Cisco IP Communicator アドミニストレーション ガイド Cisco CallManager版
動作情報の表示
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発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

動作情報の表示

動作情報の概要

Cisco IP Communicator インターフェイス上での動作情報のローカル表示

ローカルでの Device Configuration スクリーンの表示

ローカルでの Status メニューの表示

ローカルでの Call Statistics スクリーンの表示

Web ページからのリモートでの動作情報の表示

デバイスの Web ページへのアクセス

リモートからのデバイス情報の表示

リモートからのネットワーク設定の表示

リモートからのデバイス ログの表示

リモートからのストリーミング情報の表示

動作情報の表示

Cisco IP Communicator デバイスのステータス メッセージ、ネットワーク統計、およびその他の種類の動作情報は、2 通りの方法で表示することができます。

ローカル:クライアント PC の Cisco IP Communicator インターフェイスから表示

リモート:Web ページから表示

次の項では、表示できる情報の種類の詳細とアクセス方法について説明します。

「動作情報の概要」

「Cisco IP Communicator インターフェイス上での動作情報のローカル表示」

「Web ページからのリモートでの動作情報の表示」

動作情報の概要

表 7-1 に、さまざまな種類の動作情報にアクセスする方法の概要を示します。この情報にはローカル(Cisco IP Communicator インターフェイス上)、またはリモートで(Web サイト)アクセスできます。表の最後の列には、より詳細な説明が記載されている、このガイドの項(参照先)を示します。


ヒント デバイスの Web ページにアクセスする方法については、「デバイスの Web ページへのアクセス」を参照してください。


 

表 7-1 動作情報の概要

表示対象
表示方法
詳細の参照先

デバイス情報

Cisco IP Communicator インターフェイスから、 Settings > Device Configuration を選択します。

デバイスの Web ページから、 Device Information を選択します。

「ローカルでの Device Configuration スクリーンの表示」

「リモートからのデバイス情報の表示」

ソフトウェア
バージョン

Cisco IP Communicator インターフェイスから、 右クリック > About を選択します。

「ローカルでの Status メニューの表示」

ステータス メッセージ

Cisco IP Communicator インターフェイスから、 Settings > Status > Status Messages を選択します。

デバイスの Web ページから、 Device Logs > Status Messages を選択します。

「ローカルでの Status メニューの表示」

「リモートからのデバイス ログの表示」

統計

通話中に、Cisco IP Communicator インターフェイスから、 ? ボタン を素早く 2 回クリックします。

デバイスの Web ページから、 Streaming Statistics > Stream 1、Stream 2、 または Stream 3 を選択します。

「ローカルでの Call Statistics スクリーンの表示」

「リモートからのストリーミング情報の表示」

アラーム
メッセージ

デバイスの Web ページから、 Device Logs > Debug Display を選択します。

「リモートからのデバイス ログの表示」

Cisco IP Communicator インターフェイス上での動作情報のローカル表示

次のトピックでは、Cisco IP Communicator インターフェイス上からローカルで表示できる動作情報について説明します。

「ローカルでの Device Configuration スクリーンの表示」

「ローカルでの Status メニューの表示」

「ローカルでの Call Statistics スクリーンの表示」

ローカルでの Device Configuration スクリーンの表示

Device Configuration スクリーンを表示するには、 Settings > Device Configuration を選択します。 このスクリーンには、 表 7-2 に示す非ネットワーク設定が表示されます。

このメニューに表示される設定可能な項目を変更するには、Cisco CallManager Administration を使用します。

 

表 7-2 Cisco IP Communicator で表示されるデバイス設定項目

オプション
説明

Call Manager 1

Call Manager 2

Call Manager 3

Call Manager 4

Call Manager 5

Cisco IP Communicator アプリケーションからのコール処理に使用できる Cisco CallManager サーバ(優先順)。コール処理に使用できるサーバには、オプションで Cisco CallManager サーバの IP アドレスと次のいずれかの状態が表示されます。

Active:Cisco IP Communicator アプリケーションが現在コール処理サービスを受信している Cisco CallManager サーバ

Standby:現在のサーバが利用できなくなった場合に Cisco IP Communicator アプリケーションが切り替える Cisco CallManager サーバ

Blank:当該 Cisco CallManager サーバへの現行接続なし

オプションで、Survivable Remote Site Telephony(SRST)指定も表示されることがあります。これは、Cisco CallManager 機能に一部の機能セットを提供できる SRST ルータを示します。他の Cisco CallManager サーバがすべて到達不能になった場合、このルータがコール処理を制御します。SRST の Cisco CallManager は、アクティブ状態であっても、常にサーバ リストの最後に表示されます。SRST ルータのアドレスは、Cisco CallManager の Device Pool セクションで設定します。

Directories URL

アプリケーションがディレクトリ情報を取得するサーバの URL

Services URL

アプリケーションが Cisco IP Phone サービスを受信するサーバの URL

Messages URL

アプリケーションがメッセージ サービスを受信するサーバの URL

Information URL

アプリケーション上で表示されるヘルプ テキストの URL

Authentication URL

アプリケーション Web サーバに対する要求を検証するためにアプリケーションが使用する URL

Proxy Server URL

アプリケーションの HTTP クライアントから非ローカル ホスト アドレスにアクセスするプロキシ HTTP 要求に使用される URL

Idle URL

Idle URL Time オプションで指定された時間、アプリケーションが使用されなかった場合に、アプリケーションに表示される URL。たとえば、アプリケーションが 5 分間使用されなかったときに、Idle URL オプションと Idle URL Timer オプションを使用して、LCD スクリーンにログを表示することができます。

Idle URL Time

Idle URL オプションで指定された URL が表示されるまでの経過時間(秒単位)

User Locale

アプリケーションのユーザに関連付けられているユーザ ロケール。ユーザ ロケールは、ユーザをサポートするための一連の詳細情報(言語、フォント、日付と時間の形式、英数字キーボードのテキスト情報など)を識別します。

Network Locale

アプリケーションのユーザに関連付けられているネットワーク ロケール。ネットワーク ロケールは、特定の場所にある アプリケーションをサポートするための一連の詳細情報(アプリケーションが使用するトーンと音の流れの定義など)を識別します。

User Locale Version

アプリケーションにロードされているユーザ ロケールのバージョン

Network Locale Version

アプリケーションにロードされているネットワーク ロケールのバージョン

User Locale Char Set

アプリケーションがユーザ ロケールに使用する文字セット

Auto Line Select Enabled

有効にすると、電話はすべての回線上の着信コールにコールの焦点を移します。無効にすると、電話は現在使用されている回線上の着信コールにのみ焦点を移します。

ローカルでの Status メニューの表示

Status メニューでは、重要なシステム メッセージのログを表示する Status Messages スクリーンが表示されます。 表 7-3 に表示されるステータス メッセージを示します。また、表示されたエラーを解決するための対処法も示します。

Status メニューを表示するには、 Settings > Status を選択します。 Status メニューを終了するには、 Exit を選択します。

 

表 7-3 Cisco IP Communicator 上で表示されるステータス メッセージ

メッセージ
説明
対処法

CFG file not found

該当する名前のデフォルト設定ファイルが、TFTP サーバ上で見つかりませんでした。

アプリケーションが Cisco CallManager データベースに追加されると、そのアプリケーション用の設定ファイルが作成されます。アプリケーションが Cisco CallManager データベースに追加されていない場合、TFTP サーバは CFG File Not Found という応答を生成します。

デバイスが Cisco CallManager に登録されていない場合

自動登録を使用しない場合は、手動でデバイスを Cisco CallManager に登録する必要があります。詳細については、「Cisco CallManager データベースへのデバイスの追加」を参照してください。

DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが正しい TFTP サーバを指定していることを確認します。

固定 IP アドレスを使用している場合は、TFTP サーバの設定を確認します。

CFG TFTP Size Error

PC のハード ディスクに空き容量がありません。

いくつかのファイルを削除します。

Checksum Error

ダウンロードされたソフトウェア ファイルが壊れています。

アプリケーション ソフトウェアの新しいコピーを取得し、TFTPPath ディレクトリに置きます。TFTP サーバのソフトウェアが終了している場合だけ、このディレクトリにファイルをコピーします。コピーしないと、ファイルが壊れる可能性があります。

DHCP timeout

DHCP サーバが応答しませんでした。

Network がビジー:ネットワークのロードが減少すると、このエラーは解決されます。

DHCP サーバとアプリケーション間のネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認します。

DHCP サーバがダウン:DHCP サーバの設定を確認します。

エラーが続く:固定 IP アドレスの割り当てを検討します。

DNS timeout

DNS サーバが応答しませんでした。

Network がビジー:ネットワークのロードが減少すると、このエラーは解決されます。

DNS サーバとアプリケーション間のネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認します。

DNS サーバがダウン:DNS サーバの設定を確認します。

DNS unknown host

DNS が TFTP サーバ、または Cisco CallManager の名前を解決できませんでした。

TFTP サーバ、または Cisco CallManager のホスト名が、DNS で正しく設定されていることを確認します。

ホスト名ではなく、IP アドレスの使用を検討します。

Error update locale

1 つまたは複数のローカリゼーション ファイルが TFTPPath ディレクトリで見つからなかったか、無効でした。ロケールは変更されませんでした。

次のファイルが TFTPPath ディレクトリのサブディレクトリにあるかどうかを確認します。

ネットワーク ロケールと同じ名前のサブディレクトリにあるファイル

tones.xml

ユーザ ロケールと同じ名前のサブディレクトリにあるファイル

glyphs.xml

dictionary.xml

kate.xml

dictionary.xml

Load ID incorrect

ソフトウェア ファイルのロード ID のタイプが間違っています。

アプリケーションに割り当てられているロード ID を確認します(Cisco CallManager から、 Device > Phone を選択します)。ロード ID が正しく入力されていることを確認します。

SEPDefault.cnf.xml

設定ファイルの名前です。

特に対処する必要はありません。これは、アプリケーションの設定ファイルの名前を知らせる通知メッセージです。

TFTP access error

TFTP サーバが、存在しないディレクトリを指定しています。

DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが正しい TFTP サーバを指定していることを確認します。

固定 IP アドレスを使用している場合は、TFTP サーバの設定を確認します。

TFTP file not found

要求されたロード ファイルが、TFTPPath ディレクトリで見つかりませんでした。

アプリケーションに割り当てられているロード ID を確認します(Cisco CallManager から、 Device > Phone を選択します)。TFTPPath ディレクトリに、このロード ID の名前が付いたファイル があるかどうか確認します。

TFTP timeout

TFTP サーバが応答しませんでした。

Network がビジー:ネットワークのロードが減少すると、このエラーは解決されます。

TFTP サーバとアプリケーション間のネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認します。

TFTP サーバがダウン:TFTP サーバの設定を確認します。

No files changed

アプリケーション ファイルが最新で、Cisco CallManager の TFTP サーバ上のアプリケーション ファイルと一致しています。

アプリケーションがロード情報を更新しました。特に対処する必要はありません。

ローカルでの Call Statistics スクリーンの表示

Call Statistics スクリーンを使用して現在のコールのカウンタと統計を表示します。 表 7-4 に、スクリーンに表示される情報を示します。

Call Statistics スクリーンを表示するには、通話中に、 ? ボタン を素早く 2 回クリックします。Call Statistics スクリーンを終了するには、 Exit を選択します。

 

表 7-4 Cisco IP Communicator 上で表示されるコール統計

項目
説明

Rcvr Codec

受信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオ)(G.729、G.711 u-law、G.711 A-law、または Lin16k)。

Sender Codec

送信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオ)(G.729、G.711 u-law、G.711 A-law、または Lin16k)。

Rcvr Size

受信音声ストリーム(RTP ストリーミング オーディオ)内の音声パケットのサイズ(ミリ秒単位)。

Sender Size

送信音声ストリーム内の音声パケットのサイズ(ミリ秒単位)

Rcvr Packets

音声ストリームが開始された後に受信された RTP 音声パケットの数


) 通話は保留になることがあるので、この数は通話の開始以降に受信された RTP 音声パケットの数に必ずしも一致しません。


Sender Packets

音声ストリームが開始された後に送信された RTP 音声パケットの数


) 通話は保留になることがあるので、この数は通話の開始以降に送信された RTP 音声パケットの数に必ずしも一致しません。


Avg Jitter

受信音声ストリームが開始された後に観察された見積もり平均 RTP パケット ジッタ(ネットワークを通過するときにパケットに発生する動的遅延)

Max Jitter

受信音声ストリームが開始された後に観察された最大ジッタ

RxDisc

受信音声ストリーム内の廃棄された RTP パケットの数(不良パケット、過度の遅延など)


) このアプリケーションは、Cisco Gateways によって生成されるペイロード タイプ 19 のコンフォート ノイズ パケットを廃棄するため、このカウンタが増大します。


Recvr Lost Packets

欠落した RTP パケット(送信時に消失)

Web ページからのリモートでの動作情報の表示

Cisco IP Communicator デバイスには、動作情報を表示できる Web ページがあります。この情報を使用してリモートからデバイスを監視し、トラブルシューティングに役立てることができます。

これらの情報の大部分は、Cisco IP Communicator インターフェイスから直接入手することもできます。詳細については、「Cisco IP Communicator インターフェイス上での動作情報のローカル表示」を参照してください。

Cisco IP Communicator のトラブルシューティングに関する詳細については、 第 8 章「Cisco IP Communicator のトラブルシューティング」 を参照してください。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「デバイスの Web ページへのアクセス」

「リモートからのデバイス情報の表示」

「リモートからのネットワーク設定の表示」

「リモートからのデバイス ログの表示」

「リモートからのストリーミング情報の表示」

デバイスの Web ページへのアクセス

Cisco IP Communicator の Web ページにアクセスするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Device > Phone を選択し、Cisco CallManager のデバイスを検索します。Phone Configuration Web ページの一番上に、Cisco CallManager に登録されているデバイスの IP アドレスが表示されます。

ステップ 2 Web ブラウザを開き、次の URL を入力します。ここで、 IP_address は Cisco IP Communicator の IP アドレスです。

http:// IP_address


ヒント Cisco IP Communicator がインストールされている PC 上でこの手順を実行する場合、Cisco IP Communicator を実行中であれば、IP アドレスに localhost を使用できます。



 

リモートからのデバイス情報の表示

デバイスの Web ページ上の Device Information 領域には、デバイス設定および関連情報が表示されます。 表 7-5 に、それらの項目を示します。

Device Information 領域を表示するには、「デバイスの Web ページへのアクセス」の説明に従って Web ページにアクセスし、 Device Information をクリックします。

 

表 7-5 デバイスの Web ページに表示される Device Information 項目

項目
説明

Host Name

DHCP サーバがデバイスに割り当てたホスト名

Phone DN

デバイスに割り当てられた電話番号

Version

デバイスで実行されているブート ロードのバージョン

Model Number

デバイスのモデル番号

Message Waiting

デバイスのいずれかの回線でボイス メッセージが待機中であるかどうかを示します。

リモートからのネットワーク設定の表示

デバイスの Web ページ上の Network Configuration 領域には、ネットワーク設定情報およびその他の設定に関する情報が表示されます。 表 7-6 にそれらの項目を示します。

項目の一部は、Cisco IP Communicator インターフェイスの Device Configuration Menu から表示できます。詳細については、「ローカルでの Device Configuration スクリーンの表示」を参照してください。

Network Configuration 領域を表示するには、「デバイスの Web ページへのアクセス」の説明に従って Web ページにアクセスし、 Network Configuration をクリックします。

 

表 7-6 デバイスの Web ページに表示される Network Configuration 項目

項目
説明

DHCP Server

デバイスが TFTP サーバのアドレスを取得する Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)サーバの IP アドレス

Host Name

DHCP サーバがデバイスに割り当てたホスト名

IP Address

デバイスの Internet Protocol(IP)アドレス

TFTP Server 1

デバイスが使用する Primary Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバ

Call Manager 1D5

デバイスからのコール処理に使用できる Cisco CallManager サーバ(優先順)。コール処理に使用できるサーバには、オプションで Cisco CallManager サーバの IP アドレスと次のいずれかの状態が表示されます。

Active:デバイスが現在コール処理サービスを受信している Cisco CallManager サーバ

Standby:現在のサーバが利用できなくなった場合に、デバイスが切り替える Cisco CallManager サーバ

Blank:当該 Cisco CallManager サーバへの現行接続なし

オプションで、Survivable Remote Site Telephony(SRST)指定も表示されることがあります。これは、Cisco CallManager 機能に一部の機能セットを提供できる SRST ルータを示します。他の Cisco CallManager サーバがすべて到達不能になった場合、このルータがコール処理を制御します。SRST の Cisco CallManager は、アクティブ状態であっても、常にサーバ リストの最後に表示されます。SRST ルータのアドレスは、CiscoCallManager の Device Pool セクションで設定します。

Information URL

デバイス上で表示されるヘルプ テキストの URL

Directories URL

デバイスがディレクトリ情報を取得するサーバの URL

Messages URL

デバイスがメッセージ サービスを受信するサーバの URL

Services URL

デバイスが Cisco IP Phone サービスを受信するサーバの URL

Alternate TFTP

デバイスが 代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを示します。

Idle URL

Idle URL Time で指定された時間、デバイスが使用されなかった場合に、電話機に表示される URL

Idle URL Time

Idle URL で示された URL が表示されるまでの経過時間(秒単位)

Proxy Server URL

デバイスの HTTP クライアントの代わりに非ローカル ホスト アドレスへの HTTP 要求を行い、非ローカル ホストからデバイスの HTTP クライアントへの応答を提供するプロキシ サーバの URL

Authentication URL

Web サーバに対する要求を検証するためにデバイスが使用する URL

TFTP Server 2

プライマリ TFTP サーバが使用できない場合にデバイスが使用するバックアップ TFTP サーバ

User Locale

Cisco IP Communicator ユーザに関連付けられているユーザ ロケール。ユーザをサポートするための一連の詳細情報(言語、フォント、日付と時間の形式、英数字キーボードのテキスト情報など)を識別します。

Network Locale

Cisco IP Communicator ユーザに関連付けられているネットワーク ロケール。特定の場所にあるデバイスをサポートするための一連の詳細情報(トーンや音の流れの定義など)を識別します。

User Locale Version

デバイスにロードされているユーザ ロケールのバージョン

Network Locale Version

電話機にロードされているネットワーク ロケールのバージョン

リモートからのデバイス ログの表示

アプリケーションの Web ページの device logs 領域に表示される情報は、アプリケーションの監視とトラブルシューティングに役立てることができます。

Status Messages 領域:Cisco IP Communicator が最後に起動された後に生成した最新のステータス メッセージを最大 10 個表示します。これらのメッセージは、 Settings > Status > Status Message を選択してインターフェイス上に表示できるステータス メッセージと同じです。 表 7-3 に、表示されるステータス メッセージを示します。

Debug Display 領域:電話機の最新のアラームのログを最大 50 個表示します。アラームは、さまざまなエラーや状態を示します。 表 7-7 にアラーム メッセージの番号とそれらの意味を示します。

Status Messages 領域または Debug Display 領域を表示するには、「デバイスの Web ページへのアクセス」の説明に従って Web ページにアクセスし、 Status Messages または Debug Display をクリックします。

 

表 7-7 デバイスの Web ページに表示されるアラーム

アラーム番号
説明

1

デバイスが TFTP サーバから取得しようとした設定ファイルが大きすぎます(2 MB 以上)。

3

デバイスが取得しようとしたファームウェア イメージの名前が間違っています。

4

Cisco IP Communicator がインストールされている PC の空きディスク領域がなくなりました。

6

デバイスが要求した設定ファイルが TFTP サーバ上にありません。

7

TFTP サーバに対する要求がタイム アウトしました。

8

デバイスが TFTP サーバにログオンできませんでした。

9

一般的な TFTP エラー

14

Cisco CallManager がソケットを閉じました。

15

デバイスがリモート ホストへの接続を失いました。

16

Cisco CallManager は、何らかの原因でデバイスが登録解除できなかったことを示しています。

17

Cisco CallManager はキープアライブ要求に対する応答を停止しました。

18

優先順位が上位の Cisco CallManager にデバイスがフェール バックされました。

20

ユーザが電話機で **#** をクリックしました。

21

デバイスが新しい IP アドレスを取得しました。

22

Cisco CallManager がデバイスにリセット指示を送信しました。

23

Cisco CallManager がデバイスに再起動指示を送信しました。

24

Cisco CallManager がデバイスからの登録試行を拒否しました。

25

優先リセット原因なし(デフォルト状態)

32

一般的なアラーム

33

ハード ドライブに書き込みができませんでした。

リモートからのストリーミング情報の表示

Cisco IP Communicator デバイスは、同時に最大 3 台のデバイスとの間で情報をストリームできます。Cisco IP Communicator は、コール中、またはオーディオやデータを送受信するサービスの実行時に情報をストリームします。

デバイスの Web ページのstreaming statistics 領域では、ストリームに関する情報が表示されます。大部分のコールはストリームを 1 つだけ使用しますが(Stream 1)、ストリームによっては、2 つまたは 3 つのストリームを使用するものもあります。たとえば、割り込みをかけたコールは Stream 1 と Stream 2 を使用します。

表 7-8 に、Streaming Statistics 領域内の項目を示します。

Streaming Statistics 領域を表示するには、「デバイスの Web ページへのアクセス」の説明に従って Web ページにアクセスし、 Stream 1 Stream 2 、または Stream 3 をクリックします。

 

表 7-8 デバイスの Web ページに表示されるストリーミング統計

項目
説明

Domain

デバイスのドメイン

Remote Address

ストリームの宛先の IP アドレス

Local Address

デバイスの IP アドレス

Sender Joins

デバイスがストリームの送信を開始した回数

Receiver Joins

デバイスがストリームの受信を開始した回数

Byes

デバイスがストリームの送信を停止した回数

Start Time

Cisco CallManager がデバイスにパケット送信の開始を要求した時点を示す内部タイム スタンプ

Row Status

デバイスがストリーミングを行っているかどうか

Host Name

デバイスのホスト名

Sender Packets

デバイスによって送信されたパケットの総数

Sender Octets

デバイスによって送信されたオクテットの総数

Sender Tool

ストリームに使用されるオーディオ符号化のタイプ

Sender Reports

当該のストリーミング統計レポートが Web ページからアクセスされた回数(デバイスのリセット時にリセット)

Sender Report Time

当該のストリーミング統計レポートが作成された時点を示す内部タイム スタンプ

Sender Start Time

ストリームが開始した時間

Rcvr Lost Packets

消失したパケットの総数

Rcvr Jitter

ストリームの最大ジッタ

Receiver Tool

ストリームに使用されるオーディオ符号化のタイプ

Rcvr Reports

当該のストリーミング統計レポートが Web ページからアクセスされた回数(デバイスのリセット時にリセット)

Rcvr Report Time

当該のストリーミング統計レポートが作成された時点を示す内部タイム スタンプ

Rcvr Packets

デバイスによって受信されたパケットの総数

Rcvr Octets

デバイスによって受信されたオクテットの総数

Rcvr Start Time

Cisco CallManager がデバイスにパケット受信の開始を要求した時点を示す内部タイム スタンプ