Cisco Unified IP Phone 8961/9951/9971 ユーザ ガイド for Cisco Unified Communications Manager 10.0
拡張操作
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発行日;2014/01/13   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

拡張操作

アプリケーション

ディレクトリなど [アプリケーション] メニューにないものも含めて、電話機で実行中のアプリケーションを表示できます。 まだ同意していない場合は、リモート ワーカーの場合に必要とされる免責事項が、まず表示されることがあります。

アクティブ アプリケーションの表示

手順
    ステップ 1   アプリケーション を押します。
    ステップ 2   ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして [実行中のアプリケーション] を選択します。 電話機で実行されているアプリケーションのリストが表示されます。これには、[アプリケーション] メニューにないものも含まれます。
    ステップ 3   [アプリケーション] 画面に戻るには、[終了] を押します。

    アクティブ アプリケーションへの切り替え

    手順
      ステップ 1   アプリケーション を押します。
      ステップ 2   ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして [実行中のアプリケーション] を選択します。
      ステップ 3   実行中のアプリケーションを選択し、[切り替え] を押して、選択したアプリケーションを開いて使用します。
      ステップ 4   [終了] を押して、アプリケーションを閉じます。

      アクティブ アプリケーションの終了

      手順
        ステップ 1   アプリケーション を押します。
        ステップ 2   ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして [実行中のアプリケーション] を選択します。
        ステップ 3   実行中のアプリケーションを選択し、[閉じる] を押してアプリケーションを閉じます。
        • 変更を保存せずにアプリケーションを閉じるには、[閉じる] を押します。
        • アプリケーション終了操作を取り消すには、[キャンセル] を押します。
        ステップ 4   [アプリケーション] 画面に戻るには、[終了] を押します。

        ビデオ コールとセキュリティ

        コールのオーディオをセキュアにすることも非セキュアにすることもできます。 同様に、コールのビデオ ストリームもセキュアまたは非セキュアにすることができます。 システム設定に応じて、オーディオ ストリームだけがセキュアである場合、またはオーディオおよびビデオ ストリームの両方がセキュアである場合に、セキュア アイコンが表示されます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        コール機能

        この項では、Cisco IP Phone で使用できるいくつかの高度なコール機能について説明します。

        エージェント グリーティング

        エージェント グリーティングを使用すると、顧客からのコールなどに対して、発信者との会話を開始する前のコールの開始時に再生される、事前録音したグリーティングを作成、更新できます。 必要に応じて、単一のメッセージまたは複数のメッセージを事前に録音できます。

        顧客が電話すると、事前に録音したメッセージが両方の通話相手に聞こえます。 メッセージが終わるまでミュートのままにすることも、メッセージ再生中にコールに応答することもできます。

        詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        呼び出しコール

        呼び出しコール機能では、すべての呼び出しコールのリストを古いものから順に表示できます。 この機能との対話には、プログラマブル回線キーを使用します。これにより、電話回線全体で受信したすべての呼び出しコールを簡単に表示できます。

        アラート コールは、重要であると考えられる電話番号であり、この番号からコールを着信するか、この番号へのコールをダイヤルしたときにアラートを受け取りたい、特定の電話番号です。

        システム管理者が [呼び出しコール] ボタンを設定します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        アクション可能な着信コール アラート

        アクション可能な着信コール アラートには、着信コールを受信したときに、トースト アラートの代わりにアクション可能なアラートが表示されます。 着信コールの発信者の詳細を表示する以外に、アクション可能なアラートでは、コールに応答したり、無視したり、即時転送したりできます。

        管理者が、アクション可能な着信コール アラートを設定します。 デフォルトでは、このアクション可能なアラートは無効になっています。


        (注)  


        カスタム回線フィルタとアクション可能な着信コール アラートの両方の機能が有効な場合、アクション可能なコール アラートは、フィルタの適用範囲の回線だけに適用されます。


        応答

        応答機能では、電話機のすべての回線アピアランスで使用できる最も古いコールに応答できます。これには、アラート状態の保留復帰およびパーク復帰コールも含まれます。 着信コールは、保留またはパーク復帰コールよりも常に優先されます。

        システム管理者は、コール処理のニーズおよび作業環境に基づいて [応答] ボタンを設定します。 通常は、複数の回線がある場合に、応答を設定します。

        コールがあると、コール トーストという通知ウィンドウが電話スクリーンに表示されます。 コール トーストは、プリセットした時間、表示されたままになります。 デフォルトの時間は、システム管理者が設定します。 管理者は、アクション可能な着信コール アラートという対話形式の通知アラート ウィンドウを有効にすることもでき、ここでは、コールに対して直接応答したり、終了したり、即時転送することができます。

        別の電話機からコール転送された着信コールの場合は、転送されたコールであることを示す追加の情報がコール トーストに含まれることがあります。 追加で表示される情報の量はシステム管理者が制御します。 追加情報は、コールを転送した人と、発信者情報を示しています。

        着信コールは、カスタム回線フィルタを使用してフィルタリングできます。 最高 20 のカスタム回線フィルタを作成したり、プリセットされたフィルタを使用することができます。 デフォルトの回線フィルタは管理者が設定します。

        クライアント識別コード

        電話番号をダイヤルした後、管理者から、クライアント識別コード(CMC)を入力するように要求される場合があります。 CMC は、アカウンティングまたは課金コードに使用できます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        CMC を入力する必要がある場合は、電話機に「クライアント識別コードを入力してください」と表示され、ダイヤルした番号は「"********"」に変換され、特殊なトーンが聞こえます。 キーパッドを使用して、コールの CMC を入力します。

        強制承認コード

        電話番号をダイヤルした後、管理者から、強制承認コード(FAC)を入力するように要求される場合があります。 FAC は電話番号へのアクセスを制御します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        FAC を入力する必要がある場合は、電話機に「承認コードを入力してください」と表示され、ダイヤルした番号は「********」に変換され、特殊なトーンが聞こえます。 キーパッドを使用して、コールの FAC を入力します。 セキュリティ上の理由のため、電話には入力した番号ではなく「*」が表示されます。

        セキュア通知トーンと非セキュア通知トーン

        電話機がセキュア(暗号化され、信頼できる)なものとして設定されている場合、その電話機は「保護されている」と考えられます。 電話機を保護すると、コールの開始時に通知トーンを再生するようこの電話機を設定できます。

        これらのセキュア通知トーンまたは非セキュア通知トーンは、保護された電話機でのみ聞こえます。 コール中にコールの全体的なステータスが変更されると、保護された電話機では適切なトーンが再生されます。

        [Play Tone to Inddicate Secure/Non-Secure Call Status] オプションを有効([True])にした場合、保護された電話機で再生されるトーンの種類は、次の状況に応じて決まります。

        • エンドツーエンドのセキュアなメディアが確立され、コール ステータスがセキュアになった場合、電話機はセキュア通知トーン(間に小休止を伴う 3 回の長いビープ音)を再生します。
        • エンドツーエンドの非セキュアなメディアが確立され、コール ステータスがセキュアでなくなった場合、電話機は、非セキュアの通知トーンを再生します(間に小休止を伴う 6 回の短いビープ音)。
        • [Play Tone to Inddicate Secure/Non-Secure Call Status] オプションが無効になっている場合、トーンは再生されません。

        詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

        共有回線

        共有回線では、複数の電話機に 1 つの電話番号を使用して、自分または同僚のいずれかがコールに応答できます。 回線ボタンが赤色に点滅している場合は、同僚がそのコールをピックアップできます。

        たとえば、同僚と回線を共有すると、次のようになります。

        • 共有回線にコールが着信した場合
          • 自分の電話機が鳴り、回線ボタンがオレンジ色に点滅します。
          • 同僚の電話機が鳴り、回線ボタンがオレンジ色に点滅します。
        • 共有回線に同僚のコールがある場合
          • 電話機の共有回線ボタンが赤色に点灯します。これは、その回線がリモートで使用されていることを示します。
          • 同僚のコールが自分の画面に表示されます(同僚がプライバシー機能を有効にしている場合を除く)。
        • コールを保留にした場合
          • 自分の回線ボタンが緑色に点滅します。
          • 同僚の回線ボタンが赤色に点滅します。
        • 割り込み機能を使用すると、共有回線の通話に参加できます。 割り込みによって、通話がグループ通話に変換されます。 割り込みを実行するには、リモートで使用中の共有回線のコールに対応する赤いセッション ボタンを押します。

        機能ボタンおよびソフトキー

        システム管理者が電話機をどのように設定したかによって、このガイドに記載されている機能の一部が使用できない可能性があります。

        次の表に、ソフトキーで使用できる機能の一部、専用機能ボタンで使用できる機能の一部、プログラマブル機能ボタンにシステム管理者が設定できる機能の一部を示します。 ソフトキーに表示される機能は、システム管理者が設定します。

        機能名

        専用機能ボタン

        プログラマブル機能ボタン

        ソフトキー

        呼び出しコール

         

        X

        すべてのコール

        X

        応答

        X

        Assured Services for SIP Lines

        X

        折返し

        X

        X

        すべてのコールの転送

        X

        X

        コール パーク

        X

        X

        コール パーク回線ステータス

        X

        コール ピックアップ

        X

        X

        コール ピックアップ回線ステータス

        X

        会議

        X

        X(会議中だけ使用可能)

        即転送

        X

        サイレント

        X

        グループ ピックアップ

        X

        X

        保留

        X

        ハント グループ

        X

        インターコム

        X

        迷惑呼 ID(MCID)

        X

        X

        ミートミー

        X

        X

        モバイル コネクト

        X

        X

        ミュート

        X

        他グループ ピックアップ

        X

        X

        プライバシー

        X

        品質レポートツール(QRT)

        X

        X

        リダイヤル

        X

        X

        スピード ダイヤル

        X

        X

        スピード ダイヤル回線ステータス

        X

        USB ヘッドセット上の保留ボタンのサポート

        X

        転送

        X

        X(転送中だけ使用可能)


        (注)  


        Cisco IP Manager Assistant(IPMA)で使用されるソフトキーの詳細については、マネージャの電話機アシスタントの電話機を参照してください。


        Survivable Remote Site Telephony の概要

        電話機とシスコ ユニファイド コミュニケーション サーバ間の通信が中断されると、電話機にアラート メッセージが表示されます。 アクティブ コールで通話中の場合、コールは確立されたままで、フェールオーバー状態になります。 このフェールオーバーは、Survivable Remote Site Telephony(SRST)機能です。

        フェールオーバー中は、電話機の一部の機能を使用できません。 次の表に、一般的な機能および機能の可用性を示します。ただし、一部の機能は、電話機のサポート対象でないことがあります。 フェールオーバー中の機能の可用性の詳細については、システム管理者にお問い合わせください。


        (注)  


        SRST は IPv6 をサポートしていません。


        表 1 フェールオーバー中にサポートされる機能
        機能 サポート

        発信

        Yes

         

        終了

        Yes

         

        リダイヤル

        Yes

         

        応答

        Yes

         

        保留

        Yes

         

        復帰

        Yes

         

        会議

        Yes

         

        アクティブ コールへの会議(参加)

        No

        [アクティブコール] ソフトキーは表示されません。

        会議参加者リスト

        No

         

        転送

        Yes

         

        アクティブ コールへの転送(直接転送)

        No

         

        自動応答

        Yes

         

        コール待機

        Yes

         

        発信者 ID

        Yes

         

        オーディオ メッセージ受信のインジケータ

        Yes

         

        すべてのコールのプログラマブル回線キー

        Yes

         

        応答のプログラマブル回線キー

        Yes

         

        統合セッション表示

        Yes

        サポートされる機能は会議のみです。

        ボイスメール

        Yes

        ボイスメールは、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の他のユーザとは同期されません。

        スピード ダイヤル

        Yes

         

        サービス IRL プログラマブル回線キー

        Yes

         

        ボイスメールへ(即転送)

        No

        [即転送] ソフトキーは表示されません。

        回線フィルタ

        部分的

        回線はサポートされますが、共有できません。

        パーク モニタリング

        No

        [パーク] ソフトキーは表示されません。

        割り込み

        No

        「この機能は現在使用できません」というメッセージが表示されます。

        拡張メッセージ待機インジケータ

        No

        メッセージ数のバッジは、電話スクリーンに表示されません。

        メッセージ受信アイコンのみが表示されます。

        ダイレクト コール パーク

        No

        ソフトキーは表示されません。

        BLF(回線ステータス)

        BLF スピード ダイヤル

        Yes

         

        保留復帰

        No

        コールは、無期限で保留状態になります。

        リモート回線の保留

        No

        コールは、内線保留コールとして表示されます。

        ミートミー

        No

        [ミートミー] ソフトキーは表示されません。

        ピックアップ

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        グループ ピックアップ

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        他グループ ピックアップ

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        迷惑呼 ID

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        品質レポートツール(QRT)

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        ハント グループ

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        インターコム

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        モビリティ

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        プライバシー

        No

        ソフトキーを押してもアクションは行われません。

        折返し

        No

        [折返し] ソフトキーは表示されません。

        共有回線

        Yes

         

        ビデオ

        Yes

        ビデオ会議はサポートされません。

        BLF スピード ダイヤル

        Yes

        電話機は接続を失うと、「サービスが制限されています。 一部の機能は使用できません」などのメッセージが表示されることがあります。

        WLAN のサインイン

        WLAN にアクセスするには、ログインする必要があります。 Wi-Fi 接続用の電話機の設定は、システム管理者が行います。 電話機での WLAN の有効化に関する情報、電話機で使用できる WLAN セキュリティ モード、およびアクセス ポイント情報を表示するサイト調査情報については、システム管理者にお問い合わせください。

        WLAN へのログイン

        手順
          ステップ 1   アプリケーション を押します。
          ステップ 2   ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして [ワイヤレスのログイン] を選択します。
          ステップ 3   [ログイン] を押します。

          ログインに成功すると、電話スクリーンの右上隅に Wi-Fi 信号の強度が表示されます。

          Wi-Fi に関する問題は、電話スクリーン上にビジュアル通知として表示されます。

          電話機に表示される Wi-Fi 信号の種類については、下の表を参照してください。

          アクセス ポイントが検出されなかった

          アクセス ポイントが検出された

          アクセス ポイントの信号のレベル(1 ~ 4)


          WLAN のログインの変更

          手順
            ステップ 1   アプリケーション を押します。
            ステップ 2   ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして [ワイヤレスのログイン] を選択します。
            ステップ 3   選択を押し、キーパッドでユーザ ID を入力します。

            を使用して、[ユーザ ID] フィールドのデータを削除します。 キーパッドを使用してユーザ ID を入力します。

            ステップ 4   ナビゲーション パッドの下矢印を押し、パスワードを入力します。
            ステップ 5   選択を押し、キーパッドでパスワードを入力します。
            ステップ 6   [ログイン] を押します。

            VPN クライアント

            VPN クライアントは、電話機が信頼できるネットワークの外部にあるか、ネットワーク トラフィックが信頼できないネットワークを横断する場合に、電話機上でバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)接続を確立します。 システム管理者は、必要に応じて、VPN クライアント機能を設定します。

            電話機に VPN クライアントが設定されている場合は、ネットワーク接続の自動検出のステータスによって、VPN 接続の可否が判別されます。 ステータスは、次の状況に応じて異なります。
            • 電話機が社内ネットワークの外部にある場合:
              • ネットワーク接続の自動検出が無効の場合、VPN 接続は可能です。 [ログイン] 画面が表示され、クレデンシャルに関する指示が電話機に表示されます。 電話機の [VPN] ウィンドウ([アプリケーション] > [VPN])で、[VPN有効] フィールドを切り替えることにより、VPN 接続を試行する電話機の機能を制御できます。
              • ネットワーク接続の自動検出が有効な場合は、[ログイン] 画面が表示され、システム管理者によって電話機に設定されている認証方式に基づいて、クレデンシャルに関する指示が電話機に表示されます。
            • 電話機が企業ネットワークの内部にある場合:
              • ネットワーク接続の自動検出が無効の場合、VPN 接続は可能です。 [ログイン] 画面が表示され、クレデンシャルに関する指示が電話機に表示されます。 電話機の [VPN] ウィンドウ([アプリケーション] > [VPN])で、[VPN有効] フィールドを切り替えることにより、VPN 接続を試行する電話機の機能を制御できます。
              • ネットワーク接続の自動検出が有効な場合は、VPN を介して接続できないため、[ログイン] 画面は表示されず、クレデンシャルに関する指示は表示されません。

            VPN ステータス メッセージを表示するには、アプリケーション を押し、[管理者設定] > [ステータス] > [ステータス メッセージ] を選択します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

            Virtual Desktop Infrastructure(VDI)クライアントは、Cisco Unified IP Phone 8961, 9951、または 9971 に接続されます。 これによって、任意のデバイスを使用し、任意の場所から、随時、作業したり協力したりすることができる、仮想環境が実現されます。

            VDI クライアントを使用するには、電話機で Cisco IP Power Cube を使用する必要があります。

            詳細については、VDI のマニュアルを参照してください。

            VPN を介した接続

            手順
              ステップ 1   電話機の電源をオンにし、[VPN ログイン] 画面が表示された後(証明書認証モードの場合は除く)、設定された認証方式に基づいて次のクレデンシャルを入力します。
              • ユーザ名とパスワード:システム管理者から提供されたユーザ名およびパスワードを入力します。
              • 証明書とパスワード:システム管理者から提供されたパスワードを入力します。 ユーザ名は証明書から得られます。
              • 証明書:認証に証明書だけを使用する電話機では、[ログイン] 画面は表示されず、VPN 接続を試行している電話機のステータスが電話機に表示されます。
              特定の状況下で電源が失われたり、リセットされたりすると、保存されている資格情報がクリアされます。
              ステップ 2   [ログイン] を選択して接続します。 電話機で接続を試行中に [キャンセル] を押すと、この接続試行は停止されて、[ログイン] 画面が再度表示されます。 再度 [キャンセル] を押すと [VPN] メニューが表示され、[VPN有効] フィールドが [オフ] として表示されます。 電話機は、ユーザが [VPN有効] フィールドを [オン] に設定するまで、再度の VPN 接続を試みません。

              VPN 接続設定

              [VPN] ウィンドウ([アプリケーション] > [VPN])は次のフィールドから構成されています。

              • VPN の有効化または無効化:ネットワーク接続の自動検出が無効の場合に、[VPN 有効] フィールドを切り替えて、VPN 接続を試行する電話機の機能を制御します。
              • クレデンシャルの変更:ユーザ ID およびパスワードを変更するには、[クレデンシャルの変更] を選択します。 認証が証明書のみの場合、または [VPN 有効] がオフの場合、このオプションはグレー表示されます。
              • VPN ステータスの表示:[VPNステータス] フィールドに「接続中」または「接続されていません」と表示されます。

              Cisco VXC VPN

              Cisco VXC VPN では、Cisco Virtualization Experience Clients(Cisco VXC)2111 および 2112 用の統合 VPN 機能を実現します。 この機能を使用すると、Cisco Unified IP Phone に取り付けた、Cisco VXC 2111 クライアントおよび Cisco VXC 2112 クライアントの VPN トンネリングが可能になります。

              管理者は、Cisco VXC VPN 機能を有効にする必要があります。 その後、取り付けた IP Phone の VPN にログインすることにより、Cisco VXC 用の VPN 接続を開始できます。

              管理者は、1 つの共有 VPN トンネルを横断するようにすべてのトラフィックを転送するか、電話機および Cisco VXC トラフィックを 2 つの別のトンネル間で分割するように、電話機を設定できます。 後者の場合、管理者は、両方のトンネルを確立するために一度だけログインに関する指示を出すか、トンネルごとに別々にログインするように、電話機を設定することもできます。

              単一のトンネルを使用するのか、2 つのトンネルを使用するのかを問わず、Cisco VXC が VPN トンネルに正常に接続すると、VXC の VPN ステータスに「接続中」が表示されます。

              ステータスおよび統計

              Cisco VXC VPN ステータス メッセージを表示するには、次の手順を実行します。

              Cisco VXC VPN ステータス メッセージを表示するには、[アプリケーション] > [VPN] を選択し、[VXC の VPN ステータス] フィールドをチェックします。

              VXC VPN 統計を表示するには、[アプリケーション] > [管理者設定] > [ステータス] > [VPN統計] を選択します。

              詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

              プラグイン

              プラグインを使用すると、システム管理者が代わりに設定するアプリケーションをダウンロードしアクセスできします。

              詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

              Cisco IP Manager Assistant

              Cisco IP Manager Assistant(IPMA)は、コール ルーティングや他のコール管理機能を提供し、マネージャとアシスタントがより効果的に電話コールを処理できるようにします。 IPMA コール ルーティング サービスは、マネージャ宛のコールを代行受信し、指定のアシスタント、他のマネージャ、または事前設定済みのコール フィルタによって定義された宛先にルーティングします。 マネージャはコール ルーティングを動的に変更できます。

              IPMA には次の 3 つの重要なコンポーネントがあります。
              マネージャ

              マネージャは、コール ルーティング サービスが代行受信する着信コールの宛先のユーザです。

              アシスタント

              アシスタントは、マネージャの代わりにコールを処理するユーザです。

              Assistant Console

              Assistant Console は、アシスタントがタスクの実行とほとんどの機能の管理に使用できるデスクトップ アプリケーションです。

              システム管理者が、IPMA を共有回線モードで使用するか、プロキシ回線モードで使用するかを設定します。 電話機を共有回線モードに設定した場合、アシスタントの電話機とマネージャの電話機は同じ電話番号を共有します。 プロキシ回線モードでは、アシスタントがプライマリ回線とプロキシ回線を保持し、マネージャ宛のコールを処理します。

              マネージャの電話機

              マネージャの電話機からは、Manager Configuration を除くすべてのマネージャ用機能を利用できます。 マネージャは、Web を使用して、[マネージャの設定] 機能にアクセスします。 システム管理者が URL を提供します。 デフォルトのアシスタント、リダイレクト先、包含フィルタ、および排他フィルタの設定に、マネージャの設定を使用します。

              マネージャの電話機に指定するには、電話機には、電話番号を伴う回線が必要です。 インターカム回線がオプションです。 インターカム回線が有効な場合、現在アクティブなアシスタントがインターカムの発信先です。 アクティブなアシスタントがない場合、インターカムのスピード ダイヤルの発信先は存在しません。

              マネージャは、電話機のソフトキーを使用して、アシスタント モニタ、代行受信、およびボイスメール転送の各機能にアクセスします。

              IPMA は、Cisco IP Manager Assistant サービスの開始時に、自動的にマネージャをログインさせます。 アシスタント サービスにアクセスするには、アシスタント プライマリ IP Phone サービスにマネージャの電話機を登録する必要があります。 サービスへの登録は、[アプリケーション] メニューから行います。

              [マネージャステータス] ウィンドウ

              [マネージャステータス] ウィンドウは、アシスタント モニタ領域とアシスタントおよび機能領域に分かれます。 アシスタント モニタ領域はステータス ウィンドウの上部にあり、アシスタントが処理するアクティブ コールの経過時間とともに発信者 ID を表示します。 アシスタントおよび機能領域には、アクティブなアシスタントの存在を示すアイコンと、マネージャ機能のステータスを示すアイコンが表示されます。 機能がオフの場合、機能アイコンには横棒付きの赤色の円が表示されます。


              (注)  


              共有回線モードで、アシスタント モニタ領域は非表示になり、アシスタントおよび機能領域では [サイレント] だけが利用できます。


              アシスタント モニタのステータス メッセージは、アシスタント モニタ領域のタイトル バーに表示されます。

              表 2 アシスタント モニタのメッセージ
              メッセージ 意味

              [アシスタントモニタ - オン]

              アシスタント モニタはオンですが、接続されているコールまたは着信コールは、この時点でアシスタントにリダイレクトされています。

              [アシスタントモニタ - オフ]

              アシスタント モニタはオフです。 オンに切り替えるには、[モニタ] を押します。

              [ハッシンモト - 発信者ID]

              着信コールはアシスタントにリダイレクトされましたが、現在、アシスタントの電話機で呼び出しています。 マネージャはコールを代行受信できます。

              [<発信者ID> <通話時間>]

              アシスタントは着信コールに応答しました。

              タイマーは、アシスタントがコールに応答した時点(またはコールを処理した時点)から開始します。

              [フィルタ使用不可]

              コール フィルタリングはこの時点で使用できません。

              マネージャ設定メニュー

              次の表に、マネージャ設定メニューで設定されるマネージャの電話機のオプションを示します。

              表 3 マネージャ設定メニューのオプション
              メニュー オプション 説明

              [フィルタ]

              コール フィルタリングのオフとオンを切り替えます。

              [フィルタモード]

              包含フィルタと排他フィルタを切り替えます。

              [アシスタント]

              アクティブなアシスタントが表示されます。 マネージャはこのオプションから他の使用可能なアシスタントを選択できます。 アシスタントの選択を参照してください。

              [アラートトーン]

              アラートのオフとオンを切り替えます。 アラート トーンは、コールがアシスタントの電話機にルーティングされた場合、マネージャの電話機で着信コールに対してオーディオ アラートを再生します。

              アシスタントの選択
              手順
                ステップ 1   アプリケーションを押します。
                ステップ 2   適切なアシスタント電話サービス メニュー項目を選択します。

                マネージャ設定メニューが開きます。

                ステップ 3   [アシスタント] オプションを選択します。

                複数のアシスタントが使用できる場合、関連付けられたすべてのアシスタントが表示されます。

                ステップ 4   目的のアシスタントを選択します。

                アシスタント プライマリ IP Phone サービスへの登録

                手順
                  ステップ 1   アプリケーションを押します。
                  ステップ 2   [Assistant Pri Svc] を選択するか、キーパッドで 6 を押します。

                  必要な場合は、アシスタント セカンダリ IP Phone サービスに登録します。


                  アシスタントの電話機

                  アシスタントは、Assistant Console アプリケーションを使用してコンピュータ上の IPMA 機能にアクセスするか、電話サービスとソフトキーを使用してアシスタントの電話機に直接アクセスします。

                  管理者は、プロキシ回線モードまたは共有回線モードのどちらかで IPMA を設定します。 共有回線モードでは、アシスタントの電話機とマネージャの電話機が単一の電話番号を共有します。 プロキシ回線モードでは、アシスタントの電話機がプライマリ回線とプロキシ回線を保持し、マネージャの電話機宛のコールを処理します。

                  アシスタント サービスにアクセスするには、アシスタント プライマリ IP Phone サービスにアシスタントの電話機を登録する必要があります。 場合によっては、アシスタント セカンダリ IP Phone サービスに登録する必要もあります。 サービスへの登録は、[アプリケーション] メニューから行います。

                  マネージャ宛のコールを処理するには、アシスタントの電話機で IPMA サービスにログインする必要があります。 IPMA はシングル サインオン(SSO)をサポートしています。 Assistant Console にログインしている場合は、電話機で IPMA サービスにログインする必要はありません。

                  必要に応じて、オプションのインターコム回線を設定できます。 インターコム回線は専用回線です。アシスタントの電話機が複数のマネージャに関連付けられている場合でも、特定のマネージャの電話機との会話専用に使用できます。

                  Assistant Console

                  Assistant Console は、アシスタントが IPMA 機能およびサービスの管理に使用できるアプリケーション インターフェイスです。

                  アシスタントの設定メニュー

                  アシスタントの設定メニューで、一部のアシスタントの電話機オプションを設定します。 次の表に、アシスタントの設定メニューで使用できるオプションを示します。

                  表 4 アシスタントの設定メニューのオプション
                  メニュー オプション 説明

                  [コールプレーン上書き]

                  [有効] と [無効] を切り替えます。

                  アシスタントが通話しているときにリアルタイムの更新を送信する場合に、このフラグを有効にします。 有効にすると、アシスタントが通話しているときにマネージャのステータスの変更が表示されます。 この機能を使用すると、マネージャにコールを即時転送する前に、そのマネージャがビジーかどうかを判断できます。

                  [スマートソート]

                  [有効] と [無効] を切り替えます。

                  アシスタントのマネージャ ステータス メニューで新しいコール イベント順にマネージャ リストをソートする場合に、このフラグを有効にします。 無効にした場合、マネージャ リストの順番は固定されます。

                  [転送先の設定]

                  [リダイレクト] ソフトキーを押すと、アシスタントの電話機でのマネージャ宛の着信コールは、現在選択されているマネージャ(デフォルト)か、電話番号のどちらかの転送先に即時転送されます。

                  ソフトキーは、さまざまなアシスタント タスクのアクセスおよび管理に使用します。 次の表に、アシスタントの設定メニューで使用できるソフトキーを示します。

                  表 5 アシスタントの設定ウィンドウのソフトキー
                  ソフトキー 説明

                  [選択]

                  [コールプレーン上書き] と [スマートソート] の設定を切り替えます。 [転送先の設定] フィールドが強調表示されている場合、選択を押してアシスタントの [転送先] スクリーンを表示します。

                  [更新オフ]/[更新オン]

                  アシスタントのマネージャ ステータス ウィンドウでのマネージャのステータスの自動更新を停止または開始します。 デフォルトでは、このオプションは有効([更新オン])になっています。 自動更新を停止するには、[更新オフ] を押します。 自動更新を開始するには、[更新オン] を押します。

                  [戻る]

                  アシスタントの設定メニューを終了し、アシスタントのマネージャ ステータス ウィンドウに戻ります。

                  [ログアウト]

                  IPMA サービスからアシスタントをログアウトします。 IPMA の使用を再開するには、アシスタントを再度 IPMA サービスにログインさせる必要があります。

                  転送先の設定
                  手順
                    ステップ 1   アシスタントのマネージャ ステータス メニューを開きます。

                    必要に応じて、最初にログインします。

                    ステップ 2   [設定] を押します。

                    [設定] が表示されない場合、[次へ] を押します。 必要に応じて、[次へ] を 2 回押します。

                    ステップ 3   [転送先の設定] を押します。
                    ステップ 4   電話番号を入力します。
                    ステップ 5   [保存] を押します。

                    [リダイレクト] を押すと、着信コール、接続されているコール、または保留中のコールがこの番号にルーティングされます。


                    コールプレーン上書きの有効化
                    手順
                      ステップ 1   アシスタントのマネージャ ステータス メニューを開きます。

                      必要に応じて、最初にログインします。

                      ステップ 2   [設定] を押して、アシスタントの設定メニューを開きます。

                      [設定] が表示されない場合、[次へ] を押します。 必要に応じて、[次へ] を 2 回押します。

                      ステップ 3   [コールプレーン上書き] を選択して選択を押します。
                      ステップ 4   [有効] を選択します。
                      ステップ 5   [保存] を押します。

                      スマート ソートの有効化
                      手順
                        ステップ 1   アシスタントのマネージャ ステータス メニューを開きます。

                        必要に応じて、最初にログインします。

                        ステップ 2   [設定] を押して、アシスタントの設定メニューを開きます。

                        [設定] が表示されない場合、[次へ] を押します。 必要に応じて、[次へ] を 2 回押します。

                        ステップ 3   [スマートソート] を選択し、選択を押します。
                        ステップ 4   [有効] を選択し、選択を押します。
                        ステップ 5   [保存] を押します。

                        アシスタントのマネージャ ステータス メニュー

                        アシスタントのマネージャ ステータス メニューには、次の情報が表示されます。
                        • アシスタントのステータス:アシスタントがオンラインかオフラインかを示します。
                        • マネージャ リスト:関連付けられた各マネージャのコール ステータス、回線番号、およびコール情報を表示します。

                        ソフトキーは、さまざまなアシスタント タスクのアクセスおよび管理に使用されます。 次の表に、アシスタントのマネージャ ステータス メニューで使用できるソフトキーを示します。

                        表 6 アシスタントのマネージャ ステータス ウィンドウのソフトキー
                        ソフトキー 説明

                        [次へ]

                        ページ間を切り替えます。 必要なキーが表示されない場合、このキーを押します。

                        [選択]

                        マネージャのリストから強調表示されたマネージャを選択し、マネージャ設定ウィンドウを開きます。

                        [応答]

                        対応するマネージャの着信コールに応答します。

                        [終了]

                        アシスタント サービスを終了します。

                        [リダイレクト]

                        着信コール、接続されているコール、または保留中のコールを、対応するマネージャ(デフォルト)またはプリセットされた別の電話番号に即時転送します。

                        [VM転送]

                        着信コール、接続されているコール、または保留中のコールをそのマネージャのボイスメール ボックスに送信します。

                        [インターコム]

                        アシスタントがインターコム回線でマネージャに会話できるようにします。

                        [オフライン]

                        アシスタントをオフラインにします。 マネージャに対して別のアシスタントが設定されていて、そのアシスタントがオンラインになっている場合、そのアシスタントがマネージャのアクティブなアシスタントになります。

                        [設定]

                        アシスタントの設定ウィンドウを開きます。 アシスタントはこのウィンドウを使用して設定を行います。 アシスタントの設定メニューを参照してください。

                        アシスタントの電話機でのマネージャ設定メニュー

                        マネージャ設定メニューは、アシスタントのマネージャ ステータス ウィンドウのマネージャ リストに表示される関連付けられた各マネージャの代わりに、適切な設定を管理する場合に使用されます。 使用可能な設定は、電話機が共有回線モードとプロキシ回線モードのどちらに設定されているかに応じて異なります。

                        共有回線モードでは、アシスタントが設定できるのはサイレント機能だけです。

                        プロキシ回線モードでは、アシスタントの電話機のマネージャ設定メニューは、マネージャの電話機のマネージャ設定メニューとほぼ同じになります。 アシスタントは、マネージャの電話機に対するアクティブなアシスタントの電話機を指定することはできませんが、サイレントとコールの転送は、アシスタントが切り替えられることに注意してください。 アシスタントは、選択されたマネージャのマネージャ転送先を設定することもできます。 転送先が空白に設定されている場合は、転送先はアシスタントとして保存されます。

                        電話機での IPMA サービスへのログイン

                        手順
                          ステップ 1   アプリケーションを押します。
                          ステップ 2   [アシスタントサービス] メニュー オプションを選択し、[開く] を押します。
                          ステップ 3   [アシスタントログイン] メニュー オプションを選択し、[開く] を押します。

                          [アシスタントログイン] ウィンドウが開きます。

                          ステップ 4   ユーザ ID を入力します。
                          ステップ 5   暗証番号を入力します。
                          ステップ 6   [送信] を押します。