Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション/メンテナンス ガイド Release 5.0
このマニュアルについて
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発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 887KB) | フィードバック

目次

このマニュアルについて

マニュアルの目的

対象読者

改訂履歴

表記法

マニュアル一覧

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

このマニュアルについて

ここでは、このマニュアルの目的、対象読者、構成、表記法、およびシスコが提供する関連製品およびサービスに関する詳細情報の入手方法について説明します。

マニュアルの目的

このマニュアルでは、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ リリース 5.0 を操作および保守する方法について説明します。このマニュアルを使用する前に、システムに付属するその他のマニュアルをお読みください。付属マニュアルの完全なリストは、このマニュアルの 「マニュアル一覧」に記載されています。

対象読者

このマニュアルは、システム管理者、システム オペレータ、およびシステム技術者を対象としています。

システム管理者は、ホスト管理機能を管理します。これには、システム パラメータの設定および保守、グループ ID およびユーザ ID の付与、すべての Cisco MGC ファイルおよびディレクトリの管理が含まれます。システム管理者は、UNIX についての高度な知識と、データ/テレコミュニケーション ネットワーキングについての基本的な知識を持っている必要があります。

システム技術者は、通信プロトコル、コンピュータ ソフトウェアの基本操作、コンピュータの用語や概念、階層型ファイル システム、一般的な UNIX シェル コマンド、ログ ファイル、テレフォニー スイッチング システムの構成、テレフォニー テスト用の電気電子機器の使用方法、基本的なトラブルシューティング方法に精通している必要があります。

改訂履歴

リリース、改訂日
対象
改訂の概要

5.0, 02/26/07

マニュアル全体

5.0 に合せて更新

表記法

この項では、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ ソフトウェアのインストール先のディレクトリ構造について説明します。ソフトスイッチ環境の設定方法の詳細については、『Cisco BTS 10200 Softswitch Software Installation Guide』を参照してください。


) このマニュアルで言及されているすべてのコマンドおよびトークンの詳細については、『Cisco BTS 10200 Softswitch Command Line Interface Reference Guide』を参照してください。


表1 は、このマニュアルで使用される表記法を示しています。

 

表1 このマニュアルで使用される表記法

表記法
意味
説明/コメント

太字

記載されているとおりにユーザが入力するコマンドおよびキーワード。

offset-list

イタリック体

ユーザが値を指定する変数。

command type interface

変数を特定の情報に置き換えます。

オンライン ヘルプなど、イタリック体を使用できない場合は、引数を山カッコ(< >)で囲んで示しています。

角カッコ([ ])

省略可能な要素。

command [abc]

abc は省略可能です。

縦棒(|)

どれか 1 つを選択できる、区切られた要素。

command [ abc | def ]

abc または def のいずれかを選択するか、いずれも選択しないことができますが、両方を選択することはできません。

波カッコ({ })

必須の選択肢。

command { abc | def }

abc または def のいずれかを選択する必要がありますが、両方を選択することはできません。

角カッコ内の波カッコと縦棒([ { | } ])

省略可能な要素内の、必須の選択肢。

command [ abc { def | ghi } ]

次の 3 つのオプションのいずれかを選択する必要があります。

何も選択しない

abc def

abc ghi

キャレット文字(^)

Control キー。

^D と Ctrl+D は同じです。どちらも、「Control キーを押しながら D キーを押すこと」を意味します。

引用符を付けない一組の文字

ストリング。

たとえば、SNMP コミュニティ ストリングを public に設定する場合、ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングとみなされます。

システム プロンプト

対話形式のセッションを表し、ユーザがプロンプトにコマンドを入力することを示します。

システム プロンプトは、現在のコマンド モードを示します。たとえば、Router (config) # というプロンプトは、グローバル コンフィギュレーション モードを示します。

screen フォント

BTS に表示される端末セッションおよび情報。

山カッコ(< >)

パスワードなど、出力されない文字。

行の先頭にある感嘆符(!)

コメント行。


注意 「要注意」の意味です。この操作を行うと、機器の損傷またはデータ損失が発生する可能性があります。


ワンポイント・アドバイス 「時間を節約する方法」です。



) 「注釈」です。役立つ情報や、他のマニュアルへの参照などを示しています。


表2 は、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ ソフトウェアで使用される表記法を示しています。

 

表2 データ型の定義

データ型
定義

整数

各桁が正の整数を表す 0 ~ 9 から成る一連の 10 進数。列を揃えるため、整数の先頭(左側)に 1 つまたはそれ以上のゼロの桁が追加される場合があります。先頭のゼロは、桁数が 10 桁以下であれば常に有効です。このデータ型の値の範囲は 0 ~ 4294967295 です。

123
000123
4200000000

符号付き整数

整数型と同じ基本形式ですが、正または負を表すことができます。負の場合、先頭に符号文字(-)が付きます。整数型と同様、このデータ型の長さも符号文字を含めずに最大 10 桁です。このデータ型の値の範囲は -2147483647 ~ 2147483647 です。

123
-000123
-2100000000l

16 進数

各桁が 0 ~ 9、a ~ f(または A ~ F)から成る一連の 16 進数。16 進数値の先頭(左側)に、1 つまたはそれ以上のゼロ(0)の桁が追加される場合があります。すべての 16 進数値の最大サイズは 0xffffffff(16 進数 8 桁)です。

1f3
01f3000

テキスト

定義された場合、ASCII 文字セットから成る一連の英数字。タブ、スペース、二重引用符(“ ”)の各文字は使用できません。テキストは最大 255 文字ですが、可読性を保つため、テキストを 32 文字以下に制限することをお勧めします。

EntityID
LineSES_Threshold999

文字列

一連の英数字と空白文字。文字列は、二重引用符(“ ”)で囲みます。文字列は最大 255 文字ですが、可読性を保つため、文字列を 80 文字以下に制限することをお勧めします。

“This is a descriptive string.”

) 列を揃えるため、ファイル内の 16 進数フィールドおよび整数フィールドの幅(文字数)が異なる場合があります。


マニュアル一覧

表3 は、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチのマニュアル セットに含まれるマニュアルを示しています。

 

表3 Cisco BTS 10200 ソフトスイッチのマニュアル

機能分野
マニュアル
説明および対象読者

ハードウェアの設置

Cisco BTS 1200 Softswitch Site Surveys and Cabling Procedures

BTS のハードウェア コンポーネントについて説明しています。すべてのコンポーネントの環境要件に関する詳細も含まれています。また、設置を開始する前に用意する必要があるハードウェアのチェックリスト、およびコンポーネントのすべての接続のチェックリストも記載されています。

これらのマニュアルの対象読者は、コンポーネントの設置および設置したハードウェアの確認を担当する技術者です。

ソフトウェア リリース ノート

Cisco BTS 1200 Softswitch Software Release Notes

特定のリリースの BTS ソフトウェアに固有の情報を提供しています。

このマニュアルの対象読者は、各ソリューションのソフトウェアのインストール、設定、およびアップグレードを担当する技術者です。

ソフトウェアのインストール

Cisco BTS 1200 Softswitch Application Installation Procedures

BTS のソフトウェア コンポーネントをインストールするために必要な手順を説明しています。

このマニュアルの対象読者は、BTS のソフトウェアのインストールと設定を担当する技術者です。

ソフトウェアのアップグレード

Cisco BTS 1200 Softswitch Software Upgrade Procedures

BTS のソフトウェア コンポーネントをアップグレードするために必要な手順を説明しています。

このマニュアルの対象読者は、BTS のソフトウェアのアップグレードと設定を担当する技術者です。

リファレンス

Cisco BTS 1200 Softswitch Command Line Interface Reference Guide

BTS のハードウェアとソフトウェアのリファレンス情報を提供しています。

このマニュアルの対象読者は、システムの各コンポーネントのソフトウェアのインストール、設定、操作、およびアップグレードを担当する技術者です。

プロビジョニング

Cisco BTS 10200 Softswitch Provisioning Guide

BTS をプロビジョニングするための手順を説明しています。

このマニュアルの対象読者は、BTS のユーザ、ネットワーク オペレータ、および管理者です。

プロビジョニング

Cisco BTS 10200 Softswitch ISDN Provisioning and Troubleshooting Guide

BTS の ISDN プロビジョニングおよびトラブルシューティングについて説明しています。

このマニュアルは、BTS を使用するネットワークの設計、導入、プロビジョニング、および保守を担当するサービス プロバイダー管理者、システム管理者および技術者を対象としています。

課金

Cisco BTS 1200 Softswitch Billing Interface Guide

BTS ソフトウェアの課金インターフェイスについて説明しています。

このマニュアルは、テレコミュニケーションのネットワーク、プロトコル、および機器に関する経験を持つネットワーク オペレータおよび管理者、データ通信のネットワーク、プロトコル、および機器に精通しているネットワーク オペレータおよび管理者を対象としています。

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html