Cisco Desktop Collaboration Experience DX600 シリーズ ユーザ ガイド、リリース 10.0(1)
製品の安全性、セキュリティ、ユーザ補助、および関連情報
製品の安全性、セキュリティ、ユーザ補助、および関連情報
発行日;2013/06/11   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

製品の安全性、セキュリティ、ユーザ補助、および関連情報

安全性と性能に関する情報

停電や他のデバイスが電話機に影響を及ぼすことがあります。

この製品は、この種類の危機に対して定められた、電磁場(EMF)に関する国家規格を満たしています。 この規制を遵守するための設定値や設置に関する要件の具体的な情報は、この製品の『Regulatory Compliance and Safety Information』(http:/​/​www.cisco.com/​go/​rcsi-cdce)で紹介しています。

停電

電話アプリケーションにより緊急サービスにアクセスするには、電話がネットワークに接続されている必要があります。 ルータの電源が中断されると、電源が回復するまでサービスおよび緊急通報サービスのダイヤルが機能しなくなります。 電源の異常および障害が発生した場合は、装置をリセットまたは再設定してから、サービスおよび緊急通報サービスへのダイヤルを行う必要があります。

緊急通報に関する通知

初めて電話アプリケーションを開いたとき、および既存の VPN ネットワークを選択または新しい VPN ネットワークを追加したときに、緊急通報に関する通知テキストが表示されます。

電話機の緊急通報に関する通知

初めて電話アプリケーションを開いたとき、[緊急通報に関する通知] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、VoIP ネットワークを使用しているため緊急通報番号へのダイヤルが機能しない可能性があることが通知されます。

このダイアログで [この情報を読んで理解したことを認めます] チェックボックスにチェックを入れて [OK] をタップすると、ダイアログが閉じます。 最初にこの通知を受け入れた後は、デバイスを出荷時の状態にリセットした場合、またはシステム管理者がデバイスをリモート ワイプした場合に限り再度表示されます。

電話アプリケーションの [緊急通報に関する通知] ダイアログのテキストは次のとおりです。

緊急通報番号(110、119 など)へのダイヤルは、Cisco DX650 に使用されているようなエンタープライズクラスの IP テレフォニー ネットワークでは機能しない可能性があります。 正しい位置情報が緊急対応機関に渡されない可能性があります。 組織の施設内または施設外にいるときに使用するダイヤル番号など、ネットワークの機能に関する情報は、ネットワーク管理者から得ることができます。

VPN の緊急通報に関する通知

既存の VPN ネットワークへの接続または [新しい VPN 接続を追加] オプションを選択すると、ダイアログが表示され、 緊急通報番号へのダイヤルが機能しない可能性について警告します。 [OK] をタップすると VPN 接続のステップに進むことができます。 [戻る] をタップすると、ダイアログが閉じ、接続がキャンセルされます。

VPN ネットワークの [緊急通報に関する通知] ダイアログのテキストは次のとおりです。

警告 -- 緊急通報番号(110、119 など)は、ソフトウェア テレフォニー クライアントでは機能しない可能性があります。 正確な位置と適切な緊急対応機関を特定することが困難になる可能性があります。 一部の国では、インターネット上で VPN 経由で VoIP ソフトウェアを使用することを制限しています。そのような国には、UAE、サウジアラビア、パキスタン、レバノン、ヨルダン、エジプト、オマーン、カタール、イエメン、アルジェリア、クウェートなどがあります。

外部デバイス

シスコは、干渉を引き起こす電波(RF)および可聴周波(AF)信号に対して遮蔽された高品質の外部デバイス(ヘッドセットなど)の使用を推奨します。

これらのデバイスの品質や、携帯電話および双方向ラジオなど他のデバイスとの間隔によっては、雑音が入ることもあります。 そのような場合、シスコは次の対策の 1 つ以上を講じることを推奨します。

  • RF または AF の信号源から外部デバイスを離す。
  • RF または AF の信号源から外部デバイスのケーブルの経路を離す。
  • 外部デバイス用にシールドされたケーブルを使用するか、高品質なシールドおよびコネクタを備えたケーブルを使用する。
  • 外部デバイスのケーブルを短くする。
  • 外部デバイス用のケーブル上にフェライトまたはその他類似のデバイスを使用します。

シスコは、外部デバイス、ケーブル、およびコネクタの品質を制御できないため、システムのパフォーマンスを保証することはいたしかねます。 良質のケーブルとコネクタを使用して適切なデバイスを接続すれば、パフォーマンスは良好なものとなります。


注意    


EU 諸国では、EMC 指令 [89/336/EC] に完全に準拠した外部スピーカー、マイクロフォン、ヘッドセットのみを使用してください。


ヘッドセットの安全性

ヘッドセットを使用するときは、音量を安全なレベルに設定します。 ヘッドセットを大音量で使用すると永続的難聴や聴覚の低下が生じることがあります。

他の騒音を遮断することを目的として、ヘッドセットを大音量で使用しないでください。 付近にいる人の声が聞こえない場合は音量を下げてください。

耳鳴り、声のくぐもり、その他聴覚低下の徴候が見られた場合、ヘッドセットの使用を停止し、聴力検査を受けてください。

Bluetooth ワイヤレス ヘッドセットのパフォーマンス

Cisco DX600 シリーズの電話機は、ヘッドセットが Bluetooth をサポートしている場合は、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。 Bluetooth により、10 メートル(30 フィート)の範囲で、低帯域幅のワイヤレス接続が実現されます。 最適なパフォーマンスは、1 ~ 2 メートル(3 ~ 6 フィート)の範囲で得られます。 ヘッドセットは 5 個まで接続できますが、最後に接続されたヘッドセットだけがデフォルトとして使用されます。

干渉の問題が発生する可能性があるため、802.11b/g デバイス、Bluetooth デバイス、電子レンジ、金属製の大きい物体は、ワイヤレス ヘッドセットから遠ざけておくことをお勧めします。

電話機とヘッドセットの間に何らかの障害物があっても、Bluetooth ワイヤレス ヘッドセットは正常に機能しますが、 壁やドアなど、一部の障害物や、他の電気製品は、Bluetooth 接続に影響を及ぼす可能性があります。

FCC 適合宣言

米国連邦通信委員会は次に対する適合性宣言を義務付けています。

  • FCC Part 15.21
  • FCC 受信機およびクラス B デジタル装置

FCC Part 15.21 適合宣言

適合性に責任を負う当事者によって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、ユーザがこの装置を使用する権利が無効になります。

FCC 受信機およびクラス B デジタル装置の適合宣言

この製品はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定されたクラス B デジタル装置の規格に準拠しています。 これらの制限は、住宅地で使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。 この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。 ただし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。

この装置でラジオまたはテレビ受信への干渉が発生しているかどうかは、装置の電源をいったん切って再度投入することで確認できます。干渉している場合は、次の方法を 1 つ以上実行し、干渉が起きないようにしてください。

  • 受信アンテナの向きを変えるか、場所を移動します。
  • 装置またはデバイスとの距離を離します。
  • 装置を受信機ではなくコンセントに接続します。
  • 販売店またはラジオやテレビの専門技術者に連絡します。

CE マーク

Cisco DX600 シリーズの電話機では、次の CE マークとクラス 2 の識別子が機器と梱包に記載されます。

暗号化に関する情報

告知

本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布、および使用に適用される米国および他の国での法律を順守するものとします。 シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。 輸入業者、輸出業者、販売業者、およびユーザは、米国および他の国での法律を 順守する責任があります。 本製品を使用するにあたっては、関係法令の順守に同意する必要があります。 米国および他の国の法律を順守できない場合は、 本製品を至急送り返してください。

シスコの暗号化製品を管理する米国の法律の概要については、 次のサイトを確認してください。http:/​/​www.cisco.com/​web/​about/​doing_business/​legal/​global_export_trade/​general_export/​contract_​compliance.html

シスコの暗号化製品の輸出についてさらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、export@cisco.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。

データのバックアップ

データのバックアップには Google アカウントが必要です。 Google アカウントを追加しない場合、データはバックアップされません。

メール アプリケーションのデータはバックアップされませんが、Gmail アプリケーションのデータはバックアップされます。

Google は、データをバックアップ サービスに送信する際のデータの暗号化を保証していません。

バックアップ オプションを無効にすると、保存されたすべてのバックアップ データが削除されます。

データのバックアップ

手順
    ステップ 1   をタップします。
    ステップ 2   [設定] をタップします。
    ステップ 3   [バックアップとリセット] をタップします。
    ステップ 4   [データのバックアップ] をタップします。

    問題レポート ツール

    Cisco Collaboration Problem Reporting Tool を使用すると、電話機やアプリケーションの問題が発生した場合に、情報をシステム管理者に送信できます。 レポートをこの問題レポート ツールから送信するには、メール アカウントが電話機に設定されている必要があります。

    問題の報告

    手順
      ステップ 1   をタップします。
      ステップ 2   [設定] をタップします。
      ステップ 3   [端末について] をタップします。
      ステップ 4   [Cisco Collaboration Problem Reporting Tool] をタップします。
      ステップ 5   各レポート オプションを入力してから、[メールレポートを作成] をタップします。
      ステップ 6   メール レポートをシステム管理者に送信します。

      ユーザ補助機能

      Cisco DX600 シリーズの電話機は、視覚障がい者、聴覚障がい者、身体障がい者のために、ユーザ補助機能を備えています。

      フォント サイズの変更

      手順
        ステップ 1   をタップします。
        ステップ 2   [設定] をタップします。
        ステップ 3   [ユーザー補助] をタップします。
        ステップ 4   [フォントサイズ] をタップします。
        ステップ 5   フォント サイズを選択します。

        画面の明るさの変更

        手順
          ステップ 1   をタップします。
          ステップ 2   [設定] をタップします。
          ステップ 3   [ディスプレイ] をタップします。
          ステップ 4   [明るさ] をタップします。
          ステップ 5   バーを左にスライドすると画面が暗くなり、右にスライドすると明るくなります。
          ステップ 6   [OK] をタップします。

          押し続ける時間の変更

          手順
            ステップ 1   をタップします。
            ステップ 2   [設定] をタップします。
            ステップ 3   [ユーザー補助] をタップします。
            ステップ 4   [押し続ける時間] をタップします。
            ステップ 5   押し続ける時間を短め、中、長めのいずれかに設定します。

            パスワードの読み上げの有効化

            手順
              ステップ 1   をタップします。
              ステップ 2   [設定] をタップします。
              ステップ 3   [ユーザー補助] をタップします。
              ステップ 4   [パスワードを読み上げる] をオンにします。

              TalkBackの有効化

              手順
                ステップ 1   をタップします。
                ステップ 2   [設定] をタップします。
                ステップ 3   [ユーザー補助] をタップします。
                ステップ 4   [TalkBack] をタップします。
                ステップ 5   [TalkBack] をオンに切り替えます。
                ステップ 6   [OK] をタップします。

                ウェブ スクリプトの有効化

                手順
                  ステップ 1   をタップします。
                  ステップ 2   [設定] をタップします。
                  ステップ 3   [ユーザー補助] をタップします。
                  ステップ 4   [ウェブスクリプトをインストール] をタップします。
                  ステップ 5   [許可] をタップします。