Cisco IP Phone 8800 シリーズ ユーザ ガイド
コール
コール

目次

コール

コールの発信

Cisco IP Phone は、通常の電話機と同じように動作します。 より簡単な操作で通話を発信できます。

コールの発信

手順
番号を入力してハンドセットを持ち上げます。

スピーカーフォンによるコールの発信

手順
    ステップ 1   キーパッドを使用して番号を入力します。
    ステップ 2   [スピーカーフォン(speakerphone)] ボタン を押します。

    関連コンセプト

    ヘッドセットによるコールの発信

    手順
      ステップ 1   ヘッドセットを差し込みます。
      ステップ 2   キーパッドを使用して番号を入力します。
      ステップ 3   [ヘッドセット(headset)]ボタン を押します。

      URI ダイヤルによるコールの発信

      SIP アドレス(bob@example.com など)を電話番号として使用する URI ダイヤリングにより、コールを発信することができます。 SIP アドレスを入力するときには、キーを押してから次のキーを押すまでに 10 秒以上の間隔を空けないでください。 入力のない状態が 10 秒続くと、電話機は完全なアドレスが入力されたと見なし、コールを発信しようとします。

      ドメイン内でコールを発信する場合は、SIP アドレスの @example.com の部分を含める必要はありません。 ドメイン外でコールを発信する場合は、ドメイン名を含む SIP アドレス全体を入力してください。 SIP アドレスの最大長は 254 文字です。

      手順
      SIP アドレスを入力してハンドセットを取り上げます。

      番号をリダイヤルする

      最後にダイヤルした電話番号をもう一度発信することができます。

      手順
        ステップ 1   (任意)回線を選択します。
        ステップ 2   [リダイヤル(Redial)] を押します。

        短縮ダイヤル

        頻繁に通話する相手の番号をすばやくダイヤルするために、ボタンまたはコードを割り当てることができます。 短縮ダイヤル機能を電話機で使用する前に、セルフ ケア ポータルで短縮ダイヤルを設定してください。

        電話機の設定に応じて、次のような機能がサポートされます。

        • 短縮ダイヤル ボタン:短縮ダイヤル用に設定された 1 つ以上の回線ボタンから、すばやく電話番号をダイヤルできます。

        • 短縮ダイヤル コード:コード(固定短縮ダイヤルとも呼ぶ)から電話番号をダイヤルできます。

        関連コンセプト

        短縮ダイヤル ボタンを使用したコールの発信

        はじめる前に

        セルフ ケア ポータルで短縮ダイヤル コードを設定します。

        手順
        短縮ダイヤル ボタン を押します。

        関連コンセプト

        短縮ダイヤル コードを使用したコールの発信

        はじめる前に

        セルフ ケア ポータルで、短縮ダイヤル(スピード ダイヤル)コードを設定します。

        手順
        [短縮ダイヤル(Speed Dial)] コードを入力し、[短縮ダイヤル(Speed Dial)] を押します。

        関連コンセプト

        ファストダイヤル ボタンを使用したコールの発信

        はじめる前に

        パーソナル ディレクトリでファストダイヤル コードを設定する必要があります。

        手順
          ステップ 1   [ファストダイヤル(Fast Dial)] を押します。
          ステップ 2   [パーソナルディレクトリ(Personal Directory)] にログインします。
          ステップ 3   [個人ファストダイヤル(Personal Fast Dials)] を選択します。
          ステップ 4   ファスト ダイヤル コードを選択して、[ダイヤル(Dial)] ソフトキーを押します。

          国際番号のダイヤル(Dial an International Number)

          電話番号の前にプラス記号(+)を付けると、国際電話をダイヤルできます。

          手順
            ステップ 1   アスタリスク(*)を 1 秒間以上押したままにします。

            電話番号の先頭にプラス(+)記号が表示されます。 トーンが変化して、* が + 記号に変わったことを示します。 オフフックの場合に、トーンが聞こえます。

            ステップ 2   番号をダイヤルします。

            最後のキーを押してから 10 秒後に、電話機から番号が発信されます。


            連絡先が通話可能な場合に連絡を受け取る

            コールを発信しても相手の回線がビジー状態の場合、または相手が応答しない場合、相手が通話可能になったときに特殊な呼出音で通知を受け取ることができます。

            手順
              ステップ 1   話中音または呼出音が聞こえているときに、[コールバック(Callback)] を押します。
              ステップ 2   確認画面を終了するには、[終了(Exit)] を押します。
              ステップ 3   相手が通話可能になったことを示す呼出音が聞こえたら、[ダイヤル(Dial)] を押して再びコールを発信します。

              課金コードまたは承認コードを必要とするコール

              電話番号をダイヤルした後に課金コードまたは承認コード(または両方のコード)を入力するよう、管理者が要求する場合があります。 クライアント識別コードと呼ばれる課金コードは、アカウンティングや請求の目的で使用されます。 強制承認コードと呼ばれる承認コードは、特定の電話番号へのアクセスを制御します。

              課金コードが必要な場合、電話機に「クライアント識別コードを入力してください(Enter Client Matter Code)」というメッセージが表示され、ダイヤルした番号が "********" に変更されて、特殊なトーンが聞こえます。

              承認コードが必要な場合、電話機に「承認コードを入力してください(Enter Authorization Code)」というメッセージが表示され、ダイヤルした番号が "********" に変更されて、特殊なトーンが聞こえます。 セキュリティ上の理由から、入力した番号の代わりに "*" が電話機に表示されます。

              課金コードと承認コードの両方が必要な場合、まず承認コードを入力するよう求められます。 次に、課金コードを入力するよう求められます。

              安全なコール

              社外の人物による不正な改ざんからコールを保護するために、管理者は措置を講じることができます。 通話中にロック アイコンが電話機に表示される場合、通話を保護するよう管理者が操作を行ったことを示しています。 電話機の設定によっては、電話をかける前にサインインする必要が生じたり、ハンドセットからセキュリティ トーンが聞こえたりすることがあります。

              コールへの応答

              Cisco IP Phone は、通常の電話機と同じように動作します。 より簡単な操作で通話に応答できます。

              コールに応答する

              手順
              オレンジ色に点滅している回線ボタンを押します。

              コール待機への応答

              アクティブ コール中にコール待機が発生すると、ビープ音が一度聞こえて、回線ボタンがオレンジ色に点滅します。

              手順
                ステップ 1   [回線ボタン( line button)] を押す。
                ステップ 2   (任意)複数のコール待機が存在する場合は、着信コールを 1 つ選択します。

                コールの拒否

                アクティブ コールまたは呼び出し中の着信コールを、ボイスメール システムや設定済み電話番号に送信できます。 また、呼び出し中の着信コールをサイレントにすることもできます。

                手順
                次のいずれかの操作を実行して、コールを拒否します。
                • 着信コールを強調表示して、[拒否(Decline)] を押します。
                • [音量(Volume)] を下に一度押すと、呼び出し中の着信コールがサイレントになり、着信コールはボイスメールまたは設定済み電話番号に転送されます。

                応答不可をオンにする

                特定の作業に集中したいときに応答不可(DND)機能を使用すると、電話機をサイレント状態にして着信コール通知を無視できます。

                DND を有効にすると、着信コールはボイスメールなどの別の番号(設定されている場合)に転送されます。

                DND がオンの場合、DND アイコンが電話スクリーンに表示されます。

                DND を有効にすると、その電話機のすべての回線が対象となります。 ただし、DND がオンになっていてもインターコム コールと緊急通話は常に受信します。

                手順
                  ステップ 1   [応答不可(Do not disturb)] を押すと、DND がオンになります。
                  ステップ 2   再び [応答不可(Do not disturb)] を押すと、DND がオフになります。

                  同僚の電話機に応答する(コール ピックアップ)

                  同僚との間でコール処理タスクを共有している場合、同僚の電話機に着信しているコールに応答することができます。 まず、管理者が少なくとも 1 つのコールグループにこのユーザを割り当てる必要があります。

                  グループ内のコールに応答する(ピックアップ)

                  自分のコール ピックアップ グループ内の別の電話機で鳴っているコールに応答することができます。 ピックアップ対象のコールが複数ある場合、呼び出し時間が最も長いコールに応答することになります。

                  手順
                    ステップ 1   (任意)[回線ボタン( line button)] を押す。
                    ステップ 2   自分のピックアップ グループ内の着信コールを自分の電話機に転送するには、[ピックアップ(PickUp)] を押します。
                    ステップ 3   コールが鳴ったら [応答(Answer)] を押してコールに接続します。

                    別のグループからのコールの応答(グループ ピックアップ)

                    グループ ピックアップを使用すると、自分のコール ピックアップ グループ外にある電話機のコールに応答できます。 グループ ピックアップ番号を使ってコールをピックアップすることも、鳴っている電話回線の番号を使用することもできます。

                    手順
                      ステップ 1   (任意)[回線ボタン( line button)] を押す。
                      ステップ 2   [グループピックアップ(Group PickUp)] を押します。
                      ステップ 3   次のいずれか 1 つの処理を実行します。
                      • ピックアップしたいコールがある電話回線の番号を入力します。

                        たとえば、コールが回線 12345 で鳴っている場合は、「12345」を入力します。

                      • グループ ピックアップ番号を入力します。
                      ステップ 4   コールが鳴ったら [応答(Answer)] を押してコールに接続します。

                      関連するグループからのコールの応答(その他のピックアップ)

                      手順
                        ステップ 1   (任意)回線ボタンを押します
                        ステップ 2   自分のピックアップ グループ内または電話機に関連付けられているグループ内のコールに応答するには、[ビック(PickUp)] を押します。
                        ステップ 3   コールが鳴ったら、[応答(Answer)] を押してコールに接続します。

                        ハント グループ内のコールに応答する

                        ハント グループを使用すると、多数の着信コールがある組織の中でコールの負荷を分散できます。

                        管理者はいくつかの電話番号を含むハント グループを設定します。 ハント グループ内の最初の電話番号がビジー状態の場合は、グループ内で次に使用可能な電話番号がシステムによって検索されます。 システムはその電話機にコールを転送します。

                        ハント グループのメンバーは、コールを受信できる準備ができたらハント グループにサインインします。 電話機でコールの着信音を鳴らさないようにするには、グループからサインアウトします。

                        はじめる前に

                        ハント グループ コールを受信するには、ハント グループにサインインする必要があります。

                        手順
                        手元の電話機でハント グループのコールが鳴ったら、応答します。

                        ハント グループへのログインとハントグループからのログアウト

                        ハント グループからログアウトしても、ダイレクト コールは引き続き電話機に着信します。

                        手順
                          ステップ 1   [ハントグループ(Hunt Group)] を押してログインします。
                          ステップ 2   [ハントグループ(Hunt Group)] をもう一度押してログアウトします。

                          ハント グループでの通話キューの表示

                          ハント グループ キューのステータスを確認するには、キュー統計情報を使用できます。 キュー ステータス表示には、次の情報が含まれます。

                          • ハント グループ キュー パターン

                          • 各ハント グループのキューに入っている発信者数

                          • 最大待機時間

                          手順
                            ステップ 1   [キューのステータス(Queue Status)] を押します。
                            ステップ 2   統計情報を更新するには、[更新(Update)] を押します。
                            ステップ 3   [終了(Exit)] を押します。

                            コールに自動応答する

                            コールに自動応答するよう電話機がセットアップされている場合、電話機が鳴ったときに特別な操作をする必要はありません。 着信音が一度鳴った後、スピーカーフォンを使って自動的にコールに接続されます。

                            ただし、ヘッドセットを使ってコールに応答したい場合は、まずヘッドセットをセットアップする必要があります。

                            手順
                              ステップ 1   ヘッドセットを電話機に取り付けます。
                              ステップ 2   [ヘッドセット(Headset)] ボタン が点灯することを確認します。
                              ステップ 3   電話機が着信コールに自動応答したとき、ヘッドセットを使用して相手と通話します。

                              ヘッドセットを使用する必要がなくなったら、[ヘッドセット(Headset)] ボタンを押してオフにし、代わりにハンドセットまたはスピーカフォンを使用します。


                              関連コンセプト

                              不審なコールのトレース

                              迷惑電話や嫌がらせ電話を受信した場合、迷惑呼 ID(MCID)を使用して管理者に通知することができます。 コールについての情報を含むサイレント通知メッセージが電話機から管理者に送られます。

                              手順
                              [発信者のレポート(Report caller)] を押します。

                              ビデオ コール

                              Cisco IP Phone 8845 および 8865 は、内蔵ビデオ カメラを使ったビデオ コールをサポートしています。

                              関連タスク

                              ビデオコールの発信

                              Cisco IP Phone 8845 および 8865 ではビデオ コールを使用できます(ただし通話相手もビデオ電話機を使用している場合)。


                              ヒント


                              [切替(Swap)] を押して、全画面表示とピクチャーインピクチャー(PIP)表示の間で切り替えます。 PIP がオフになっている場合は、切り替えを使用できません。

                              ビデオ コールを保留にすると、音声がミュートになってビデオが停止します。

                              ビデオ コールを開始する前に、[セルフビュー(Self-view)] を選択すると自分の映像をチェックできます。

                              手順
                              ビデオ カメラのシャッターが開いた状態で音声コールを発信します。

                              ビデオの停止

                              ビデオ電話機(Cisco IP Phone 8845 または 8865)を使用している場合、通話中にビデオの送信を停止できます。

                              ただしシャッターを閉じてもコールが終了したりビデオ コールが保留になったりすることはありません。 ビデオ コールを保留にすると、ビデオと音声の両方が停止します。

                              手順
                                ステップ 1   カメラのシャッターを閉じるには、反時計回りに回転させます。
                                ステップ 2   ビデオ カメラのシャッターを開くには、時計回りに回転させます。

                                電話機表示とビデオ表示の切り替え

                                ビデオを非表示にすると、ビデオはバックグラウンドに移動してぼかし効果付きで表示されます。 電話機デスクトップを表示させたい場合には、ビデオを非表示にしてください。

                                手順
                                  ステップ 1   ビデオを非表示にするには、[ビデオの非表示(Hide video)] を押します。
                                  ステップ 2   ビデオを表示にするには、[ビデオの表示(Show video)] を押します。

                                  ピクチャーインピクチャーの位置を調整する

                                  ビデオ コールの使用時には、着信ビデオと発信ビデオの両方を同時に表示できます。

                                  手順
                                    ステップ 1   これをアクティブにするには [PiP] を押します。
                                    ステップ 2   再び [PiP] を押すと、電話スクリーンで PiP(ピクチャ イン ピクチャ)ウィンドウが反時計回りに移動します。
                                    ステップ 3   (任意)[切替(Swap)] を押すと、全画面表示と PIP 表示が切り替わります。
                                    ステップ 4   (任意)PiP ウィンドウをデフォルト位置(右下)に戻すと、PiP が無効になります。

                                    ビデオ コールとセキュリティ

                                    社外の人物による不正な改ざんからビデオ コールを保護するために、管理者は措置を講じることができます。 ビデオ コール中に [保護済み(Secure)] アイコンが表示される場合、プライバシーを保護するよう管理者が操作を行ったことを示しています。

                                    関連タスク

                                    音声をミュートにする

                                    手順
                                      ステップ 1   [ミュート(Mute)] を押します。
                                      ステップ 2   再度 [ミュート(Mute)] を押すと、ミュートはオフになります。

                                      コールの保留

                                      アクティブ コールを保留にしたり、保留中のコールをピックアップしたりできます。 ビデオ コールを保留にすると、コールを再開するまではビデオ転送がブロックされます。

                                      通話を保留にする

                                      手順
                                        ステップ 1   [保留(Hold)]ボタン を押します。
                                        ステップ 2   保留中の通話を再開するには、もう一度 [保留(Hold)] を押します。

                                        長時間にわたって保留されているコールに応答する

                                        コールが保留状態のままになると、通知を受け取ることがあります。 この通知は着信コールの通知に似ており、次の合図が出されます。

                                        • 1 回の呼出音(一定間隔で繰り返す)

                                        • オレンジ色に点滅する回線ボタン

                                        • 受話器上で点滅するメッセージ インジケータ

                                        • 電話スクリーン上の [視覚的な通知(Visual notification)]

                                        手順
                                        オレンジ色に点滅している回線ボタンまたは [応答(Answer)] を押して、保留中のコールを復帰します。

                                        アクティブ コールと保留コールの切り替え

                                        手順
                                        保留中のコールの [切替(Swap)] を押します。

                                        コール パーク

                                        電話機を使用して、コールをパーク(一時保存)することができます。 その後、別の電話機(同僚のデスクや会議室にある電話機など)からそのコールを取得できます。

                                        コールをパークする方法として、パークおよびダイレクト コール パークの 2 つがあります。 電話機で使用可能なコール パークの種類は 1 つのみです。

                                        コールがパーク状態にある時間が長すぎる場合、アラート トーンが聞こえます。 この電話機でコールに応答するか、別の電話機から取得することができます。 所定の時間内にコールに応答しない場合、システム管理者が設定した別の接続先(ボイスメールなど)にコールがルーティングされます。

                                        コール パークを使用してコールを保留にする

                                        電話機で応答したアクティブ コールをパークした後、コール制御システム内の他の電話機を使ってそのコールを取得することができます。

                                        コール パーク番号にパークできるコールの数は 1 つだけです。

                                        はじめる前に

                                        コールがアクティブでなければなりません。

                                        手順
                                          ステップ 1   [パーク(Park)] を押した後、電話を切ります。 システムがコールを [パーク(Park)] した番号が電話機に表示されます。 パークされたコールは保留されています。[復帰(Resume)] を押すと、電話機でそのコールを再開できます。
                                          ステップ 2   (任意)パークされた番号を、コールに応答すべき担当者に伝達します。

                                          コール パークを使用して保留中コールを取得する

                                          ネットワークの任意の場所から、パークされたコールをピックアップできます。

                                          はじめる前に

                                          コールのパークに使われた番号を知っておく必要があります。

                                          手順
                                          コールがパークされている番号を入力すると、コールが取得されます。

                                          処理されたダイレクト コール パークを使用してコールを保留状態にする

                                          専用のコール パーク番号を使用してアクティブ コールをパークしたり、取得したりできます。 処理されたダイレクト コール パークでは、ボタンを使用してアクティブ コールをパークします。 管理者は、ボタンを短縮ダイヤル回線として設定します。 このタイプのダイレクト コールでは、回線ステータス インジケータを使用して回線のステータス(使用中またはアイドル状態)をモニタできます。

                                          手順
                                          アイドル回線ステータス インジケータを示す回線に対して [BLFダイレクトコールパーク(BLF Directed Call Park)] を押すと、処理されたダイレクト コール パークになります。

                                          処理されたダイレクト コール パークを使用して保留中コールを取得する

                                          手順
                                          [BLFダイレクト コール パーク(BLF Directed Call Park)] を押します。

                                          手動ダイレクト コール パークを使用してコールを保留状態にする

                                          専用のコール パーク番号を使用してアクティブ コールをパークしたり、取得したりできます。 手動ダイレクト コール パークを使用すると、管理者が設定したダイレクト コール パーク番号にアクティブ コールを転送できます。

                                          手順
                                            ステップ 1   [転送(Transfer)] を押します。
                                            ステップ 2   ダイレクト コール パーク番号を入力します。
                                            ステップ 3   もう一度 [転送(Transfer)] を押して、コールをパークします。

                                            手動ダイレクト コール パークを使用して保留中コールを取得する

                                            専用のコール パーク番号にパークされたコールをピックアップできます。

                                            はじめる前に

                                            ダイレクト コール パーク番号およびパーク取得プレフィックスを知っておく必要があります。

                                            手順
                                              ステップ 1   パーク取得用プレフィクスをダイヤルします。
                                              ステップ 2   ダイレクト コール番号をダイヤルします。

                                              コールの転送

                                              電話機の回線にかかってきたコールを別の番号に転送することができます。 コール転送は、電話回線ごとに設定します。 コール転送が有効でない回線にコールがかかってきた場合、通常どおりコールの呼出音が鳴ります。

                                              コールを転送するには、次の 2 つの方法があります。
                                              • すべてのコールを転送する

                                              • 電話機がビジー状態の場合、または応答がない場合など、特殊な状況でコールを転送する

                                              コールが転送されることを確認するには、回線ラベルで [不在転送(Forward all)] アイコンを探します。

                                              手順
                                                ステップ 1   すべてのコールの転送元となるアイドル状態の回線で、[不在転送(Forward all)] を押します。
                                                ステップ 2   自分の電話機からダイヤルするのとまったく同じ方法で転送先番号を入力するか、最近の通話履歴からエントリを選択します。

                                                関連コンセプト

                                                別の担当者にコールを転送する

                                                コールを転送した場合、他の担当者が応答するまでは、元のコールに接続した状態を保つことができます。 これにより、コールから自分を切断する前に、他の担当者と個別に話をする機会ができます。 話す必要がない場合は、他の担当者が応答するのを待たずにコールを転送します。

                                                また、コールから自分を切断する前に、両方の通話者の間で切り替えて、両者とそれぞれ個別に話し合うこともできます。

                                                手順
                                                  ステップ 1   保留中ではないコールで、[転送(Transfer)] を押します。
                                                  ステップ 2   別の担当者の電話番号を入力します。
                                                  ステップ 3   (任意)別の担当者がコールに応答するのを待ちます。
                                                  ステップ 4   (任意)[切替(Swap)] を押すと、保留中のコールに戻ります。
                                                  ステップ 5   再度 [転送(Transfer)] を押します。

                                                  電話会議とミーティング

                                                  1 つのコールで複数の相手と話し合うことができます。 別のユーザにダイヤルして、そのユーザをコールに追加することができます。 複数の電話回線がある場合は、2 つの回線にまたがる 2 つのコールを結合できます。

                                                  会議ホストとして、会議から個々の参加者を削除できます。 参加者全員が電話を切ると、会議は終了します。

                                                  コールに別のユーザを追加する

                                                  手順
                                                    ステップ 1   アクティブ コールから、[会議(Conference)] を押します。
                                                    ステップ 2   次のいずれかの方法で他のユーザを会議に追加します。
                                                    • [アクティブ コール(Active calls)] を押し、保留中のコールを選択します。

                                                    • 電話番号を入力して、[コール(Call)] を押します。

                                                    ステップ 3   [会議(Conference)] ボタンを押します。

                                                    会議を確立する前にコール間を切り替える

                                                    通話相手を会議に追加する前に、その相手と会話することができます。 また、その相手とのコールと会議コールとの間で切り替えることもできます。

                                                    手順
                                                      ステップ 1   新しいコール参加者にコールしますが、その参加者を会議には追加しないでください。

                                                      コールが接続されるまで待機します。

                                                      ステップ 2   参加者と会議の間で切り替えるには、[切替(Swap)] を押します。

                                                      会議参加者の表示と削除

                                                      会議を作成した場合、会議に参加した最新の 16 人の参加者に関する詳細を表示できます。 また、参加者を削除することもできます。

                                                      手順
                                                        ステップ 1   会議中に [詳細の表示(Show Details)] を押して、参加者のリストを表示します。
                                                        ステップ 2   (任意)いずれかの参加者を強調表示して [削除(Remove)] を押すと、その参加者が会議から削除されます。

                                                        スケジュール済み会議コール(ミートミー)

                                                        スケジュールされた時間に会議コール(電話会議)を主催したり、会議に参加したりすることができます。

                                                        会議コールは主催者がダイヤルインするまでは開始しません。また、すべての参加者が電話を切ると会議が終了します。 主催者が電話を切っても、会議は自動的には終了しません。

                                                        ミートミー会議の開催

                                                        はじめる前に

                                                        管理者からミートミー電話番号を入手し、会議参加者にその番号を配布します。

                                                        手順
                                                          ステップ 1   ハンドセットを取り上げてダイヤル トーンを聞き、[ミートミー(Meet Me)] を押します。
                                                          ステップ 2   ミートミー電話番号をダイヤルします。

                                                          ミートミー会議への参加

                                                          会議の主催者がダイヤルインするまでは、ミートミー会議に参加できません。ビジー音が聞こえる場合は、主催者がまだ会議にダイヤルインしていません。 コールを終了して、再び試行してください。

                                                          手順
                                                          会議の開催者から提供されたミートミー電話番号をダイヤルします。

                                                          インターコム コール

                                                          インターコム回線を使用すると、一方向のコールを発信/受信できます。

                                                          インターコム コールを発信すると、受信者の電話機はミュートが有効(ウィスパー モード)になって自動応答し、受信者のスピーカフォン、ヘッドセット、またはハンドセット(このいずれかのデバイスを使用中の場合)からメッセージがブロードキャストされます。

                                                          インターコム コールを受信した後、受信者は双方向オーディオ(接続モード)を開始して会話を続けることができます。

                                                          インターコム コールの発信

                                                          インターコム コールを発信した場合、受信者がインターコム コールを受け入れるまでは、電話機がウィスパー モードになります。 ウィスパー モードでは、こちらの声が相手に聞こえますが、相手の声はこちらに聞こえません。 アクティブ コールがある場合、そのコールは保留されます。

                                                          手順
                                                            ステップ 1   [インターコム(Intercom)] を押します。
                                                            ステップ 2   (任意)[インターコム(Intercom)] コードを入力します。
                                                            ステップ 3   インターコムのアラート トーンが聞こえたら、話し始めます。
                                                            ステップ 4   コールを終了するには、[インターコム(Intercom)] を押します。

                                                            インターコム コールへの応答

                                                            インターコム コールに応答して、相手と会話することができます。

                                                            はじめる前に

                                                            電話スクリーンにメッセージが表示され、音声アラートが聞こえます。 電話機は、インターコム コールにウィスパー モードで応答します。

                                                            手順
                                                              ステップ 1   [インターコム(Intercom)] を押して接続モードに切り替える。 [接続モード(connected mode)] では、インターコム発信者と会話ができます。
                                                              ステップ 2   コールを終了するには、[インターコム(Intercom)] を押します。

                                                              通話の監視と録音

                                                              コールを監視し、録音することができます。 ただし、回線には発信者、監察者、着信者の少なくとも 3 人が必要です。

                                                              監察者はコールに応答し、会議コールを開始し、会話を監視および録音します。

                                                              監察者は次のタスクを実行します。

                                                              • コールを [録音(Record)] する。

                                                              • 最初の参加者のみと会議する。他の参加者は必要に応じて参加者を追加していく。

                                                              • コールを終了する。

                                                              監察者が電話を切ると、会議は終了します。

                                                              監視されたコールの設定

                                                              手順
                                                                ステップ 1   着信コールに応答します。

                                                                コールの監視および録音が必要であるとシステムが判断した場合、[録音(Record)] が表示されます。

                                                                ステップ 2   [会議(Conference)] ボタン を押して、会議コールを開始します。
                                                                ステップ 3   スーパバイザの電話番号を入力して、[コール(Call)] を押します。
                                                                ステップ 4   スーパバイザが応答したら、[会議(Conference)] を押します。
                                                                ステップ 5   コールを終了するには、[通話終了(End Call)] を押します。

                                                                通話の録音

                                                                コールを録音することができます。 コールの録音時に、通知トーンが聞こえることがあります。

                                                                手順
                                                                録音を開始または停止するには、[録音(Record)] を押します。

                                                                優先コール

                                                                業務中に、電話機を使って緊急または重大な要件を扱う必要が生じることがあります。 特定のコールを「非常に重要」と識別して、通常のコールよりも優先度を高くすることができます。 優先度の範囲はレベル 1(低)~レベル 5(高)です。 この優先度システムを Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)といいます。

                                                                管理者は、使用可能な優先度をセットアップして、特別なサインイン情報が必要かどうかを決定します。

                                                                優先度の高いコールの呼出音が電話機で鳴ると、優先度レベルが電話スクリーンに表示され、そのコールがコールリストの先頭になります。 通話中に高優先度のコールが電話機に着信した場合、高優先度のコールが現在のコールに取って代わることを示す特殊なプリエンプション呼出音が聞こえます。 現在のコールを終了して、高優先度のコールに応答してください。

                                                                高優先度のコールで通話している間は、次の操作を行ってもコールの優先度は変更されません。
                                                                • コールを保留にする
                                                                • コールを転送する
                                                                • コールを 3 者会議に追加する
                                                                • コール ピックアップを使用してコールに応答する
                                                                表 1 Multilevel Precedence and Preemption のプライオリティ レベル
                                                                MLPP アイコン 優先度レベル

                                                                レベル 1:プライオリティ コール

                                                                レベル 2:中程度のプライオリティの(即時)コール

                                                                レベル 3:プライオリティの高い(フラッシュ)コール

                                                                レベル 4:フラッシュ オーバーライド

                                                                レベル 5:エクゼクティブ オーバーライド

                                                                プライオリティ コールを発信する

                                                                プライオリティ コールを発信するには、特殊な資格情報を使ってサインインする必要が生じることがあります。 これらの資格情報を入力する機会は 3 回あり、正しく入力されたかどうか通知されます。

                                                                手順
                                                                  ステップ 1   ハンドセットを取り上げます。
                                                                  ステップ 2   [優先レベル(PrecLevel)] を押します。
                                                                  ステップ 3   コールのプライオリティ レベルを選択します。
                                                                  ステップ 4   (任意)認証画面にクレデンシャルを入力します。
                                                                  ステップ 5   接続先の番号を入力します。 優先度レベル アイコンが電話機スクリーンに表示され、優先リングバックトーンが聞こえます。

                                                                  プライオリティ コールに応答する

                                                                  通常よりも速い特殊な呼出音が聞こえる場合は、プライオリティ コールを受信しています。

                                                                  手順
                                                                  優先度の高いコールの特殊な呼出音が聞こえたら、オレンジ色に点滅しているセッション ボタンを押してください。

                                                                  別のコールで通話している間にプライオリティ コールに応答する

                                                                  コールの最中に割り込みトーンが継続的に聞こえる場合は、自分または同僚がプライオリティ コールを受信しています。 優先度の高いコールを適切な応答者につなげるために、即座に電話を切ってください。

                                                                  手順
                                                                  [リリース(Release)] を押すか、ハンドセットを置きます。 それまでのコールが終了し、優先度の高いコールの着信音が適切な電話機で鳴ります。

                                                                  複数の回線

                                                                  他のユーザと電話番号を共有する場合、複数の回線を電話機で使用できます。 複数の回線を使用するときには、より多くのコール機能を利用できます。

                                                                  最も古いコールから応答

                                                                  電話機のすべての回線における最も古いコールに応答できます。これには、アラート状態の保留復帰およびパーク復帰コールも含まれます。 [着信コール(Incoming Call)] は、保留またはパーク復帰コールよりも常に優先されます。

                                                                  複数の回線を操作しているときには、通常、応答したい着信コールの回線ボタンを押します。 回線とは無関係に最も古いコールに応答するには、[応答(Answer)] を押します。

                                                                  電話機ですべてのコールを表示

                                                                  (すべての電話回線からの)すべてのアクティブ コールのリストを、古いものから順番に表示できます。

                                                                  このリストにはすべてのコールが一緒に表示されるため、複数の回線がある場合や、他のユーザと回線を共有している場合に便利です。

                                                                  また、プライマリ回線でのアクティブ コールを表示することもでき、1 つの画面にすべてのコールを表示させたい場合にはこれが便利です。

                                                                  手順
                                                                  プライマリ回線の [すべてのコール(All Calls)] またはセッション ボタンを押します。

                                                                  非常に重要なコール

                                                                  すべてのアラート コールのリストを古いものから順番に表示できます。 アラート コールは、重要と見なされている電話番号で、この番号からのコール受信時とこの番号へのコール発信時にアラートが発行されます。

                                                                  手順
                                                                  [呼び出しコール(Alert call)] を押します。

                                                                  回線フィルタを使用して特定の回線のコール通知を表示する

                                                                  優先度の高い電話番号や回線にコールが着信したときに通知を受け取るよう、電話機を設定できます。 たとえば、シニア エグゼクティブの電話回線やカスタマー ヘルプ回線がこれに該当します。 このツールは、複数の電話回線や多数のコールを扱う場合に便利です。

                                                                  また、管理者による電話機の設定方法によっては、一日の特定の時間帯に回線フィルタを使用できることもあります。

                                                                  回線フィルタの作成

                                                                  手順
                                                                    ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                    ステップ 2   [設定(Settings)] > [コール通知(Call notifications)] > [新しいフィルタの追加(Add new filter)] を選択します。

                                                                    カスタム フィルタの最大数は 20 です。 すでに最大数のカスタム フィルタを作成している場合は、この手順を進める前に、フィルタを削除してください。

                                                                    ステップ 3   [選択(Select)] を押して、テキストを編集可能にします。
                                                                    ステップ 4   新しいフィルタにデフォルト名を受け入れるか、新しい名前を入力します。
                                                                    ステップ 5   新しいフィルタに追加する回線を選択します。

                                                                    使用可能なすべての回線がリストに表示されます。 リストにない回線が必要な場合は、管理者にお問い合わせください。

                                                                    ステップ 6   [適用(Apply)] をクリックします。
                                                                    ステップ 7   フィルタを表示するには、[戻る(Back)] ボタンを押します。

                                                                    回線フィルタの使用

                                                                    手順
                                                                      ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                      ステップ 2   [設定(Settings)] > [コール通知(Call notifications)] を選択します。
                                                                      ステップ 3   適用するフィルタを強調表示して、[選択(Select)] を押します。

                                                                      回線フィルタの変更

                                                                      制御する回線フィルタを変更することができます。 管理者は、「すべてのコール」フィルタおよび毎日のスケジュール フィルタを制御します。

                                                                      手順
                                                                        ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                        ステップ 2   [設定(Settings)] > [コール通知(Call notification)] を選択します。
                                                                        ステップ 3   フィルタを強調表示して [編集(Edit)] を押し、既存のフィルタを変更します。

                                                                        共有回線

                                                                        同じ電話番号を 1 人または複数の同僚と共有できます。 たとえば、管理者のアシスタントは、管理者のためにコールの発信者名確認を担当することがあります。

                                                                        電話番号を共有すると、他の通常の電話回線と同じようにその回線を使用できますが、共有回線に特有のいくつかの動作に注意してください。

                                                                        • 共有された電話番号は、その番号を共有しているすべての電話機に表示されます。

                                                                        • 誰か同僚がコールに応答した場合、手元の電話機の共有回線ボタンとセッション ボタンが赤色に点灯します。

                                                                        • 自分がコールを保留にした場合、自分の回線ボタンが緑色に点灯し、セッション ボタンが緑色に点滅します。 しかし同僚の回線ボタンは赤色に点灯し、セッション ボタンは赤色に点滅します。

                                                                        デフォルトでは、共有回線番号に着信すると、ユーザに割り当てられたすべてのデバイス(職場の電話、携帯電話など)の着信音が鳴ります。

                                                                        [共有回線(Shared Line)] のコールに参加する

                                                                        自分または同僚は、共有回線上のコールに参加できます。

                                                                        手順
                                                                          ステップ 1   共有回線の回線ボタンを押すか、回線を選択して [割り込み(Barge)] を押します。
                                                                          (注)     

                                                                          共有回線上のコールに自分を追加するには、[コール(Calls)] を押す必要があります。

                                                                          ステップ 2   (任意)コールに自分を追加するには、[はい(Yes)] を押します。

                                                                          共有回線のコールに参加する前に通知を受け取る

                                                                          コールに割り込む際にアラートを受け取るよう、電話機をセットアップできます。 デフォルトでは、アラート プロンプトがオフになっています。

                                                                          手順
                                                                            ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                            ステップ 2   [設定(Settings)] > [割り込みアラート(Barge Alert)] を選択します。
                                                                            ステップ 3   [オン(On)] をクリックすると、アラートが有効になります。

                                                                            共有回線でのプライバシーの有効化

                                                                            プライバシーを使用すると、回線を共有する他のユーザから自分のコール情報を隠すことができます。

                                                                            [プライバシー(Privacy)] は、使用している電話機のすべての [共有回線(Shared Line)] に適用されます。 [共有回線(Shared Line)] が複数存在し、[プライバシー(Privacy)] が有効になっている場合は、他のユーザはすべての [共有回線(Shared Line)] を表示できません。

                                                                            回線を共有している電話機で [プライバシー(Privacy)] 機能が有効になっていても、[共有回線(Shared Line)] を通常どおり使用して、コールを発信および受信できます。

                                                                            この機能が有効な場合は、電話スクリーンに視覚的な通知が表示されます。

                                                                            手順
                                                                              ステップ 1   この機能を有効にするには、[プライバシー(Privacy)] を押します。
                                                                              ステップ 2   この機能をオフにするには、[プライバシー(Privacy)] をもう一度押します。

                                                                              モバイル デバイスとデスクの電話機

                                                                              モバイル デバイス(電話機またはタブレット)を持っている場合、モバイル デバイスとデスクの電話機を接続できます。 この接続により、モバイル デバイスまたはデスク電話機のどちらでもコールを発信したり応答したりできるようになります。

                                                                              Intelligent Proximity を使用した通話

                                                                              Bluetooth を使用すると、モバイル デバイス(電話機またはタブレット)とデスクの電話機をペアリングできます。 モバイル デバイスがペアリングされて接続された後、電話機には追加の電話回線が表示され、これはモバイル回線(携帯電話番号)を示しています。 デスクの電話機からこの携帯電話のコールを発信/受信することができます。 このようにデスクの電話機でモバイル回線を使用できる機能を、Intelligent Proximity といいます。

                                                                              モバイル デバイスとデスク電話機のペアリング

                                                                              モバイル デバイスをデスクの電話機とともに使用できるようにするには、その前に Bluetooth を使ってペアリングし、通信パスを確立する必要があります。 モバイル デバイスをデスク電話機にペアリングした後、モバイル デバイスが範囲内に入ると電話機はそのデバイスに自動接続し、モバイル デバイスが範囲外に出るとそのデバイスから切断します。

                                                                              Bluetooth ヘッドセットとモバイル デバイスを同時に接続しているときは、モバイル デバイスからの音声に応答するために Bluetooth ヘッドセットを使用することはできません。

                                                                              モバイル デバイスと電話機が接続された後、モバイルの連絡先と通話履歴をデスクの電話機に保存することができます。

                                                                              はじめる前に

                                                                              携帯端末を検出可能モードにします。 検出可能モードに関する詳細については、携帯端末のマニュアルを参照してください。

                                                                              手順
                                                                                ステップ 1   デスクの電話機で、[アプリケーション(Applications)] を押します。
                                                                                ステップ 2   [Bluetooth] > [Bluetoothデバイスを追加(Add Bluetooth device)] を選択します。
                                                                                ステップ 3   使用可能なデバイスのリストからペアリングするモバイル デバイスを選択します。
                                                                                ステップ 4   モバイル デバイスでパスキーを確認します。
                                                                                ステップ 5   デスクの電話機でパスキーを確認します。
                                                                                ステップ 6   (任意)モバイル デバイスの連絡先と通話履歴をデスクの電話機で利用可能にするかどうかを選択します。

                                                                                関連コンセプト

                                                                                接続された携帯端末の切り替え

                                                                                ご使用の Cisco IP Phone の圏内に 2 台以上のペアリングされた携帯端末が存在する場合は、接続する携帯端末を選択できます。

                                                                                手順
                                                                                  ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                                  ステップ 2   [Bluetooth] を選択します。
                                                                                  ステップ 3   使用可能なデバイスのリストから携帯端末を選択します。

                                                                                  携帯端末の削除

                                                                                  携帯端末(モバイル デバイス)を削除すると、Bluetooth を使って自動接続されなくなります。

                                                                                  手順
                                                                                    ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                                    ステップ 2   [Bluetooth] を選択します。
                                                                                    ステップ 3   使用可能なデバイスのリストにある携帯端末を選択します。
                                                                                    ステップ 4   [削除(Delete)] を押します。

                                                                                    ペアリングされた Bluetooth デバイスの表示

                                                                                    ペアリングされた携帯端末は、ペアリング済みデバイス一覧に「 Bluetooth」 として表示されます。 このアカウントは携帯端末をペア解除するまで維持されます。

                                                                                    手順
                                                                                      ステップ 1   [アプリケーション(Applications)] ボタン を押します。
                                                                                      ステップ 2   [Bluetooth] を選択します。

                                                                                      携帯電話の Intelligent Proximity

                                                                                      携帯電話の連絡先および通話履歴をデスクの電話機と共有し、携帯電話とデスクの電話機の間でコールを移動できます。 また、デスクの電話機でモバイル デバイスの電波強度と電池残量を表示することもできます。

                                                                                      モバイル コール着信を処理する
                                                                                      はじめる前に

                                                                                      携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                      手順
                                                                                      携帯電話でコールが鳴ったときに、デスク電話機で次のいずれかの操作を行います。
                                                                                      • コールに応答するには [応答(Answer)] を押します。
                                                                                      • コールを拒否してボイスメールに送るには、 [拒否(Decline)] を押します。
                                                                                      • 着信音を止めてコールを拒否するには、 [無視(Ignore)] を押します。

                                                                                      モバイル コールの発信
                                                                                      はじめる前に

                                                                                      携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                      手順
                                                                                        ステップ 1   デスクの電話機でモバイル回線を選択します。
                                                                                        ステップ 2   電話番号を入力します。
                                                                                        ステップ 3   [コール(Call)] を押します。

                                                                                        デスク電話機とモバイル デバイスの間でコールを移動する

                                                                                        デスクの電話機を使用して、アクティブ コールをモバイル デバイスに移動したり、デスクの電話機に戻したりすることができます。

                                                                                        はじめる前に

                                                                                        携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                        手順
                                                                                        デスクの電話機からモバイル デバイスに(または逆方向に)コールを移動するには、[音声を移動(Move audio)] を押します。

                                                                                        携帯端末の音量の調整

                                                                                        Cisco IP Phone と携帯端末の音量コントロールは同期されます。 アクティブ コールを実行している場合は、同期のみが実行されます。

                                                                                        はじめる前に

                                                                                        携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                        手順
                                                                                        次のいずれかの選択肢を実行します。
                                                                                        • デスクの電話機の [音量(Volume)] を右に押して音量を上げるか、左に押して音量を下げます。
                                                                                        • モバイル デバイスの [音量(Volume)] ボタンを押します。

                                                                                        デスクの電話機でモバイルの連絡先を表示する

                                                                                        携帯電話をペアリングして、モバイル連絡先を共有するオプションを選択した場合、デスクの電話機で携帯電話の連絡先リストを表示することができます。

                                                                                        手順
                                                                                          ステップ 1   デスクの電話機で、[連絡先(Contacts)] を押します。
                                                                                          ステップ 2   一覧から携帯電話を選択します。

                                                                                          モバイル デバイス連絡先リストに連絡先を保存する

                                                                                          モバイル デバイス連絡先リストに連絡先を保存することができます。

                                                                                          はじめる前に

                                                                                          携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                          手順
                                                                                            ステップ 1   [連絡先(Contacts)] ボタン を押します。
                                                                                            ステップ 2   携帯電話を選択します。
                                                                                            ステップ 3   [保存(Save)] にチェックマークを付けます。

                                                                                            モバイル デバイス連絡先リストで連絡先を削除する

                                                                                            モバイル デバイス連絡先リストから連絡先を削除することができます。

                                                                                            はじめる前に

                                                                                            携帯電話はデスクの電話機にペアリングされます。

                                                                                            手順
                                                                                              ステップ 1   [連絡先(Contacts)] ボタン を押します。
                                                                                              ステップ 2   携帯電話を選択します。
                                                                                              ステップ 3   [削除(Delete)] にチェックマークを付けます。

                                                                                              デスクの電話機でモバイル通話履歴を表示する

                                                                                              携帯電話をペアリングして、通話履歴を共有するオプションを選択した場合、デスクの電話機で携帯電話の通話履歴を表示できます。

                                                                                              手順
                                                                                              デスクの電話機で、[発信(New Call)] を押します。

                                                                                              タブレットのインテリジェント プロキシミティ

                                                                                              タブレットを持っている場合、Bluetooth を使用してタブレットをデスクの電話機にペアリングできます。 ペアリング後に、タブレットの電話アプリの音声をデスクの電話機で再生することができます。 タブレットで使用できるコール機能の数は、携帯電話で使用できるコール機能ほど多くはありません。

                                                                                              デスク電話機は Android および iOS タブレットからの接続をサポートしています。

                                                                                              タブレットからデスクの電話機に音声を移動する
                                                                                              はじめる前に

                                                                                              タブレットがデスクの電話機にペアリングされ、タブレットにコールが着信します。

                                                                                              手順
                                                                                                ステップ 1   タブレット上で、Bluetooth を使用するようオーディオ パスを設定します。
                                                                                                ステップ 2   ヘッドセット、ハンドセット、またはスピーカーフォンを使用して、電話機で音声を聞きます。

                                                                                                デスクの電話機からタブレットに音声を移動する
                                                                                                はじめる前に

                                                                                                タブレットがデスクの電話機にペアリングされ、タブレットでコール中に音声がデスクの電話機から聞こえています。

                                                                                                手順
                                                                                                次のいずれか 1 つの処理を実行します。
                                                                                                • 受話器を置きます。
                                                                                                • [リリース(Release)] を押します。
                                                                                                • デスクの電話機で別のコールに応答します。

                                                                                                モバイル コネクトを使用した通話

                                                                                                携帯電話を使用して、デスクの電話番号にかかってきたコールを処理することができます。 このサービスをモバイル コネクトといいます。

                                                                                                セルフ ケア ポータルで、携帯電話を追加の電話機としてデスクの電話機に関連付けます。 どのコールを携帯電話に送るかを制御できます。

                                                                                                追加の電話機を有効にした場合の動作は次のとおりです。

                                                                                                • デスクの電話機と追加の電話機がコールを同時に受信します。

                                                                                                • デスクの電話機でコールに応答すると、追加の電話機の着信音が止まってコールが切断され、不在着信メッセージが表示されます。

                                                                                                • いずれか 1 つの追加の電話機でコールに応答すると、それ以外の追加の電話機とデスクの電話機の着信音が止まってコールが切断されます。 他の追加の電話機には不在着信メッセージが表示されます。

                                                                                                • 追加の電話機でコールに応答した後、その回線を共有するデスク電話機にコールを切り替えることができます。 その場合、同じ回線を共有するデスク電話機には「リモートで使用中(Remote In Use)」というメッセージが表示されます。

                                                                                                関連コンセプト

                                                                                                モバイル コネクトの有効化(Enable Mobile Connect)

                                                                                                手順
                                                                                                  ステップ 1   [モビリティ(Mobility)] を押して、リモート接続先の現在のステータス(有効または無効)を表示します。
                                                                                                  ステップ 2   [選択(Select)] を押して、ステータスを変更します。

                                                                                                  デスクの電話機から携帯電話にコールを移動する

                                                                                                  自分のデスクの電話機から携帯電話にコールを移動することができます。 そのコールは引き続きデスク電話機の回線に接続されたままになるため、他のコールのためにその回線を使用することはできません。 コールが終了するまで、回線は使用中になります。

                                                                                                  はじめる前に

                                                                                                  デスクの電話機でモバイル コネクトを有効にする必要があります。

                                                                                                  手順
                                                                                                    ステップ 1   [モビリティ(Mobility)] を押します。
                                                                                                    ステップ 2   [選択(Select)] を押すと、コールが携帯電話に送信されます。
                                                                                                    ステップ 3   アクティブなコールに携帯電話で応答します。

                                                                                                    携帯電話からデスクの電話機にコールを移動する

                                                                                                    携帯電話から自分のデスクの電話機にコールを移動することができます。 そのコールは引き続き携帯電話に接続されたままになります。

                                                                                                    はじめる前に

                                                                                                    デスクの電話機でモバイル コネクトを有効にする必要があります。

                                                                                                    手順
                                                                                                      ステップ 1   携帯電話で通話を終了して携帯電話を切断します。ただし、コールは切断しないでおきます。
                                                                                                      ステップ 2   5 ~ 10 秒以内にデスクの電話機の回線を押すと、デスクの電話機でコールが再開します。

                                                                                                      携帯電話からデスクの電話機にコールを転送する

                                                                                                      携帯電話から自分のデスクの電話機にコールを転送することができます。

                                                                                                      はじめる前に

                                                                                                      デスクの電話機でモバイル コネクトを有効にする必要があります。

                                                                                                      管理者からアクセス コードを入手します。

                                                                                                      手順
                                                                                                        ステップ 1   携帯電話で、ハンドオフ機能のアクセス コードを入力します。
                                                                                                        ステップ 2   携帯電話で通話を終了して携帯電話を切断します。ただし、コールは切断しないでおきます。
                                                                                                        ステップ 3   デスクトップの電話機で 10 秒以内に [応答(Answer)] を押して、デスクフォンで会話を開始します。