Cisco IP Phone 8800 シリーズ ユーザ ガイド
製品の安全性とセキュリティ
製品の安全性とセキュリティ

製品の安全性とセキュリティ

安全性とパフォーマンスに関する情報

停電

停電や他のデバイスが Cisco IP Phone に影響することがあります。

電話機を経由して緊急サービスにアクセスするには、その電話機が電力を受信する必要があります。 停電が発生した場合は、電源が復旧するまで、利用および [緊急コール サービス ダイヤル(Emergency Calling Service dialing)] は機能しません。 電源の異常および障害が発生した場合は、装置をリセットまたは再設定してから、[緊急コール サービス ダイヤル(Emergency Calling Service dialing)] を行う必要があります。

外部デバイス

弊社では、不要な無線周波数(RF)および可聴周波数(AF)を遮断するヘッドセット、ケーブル、コネクタなどの高品質の外部デバイスの使用を推奨しています。


(注)  


一部の Cisco IP テレフォニー製品では、外部デバイス、コード、またはケーブルをサポートしていません。 詳細については、デバイスのマニュアルを参照してください。


これらのデバイスの品質や、携帯電話および双方向ラジオなど他のデバイスとの間隔によっては、雑音が入ることもあります。 その場合は、次の方法で対処してください。
  • RF または AF の信号源から外部デバイスを離す。

  • RF または AF の信号源から外部デバイスのケーブルの経路を離す。

  • 外部デバイス用にシールドされたケーブルを使用するか、シールドおよびコネクタが高品質のケーブルを使用する。

  • 外部デバイスのケーブルを短くする。

  • 外部デバイスのケーブルに、フェライトまたは同様のデバイスを適用する。

シスコでは、外部デバイス、ケーブル、およびコネクタのパフォーマンスを保証できません。


注意    


欧州連合諸国では、EMC Directive(89/336/EC)に完全に準拠した外部スピーカー、マイクロフォン、ヘッドセットだけを使用してください。


Bluetooth 無線ヘッドセットのパフォーマンス

Cisco IP Phone は、ヘッドセットが Bluetooth をサポートしている場合は、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。 Bluetooth では、30 フィート(10 m)以内の範囲の低帯域幅でワイヤレス接続を行えます。 最大のパフォーマンスが得られるのは、1 ~ 2 m(3 ~ 6 フィート)の範囲内です。 ヘッドセットは 5 個まで接続できますが、最後に接続されたヘッドセットだけがデフォルトとして使用されます。

混信する可能性があるため、802.11b/g デバイス、Bluetooth デバイス、電子レンジ、金属製の大きな物体は、ワイヤレス ヘッドセットから遠ざけてことをお勧めします。

Bluetooth 無線ヘッドセットが機能するために、ヘッドセットが電話機の直接の見通し線内にある必要はありませんが、壁やドアなどの障害物、および他の電子デバイスからの干渉が接続に影響を及ぼすことがあります。

電源について

CAT 5e イーサネット ケーブルを使用して Cisco IP Phone を LAN に接続すると、Cisco IP Phone のすべての機能を使用できます。 イーサネット ポートに Power over Ethernet(PoE)が装備されている場合、Cisco IP Phone の電源を LAN ポートから供給することができます。 LAN イーサネット ケーブルは建物の外部まで延長しないでください。

ネットワーク輻輳時の電話機の挙動(Phone Behavior During Times of Network Congestion)

ネットワークのパフォーマンスを低下させる要因はすべて、Cisco IP Phone の音声とビデオの品質にも影響します。場合によっては、コールがドロップすることもあります。 ネットワーク パフォーマンスの低下は、次のような原因が考えられます。

  • 内部ポート スキャンやセキュリティ スキャンなどの管理タスク

  • サービス拒否攻撃など、ネットワーク上で発生した攻撃

電話機への悪影響を減少または排除するには、管理ネットワーク タスクを電話機が使用されない時間にスケジュールするか、テストから電話機を除外します。

FCC 準拠宣言

連邦通信委員会(FCC)は、次の項目に関する準拠宣言を義務付けています。

FCC Part 15.21 に関する宣言

装置に対し、準拠に責任を負う関係者によって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、ユーザがこの装置を使用する権利は無効になります。

FCC RF 被曝に関する宣言

本機器は、制御されていない環境に対して規定された FCC 被曝制限に準拠しています。 エンド ユーザは、特定の操作指示に従い、RF 被曝に関する準拠事項を満たす必要があります。 このトランスミッタは、ユーザから 20 cm 以上離して使用する必要があり、他のアンテナまたはトランスミッタと同じ場所に配置したり、同時に操作したりすることはできません。

FCC レシーバおよびクラス B デジタル装置に関する宣言

この製品はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定されたクラス B デジタル装置の仕様に準拠しています。 これらの制限は、住宅地で使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。 この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。 ただし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。

装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合、装置のオン/オフを切り替えると干渉を確認できます。その場合は、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

  • 受信アンテナの方向または場所を変更する。

  • 装置間の間隔を大きくする。

  • レシーバ以外のコンセントにその装置を接続する。

  • 販売店または経験豊富なラジオまたは TV 技術者に支援を要請する。

シスコ製品のセキュリティの概要

この製品には、輸入、輸出、譲渡、使用を規制する米国またはその他の国の法律の対象となる暗号化機能が含まれています。 シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。 輸入業者、輸出業者、販売業者、およびユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。 本製品を使用するにあたっては、関係法令の順守に同意したものと見なされます。 米国および他の国の法律を順守できない場合は、本製品を至急送り返してください。

米国の輸出規制の詳細については、http:/​/​www.bis.doc.gov/​policiesandregulations/​ear/​index.htm で参照できます。