Cisco IP Communicator アドミニストレーション ガイド
Cisco IP Communicator トラブルシューティング
Cisco IP Communicatorトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2011/01/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicatorトラブルシューティング

診断ツールの使用方法

TAC Case Collection Tool を使用した問題の診断

音質および他の問題の報告

アプリケーションのクラッシュ時でのログの自動的な取得

他のアプリケーションの問題に関する詳細ログの取得

インストールの問題の解決方法

ドライブ C に十分な空きディスク領域がない

アンインストールを実行してもすべてのファイルが削除されない

起動時の問題の解決方法

アプリケーションが正しく起動しない

アプリケーションを起動しても応答しない、または起動が遅い

エラー メッセージ「登録」または「TFTP サーバにデフォルト設定中」が繰り返される

アプリケーションが登録されず、「エラー:DBConfig」というメッセージが表示される

アプリケーションがネットワーク インターフェイス デバイスを検出できないか、誤った内線番号を表示する

セキュリティ問題の解決方法

クライアント PC に LSC がインストールされていない

の電話機の画面にメッセージ「登録が拒否されました:セキュリティエラー」が表示される

の 電話機の画面に「IP を設定中」というメッセージが表示される

音質に関する問題の解決方法

低帯域幅コーデックを使用してデジタル式携帯電話にかけるときの音質が悪い

と相手側のデバイス間のコーデックの不一致

と相手側のデバイス間のサウンド サンプルの不一致

音声コールの途切れ

ユーザ側から音声またはダイヤル トーンが聞こえない

一方向の音声の問題

エコーの問題

通話相手の声が途切れる

通話相手にひずんだ/不自然な音声または雑音が聞こえる

音質が低下する

一般的なアプリケーションの問題の解決方法

アプリケーションが突然リセットされる

アプリケーションのロードに時間がかかる

数字がアプリケーションから認識されない

アプリケーションのパフォーマンスの低下

クイック検索が動作しない

[Cisco IP Communicator について] ウィンドウ内のビルド バージョンが異なる

Cisco IP Communicatorトラブルシューティング

この章は、Cisco IP Communicator の一般的な問題のトラブルシューティングに役立つ情報を提供します。この章で説明する一部の作業は、Cisco Unified Communications Manager(以前は Cisco Unified CallManager と呼んでいました)での設定が必要です。

「診断ツールの使用方法」

「インストールの問題の解決方法」

「起動時の問題の解決方法」

「セキュリティ問題の解決方法」

「音質に関する問題の解決方法」

「一般的なアプリケーションの問題の解決方法」

それ以外のトラブルシューティング情報については、次のドキュメントを参照してください。

Cisco IP Communicator User Guide 』:トラブルシューティングの項に、インストールと音質の問題に関する詳細情報が記載されています。このドキュメントは、次の URL で入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/products_user_guide_list.html

Using the 79xx Status Information For Troubleshooting 』:このテクニカル ノートは Cisco Unified IP Phone(ハードウェア)が対象ですが、Cisco IP Communicator で役に立つ情報も記載されています。このドキュメントは、次の URL で入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/products_tech_note09186a00800945bd.shtml

診断ツールの使用方法

「TAC Case Collection Tool を使用した問題の診断」

「音質および他の問題の報告」

「アプリケーションのクラッシュ時でのログの自動的な取得」

「他のアプリケーションの問題に関する詳細ログの取得」

TAC Case Collection Tool を使用した問題の診断

Cisco Technical Assistance Center(TAC)Case Collection ツールを使用すると、実際に Cisco TAC エンジニアがサポートしてきた解決事例を使用して、ハードウェア、設定、およびパフォーマンスに関する一般的な問題を対話的に診断できます。

制約事項

このツールは、シスコとサービス契約を結んでいる Cisco.com 登録ユーザだけが使用できます。

手順


ステップ 1 Cisco.com にログインします。

ステップ 2 [Support] > [Tools and Resources] を選択し、[TAC Case Collection] を選択します。

ステップ 3 テクノロジーまたは製品の分野を選択して、トラブルシューティングを開始します。

たとえば、 Voice を選択すると、次のような Voice over Data ネットワークおよび IP テレフォニーに関する知識ベースにアクセスできます。

音声アプリケーション、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unity Connection など

音質(診断用のサウンド サンプルを用意)

音声ゲートウェイ

その他の音声関連の問題


 

詳細については、次の URL で TAC Case Collection のリンクをクリックしてください。

http://www.cisco.com/public/support/tac/tools.shtml

関連項目

「音質および他の問題の報告」

「アプリケーションのクラッシュ時でのログの自動的な取得」

音質および他の問題の報告

Quality Report Tool(QRT)は、Cisco IP Communicator とその他の Cisco Unified IP Phone デバイスの音質および一般的な問題を報告するためのツールです。QRT は、Cisco Unified Communications Manager のインストールの一部としてインストールされます。

制約事項

[品質] ソフトキーは、Cisco IP Communicator の状態が Connected、Connected Conference、Connected Transfer、または OnHook のときにのみ使用できます。

手順


ステップ 1 ユーザがコールに関する問題を報告できるように、Cisco IP Communicator に QRT を設定してください。

QRT の詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager Serviceability Administration Guide 』および『 Cisco Unified Communications Manager Serviceability System Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 2 [品質] ソフトキーをクリックし、適切な問題のカテゴリを選択すると、問題を報告できることをユーザに通知します。

フィードバックは XML ファイルに記録されます。実際に記録される情報は、ユーザの選択および送信先のデバイスが Cisco IP Communicator であるかどうかによって異なります。


 

関連項目

「アプリケーションのクラッシュ時でのログの自動的な取得」

アプリケーションのクラッシュ時でのログの自動的な取得

Cisco IP Communicator の予期しないクラッシュが発生すると、Cisco Unified エラー レポート ツールは、インストール、アプリケーション、およびクライアントの PC システムに関する情報を自動的に収集して、クライアント PC 上のトレースおよびクラッシュダンプの収集プロセスを自動化します。このツールは、ダンプ ファイルも作成します。

始める前に

あるコンピュータから別のコンピュータにローミングしているユーザは、正しいログを添付できるように、問題が発生した PC で問題のレポートを生成する必要があります。ログ ファイルはユーザと一緒にコンピュータ間をローミングしない仕様になっています。

手順


ステップ 1 オンライン ヘルプのトラブルシューティング手順または次の URL にあるユーザ ガイドの指示に従うようにユーザに通知します。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/products_user_guide_list.html

ユーザのデスクトップに自動的に生成された Zip ファイルを特定します。

この Zip ファイルをユーザのデスクトップから管理者に電子メールで送信します。

ステップ 2 Cisco Technical Assistance Center(TAC)の担当者に Zip ファイルを送信します(要請があった場合)。


 

トラブルシューティングのヒント

ブルー スクリーン障害が発生した場合、ブルー スクリーンの原因が Cisco IP Communicator と Windows OS の間の相互運用性に起因するものであっても、Cisco Unified エラー レポート ツールはアプリケーションのクラッシュ ダンプを生成しないことがあります。

関連項目

「他のアプリケーションの問題に関する詳細ログの取得」

他のアプリケーションの問題に関する詳細ログの取得

Cisco IP Communicator の問題のトラブルシューティングに役立つ詳細ログ ファイルが必要になる場合があります。詳細ログには次の特性があります。

デフォルトでは詳細ロギングは無効化になっており、ログは情報レベル(3)で収集されます。

詳細ロギングを有効にすると、ユーザが有効にした時点で Cisco IP Communicator が動作中のクライアント PC にのみ詳細ロギングが適用されます。

詳細ログは、冗長レベル(5)で収集されます。

詳細ログは、ユーザが設定を変更するまで有効の状態が続きます。

制約事項


注意 詳細ロギングを有効化するようにユーザに求めるのは、特定の問題を解決しようとしている場合のみにしてください。詳細ロギングを行うと、特に性能があまり高くないクライアント PC でパフォーマンスが低下します。トラブルシューティング アクティビティが完了したら、必ず詳細ロギングを無効化するようにユーザに指示してください。

手順


ステップ 1 オンライン ヘルプのトラブルシューティング手順または次の URL にあるユーザ ガイドの指示に従うようにユーザに通知します。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/products_user_guide_list.html

エラー レポート ツールを起動する前に、詳細ロギングを有効にします(右クリック > [設定] > [ユーザ] タブ > [ロギングを有効にする])。

Cisco IP Communicator を再起動してアプリケーションを既知の状態に置き、正確なロギングを提供します(可能な場合)。問題が断続的に続いたり、予期しない場合に発生するときは、アプリケーションを再起動せずにログを取得します。

問題を再現します(可能な場合)。

エラー レポート ツールを手動で起動し([スタート] > [プログラム] > [Cisco IP Communicator] > [Create CIPC Problem Report])、管理者にレポートを送信します。

ステップ 2 Cisco Technical Assistance Center(TAC)の担当者に Zip ファイルを送信します(要請があった場合)。


 

関連項目

「音質および他の問題の報告」

インストールの問題の解決方法

「ドライブ C に十分な空きディスク領域がない」

「アンインストールを実行してもすべてのファイルが削除されない」

ドライブ C に十分な空きディスク領域がない

問題 ユーザから、C ドライブに十分な空きディスク領域がないという報告がありました。

ソリューション TEMP 変数が D:¥temp に設定されている場合でも、インストレーション プログラムは、既存のインストールを修復するために、C:¥Program Files¥InstallShield フォルダにあるファイルをコピーするように、デフォルトで設定されています。インストールするには、約 100 MB の空き領域が必要です。この問題を解決するには、ユーザに C ドライブ上に空き領域を確保するように求めます。

関連項目

「起動時の問題の解決方法」

アンインストールを実行してもすべてのファイルが削除されない

問題 ユーザから、アンインストールを実行したがすべてのファイルが削除されないという報告がありました。

ソリューション アンインストール プログラムでは、実行時に追加または変更されたファイルは削除できません。これらのファイルは手動で削除する必要があります。

C:¥Documents and Settings¥ username ¥Application Data¥Cisco¥Communicator

Application Data フォルダは隠しフォルダになっていることに注意してください。

関連項目

「起動時の問題の解決方法」

起動時の問題の解決方法

「アプリケーションが正しく起動しない」

「アプリケーションを起動しても応答しない、または起動が遅い」

「エラー メッセージ「登録」または「TFTP サーバにデフォルト設定中」が繰り返される」

「アプリケーションが登録されず、「エラー:DBConfig」というメッセージが表示される」

「アプリケーションがネットワーク インターフェイス デバイスを検出できないか、誤った内線番号を表示する」

アプリケーションが正しく起動しない

問題 ユーザから、アプリケーションが正しく起動しないという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator をインストールして Cisco Unified Communications Manager に追加した後、Cisco IP Communicator が起動します。アプリケーションが正しく起動しない場合は、次の解決方法を試してみます。

ネットワーク接続を確認します。Cisco IP Communicator と TFTP サーバまたは Cisco Unified Communications Manager の間でネットワークがダウンしている場合、Cisco IP Communicator は正常に起動できません。

TFTP 設定を確認します。Cisco IP Communicator で、正しい TFTP 設定が選択されていることを確認します(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ)。アプリケーションを新たにインストールした新規のリモート ユーザは、TFTP アドレスを指定するまで Cisco IP Communicator を使用できないことがあります。

Cisco IP Communicator のデバイス名が正確で(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ)、Cisco Unified Communications Manager で指定したデバイス名と一致していることを確認します。

Cisco IP Communicator が Cisco Unified Communications Manager に追加されていることを確認します。

Cisco IP Communicator が Cisco Unified Communications Manager データベース内にあり、上記の基準がすべて満たされていても、デバイスの設定ファイルが破損している場合は、起動時の問題が発生する可能性があります。この場合は、問題が発生したデバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースから削除し、そのデバイスと同じタイプで正常に機能している設定ファイルのコピーを作成して名前を変更します。SEP MAC_address .cnf.xml の形式を使用します。ここで、 MAC_address は、削除したデバイスの MAC アドレス(またはデバイス名)です。既存の設定ファイルを新しい設定ファイルに置き換え、デバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。

関連項目

「Cisco IP Communicator の起動時におけるネットワークとの対話」

「Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について」

アプリケーションを起動しても応答しない、または起動が遅い

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator を起動しても応答しないか起動が遅いという報告がありました。

TFTP サーバ上の Communicator フォルダへの HTTP アクセスを有効にします。HTTP アクセスを有効にするには、Cisco IP Communicator Administration Tool を実行し、HTTP アクセスを有効にするオプションを選択します。製品ソフトウェア ダウンロード Web サイト http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278468661 からツールを入手します。

これは、ビルドに含まれる ZIP で圧縮されたフォルダ内にあります。

関連項目

表 4-3

「オーディオ IP アドレスの自動検出に関する問題の解決」

エラー メッセージ「登録」または「TFTP サーバにデフォルト設定中」が繰り返される

問題 ユーザから、エラー メッセージ「 登録 」または「 TFTP サーバにデフォルト設定中 」が繰り返され、回線が表示されないという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator が TFTP サーバと通信できません。次の解決方法を試します。

TFTP サーバへのネットワーク接続を確認します。サーバを ping できる場合は、DHCP オプション 150 が正しく設定されていることを確認します。

ネットワークで DHCP を使用していない場合は、TFTP サーバのアドレスが Cisco IP Communicator で指定されていることを確認します(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ)。

リモート ユーザは、ネットワーク接続を確立してから Cisco IP Communicator を起動する必要があります。

関連項目

「表示されるステータス メッセージ」

アプリケーションが登録されず、「エラー:DBConfig」というメッセージが表示される

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator が登録されず、「 エラー:DBConfig 」エラーが表示されるという報告がありました。

ソリューション 該当する Cisco IP Communicator デバイスのデバイス レコードが Cisco Unified Communications Manager にないか、自動登録が無効になっています。次の解決方法を試します。

作成したデバイス レコードが Cisco IP Communicator で選択したデバイス名と一致していることを確認します(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ)。

選択したネットワーク アダプタが、まだコンピュータ内に存在していることを確認します(たとえば、選択したワイヤレス カードが取り出されていないことを確認します)。

Cisco IP Communicator が、正しい TFTP サーバの設定を使用するように設定されていることを確認します(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ)。

関連項目

「TFTP サーバの指定」

「デバイス名の選択について」

「表示されるステータス メッセージ」

アプリケーションがネットワーク インターフェイス デバイスを検出できないか、誤った内線番号を表示する

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator がネットワーク インターフェイス デバイスを検出できず、ユーザに再びデバイスを挿入するか、新しいデバイスの選択を要求する、または、Cisco IP Communicator が起動時に誤った内線番号を表示するという報告がありました。

ソリューション 次の解決方法を試します。

Cisco IP Communicator 用に選択したネットワーク インターフェイス(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ > [ネットワークアダプタ:])がシステムにインストールされていることを確認します。

ネットワーク アダプタの設定により、Cisco IP Communicator はネットワークに識別されます。この設定は、音声の転送には使用されません。そのため、選択したネットワーク インターフェイスを削除または無効にする場合を除き、確定後にこの設定を変更する必要はありません。ネットワーク インターフェイスを削除または無効にする場合は、新しいインターフェイスを選択し、デバイスを Cisco Unified Communications Manager の管理ページで再び管理し、既存のデバイス レコードを削除します。

通常、ドッキング ステーションを採用しているラップトップのユーザは、Cisco IP Communicator をインストール後に最初に起動する前にドック解除する必要があります。

関連項目

「デバイス名の選択について」

「表示されるステータス メッセージ」

「インストールの問題の解決方法」

セキュリティ問題の解決方法

「クライアント PC に LSC がインストールされていない」

「Cisco IP Communicator の電話機の画面にメッセージ「登録が拒否されました:セキュリティエラー」が表示される」

「Cisco IP Communicator の 電話機の画面に「IP を設定中」というメッセージが表示される」

クライアント PC に LSC がインストールされていない

問題 クライアント PC に LSC がインストールされていません。

ソリューション Cisco IP Communicator が Cisco Unified Communications Manager に登録されるには、クライアント PC に LSC がインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、Cisco Unified Communications Manager で次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IP Communicator が登録されない場合は、電話の設定ページで CAPF 設定を確認します。[証明書の操作(Certificate Operation)] が [インストール/アップグレード]([No Pending] ではない)に設定されていることを確認します。

ステップ 2 Release 4.x 以外の Cisco Unified Communications Manager の場合、[保存] をクリックし、[リセット] をクリックして Cisco IP Communicator をリセットします。

Cisco Unified Communications Manager Release 4.x の場合は、[アップデート] をクリックし、[Reset Phone] をクリックして Cisco IP Communicator をリセットします。


 

関連項目

「表示されるステータス メッセージ」

Cisco IP Communicator の電話機の画面にメッセージ「登録が拒否されました:セキュリティエラー」が表示される

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator の電話機の画面に 登録が拒否されました:セキュリティエラー 」というメッセージが表示されるという報告がありました。

ソリューション 次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 LSC が個人証明書ストアにインストールされていることを確認します。[スタート] > [ファイル名を指定して実行] で、 certmgr.msc と入力します。

ステップ 2 [個人] > [証明書] を選択し、証明書に記載されているデバイス名が Cisco IP Communicator のデバイス名(右クリック > [設定] > [ネットワーク] タブ > [デバイス名] セクション)と一致することを確認します。

ステップ 3 (Cisco Unified Communications Manager Release 4.x 以外)[電話の設定(Phone Configuration)] ページで [Reset Phone] をクリックし、TFTP サーバ上の設定キャッシュをクリアします。

(Cisco Unified Communications Manager Release 4.x)[電話の設定(Phone Configuration)] ページで [Reset Phone] をクリックし、TFTP サーバ上の設定キャッシュをクリアします。


 

関連項目

「表示されるステータス メッセージ」

Cisco IP Communicator の 電話機の画面に「IP を設定中」というメッセージが表示される

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator の電話機の画面に IP を設定中 」というメッセージが表示されるという報告がありました。

ソリューション 次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IP Communicator で、CTL ファイルがダウンロードされたことを確認します。[設定] > [セキュリティ設定] > [CTLファイル] を選択します。(「 未インストール 」と表示されるのではなく)32 桁の 16 進数が表示される必要があります。

ステップ 2 Cisco IP Communicator の [CTL ファイル] メニューで、正しい Cisco Unified Communications Manager が表示されることを確認します。[設定] > [セキュリティ設定] > [CTL ファイル] を選択し、[選択] をクリックします。


 

関連項目

「表示されるステータス メッセージ」

音質に関する問題の解決方法

「低帯域幅コーデックを使用してデジタル式携帯電話にかけるときの音質が悪い」

「Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間のコーデックの不一致」

「Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間のサウンド サンプルの不一致」

「音声コールの途切れ」

「ユーザ側から音声またはダイヤル トーンが聞こえない」

「一方向の音声の問題」

「エコーの問題」

「通話相手の声が途切れる」

「通話相手にひずんだ/不自然な音声または雑音が聞こえる」

「音質が低下する」

低帯域幅コーデックを使用してデジタル式携帯電話にかけるときの音質が悪い

問題 ユーザから、低帯域幅コーデックを使用してデジタル式携帯電話にかけるときの音質が悪いという報告がありました。

ソリューション ユーザが低帯域幅を選択した場合、Cisco IP Communicator とデジタル式携帯電話間の通話の音質が悪くなることがあります。どうしても必要なときだけ、低帯域幅設定を使用してください。

Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間のコーデックの不一致

問題 Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間でコーデックの不一致が発生しました。

ソリューション RxType 統計および TxType 統計は、Cisco IP Communicator のデバイスと相手側のデバイス間のコーデック通話に使用されるコーデックを示します。これらの統計の値は一致する必要があります。コーデックが一致しない場合、相手側のデバイスがコーデック会話を処理できるかどうか、またはトランスコーダがサービスを処理するように設置されているかどうかを確認します。

関連項目

「コールの統計情報」

Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間のサウンド サンプルの不一致

問題 Cisco IP Communicator と相手側のデバイス間でサウンド サンプルの不一致が発生しました。

ソリューション RxSize 統計および TxSize 統計は、Cisco IP Communicator のデバイスと相手側のデバイス間の通話に使用される音声パケットのサイズを示します。これらの統計の値は一致する必要があります。

関連項目

「コールの統計情報」

音声コールの途切れ

問題 ユーザから、音声コールが途切れるという報告がありました。

ソリューション AvgJtr 統計および MaxJtr 統計を確認します。これらの統計の間に大きな差がある場合、ネットワーク上のジッタに問題があるか、ネットワーク アクティビティが周期的に増加することを示していることがあります。

関連項目

「コールの統計情報」

ユーザ側から音声またはダイヤル トーンが聞こえない

問題 ユーザから、音声が何も聞こえず、ダイヤル トーンも聞こえないという報告がありました。

ソリューション 次の URL で、『Cisco IP Communicator User Guide』のトラブルシューティングの項を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/products_user_guide_list.html

一方向の音声の問題

問題 ユーザから、一方向の音声の問題があるという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator で電話をかけた通話者の音声が通話相手に聞こえない場合は、次のいずれかの原因が考えられます。

Cisco IP Communicator の通話者が録音デバイスをミュートにしている。

Cisco IP Communicator の通話者がヘッドセットとスピーカを PC の誤ったポートに差し込んでいる。

Cisco IP Communicator の通話者が、サウンド レコーダや他のソフトウェア ベースの電話など、マイクロフォンを使用する別のアプリケーションを実行している。

Cisco IP Communicator のオーディオ設定が誤っている。詳細については、『 Cisco IP Communicator User Guide 』を参照してください。

Cisco IP Communicator の通話者に通話相手の音声が聞こえない場合は、次の原因が考えられます。

Cisco IP Communicator のユーザが、サポートされていない VPN を利用している。この問題を解決するには、Web リフレクタ ページを設定するか、[ネットワーク オーディオ設定] ウィンドウに手動で IP アドレスを指定します(右クリック > [オーディオ] タブ > [ネットワーク] ボタン)。

Cisco IP Communicator のユーザが、サポートされていない VPN を利用しており、かつ Cisco IP Communicator が Linux ベースの Cisco Unified Communications Manager(Release 4.x 以降)と統合されている。この問題を解決するには、Windows サーバ上で Cisco IP Communicator Administration Tool を実行して、オーディオ IP アドレスの自動検出に関する問題を解決します。

Cisco IP Communicator がファイアウォールの背後にある場合は、ファイアウォールが適切なポート範囲を使用して TFTP および RTP トラフィックを通過させるように設定されているかどうか確認します。


ヒント 一方向の音声が時々発生する場合は、症状の発生時にコールを保留にし、再開します。この方法で問題が解決されることがあります。


関連項目

「サポートされているソフトウェア VPN クライアント」

「オーディオ IP アドレスの自動検出に関する問題について」

「オーディオ IP アドレスの自動検出に関する問題の解決」

「オーディオのポート範囲の選択」

エコーの問題

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator とのコール中にエコーが聞こえるという報告がありました。

ソリューション ローカル ユーザまたはリモート ユーザにエコーが聞こえる場合は、次の URL で『Cisco IP Communicator User Guide』のトラブルシューティングの項を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/products_user_guide_list.html

通話相手の声が途切れる

問題 ユーザから、通話相手の声に途切れやジッタが生じるという報告がありました。

ソリューション 次の解決方法を試します。

不要なアプリケーションをすべて閉じます。アプリケーションを起動してネットワークに負荷のかかるタスク(電子メール送信など)を実行すると、音質が低下する可能性があります。

ネットワークで輻輳やデータ トラフィックの問題が発生している場合は、時々ポンという音やカチッという音が聞こえたり、音声が途切れたりすることがあります。

ユーザがリモート接続(たとえば、自宅やホテルからの VPN 接続)で Cisco IP Communicator を使用している場合は、帯域幅が十分でないために音質が低下していることが考えられます。[低帯域幅のための最適化] 機能を有効にします(右クリック > [設定] > [オーディオ] タブ)。それでも問題が解決しない場合は、サウンド カードおよびオーディオ デバイスがクライアント PC に正しく取り付けられているかどうか確認します。

通話相手にひずんだ/不自然な音声または雑音が聞こえる

問題 通話相手に、ひずんだ/不自然な音声や雑音が聞こえます。または音量が一定しません。

ソリューション Cisco IP Communicator の音量スライダの設定が高すぎる可能性があります。音量スライダの設定が高すぎる場合、音声が不自然に伝わる、雑音が聞こえる、時々受信側オーディオの音量が変わるなど、さまざまな問題が発生する可能性があります。

手順


ステップ 1 各オーディオ モードでオフフックにして、モードごとに Cisco IP Communicator の音量レベルをテストします(受話器モード、スピーカフォン モード、またはヘッドセット モード)。受話器モードをテストするには、受話器を取り上げます。スピーカフォン モードまたはヘッドセット モードをテストするには、スピーカ ボタンまたはヘッドセット ボタンだけが点灯していることを確認します。

ステップ 2 ダイヤル トーンが聞こえたら、メイン インターフェイスにある音量ボタンをクリックします。音量ボタンの上部に音量スライダが表示されます。スライダの位置が範囲の中央にない場合は、音量ボタンを押してスライダの位置を変え、音量レベルが範囲のほぼ中央になるようにします。

ステップ 3 各オーディオ モードに対してステップ 1 と 2 を繰り返します。

ステップ 4 オーディオ調整ウィザード(右クリック > [オーディオ調整ウィザード])を実行して、音量レベルが良好であることを確認します。

ステップ 5 問題が音量関連でない場合は、雑音を抑制します。ノイズ抑制を有効にするか、ノイズ抑制レベルを上げます(右クリック > [設定] > [オーディオ] タブ > [詳細...] ボタン)。ノイズ抑制がマイクロフォン(入力デバイス)に適用され、通話相手へのノイズ送信を防ぎます。


 

音質が低下する

問題 ユーザから、Windows の起動中に Cisco IP Communicator を使用すると音質が低下するという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator を使用する前に、Windows で起動プロセスを完了していること、および他にロード中のアプリケーションがないことを確認します。

問題 ユーザから、ワークステーションの物理メモリのパフォーマンスが低下すると音質が低下するという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator を使用するときは、約 60 MB の使用可能な物理メモリを確保することを推奨します。これは、他のアプリケーションで消費するワークステーションのメモリの最小要件とは異なります。オペレーティング システムを含む他のアプリケーションに Cisco IP Communicator 用のメモリが使用されていないことを確認することにより、使用可能なメモリの不足が原因で発生する音声のひずみを減らします。この問題が発生する場合は、Cisco IP Communicator を実行するときに他のアプリケーションをいくつか閉じるか、お使いのシステムのメモリを増やします。

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator を他のアプリケーションと一緒に使用すると、他のアプリケーションが使用可能な帯幅域を消費し音質が低下するという報告がありました。

ソリューション アクティブ コールの間、(大量のファイル転送、ビデオの送受信、「画面共有」操作の実行など)帯幅域を大幅に消費するアプリケーションの使用は、最小限にしてください。

問題 ユーザから、ラップトップを動かすと音質が低下するという報告がありました。

ソリューション 一部のコンピュータ製造業者では、ラップトップに衝撃が加えられたときにコンピュータのハード ドライブへの損傷を防ぐ「HDD プロテクション」と呼ばれる機能を導入しています。この機能は、ワークステーションで実行されているアプリケーションに一時的に影響を与える場合があります。アクティブ コールの間に、この機能に対応しているコンピュータを動かさないようにすることを推奨します。

一般的なアプリケーションの問題の解決方法

「アプリケーションが突然リセットされる」

「アプリケーションのロードに時間がかかる」

「数字がアプリケーションから認識されない」

「アプリケーションのパフォーマンスの低下」

「クイック検索が動作しない」

「[Cisco IP Communicator について] ウィンドウ内のビルド バージョンが異なる」

アプリケーションが突然リセットされる

問題 ユーザから、アプリケーションが突然リセットされるという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator は、Cisco Unified Communications Manager サーバとの接続がなくなるとリセットされます。次のような原因で接続が失われることがあります。

ケーブルの破損、スイッチの停止、スイッチのリブートなどによるネットワークの接続の中断。

無線ネットワーク接続の使用時での範囲外のローミング。

Cisco Unified Communications Manager にアクセス権を持つ別のシステム管理者が、故意にデバイスをリセットした場合もあります。

アプリケーションのロードに時間がかかる

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator のロードに時間がかかるという報告がありました。

ソリューション Cisco IP Communicator がインストールされるデスクトップ システムが Cisco Unified Communications Manager と同じドメイン内であることを確認してください。また、Cisco IP Communicator がインストールされるデスクトップ システムが FQDN と名前の両方で Cisco Unified Communications Manager を解決できることを確認することもできます。

Cisco IP Communicator がインストールされるデスクトップが Cisco Unified Communications Manager を名前で解決できない場合は、[コントロール パネル] > [ネットワーク接続] を選択してネットワーク接続を選択し、[プロパティ] -> [インターネット プロトコル(TCP/IP)] -> [プロパティ] -> [詳細設定] -> [DNS] -> [以下の DNS サフィックスを追加する] を選択します。DNS エントリ内の Cisco Unified Communications Manager に対応するサフィックスを追加します。

数字がアプリケーションから認識されない

問題 ユーザから、コールしようとしたときにアプリケーションが数字を認識しないという報告がありました。

ソリューション ユーザ側に DTMF 遅延が発生しています。数字を入力するときの速度を遅くする必要があります。

アプリケーションのパフォーマンスの低下

問題 ユーザから、Cisco IP Communicator と他のアプリケーションが動作しているとアプリケーションのパフォーマンスが低下するという苦情がありました。

ソリューション Windows のパフォーマンス ツールを使用して、そのような状況での CPU 使用率を確認します。

関連項目

「Windows XP のパフォーマンス ツールの設定と実行」

「Windows Vista のパフォーマンス ツールの設定と実行」

クイック検索が動作しない

問題 ユーザから、クイック検索が動作しないという報告がありました。

ソリューション クイック検索が外部ディレクトリと連携して動作するように設定する場合は、Directory Wizard を使用できません。代わりに、カスタム設定ファイルを作成する必要があります。ユーザは資格情報の入力を求められる場合があります。

個人アドレス帳のクイック検索は、すべての Cisco Unified Communications Manager リリースでサポートされているわけではありません。

ソリューション Active Directory で匿名バインドが無効になっている場合、Cisco IP Communicator はユーザ情報を読み取れません。匿名バインドはデフォルトでは無効になっています。Cisco IP Communicator でクイック検索のユーザ情報をダウンロードするには、Active Directory で匿名バインドを有効にする必要があります。

関連項目

「クイック検索を設定する方法」

「クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

[Cisco IP Communicator について] ウィンドウ内のビルド バージョンが異なる

問題 Cisco IP Communicator の [Cisco IP Communicator について] ウィンドウに表示されるビルド バージョン番号が、ソフトウェア コンポーネントによって異なっています。

ソリューション これは、アプリケーションのインストールまたはアップグレードに伴う通常の結果であり、インストールまたはアップグレード プロセスに問題があるわけではありません。

ソフトウェア コンポーネントのビルド バージョンを表示するには、右クリック > [Cisco IP Communicator について] を選択します。ビルド バージョンが右側の列に表示されます。