Cisco IP Communicator 管理者ガイド リリース 8.6
Cisco IP Communicator の動作情報
Cisco IP Communicator の動作情報
発行日;2014/01/22   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco IP Communicator の動作情報

この章の作業の中には、Cisco Unified Communications Manager(旧 Cisco Unified CallManager)の設定が必要なものがあります。

動作情報の概要

次の表は、別の種類の動作情報(ステータス メッセージ、ネットワーク統計情報、その他の種類の動作情報)へのアクセス方法を説明したものです。 次の方法でこの情報にアクセスできます。

  • ローカル(Cisco IP Communicator インターフェイス上)
  •   リモート(Web サイトから)
表 1 動作情報の概要
表示対象: 次をクリックします。 その他の情報:
モデル情報(Model Information) Cisco IP Communicator:[設定(Settings)] > [モデル情報(Model Information)] モデル情報
デバイス情報(Device Information)
  • Cisco IP Communicator:[設定(Settings)] > [デバイス構成(Device Configuration)]
  • サービス Web ページ:[デバイス情報(Device Information)]
セキュリティ設定(Security Configuration) Cisco IP Communicator:[設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] セキュリティ設定情報
ソフトウェア バージョン(Software Version) Cisco IP Communicator:右クリック > [Cisco IP Communicator について(About Cisco IP Communicator)] [情報(About)] ウィンドウのビルド バージョンが異なる
ステータス メッセージ(Status Messages)
  • Cisco IP Communicator:[設定(Settings)] > [ステータス(Status)] > [ステータス メッセージ(Status Message)]
  • デバイス Web ページ:[デバイス ログ(Device Logs)] > [ステータス メッセージ(Status Messages)]
統計情報(Statistics)
  • Cisco IP Communicator:コール中に ? ボタンを素早く 2 回クリックします。
  • デバイス Web ページ:[ストリーム統計情報(Stream Statistics)] > [ストリーム 1、ストリーム 2、またはストリーム 3(Stream 1, Stream 2, or Stream 3)]
アラーム メッセージ(Alarm Messages) デバイス Web ページ:[デバイス ログ(Device Logs)] > [デバッグ表示(Debug Display)] ステータス メッセージ、デバイス ログ、アラーム情報

Cisco IP Communicator にローカルに表示される動作情報

デバイス設定情報

[デバイス設定(Device Configuration)] 画面を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)] をクリックします。 次の表は、画面に表示される非ネットワーク設定について説明したものです。

このメニューに表示される設定可能項目を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration を使用します。

表 2 Cisco IP Communicator に表示されるデバイス設定情報
オプション 説明
Unified Communications Manager の設定

このアプリケーションからのコール処理に利用可能なサーバの優先順位順のリスト(Unified CM 1 から Unified CM 5 まで)。 使用可能なサーバに対しては、オプションによりサーバ IP アドレスと次の状態の 1 つが表示されます。

  • アクティブ(Active):現在このアプリケーションがコール処理サービスを受けているサーバ。
  • スタンバイ(Stanby):現在のサーバが使用できなくなった場合にアプリケーションが切替えるサーバ。
  • 空白(Blank):現在このサーバへの接続はありません。

オプションには Survivable Remote Site Telephony(SRST)指定も含めることができます。これは、限定された Cisco Unified Communications Manager 機能を提供できる SRST ルータを示します。 このルータは、他のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバが到達不能になった場合に、コールの処理を引き継ぎます。 SRST Cisco Unified Communications Manager は、アクティブであっても、常にサーバのリストの最後尾に表示されます。 Cisco Unified Communications Manager Administration で SRST ルータ アドレスを設定します([システム(System)] > [デバイス プール(Device Pool)])。

HTTP の設定

このメニューには次のオプションがあります。

  • ディレクトリ URL(Directories URL):アプリケーションがディレクトリ情報を取得するサーバの URL。
  • サービス URL(Service URL):アプリケーションが Cisco Unified IP Phone サービスを取得するサーバの URL。
  • メッセージ URL(Message URL):アプリケーションがメッセージ サービスの取得するサーバの URL。
  • 情報 URL(information URL):アプリケーションに表示されるヘルプ テキストの URL。
  • 認証 URL(Authentication URL):アプリケーションに Web サーバに対する要求を認可するためにアプリケーションが使用する URL。
  • プロキシ サーバの URL(Proxy Server URL):アプリケーション HTTP クライアントからローカル ホスト アドレス以外に対するプロキシ HTTP のアクセス要求に使用する URL。
  • アイドル URL(Idle URL):URL アイドル時間(Idle URL Time)オプションで指定された時間の間アプリケーションが使用されていない場合に、アプリケーションが表示する URL。 たとえば、アプリケーションが 5 分間使用されない場合に、アイドル URL(Idle URL)オプションとアイドル URL タイマー(Idle URL Timer)オプションを使用して、電話機の画面にログが表示することができます。
  • URL のアイドル時間(Idle URL Time):アイドル URL(Idle URL)オプションで指定した URL が表示されるまでの時間の長さ(秒単位)。
ロケールの設定

このメニューには次のオプションがあります。

  • ユーザ ロケール(User Locale):アプリケーション ユーザに関連付けられているユーザ ロケール。 ユーザ ロケールは、言語、フォント、日時の表示形式、英数字のキーボード テキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。
  • ネットワーク ロケール(Network Locale):アプリケーション ユーザに関連付けられたネットワーク ロケール。 ネットワーク ロケールは、アプリケーションが使用するトーンや断続周期の定義など、特定の場所にあるアプリケーションをサポートするための一連の詳細情報を特定します。
  • ユーザ ロケール バージョン(User Locale Version):アプリケーションにロードしたユーザ ロケールのバージョン。
  • ネットワーク ロケール バージョン(Network Locale Version):アプリケーションにロードしたユーザ ロケールのバージョン。
  • ユーザ ロケール文字セット(User Locale Char Set):ユーザ ロケールにアプリケーションが使用した文字セット。
UI の設定
  • 有効な自動回線選択(Auto Line Select Enabled):有効な場合は、電話機のコール フォーカスがすべての回線の着信コールに移動します。 無効な場合、電話機は現在使用されている回線の着信コールにのみにフォーカスが移動します。
  • コール リストの BLF(BLF for Call Lists):有効な場合は、電話機はコール リストのステータス(オフフックとオンフックなどのプレゼンス情報)を表示します。
  • フォーカス優先度を返す(Reverting Focus Priority):電話機が電話機画面上のコールのフォーカスを着信コールに移動するか、保留復帰コールに移動するかを示します。
  • 自動コール選択(Auto Call Select):ユーザがすでに通話している場合に、電話機がコールのフォーカスを同じ回線の着信コールに自動的に移動するかどうかを示します。
  • 「次へ」ソフトキー タイマー("more" Softkey Timer):ユーザが [次へ(more)] を押した後に別のソフトキーが表示される秒数を示します。 ユーザが別のソフトキーを押す前にこのタイマーの時間が切れた場合、表示は最初のソフトキーに戻ります。
SIP の設定

[SIP 全般設定(SIP General Configuration)] メニューと [回線の設定(Line Settings)] メニューにアクセスします。 SIP の全般的な設定情報を参照してください。

SIP の全般的な設定情報

[SIP の全般的な設定(SIP General Configuration)] 画面を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイスの設定(Device Configuration)] > [SIP の設定(SIP Configuration)] > [SIP の全般的な設定(SIP General Configuration)] をクリックします。 次の表は、Cisco IP Communicator の SIP パラメータについて説明したものです。

この画面に表示される設定可能な項目は、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択して、Cisco Unified Communications Manager Administration Release(4.x 以外)から変更できます。

表 3 SIP パラメータ
オプション 説明
優先する Codec(Preferred CODEC)

コールの開始時に使用されるコーデックを表示します。 この値は常に none に設定されており、設定はできません。

アウトオブバンド DTMF(Out of Band DTMF)

アウトオブバンド シグナリングの設定を表示します(ゲートウェイの IP 側でのトーン検出用)。 SIP Phone は、AVT トーン方式によるアウトオブバンド シグナリングをサポートしています。 この値は常に avt に設定されており、設定はできません。

プロキシで登録(Register with Proxy)

初期化中に電話機をプロキシ サーバに登録する必要がある場合に表示されます。 この値は常に true に設定されており、設定はできません。

登録期限切れ(Register Expires)

登録要求が期限切れになるまでの時間(秒数)を表示します。

電話ラベル(Phone Label)

Cisco IP Communicator 電話機画面の右上にある状況表示行のテキストを表示します。 このテキストは、エンド ユーザの表示専用で、発信者 ID やメッセージングには影響を及ぼしません。 この値は常に null に設定されており、設定はできません。

VAD の有効化(Enable VAD)

Voice Activation Detection(VAD)が有効かどうかを表示します。

開始メディアポート(Start Media Port)

メディアのリアルタイム転送プロトコル(RTP)範囲の始まりを表示します。

終了メディアポート(End Media Port)

メディアの終了 RTP 範囲を表示します。

バックアップ プロキシ(Backup Proxy)

バックアップ プロキシ サーバまたはゲートウェイの IP アドレスが表示されます。 この値は常に USECALLMANAGER に設定されており、設定はできません。

バックアップ プロキシ ポート(Backup Proxy Port)

バックアップ プロキシ サーバまたはゲートウェイのポート番号を表示します。 この値は常に 5060 に設定されており、設定はできません。

緊急プロキシ(Emergency Proxy)

緊急プロキシ サーバまたはゲートウェイの IP アドレスが表示されます。 この値は常に USECALLMANAGER に設定されており、設定はできません。

緊急プロキシ ポート(Emergency Proxy Port)

緊急プロキシ サーバまたはゲートウェイのポート番号を表示します。 この値は常に 5060 に設定されます。

アウトバウンド プロキシ(Outbound Proxy)

アウトバウンド プロキシ サーバの IP アドレスを表示します。 この値は常に USECALLMANAGER に設定されており、設定はできません。

アウトバウンド プロキシ ポート(Outbound Proxy Port)

アウトバウンド プロキシ サーバのポート番号を表示します。 この値は常に 5060 に設定されており、設定はできません。

NAT 有効(NAT Enabled)

NAT が有効かどうかを表示します。 この値は常に false に設定されており、設定はできません。

NAT アドレス(NAT Address)

Network Access Translation(NAT)またはファイアウォール サーバの WAN IP アドレスを表示します。 この値は常に null に設定されており、設定はできません。

コール統計(Call Statistics)

電話機でコール統計が有効になっているかどうかを表示します。

回線設定情報

[回線の設定(Line Settings)] 画面を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)] > [SIP 設定(SIP Configuration)] > [回線設定(Line Settings)]をクリックします。 [回線の設定(Line Settings)] 画面には、SIP 電話機の各回線に設定できるパラメータに関する情報が表示されます。 次の表は、表示されるオプションについての説明です。 これらのオプションは SIP 固有です。

この画面に表示される設定可能項目を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration を使用します。

表 4 Cisco IP Communicator に表示される回線設定情報
オプション 説明
名前(Name)

登録時の回線使用数を表示します。

ショート名(Short Name)

回線に設定されているショート名を表示します。

認証名(Authentication Name)

初期化時にコール制御サーバによって登録が要求される場合、電話機が認証に使用する名前を表示します。

表示名(Display Name)

電話機が発信者 ID の表示に使用する ID を示します。

プロキシ アドレス(Proxy Address)

電話機が使用するプロキシ サーバの IP アドレスを表示します。 この値は常に USECALLMANAGER に設定されており、変更することはできません。

プロキシ ポート(Proxy Port)

電話機が使用するプロキシ サーバのポート番号を表示します。 この値は常に 5060 に設定されており、変更することはできません。

共有回線(Shared Line)

回線が共有回線の一部であるか(Yes)、一部ではないか(No)、および設定できないことを表示します。

コール設定情報

[コールの設定(Call Preferences] 画面を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)] > [コールの設定(Call Preferences)] をクリックします。 次は、表示されるオプションについて説明したものです。 これらのオプションは SIP 固有です。
表 5 Cisco IP Communicator で表示されたコール設定情報
オプション 説明
サイレント(Do Not Disturb)

電話機でサイレントが有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager で有効になっている場合は、電話機からこの設定を変更できます。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

発信者 ID ブロック(Caller ID Blocking)

電話機で発信者 ID ブロックが有効になっているか([はい(Yes)])無効になっているか([いいえ(No)])を示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

非通知着信拒否(Anonymous Call Block)

電話機で匿名コール ブロックが有効になっているか([はい(Yes)])無効になっているか([いいえ(No)])を示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

コール待機の設定(Call Waiting Preferences)

各回線でコール待機が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示すサブメニューを表示します。 この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration を使用します。

コール保留時の呼び出し音(Call Hold Ringback)

電話機でコール保留時の呼び出し音機能が有効になっているか([はい(Yes)])無効になっているか([いいえ(No)])を示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

スタッター メッセージ待機(Stutter Msg Waiting)

電話機でスタッター メッセージ待機が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [SIP プロファイル(SIP Profile)] を選択します。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

コールログ BLF 有効(Call Logs BLF Enabled)

電話機でコール ログの BLF が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。 この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration を使用します。

自動応答の設定(Auto Answer Preferences)

各回線で自動応答が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示すサブメニューを表示します。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [コール ルーティング(Call Routing)] > [ディレクトリ番号(Directory Number)] を選択します。

(注)     

この機能は、Cisco Unified Communications Manager Release 4.x ではサポートされません。

スピード ダイヤル(Speed Dials)

電話機で使用できる回線を示すサブメニューを表示します。 回線を選択すると、その回線に割り当てられているスピード ダイヤのラベルと番号が表示されます。

この設定を変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で [電話機の設定(Phone Configuration)] > [短縮ダイヤルの追加/更新(Add/Update Speed Dials)] に進みます。

モデル情報

モデル情報画面を表示するには、[設定(Settings)] > [モデル情報(Model Information)] をクリックします。 この画面には、電話機のモデル番号、電話機で実行されているプレインストール ロード、電話が SCCP または SIP のどちらで実行されているかが表示されます。

セキュリティ設定情報

[セキュリティ設定(Security Configuration)] 画面を表示するには、[設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] をクリックします。 次の表は、表示されるオプションについての説明です。
表 6 セキュリティ オプション
オプション 説明
Web アクセス可能(Web Access Enabled)

Cisco IP Communicator の Web アクセスが有効([はい(Yes)])か無効([いいえ(No)])かを示します。

セキュリティ モード(Security Mode)

Cisco IP Communicator に設定されているセキュリティ モードを表示します。 デバイスのセキュリティ モードは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定します。 詳細は、Cisco IP Communicator のセキュリティ機能を参照してください。

詳細については、次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

ローカルで有効な証明書(LSC)(Locally Significant Certificate (LSC))

セキュリティ機能に使用される LSC が、電話機([はい(Yes)])と Cisco IP Communicator([いいえ(No)])のどちらにインストールされているかを示します。 電話機の LSC の管理に関する詳細については、次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください:

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

証明書信頼リスト(CTL)ファイル(Certificate Trust List (CTL) File)

Cisco IP Communicator にインストールされている CTL ファイルの MD5 ハッシュを表示します。 CTL ファイルがインストールされていない場合、このフィールドには [いいえ(No)] が表示されます。 Cisco IP Communicator にセキュリティが設定されている場合、Cisco IP Communicator のリブートまたはリセット時に CTL ファイルが自動的にインストールされます。 詳細については、次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

CTL ファイルがインストールされている場合、このオプションにより、[CTL ファイル(CTL File)] 画面にアクセスできます。

信頼リスト(Trust List)

電話機が信頼しているすべてのサーバに関する情報を表示します。 CTL ファイルがインストールされている場合、このオプションにより、[信頼リスト(Trust List)] メニューにアクセスできます。

Certificate Authority Proxy Function(CAPF)サーバ(Certificate Authority Proxy Function (CAPF) Server)

Cisco IP Communicator を使用する CAPF の IP アドレスおよびポートを表示します。

CTL ファイル情報

CTL ファイルが Cisco IP Communicator にインストールされている場合、[設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [CTL ファイル(CTL File)] をクリックして、[CTL ファイル(CTL File)] 画面にアクセスします。

次の表は、表示されるオプションについての説明です。

表 7 Cisco Communicator に表示される CTL ファイル情報
オプション 説明
CTL ファイル(CTL File)

Cisco IP Communicator にインストールされている CTL ファイルの MD5 ハッシュを表示します。 CTL ファイルがインストールされていない場合、このフィールドには [いいえ(No)] と表示されます。 Cisco IP Communicator にセキュリティが設定されている場合、Cisco IP Communicator のリブートまたはリセット時に CTL ファイルが自動的にインストールします。 詳細については、次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring Cisco CTL Client」の章を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

ロックされた鍵のアイコンは、CTL ファイルがロックされていることを示しています。

ロック解除された鍵のアイコンは、CTL ファイルがロック解除されていることを示しています。

CAPF サーバ(CAPF Server)

電話機が使用する CAPF サーバの IP アドレスを表示します。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコンも表示されます。

CallManager/TFTP サーバ(CallManager/TFTP Server)

電話機で使用される Cisco Unified Communications Manager と TFTP サーバの IP アドレスを表示します。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコンも表示されます。

信頼リスト情報

信頼リストのすべてのサーバに関する情報が [信頼リスト(Trust List)] 画面に表示されます。

CTL ファイルが Cisco IP Communicator でインストールされている場合は、[設定(Settings)] > [セキュリティの設定(Security Configuration)] > [信頼リスト(Trust List)] の順に選択して信頼リスト画面にアクセスします。

次の表は、表示されるオプションについての説明です。

表 8 [信頼リスト(Trust List)] 画面オプション
オプション 説明
CAPF サーバ(CAPF Server)

Cisco IP Communicator で使用されている CAPF の IP アドレスが表示されます。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコンも表示されます。

CallManager/TFTP サーバ(CallManager/TFTP Server)

Cisco IP Communicator で使用されている Cisco Unified Communications Manager サーバと TFTP サーバの IP アドレスが表示されます。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコンも表示されます。

SRST ルータ(SRST Router)

Cisco IP Communicator で使用可能な信頼された SRST ルータの IP アドレスが表示されます(そのようなデバイスが Cisco Unified Communications Manager の管理ページに設定されている場合)。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコンも表示されます。

表示されるステータス メッセージ

[ステータス(Status)] メニューから [ステータス メッセージ(Status Messages)] 画面を表示します。ここには、重要なシステム メッセージのログが示されます。 [ステータス(Status)] メニューを表示するには、[設定(Settings)] > [ステータス(Status)] > [ステータス メッセージ(Status Messages)] をクリックします。 次の表は、表示されるメッセージについて説明したものです。
表 9 Cisco IP Communicator に表示されるステータス メッセージ
メッセージ 説明 考えられる状況と対処方法

BOOTP サーバが使用されています(BootP server used)

Cisco IP Communicator は、DHCP サーバではなく BOOTP サーバから IP アドレスを取得しました。

なし。 このメッセージは情報を通知するだけです。

CFG ファイルが見つかりません(CFG file not found)

TFTP サーバで、名前ベースのデフォルトの設定ファイルが見つかりませんでした。

Cisco IP Communicator が Cisco Unified Communications Manager データベースに追加されたときに、設定ファイルが作成されます。 Cisco IP Communicator がデータベースに追加されていない場合は、TFTP サーバは「CFG ファイルが見つかりません(CFG File Not Found)」という応答を生成します。

  • Cisco IP Communicator は Cisco Unified Communications Manager に登録されていません。これらのデバイスの自動登録を許可しない場合は、Cisco IP Communicator を手動でデータベースに追加する必要があります。
  • DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが正しい TFTP サーバを指定していることを確認してください。
  • スタティック IP アドレスを使用している場合は、TFTP サーバの設定を確認してください。

チェックサム エラー(Checksum Error)

ダウンロードしたソフトウェア ファイルが破損しています。

電話機のファームウェアの新しいコピーを入手し、それを TFTPPath ディレクトリに置きます。 ファイルをこのディレクトリにコピーできるのは、TFTP サーバ ソフトウェアがシャットダウンされているときだけです。それ以外の場合にコピーすると、ファイルが破損する可能性があります。

CTL がインストールされました(CTL Installed)

CTL ファイルが Cisco IP Communicator にインストールされます。

なし。 このメッセージは情報を通知するだけです。

次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

CTL の更新失敗(CTL update failed)

Cisco IP Communicator は CTL ファイルを更新できませんでした。

TFTP サーバの CTL ファイルで問題が発生しました。

次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

DHCP タイムアウト(DHCP timeout)

DHCP サーバが応答しませんでした。
  • ネットワークがビジーになっている:このエラーは、ネットワーク負荷が軽減されると、自動的に解決します。
  • DHCP サーバと Cisco IP Communicator との間にネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認してください。
  • DHCP サーバがダウンしている:DHCP サーバの設定を確認してください。
  • エラーが続く:スタティック IP アドレスを割り当てることを検討してください。

DNS タイムアウト(DNS timeout)

DNS サーバが応答しませんでした。
  • ネットワークがビジーになっている:このエラーは、ネットワーク負荷が軽減されると、自動的に解決します。
  • DNS サーバと Cisco IP Communicator との間にネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認してください。
  • DNS サーバがダウンしている:DNS サーバの設定を確認してください。

DNS 不明ホスト(DNS unknown host)

DNS が TFTP サーバ名または Cisco Unified Communications Manager を解決できませんでした。
  • Cisco Unified Communications Manager の TFTP サーバ ホスト名が、DNS に正しく設定されていることを確認します。
  • ホスト名ではなく、IP アドレスを使用することを検討してください。

IP が重複しています(Duplicate IP)

別のデバイスが、Cisco IP Communicator に割り当てられた IP アドレスを使用しています。

Cisco IP Communicator にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、重複する IP アドレスを割り当てていないことを確認します。 DHCP を使用している場合は、DHCP サーバの設定を確認してください。

ロケールの更新エラー(Error update locale)

1 つ以上のローカリゼーション ファイルが TFTPPath ディレクトリで見つからなかったか、または有効ではありませんでした。 ロケールは変更されませんでした。

以下のファイルが TFTPPath ディレクトリのサブ ディレクトリにあることを確認してください。

  • ネットワーク ロケールと同じ名前のサブディレクトリに存在するファイル:
    • g3-tones.xml
  • ユーザ ロケールと同じ名前のサブディレクトリに存在するファイル:
    • ipc-sccp.jar
    • ipc-sip.jar

ファイルの認証が失敗しました(File auth error)

Cisco IP Communicator が署名付きファイルのシグニチャを認可する際に、エラーが発生しました。 このメッセージには、失敗したファイルの名前が含まれています。
  • ファイルが破損しています。 ファイルが電話機の設定ファイルの場合は、データベースから Cisco IP Communicator を削除します。 次に、Cisco Unified Communications Manager Administration を使用してデータベースに追加します。
  • CTL ファイルに問題があります。また、ファイルを取得したサーバのキーが正しくありません。 この場合、正しい TFTP サーバが確実にこのファイルに含まれるように、CTL クライアントを実行して CTL ファイルを更新します。

ファイルが見つかりません(File not found)

Cisco IP Communicator が、TFTP サーバで電話機の設定ファイルで指定されている電話機のロード ファイルを特定できません。

電話機のロード ファイルが TFTP サーバに存在し、コンフィギュレーション ファイルのエントリが正しいことを確認します。

IP アドレスが解放されました(IP address released)

Cisco IP Communicator が IP アドレスを解放するように設定されています。

Cisco IP Communicator は、DHCP アドレスがリセットされるまでアイドル状態になります。

認証のロードに失敗しました(Load Auth Failed)

Cisco IP Communicator は設定ファイルをロードできませんでした。

このメッセージに表示されたサーバから Cisco IP Communicator が受信した設定ファイルは正しいものです。 適切なバージョンの設定ファイルがサーバにあることを確認してください。

認証のロードに失敗しました(Load Auth Failed)

署名済みの電話機のロード ファイルが、変更または名前が変更されました。

Cisco IP Communicator がダウンロードしている電話機のロード ファイルが変更されていないか、または名前変更されていないことを確認します。

ロード ID が正しくありません(Load ID incorrect)

ソフトウェア ファイルのロード ID が不正なタイプです。

Cisco Unified Communications Manager Administration で Cisco IP Communicator に割り当てられたロード ID を確認します([デバイス(Device)] > [電話機(Phone)])。 ロード ID が正しく入力されていることを確認します。

拒否された HC のロード(Load rejected HC)

ダウンロードされたアプリケーションには、電話機のハードウェアとの互換性がありません。

この新型の電話機でのハードウェア変更をサポートしていないこの Cisco IP Communicator バージョンのソフトウェアをインストールしようとすると発生します。

Cisco Unified Communications Manager Administration で電話機に割り当てられたロード ID を確認します([デバイス(Device)] > [電話機(Phone)])。 電話機に表示されたロードを再入力します。

「CTL がインストールされていません(No CTL installed)」

CTL ファイルが Cisco IP Communicator にインストールされていません。

セキュリティが設定されていない場合、セキュリティが設定されていても CTL ファイルが TFTP サーバに存在しない場合に発生します。

次の URL の『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

デフォルト ルータがありません(No default router)

DHCP またはスタティック設定でデフォルト ルータが指定されていませんでした。
  • Cisco IP Communicator にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、デフォルト ルータが設定されていることを確認します。
  • DHCP を使用している場合は、DHCP サーバがデフォルト ルータを提供していません。 DHCP サーバの設定を確認してください。

DNS サーバ IP がありません(No DNS server IP)

名前は指定されていましたが、DHCP またはスタティック IP 設定で DNS サーバのアドレスが指定されていませんでした。

Cisco IP Communicator にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、DNS サーバが設定されていることを確認します。 DHCP サーバを使用している場合は、DNS サーバ アドレスが入力されていません。 DHCP サーバの設定を確認してください。

プログラミング エラー(Programming Error)

Cisco IP Communicator がプログラミング中に失敗しました。

アプリケーションを終了して(あるいは閉じて)から再起動して、このエラーを解決します。 それでもまだ問題が続く場合は、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください。

TFTP アクセス エラー(TFTP access error)

TFTP サーバが、存在しないディレクトリを指定しています。
  • DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが正しい TFTP サーバを指定していることを確認してください。
  • スタティック IP アドレスを使用している場合は、TFTP サーバの設定を確認してください。

TFTP エラー(TFTP error)

Cisco IP Communicator が TFTP サーバのエラー コードを認識しません。

Cisco TAC に連絡してください。

TFTP ファイルが見つかりません(TFTP file not found)

要求されたロード ファイル(.bin)が TFTPPath ディレクトリにありません。

Cisco Unified Communications Manager Administration で Cisco IP Communicator に割り当てられたロード ID を確認します([デバイス(Device)] > [電話機(Phone)])。 TFTPPath ディレクトリに、このロード ID が名前として付けられた .bin ファイルが存在することを確認してください。

認証されていない TFTP(TFTP server not authorized)

指定された TFTP サーバが Cisco IP Communicator の CTL に見つかりませんでした。
  • DHCP サーバが正しく設定されていないか、TFTP サーバ アドレスが正しくありません。 この場合、TFTP サーバの設定を更新して、正しい TFTP サーバを指定します。
  • Cisco IP Communicator が静的 IP アドレスを使用している場合は、電話機が誤った TFTP サーバ アドレスに設定されている可能性があります。 この場合、電話機の [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューで正しい TFTP サーバ アドレスを入力します。
  • TFTP サーバ アドレスが正しい場合は、CTL に問題があると考えられます。 この場合、正しい TFTP サーバが確実にこのファイルに含まれるように、CTL クライアントを実行して CTL ファイルを更新します。

TFTP タイムアウト(TFTP timeout)

TFTP サーバが応答しませんでした。
  • ネットワークがビジーになっている:このエラーは、ネットワーク負荷が軽減されると、自動的に解決します。
  • TFTP サーバと Cisco IP Communicator との間にネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認してください。
  • TFTP サーバがダウンしている:TFTP サーバの設定を確認してください。

バージョン エラー(Version error)

電話機のロード ファイルの名前が不正です。

電話機のロード ファイルが正しい名前であることを確認してください。

Cisco IP Communicator のデバイス名に対応する XmlDefault.cnf.xml または .cnf.xml ファイル

設定ファイルの名前。

なし。 これは、電話機の設定ファイルの名前を示す情報メッセージです。

コール統計情報

[コール統計(Call Statistics)] 画面には、現在のコールのカウンタおよび統計情報が表示されます。 [コールの統計(Call Statistics)] 画面を表示するには、コール中に ? ボタンをすばやく 2 度押します。 次の表は、表示されるオプションについての説明です。
表 10 Cisco IP Communicator に表示されるコール統計
項目 説明
受信コーデック(Rcvr Codec)

受信した音声ストリームのタイプ(リアルタイム ストリーミング プロトコル(RTP)ストリーミング オーディオ)。 サポートされるコーデックのリストについては、次の URL のデータ シートを参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​prod/​collateral/​voicesw/​ps6788/​phones/​ps5475/​data_​sheet_​c78-669663.html

送信コーデック(Sender Codec)

送信した音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオ)。 サポートされるコーデックのリストについては、次の URL のデータ シートを参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​prod/​collateral/​voicesw/​ps6788/​phones/​ps5475/​data_​sheet_​c78-669663.html

受信サイズ(Rcvr Size)

受信中の音声ストリーム(RTP ストリーミング オーディオ)の音声パケット サイズ(ミリ秒)。

送信サイズ(Sender Size)

送信中の音声ストリームの音声パケット サイズ(ミリ秒)。

受信パケット(Rcvr Packets)

音声ストリームが開始されてから受信した RTP 音声パケットの数。

(注)     

この数値は、必ずしもコールの開始以降に受信した RTP 音声パケットの数と等しいとは限りません。これは、コールが途中で保留されることがあるからです。

送信パケット(Sender Packets)

音声ストリームの開始以降に送信された RTP 音声パケットの数。

(注)     

この数値は、必ずしもコールの開始以降に送信された RTP 音声パケットの数と等しいとは限りません。これは、コールが途中で保留されることがあるからです。

平均ジッター(Avg Jitter)

受信中の音声ストリームが開始されてから測定された、RTP パケット ジッタの推定平均値(パケットがネットワークを経由する際の動的な遅延)。

最大ジッター(Max Jitter)

受信中の音声ストリームが開始されてから測定された最大ジッタ。

RxDisc

受信中の音声ストリームで廃棄された RTP パケットの数(不良パケット、過度の遅延などによる)。

(注)     

アプリケーションは、シスコ ゲートウェイによって生成されたペイロード タイプ 19 のコンフォート ノイズ パケットを廃棄します。これによって、このカウンタが増分されます。

Recvr の喪失パケット(Recvr Lost Packets)

失われた RTP パケット(転送中に喪失)。

Web ページからリモートに表示される動作情報

Cisco IP Communicator デバイスごとに、動作情報を表示する Web ページがあります。 この情報は、デバイスのリモート モニタやトラブルシューティングに役立てることができます。


(注)  


内部 Web サーバが無効な場合はリモート アクセスはできません。


Cisco IP Communicator から大部分の情報を直接取得できます。 詳細は、Cisco IP Communicator にローカルに表示される動作情報を参照してください。 トラブルシューティング情報については、Cisco IP Communicator のトラブルシューティングを参照してください。

デバイスの Web ページへのアクセス

手順
    ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager Administration でデバイスを検索します([デバイス(Device)] > [電話機(Phone)])。 Cisco Unified Communications Manager に登録されているデバイスは、[電話の設定(Phone Configuration)] Web ページの上部に IP アドレスが表示されます。
    ステップ 2   IP アドレスをクリックするか、別の Web ブラウザを開き、次の URL を入力してください。IP_addressは、Cisco IP Communicator の IP アドレスです。

    http:// IP_address


    次の作業


    ヒント


    Cisco IP Communicator がインストールされている PC でこれを行うと、Cisco IP Communicator が実行されている場合は、IP アドレスに localhost を使用できます。


    デバイス情報

    デバイス情報を表示するには、該当する Web ページにアクセスし、[デバイス情報(Device Information)] をクリックします。 Web ページにデバイス設定と関連情報が表示されます。 次の表は、情報の説明です。
    表 11 デバイス情報
    項目 説明
    ホスト名(Host Name)

    DHCP サーバがデバイスに割り当てたホスト名。

    電話番号(Phone DN)

    デバイスに割り当てられたデバイス番号。

    バージョン(Version)

    デバイスで実行されているブート ロードのバージョン。

    モデル番号(Model Number)

    デバイスのモデル番号。

    メッセージ受信(Message Waiting)

    該当デバイス回線上で待機しているボイス メッセージがあるかどうかを示します。

    ネットワーク構成情報

    ネットワーク設定情報を表示するには、該当する Web ページにアクセスし、[ネットワーク設定(Network Configuration)] をクリックします。

    Web ページに、ネットワーク設定情報およびその他の情報が表示されます。 Cisco IP Communicator に項目の一部を表示できます([設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)])。

    次の表は、情報の説明です。

    表 12 Web ページに表示されるネットワーク設定項目
    項目 説明
    DHCP サーバ(DHCP Server)

    デバイスの TFTP サーバ アドレスの取得元となる DHCP サーバの IP アドレス。

    ホスト名(Host Name)

    DHCP サーバがデバイスに割り当てたホスト名。

    IP アドレス(IP Address)

    デバイスの IP アドレス。

    デフォルト ルータ 1-5(Default Router 1-5)

    電話機で使用されるデフォルト ルータ(デフォルト ルータ 1)およびオプションのバックアップ ルータ(デフォルト ルータ 2 ~ 5)を表示します。

    TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

    デバイスで使用されるプライマリ TFTP サーバ。

    Unified CM 1 ~ 5

    デバイスからのコールを処理するために使用できるサーバ(優先順位順)。 使用可能なサーバに対しては、オプションによりサーバ IP アドレスと次の状態の 1 つが表示されます。

    • アクティブ(Active):現在このデバイスがコール処理サービスを受けているサーバ。
    • スタンバイ(Stanby):現在のサーバが使用できなくなった場合にデバイスが切替えるサーバ。
    • 空白(Blank):現在このサーバへの接続はありません。

    オプションには SRST 指定も含めることができます。これは、限定された Cisco Unified Communications Manager 機能を提供できる SRST ルータを示します。 このルータは、他のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバが到達不能になった場合に、コールの処理を引き継ぎます。 SRST Cisco Unified Communications Manager は、アクティブであっても、常にサーバのリストの最後尾に表示されます。 Cisco Unified Communications Manager Administration で SRST ルータ アドレスを設定します([システム(System)] > [デバイス プール(Device Pool)])。

    情報 URL(Information URL)

    デバイスに表示されるヘルプ テキストの URL。

    ディレクトリ URL(Directories URL)

    デバイスでディレクトリ情報の取得元となるサーバの URL。

    メッセージ URL(Messages URL)

    デバイスでメッセージ サービスの取得元となるサーバの URL。

    サービス URL(Services URL)

    デバイスが Cisco Unified IP Phone サービスを取得するサーバの URL。

    代替 TFTP(Alternate TFTP)

    デバイスが代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを示す。

    アイドル URL(Idle URL)

    デバイスが [アイドル URL 時間(Idle URL Time)] で指定された時間にわたって使用されなかった場合に、電話機に表示される URL。

    URL のアイドル時間(Idle URL Time)

    URL がアイドル URL に表示されるまでの時間(秒数)。

    プロキシ サーバの URL(Proxy Server URL)

    デバイスの HTTP クライアントの代わりにローカル以外のホスト アドレスに HTTP 要求を送信し、ローカル以外のホストからデバイスの HTTP クライアントへの応答を提供するプロキシ サーバの URL。

    認証 URL(Authentication URL)

    Web サーバに発行された要求を検証するためにデバイスが使用する URL。

    TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

    プライマリ TFTP サーバが使用不能になった場合にデバイスが使用するバックアップ TFTP サーバ。

    ユーザ ロケール(User Locale)

    Cisco IP Communicator ユーザに関連付けられているユーザ ロケール。 言語、フォント、日付と時刻の形式、および英数字キーボードのテキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を示します。

    ネットワーク ロケール(Network Locale)

    Cisco IP Communicator ユーザに関連付けられているネットワーク ロケール。 デバイスが使用するトーンと断続周期の定義など、特定の場所にあるデバイスをサポートするための一連の詳細情報を示します。

    ヘッドセットの使用(Headset Enabled)

    Cisco IP Communicator ヘッドセットの現在の状態(有効または無効)。

    ユーザ ロケール バージョン(User Locale Version)

    デバイスにロードされたユーザ ロケールのバージョン。

    ネットワーク ロケール バージョン(Network Locale Version)

    電話機にロードされたネットワーク ロケールのバージョン。

    自動回線選択を使う(Auto Line Select Enabled)

    有効な場合、電話機はすべての回線上でコール フォーカスを着信コールに移動します。 無効な場合、電話機は現在使用されている回線の着信コールにのみにフォーカスが移動します。

    ステータス メッセージ、デバイス ログ、アラーム情報

    ステータス メッセージまたはデバッグの表示情報を表示するには、該当する Web ページにアクセスし、[ステータス メッセージ(Status Messages)] または [デバッグの表示(Debug Display)] をクリックします。 Web ページには、アプリケーションのモニタリングとトラブルシュートに役立つ情報を提供するデバイス ログが表示されます。

    [ステータス メッセージ(Status Messages)] 領域には、Cisco IP Communicator に前回電源が投入されてから生成された最近のステータス メッセージが 10 件まで表示されます。 これらは、インターフェイス([設定(Settings)] > [ステータス(Status)] > [ステータス メッセージ(Status Message)])で確認できるステータス メッセージと同じです。 表示されるステータス メッセージにステータス メッセージのリストを表示することができます。

    [デバッグの表示(Debug Display)] 領域には、電話機の最近のアラームのログを最大 50 件表示できます。 アラームはさまざまなエラーまたは状態を示します。 次の表はアラーム メッセージについての説明です。

    表 13 アラーム情報
    アラーム番号 説明
    1

    TFTP サーバから取得するデバイスが大きすぎるコンフィギュレーション ファイル(2 MB を超える)

    3

    取得したデバイスの名前が正しくないファームウェア イメージ

    4

    Cisco IP Communicator がインストールされている PC のディスク容量不足

    6

    TFTP サーバに要求されたデバイスがないコンフィギュレーション ファイル

    7

    TFTP サーバへの要求がタイム アウト

    8

    デバイスが TFTP サーバにログ オンできませんでした

    9

    一般的な TFTP エラー

    14

    Cisco Unified Communications Manager がソケットをクローズしました

    15

    デバイスのリモート ホストへの接続が切断されました

    16

    Cisco Unified Communications Manager はデバイスが何らかの理由で登録解除できなかったことを通知します

    17

    Cisco Unified Communications Manager がキープアライブ要求への応答を停止しました

    18

    デバイスはプライオリティの高い Cisco Unified Communications Manager にフェールバックしました

    20

    ユーザが電話機の ** # ** をクリックしました

    21

    デバイスが新しい IP アドレスを取得しました

    22

    Cisco Unified Communications Manager がデバイスにリセットの指示を送信しました

    23

    Cisco Unified Communications Manager がデバイスに再起動の指示を送信しました

    24

    Cisco Unified Communications Manager がデバイスからの登録試行を拒否しました

    25

    前回のリセットはありません(デフォルト状態)

    32

    一般的なアラーム

    33

    ハード ドライブに書き込むことができませんでした

    ストリーミング統計情報

    ストリーミング統計情報を表示するには、該当する Web ページにアクセスし、[ストリーム 1(Stream 1)]、[ストリーム 2(Stream 2)]、[ストリーム 3(Stream 3)] をクリックします。 Web ページにストリーミング統計情報が表示されます。

    Cisco IP Communicator は、最大 3 台までのデバイスとの間で情報を同時にストリーミングできます。 コール中または音声やデータの送受信サービス実行中も、情報をストリーミングします。 コールのほとんどはストリームを 1 つだけ(ストリーム 1)使用しますが、一部のコールでは 2 つまたは 3 つのストリームを使用します。 たとえば、割り込みが発生したコールではストリーム 1 とストリーム 2 を使用します。 次の表はストリーミング統計情報についての説明です。

    表 14 Web ページに表示されるストリーミング統計情報
    項目 説明

    ドメイン(Domain)

    デバイスのドメイン

    リモート アドレス(Remote Address)

    ストリームの宛先の IP アドレスおよび UDP ポート。

    ローカル アドレス(Local Address)

    電話機の IP アドレスおよび UPD ポート。

    送信参加(Sender Joins)

    デバイスがストリームの送信を開始した回数。

    受信参加(Receiver Joins)

    デバイスがストリームの受信を開始した回数

    BYE(Byes)

    デバイスがストリームの送信を停止した回数。

    開始時刻(Start Time)

    Cisco Unified Communications Manager がデバイスにパケットの送信開始を要求した時間を示す内部タイム スタンプ。

    ステータス(Row Status)

    デバイスが流れているかどうか

    ホスト名(Host Name)

    デバイスのホスト名

    送信パケット(Sender Packets)

    この接続の開始以降に電話機が送信した RTP データ パケットの総数。 接続が受信専用モードに設定されている場合、値は 0 です。

    送信オクテット(Sender Octets)

    この接続の開始以降に電話機が RTP データ パケットで送信したペイロード オクテットの総数。 接続が受信専用モードに設定されている場合、値は 0 です。

    送信ツール(Sender Tool)

    ストリームに使用された音声符号化のタイプ。

    送信レポート(Sender Reports)

    このストリーミング統計レポートが Web ページからアクセスされた回数(デバイスのリセット時にリセットされます)

    送信レポート時間(Sender Report Time)

    ストリーミング統計レポートが生成された時間を示す内部タイムスタンプ

    送信開始時間(Sender Start Time)

    ストリームが開始した時刻。

    受信喪失パケット(Rcvr Lost Packets)

    この接続でのデータの受信を開始してから失われた RTP データ パケットの総数。 予期されたパケット数から実際に受信されたパケット数を差し引いた値として定義されます。受信パケット数には、遅延または重複パケットも含まれます。 接続が送信専用モードに設定されていた場合、値は 0 として表示されます。

    受信ジッタ(Tcvr Jitter)

    ストリームの最大ジッタ

    受信ツール(Receiver Tool)

    ストリームに使用された音声符号化のタイプ。

    受信レポート(Rcvr Reports)

    このストリーミング統計レポートが Web ページからアクセスされた回数(デバイスのリセット時にリセットされます)

    受信レポート時刻(Rcvr Report Time)

    ストリーミング統計レポートが生成された時間を示す内部タイムスタンプ

    受信パケット(Rcvr Packets)

    この接続でのデータ受信の開始以降に電話機が受信した RTP データ パケットの総数。 マルチキャスト コールの場合は、さまざまな送信元から受信したパケットが含まれます。 接続が送信専用モードに設定されていた場合、値は 0 として表示されます。

    受信オクテット(Rcvr Octets)

    この接続での受信を開始してからデバイスが RTP データ パケットで受信したペイロード オクテットの総数。 マルチキャスト コールの場合は、さまざまな送信元から受信したパケットが含まれます。 接続が送信専用モードに設定されていた場合、値は 0 として表示されます。

    受信開始時間(Rcvr Start Time)

    Cisco Unified Communications Manager がデバイスにパケットの受信開始を要求した時間を示す内部タイム スタンプ

    Windows パフォーマンス ツールの設定

    Windows XP パフォーマンス ツールの設定と実行

    Windows のパフォーマンス ツールを使用してアプリケーションのパフォーマンスを監視して、他のアプリケーションが Cisco IP Communicator に与える可能性のある影響を測定することができます(内部パイロットの準備など)。 他のアプリケーションの実行中に Cisco IP Communicator のパフォーマンスが低下するという苦情がユーザから出た場合も、パフォーマンスを監視する場合があります。

    はじめる前に

    このテストを実行する前に、Cisco IP Communicator 以外は、オペレーティング システムと常時実行しているアプリケーション(アンチウイルス、セキュリティ、インスタント メッセージ アプリケーションなど)だけが実行されていることを確認します。

    手順
      ステップ 1   [開始(Start)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [パフォーマンス(Performance)] を選択して、Windows のパフォーマンス ツールを起動します。
      ステップ 2   [パフォーマンス ログおよびアラート(Performance Logs and Alerts)] をクリックして、[パフォーマンス(Performance)] ウィンドウの左側のペインに展開します。
      ステップ 3   ログ ファイル名を指定します。
      1. 左側のペインで [カウンタ ログ(Counter Logs)] を選択して右クリックし、[新規ログ設定(New Log Settings)] を選択します。
      2. [新規ログ設定(New Log Settings)] ポップアップでログ ファイル名を入力し、[OK] をクリックします。
      ステップ 4   次のポップアップ ウィンドウが表示されたら、Cisco IP Communicator 用のパフォーマンス カウンタを選択します。
      1. [一般(General)] タブを選択したことを確認し、[カウンタの追加(Add Counters)] をクリックしてモニタにカウンタを追加します。
      2. 次のウィンドウでは、次の手順を実行します。
        • [コンピュータからのカウンタの選択(Select Counters From Computer)] を選択します(コンピュータ名はリスト上に表示されます)。
        •   プロセスに PerformanceObject を設定します。
        •   Select Counters From List で、リストからプロセス関連カウンタを選択します。 カウンタの選択の際に、一度に複数のカウンタを選択するには Ctrl キーを押します。
          (注)     

          推奨されるカウンタは、%Processor Time、IO Other Bytes、IO Read Bytes/sec、IO Write Bytes/sec、Private Bytes、Working Set です。

        • Select Instances From List で、リストから [communicatork9] を選択し、[追加(Add)] をクリックします。
      3. カウンタの追加を終了するには、[閉じる(Close)] をクリックします。
      4. 表示されるウィンドウで、追加したカウンタのリストを確認します。 必要に応じて調整します。
      ステップ 5   モニタリングの間隔を定義します。 間隔および単位(間隔 = 1 および単位 = 秒など)の値を入力します。 この設定はリストのすべてのカウンタに適用されます。
      ステップ 6   [ログ ファイル(Log Files)] タブを選択し、パフォーマンス データを格納する形式を定義します。
      1. [ログ ファイル タイプ(Log Files Type)] では、[テキスト ファイル(カンマ区切り)(Text File (Comma Delimited))] を選択してカンマ区切りファイルを作成します。
      2. ファイルが保存されている場所を確認します。
      3. [Apply(適用)] をクリックします。
      ステップ 7   [スケジュール(Schedule)] タブを選択し、ログを開始および停止するための情報を入力します。 [適用(Apply)] をクリックし、[OK] をクリックします。

      ツールバーのボタンをクリックして、手動でログを開始および停止することもできます。

      解決しようとしている問題のタイプ応じた期間テストを実行します。 たとえば起動直後に Cisco IP Communicator が失敗する場合は、5~10 分間のパフォーマンス テストで十分です。 しかし、長時間にわたる使用の後に発生する問題の場合は、8 時間程度のテスト実行が必要な場合もあります。

      ステップ 8   他にも CPU を消費するアプリケーション(Microsoft Excel、Outlook、Word)がバックグラウンドで実行されている場合にも、再度テストを実行します。

      テストの結果を比較します。 他のアプリケーションがバックグラウンドで実行されている間は、Cisco IP Communicator の CPU 使用率はベースライン付近に抑える必要があります。

      ステップ 9   ファイルを保存場所からスプレッドシートにインポートします。

      Windows Vista パフォーマンス ツールの設定と実行

      Windows のパフォーマンス ツールを使用してアプリケーションのパフォーマンスを監視して、他のアプリケーションが Cisco IP Communicator に与える可能性のある影響を測定することができます(内部パイロットの準備など)。 他のアプリケーションの実行中に Cisco IP Communicator のパフォーマンスが低下するという苦情がユーザから出た場合も、パフォーマンスを監視する場合があります。

      はじめる前に

      このテストを実行する前に、Cisco IP Communicator 以外は、オペレーティング システムと常時実行しているアプリケーション(アンチウイルス、セキュリティ、インスタント メッセージ アプリケーションなど)だけが実行されていることを確認します。

      手順
        ステップ 1   [コントロール パネル(Control Panel)] から、[パフォーマンス情報およびツール(Performance Information and Tools)] を選択します。
        ステップ 2   左側の [作業(Tasks)] ペインで、[詳細ツール(Advanced Tools)] を選択します。
        ステップ 3   ツールのリストで、[信頼性およびパフォーマンス モニタを開く(Open Reliability and Performance Monitor)] をクリックします。
        ステップ 4   [信頼性およびパフォーマンス モニタ(Reliability and Performance Monitor)] ウィンドウの左側のペインで、[データ コレクタ セット(Data Collector Sets)] をクリックして展開します。
        ステップ 5   [ユーザ定義(User Defined)] を右クリックし、[新規(New)] > [データ コレクタ セット(Data Collector Set)] を選択します。
        ステップ 6   [新規データ コレクタ ウィンドウの作成(Create New Data Collector)] ウィンドウで次の操作を行います。
        1. コレクタ セット名を入力し、[手動で作成(詳細)(Create Manually(Advanced))] をクリックして [次へ(Next)] をクリックします。
        2. どのようなタイプのデータを含めるかについては、[パフォーマンス カウンタ(Performance Counter)] をクリックして [次へ(Next)] をクリックします。
        3. 記録したいパフォーマンス カウンタのサンプル インターバルを定義し、[追加(Add)] をクリックします。
        4. 左側のパネルの [使用可能カウンタ(Available Counters)] セクションで、[プロセス(Process)] をクリックして展開します。
          • リストからカウンタを選択します。 カウンタの選択の際に、一度に複数のカウンタを選択するには Ctrl キーを押します。
            (注)     

            推奨されるカウンタは、%Processor Time、IO Other Bytes、IO Read Bytes/sec、IO Write Bytes/sec、Private Bytes、Working Set です。

          • [選択オブジェクトのインスタンス(Instance of Selected Object)] リストから [communicatork9] を選択し、[追加(Add)] をクリックして続いて [OK] をクリックします。
        5. パフォーマンス カウンタのリストを確認し、[次へ(Next)] をクリックします。
        6. [参照(Browse)] をクリックして、ログ ファイルのフォルダを定義します。
        7. [終了(Finish)] をクリックします。
        ステップ 7   [信頼性およびパフォーマンス モニタ(Reliability and Performance Monitor)] ウィンドウの左側のペインで、[データ コレクタ セット(Data Collector Sets)] > [ユーザ定義(User Defined)] のステップ 6a で指定したコレクタ セット名を選択し、右側のペインで、対応する [DataCollector01] をダブルクリックします。
        ステップ 8   [DataCollector01 プロパティ(DataCollector01 Properties)] ウィンドウの [パフォーマンス カウンタ(Performance Counters)] タブでログ形式に [カンマ区切り(Comma Separated)] を選択し、[適用(Apply)] 続いて [OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
        ステップ 9   [信頼性およびパフォーマンス モニタ(Reliability and Performance Monitor)] ウィンドウの左側のペインでコレクタ セット名を右クリックし、[開始(Start)] を選択します。

        解決しようとしている問題のタイプ応じた期間テストを実行します。 たとえば起動直後に Cisco IP Communicator が失敗する場合は、5~10 分間のパフォーマンス テストで十分です。 しかし、長時間にわたる使用の後に発生する問題の場合は、8 時間程度のテスト実行が必要な場合もあります。

        ステップ 10   他にも CPU を消費するアプリケーション(Microsoft Excel、Outlook、Word)がバックグラウンドで実行されている場合にも、再度テストを実行します。

        テストの結果を比較します。 他のアプリケーションがバックグラウンドで実行されている間は、Cisco IP Communicator の CPU 使用率はベースライン付近に抑える必要があります。

        ステップ 11   ファイルを保存場所からスプレッドシートにインポートします。