Cisco Unified Communications Manager Business Edition アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition リリース 8.0(2)
日時グループの設定
日時グループの設定
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2010/03/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

日時グループの設定

日時グループの設定値

日時グループの検索

日時グループの設定

日時グループの影響を受けるデバイスとの同期化

日時グループの削除

関連項目

日時グループの設定

日時グループを追加、更新、または削除し、設定の変更を影響を受けるデバイスに同期させるには、次のトピックを参照してください。

「日時グループの設定値」

「日時グループの検索」

「日時グループの設定」

「日時グループの影響を受けるデバイスとの同期化」

「日時グループの削除」

「関連項目」

日時グループの設定値

日時グループの設定では、Cisco Unified Communications Manager に接続されている各種デバイスに対してタイム ゾーンを設定します。各デバイスは、メンバとして 1 つのデバイス プールだけに属しています。そして、各デバイス プールには、1 つの日時グループだけが割り当てられています。

Cisco Unified Communications Manager をインストールすると、CMLocal と呼ばれるデフォルトの日時グループが自動的に設定されます。 CMLocal は、Cisco Unified Communications Manager がインストールされているサーバ上のオペレーティング システムで使用中の日付および時刻と同期します。Cisco Unified Communications Manager のインストール後に、必要に応じて CMLocal の設定値を変更できます。通常、サーバの日付と時刻は、現地タイム ゾーンの日付と時刻に合せて調整します。


) Cisco Unified Communications Manager を再起動するか、Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアを新しいリリースにアップグレードするたびに、CMLocal はオペレーティング システムの日付と時刻に置き換えられます。CMLocal の名前は変更しないでください。



ヒント Cisco Unified IP Phone を国際的に配備する場合は、エンドポイントを配置するタイム ゾーンのそれぞれに日時グループを作成し、わかりやすい名前を付けてください。

表 6-1 では、日時グループの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表 6-1 日時グループの設定値

フィールド
説明

[グループ名(Group Name)]

新しい日時グループに割り当てる名前を入力します。

[タイムゾーン(Time Zone)]

ドロップダウン リスト ボックスから、追加するグループのタイム ゾーンを選択します。

Cisco Unified Communications Manager の新規インストールでのデフォルト設定は、(GMT)モンロビア、カサブランカ です。

互換性のある Cisco Unified Communications Manager リリースからアップグレードし、設定で「Communications Manager のローカル タイム ゾーン」を使用している場合は、データベース サーバに使用する適切なタイム ゾーンを Cisco Unified Communications Manager データベースが判断し、そのタイム ゾーンを Communications Manager タイム ゾーンの置換用として表示します。

[セパレータ(Separator)]

日付フィールド間で使用する区切り文字を選択します。

[日付の書式(Date Format)]

Cisco Unified IP Phone に表示される日付の形式を選択します。

[時間の書式(Time Format)]

12 時間制または 24 時間制を選択します。

[選択された電話用NTP(Selected Phone NTP References)](優先度順)

SIP を実行している電話機が日付と時刻の設定を NTP サーバから取得できるようにするには、電話用 NTP リファレンスを日時グループに追加します。電話用 NTP リファレンスを日時グループに追加するには、次の作業を行います。

1. [電話用NTPを追加(Add Phone NTP References)] ボタンをクリックします。

2. 追加する電話用 NTP リファレンスを検索します(「電話用 NTP リファレンスの検索」を参照)。

表示されるのは、Cisco Unified Communications Manager データベースに存在している電話用 NTP リファレンスだけです。電話用 NTP リファレンスを Cisco Unified Communications Manager の管理ページに追加する方法については、「電話用 NTP リファレンスの設定」を参照してください。

3. 検索結果が表示されたら、電話用 NTP リファレンスのチェックボックスをオンにするか、[すべてを選択(Select All)] をクリックします。

4. [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。

電話用 NTP リファレンスを日時グループに追加したら、電話機でアクセスする最初のリファレンスから順に、それらに優先順位を設定することができます。たとえば、リファレンスをリストの先頭の方に移動するには、ペインに表示されているエントリを選択し、上矢印をクリックします。リファレンスをリストの末尾の方に移動するには、ペインに表示されているエントリを選択し、下矢印をクリックします。

をクリックします。電話用 NTP リファレンスを日時グループから削除しても、その電話用 NTP リファレンスは Cisco Unified Communications Manager データベースからは削除されません。

日時グループの検索

ネットワーク内にはいくつかの日時グループが存在する場合があります。Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、条件を指定して、特定の日時グループを見つけることができます。日時グループを見つける手順は、次のとおりです。


) ブラウザ セッションでの作業中は、検索/リストの検索設定がクライアント マシンの cookie に保存されます。他のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻ってくる場合や、ブラウザを閉じてから再び新しくブラウザ ウィンドウを開いた場合でも、検索に変更を加えない限り、Cisco Unified Communications Manager の検索設定は保持されます。


手順


ステップ 1 [システム(System)] > [日時グループ(Date/Time Group)] の順に選択します。

[日時グループの検索と一覧表示(Find and List Date/Time Groups)] ウィンドウが表示されます。アクティブな(前回の)クエリーのレコードも、ウィンドウに表示されることがあります。

ステップ 2 データベース内のすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認し、ステップ 3 に進んでください。

レコードをフィルタリングまたは検索する手順は、次のとおりです。

最初のドロップダウン リスト ボックスから、検索パラメータを選択します。

2 番目のドロップダウン リスト ボックスから、検索パターンを選択します。

必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。


) 検索条件を追加するには、[+] ボタンをクリックします。条件を追加すると、指定したすべての条件に一致するレコードが検索されます。条件を削除するには、[-] ボタンをクリックして最後に追加した条件を削除するか、[フィルタのクリア(Clear Filter)] ボタンをクリックして、追加したすべての検索条件を削除してください。


ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。

一致するすべてのレコードが表示されます。[ページあたりの行数(Rows per Page)] ドロップダウン リスト ボックスから別の値を選択して、各ページに表示する項目の数を変更できます。


) 該当するレコードの横にあるチェックボックスをオンにして [選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックすると、複数のレコードをデータベースから削除できます。[すべてを選択(Select All)] をクリックして [選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックすると、この選択対象として設定可能なすべてのレコードを削除できます。


ステップ 4 レコードのリストで、表示するレコードのリンクをクリックします。


) リストのヘッダーに上矢印または下矢印がある場合、その矢印をクリックして、ソート順序を逆にします。


選択した項目がウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

日時グループの設定

日時グループを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加、コピー、または更新する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [システム(System)] > [日時グループ(Date/Time Group)] の順に選択します。

[日時グループの検索と一覧表示(Find and List Date/Time Groups)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次の作業のいずれかを実行します。

既存の日時グループをコピーするには、対象となる日時グループを見つけて(「日時グループの検索」を参照)、コピーする日時グループを選択し、ウィンドウ左上のツールバーに表示されている [コピー(Copy)] アイコンをクリックします。または、ウィンドウの一番下に表示されている [コピー(Copy)] ボタンをクリックします。ステップ 3 に進みます。

新しい日時グループを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

既存の日時グループを更新するには、対象となる日時グループを見つけて(「日時グループの検索」を参照)、ステップ 3 に進みます。

ステップ 3 適切な設定値を入力します( 表 6-1 を参照)。

ステップ 4 SIP を実行している電話機は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにある NTP サーバを使用して日付と時刻を取得することができます(「電話用 NTP リファレンスの設定」を参照)。電話用 NTP リファレンスを、SIP を実行している電話機の日時グループに追加するには、次の作業を実行します。

a. [電話用NTPを追加(Add Phone NTP References)] ボタンをクリックします。

b. 追加する電話用 NTP リファレンスを検索します(「電話用 NTP リファレンスの検索」を参照)。

表示されるのは、Cisco Unified Communications Manager データベースに存在している電話用 NTP リファレンスだけです。電話用 NTP リファレンスを Cisco Unified Communications Manager の管理ページに追加する方法については、「電話用 NTP リファレンスの設定」を参照してください。

c. 検索結果が表示されたら、日時グループに追加する電話用 NTP リファレンスのチェックボックスをオンにするか、[すべてを選択(Select All)] をクリックします。

d. [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。


ヒント 電話用 NTP リファレンスを日時グループに追加したら、SIP を実行している電話機でアクセスする最初のサーバから順に、それらに優先順位を設定することができます。たとえば、サーバをリストの先頭の方に移動するには、ペインに表示されているエントリを選択し、上矢印をクリックします。サーバをリストの末尾の方に移動するには、ペインに表示されているエントリを選択し、下矢印をクリックします。


ステップ 5 電話用 NTP リファレンスを日時グループから削除するには、ペインに表示されているリファレンスを選択し、[電話用NTPを削除(Remove Phone NTP References)] をクリックします。

電話用 NTP リファレンスを日時グループから削除しても、その電話用 NTP リファレンスは Cisco Unified Communications Manager データベースからは削除されません。

ステップ 6 新しい日時グループをデータベースに保存するには、ウィンドウ左上のツールバーに表示されている [保存(Save)] アイコンをクリックします。または、ウィンドウの一番下に表示されている [保存(Save)] ボタンをクリックします。


ステップ 7 に進むかどうかを決定する前に、「日時グループの影響を受けるデバイスとの同期化」で説明されている手順を参照してください。


ステップ 7 日時グループを使用しているデバイスをリセットするには、[リセット(Reset)] をクリックします。


 

次の作業

新しい日時グループをデータベースに追加した後、そのグループをデバイス プールに割り当てて、そのデバイス プールの日付と時刻の情報を設定できます。詳細については、「デバイス プールの設定」を参照してください。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

日時グループの影響を受けるデバイスとの同期化

デバイスを、設定の変更を実行した日時グループと同期させる手順は、次のとおりです。この手順によって、中断を最小限に抑えた方法で未処理の設定が適用されます (たとえば、影響を受けるデバイスの一部は、リセットまたはリスタートが不要な場合があります)。

手順


ステップ 1 [システム(System)] > [日時グループ(Date/Time Group)] の順に選択します。

[日時グループの検索と一覧表示(Find and List Date/Time Groups)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 使用する検索条件を選択します。

ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。

検索条件に一致する日時グループがウィンドウに表示されます。

ステップ 4 影響を受けるデバイスと同期する日時グループをクリックします。[日時グループの設定(Date/Time Group Configuration)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 他の設定変更を行います。

ステップ 6 [保存(Save)] をクリックします。

ステップ 7 [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。

[設定情報の適用(Apply Configuration Information)] ダイアログが表示されます。

ステップ 8 [OK] をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

日時グループの削除

Cisco Unified Communications Manager データベースから日時グループを削除する手順は、次のとおりです。

始める前に


) デバイス プールが使用している日時グループは、削除することができません。


日時グループを使用しているデバイス プールを検索するには、[日時グループの設定(Date/Time Group Configuration)] ウィンドウの [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスにある [依存関係レコード(Dependency Records)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

依存関係レコードがシステムで使用可能でない場合、[依存関係レコード要約(Dependency Records Summary)] ウィンドウにメッセージが表示され、依存関係レコードを使用可能にするための操作が示されます。このメッセージには、依存関係レコード機能によって CPU に高い負荷がかかることも表示されます。依存関係レコードの詳細については、「依存関係レコードへのアクセス」を参照してください。

使用されている日時グループを削除しようとすると、Cisco Unified Communications Manager からメッセージが表示されます。現在使用されている日時グループを削除する場合は、事前に、次の作業のどちらか一方または両方を実行しておく必要があります。

削除する日時グループを使用しているデバイス プールすべてに、別の日時グループを割り当てます。「デバイス プールの設定」を参照してください。

削除する日時グループを使用しているデバイス プールを削除します。「デバイス プールの削除」を参照してください。

手順


ステップ 1 「日時グループの検索」の手順を使用して、日時グループを検索します。

ステップ 2 一致するレコードのリストから、削除する日時グループを選択します。

ステップ 3 ウィンドウ左上のツールバーに表示されている [選択項目の削除(Delete Selected Item)] アイコンをクリックして(または、ウィンドウの一番下に表示されている [選択項目の削除(Delete Selected Item)] ボタンをクリックして)、日時グループを削除します。

ステップ 4 削除操作を確認するように求められたら、[OK] をクリックします。削除操作を取り消す場合は、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。