Cisco Unity Connection のクラスタ設定および管理ガイド リリース 10.x
Cisco Unity Connection 10.x の管理
Cisco Unity Connection 10.x の管理
発行日;2014/01/22 | 英語版ドキュメント(2013/10/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 653KB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 10.x の管理

任意の順序での 10.x サーバの再起動

10.x サーバ ステータスの手動変更

10.x サーバの全ポートでの新規コールへの応答停止

10.x サーバの全ポートの再起動による応答再開

10.x サーバのシャットダウン

Cisco Unity Connection 10.x の管理

この章は、次の項で構成されています。

「任意の順序での Cisco Unity Connection 10.x サーバの再起動」

「Unity Connection 10.x サーバ ステータスの手動変更」

「Unity Connection 10.x サーバの全ポートでの新規コールへの応答停止」

「Unity Connection 10.x サーバの全ポートの再起動による応答再開」

「Unity Connection 10.x サーバのシャットダウン」


) クラスタでのサーバの削除または置換、およびサーバの追加によるクラスタ作成に関する情報および手順については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection Release 10.x』を参照してください。このガイドは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/upgrade/guide/10xcucrug040.html から入手可能です。


任意の順序での Cisco Unity Connection 10.x サーバの再起動

クラスタ化された Cisco Unity Connection サーバはどのような順序で起動してもかまいません。必要なサービスは、[プライマリ(Primary)] ステータスまたは [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバで実行されます。

Unity Connection 10.x サーバ ステータスの手動変更

サーバのステータスは、次のように手動で変更できます。

[セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバは、手動で [プライマリ(Primary)] ステータスに変更できます。(元は [プライマリ(Primary)] ステータスだったサーバの場合、この変更により、ステータスが [セカンダリ(Secondary)] に自動的に変更されます)。「[セカンダリ(Secondary)] ステータスから [プライマリ(Primary)] ステータスに 10.x サーバを手動で変更するには」を参照してください。

[セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバは、手動で [非アクティブ(Deactivated)] ステータスに変更できます。「[セカンダリ(Secondary)] ステータスから [非アクティブ(Deactivate)] ステータスに 10.x サーバを手動で変更するには」を参照してください。

[非アクティブ(Deactivated)] ステータスのサーバを手動でアクティブ化し、他のサーバのステータスに応じて、ステータスを [プライマリ(Primary)] または [セカンダリ(Secondary)] に変更できます。「[非アクティブ(Deactivated)] ステータスの 10.x サーバを手動でアクティブ化にするには」を参照してください。

[セカンダリ(Secondary)] ステータスから [プライマリ(Primary)] ステータスに 10.x サーバを手動で変更するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability にログインします。

ステップ 2 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 3 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [サーバ マネージャ(Server Manager)] の下にある [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバの [サーバ ステータスの変更(Change Server Status)] 列で [プライマリにする(Make Primary)] を選択します。

ステップ 4 サーバのステータス変更の確認を求められたら、[OK] を選択します。

変更が完了すると、[サーバ ステータス(Server Status)] カラムに変更されたステータスが表示されます。


) 元は [プライマリ(Primary)] ステータスだったサーバは、自動的に [セカンダリ(Secondary)] ステータスに変更されます。



 

[セカンダリ(Secondary)] ステータスから [非アクティブ(Deactivate)] ステータスに 10.x サーバを手動で変更するには


ステップ 1 Real-Time Monitoring Tool(RTMT)にログインします。

ステップ 2 Cisco Unity Connection のメニューから [ポート モニタ(Port Monitor)] を選択します。右側のペインに [ポート モニタ(Port Monitor)] ツールが表示されます。

ステップ 3 [ノード(Node)] フィールドで、[セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバを選択します。

ステップ 4 右側のペインで [ポーリングの開始(Start Polling)] を選択します。

ステップ 5 ボイス メッセージ ポートがサーバのコールを処理中でないかどうか確認します。

ステップ 6 Cisco Unity Connection Serviceability にログインします。

ステップ 7 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 8 ボイス メッセージ ポートがサーバのコールを処理中でない場合は、ステップ 9 に進みます。

現在サーバのコールを処理しているボイスメッセージング ポートがある場合は、[クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [ポート ステータスの変更(Change Port Status)] でサーバに対して [電話に応答しない(Stop Taking Calls)] を選択して、サーバのすべてのポートがアイドル状態であることが RTMT に表示されるのを待ちます。

ステップ 9 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [サーバ マネージャ(Server Manager)] の下にある [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバの [サーバ ステータスの変更(Change Server Status)] 列で [非アクティブ(Deactivate)] を選択します。


注意 サーバを非アクティブ化すると、そのサーバのポートが処理していたすべてのコールが終了します。

ステップ 10 サーバのステータス変更の確認を求められたら、[OK] を選択します。

変更が完了すると、[サーバ ステータス(Server Status)] カラムに変更されたステータスが表示されます。


 

[非アクティブ(Deactivated)] ステータスの 10.x サーバを手動でアクティブ化にするには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability にログインします。

ステップ 2 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 3 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [サーバ マネージャ(Server Manager)] の下にある [非アクティブ(Deactivated)] ステータスのサーバの [サーバ ステータスの変更(Change Server Status)] 列で [アクティブ化(Activate)] を選択します。

ステップ 4 サーバのステータス変更の確認を求められたら、[OK] を選択します。

変更が完了すると、[サーバ ステータス(Server Status)] カラムに変更されたステータスが表示されます。


 

Unity Connection 10.x サーバの全ポートでの新規コールへの応答停止

サーバのすべてのポートで新規コールに応答しないようにするには、この項の手順を使用してください。進行中のコールは、発信者が電話を切るまで切断されません。


ヒント Real-Time Monitoring Tool(RTMT)の [ポート モニタ(Port Monitor)] ページを使用して、そのサーバで現在コールを処理しているポートがあるかどうかを確認します。

10.x サーバの全ポートで新規コールに応答しないようにするには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability にログインします。

ステップ 2 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 3 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [ポート マネージャ(Port Manager)] の下にある [動作中のポート(Ports in Service)] 列で [電話に応答しない(Stop Taking Calls)] を選択します。


 

Unity Connection 10.x サーバの全ポートの再起動による応答再開

停止後にもう一度サーバのポートで電話に応答できるようにするには、この項の手順を実行します。

10.x サーバで電話に応答するようにすべてのポートを再起動するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability にログインします。

ステップ 2 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 3 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [ポート マネージャ(Port Manager)] の下にある [動作中のポート(Ports in Service)] 列で [電話に応答する(Take Calls)] を選択します。


 

Unity Connection 10.x サーバのシャットダウン

Cisco Unity Connection サーバのステータスが [プライマリ(Primary)] または [セカンダリ(Secondary)] の場合、ボイスメッセージング トラフィックとクラスタのレプリケーションを処理しています。処理中のコールやレプリケーションが突然終了する可能性があるので、ステータスが [プライマリ(Primary)] または [セカンダリ(Secondary)] の Unity Connection サーバをシャットダウンすることはお勧めできません。

サーバをシャットダウンする場合(メンテナンスなどのために)は、この項の手順をボイスメッセージング トラフィックが軽い営業時間外に実行することをお勧めします。もう一方のサーバのステータスが [プライマリ(Primary)] または [セカンダリ(Secondary)] の場合、システムのすべてのボイスメッセージング機能を処理し、Unity Connection データベースを維持します。

10.x サーバをシャットダウンするには


ステップ 1 シャットダウンされないサーバで、Cisco Unity Connection Serviceability にサインインします。

ステップ 2 [ツール(Tools)] メニューから [クラスタ管理(Cluster Management)] を選択します。

ステップ 3 [クラスタ管理(Cluster Management)] ページで、シャットダウンするサーバを選択します。

ステップ 4 シャットダウンするサーバのステータスが [セカンダリ(Secondary)] の場合は、ステップ 5 に進みます。

シャットダウンするサーバのステータスが [プライマリ(Primary)] の場合は、ステータスを変更します。

a. [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバの [サーバ ステータスの変更(Change Server Status)] 列で [プライマリにする(Make Primary)] を選択します。

b. サーバのステータス変更の確認を求められたら、[OK] を選択します。

c. [サーバ ステータス(Server Status)] 列で、現在のサーバのステータスが [プライマリ(Primary)]、シャットダウンするサーバのステータスが [セカンダリ(Secondary)] になっていることを確認します。

ステップ 5 [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバ(シャットダウンするサーバ)で、ステータスを変更します。

a. Real-Time Monitoring Tool(RTMT)にログインします。

b. Cisco Unity Connection のメニューから [ポート モニタ(Port Monitor)] を選択します。右側のペインに [ポート モニタ(Port Monitor)] ツールが表示されます。

c. [ノード(Node)] フィールドで、[セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバを選択します。

d. 右側のペインで [ポーリングの開始(Start Polling)] を選択します。

e. ボイス メッセージ ポートがサーバのコールを処理中でないかどうか確認します。

f. ボイスメッセージング ポートがサーバのコールを処理中でない場合は、ステップ 5g. に進みます。

現在サーバのコールを処理しているボイスメッセージング ポートがある場合は、[クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [ポート ステータスの変更(Change Port Status)] でサーバに対して [電話に応答しない(Stop Taking Calls)] を選択して、サーバのすべてのポートがアイドル状態であることが RTMT に表示されるのを待ちます。

g. [クラスタ管理(Cluster Management)] ページの [サーバ マネージャ(Server Manager)] の下にある [セカンダリ(Secondary)] ステータスのサーバの [サーバ ステータスの変更(Change Server Status)] 列で [非アクティブ(Deactivate)] を選択します。


注意 サーバを非アクティブ化すると、そのサーバのポートが処理していたすべてのコールが終了します。

h. サーバのステータス変更の確認を求められたら、[OK] を選択します。

i. [サーバ ステータス(Server Status)] 列でパブリッシャ サーバのステータスが [セカンダリ(Secondary)] になっていることを確認します。

ステップ 6 非アクティブ化したサーバをシャットダウンします。

実行中のサーバの Cisco Unity Connection Serviceability で、[サーバ ステータス(Server Status)] 列のシャットダウンするサーバのステータスが [機能停止(Not Functioning)] となっています。