Cisco BTS 10200 Softswitch コマンドライン インタフェース リファレンス ガイド: オペレーション/メンテナンス コマンド
トランザクション
トランザクション
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目次

トランザクション

Transaction Queue

Queue Throttle

トランザクション スロットリング

イネーブル化またはディセーブル化

収集/レポーティング間隔の設定

スロットルしきい値の変更またはディセーブル化

トランザクション

June 29, 2007 OL-12434-01-J

この章では、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチの次のトランザクション コマンドについて説明します。

Transaction Queue

Queue Throttle


) この章では、トークン名の前にアスタリスクがある場合、トークンが必須であることを意味します。トークンにアスタリスクがない場合は省略可能です。


Transaction Queue

Transaction Queue(transaction-queue)テーブルでは、ユーザが transaction-queue 内のエントリを表示および削除できます(エントリが存在する場合)。Transaction Queue テーブルは、データベースに対するアップデート、および Call Agent と Feature Server の共有メモリに対するアップデートを追跡します。Element Management System(EMS; 要素管理システム)、Call Agent(CA)、または Feature Server(FS)がエラー状態でない限り、エントリはわずか数秒しか transaction-queue に保持されません。エラー状態の場合、Transaction Queue テーブルは、後のアップデートのためにエントリを保持します。

テーブル名:TRANSACTION-QUEUE

テーブルの包含領域:OAMP

コマンド タイプ

show および delete

show transaction-queue target=CA146
delete transaction-queue target=CA146

注意 「ciscouser」権限のあるオペレータだけが delete transaction-queue コマンドを実行できます。その他のユーザはこのコマンドを実行できません。サポートが必要な場合は Cisco Technical Assistance Center をご利用いただくことができます。

delete transaction-queue コマンドによって、データベースの一貫性が損なわれることがあります。使用の必要性を確認するには、Cisco Technical Assistance Center にお問い合せください。

 
使用上のガイドライン

主キー トークン:transaction-id、target

削除のルール:transaction-queue が存在する必要があります。target を指定する必要があります。

 
シンタックスの説明

ACTIVE-TARGET

システムにより生成。target がアクティブ状態であるかスタンバイ状態であるかを指定します。

CHAR(1):Y/N(デフォルトは Y)。

Y:target はアクティブ状態です。

N:target はスタンバイ状態です。

SEQUENCE-NUM

システムにより生成。トランザクションの文の順序を数値で表現したもの。

INTEGER:0 ~ nnn(nnn は、キュー内のトランザクションの番号を示します)。

STATEMENT

システムにより生成。トランザクションに適用されている Oracle 文および DBM SQL 文。

VARCHAR(4000)。

AUTO-REFRESH

キャッシュ データを画面に表示するかどうかを指定します。show コマンドに限り有効です。

CHAR(1):Y/N(デフォルトは Y)。

Y:データベースに最新のデータを問い合せます。

N:キャッシュ データが使用不能な場合にだけ、データベースに最新のデータを問い合せます。

DISPLAY

画面に表示するトークン情報を指定します。show コマンドに限り有効です。

VARCHAR(1024):1 ~ 1024(デフォルトでは、すべてのトークンが表示されます)。許可される値は、このコマンドで表示できる有効なトークンです。カンマで区切ると、複数のトークンを入力できます。

LIMIT

画面に表示する行の数を指定します。show コマンドに限り有効です。

INTEGER:1 ~ 100000000(デフォルトは 100000000)。


) 実際に表示される行の最大数は、ソフトウェア制限のため、100000000 より少ないのが現状です。


ORDER

データを画面にソート順で表示するかどうかを指定します。show コマンドに限り有効です。

VARCHAR(1024):1 ~ 1024(デフォルトでは、すべての行が表示されます)。許可される値は、このコマンドで表示できる有効なトークンです。カンマで区切ると、複数のトークンを入力できます。

START-ROW

画面の特定の行からデータの表示を開始するように指定します。show コマンドに限り有効です。

INTEGER:1 ~ 100000000(デフォルトは 1)。

STATUS

トランザクションのステータス。

VARCHAR(32):1 ~ 32 の ASCII 文字。許可される値は次のとおりです。

PENDING:トランザクションは実行のためにキューに入っています。

ERROR:TARGET からエラー応答を受け取りました。または要求が OAM からタイムアウトしました。

DB_DUPLICATE

DB_NOT_FOUND

DB_INVALID_ARGS

DB_INVALID_DATA

DB_OPERATION_FAIL

DB_SET_FAIL

DB_OUT_OF_MEMORY

DB_INVALID_INDEX

DB_FREE_INDEX

DB_SET_VALIDATE_FAIL

ERR_INIT_DEFAULT_BUFFERS

ERR_MALLOC_FAILED

ERR_UPDATE_INFO_ARR_OVERFLOW

ERR_INTERNAL_ERROR

ERR_SQL_UPDATE_INFO_ARR_OVERFLOW

ERR_INVALID_COL_TYPE

ERR_INVALID_TBL_ID

ERR_INVALID_ACTION_TYPE

ERR_UNKOWN_TABLE_ID

ERR_INVALID_TABLE_NAME

ERR_COL_VALUE_LIST_MISMATCH

ERR_PRIMARY_KEY_SQL_UPDATE

ERR_INVALID_COL_NAME

ERR_TOO_MANY_FOREIGN_KEYS

ERR_INVALID_ENUM_NAME

ERR_U8_VALUE_OUT_OF_RANGE

ERR_U16_VALUE_OUT_OF_RANGE

GENERIC OAM ERROR

ERR_NO_REPLY

OAM_DUPLICATE_TRANSACTION

TARGET

主キー。トランザクションが存在する CA、FS、または EMS の ID。

VARCHAR(32):1 ~ 32 の ASCII 文字。たとえば、CAnnn、FSPTCnnn、または FSAINnnn(nnn はターゲットの数値 ID)。

TERMINAL-ID

ユーザの一意な端末 ID。

VARCHAR2(32):1 ~ 32 の ASCII 文字。

TIMESTAMP

システムにより生成。トランザクションの日時。

DATE および TIME:YYYY-MM-DD HH:MM:SS。

TRANSACTION-ID

システムにより生成。主キー。トランザクション番号。トランザクションの数値。この値は 900,000,000,000 より大きい任意の数値です。実際の値は、EMS の現在のシステム時間、およびコマンドが実行された時間によって決まります。

INTEGER:12 桁の数値。

USER-ID

一意なユーザ ID。

VARCHAR(32):1 ~ 32 の ASCII 文字。

Queue Throttle

Queue Throttle(queue-throttle)テーブルは、トランザクション キューイングに使用される最大ダウンロード キャパシティを保持します。このテーブルでは、show コマンドに限り有効です。

テーブル名:QUEUE-THROTTLE

テーブルの包含領域:OAMP

コマンド タイプ

show

show queue-throttle

) show コマンドに対する応答は、「The Queuing Manager is operating within normal parameters. Queuing Manager activity may be suspended using the block session command.」です。


トランザクション スロットリング

この項では、次の事柄について説明します。

トランザクション スロットリング機能をイネーブルまたはディセーブルにするためのコマンド

レポートの収集/レポーティング間隔を設定する方法

トランザクション スロットリングのしきい値を変更する方法

イネーブル化またはディセーブル化

トランザクション スロットリングをイネーブルまたはディセーブルにするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco BTS 10200 ソフトスイッチで、bts.properties ファイルに移動します。

/opt/ems/etc/bts.properties
 

ステップ 2 throttleEnable トークンを変更します。スロットリングをイネーブルにするには、throttleEnable を Y に設定します。スロットリングをディセーブルにするには、throttleEnable を N に設定します。

throttleEnable=Y
 

ステップ 3 プラットフォームを再起動します。


 

収集/レポーティング間隔の設定

収集/レポーティング間隔を設定すると、レポートがデータベースに入力される頻度が決まります。

テーブル名:CONFIG-INTERVAL

テーブルの包含領域:OAMP

コマンド タイプ

show および change

show config-interval;
change config-interval config-type=throttle;interval=15;

 
使用上のガイドライン

主キー トークン:なし。

 
シンタックスの説明

CONFIG-TYPE

change コマンドには必須です。設定タイプを指定します。

VARCHAR(16):1 ~ 16 の ASCII 文字。許可される値は THROTTLE です。

INTERVAL

change コマンドには必須です。レポートのために情報が収集される頻度(分単位)を指定します。

VARCHAR(6):1 ~ 6 の数値。値は 5 の倍数である必要があります。

スロットルしきい値の変更またはディセーブル化

Command Throttle(command-throttle)コマンドは、CLI、MNT、FTP、CORBA、SNMP、または SOAP インターフェイスからのスロットルしきい値(実行されるコマンド数)を変更します。

テーブル名:COMMAND-THROTTLE

テーブルの包含領域:OAMP

コマンド タイプ

show および change

show command-throttle-threshold;
change command-throttle-threshold session-type=CORBA; threshold=2000;
change command-throttle-threshold session=CORBA; enable=N;

 
使用上のガイドライン

主キー トークン:なし。

 
シンタックスの説明

ENABLE

コマンド スロットリングをイネーブルにするかどうかを指定します。

CHAR(1):N/Y(デフォルトは Y)。

SESSION-TYPE

change コマンドには必須です。イネーブルまたはディセーブルにするセッションのタイプを指定します。

VARCHAR(16):1 ~ 16 の ASCII 文字。許可される値は次のとおりです。

CLI

MNT

FTP

CORBA

SNMP

SOAP

THRESHOLD

アラームをトリガーする前に許可されるコマンドの最大数を指定します。

INTEGER(8):1 ~ 8 の数値。