Cisco IP Communicator アドミニストレーション ガイド
Cisco IP Communicator の機能とサービス の設定
Cisco IP Communicator の機能とサービスの設定
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2011/01/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicator の機能とサービスの設定

へのユーザの追加

で利用できる電話機能

電話ボタン テンプレートの変更

ソフトキー テンプレートの設定

サービスのセットアップ

社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について

ディレクトリ検索機能

とディレクトリ サーバとの統合

クイック検索を設定する方法

Directory Wizard を使用したクイック検索の設定

クイック検索の手動設定(Windows ベースの )

クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの )

クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用

個人アドレス帳にアクセスするためのクイック検索の設定(Wndows ベースの )

Cisco IP Communicator の機能とサービスの設定

Cisco IP Communicator を Cisco Unified Communications Manager(以前は Cisco Unified CallManagerと呼んでいました)に追加した後、ユーザの追加、電話機能の設定、電話テンプレートの変更、および Cisco IP Communicator のサービスの設定を行うことができます。Cisco IP Communicator の製品に固有の設定を行うこともできます。

「Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加」

「Cisco IP Communicator で利用できる電話機能」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスのセットアップ」

「社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について」


ヒント 通常は、Cisco Unified Communications Manager の管理でオプションを設定してから Cisco IP Communicator を展開することをお勧めします。ユーザにとっては、初回の起動時から一貫して、機能が正しく設定された状態が確保できるからです。


Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加

Cisco Unified Communications Manager の管理ページを通じてユーザを追加すると、ユーザに関する情報を表示し、管理することができます。追加されたユーザは、次の操作を行うことができます。

短縮ダイヤルとコール転送番号を設定する。

Cisco IP Communicator からアクセスできるサービスに登録する。

Cisco IP Communicator から、社内ディレクトリやその他のカスタマイズされたディレクトリにアクセスする。

個人ディレクトリを作成する(個人アドレス帳サービス)。

Cisco Unified Communications Manager にユーザを追加するには、次のどちらかの方法を使用します。

ユーザを個別に追加するには、次の方法を使用します。

Release 4.x 以外の場合:[ユーザ管理] > [エンド ユーザ] を選択します。

Release 4.x の場合:[ユーザ] > [新規ユーザの追加] を選択します。

ユーザを追加する方法の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。ユーザ情報の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

ユーザを一括して追加するには、一括管理ツール(BAT)を使用します。この方法では、すべてのユーザに対して同じデフォルト パスワードを設定することもできます。

詳細については、次の URL で『 Bulk Administration Tool User Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/products_user_guide_list.html

関連項目

「Cisco IP Communicator で利用できる電話機能」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスのセットアップ」

「社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について」

Cisco IP Communicator で利用できる電話機能

Cisco IP Communicator デバイスを Cisco Unified Communications Manager に追加した後、そのデバイスに機能を追加できます。 表 5-1 に、サポート対象の電話機能を示します。これらの機能の多くは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定できます。


) Cisco Unified Communications Manager 関連のマニュアルは、アプリケーションの [Help] メニューおよび次の URL でご利用いただけます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html


 

表 5-1 Cisco Unified Communications Manager 管理ページでの電話機能の設定

機能
説明
設定の参照先

クライアント マター コード(CMC)

(SCCP 電話のみ)

コールが特定のクライアント マターに関連していることをユーザが指定できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Client Matter Codes」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Client Matter Codes and Forced Authorization Codes」の章

直接転送

(SCCP 電話のみ)

ユーザが 2 つのコールを互いに接続できます(同一回線上に残らない)。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章を参照してください。

FAC(Forced authorization code)

(SCCP 電話のみ)

特定のユーザが発信できるコールのタイプを制御します。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Forced Authorization Codes(FAC)」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Client Matter Codes and Forced Authorization Codes」の章

参加

(SCCP 電話のみ)

ユーザが同一回線上の 2 つ以上のコールに参加して電話会議を作成し、コールを維持することができます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章を参照してください。

迷惑呼 ID(MCID)

(SCCP 電話のみ)

ユーザがシステム管理者に受信している疑わしいコールについて通知できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Malicious Call Identification」の章

Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)

(SCCP 電話のみ)

電話機システムでコールの優先順位を付けることができます。この機能は、ユーザが緊急または重要なコールを発信または受信する必要がある環境で作業している場合に使用します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章を参照してください。

匿名コール ブロック

(SIP 電話のみ)

ユーザは匿名の発信者からのコールを拒否できます。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「SIP Profile Configuration」の章

固定短縮ダイヤル

ユーザは電話機のキーパッドに割り当てられたインデックス コード(1 ~ 99)を入力して、電話番号の短縮ダイヤルを利用できます。

ユーザはユーザ オプション Web ページからインデックス コードを割り当てます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Cisco Unified IP Phone Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

音声メッセージ ウェイティング インジケータ

受話器、ヘッドセット、またはスピーカフォンからのスタッタ音が回線にユーザへの 1 つまたは複数の新しいボイス メッセージがあることを示します。

注 スタッタ音は回線に固有です。メッセージ ウェイティングを設定して回線を使用している場合にのみスタッタ音が聞こえます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Message Waiting Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Voice Mail Connectivity to Cisco Unified Communications Manager」の章

自動応答

1 回か 2 回の呼出音の後で、自動的に着信コールに接続します。

自動応答はスピーカーフォンまたはヘッドセットのいずれかと連動します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Configuring Directory Numbers」の章を参照してください。

自動ピックアップ

ユーザはコール ピックアップ、グループ コール ピックアップ、他のグループのコール ピックアップのためのワンタッチのピックアップ機能を使用できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Pickup Group Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Call Pickup and Group Call Pickup」の章

割り込み

共有電話回線上の非プライベート コールに参加できます。割り込み機能には、[C 割込] と [割込] があります。

注 (回線を共有している)ユーザには [割込] のみが表示され、Cisco Unified Communications Manager で両方のデバイスに対して [プライバシー] オプションが OFF に設定されている場合に [C 割込] ソフトキーが表示されます。

[C 割込] はユーザをコールに追加し、会議に変換して、ユーザと他の参加者が会議機能にアクセスできるようになります。

[割込] はユーザをコールに追加しますが、コールを会議に変換しません。

電話機では、割り込みが次の 2 つの会議モードでサポートされます。

ターゲット デバイス(割り込み中の電話機)での組み込みコンファレンス ブリッジ。このモードでは、[割込] ソフトキーが使用されます。

共有コンファレンス ブリッジ。このモードでは、[C 割込] ソフトキーが使用されます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Cisco Unified IP Phone Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Barge and Privacy」の章

外部コールの外部への転送のブロック

ユーザが外部コールを別の外線番号に転送できないようにします。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「External Call Transfer Restrictions」の章を参照してください。

Busy Lamp Field(BLF)の短縮ダイヤル

短縮ダイヤルボタンに関連付けられた電話番号(DN)のコールの状態を監視できます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Presence」の章を参照してください。

コール表示制限

コールに関連するユーザに応じて、コールまたは接続回線について表示する情報を判別します。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Cisco Unified IP Phone Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Route Plans」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Display Restrictions」の章

コール転送

ユーザは着信コールを別の 番号にリダイレクトできます。コール転送オプションには、[全てのコールの転送]、[Call Forward Busy]、[Call Forward No Answer]、および [Call Forward No Coverage] があります。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Directory Number Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

コール転送の設定可能な表示

コールの転送時に電話機に表示される情報を指定できます。この情報には、発信者の名前、電話番号、転送先の番号、および最初にダイヤルされた番号が含まれます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

コール転送の宛先の上書き

CFA ターゲットが CFA インジケータに電話をかける場合、Call Forward All(CFA)を上書きできます。この機能を使用すると、CFA ターゲットが重要なコールのために CFA 発信側に到達できます。この上書きは、CFA ターゲットの電話番号が内線であっても外線であっても機能します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章を参照してください。

コール パーク

ユーザは、Cisco Unified Communications Manager システムでコールをパーク(一時的に保存)し、別の電話を使用してコールを取得できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Call Park」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Park」の章

コール ピックアップ

ユーザは、ピックアップ グループ内の別の電話機で呼出音が鳴っているコールを自分の電話機にリダイレクトできます。

電話機のプライマリ ラインに音声アラートと可視アラートのいずれかまたは両方を設定できます。このアラートはユーザにピックアップ グループ内でコールの呼出音が鳴っていることを通知します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Pickup Group」の章を参照してください。

コールの録音

スーパーバイザは、アクティブ コールを録音できます。録音されている場合、コール中にユーザには断続的なトーン(ビープ トーン)が聞こえます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Monitoring and Recording」の章を参照してください。

コール ウェイティング

別の電話に出ている間、着信コールを示します(ユーザは応答できます)。電話機の画面に着信コールの情報が表示されます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Directory Numbers」の章を参照してください。

発信者 ID

電話番号、名前、またはその他の説明文字列などの発信者 ID が表示されます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Route Plans」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Display Restrictions」の章

発信者 ID ブロック

ユーザは、発信者 ID が有効になっている電話機に、発信者の電話番号や E メール アドレスが表示されるのをブロックできます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Route Plans」の章

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Directory Number Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「SIP Profile Configuration」の章

Cisco Call Back

ビジー状態または不在だった相手が電話に出られるようになった場合、音声アラートまたは可視アラートをユーザに示します。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Cisco Call Back」の章

Cisco Unified Communications Manager Assistant

マネージャとアシスタントの連携がより効率的になるように、コール ルーティング サービス、マネージャ用の電話拡張機能、および主にアシスタントが使用するデスクトップ インターフェイスが用意されています。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Cisco Unified CM Assistant Configuration Wizard」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified Communications Manager Assistant」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Cisco Unified Communications Manager Assistant With Proxy Line Support」と「Cisco Unified Communications Manager Assistant With Shared Line Support」の章

会議

ユーザは、各参加者に個別に電話をかけることによって、複数の参加者と同時に話すことができます。[会議] 機能には [会議]、[参加]、[C 割込]、および [Meet-Me] があります。

標準(アド ホック)会議の開始者以外が、参加者の追加または削除を行うことができ、また、会議の参加者が同じ回線上の 2 つの標準会議に同時に参加することもできます。

詳細については、『C isco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章を参照してください。

サービス パラメータ、[Advance Adhoc Conference](Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、デフォルトでは無効)で、これらの機能を有効にすることができます。


) これらの機能が作動しているかどうかを必ずユーザに伝えてください。


設定可能なコール転送の表示

コールの転送時に電話機に表示される情報を指定できます。この情報には、発信者の名前、電話番号、転送先の番号、および最初にダイヤルされた番号が含まれます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Directory Number Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

ダイレクト コール パーク

ユーザはアクティブなコールを、ユーザがダイヤルするか、または短縮ダイヤルで利用可能なダイレクト コール パーク番号に転送できます。

[Call Park BLF] ボタンは、ダイレクト コール パーク番号が話し中であるかどうかを示し、ダイレクト コール パーク番号への短縮ダイヤル アクセスを提供します。

注 ダイレクト コール パークを実装する場合、[Park] ソフトキーの設定を回避します。これによって、ユーザが 2 つのコール パーク機能を混同するのを防ぎます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Park and Directed Call Park」の章を参照してください。

サイレント(DND)

DND がオンになっている場合、コールが呼び出し状態の間、呼出音が鳴りません。

選択した機能の 1 つとして DND ソフトキー付きのソフトキー テンプレートまたは DND 付きの電話機ボタンのテンプレートを電話機に設定できます。

次の DND 関連のパラメータは Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定できます。

サイレント:[デバイス] > [電話] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択します。

[DND Incoming Call Alert]:DND がアクティブなとき、電話機で再生する着信コールのアラートの種類を選択します。このパラメータは [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウと [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの両方に配置されます([電話の設定(Phone Configuration)] が優先されます)。

[Include DND In BLF Status]:DND ステータスで、ビジー状態/アイドル状態を上書きできます。

Cisco Unified Communications Manager Feutures and Services Guide 』の「Do Not Disturb」の章

Extension Mobility サービス

ユーザは電話機の Extension Mobility サービスにログインすることによって、共有の Cisco Unified IP Phone に電話場号とユーザ プロファイルを一時的に適用できます。

Extension Mobility は、ユーザが社内のさまざまな場所で作業する場合や、作業スペースを同僚と共有している場合に役立ちます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Cisco Unified Communications Manager Extension Mobility」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified Communications Manager Extension Mobility and Phone Login Features」の章

ファースト ダイヤル サービス

ユーザはファースト ダイヤル コードを入力して、電話をかけることができます。ファースト ダイヤル コードは、電話番号または個人アドレス帳サービスのエントリに割り当てることができます。

 

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Cisco Unified IP Phone Services Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phone Services」の章

グループ コール ピックアップ

ユーザはグループ ピックアップ コードを使用して、別のグループの電話で呼出音が鳴っているコールに応答できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Pickup Group Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Call Pickup」の章

保留

ユーザは、接続されたコールをアクティブ状態から保留状態に変更できます。

保留音を使用する場合を除いて、設定は不要です。詳細については、この表の「保留音」を参照してください。

この表の「保留からの復帰」も参照してください。

保留からの復帰

保留中のコールに戻り、ユーザにアラートが表示されるまで、コールを保留中にしておくことができる時間を制限します。

コールの復帰は 1 回の呼出音(または、回線の新しいコール インジケータによってはビープ音)で、着信コールと区別されます。復帰しない場合、この通知が繰り返されます。

保留からの復帰をトリガーするコールによって、コール バブルにアニメーション アイコンと、ステータス行に短いメッセージが表示されます。

コールの焦点のプライオリティを着信コールまたはコールの復帰のどちらにするかを設定できます。

この機能の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Hold Reversion」の章を参照してください。

ハント グループ

メイン電話番号へのコールにロード シェアリングを提供します。ハント グループには、着信コールに応答できる一連の電話番号が含まれます。ハント グループの最初の電話番号がビジー状態の場合、システムは事前に定義された順序でグループ内の次に利用可能な電話番号をハントし、コールをその電話機に転送します。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Hunt Group Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Route Plans」の章

即時転送

ユーザは、呼び出し中、接続されている、または保留中のコールをボイス メッセージ システムに直接転送できます。コールが転送されると、その回線で新しいコールを発信するか、着信できるようになります。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Immediate Divert」の章

即時転送:拡張

ユーザは、自分のボイス メッセージ システムまたは発信者のボイス メッセージ システムに着信コールを直接転送できます。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Call Park and Directed Call Park」の章

インターコム

ユーザはプログラマブルな電話機のボタンを使用して、インターコム コールを発信または着信できます。インターコム回線ボタンを使用して、次のことを設定できます。

特定のインターコム内線に直接ダイヤルする。

インターコム コールを開始して、ユーザに有効なインターコム番号の入力を求める。


) ユーザが Cisco Extension Mobility プロファイルを使用して、1 日単位で同じ電話機にログインする場合、インターコム情報が含まれる電話機ボタンのテンプレートを各自のプロファイルに割り当て、その電話機をインターコム回線のデフォルトのインターコムとして割り当てます。


Release 6.1 の『 Cisco Unified Communications Features and Services Guide 』の「Intercom」の章

Release 6.1 の『 Cisco Unified Communications Features and Services Guide 』の「Cisco Extension Mobility」の章

複数ライン同時通話機能

(SCCP 電話のみ)

ユーザは [参加] 機能を複数の電話回線上のコールに割り当てることができます。

詳細情報

「ソフトキー テンプレートの設定」 を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Cisco Unified IP Phones」の章を参照してください。

ハント グループのログアウト

ユーザは電話に出られない間、ハント グループをログアウトし、自分の電話機にかかってきたコールを一時的にブロックすることができます。ハント グループをログアウトしても、電話機に着信しているハント グループ以外のコールはブロックされません。

詳細情報

「ソフトキー テンプレートの設定」 を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Understanding Route Plans」の章

Meet-Me 会議

ユーザは、Meet-Me 会議をホストできます。他の参加者がスケジュールされた時間に事前に定義された番号にコールします。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Meet-Me Number/Pattern Configuration」の章を参照してください。

メッセージ ウェイティング インジケータ

ユーザに 1 つ以上の新しいボイス メッセージが届いていることを示す受話器上のライトです。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「Message Waiting Configuration」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「Voice Mail Connectivity to Cisco Unified Communications Manager」の章

モバイル接続

ユーザは、1 つの電話番号を使用してビジネス コールを管理し、デスクの上の電話機や携帯電話などのリモート デバイスで進行中のコールをピックアップできます。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Mobile Connect and Mobile Voice Access」の章を参照してください。

録音トーン

電話機で録音トーン(ビープ トーンとも呼ばれる)が有効か無効かを示します。録音トーン オプションが有効になっている場合、コールが実際に録音されるかどうかに関わらず、電話機はすべての通話の発信側と着信側の両方に対してビープ トーンを再生します。コールに応答したとき、最初にビープ トーンが再生されます。

このオプションを有効にする場合、ユーザに通知する必要があります。
デフォルト:無効

このオプションは、Cisco Unified Communications Manager の [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] 画面を使用して、グローバルに有効にされます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Monitoring and Recording」の章を参照してください。

 

サイレント モニタリング

スーパーバイザは、アクティブ コールをサイレントに監視できます。スーパーバイザの声は、コールの発信側にも着信側にも聞こえません。監視されている場合、コール中にユーザには断続的なトーン(ビープ トーン)が聞こえます。

注 コールが監視または録音される場合、インターコム機能は無効です。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide 』の「Monitoring and Recording」の章を参照してください。

関連項目

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスのセットアップ」

「社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について」

電話ボタン テンプレートの変更

電話ボタン テンプレートを使用すると、回線ボタンおよび短縮ダイヤル ボタンに機能を割り当てることができます。テンプレートを変更してから、デバイスをネットワークに登録する必要があります。テンプレートを変更してからデバイスを登録すると、登録時に Cisco Unified Communications Manager から、カスタマイズされたテンプレート オプションにアクセスできます。

テンプレートの変更は、[デバイス] > [デバイスの設定] > [電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] から行います。テンプレートをデバイスに割り当てるには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ([電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] フィールド)を使用します。詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』および『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

デフォルトの Cisco IP Communicator テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、短縮ダイヤル番号用にボタン 3 ~ 8 を割り当てます。その他の電話機能(たとえば、コール パーク、コール転送、リダイヤル、保留、復帰、ボイス メッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco IP Communicator のソフトキーを使用します。

関連項目

「Cisco IP Communicator で利用できる電話機能」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスのセットアップ」

ソフトキー テンプレートの設定

Cisco Unified Communications Manager を使用すると、Cisco IP Communicator でサポートされるアプリケーションに関連付けられたソフトキーを管理できます。Cisco Unified Communications Manager は、標準と非標準の 2 種類のソフトキー テンプレートをサポートします。ソフトキーを使用するアプリケーションには、1 つまたは複数の標準のソフトキー テンプレートを関連付けることができます。標準のソフトキー テンプレートは変更することができません。非標準のテンプレートのみ変更できます。

ソフトキー テンプレートの設定は、[デバイス] > [デバイスの設定] > [ソフトキー テンプレート] から行います。ソフトキー テンプレートをデバイスに割り当てるには、Phone Configuration ウィンドウ([Softkey Template] フィールド)を使用します。詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』および『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

関連項目

「Cisco IP Communicator で利用できる電話機能」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「サービスのセットアップ」

サービスのセットアップ

ユーザは、Cisco IP Communicator のサービス ボタンをクリックして XML アプリケーションにアクセスすると、Cisco IP Communicator の電話スクリーンに、テキストとグラフィックの対話型コンテンツを表示させることができます。たとえば、地元の映画の上映時刻、株価情報、天気予報などのサービスが利用できます。ユーザがこれらのサービスにアクセスする前に、管理者が次の手順を実行しておく必要があります。

手順


ステップ 1 セットアップするサイトの URL を入手し、ユーザが社内の IP テレフォニー ネットワークからこれらのサイトにアクセスできることを確認します。

ステップ 2 利用可能な次のサービスを設定します。

Releases 4.x 以外の場合: [デバイス] > [デバイスの設定] > [IP Phoneサービス]

Release 4.x の場合:[Features] > [Cisco Unified IP Phone サービス]

詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』および『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 3 ユーザがユーザ オプション Web ページにアクセスできることを確認します。ユーザはこの Web ページから設定済みのサービスを選択し、登録することができます。管理者がユーザに提供する必要のある情報の詳細については、 付録 A「ユーザへの Cisco IP Communicator に関する情報提供」 を参照してください。

ステップ 4 Cisco IP Communicator(右クリック > [Cisco ユーザ オプション])からユーザ オプション Web ページにアクセスし、サービスに登録するようユーザに指示します。


 

関連項目

「Cisco IP Communicator で利用できる電話機能」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について

Cisco IP Communicator をディレクトリ サーバと統合し、クイック検索機能を設定すると、ユーザが Cisco Unified Communications Manager で社内ディレクトリおよび個人ディレクトリを検索できるようになります。

「ディレクトリ検索機能」

「Cisco Unified Communications Manager とディレクトリ サーバとの統合」

「クイック検索を設定する方法」

ディレクトリ検索機能

表 5-2 に、Cisco IP Communicator でサポートされているディレクトリ検索機能を示します。

 

表 5-2 Cisco IP Communicator でサポートされているディレクトリ検索機能

検索機能
起動方法
設定作業

ディレクトリ ボタンによる社内ディレクトリ検索

Cisco IP Communicator のディレクトリ ボタンをクリックするか、ショートカット キー(Ctrl+D)を入力した後、電話スクリーン メニューからディレクトリを選択します。

必要に応じて、 Cisco Unified Communications Manager をディレクトリ サーバに統合します。それ以上の設定は必要ありません。

クイック検索機能による社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの検索

Cisco IP Communicator 上で右クリックして [クイック検索] を選択するか、ショートカット キー(Alt+K)を入力します。

この機能は Cisco IP Communicator 固有の機能です。

Cisco IP Communicator Directory Wizard を使用して、クイック検索機能(およびダイヤリング規則機能)を設定します。

ユーザは、ユーザ オプション Web ページから個人アドレス帳サービスに登録することによって、個人ディレクトリを作成できます。

サービス ボタンによる個人ディレクトリの検索

Cisco IP Communicator のサービス ボタンをクリックするか、ショートカット キー(Ctrl+R) 1 を入力した後、電話スクリーン メニューから個人アドレス帳サービスを選択します。

ユーザは、ユーザ オプション Web ページから個人アドレス帳サービスに登録することによって、個人ディレクトリを作成できます。

1.Release 2.0 より前のリリースでは、このキーボード ショートカットは Ctrl+V です。

関連項目

「Cisco Unified Communications Manager とディレクトリ サーバとの統合」

「クイック検索を設定する方法」

「個人アドレス帳にアクセスするためのクイック検索の設定(Wndows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」

Cisco Unified Communications Manager とディレクトリ サーバとの統合

Cisco IP Communicator のディレクトリ ボタンで社内ディレクトリおよび個人ディレクトリを検索できるようにするには、Cisco Unified Communications Manager をディレクトリ サーバと統合します(必要に応じて行ってください)。ネットワーク内の他の電話機をサポートするために、すでにこの作業が完了済みの場合もあります。

詳細については、次の URL で『 Installing the Cisco Unified Communications Manager Customer Directory Plugin 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_installation_guides_list.html

このドキュメントでは、Cisco Unified Communications Manager を Microsoft Active Directory および Netscape Directory Server と統合する手順について説明しています。

関連項目

「ディレクトリ検索機能」

「クイック検索を設定する方法」

クイック検索を設定する方法

クイック検索では、ユーザが 1 つの検索コマンドで 1 つ以上のディレクトリ(社内アドレス帳および個人アドレス帳)を検索できます。


) Active Directory で匿名バインドが無効になっている場合、Cisco IP Communicator はユーザ情報を読み取れません。匿名バインドはデフォルトでは無効になっています。Cisco IP Communicator でクイック検索のユーザ情報をダウンロードするには、Active Directory で匿名バインドを有効にする必要があります。


クイック検索は、次のように設定して機能させることができます。

Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のすべてのデバイスに適用し、Cisco Unified Communications Manager 上のディレクトリにアクセスする場合

Cisco IP Communicator Directory Wizard を使用して、クイック検索を設定します。Directory Wizard は、XML 設定ファイル(LdapDirectories.xml)を作成します。この設定ファイルは、Cisco IP Communicator にどの Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ディレクトリを検索するか通知します。

特定の Cisco IP Communicator デバイスに適用する、または Cisco Unified Communications Manager 外のディレクトリにアクセスする場合

カスタム クイック検索設定ファイルを手動で作成します。この設定ファイルは、Cisco IP Communicator にどの LDAP ディレクトリを検索するか通知します。

Cisco IP Communicator は起動時に LdapDirectories.xml ファイルをダウンロードし、指定された LDAP ディレクトリのリストを保存します。ユーザがクイック検索機能を起動すると、Cisco IP Communicator は指定された LDAP ディレクトリを検索します。1 つまたは複数の一致するエントリが見つかると、その時点のディレクトリで検索を停止します。このため、2 つのディレクトリを指定しても、検索文字列が最初のディレクトリで一致した場合、2 番目のディレクトリは一致するエントリの有無にかかわらず検索されません。


ヒント Cisco Unified Communications Manager の管理の [ユーザの設定] ウィンドウで、[電話番号] フィールドにユーザの電話番号が表示されることを確認してください。クイック検索機能では、この電話番号が検索結果に表示されます。


「Directory Wizard を使用したクイック検索の設定」

「クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」

「個人アドレス帳にアクセスするためのクイック検索の設定(Wndows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

Directory Wizard を使用したクイック検索の設定

この手順は、すべての Cisco IP Communicator デバイスに、Cisco Unified Communications Manager サーバ上にある個人ディレクトリまたは社内ディレクトリにアクセスするためのクイック検索を設定する場合にだけ使用します。または、Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager で手動でクイック検索を設定する手順に従います。

始める前に

次の URL から Cisco IP Communicator Administration Tool を入手します。

http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278468661

これは、ビルドに含まれる ZIP で圧縮されたフォルダ内にあります。

Zip ファイルから次の操作を行います。

Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager の場合は、Cisco IP Communicator Administration Tool を入手します。このツールに Directory Wizard が含まれています。

Linux ベースの Cisco Unified Communications Manager の場合は、Directory Wizard ツール(directorywizard.cop.sgn)を入手します。

Linux ベースの Cisco Unified Communications Manager の場合は、Cisco Options Package(COP)インストーラを実行する前に、必ず LDAP ディレクトリを同期させます。これにより、LDAPDirectories.xml ファイルと LdapDialingRules.xml ファイルが正しく作成されます。

Cisco IP Communicator パブリッシャ上で Cisco Unified Communications Manager Administration Tool を実行し、Directory Wizard をインストールします。Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager の場合、Administration Tool によって TFTPPath ¥Communicator フォルダに DirectoryWizard.exe と LdapDirectories.README.txt がインストールされます。

制約事項

Cisco Unified Communications Managerが Windows ベースの Cisco IP Communicator Release 4.x と統合されている場合、クイック検索がサポートされます。

Linux ベースの Cisco Unified Communications Manager に対する手順


ステップ 1 Linux ベースの Cisco Unified Communications Manager に COP ファイルをインストールします。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[Cisco Unified OSの管理] を選択し、[移動] をクリックします。

ステップ 3 管理者のユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [ソフトウェアアップグレード] > [インストール/アップグレード] を選択し、COP ファイルをインストールします。

ステップ 5 オンライン ヘルプの手順に従います。


 

Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager に対する手順


ステップ 1 プログラム グループまたは Cisco IP Communicator Administration Tool から Cisco IP Communicator Directory Wizard(directorywizard.exe)を起動します。

ステップ 2 要求されたとおりに情報を入力します (詳細については、次に示すヒントを参照してください)。

ステップ 3 [Cisco Unified Communications Manager Serviceability] ウィンドウに移動し、[ツール] > [コントロール センタ] を選択して、TFTP サービスを再開します。


) Directory Wizard の終了後、新しく設定する場合でもアップデートの場合でも TFTP サービスを再開する必要があります。


Directory Wizard は、入力された情報に基づいてディレクトリ設定ファイルまたはダイヤリング規則設定ファイル(あるいはその両方)を作成し、Cisco Unified Communications Manager がアクセスできるように、これらのファイルをサーバ上の適切な場所に保存します。


 

Windows ベースのCisco Unified Communications Manager 上で Directory Wizard を設定するためのヒント

Directory Wizard は、ユーザ認証についての決定を求めます。これらのユーザ認証について決定するには、「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」を参照してください。

Directory Wizard を使用すれば、ダイヤリング規則機能をクイック検索と同時に設定することも、別の機会に設定することもできます。「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」 を参照してください。

Directory Wizard の自動検出機能は、Directory Wizard を Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ上にインストールし、実行した場合にだけ動作します。

通常、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャは、電話機ロードがインストールされる TFTP サーバを兼ねています。Cisco Unified Communications Manager パブリッシャが TFTP サーバでない場合は、LdapDirectories.xml ファイルおよび LdapDialingRules.xml ファイルを TFTP サーバにコピーします(Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ上で Directory Wizard を実行した後に実施すること)。

Cisco Unified Communications Manager の管理の [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [LDAP Server Information File] フィールドをブランクのままにしておくと、Cisco IP Communicator ユーザは自動的に、Directory Wizard によって生成された設定を使用することになります(設定ファイルが正しい場所に展開されている場合)。

Directory Wizard は入力された既存の情報は使用せずに、常に新しいファイルを作成します。このため、以前設定した内容に再度アクセスする場合は、バックアップを取っておきます。

ユーザはクイック検索機能にアクセスする前に、Cisco IP Communicator を再起動する必要があります。

関連項目

「クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」

クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)

次のどちらかの場合に該当するときは、クイック検索設定ファイルを手動で作成する必要があります。

特別なクイック検索設定パラメータを(すべてのデバイスではなく)特定の Cisco IP Communicator デバイスに適用する場合。

クイック検索で Cisco Unified Communications Manager サーバ外の個人ディレクトリまたは社内ディレクトリにアクセスする場合。

始める前に

次の URL から Cisco IP Communicator Administration Tool を入手します。

http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278468661

これは、ビルドに含まれる ZIP で圧縮されたフォルダ内にあります。

Cisco IP Communicator パブリッシャ上で Cisco Unified Communications Manager Administration Tool を実行し、Directory Wizard をインストールします。Administration Tool によって、 TFTPPath ¥Communicator フォルダに DirectoryWizard.exe と LdapDirectories.README.txt がインストールされます。

制約事項

クイック検索の手動設定は、Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager Release 4.x だけに適用されます。

手順


ステップ 1 Cisco IP Communicator のプログラム グループから LdapDirectories.README.TXT ファイルを開きます。

ステップ 2 このサンプル ファイルの指示に従って、カスタム LdapDirectories.xml ファイルを作成します。

ステップ 3 作成したファイルを TFTPpath に関連した場所に保存します。

ステップ 4 Cisco Unified Communications Manager の管理の [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ([LDAP Server Information File] フィールド)で、ファイル名とパスを指定します。

ステップ 5 [Cisco Unified Communications Manager Serviceability] ウィンドウに移動し、[ツール] > [コントロール センタ] を選択して、TFTP サービスを再開します。


 

関連項目

「Directory Wizard を使用したクイック検索の設定」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」

クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)

Cisco Unified Communications Manager は、LDAP ディレクトリを使用して認証情報と許可情報を保存します。認証では、ユーザのシステムへのアクセス権を確立し、ユーザが使用を許可されている電話リソース(特定の内線番号など)を識別します。

クイック検索を設定するには、ユーザ認証方法を決める必要があります (これは、クイック検索を Directory Wizard で設定する場合も手動で設定する場合も同じです)。

次のオプションがあります。

グローバル ユーザ ID およびパスワードを指定する(推奨)。

この方法を使用すると、ユーザが Cisco IP Communicator で資格情報を指定しなくても、クイック検索で社内ディレクトリおよび個人ディレクトリを検索できます。

ユーザ ID もパスワードも指定 しない

この方法を使用する場合は、管理者がユーザにユーザ ID とパスワードを通知し、その情報を Cisco IP Communicator(右クリック > [設定] > [ディレクトリ] タブ)で入力するよう指示します。ユーザ認証の資格情報が、クイック検索設定ファイルまたは [ディレクトリ] タブのどちらにも指定されていない場合、この機能は正しく動作しません。

実装のヒント

いずれかのCisco Unified Communications Managerユーザ ID がディレクトリ ユーザ ID と一致しない場合、グローバルな資格情報を 使用しないでください 。ユーザ ID は、Cisco Unified Communications Manager の管理の [ユーザの設定] ウィンドウで指定します。この不一致は、Cisco Unified Communications Manager で Microsoft Active Directory または Netscape を使用している場合に起こることがあります。

ユーザは、検索対象となるディレクトリのディレクトリ アカウントの資格情報を入力する必要があります。複数のディレクトリが検索対象となっている場合、そのすべてについて資格情報が同じである必要があります。

関連項目

「Directory Wizard を使用したクイック検索の設定」

「クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用」

クイック検索ダイヤリングへのダイヤリング規則の適用

Cisco IP Communicator のダイヤリング規則機能は、Cisco Unified Communications Manager に保存されている設定済みのダイヤリング規則をクイック検索の電話番号に適用します。Cisco IP Communicator のダイヤリング規則機能を使用する前に、Cisco Unified Communications Manager クラスタにダイヤリング規則を設定したことを確認してください。次のオプションがあります。

コールを行うすべての方法に適用されるルート パターンを設定する。

ルート パターンは、数字のストリング(アドレス)と、ルート リストまたはゲートウェイにコールをルーティングするように関連付けられた数字操作のセットから構成されています。ルート パターンにより、ネットワーク設計に柔軟性がもたらされます。ルート パターンは、ルート フィルタおよびルート リストと連動して、コールを特定のデバイスに誘導し、特定の数字パターンの組み込み、除外、または変更を行います。

次のようにルート パターンを設定します。

Release 4.x 以外の場合:[コールルーティング] > [ルート/ハント] > [ルートパターン]

Release 4.x の場合:[Route Plan] > [ルート/ハント] > [ルートパターン]

Cisco IP Communicator などのアプリケーションを使用して行うコールに適用されるアプリケーション ダイヤリング規則を設定する。

アプリケーション ダイヤリング規則では、ユーザがダイヤルする電話番号に対して、数字が自動的に除去または追加されます。たとえば、外線にアクセスできるようにするために、ダイヤリング規則によって 7 桁の電話番号の前に 9 という数字が自動的に追加されます。

アプリケーション ダイヤリング規則は、次のように設定します。

Release 4.x 以外の場合:[コールルーティング] > [ダイヤルルール] > [アプリケーションダイヤルルール]

Release 4.x の場合:[Route Plan] > [アプリケーションダイヤルルール]

ルート パターンではなくアプリケーション ダイヤリング規則を使用する場合は、Cisco IP Communicator に保存されているダイヤリング規則を検出する場所を Cisco Unified Communications Manager に通知する設定ファイルを準備する必要があります。ダイヤリング規則ファイルを設定するには、Cisco IP Communicator Directory Wizard を起動し、関連する手順を実行します。このウィザードは、クイック検索機能とダイヤリング規則の設定に役立ちます。


ヒント ユーザは、クイック検索ダイヤリングにダイヤリング規則を適用する前に、Cisco IP Communicator を再起動する必要があります。


ルート プラン オプションの詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』および『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

関連項目

「Directory Wizard を使用したクイック検索の設定」

「クイック検索の手動設定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

個人アドレス帳にアクセスするためのクイック検索の設定(Wndows ベースの Cisco Unified Communications Manager)

個人ディレクトリでは、Cisco Unified Communications Manager LDAP ディレクトリに保存されている個人アドレス帳が利用できます。個人ディレクトリは、次の機能も提供します。

Cisco Unified IP Phone Address Book Synchronizer:ユーザが Microsoft Outlook のアドレス帳エントリと Outlook Express のアドレス帳エントリを Cisco Unified Communications Manager のディレクトリと同期させることができるようにします。

2 つの Cisco Unified IP Phone サービス:個人アドレス帳サービスと個人ファースト ダイヤル サービスです。ユーザは、Cisco IP Communicator から個人アドレス帳サービスを使用して検索し、ダイヤルすることができます。

クイック検索は、正しく設定されている場合、最初にユーザの個人アドレス帳を検索し、次に社内ディレクトリを検索します。クイック検索は、一致するエントリを検出した最初のディレクトリで、検索を停止します。

手順


ステップ 1 クイック検索が個人ディレクトリと連動するように設定します。

ステップ 2 [IP Phone サービスの設定(IP Phone Services Configuration)] ウィンドウで、サービスを作成します。

詳細については、次の URL で『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html

ステップ 3 Cisco IP Communicator(右クリック > [Ciscoユーザオプション])で個人アドレス帳サービスに登録するようユーザに指示します。

ステップ 4 Cisco IP Communicator(右クリック > [設定] > [ディレクトリ] タブ)で入力するディレクトリ ユーザ名とパスワードをユーザに通知します。ユーザは、検索対象となるディレクトリのディレクトリ アカウントの資格情報を入力する必要があります。複数のディレクトリが検索対象となっている場合、そのすべてについて資格情報が同じである必要があります。

ステップ 5 Microsoft Outlook と同期させるユーザに Cisco Unified IP Phone Address Book Synchronizer ユーティリティを提供し、インストールするように指示します。このソフトウェアは、次の手順で入手します。

Release 4.x 以外の場合:[アプリケーション] > [プラグイン] > [Cisco Unified IP Phone Address Book Synchronizer]

Release 4.x の場合:[アプリケーション] > [Install Plugins] > [Cisco Unified Communications Manager Address Book Synchronizer]

ステップ 6 URL を使用して、ソフトウェアをダウンロードします。


 

関連項目

「Directory Wizard を使用したクイック検索の設定」

「クイック検索のユーザ認証情報の指定(Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager)」

付録 A「ユーザへの Cisco IP Communicator に関する情報提供」