Cisco Unity Connection ユーザ ワークステーション セットアップ ガイド リリース 10.x
Cisco Unity Connection で Media Master を使用するための再生デバイスと録音デバイスの設定
Cisco Unity Connection で Media Master を使用するための再生デバイスと録音デバイスの設定
発行日;2014/01/22 | 英語版ドキュメント(2013/10/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 886KB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection で Media Master を使用するための再生デバイスと録音デバイスの設定

の Media Master の概要

でユーザが Media Master に使用する録音デバイスと再生デバイスの決定

電話を録音および再生デバイスとして使用する場合の動作

コンピュータのマイクロフォンとスピーカを録音および再生デバイスとして使用する場合の動作

で録音および再生デバイスの設定をユーザが指定する方法

Cisco Unity Connection で Media Master を使用するための再生デバイスと録音デバイスの設定

Media Master は、Cisco Unity Connection Web ツールで録音および再生を行うときに使用します。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection の Media Master の概要」

「Cisco Unity Connection でユーザが Media Master に使用する録音デバイスと再生デバイスの決定」

「Cisco Unity Connection で録音および再生デバイスの設定をユーザが指定する方法」

Cisco Unity Connection の Media Master の概要

Media Master は Cisco Unity Connection Messaging Inboxおよび Cisco Unity Connection Personal Call Transfer Rules Web ツールのページに表示されます。このページでは、ユーザは録音または再生を行うことができます。 Cisco Unity Connection の設定方法によっては、Media Master は Unity Connection Messaging Assistant の一部のページに表示される場合もあります。ユーザは録音および再生を行うときに、Media Master コントロールとともに、電話、またはコンピュータのマイクロフォンとスピーカを使用できます。図 2-1 を参照してください。

図 2-1 Media Master

 

 

1

オプション メニュー

7

停止

2

録音/再生の経過表示

8

一時停止

3

録音リスト

9

再生

4

ヘルプ メニュー

10

音量コントロール

5

再生速度コントロール

11

再生リスト

6

録音

Media Master は Java 2 Platform, Standard Edition(J2SE)アプリケーションです。正しく動作させるには Java プラグイン コンポーネントをユーザ ワークステーションにインストールする必要があります。


) インターネット ブラウザによっては、Java プラグイン コンポーネントがインストールされていないと、Media Master がブラウザ ウィンドウに表示されないか、またはコンポーネントをインストールするように要求されます。(「Cisco Unity Connection での Cisco PCA へのアクセス用 Web ブラウザ設定」 を参照してください)。


Media Master を持つ Cisco Unity Connection Web ツールをユーザが使用する前に、電話を録音および再生デバイスとして使用できるよう、ボイス メッセージ ポートを少なくとも 1 つ Unity Connection に指定します。指定するには、Cisco Unity Connection の管理の [テレフォニー統合(Telephony Integrations)] > [ポート(Port)] ページで [TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections)] の設定を調整します。

Cisco Unity Connection でユーザが Media Master に使用する録音デバイスと再生デバイスの決定

ユーザが使用する録音デバイスと再生デバイスを決定するときは、次のことを考慮してください。

電話を録音に使用すると最適な音質が得られます。電話は Media Master のデフォルトの録音および再生デバイスです。

ユーザが電話を録音および再生デバイスとして使用できるよう、この用途のボイス メッセージ ポートを少なくとも 1 つ Cisco Unity Connection に指定する必要があります。ユーザがコンピュータのマイクロフォンとスピーカを使用してメッセージやその他の録音を聞く場合、ポートは使用されません。その結果、Unity Connection サーバの負荷が軽減され、ポートを他の機能で使用できる状態になります。

電話を録音および再生デバイスとして使用しないユーザには、サウンドカード、スピーカ、およびマイクロフォンを支給する必要があります。

電話、またはコンピュータのマイクロフォンとスピーカを録音および再生に使用する場合に発生するイベントの詳細については、次の各項を参照してください。

「電話を録音および再生デバイスとして使用する場合の動作」

「コンピュータのマイクロフォンとスピーカを録音および再生デバイスとして使用する場合の動作」

電話を録音および再生デバイスとして使用する場合の動作

Cisco PCA からアクセスする Web ツール(および Cisco Unity Connection の管理)においてユーザが電話を録音および再生デバイスとして使用すると、次のイベントが発生します。

1. ユーザが、録音または再生を行うために、クライアント アプリケーションで適切なオプションをクリックします。

2. クライアント アプリケーションが Cisco Unity Connection に対し、ユーザの内線番号に電話するよう要求し、Unity Connection が内線番号に電話します。

3. 録音する場合、ユーザが電話に応答し、メッセージ、名前、またはグリーティングの録音を開始します。ユーザが電話を切ると、クライアント アプリケーションが Unity Connection に対し、録音が終了したことを通知します。

4. 録音を再生する場合、ユーザが電話に応答し、クライアント アプリケーションが Unity Connection に対し、メッセージを再生するよう要求します。次に、 Unity Connection が電話を通じて録音をストリーミングします。

コンピュータのマイクロフォンとスピーカを録音および再生デバイスとして使用する場合の動作

ユーザがコンピュータのマイクロフォンとスピーカを録音デバイスおよび再生デバイスとして使用する場合は、次のイベントが発生します。

1. ユーザが、録音または再生を行うために、クライアント アプリケーションで適切なオプションをクリックします。

2. 録音する場合、ユーザがマイクロフォンに向かって話し始めます。ユーザが、録音を停止するため、クライアント アプリケーションで適切なオプションをクリックすると、クライアント アプリケーションが Cisco Unity Connection に対し、録音が終了したことを通知します。

3. 録音を再生する場合、Unity Connection はメッセージをクライアント アプリケーションにストリームします。ストリーミングは、ネットワーク トラフィックとは関係なく、オンデマンドで行われます。クライアント アプリケーションは、ユーザ ワークステーションのメモリに数秒間のメッセージがバッファリングされるとすぐに、スピーカでメッセージを再生し始めます。

Cisco Unity Connection で録音および再生デバイスの設定をユーザが指定する方法

ユーザは、録音および再生デバイスの設定を各自で指定できます。たとえば、Media Master の [オプション(Options)] メニューを使用して、録音デバイスと再生デバイスを各自で選択することができます。

Media Master の録音および再生設定は、ユーザごと、ワークステーションごとに保存されます。これは、次のようなことを意味します。

ユーザが録音デバイスと再生デバイスを変更するには、[オプション(Options)] メニュー、または Web ツール ページにある任意の Media Master の再生リストと録音リストを使用します。ユーザが選択した録音デバイスと再生デバイスはすべての Cisco Unity Connection Web ツールに適用されます。ただし、変更が最初に行われたワークステーションからアプリケーションにアクセスする場合に限られます。

複数のユーザが同じワークステーションを共有する場合は、ワークステーションを使用する各ユーザが録音デバイスと再生デバイスの選択を指定する必要があります。

ユーザが、あるワークステーションから録音デバイスと再生デバイスの選択を更新した場合、別のワークステーション(自宅のコンピュータなど)でも Web ツールにアクセスするときは、その別のワークステーションに対しても録音デバイスと再生デバイスの選択を指定する必要があります。