Cisco IP Communicator ユーザ ガイド リリース 7.0
Cisco IP Communicator での コールの処理
Cisco IP Communicator でのコールの処理
発行日;2012/02/20 | 英語版ドキュメント(2009/06/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicator でのコールの処理

基本的なコールの処理方法

コールの発信

ビデオ コールの発信

コールへの応答

コールの終了

保留と復帰の使用方法

ミュートの使用方法

接続コールの転送

コールの選択

コール間の切り替え

別の電話機への進行中のコールの切り替え

別の番号へのコール転送

サイレント機能の使用方法

会議コールの発信方法

会議の使用方法

参加の使用方法(SCCP 電話機のみ)

C 割込の使用方法

Meet-Me の使用方法

会議参加者の表示または削除

高度なコール機能の使用方法

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理

パークされているコールの保存と取得

ハント グループからのログアウト

セキュリティ保護されたコールの発信と受信

不審なコールの追跡

重要なコールの優先順位付け

呼出中のコールの CiscoIPCommunicator へのリダイレクト

通話中の回線が応対可能になった場合のコールバック

ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認

共有回線の使用方法

共有回線のコールへの参加

他のユーザによる共有回線コールの表示および割り込みの防止

インターコム コールの発信と受信

基本的なコールの処理方法

このセクションでは、コールの発信、応答、転送など、基本的なコール処理作業について説明します。 ほとんどの電話システムでは、これらの作業に必要な機能を標準で利用できます。


利用できる機能は、電話機で使用されているプロトコルにより異なります。 電話機でサポートされている機能については、管理者にお問い合せください。


「コールの発信」

「ビデオ コールの発信」

「コールへの応答」

「コールの終了」

「保留と復帰の使用方法」

「ミュートの使用方法」

「接続コールの転送」

「コールの選択」

「コール間の切り替え」

「別の番号へのコール転送」

「サイレント機能の使用方法」

コールの発信

目的
操作

プレダイヤル(ダイヤル トーンを鳴らさずにオンフックでダイヤル)

電話番号を入力します。 自動ダイヤル機能がポップアップして、発信履歴ログから一致する電話番号が表示される場合があります。

または

[ナビゲーション] ボタンをクリックして、発信履歴ログに含まれる電話番号を表示します。

次に、電話スクリーンに表示された電話番号をクリックしてダイヤルします。 または、次のいずれかの操作を実行してオフフックにし、強調表示された電話番号をダイヤルします。

[スピーカ] ボタンまたは [ヘッドセット] ボタンをクリックします。

[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。

回線ボタンをクリックします。

キーボードの Enter キーを押します。

または

ドラッグアンドドロップをサポートする任意の Windows プログラムから番号をドラッグし、Cisco IP Communicator インターフェイス上の任意の位置にドロップしてから、[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。

vCard をドラッグして、Cisco IP Communicator インターフェイス上の任意の位置にドロップします。 vCard に複数の番号が含まれている場合は、ポップアップ ウィンドウで目的の番号を選択してから、[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。

または

任意のソースから番号をコピーし、[メニュー] > [貼り付け] をクリックします。 また、Ctrl+V キーボード ショートカットを使用して、電話番号を貼り付けることもできます。 番号が自動的に入力されます。 [ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。

オフフックで(ダイヤル トーンを鳴らした後に)ダイヤルする

[発信]、[スピーカ]、[ヘッドセット]、または回線ボタンをクリックし、番号を入力します。

最後にダイヤルした電話番号にリダイヤルする

[リダイヤル] をクリックします。 デフォルトでは、プライマリ回線がリダイヤルに使用されます。 ただし、セカンダリ回線を開いてから [リダイヤル] をクリックしてもかまいません。 回線を開くには、回線ボタンをクリックします。

短縮ダイヤルを使用する

オフフックにする前または後に短縮ダイヤル ボタンをクリックします。

または

オンフックの状態で短縮ダイヤルのインデックス番号(キーパッドの 1 ~ 99)を入力し、[短縮] をクリックします。

別のコールがアクティブなときにコールを発信する(別の回線を使用)

新しい回線の回線ボタンをクリックします。 最初の回線のコールが自動的に保留状態になります。

別のコールがアクティブなときにコールを発信する(同じ回線を使用)

[保留] をクリックしてから、[発信] をクリックします。 これで、ダイヤル、リダイヤル、または短縮ダイヤルの操作を行えます。 または、アクティブなコールで通話を続行しながら、履歴またはディレクトリからのダイヤルを準備できます。 保留中のコールに戻るには、[復帰] をクリックします (詳細については、この表の次の 2 項目を参照してください)。

履歴からダイヤルする

[ディレクトリ] ボタンをクリックします。

[不在履歴]、[着信履歴]、または [発信履歴] を選択します。 ダイヤルするには、リストの番号をクリックするかまたはスクロールして選択し、オフフックにします。

別のコールがアクティブなときに履歴からダイヤルする場合は、コールのレコードまでスクロールし、[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。 次に、元のコールを処理するメニュー項目を次のいずれかから選択します。

[保留]:最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。

[転送]:最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送します (操作を完了するには、[転送] をもう一度クリックします)。

[会議]:すべての通話相手との会議コールを作成します (操作を完了するには、[会議] をクリックします)。

[終了]:最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。

電話機の社内ディレクトリからダイヤルする

[ディレクトリ] ボタンをクリックします。

[社内ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。 キーボードを使用して文字を入力してから、[検索] をクリックします。 ダイヤルするには、リストの番号をクリックするかまたはスクロールして選択し、オフフックにします。

コールがアクティブなときにディレクトリからダイヤルする場合は、目的のリスト項目までスクロールし、[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。 次に、元のコールを処理するメニュー項目を次のいずれかから選択します。

[保留]:最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。

[転送]:最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送します (操作を完了するには、[転送] をもう一度クリックします)。

[会議]:すべての通話相手との会議コールを作成します (操作を完了するには、[会議] をクリックします)。

[終了]:最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。

Cisco WebDialer を使用してパーソナル コンピュータ上の社内ディレクトリからダイヤルする

Web ブラウザを起動して、WebDialer 対応の社内ディレクトリへ移動します。

ダイヤルする番号をクリックします。

詳細については、『 Web での Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/products_user_guide_list.html

Cisco CallBack を使用して、話し中または呼び出し中の内線が応対可能になったときに通知を受信する

ビジー音または呼出音が鳴っている間に [折返し] をクリックします。

電話を切断します。 回線が応対可能になると、電話機から通知されます。

再度コールを発信します。

コールを発信する前に、短縮ダイヤル、コール レコード、またはディレクトリ項目に関連付けられた回線が話し中であるかどうかを確認する

ビジー ランプ フィールドのインジケータを確認します。 「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

ヘッドセット モードを使用してダイヤルする

[ヘッドセット] ボタンが点灯していない場合は、番号のダイヤル、リダイヤル、または短縮ダイヤルの前あるいは後にボタンをクリックします。

または

[ヘッドセット] ボタンが点灯している場合は、[発信]、[リダイヤル]、短縮ダイヤル ボタン、または回線ボタンをクリックします。 必要に応じて、電話番号を入力し、[ダイヤル] をクリックするか、またはキーボードの Enter キーを押します。 「ヘッドセットの使用方法」を参照してください。

スピーカフォン モードを使用してダイヤルする

まず、アナログ ヘッドセットのプラグがコンピュータのオーディオ ジャックに差し込まれていないことを確認します。 [発信] または [スピーカ] ボタンをクリックし、電話番号を入力します。 あるいは、別の方法でコールを発信し、[スピーカ] ボタンをクリックしてスピーカフォン モードに切り替えます。

番号をダイヤルする操作の多くで、スピーカフォン モードが自動的に開始されます。 「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」を参照してください。

ハンドセット モードを使用してダイヤルする

番号のダイヤル、リダイヤル、または短縮ダイヤルの前あるいは後に、ハンドセットを取り上げるか有効にします。 「USB ハンドセットの使用方法」を参照してください。

Personal Address Book(PAB; 個人アドレス帳)エントリからダイヤルする

Cisco Unified Communications Manager(以前は Cisco Unified CallManager と呼ばれていました)で有効になっている場合に限り使用できます。 システム管理者にお問い合せください。

4.x 以外のバージョンの Cisco Unified Communications Manager を使用している場合は、[ディレクトリ] ボタンをクリックし、[パーソナルディレクトリ] を選択します。

Cisco Unified Communications Manager 4.x を使用している場合は、[サービス] ボタンをクリックし、[PAB Service](正確な名前は異なる場合があります)を選択します

(設定によっては、[クイック検索] も使用できます。 「個人ディレクトリの使用方法」を参照してください)。

PAB サービスを使用するには、サービスに登録する必要があります。 個人アドレス帳(PAB)の使用方法を参照してください。

ファースト ダイヤル コードを使用してダイヤルする

Cisco Unified Communications Manager(以前は Cisco Unified CallManager と呼ばれていました)で有効になっている場合に限り使用できます。 システム管理者にお問い合せください。

4.x 以外のバージョンの Cisco Unified Communications Manager を使用している場合は、[ディレクトリ] ボタンをクリックし、[パーソナルディレクトリ] を選択します。

Cisco Unified Communications Manager 4.x を使用している場合は、[サービス] ボタンをクリックし、[ファーストダイヤル](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。 リストからダイヤルするには、その項目をクリックするか、またはその項目までスクロールしてオフフックにします。

ファースト ダイヤル サービスに登録する方法については、「ファースト ダイヤルの設定」を参照してください。

課金コードまたはトラッキング コードを使用して発信する

特定のトーンが鳴ったら、電話番号をダイヤルして Client Matter Code(CMC)または Forced Authorization Code(FAC)を入力します。 CMC コードまたは FAC コードを入力する必要があるかどうか、および詳細な手順は、システム管理者により指示されます。

プライオリティ(Precedence)コールを発信する

電話番号の前に、システム管理者から提供された Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)アクセス番号を入力します。

Cisco エクステンション モビリティ プロファイルを使用してコールを発信する

エクステンション モビリティ(EM)にログインしていることを確認します。 [サービス] ボタンをクリックし、[EM Service](正確な名前は異なる場合があります)を選択してから、キーパッドを使用してログイン情報を入力します。 電話機を共有している場合、EM にログインしてから特定の機能にアクセスするか、コールを完了する必要があります。 EM は特別な非デフォルトの機能のため、システム管理者に電話機および電話機のユーザへの割り当てを依頼します。

ヒント

いずれかの発信履歴の番号にプレフィックスを追加するには、その番号までスクロールし、[編集] をクリックします。

ダイヤル トーンを鳴らさずにダイヤルする場合は、電話番号の先頭に * または # を使用できません。 これらの記号を使用する必要がある場合は、オフフックにしてダイヤル トーンを鳴らしてからダイヤルします。

関連項目

「コールへの応答」

「コールの終了」

ビデオ コールの発信

Cisco IP Communicator を Cisco Unified Video Advantage と併用している場合は、他のユーザにビデオ コールを発信できます。

ビデオ コールを発信するには、次の条件を満たす必要があります。

システムに Cisco Unified Video Advantage がインストールされている。

コール処理サーバで Cisco IP Communicator のビデオ コールが有効にされている。 有効にされた後は、Cisco IP Communicator の電話スクリーンの右下隅に アイコンが表示されます。

ビデオ コールを発信する前に Cisco Unified Video Advantage を起動する。

コールの宛先も同じ条件を満たしていて、ビデオ エンドポイントとなるデバイスを使用している。

ご使用の電話機でビデオ コールを有効にする方法については、システム管理者にお問い合せください。また、『Cisco Unified Video Advantage ユーザ ガイド』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5662/products_user_guide_list.html

コールへの応答

目的
操作

ヘッドセット モードで応答する

[ヘッドセット] ボタンが点灯していない場合は、クリックします。

[ヘッドセット] ボタンがすでに点灯している場合は、[応答] または点滅している回線ボタンをクリックします。 「ヘッドセットの使用方法」を参照してください。

スピーカフォン モードで応答する

[スピーカ] ボタン、[応答]、または点滅している回線ボタンをクリックします。「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」を参照してください。

ハンドセット モードで応答する

ハンドセットを取り上げます(または有効にします)。「USB ハンドセットの使用方法」を参照してください。

キーボード ショートカットを使用してコールに応答する

キーボードで F2 または Ctrl+Shift+A を押します。

着信通知を使用して応答する

呼び出し中の電話アイコン、または発信者 ID 情報をクリックします。

コールがアクティブなときに着信する新しいコールの着信通知ポップアップ ウィンドウでミュート アイコンをクリックすると、呼出音がミュートになり、ポップアップ ウィンドウが非表示になります。 アプリケーション インターフェイスに戻って、ミュートになっているコールの詳細を確認し、以降のすべての着信コールに対してミュートを無効にする必要があります。

接続コールから切り替えて、呼出音が鳴っているコールに応答する

「コール間の切り替え」および 「保留と復帰の使用方法」を参照してください。

呼出音が 1 ~ 2 回鳴ると自動的に着信コールが接続されるように Cisco IP Communicator を設定する

1 つまたは複数の回線に自動応答機能を設定するよう、システム管理者に依頼します。 スピーカフォン モードまたはヘッドセット モードのいずれかで自動応答を使用できます。「Cisco IP Communicator でのヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法」を参照してください。

別の電話機(会議室の電話機など)で保留中のコールを取得、または他の人に取得してもらう

コール パークを使用します。「Cisco エクステンション モビリティの使用方法」を参照してください。

別の電話機で呼出音が鳴っているコールに、自分の電話機を使用して応答する

コール ピックを使用します。「呼出中のコールの Cisco IP Communicator へのリダイレクト」を参照してください。

プライオリティ コールに応答する

現在のコールを切断して [応答] をクリックします。

着信コールをボイス メッセージ システムに直接送信する

[即転送] をクリックします。 着信コールがボイス メッセージ グリーティングに自動転送されます。

携帯電話またはその他のリモート接続先でコールに応答する

モバイルコネクトを設定し、電話に応答します。

モバイルコネクトを有効にすると、次のようになります。

コールが着信すると、自席の電話機とリモート接続先で同時に呼出音が鳴ります。 自席の電話機でコールに応答すると、リモート接続先で呼出音が止み、接続が切断され、不在履歴メッセージが表示されます。 いずれかのリモート接続先でコールに応答すると、その他のリモート接続先で呼出音が止み、接続が切断され、不在履歴メッセージが表示されます。

関連項目

「コールの終了」

「保留と復帰の使用方法」

「接続コールの転送」

「コール間の切り替え」

「Cisco エクステンション モビリティの使用方法」

コールの終了

目的
操作

ハンドセット モードを使用しているときに電話を切断する

ハンドセットを置くか、[終了] をクリックするか、またはキーボードの Esc キーを押します。 「USB ハンドセットの使用方法」を参照してください。

ヘッドセット モードを使用しているときに電話を切断する

[ヘッドセット] ボタンが点灯している場合は、クリックします。

ヘッドセット モードをアクティブにしておく場合は、[終了] をクリックするか、キーボードの Esc キーを押して、このボタンを点灯した状態のままにします。「ヘッドセットの使用方法」を参照してください。

スピーカフォン モードを使用しているときに電話を切断する

[ 終了 ] をクリックするか、キーボードの Esc キーを押します。「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」を参照してください。

同じ回線上で 1 つのコールを切断し、もう 1 つのコールを保持する

[終了] をクリックするか、または Esc キーを押します。 必要に応じて、先に [復帰] をクリックし、コールの保留を解除します。


ヒント ヘッドセットで自動応答を使用する場合は、ヘッドセット モードをアクティブにしておく必要があります (まず、自動応答の設定をシステム管理者に依頼する必要があります)。 ヘッドセットを使用するが、自動応答を使用しない場合でも、ヘッドセット モードをアクティブにしておく場合があります。「オーディオ デバイスの取得」を参照してください。


関連項目

「コールの発信」

「コールへの応答」

「接続コールの転送」

保留と復帰の使用方法

コールを保留にした後、復帰(保留解除)することができます。 コールを保留にすると、発信者 ID の横に [保留] アイコンが表示され、対応する回線ボタンが緑色で点滅します。

電話機で保留復帰機能が有効になっている場合、コールを保留にしてから一定時間が過ぎると、呼出音が鳴ります。 「復帰」コールは、ユーザがコールを手動で復帰させるか保留復帰機能がタイム アウトするまで、保留状態のままになります。

電話機は次の方法で復帰コールの存在を示します。

1 回の呼出音(または、電話回線の設定によっては、点滅またはビープ音)を一定間隔で鳴らして通知する。

電話スクリーンの下部にあるステータス バーに「保留復帰」メッセージをしばらく表示する。

保留されているコールの発信者 ID の横にアニメーションの [保留復帰] アイコンを表示する。

(回線の状態に応じて)オレンジ色で点滅している回線ボタンを表示する。

目的
操作

コールを保留にする

1. 保留にするコールが選択されていることを確認します。

2. [保留] をクリックします。

現在の回線にあるコールの保留を解除する

1. 該当するコールが強調表示されていることを確認します。

2. [復帰] をクリックします。

別の回線にあるコールの保留を解除する

1. 緑色で点滅している回線ボタンをクリックします。 この回線で保留になっているコールが 1 つの場合、コールは自動的に復帰します。

2. 保留になっているコールが複数ある場合は、該当するコールが強調表示されていることを確認し、[復帰] をクリックします。

ヒント

保留機能を使用すると、通常、音楽やビープ音が鳴ります。

着信コールと復帰コールの通知を同時に受信した場合、デフォルトでは電話スクリーンのフォーカスが移動して、着信コールが表示されます。 システム管理者は、このフォーカスのプライオリティ設定を変更できます。

共有回線を使用している場合、保留復帰機能を有効にすると、コールを保留にした電話機でのみ呼出音が鳴り、その回線を共有する他の電話機では呼出音が鳴りません。

保留復帰の呼出音が鳴る秒数は、システム管理者により設定されます。

ミュートの使用方法

ミュートを使用すると、ヘッドセット、スピーカフォン、マイクロフォンなどのオーディオ デバイスの音声入力が無効になります。 ミュートが有効の場合は、通話相手の声は聞こえますが、通話相手にこちらの声は聞こえません。

目的
操作

ミュートをオンにする

点灯していない [ミュート] ボタンをクリックします。

ミュートをオフにする

点灯している [ミュート] ボタンをクリックします。


オーディオ デバイスまたはコンピュータがミュートの状態で Cisco IP Communicator を起動すると、[オーディオ設定の確認] ウィンドウが表示され、オーディオ設定を復元、調整、またはキャンセルするように要求されます。 以前のオーディオ設定が適切に機能していた場合は、[復元] を選択します。 オーディオ設定を表示または変更する場合は、[調整] を選択します。 デバイスをミュート状態のままにしておく場合は、[キャンセル] を選択します。


接続コールの転送

接続コールは転送によってリダイレクトされます。 転送先とは、コールの転送先となる番号です。

目的
操作

転送相手と通話せずにコールを転送する

コールが接続されている間に [転送] をクリックし、転送先の番号を入力します。 コールの呼出音が聞こえたら、再び [転送] をクリックします。

コールを転送する前に転送相手と話す(打診転送

コールが接続されている間に [転送] をクリックし、転送先の番号を入力します。 転送相手が応答するまで待ちます。 転送相手がコールの転送を許可したら、再び [転送] をクリックします。 転送相手がコールを拒否した場合は、[復帰] をクリックして元のコールに戻ります。

2 つの現在のコールを相互に転送する(直接転送

その回線における任意のコールを強調表示し、[選択] をクリックします。 2 番目のコールに対しても同じ処理を行います。 選択したコールの 1 つが強調表示されている状態で [D 転送] をクリックします ([次ヘ] をクリックしないと [D 転送] が表示されない場合もあります)。 2 つのコールが相互に接続され、自分のコールは終了されます。

発信者との通信を継続する場合は、代わりに [参加] を使用して会議を作成します。

ボイス メッセージ システムにコールを送信する

[即転送] をクリックします。 コールがボイス メッセージ グリーティングに自動転送されます。 アクティブ、呼出中、または保留中であるコールで即転送を使用できます。

ヒント

オンフック転送が有効な場合は、そのまま切断するか、または [転送] をクリックしてから切断できます。

オンフック転送が Cisco IP Communicator で無効になっている場合、[転送] をクリックしないで切断すると、転送の動作がキャンセルされ、転送する通話相手が保留状態になります。

[転送] を使用して保留状態のコールをリダイレクトすることはできません。 転送前にコールの保留を解除するには、[復帰] をクリックします。

コールの選択

Cisco IP Communicator の機能の多くは、その機能の対象となるコールが選択されていることを前提にしています。 たとえば、保留中のコールが 4 あるうち、2 コールだけを会議コールに参加させるとします。このような場合は、会議に追加するコールを選択してから、機能を有効にします。

目的
操作

コールを強調表示する

マウスを使用して、コール リスト内の任意のコールをクリックします。 コールがより明るい背景に対して強調表示されます。

コールを選択する

接続コールまたは保留状態のコールを強調表示し、[選択] をクリックします。 選択されたコールの横にチェック マークが表示されます。

選択したコールを確認する

ナビゲーション ボタンをクリックして、コールのリストをスクロールします。 選択されたコールはチェック マークで示され、コールのリストでグループ化されて表示されます。

コール間の切り替え

1 つまたは複数の回線上で接続されているコール間の切り替えを行うことができます。 切り替え先のコールが自動的に選択(強調表示)されない場合は、電話スクリーン上のコール表示をクリックします。

目的
操作

同じ回線上の接続されているコール間で切り替える

切り替え先のコールを選択し、[復帰] をクリックします。 別のコールが自動的に保留状態になります。

別の回線上の接続されているコール間で切り替える

切り替え先の回線(およびコール)に対応する回線ボタンが緑色で点滅していることを確認し、クリックします。 回線で保留になっているコールが 1 つの場合、コールは自動的に復帰します。 回線で保留になっているコールが複数ある場合、必要に応じて特定のコールを強調表示して、[復帰] をクリックします。

接続コールから切り替えて、呼出音が鳴っているコールに応答する

[応答] または黄色で点滅している回線ボタンをクリックします。 新しいコールへの応答と、最初のコールの保留が自動的に行われます。

着信通知を使用して着信コールを切り替える

着信コールに対する着信通知ポップアップ ウィンドウ上で任意の位置をクリックします(呼出音のミュート アイコンを除く)。 クリックすると、アクティブ コールが保留になり、着信コールに応答できるようになります。

アクティブなコールの概要を表示する

コールがアクティブである間に緑色の回線ボタンをクリックし、メインの背景スクリーンに戻ります。 この操作によって、そのアクティブなコールの情報が非表示になり、各回線上のすべてのアクティブなコールの概要が表示されます。 このコールは、アクティブなコール、または通話時間の最も長い保留中のコール(すべてのコールが保留中の場合)のいずれかです。 元の表示に戻るには、再び緑色の回線ボタンをクリックします。

特定の回線におけるすべてのコールを表示する

[ヘルプ] ボタンをクリックしてから、すぐに回線ボタンをクリックします。 この操作によりコールの詳細が表示されますが、コールの状態は影響を受けません。 ある回線で通話しながら別の回線で保留中のコールを表示する場合は、この方法を使用してください。

ヒント

アクティブとなり得るコールは常に 1 つに限定されるので、接続されている他のコールはすべて自動的に保留状態になります。

同じ回線に複数のコールがある場合は、優先順位が最も高く、通話時間の最も長いコールがコールのリストの先頭に表示されます。

同じタイプのコールは、コールのリストでまとめて表示されます。 たとえば、相互に通話したコールは先頭付近に、選択されたコールは次に、まだ応答していないコールは末尾にまとめて表示されます。

別の電話機への進行中のコールの切り替え

モバイルコネクトを有効にしている場合、Cisco IP Communicator ソフトフォンと携帯電話(または他のリモート接続先)の間で、進行中のコールを切り替えることができます。

目的
操作
Cisco IP Communicator ソフトフォンで進行中のコールを携帯電話に切り替える

[モビリティ] ソフトキーを押し、[携帯電話へコールを送信] を選択します。

進行中のコールに携帯電話で応答します。

電話回線ボタンが赤色に変わり、電話機のディスプレイにハンドセットのアイコンと発信者番号が表示されます。 同じ電話回線を他のコールに使用することはできませんが、電話機が複数の回線をサポートしている場合は、別の回線を使用してコールを発信または受信できます。

携帯電話で進行中のコールを Cisco IP Communicator ソフトフォンに切り替える

携帯電話でコールを切断して、コールの接続ではなく携帯電話の接続を解除します。

4 秒以内に電話機で [復帰] を押し、自席で会話を開始します。

別の番号へのコール転送

コール転送機能を使用すると、着信コールを自分の電話機から別の番号にリダイレクトできます。


不在転送の宛先番号は、電話機からダイヤルする場合とまったく同じように入力します。 たとえば、必要に応じて 9 などの外線番号やエリア コードを入力します。


システム管理者の設定によっては、次の 2 種類のコール転送機能からいずれかを選択できる場合があります。

無条件コール転送(不在転送):受信したすべてのコールに適用されます。

条件付きコール転送(無応答、話中転送、カバレッジなし時転送):条件に応じて、受信した特定のコールに適用されます。

不在転送機能には電話機からアクセスできます。その他のコール転送機能にアクセスするには、Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページを使用する必要があります。 利用可能なコール転送機能は、システム管理者によって決定されます。

目的
操作

プライマリ回線で不在転送を有効にする

[不在] または [不在転送] を押し、転送先の電話番号を入力します。

プライマリ回線で不在転送を無効にする

[不在] または [不在転送] を押します。

プライマリ回線で不在転送が有効であることを確認する

次のものが表示されているかどうかを確認します。

プライマリ電話番号の上にあるコール転送アイコン

ステータス行にあるコール転送先番号

リモートからコール転送を有効または無効にする、あるいは非プライマリ回線でコール転送を有効または無効にする

1. Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページにログインします。

2. コール転送の設定にアクセスします。「回線設定の制御」を参照してください。

注 コール転送がプライマリ回線以外で有効になっている場合、電話機にはコール転送の状態が表示されません。 その代わりとして、Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページで設定を確認する必要があります。

ヒント

コール転送先の番号は、電話機からダイヤルする場合とまったく同じように入力します。 たとえば、必要に応じて外線番号やエリア コードを入力します。

コール転送は電話回線ごとに設定されます。 コール転送が有効になっていない回線にコールが着信すると、通常どおりに呼出音が鳴ります。

システム管理者はコール転送オーバーライド機能を有効にできます。この機能を有効にすると、転送されたコールを受信したユーザが転送者と通話できるようになります。 オーバーライドが有効になっている場合、転送先の電話機から転送者の電話機に発信されたコールは転送されませんが、呼出音は鳴ります。

 

関連項目

「コールへの応答」

「接続コールの転送」

「高度なコール機能の使用方法」

サイレント機能の使用方法

サイレント(DND)機能を使用すると、電話機への着信コールをビジー音を使用してブロックできます。

電話機で DND とコール転送が両方とも有効になっている場合は、コールが転送され、発信者に対してビジー音は再生されません。

 

目的
操作

DND をオンにする

1. [設定] > [デバイス設定] > [コールの設定] > [サイレント] をクリックします。

2. [はい] をクリックし、[保存] をクリックします。

ステータス行に [サイレント] と表示され、[サイレント] ソフトキーが追加されます。

DND をオフにする

[サイレント] ソフトキーをクリックします。 [サイレント] ソフトキーが削除されます。

DND 設定をカスタマイズする

1. [メニュー] ボタンから [ Cisco Unified CM のユーザオプション ] を選択します。

2. Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページにログインします。

3. ドロップダウン メニューから、[ユーザオプション] > [デバイス] を選択します。

4. Cisco IP Communicator の名前を選択します。

5. 次のオプションを設定できます。

[サイレント]:DND のオン/オフを切り替える。

[DND着信呼警告]:通知方法をビープ音のみまたは点滅のみに設定するか、すべての画面通知とオーディオ通知を無効にする。

ヒント

DND を有効にするときは、次の点に注意してください。

インターコム回線へのコール、および重要なコール(Cisco Emergency Responder からのコールや MLPP コールなど)はブロックされません。

着信コールは、電話機の [不在履歴] ディレクトリに記録されません。

ユーザが不在転送も有効にした場合は、不在転送が優先され、着信コールに適用されます。 つまり、コールは転送され、発信者に対してビジー音は再生されません。

回線で話中転送が設定されている場合、コールは話中転送番号へ転送されます。 発信者に対してビジー音は再生されません。

電話機で DND が無効になっている場合は、システム管理者にお問い合せください。

関連項目

「Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページへのアクセス」

会議コールの発信方法

各ユーザは、それぞれのニーズや電話機で利用できる機能に応じて、さまざまな方法で会議を作成できます。

[会議]:参加者それぞれにコールをかけることによって、標準(アドホック)会議を作成できます。 [会議] ソフトキーを使用します。

[参加]:既存のコールを結合することによって、標準(アドホック)会議を作成できます。 [参加] ソフトキーを使用します。 [参加] は SCCP 電話機でのみ使用できます。

[C 割込]:共有回線上のコールに自分自身を追加することによって、標準(アドホック)会議を作成できます。 回線ボタンを押すか、[C 割込] ソフトキーを使用します。 [C 割込] は、共有回線を使用している電話機でのみ使用できます。

[ミートミー]:会議番号をコールすることによって、新規の会議を作成したり、既存の会議に参加することができます。 [ミートミー] ソフトキーを使用します。

会議の使用方法

目的
操作

会議を作成する

1. コールが接続されている間に、[会議] を押します ([次ヘ] ソフトキーを押さないと [会議] が表示されない場合もあります)。

2. 参加者の電話番号を入力します。

3. コールが接続されるまで待ちます。

4. コールに参加者を追加するには、[会議] をもう一度押します。

5. この手順を繰り返して、参加者を追加していきます。

既存の会議に新しい参加者を追加する

「会議を作成する」の手順を繰り返します。

会議の開催者以外の人物が参加者を追加または削除できるかどうかは、システム管理者によって決定されます。

参加の使用方法(SCCP 電話機のみ)

参加機能を使用すると、2 つ以上の既存のコールを結合して会議を作成し、自分自身も会議に参加できます。

目的
操作

同じ電話回線上にある複数の既存コールを結合することによって会議を作成する

1. アクティブなコールから、会議に含める別のコールを強調表示し、[選択] を押します。

2. 追加するすべてのコールに対して、この手順を繰り返します。

3. [参加] を押します ([次ヘ] ソフトキーを押さないと [参加] が表示されない場合もあります)。

複数の電話回線上にある複数の既存コールを結合することによって会議を作成する

1. アクティブなコールから、[参加] を押します ([次ヘ] ソフトキーを押さないと [参加] が表示されない場合もあります)。

2. 会議に追加するコールに対応する、緑色で点滅している回線ボタンを押します。

次のいずれかの動作が実行されます。

コールが結合されます。

電話スクリーンに、追加するコールを選択するように要求するウィンドウが表示されます。 この場合は、1 つまたは複数のコールを強調表示し、[選択] を押してから [参加] を押して操作を完了します。

注 電話機が複数の回線上のコールに対する参加操作をサポートしていない場合は、参加機能を使用する前に、結合するすべてのコールを 1 つの回線に転送します。

既存の 2 つの会議を結合する

[参加] または [D 転送] ソフトキーを使用します。

この機能を利用できるかどうかについては、システム管理者にお問い合せください。

C 割込の使用方法

C 割込を使用すると、共有回線上のコールに自分自身を追加することによって、会議を作成できます。

目的
操作

共有回線上のコールに割り込むことによって会議を作成する

共有回線の回線ボタンを押します。

場合によっては、コールを強調表示し、[C 割込] を押して操作を完了する必要があります。

詳細については、「共有回線のコールへの参加」を参照してください。

Meet-Me の使用方法

Meet-Me 会議を使用すると、会議番号をコールすることによって、会議を開始したり会議に参加することができます。

目的
操作

Meet-Me 会議を開始する

1. システム管理者から Meet-Me 電話番号を取得します。

2. 参加者に番号を通知します。

3. 会議を開始する準備ができたら、オフフックにしてダイヤル トーンを鳴らしてから [ミートミー] を押します。

4. Meet-Me 会議番号をダイヤルします。

参加者はこの時点でダイヤルインすることによって会議に参加できます。

注 開催者が参加する前に他の参加者が会議にコールすると、その参加者に対してはビジー音が再生されます。 その場合、参加者はもう一度コールする必要があります。

Meet-Me 会議に参加する

会議の開催者から提供された Meet-Me 会議番号をダイヤルします。

注 開催者が参加する前に会議にコールすると、ビジー音が聞こえます。 その場合は、後で再びコールします。

Meet-Me 会議を終了する

すべての参加者がコールを切断する必要があります。

会議の開催者が切断しても、会議は自動的には終了しません。

会議参加者の表示または削除

目的
操作

会議の参加者のリストを表示する

[参加者] を押します。

会議に参加した順序に従って、参加者がリストに表示されます。最後に追加された参加者がリストの先頭になります。

会議の参加者のリストを更新する

会議参加者リストが表示されている状態で、[更新] を押します。

会議の開催者を確認する

会議参加者リストが表示されている状態で、リストの末尾までスクロールして、名前の横にアスタリスク(*)が付いている参加者を探します。

会議の任意の参加者を削除する

会議参加者リストが表示されている状態で、参加者の名前を強調表示し、[削除] を押します。

会議に最後に追加された参加者を削除する

会議参加者リストが表示されている状態で、[ドロップ] または [最後の参加者の削除] を押します。

高度なコール機能の使用方法

高度なコール処理作業には、特別な(非標準)機能が必要です。コール処理のニーズや作業環境に応じてシステム管理者が設定することによって、Cisco IP Communicator でこのような機能を使用できるようになります。 デフォルトでは、このような機能にアクセスできません。

「Cisco エクステンション モビリティの使用方法」

「1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理」

「Cisco エクステンション モビリティの使用方法」

「ハント グループからのログアウト」

「不審なコールの追跡」

「重要なコールの優先順位付け」

「呼出中のコールの Cisco IP Communicator へのリダイレクト」

「通話中の回線が応対可能になった場合のコールバック」

「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

「共有回線の使用方法」

「インターコム コールの発信と受信」

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

Cisco エクステンション モビリティ(EM)を使用すると、任意の Cisco Unified IP Phone を一時的に自分の電話機として設定できます。 EM にログインすると、ログインしたユーザのプロファイル(電話回線、機能、登録済みのサービス、Web ベースの設定など)がその電話機に適用されます。 EM の設定はシステム管理者に依頼する必要があります。

目的
操作

EM にログインする

1. [サービス] ボタンをクリックし、[EM Service](実際の名前は異なる場合があります)を選択します。

2. システム管理者から通知されたユーザ ID と PIN を入力します。

3. プロンプトが表示されたら、デバイス プロファイルを選択します。

EM からログアウトする

1. [サービス] ボタンをクリックし、[EM Service](実際の名前は異なる場合があります)を選択します。

2. ログアウトするかどうかを尋ねられたら、[はい] を押します。

ヒント

一定時間が経過すると、ユーザは EM から自動的にログアウトします。 この制限時間は、システム管理者が設定します。

ユーザ オプション Web ページから EM プロファイルに加えられた変更は、電話機で EM にログインしている場合はすぐ有効になります。ログイン中でない場合は、次回のログイン時に変更が有効になります。

ユーザ オプション Web ページから電話機の設定に加えられた変更は、EM からログアウトしている場合はすぐ有効になります。ログアウトしていない場合は、ログアウトした後に変更が有効になります。

電話機によって制御されるローカル設定は、EM プロファイルに反映されません。

1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理

モバイルコネクトとモバイル ボイス アクセスがインストールされている場合は、携帯電話を使用して、自席の電話番号に関連付けられたコールを処理できます。 スマートフォンとは、Web ブラウザ機能、電子メール、アドレス帳、カレンダーなどのパーソナル コンピュータ機能を搭載した携帯電話です。

目的
操作

モバイルコネクトを設定する

Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページを使用してリモート接続先を設定し、特定の電話番号からのコールをリモート接続先に転送するどうかを制御するためのアクセス リストを作成します。「モバイルコネクトを使用するための電話機とアクセス リストの設定」を参照してください。

携帯電話を使用してコールに応答する

「コールへの応答」を参照してください。

自席の電話機と携帯電話の間で進行中のコールを切り替える

「別の電話機への進行中のコールの切り替え」を参照してください。

スマートフォンでピックアップしたコールを保留にする

1. スマートフォンで [保留] ソフトキー(実際の名前は異なる場合があります)を押します。

通話相手が保留状態になります。

2. スマートフォンで、[復帰] ソフトキー(実際の名前は異なる場合があります)を押します。 「別の電話機への進行中のコールの切り替え」を参照してください。

スマートフォンでピックアップしたコールを別の番号に転送する

1. スマートフォンで [転送] ソフトキー(実際の名前は異なる場合があります)を押します。

2. コールを転送して新しいコールを開始するために、アクセス コードをダイヤルします。 通話相手が保留状態になります。

3. [転送] ソフトキーを押し、コールの転送を完了します。

スマートフォンでピックアップしたコールで会議コールを開始する

1. スマートフォンで [会議] ソフトキー(実際の名前は異なる場合があります)を押します。

2. 会議を作成するために新しいコールを開始するには、アクセス コードをダイヤルします。 通話相手が保留状態になります。

3. [会議] ソフトキーを押すと会議の作成が完了し、両方の通話者が会議に追加されます。

モバイル ボイス アクセスに接続する

1. 任意の電話機から、自分に割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。

2. 発信元の番号と PIN(要求された場合)を入力します。

携帯電話からモバイルコネクトをオンにする

1. 自分に割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。

2. 携帯電話番号(要求された場合)と PIN を入力します。

3. 2 を押してモバイルコネクトを有効にします。

4. モバイルコネクトをすべての設定済み電話機でオンにするか、1 台の電話機でのみオンにするかを選択します。

すべての電話機の場合:2 を押します。

1 台の電話機の場合:1 を押し、リモート接続先として追加する番号を入力した後、# を押します。

携帯電話からモバイルコネクトをオフにする

1. 自分に割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。

2. 携帯電話番号(要求された場合)と PIN を入力します。

3. 3 を押してモバイルコネクトを無効にします。

4. モバイルコネクトをすべての設定済み電話機でオフにするか、1 台の電話機でのみオフにするかを選択します。

すべての電話機の場合:2 を押します。

1 台の電話機の場合:1 を押し、リモート接続先として削除する番号を入力した後、# を押します。

パークされているコールの保存と取得

コールをパークすると、コールを保存して、そのコールを自分または他のユーザがコール処理システム内の別の電話機(たとえば、同僚のデスクや会議室の電話機)で取得できます。 コール パークは特別な機能のため、システム管理者に設定を依頼します。

 

目的
操作

コール パークを使用してアクティブなコールを保存する

コール中に、[パーク] をクリックします(先に [次ヘ] ソフトキーをクリックしないと [パーク] が表示されない場合もあります)。 Cisco IP Communicator にコールが保存されます。 電話スクリーンに表示されるコール パーク番号をメモし、電話を切断します。

パークされたコールを取得する

ネットワーク上の任意の Cisco IP Communicator または Cisco IP Phone からコール パーク番号を入力し、コールに接続します。


パークされたコールを取得できる時間は制限されています。制限時間を超えると、コールは元の宛先に戻されます。 制限時間については、システム管理者に問い合せてください。


関連項目

「基本的なコールの処理方法」

「保留と復帰の使用方法」

「接続コールの転送」

ハント グループからのログアウト

多数のコールを受信する組織では、各ユーザがハント グループのメンバとして設定されている場合があります。 ハント グループには、着信コールの負荷を共有する一連の電話番号が含まれています。 ハント グループの最初の電話番号がビシー状態である場合は、グループ内で次に応対可能な電話番号が「ハント」され、その電話機にコールが転送されます。

電話機から離れるときは、ハント グループからログアウトすることで、ハント グループ コールの着信時に自分の電話機で呼出音が鳴らないようにすることができます。

目的
操作

ハント グループからログアウトし、一時的にハント グループ コールをブロックする

[ハント] または [ハントグループ] を押します。 電話スクリーンに、「ハントグループからログアウト」と表示されます。

ログインしてハント グループ コールを受信する

[ハント] または [ハントグループ] を押します。 ログインすると、[ハントグループ] ボタンが点灯します。


ヒント ハント グループからログアウトしても、ハント グループ以外のコールであれば電話機の呼出音が鳴ります。


セキュリティ保護されたコールの発信と受信

システム管理者による電話システムの設定内容によっては、セキュリティ保護されたコールを Cisco IP Communicator で発信および受信できる場合があります。

Cisco IP Communicator は、次のタイプのコールをサポートできます。

認証済み コール:コールに参加しているすべての電話機の識別情報を確認済みです。

暗号化 コール:電話機は、Cisco IP ネットワーク内で暗号化された音声(会話)を送受信します。 暗号化コールは、認証済みコールでもあります。

ノンセキュア コール:コールに参加している 1 台以上の電話機あるいは接続が、このセキュリティ機能をサポートしていません。または、電話機の識別情報を確認できません。

 

目的
操作

コールのセキュリティ レベルを確認する

コール アクティビティ領域の右上隅、コール時間タイマーの隣にあるセキュリティ アイコンを確認します。

認証済みコールまたは会議

暗号化コールまたは会議

これらのアイコンが表示されていないコールはセキュリティ保護されていません。

セキュリティ保護されたコールを社内で発信できるかどうかを確認する

システム管理者にお問い合せください。


Cisco IP Communicator のセキュリティ機能には、この機能に影響を及ぼす操作、制約事項、および制限事項が存在します。 詳細については、システム管理者にお問い合せください。


不審なコールの追跡

不審なコールや迷惑コールを受け取った場合は、システム管理者に対して、迷惑コールの識別(MCID)機能を電話機に追加するように依頼します。 この機能を使用すると、アクティブなコールを不審なコールとして指定し、一連の自動追跡およびメッセージ通知を開始することができます。 その後、コール処理システムはネットワーク内でこの着信コールの発信元を識別して登録します。

目的
操作

不審なコールや迷惑コールがあることをシステム管理者に伝える

[迷惑呼] を押します。

電話機がトーンを再生し、[ 迷惑呼が成功しました ] メッセージを表示します。

重要なコールの優先順位付け

軍事施設や政府機関などの特殊な環境では、緊急のコールや、非常に重要なコールの発着信が必要になることがあります。 このような特別なコール処理が必要な場合は、システム管理者に MLPP(Multilevel Precedence and Preemption)を電話機に追加するように依頼します。

次の用語を覚えておいてください。

「優先順位(Precedence)」は、コールに割り当てられるプライオリティを表します。

「プリエンプション」は、プライオリティの低い既存コールを終了して、電話機に送信されるプライオリティの高いコールを受け付けるプロセスです。

状況
操作

発信するコールのプライオリティ(Precedence)レベルを選択する

システム管理者に連絡して、コールに使用する Precedence 値の一覧を入手します。

プライオリティ(Precedence)コールを発信する

電話番号の前に、システム管理者から提供された MLPP アクセス番号を入力します。

特殊な呼出音(通常より速いもの)や特殊なコール ウェイティング トーンが聞こえる

プライオリティ(Precedence)コールを受信しています。 電話スクリーンの MLPP アイコンにより、コールのプライオリティ レベルが示されます。

コールのプライオリティ レベルを確認する

電話スクリーンの MLPP アイコンを確認します。

プライオリティ コール

中程度のプライオリティ(immediate)コール

プライオリティの高い(flash)コール

プライオリティが非常に高い(flash override または Executive Override)コール

プライオリティが高いコールは、コール リストの上の方に表示されます。 MLPP アイコンが表示されない場合、コールのプライオリティ レベルは通常(routine)です。

コール中に連続的なトーンが聞こえる

自分または通話相手が、現在のコールよりも優先する必要のあるコールを受信しています。 すぐに電話を切断して、プライオリティの高いコールの呼出音が鳴るようにします。

ヒント

MLPP 対応のコールを発信または受信すると、通常のトーンとは異なる特別な呼出音およびコール ウェイティング トーンが聞こえます。

無効な MLPP アクセス番号を入力すると、音声案内によってエラーが警告されます。

ユーザが次の操作を行った場合、MLPP 対応コールのプライオリティおよびプリエンプションのステータスは保持されます。

コールを保留にする

コールを転送する

コールを会議に追加する

[ピック] を使用してコールに応答する

MLPP はサイレント(DND)機能よりも優先されます。

呼出中のコールの Cisco IP Communicator へのリダイレクト

コール ピックを使用すると、同僚の電話機で呼出音が鳴っているコールを Cisco IP Communicator にリダイレクトして、そのコールに応答できます。 コール ピックは特別な機能のため、コール処理のニーズや作業環境に応じてシステム管理者に設定を依頼します。 たとえば、コール処理の責任を同僚と共有している場合に、この機能を使用できます。

 

目的
操作

グループ内の別の内線で呼出音が鳴っているコールに応答する

利用可能な回線ボタンをクリックし、[ピック] をクリックします。 自分の回線で呼出音が鳴ります。

グループ外の別の内線で呼出音が鳴っているコールに応答する

利用可能な回線ボタンをクリックし、[G ピック] をクリックします。 システム管理者から通知されたコール グループ ピックのコード番号を入力します。 自分の回線で呼出音が鳴ります。

自分のグループまたは関連するグループ内の別の内線で呼出音が鳴っているコールに応答する

利用可能な回線ボタンをクリックし、[他 Grp] をクリックします。

ヒント

最も長い間呼出音が鳴っているコールに接続するには、[ピック] または [G ピック] を押します。

優先順位が最も高いピックアップ グループ内のコールに接続するには、[他 Grp] を押します。

関連項目

「接続コールの転送」

通話中の回線が応対可能になった場合のコールバック

コールした番号が話し中であるか、応答しない場合は、回線が応対可能になったときに通知するように Cisco IP Communicator を設定できます。 通知を設定するには、その番号に電話をかけ、ビジー音または呼出音が鳴っている間に [折返し] をクリックします。 クリックしたら、電話を切断します。

内線が応対可能になると、電話機にメッセージが表示され、呼出音が鳴ります (この番号へのコールバックは自動的に行われません。コールを発信する必要があります)。 コールバックは特別な機能なので、システム管理者に設定を依頼します。


ヒント コールバックは、通話相手がコール転送を有効にしている場合は失敗します。


ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認

設定によっては、ビジー ランプ フィールド(BLF)機能を使用して、Cisco IP Communicator の短縮ダイヤル ボタン、履歴、またはディレクトリ リストに関連付けられた電話回線の状態を確認できます。 BLF ステータスにかかわらず、この回線にコールを発信できます。 この機能によって、ダイヤル操作ができなくなることはありません。

 

目的
操作

短縮ダイヤル回線の状態を確認する

回線番号の隣にあるインジケータを確認します。表示は次のいずれかになります。

+ 回線は使用中です。

+ 回線はアイドル状態です。

この回線では、BLF インジケータは使用できないか、設定されていません。

 

+ 回線はサイレント状態です。

 

履歴またはディレクトリに表示されている回線の状態を確認する

回線番号の隣にあるインジケータを確認します。表示は次のいずれかになります。

回線は使用中です。

回線はアイドル状態です。

この回線では、BLF インジケータは使用できません。

回線はサイレント状態です。

 

共有回線の使用方法

システム管理者によって「共有」回線が割り当てられていることがあります。 通常、共有回線には次の用途があります。

共有回線を 1 人で複数の電話機に割り当てる場合:たとえば、内線番号 23456 の共有回線が Cisco IP Communicator と自席の電話機に適用されるとします。 この場合、内線番号 23456 への着信コールにより、Cisco IP Communicator と自席の電話機の呼出音が鳴り、どちらの電話機でもコールに応答できます。

複数のユーザが 1 つの回線を共有する場合:たとえば、マネージャがアシスタントと回線および内線番号を共有しているとします。 その内線への着信コールにより、マネージャとアシスタントの両方の電話機の呼出音が鳴ります。 アシスタントがコールに応答した場合、割り込みと呼ばれる共有回線機能を使用して、接続されているコールに参加できます。

共有回線を使用できるかどうかは、システム管理者から通知されます。 割り込みなどの共有回線機能は、標準の非共有回線には適用されません。

関連項目

「共有回線のコールへの参加」

「他のユーザによる共有回線コールの表示および割り込みの防止」

共有回線のコールへの参加

共有回線を使用する場合、割り込みを使用して、開始済みの会話に参加できます。 割り込みを使用すると、他の通話者にビープ音が聞こえ、自分が参加することが通知されます。 電話を切断すると、残りの通話者には切断音が聞こえ、元のコールが続行します。 割り込みは、共有回線だけに適用されます。

目的
操作

共有回線上で進行中のコールに参加する

電話スクリーンでコールを選択し、[割り込み] をクリックします (必要に応じて、[次ヘ] ソフトキーを先にクリックします)。

会議への割り込みを終了する

電話を切断します。

ヒント

割り込んだコールが保留、転送、または会議コールに変わると、そのコールから切断されます。

割り込みをかけたコールで通話しているときに、2 つ目の回線に応答することはできません。

メインの背景スクリーンに戻るには、コールがアクティブである間に緑色の回線ボタンをクリックします。 すべてのアクティブなコールの概要が表示されます。

関連項目

「基本的なコールの処理方法」

「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

「他のユーザによる共有回線コールの表示および割り込みの防止」

他のユーザによる共有回線コールの表示および割り込みの防止

電話回線を共有している場合は、プライバシー機能を使用すると、回線を共有している他のユーザが自分のコールを表示したり、コールに割り込んだり(コールに自分を追加)することを防止できます。

 

目的
操作

共有回線上のコールを他のユーザが表示し、コールに割り込むことを防止する

1. [非通知] を押します。

2. プライバシーがオンになっていることを確認するには、この機能が有効であることを示すアイコンが、オレンジ色の回線ボタンの隣に表示されていることを確認します。

共有回線上のコールを他のユーザが表示し、コールに割り込むことを許可する

1. [非通知] を押します。

2. プライバシーがオフになっていることを確認するには、この機能が無効であることを示すアイコンが、点灯していない回線ボタンの隣に表示されていることを確認します。

ヒント

回線を共有している電話機でプライバシーを有効にした場合でも、コールの発信および受信は、共有回線を使用して通常どおり実行できます。

プライバシー機能は、電話機のすべての共有回線に適用されます。 このため、共有回線を複数持っている場合、プライバシーを有効にすると、同僚はどの共有回線上のコールも表示できず、どの共有回線上のコールにも割り込むことができません。

関連項目

「基本的なコールの処理方法」

「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

「共有回線のコールへの参加」

インターコム コールの発信と受信

インターコム コールは、ミュートをアクティブにしてスピーカフォン モードで自動応答するように設定された電話機に対して発信できます。 一方向のインターコム コールでは、受信者に短いメッセージを伝達できます。 受信者のハンドセットまたはヘッドセットが使用中である場合、音声は使用中のデバイスに送信されます。 受信者が現在行っているコール アクティビティは同時に継続されます。

受信者は、インターコムのアラート トーンを受信した後、次のいずれかの操作を選択できます。

マイクロフォンをミュートにした状態で発信者の声を聞く(発信者の声は受信者に聞こえますが、受信者の声は発信者に聞こえません)。

インターコム コールにフォーカスを合せた状態で [終了] ソフトキーを押すことにより、インターコム コールを終了する。 メッセージを聞く必要がない場合はこの操作を選択します。

アクティブなインターコム ボタンを押し、ハンドセット、ヘッドセット、またはスピーカを使用して発信者と会話する。 この場合、インターコム コールが双方向接続になり、発信者と会話できるようになります。

インターコム機能を使用するときは、次の点に注意してください。

インターコム回線からダイヤルできる回線は、他のインターコム回線だけです。

同時に使用できるインターコム回線は 1 つだけです。

アクティブなコールが監視または記録されている場合は、インターコム コールを受信または発信できません。

インターコム コールは保留できません。


エクステンション モビリティ プロファイルを使用して自席の電話機に毎日ログインする場合は、自分のエクステンション モビリティ プロファイルにインターコム機能を追加するようにシステム管理者に依頼してください。


 

目的
操作

事前設定済みのインターコム発信先にインターコム コールを発信する

1. インターコム発信先回線を押します。

2. インターコムのアラート トーンが聞こえるまで待ちます。

3. 会話を開始します。

任意のインターコム番号にインターコム コールを発信する

1. インターコム発信先回線を押します。

2. 次のいずれかの操作を実行します。

インターコム発信先番号を入力する。

発信先の短縮ダイヤル番号を押す。

3. インターコムのアラート トーンが聞こえるまで待ちます。

4. 会話を開始します。

インターコム コールを受信する

インターコムのアラート トーンが聞こえたら、次のいずれかの方法でコールを処理します。

一方向の音声でメッセージを聞く。

オレンジ色のアクティブなインターコム回線を押して発信者と会話する (コールが双方向になると、回線が緑色に変わります)。

インターコム コールにフォーカスを合せた状態で [終了] を押し、インターコム コールを切断する。