Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 リリース 8.5(1)
着信側トランスフォーメーション パターンの 設定
着信側トランスフォーメーション パターンの設定
発行日;2012/05/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

着信側トランスフォーメーション パターンの設定

着信側トランスフォーメーション パターンの設定値

関連項目

着信側トランスフォーメーション パターンの設定

着信側トランスフォーメーション パターンを設定するには、次のトピックを参照してください。

「着信側トランスフォーメーション パターンの設定値」

「関連項目」

着信側トランスフォーメーション パターンの設定値

Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、[コールルーティング(Call Routing)] > [トランスフォーメーションパターン(Transformation Pattern)] > [着信側トランスフォーメーションパターン(Called Party Transformation Pattern)] メニュー パスを使用して、着信側トランスフォーメーション パターンを設定します。

[着信側トランスフォーメーションパターン(Called Party Transformation Pattern)] ウィンドウのパラメータは、宛先デバイスの着信側変換コーリング サーチ スペースを使用して、適切な発信者情報を提供します。トランスフォーメーション パターンを使用するコールはルーティングできないことに注意してください。このパターンと一致した場合、コールはデバイスにルーティングされません。


) ローカル ルート グループ機能が設定されている場合の着信側トランスフォーメーション パターンおよびその使用方法と設定については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「ローカル ルート グループ」の章を参照してください。


GUI の使用方法

Cisco Unified Communications Manager の管理の Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)を使用してレコードを検索、削除、設定、またはコピーする方法については、「Cisco Unified Communications Manager の管理アプリケーションでの操作」およびそのサブセクションを参照してください。GUI の使用方法とボタンおよびアイコンの機能の詳細が説明されています。

設定値表

表 48-1 では、着信側トランスフォーメーション パターンの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表 48-1 着信側トランスフォーメーション パターンの設定値

フィールド
説明
[パターン定義(Pattern Definition)]

[パターン(Pattern)]

数字とワイルドカード(スペースを使用しない)を含むトランスフォーメーション パターンを入力します。たとえば、North American Numbering Plan(NANP)では、通常のローカル アクセスの場合は 9.@ を、通常のプライベート ネットワーク番号計画の場合は 8XXX を入力します。大文字の A、B、C、D、および ¥+ を指定できます。¥+ は、国際的なエスケープ文字 + を表します。

(注) パターンが固有のものであることを確認してください。重複エントリを示すエラーが表示された場合は、トランスフォーメーション パターン、ルート パターン、トランスレーション パターン、電話番号、コール パーク番号、コール ピックアップ番号、メッセージ受信のオン/オフ、またはミートミー番号をチェックしてください。また、必要に応じてルート プラン レポートもチェックしてください。

ワイルドカードの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。

[パーティション(Partition)]

パーティションを使用してトランスフォーメーション パターンへのアクセスを制限する場合は、ドロップダウン リスト ボックスから適切なパーティションを選択します。トランスフォーメーション パターンへのアクセスを制限しない場合は、パーティションの代わりに [<なし(None)>] を選択します。パーティションの使用方法の詳細については、「パーティションの設定」を参照してください。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するパーティションの数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのパーティションが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[パーティションの検索と一覧表示(Find and List Partitions)] ウィンドウを表示します。「パーティションの検索(パーティションが多数ある場合)」の手順に従って、パーティション名を検索し、選択します。

(注) トランスフォーメーション パターンは、ルート パターンや電話番号などのダイヤル パターンとは別の非ヌル パーティションに設定してください。トランスフォーメーション パターンを検索するとき、ヌル パーティションのパターンは無視されます。

を選択します。

(注) パターン、ルート フィルタ、およびパーティションの組み合せが固有であることを確認してください。

[説明(Description)]

トランスフォーメーション パターンの説明を入力します。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、または山カッコ(<>)は使用できません。

[番号計画(Numbering Plan)]

番号計画を選択します。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

トランスフォーメーション パターンにワイルドカード @ が含まれている場合は、ルート フィルタを選択できます。オプションでルート フィルタを選択すると、所定の番号パターンが制限されます。

表示されるルート フィルタは、[番号計画(Numbering Plan)] ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示する項目数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのルート フィルタが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[ルートフィルタの検索と一覧表示(Find and List Route Filters)] ウィンドウを表示します。「ルート フィルタの設定値」に従って、ルート フィルタ名を検索し、選択します。

を選択します。

[緊急優先(Urgent Priority)]

Cisco Unified Communications Manager は、[緊急優先(Urgent Priority)] を指定してすべての着信側トランスフォーメーション パターンを設定します。パターンの優先順位は変更できません。

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformations)]

[番号の削除(Discard Digits)]

この着信側トランスフォーメーション パターンに関連付ける数字破棄命令を選択します。表示される数字破棄命令は、[番号計画(Numbering Plan)] ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。

[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transform Mask)]

トランスフォーメーション マスク値を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字 X、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。このフィールドがブランクのときに、上記のフィールド([番号の削除(Discard Digits)])がオフの場合、トランスフォーメーションは行われません。

[プレフィックス番号(Prefix Digits)]

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)] フィールドに、プレフィックス番号を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。

(注) 付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルーティングされる電話番号に影響を与えません。

[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)]

着信側電話番号内の番号タイプの形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、着信側電話番号(DN)のタイプを設定します。ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。この設定は、着信側電話番号が国別以外の番号計画に符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

[Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号のタイプを設定する場合に使用します。

[不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。

[国内(National)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。

[国際(International)]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。

[加入者(Subscriber)]:短縮登録者番号を使用して登録者にダイヤルしている場合に使用します。

[着信側番号計画(Called Party Numbering Plan)]

着信側電話番号の番号計画の形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、着信側 DN の番号計画を設定します。ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。また、国別タイプ以外の番号として、ルーティングを使用して PBX に接続する場合も、この設定値を変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

[Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号内の番号計画を設定する場合に使用します。

[ISDN]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。

[国内標準(National Standard)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。

[非通知(Private)]:プライベート ネットワーク内でダイヤルする場合に使用します。

[不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「着信側トランスフォーメーション パターンの設定」

「着信側トランスフォーメーション パターンの設定値」

「ルート フィルタの設定値」

Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の

Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の

「パーティションの設定」

Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「ローカル ルート グループ」