Cisco Unified IP Phone 6901/6911 ユーザ ガイド for Cisco Unified Communications Manager 10.0(SCCP and SIP)
コール機能
コール機能
発行日;2014/01/13   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

コール機能

エージェント グリーティング

エージェント グリーティングを使用すると、顧客からのコールなどに対して、発信者との会話を開始する前のコールの開始時に再生される、事前録音したグリーティングを作成、更新できます。 必要に応じて、単一のメッセージまたは複数のメッセージを事前に録音できます。

顧客が電話すると、事前に録音したメッセージが両方の通話相手に聞こえます。 メッセージが終わるまでミュートのままにすることも、メッセージ再生中にコールに応答することもできます。

詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

自動応答

(Cisco Unified IP Phone 6911 のみ)

自動応答では、呼出音が 1 回鳴った後、電話機が自動的に着信コールに応答します。

システム管理者は、スピーカフォンで動作するように自動応答を設定します。

スピーカフォンによる自動応答

スピーカフォンで自動応答を行うには、ハンドセットを受け台にセットした状態にします。 その状態でない場合は、通常どおりコールの呼出音が鳴るので、手動でそのコールに応答する必要があります。

自動割り込み

自動割り込みが設定されている場合、共有回線のコールに自動的に割り込みできます。

たとえば、共有回線で、オフフックにしたときに別の電話機ですでにコール中の場合、そのコールに自動的に割り込みできます。

不在転送

コール転送を使用すると、電話機のコールを別の番号に自動的に転送できます。

システム管理者が電話機に設定できるコール転送機能には、次の 2 種類があります。

  • すべてのコールの転送は、電話機で直接設定できます。 すべてのコールの転送にリモートでアクセスするには、セルフ ケア ポータルに移動します。 無条件コール転送(すべてのコールの転送):受信したすべてのコールに適用されます。
  • 条件付きのコール転送(無応答時転送、話中転送、カバレッジなし時転送):条件に応じて、受信した特定のコールに適用されます。セルフ ケア ポータルからしかアクセスできません。

電話機からコールを転送する際には、自分の電話機からダイヤルする場合とまったく同じように転送先の電話番号を入力します。 たとえば、必要に応じてアクセス コードや市外局番を入力します。

システム管理者は、次のようなその他のコール転送オプションを設定できます。

  • 転送先の電話番号から自分の電話機へコールが発信された場合に、コールを転送するのではなく、呼出音を鳴らす。
  • コール転送ループが生じたり、コール転送チェーンで最大リンク数を超えたりしないようにする。

機能ボタンを使用したコールの転送

(Cisco Unified IP Phone 6911 のみ)

手順
    ステップ 1   機能 を押し、続けてすべてのコールの転送に設定された所定の番号を入力します。
    ステップ 2   ダイヤル音が聞こえたら、自動転送先の電話番号を入力します。 ハンドセットのランプがオレンジ色に点灯し、転送が設定されたことを示します。
    ステップ 3   自動転送をキャンセルするには、ステップ 1 を繰り返します。

    ハンドセットを持ち上げると、自動転送をキャンセルするまでスタッター音が聞こえます。 すべてのコールの転送をキャンセルすると、オレンジ色に点灯していたランプが消灯します。


    コール ピックアップ

    この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

    コール ピックアップでは、同僚の電話機で呼び出し中のコールを自分の電話機にリダイレクトすることによって、そのコールに応答できます。 同僚とコール処理タスクを共有する場合、コール ピックアップを使用することができます。

    コールをピックアップするには、次の 2 つの方法があります。
    • ピックアップ:自分のコール ピックアップ グループ内の別の電話機で鳴っているコールに応答できます。 ピックアップできるコールが複数ある場合は、先に鳴り始めた電話がピックアップされます。
    • グループ ピックアップ:次の方法で、自分のコール ピックアップ グループ外にある電話機でコールに応答できます。
      • システム管理者が設定したグループ ピックアップ番号を使用します。
      • 宛先ユーザのダイレクト番号が現在のユーザが関連付けられているグループのいずれかに属する場合は、呼び出し音が鳴っている電話機の番号をダイヤルします。

    システム管理者はコール ピックアップ グループを設定し、コール処理のニーズおよび作業環境のコール ピックアップ ボタンを設定します。

    ピックアップを使用したコールへの応答

    この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

    手順
      ステップ 1   電話機に自動ピックアップが設定されている場合は、機能 を押し、続けてコール ピックアップに設定された所定の番号を入力して、自分のピックアップ グループ内で鳴っているコールを自分の電話機に転送します。 これで、コールが接続されます。
      ステップ 2   自動ピックアップが設定されていない場合、コールを接続するには、回線ボタンを押すか、ハンドセットを持ち上げます。

      グループ ピックアップを使用したコールへの応答

      この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

      手順
        ステップ 1   電話機に自動グループ ピックアップが設定されている場合は、機能 を押し、続けてコール ピックアップに設定された所定の番号を入力して、自分のピックアップ グループ外の電話機でコールに応答します。
        ステップ 2   グループ ピックアップ番号を入力して、コールに接続します。
        ステップ 3   自動グループ ピックアップが設定されていない場合、コールに接続するには、回線 を押すか、ハンドセットを持ち上げます。

        コール待機

        コール待機機能は、あるコールで会話しているときに新しいコールが到着したことを次の方法で通知します。

        • コール待機音(ビープ音 1 回)
        • オレンジ色に点滅する回線ボタン

        コール待機への応答

        呼び出し中のコールに応答するには、オレンジ色に点滅している回線ボタンを押します。 電話機によって元のコールが自動的に保留され、鳴っているコールが接続されます。

        コード

        コードを使用すると、課金またはトラッキング コードを使用してコールを発信できます。 電話機では、管理者が設定する次の 2 種類のコードがサポートされています。

        • クライアント識別コード(CMC)では、コールが特定のクライアント マターに関連することを指定するコードの入力が必要です。 管理者は、コール アカウティングおよび課金のために、クライアント識別コードを顧客、学生、またはその他の集団に割り当てられます。
        • 強制承認コード(FAC)を使用すると、コールのアクセスと課金を管理できます。 管理者は、コール接続の前に有効な認証コードを入力するように要求できます。

        クライアント識別コードを使用したコールの発信

        手順
          ステップ 1   番号をダイヤルします。
          ステップ 2   トーンの後に CMC を入力します。

          強制承認コードを使用したコールの発信

          手順
            ステップ 1   番号をダイヤルします。
            ステップ 2   トーンの後に FAC を入力します。

            会議

            会議では、複数の参加者が同時に会話することができます。 会議コールで会話をする場合は、会議を使用して相手にダイヤルし、通話の相手を会議コールに追加します。 個々の参加者を会議から削除できます(電話機でこの機能がサポートされている場合)。

            会議は次の機能を使用して設定できます。

            • Cisco Unified IP Phone 6901 のフックフラッシュ機能
            • Cisco Unified IP Phone 6911 の会議ボタン

            すべての参加者が電話を切ると、会議は終了します。

            フックフラッシュを使用した会議の設定

            この手順は、Cisco Unified IP Phone 6901 のみに適用されます。

            手順
              ステップ 1   自分のコールが(保留でなく)アクティブであることを確認します。
              ステップ 2   フックスイッチを押して放し、ダイヤル音を出します。
              ステップ 3   目的の電話番号にダイヤルします。
              ステップ 4   受信者の応答を待つか、コールの呼び出し中にステップ 5 に進みます。
              ステップ 5   もう一度フックスイッチを押して放します。

              会議が開始されます。

              (注)     

              1 つの会議に参加できる人数は最大 3 名です。 会議から参加者を切断するには、フックフラッシュ機能を使用します。


              フックフラッシュを使用した会議参加者の切断

              この手順は、Cisco Unified IP Phone 6901 のみに適用されます。

              手順
                ステップ 1   自分が会議に参加していることを確認します。
                ステップ 2   フックスイッチを押して放します。

                最後に参加した参加者が、会議から切断されます。

                (注)     

                会議から参加者を切断できるのは、その会議のホストだけです。


                会議の設定

                この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                手順
                  ステップ 1   自分のコールが(保留でなく)アクティブであることを確認します。
                  ステップ 2   会議 を押します。
                  ステップ 3   会議に追加する参加者の電話番号を入力します。
                  ステップ 4   参加者の応答を待つか、またはコールが鳴っている間にステップ 5 に進みます。
                  ステップ 5   会議を再度押します。 会議が開始されます。
                  ステップ 6   (任意)参加者をさらに追加するには、この手順を繰り返します。

                  フックフラッシュ

                  この手順は、Cisco Unified IP Phone 6901 のみに適用されます。

                  フックフラッシュを使用すると、下のリストに記載されている機能にアクセスできます。 フックフラッシュを使用するには、電話機の受け台にあるフックスイッチ ボタンをすばやく押して放します。

                  フックフラッシュを使用すると、次の機能にアクセスできます。

                  • コールに応答する
                  • 2 つのコール間で転送する(一方のコールが着信の場合のみ)
                  • 会議コールを発信する
                  • 会議の参加者を削除する

                  保留

                  保留によってアクティブな通話を保留状態にすることができます。

                  コールの保留

                  手順
                    ステップ 1   コールを保留にするには、保留 を押します。

                    回線ボタンが緑色に点滅します。 保留状態にある相手には、あらかじめ設定された音楽が聞こえます。

                    ステップ 2   コールを再開するには、緑色に点滅している回線ボタンを押すか、スピーカを押すか(Cisco Unified IP Phone 6911 のみ)、ハンドセットが受け台に置かれている場合はオフフックにします。

                    ミートミー会議

                    ミートミーを使用すると、スケジュールした時刻に所定の番号へコールしてミートミー会議を開催したり、ミートミー会議に参加したりできます。

                    ミートミー会議は、ホストが接続すると開始されます。 ホストが参加する前に会議にコールすると、参加者にはビジー トーンが聞こえます。その場合は、もう一度ダイヤルする必要があります。

                    すべての参加者が切断すると会議は終了します。ホストが切断しても会議は自動的に終了しません。

                    ミートミー会議の開催

                    この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                    手順
                    機能 を押し、続けてシステム管理者が設定した所定のミートミー番号を押します。

                    これで、会議に接続されます。


                    ミートミー会議に参加する

                    手順
                      ステップ 1   会議の開催者から取得したミートミー電話番号をダイヤルします。
                      ステップ 2   ビジー トーンが聞こえる場合は、ホストがまだ会議に参加していません。 この場合は、コールを終了して、再試行してください。

                      モニタリングと録音

                      モニタリングと録音を使用すると、コールをモニタリングおよび録音できます。 この機能を有効にするのはシステム管理者です。全コールの自動録音、またはコールごとの録音を設定できます。

                      コールのモニタリングおよび録音中、オーディオ アラートを聞くことができます。 デフォルトでは、コールのモニタリングと録音(設定されている場合)を実行しているユーザにオーディオ アラートは聞こえません。

                      Multilevel Precedence and Preemption

                      この手順は、Cisco Unified IP Phone(SCCP)のみに適用されます。

                      官庁のような環境では、緊急または重要なコールを発信および受信しなければならない場合があります。 この特別なコール処理が必要な場合は、電話機への Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)の追加をシステム管理者に依頼します。

                      次の用語に留意してください。

                      • Precedence:コールに関連付けられたプライオリティを示します。
                      • Preemption:プライオリティの低い既存のコールを終了して、電話機に送信されたプライオリティのより高いコールを受け入れる処理です。

                      発信コールについてプライオリティ(優先)レベルを選択する場合は、対応するコールの優先度番号のリストについてシステム管理者に問い合わせてください。

                      プライオリティ(優先)コールを発信する場合は、システム管理者が設定した MLPP アクセス番号を入力し、その後に電話番号を入力します。

                      通常より速い特殊な呼出音または特殊なコール待機音が聞こえる場合は、プライオリティ(優先)コールが着信しています。

                      優先度が高いコールを受け付ける場合は、通常と同じようにコールに応答します。 必要に応じて、先にアクティブなコールを終了します。

                      コールの最中に継続的にトーンが聞こえる場合は、現在のコールよりも優先する必要があるコールが着信しています。 すぐに切断し、プライオリティのより高いコールの呼出音が鳴るようにします。

                      MLPP を使用したコールを発信または受信した場合は、通常のトーンとは異なる、特殊な呼出音およびコール待機音が聞こえます。

                      無効な MLPP アクセス番号を入力すると、音声案内によってエラーが警告されます。

                      次の場合には、MLPP が有効なコールのプライオリティと優先ステータスがそのまま維持されます。

                      • コールを保留にする
                      • コールを転送する
                      • コールを 3 者会議に追加する
                      • [ピック] を使用してコールに応答する

                      ミュート

                      この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                      ミュートを使用すると、ハンドセットやスピーカフォンのオーディオ入力をブロックできます。コールの通話相手の声は聞こえますが、相手にはこちらの声は聞こえません。

                      電話機のミュート

                      この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                      手順
                        ステップ 1   ミュートをオンにするには、ミュート を押します。
                        ステップ 2   もう一度ミュート ボタンを押すと、ミュートはオフになります。

                        プラス ダイヤル

                        プラス ダイヤルでは、1 秒以上アスタリスク(*)キーを押し続けると、電話番号の 1 桁目として国際電話用のプラス(+)記号が追加されます。 これは、オフフック ダイヤルにのみ適用されます。

                        1 秒以上 * キーを押し続けると、トーンが聞こえます。 対応するトーンは 1 秒後に停止します。

                        国際電話番号のダイヤル

                        手順
                          ステップ 1   アスタリスク(*)を 1 秒以上押したままにします。 電話番号の先頭にプラス(+)記号が表示されます。 対応するトーンが停止しますが、これは * が + 記号に変わったことを示します。
                          ステップ 2   国際電話の番号をダイヤルします。

                          リダイヤル

                          リダイヤルでは、最後にダイヤルした電話番号を発信できます。

                          番号をリダイヤルする

                          番号をリダイヤルするには、次の手順を実行します。

                          • Cisco Unified IP Phone 6901 の場合は、オフフックにしてリダイヤルを押します。
                          • Cisco Unified IP Phone 6911 では、リダイヤル を押します。 このボタンを押すと、オフフックまたはオンフックの状態になります。

                          共有回線

                          共有回線を使用すると、1 つの電話番号を複数の電話機で使用できます。

                          複数の電話機があり、電話番号は 1 つで、同僚とコール処理タスクを共有したり、マネージャの代わりにコールを処理したりする場合は、共有回線にします。

                          たとえば、同僚と回線を共有すると、次のようになります。

                          • 共有回線にコールが着信した場合
                            • 自分の電話機が鳴り、回線ボタン がオレンジ色に点滅する。
                            • 同僚の電話機が鳴り、回線がオレンジ色に点滅する。
                          • コールに応答した場合
                            • 自分の回線ボタンが緑色に変わる。
                            • 同僚の回線ボタンが赤色に変わる。 ボタンが赤色で、自動割り込みが有効になっている場合は、オフフックにすることでコールに自動的に割り込みできます。自動割り込みが無効になっている場合は、新しいコールを発信できます。
                          • コールを保留にした場合
                            • 自分の回線ボタンが緑色で点滅する。
                            • 同僚の回線ボタンが赤色で点滅する。 回線ボタンが赤色で点滅している場合は、同僚がそのコールをピックアップできます。

                          スピード ダイヤル

                          この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                          スピード ダイヤルでは、ボタンを押すか事前に設定されたコードを入力するだけでコールを発信できます。 スピード ダイヤルを使用する前に、セルフ ケア ポータルでスピード ダイヤルを設定する必要があります。

                          設定に応じて、電話機では次のスピード ダイヤル機能が使用できます。

                          • 機能ボタン:このボタンとコードにスピード ダイヤルが割り当てられている場合、すぐに電話番号をダイヤルできます。

                          スピード ダイヤルを使用したコールの発信

                          この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                          はじめる前に

                          電話機でスピード ダイヤル ボタンを使用する前にセルフ ケア ポータルでスピード ダイヤルを設定する必要があります。

                          手順
                          コールを発信するには、スピード ダイヤル用の機能ボタンを押します。

                          転送

                          転送を使用すると、接続したコールを自分の電話機から別の番号へリダイレクトできます。

                          • 1 つのコールを指定した別の番号にリダイレクトできます。 転送方法は、使用している電話機のモデルによって異なります。
                            • Cisco Unified IP Phone 6901 でのコールの転送には、フックフラッシュを使用します。
                            • Cisco Unified IP Phone 6911 からコールを転送する場合は、転送ボタン を使用します。
                          • 自分がコールを維持することなく、2 つのコールを接続できます。

                          フックフラッシュを使用したコールの転送

                          この手順は、Cisco Unified IP Phone 6901 のみに適用されます。

                          手順
                            ステップ 1   自分のコールが(保留でなく)アクティブであることを確認します。
                            ステップ 2   フックスイッチを押して放し、ダイヤル音を出します。
                            ステップ 3   転送先の電話番号を入力します。
                            ステップ 4   受信者の応答を待つか、コールの呼び出し中にステップ 5 に進みます。
                            ステップ 5   電話を切って転送を完了します。

                            転送ボタンを使用したコールの転送

                            この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                            手順
                              ステップ 1   自分のコールが(保留でなく)アクティブであることを確認します。
                              ステップ 2   転送 を押します。
                              ステップ 3   転送先の電話番号を入力するか、短縮ボタンを押します。
                              ステップ 4   受信者の応答を待つか、コールの呼び出し中にステップ 5 に進みます。
                              ステップ 5   もう一度転送を押すか、切断して転送を完了します。

                              転送完了前のコールの切り替え

                              (Cisco Unified IP Phone 6911 のみ)

                              転送先に接続した後、コールをその通話相手に転送する前に、回線ボタンを押して 2 つのコールを切り替えられます。 これによって、転送を完了する前に、各コールで通話相手に個別に打診できます。

                              WebDialer

                              この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                              WebDialer を使用すると、Cisco Unified CM ディレクトリの連絡先に電話をかけることができます。 この機能はシステム管理者が設定します。

                              WebDialer を使用した Cisco ディレクトリの連絡先へのコール

                              この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                              手順
                                ステップ 1   セルフ ケア ポータルにログインします。
                                ステップ 2   ディレクトリに移動して同僚を探します。
                                ステップ 3   ダイヤルする番号を選択します。
                                ステップ 4   初めて WebDialer を使用する場合は、[コールの開始] ページの設定を確認します。
                                ステップ 5   [ダイヤル] を選択します。

                                これで電話機からコールが発信されます。

                                ステップ 6   コールを終了するには、[コールの終了] を選択するか、電話機でコールを切断します。

                                WebDialer の設定の管理

                                この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                                手順
                                  ステップ 1   WebDialer を使用してコールを開始し、[コールの開始] ページにアクセスします。

                                  [コールの開始] ページは、ダイヤルする番号を選択した後、WebDialer を初めて使用するときに表示されます。

                                  ステップ 2   [コールの開始] ページから、次のいずれかのオプションを選択します。
                                  • [優先する言語]:WebDialer の設定およびプロンプトで使用する言語を指定します。
                                  • [優先するデバイスを使用する]:WebDialer コールを発信するのに使用する Cisco Unified IP Phone(コールに使用するデバイス)とディレクトリ番号(コールに使用する回線)を識別します。 1 本の回線を持つ電話機を 1 台だけ使用している場合は、適切な電話機と回線が自動的に選択されます。 それ以外の場合は、電話機または回線、あるいはその両方を選択します。 同じタイプの電話機が複数台ある場合は、デバイス タイプと MAC アドレスで指定します
                                  • [コールの確認ダイアログを表示しない]:これを選択すると、次に WebDialer を使用するときに WebDialer の [コールの開始] ページが表示されなくなります。 Cisco ディレクトリから連絡先をクリックすると、コールが自動的にダイヤルされます。
                                  • [自動終了の無効化]:これを選択すると、コール ウィンドウが 15 秒後に自動的に閉じられなくなります。

                                  WebDialer からのログアウト

                                  この手順は、Cisco Unified IP Phone 6911 のみに適用されます。

                                  手順
                                  [コールの開始] または [コールの終了] ページで [ログアウト] を選択します。

                                  シスコ ユニファイド コミュニケーション セルフ ケア ポータル へのログイン

                                  この電話機は、自分のパーソナル コンピュータなど、社内の他のネットワーク デバイスと情報を共有することができるネットワーク デバイスです。 コンピュータを使用して シスコ ユニファイド コミュニケーション セルフ ケア ポータル にログインして、電話の機能、設定、サービスを制御できます。 たとえば、電話機の表示言語を制御したり、サービスを設定したり、個人アドレス帳にエントリを追加したり、スピード ダイヤル コードを設定したりできます。

                                  スピード ダイヤル、個人アドレス帳などのユーザ オプションを使用するには、ログインする必要があります。 ポータルを使い終わったら、ログアウトする必要があります。

                                  ログインせずにシスコ ユニファイド コミュニケーション セルフ ケア ポータル にアクセスできる場合もあります。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

                                  ポータルの使用方法については、『シスコ ユニファイド コミュニケーション セルフ ケア ポータル ユーザ ガイド』(http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​products_​user_​guide_​list.html)を参照してください。

                                  手順
                                    ステップ 1   ポータルの URL、ユーザ ID、デフォルトのパスワードは、システム管理者から受け取ります。

                                    通常、ポータルの URL は、http://<ip_address or hostname>/ucmuser です。

                                    ステップ 2   コンピュータでブラウザを開き、URL を入力します。
                                    ステップ 3   セキュリティ設定を許可するプロンプトが表示されたら、[はい] または [証明書のインストール] を選択します。
                                    ステップ 4   [ユーザ名] フィールドにユーザ ID を入力します。
                                    ステップ 5   [パスワード] フィールドにパスワードを入力します。
                                    ステップ 6   [ログイン] を選択します。
                                    ステップ 7   ログアウトするには、[ログアウト] を選択します。