Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション/メンテナンス ガイド Release 5.0
BTS の起動とシャットダウン
BTS の起動とシャットダウン
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 887KB) | フィードバック

目次

BTS の起動とシャットダウン

電力要件の適合

BTS ハードウェアの起動

BTS ハードウェアのシャットダウン

BTS ソフトウェアの起動

BTS の起動とシャットダウン

この章では、BTS を起動およびシャットダウンする方法について説明します。

電力要件の適合

ハイ アベイラビリティ要件に適合するには、次の点に注意してください。

共通のシングル ポイント障害になる可能性がある冗長ハードウェアの電源には、共通の部品を使用しないでください。

AC および DC の両方のシステムに、Uninterruptible Power Supply(UPS; 無停電電源装置)を使用してください。UPS は、可能性があるすべての電源障害時に、システム運用をサポートするように設計されている必要があります。商用電源に障害が発生した場合にサービスを維持できるよう、電源にはバッテリのバックアップが必要です(冗長ペアの両方の電源装置がこの機能を提供できる必要があります)。

AC 電源モデルの設置には、2 つの別個の(冗長)回路を使用してください。別個の変圧器からのソース AC 回路に別個のブレーカーが取り付けられるため、1 つのブレーカー トリップで両方が使用不可になることはありません。

DC 電源モデルの設置には、DC 電源 BTS ごとに、2 つの別個の専用 DC 分岐回路(A および B 冗長供給)から電力を供給してください。

BTS ハードウェアの起動

起動が完了するまでの時間は、システム タイプ(CA/EMS)とデータベース サイズによって異なります。


ステップ 1 電源ケーブルがすべて正しいポートに接続されていることを確認します。

ステップ 2 Catalyst スイッチ ルータをプラグインします。

ステップ 3 EMS/BDMS サイド A および B の電源をオンにします。

ステップ 4 CA/FS サイド A および B の電源をオンにします。


 

BTS ハードウェアのシャットダウン


ステップ 1 CA サイド A と EMS サイド A がアクティブであることを確認します。

ステップ 2 CA サイド B CA と EMS サイド B EMS がスタンバイであることを確認します。

ステップ 3 Secure Shell(SSH; セキュア シェル)を使用して CA サイド A および B、また EMS サイド A および B にログインします。

ステップ 4 次の順序でシステムをシャットダウンします。
1. EMS サイド B
2. CA サイド B
3. CA サイド A
4. EMS サイド A

ステップ 5 プラットフォームのシャットダウンを開始するため、 platform stop all コマンドを実行します。

ステップ 6 #> が返されたら、nodestat と入力して、オペレーティング システムをシャットダウンする準備ができたことを確認します。

ステップ 7 サーバをシャットダウンするには、ノードごとに次のいずれかのコマンドを入力します(Sun Microsystems は両方を正常にシャットダウンすることを推奨しています)。

shutdown -i5 -g0 -y
 

または

sync;sync; init5
 

SSH セッションが切断されるタイミングを確認します。FRU 上の LCD が「HALTED」または「休止」状態になると、装置の電源をオフにする準備ができています。すべての FRU が「HALTED」または「休止」状態になったら、 ステップ 8 に進みます。

ステップ 8 プライマリおよびセカンダリ CA および FS の電源をオフにするには、LED の左にあるスイッチをオフに切り替えます。ファンが停止したら、スイッチをニュートラルにします。

ステップ 9 プライマリおよびセカンダリ EMS の電源をオフにするには、LED の左にあるスイッチをオフに切り替えます。ファンが停止したら、スイッチをニュートラルにします。

ステップ 10 Catalysts の電源をオフにするには、プラグを抜きます。


 

BTS ソフトウェアの起動

サーバの電源をオンにすると、BTS は自動的に起動します。


ステップ 1 nodestat と入力します。

ステップ 2 root としてログインします。

ステップ 3 次のコマンドを入力して、プラットフォームを起動します。

platform start
 

ステップ 4 すべてのコンポーネントが起動したら、nodestat コマンドを入力してシステムをチェックします。


 

サーバごとにこの手順を繰り返します。