Cisco IP Communicator ユーザ ガイド リリース 7.0
Cisco IP Communicator での ヘッドセットおよび他のオーディ オ デバイスの使用方法
Cisco IP Communicator でのヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/06/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicator でのヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法

オーディオ デバイスの取得

ヘッドセットの使用方法

スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法

USB ハンドセットの使用方法

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け

Cisco IP Communicator でのヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法

この章では、Cisco IP Communicator のオーディオ モード(ハンドセット モード、ヘッドセット モード、スピーカフォン モード)で、ハンドセット、ヘッドセット、コンピュータのスピーカやマイクロフォンなどのオーディオ デバイスを使用する方法について説明します。

「オーディオ デバイスの取得」

「ヘッドセットの使用方法」

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

「USB ハンドセットの使用方法」

「オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け」

オーディオ デバイスの取得

システム管理者からオーディオ デバイスを提供されることがあります。 オーディオ デバイスを購入する場合は、サポートされているデバイスの最新のリストについてシステム管理者に問い合せてください。

ヘッドセットの使用方法

Cisco IP Communicator では、USB ヘッドセットまたはアナログ ヘッドセットを使用できます。

USB ヘッドセットには、コンピュータの USB ポートに接続する平らな長方形のプラグが付属しています。

アナログ ヘッドセットには、コンピュータのオーディオ ジャックに接続する丸いプラグが付属しています。

 

 

アナログ ヘッドセットは、コンピュータのサウンド カードと連携して動作するため、デバイス ドライバは不要です。

次の表で、ヘッドセットを使用してコールを発信および受信する方法について説明します。

 

目的
操作

ヘッドセットを使用してコールを発信および受信する

[ヘッドセット] ボタンがアクティブで(点灯していて)、Cisco IP Communicator がヘッドセット モードで動作していることを確認します。 ヘッドセット モードのオン/オフを切り替えるには、[ヘッドセット] ボタンをクリックするか、キーボード ショートカット Ctrl+H を入力します。

ヘッドセットをプライマリ オーディオ デバイスとして使用する場合は、[ヘッドセット] ボタンではなく [終了] をクリックして電話を切断し、コールの終了後も [ヘッドセット] ボタンを点灯させておきます。 [ヘッドセット] ボタンが点灯していない場合、Cisco IP Communicator はデフォルトのオーディオ モードとしてスピーカフォン モードを使用します。 Cisco IP Communicator は、アクティブなモードを介して音声をルーティングすることにより、ソフトキー、短縮ダイヤル ボタン、およびその他の機能を実行します。

ヘッドセットは、[ボリューム] ボタンや [ミュート] ボタンなど、Cisco IP Communicator 上のコントロールすべてと連動して使用できます。


アナログ ヘッドセットはスピーカフォン モードでも動作しますが、音質を向上させるにはヘッドセット モードで使用する必要があります。


オーディオ デバイスとしてアナログ ヘッドセットだけを使用する

上の欄で説明したガイドラインに従います。 ヘッドセットのプラグがコンピュータに差し込まれている場合は、呼出音がヘッドセット スピーカだけから聞こえることに注意してください。 電話の呼出音を聞くには、ヘッドセットを着用している必要があります。

ヘッドセットで自動応答を使用する

[終了] をクリックして電話を切り、[ヘッドセット] ボタンをアクティブな(点灯した)ままにします (必要に応じて、[ヘッドセット] ボタンを先にクリックします)。 [ヘッドセット] ボタンが点灯している場合、Cisco IP Communicator はヘッドセット モードで動作します。

コール中にヘッドセットに切り替える

[ヘッドセット] ボタンをクリックするか、またはキーボード ショートカット Ctrl+H を入力します。 切り替える前に USB ハンドセットを使用していた場合は、USB ハンドセットをオフにするか、受け台に置くことができます。


ヒント 自動応答は特別な機能のため、大量の着信コールを受信、または他のユーザの代わりにコールを処理する場合は、システム管理者に設定を依頼します。 自動応答が有効になっている場合、Cisco IP Communicator は自動的にコールに応答し、設定に応じてスピーカフォン モードまたはヘッドセット モードを介してそのコールをルーティングします。


関連項目

「基本的なコールの処理方法」

「オーディオ モードを割り当てる方法」

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法

コンピュータのサウンド カードを使用して、スピーカフォン モードでコールを発信および受信できます。

 

目的
操作

コンピュータをスピーカフォンのように使用して、コールを発信および受信する

[スピーカ] ボタンが点灯していて、Cisco IP Communicator がスピーカフォン モードで動作していることを確認します。 他のモードとは異なり、スピーカフォン モードにはエコー消去機能が用意されています。 スピーカフォン モードのオン/オフを切り替えるには、[スピーカ] ボタンをクリックするか、キーボード ショートカット Ctrl+P を入力します。

デフォルトでは、スピーカフォン モードがアクティブになっています。 つまり、短縮ダイヤル ボタンやソフトキーの使用など、コールの発信や応答のために実行する多くのアクションにより、スピーカフォン モードが自動的に開始されます。

注 コンピュータにアナログ ヘッドセットのプラグが差し込まれている場合、スピーカフォン モードではコンピュータのスピーカから音声が聞こえません。

コール中にスピーカフォンに切り替える

[スピーカ] ボタンをクリックするか、キーボード ショートカット Ctrl+P を入力します。 切り替える前にハンドセットを使用していた場合は、ハンドセットをオフにするか、受け台に置きます。

コンピュータのスピーカを、着信コールを知らせる呼出音として使用する

呼出音モードにサウンド カードが割り当てられていること、およびコンピュータのスピーカをミュートにしていないことを確認します。 アナログ ヘッドセットのプラグをコンピュータに差し込んでいる場合、呼出音はヘッドセット スピーカからしか聞こえません。

スピーカフォン モードで自動応答を使用する

[スピーカ] ボタンをクリックして、コールの発信、応答、終了、回線の開閉、または他のオーディオ デバイスからスピーカフォン モードへの切り替えを行います。 デフォルトではスピーカフォン モードがアクティブであるため、ヘッドセット モードの場合のように対応するボタンを点灯したままにしておく必要はありません。


ヒント 自動応答は特別な機能のため、大量の着信コールを受信、または他のユーザの代わりにコールを処理する場合は、システム管理者に設定を依頼します。 自動応答が有効になっている場合、Cisco IP Communicator は自動的にコールに応答し、設定に応じてスピーカフォン モードまたはヘッドセット モードを介してそのコールをルーティングします。


関連項目

「基本的なコールの処理方法」

「オーディオ モードを割り当てる方法」

5-2 ページの「ヘッドセットの使用方法」

「USB ハンドセットの使用方法」

USB ハンドセットの使用方法

USB ハンドセットをハンドセット モードに割り当てる必要があります。 この設定により、ハンドセットがオンフック状態であるかオフフック状態であるかを Cisco IP Communicator が認識できるようになりします。たとえば、USB ハンドセットを受け台に置くことによってコールを終了できます。この割り当ての詳細については、「オーディオ モードを割り当てる方法」を参照してください。

目的
操作

ハンドセットを使用してコールを発信または終了する

USB ハンドセットを有効または無効にします。 多くのハンドセットには、フックスイッチまたはオン/オフ ボタンが付いています。 ハンドセットをオフフックにするには、ハンドセットを取り上げるか有効にします。

USB ハンドセットは、[ボリューム] ボタンや [ミュート] ボタンなど、Cisco IP Communicator 上のコントロールすべてと連動して使用できます。

コール中にハンドセットに切り替える

ハンドセットを取り上げます(または有効にします)。

関連項目

「初めて起動する前のオーディオ デバイスの取り付け」

「基本的なコールの処理方法」

5-2 ページの「ヘッドセットの使用方法」

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

5-6 ページの「オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け」

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け

ラップトップで Cisco IP Communicator を使用する場合は、場所を移動するため、オーディオ デバイスを取り外して再び取り付けることがあります。 オーディオ デバイスを再び取り付けて使用する方法について、次の表に詳細を示します。

目的
操作

以前に調整した USB ハンドセット、USB ヘッドセット、またはサウンド カードを再び取り付ける

1. Cisco IP Communicator が動作していないときに、オーディオ デバイスを取り付けます(たとえば、USB ハンドセットのプラグを差し込みます)。

2. Cisco IP Communicator を起動します。

3. 取り付けたデバイスを選択し、必要に応じて調整します。 [オーディオ調整ウィザード] に手動でアクセスするには、Cisco IP Communicator を使用します(右クリック > [設定] > [オーディオ] タブ)。

4. 必要に応じて、デバイスを適切なオーディオ モードに割り当てます。

アプリケーションの動作中に新しいデバイスを取り付けて、そのデバイスを Cisco IP Communicator のオーディオ デバイスとして使用する

1. 右クリック > [設定] > [オーディオ] タブを選択し、オーディオ モードのドロップダウン リストからデバイスを選択します。

2. [OK] をクリックします。

3. [オーディオ調整ウィザード] が自動的に起動するので、デバイスを調整します。

次回のコールで特定のデバイスが使用されるように設定する

1. Cisco IP Communicator が動作していることを確認します。

2. デフォルトの Windows デバイスを使用するようにアプリケーションを設定します(右クリック > [設定] > [オーディオ] タブを選択し、[Default Windows Audio Device] を選択します)。

3. 新しいデバイスを接続し、Windows のコントロール パネルでデフォルト Windows オーディオ デバイスとして設定します。

4. [オーディオ調整ウィザード] を手動で起動し(右クリック > [オーディオ調整ウィザード])、このデバイスを使用前に調整します。

デバイスを調整しないままアプリケーションを再起動すると、[オーディオ調整ウィザード] が自動的に起動して、デバイスを調整できる状態になります。Cisco IP Communicator は、次回のコールにこのデバイスを使用します。

ヒント

Cisco IP Communicator は、起動のたびに、前回のセッション中に使用したオーディオ デバイスが取り付けられているかどうかを確認します。 該当するデバイスが見つからない場合は、そのデバイスを接続するように要求されます。

デバイス ドライバが必要なオーディオ デバイス(USB ハンドセット、USB ヘッドセット、またはサウンド カード)を Cisco IP Communicator の起動後に取り付けた場合、Cisco IP Communicator を再起動するまで、Cisco IP Communicator はそのデバイスを認識しません。 [オーディオ調整ウィザード] が自動的に起動して、デバイスを調整できる状態になります。

リモート接続で Cisco IP Communicator を使用している場合は、Cisco IP Communicator を起動する前に VPN 接続を確立します。

Microsoft Vista ワークステーションで USB ハンドセットまたはヘッドセットを再び取り付ける場合は、オペレーティング システムで USB デバイスが検出されていることを確認します。 オペレーティング システムで検出されない場合は、Cisco IP Communicator でもそのデバイスを検出できません。

関連項目

「初めて起動する前のオーディオ デバイスの取り付け」

「オーディオ調整ウィザードの使用方法」

「オーディオ モードを割り当てる方法」

「オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け」