Cisco Business Edition 6000 の Prime Collaboration Provisioning ガイド リリース 10.0(1)
準備
準備

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(注)  


梱包ボックスに含まれている『Quick Start Guide (QSG)』に示されているように、BE 6000 サーバがラックに取り付けられ、電源および顧客データ ネットワークに接続されていることを確認します。 モニタおよびキーボードがサーバに接続されていることも確認します。


インストールを続行する前に、データ ネットワーク管理者からネットワーク情報を収集します。

概要

Prime Collaboration は次の概念を導入します。

ユーザ
電話、ボイスメール、電子メールのような、プロビジョニングされたサービスを持つユーザ。
ドメイン
単一の管理者によって管理される領域。 各ドメインに、ドメイン管理者が存在します。 ほとんどの BE6K の導入では、Standard Prime インストールの一環として単一のドメインがあります。 複雑な Business Edition 6000 の導入で利用可能な Prime Collaboration Advanced(購入可能)では、複数のドメインを利用できます。
ユーザ ロール
IT 管理者がユーザ用にオーダーできる製品とサービスを制御します。 ユーザ ロールは、複数のサービス エリアにまたがって機能します。
サービス エリア
サービス エリアでオーダーしたサービスのサービス クラスを定義する論理パーティション。 サービス エリアは、単一のコール プロセッサ(Unified Communications Manager)、メッセージ プロセッサ(Cisco Unity Connection)およびプレゼンス プロセッサ(IM およびプレゼンス サービス)にリンクされます。 ユーザ ロールおよびディレクトリ番号ブロック(DNB)は、サービス エリアに関連付けられます。 サービス エリアは、サイトまたは物理的な場所にほぼ対応します。

例 1

ユーザ ロール タイプのエグゼクティブ、マネージャ、従業員、請負業者、および共有エリア(ロビーや会議室など)の電話機による単一サイトの顧客の導入。

次の表に、これらの概念をどのように定義するかの一般的な例を示します。
ユーザ ロール 電話機 サービス
エグゼクティブ 99xx、EX60 電話機、回線、VM、プレゼンス、ボイスメールから電子メール、エクステンション モビリティ、SNR
マネージャ 89xx 電話機、回線、VM、プレゼンス、ボイスメールから電子メール、エクステンション モビリティ
従業員 69xx 電話機、回線、VM、プレゼンス、ボイスメールから電子メール
請負業者 6921 電話機、回線、VM、プレゼンス、ボイスメールから電子メール
会議室 7937 電話、回線
ロビー 69xx 電話、回線
ドメイン 場所 1:Company1
サービス エリア ユーザ ロール DNB
San Jose ロビー 408555XXXX-1310
RTP ロビー、従業員、請負業者、会議室 919555XXXX-1300
Richardson ロビー、エグゼクティブ、マネージャ 972555XXXX-1030

例 2

ユーザ ロール タイプのエグゼクティブ、マネージャ、従業員、請負業者、会議室、共有エリア(ロビーなど)の電話機による複数サイトの顧客の導入。


(注)  


これは、東海岸を管理する管理者として 1 人、西海岸を管理する管理者として 1 人の複数の管理者と、各ドメインに複数のサイトがある複雑な導入の例です。


次の表に、これらの概念をどのように定義するかの一般的な例を示します。
ユーザ ロール 電話機 サービス
エグゼクティブ 99xx、EX60 電話機、回線、VM、プレゼンス、電子メール、エクステンション モビリティ、SNR
マネージャ 89xx 電話機、回線、VM、プレゼンス、電子メール、エクステンション モビリティ
従業員 69xx 電話機、回線、VM、プレゼンス、電子メール
請負業者 6921 電話機、回線、VM、プレゼンス、電子メール
会議室 7937 電話、回線
ロビー 69xx 電話、回線
ドメイン 場所 1:Company2、West Coast IT 管理者: Bob
サービス エリア ユーザ ロール DNB
San Francisco ロビー 415555XXXX-1310
Los Angeles 従業員、請負業者、会議室 310555XXXX-1300
Seattle エグゼクティブ、マネージャ 206555XXXX-1030
ドメイン 場所 2:Company2、East Coast IT 管理者: Bill
サービス エリア ユーザ ロール DNB
New York ロビー 646888XXXX-1497
Boston 従業員、会議室 617888XXXX-1490
Miami エグゼクティブ、マネージャ 305888XXXX-1340

アプリケーションの取得

Prime Collaboration Provisioning は、ライセンス ファイルとともに Cisco BE 6000 サーバ データストアに事前にロードされています。 また、Product Upgrade Tool(PUT)からプロビジョニング アプリケーションとライセンスをダウンロードすることもできます。 PUT から発注するには、有効な契約が必要です。

ライセンス ファイル

ライセンス ファイルでは、次の管理を行うことができます。

  • 単一クラスタ
  • 1,000 人のユーザと 2,500 個のデバイス
  • 1 つの Cisco Unified Communications Manager
  • 1 つの IM および Presence Service
  • セルフケア ユーザ ログイン

仮想マシン要件

Prime Collaboration で管理されるエンドポイント CPU の数 CPU 予約 RAM メモリ予約 NIC ディスク容量
最大 2,500 個のエンドポイント(小) 1 2 GHz 2 GB 2 GB 1 GB 90 GB

Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection の統合

Skinny Call Control Protocol(SCCP)による Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection と の統合の手順については、次の URL を参照してください。 Cisco Unity Connection は、Unified Communications Manager に SCCP 電話のみ、または SCCP 電話と SIP 電話の両方がある場合に SCCP の統合をサポートします。

http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​td/​docs/​voice_ip_comm/​connection/​10x/​integration/​guide/​cucm_sccp/​guide/​cucintcucmskinny/​cucintcucmskinny070.html

次の URL では、Cisco Unity Connection との Cisco Unified Communications Manager SIP のトランク統合について説明されています。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​voice_ip_comm/​connection/​10x/​integration/​guide/​cucm_sip/​cucintcucmsip060.html

アプリケーションへのログイン

手順
    ステップ 1   PC でブラウザを開きます。
    ステップ 2   http://<Prime Collaboration IP Address> を入力します。
    Prime Collaboration のログイン ページが表示されます。
    ステップ 3   初期設定時に指定したものと同じクレデンシャルを使用し、globaladmin としてログインします。