Cisco IP Phone 7821/7841/7861 ユーザ ガイド(Cisco Unified Communications Manager 10.0(SIP)用)
コール機能
コール機能
発行日;2014/02/06   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

コール機能

会議

会議を使用すると、複数の通話相手と同時に会話できます。

コール中に、会議を使用して別の通話相手にダイヤルし、その相手をコールに追加することができます。 複数の電話回線がある場合は、会議を使用して、2 つの回線をまたぐ 2 つのコールを結合できます。

会議手続きを完了する前に、[キャンセル] ソフトキーを押すと、その手続きをキャンセルできます。 また、[切替] ソフトキーを押して複数のコールを切り替えて、それぞれの通話相手と個別に通話することもできます。

会議ホストとして、会議から個々の参加者を削除できます。

会議への第三者の追加

手順
    ステップ 1   自分のコールが(保留でなく)アクティブであることを確認します。
    ステップ 2   [会議] を押します。
    ステップ 3   追加する通話相手の電話番号を入力します(または、スピード ダイヤル ボタンを押します)。
    ステップ 4   相手の応答を待つか、またはコールの呼び出し中にステップ 5 に進みます。
    ステップ 5   もう一度[会議] を押します。

    会議が開始されます。

    ステップ 6   (オプション)必要に応じてこれらの手順を繰り返し、通話相手をさらに追加します。

    複数のコールを接続して会議を実行

    はじめる前に

    このタスクを実行するには、複数の電話回線が必要です。

    手順
      ステップ 1   接続しているコールが 2 つあり、そのうち 1 つのコールがアクティブである(保留されていない)ことを確認します。
      ステップ 2   [会議] を押します。
      ステップ 3   もう 1 つの(保留中の)コールの回線ボタンを押します。

      会議が開始されます。 アクティブ コールがある回線上で会議が確立されます。


      会議実行前のコール間の切り替え

      別の人を会議に追加する前に、会議およびその人と個別に相談できます。

      手順
        ステップ 1   新しい会議参加者にコールしますが、その参加者を会議には追加しないでください。
        ステップ 2   参加者と会議の間で切り替えるには、[切替] を押します。

        会議参加者の表示

        会議に参加した最新 16 人の参加者の詳細を表示できます。

        手順
        会議中に [詳細の表示] を押して、参加者のリストを表示します。
        (注)     

        別の通話相手に発信し、その通話相手が 3 つ目の電話機で会議を開始した場合、会議を開始したユーザにのみ [詳細の表示] ソフトキーが表示されます。


        会議参加者の削除

        手順
          ステップ 1   会議中に [詳細] を押して、参加者のリストを表示します。
          ステップ 2   削除する参加者を強調表示してから、[削除] を押します。

          ミートミー会議

          ミートミーを使用すると、スケジュールした時刻に所定の番号へコールしてミートミー会議を開催したり、ミートミー会議に参加したりできます。

          ミートミー会議は、ホストが接続すると開始されます。 ホストが参加する前に会議にコールすると、参加者にはビジー トーンが聞こえます。その場合は、もう一度ダイヤルする必要があります。

          すべての参加者が切断すると会議は終了します。ホストが切断しても会議は自動的に終了しません。

          ミートミー会議の開催

          手順
            ステップ 1   システム管理者からミートミー電話番号を入手します。
            ステップ 2   参加者にミートミー電話番号を配布します。
            ステップ 3   会議を開始する準備ができたら、ハンドセットを取り上げてダイヤル トーンを受信し、[ミートミー] を押します。
            ステップ 4   ミートミー電話番号をダイヤルします。

            ミートミー会議への参加

            手順
              ステップ 1   会議のホストが提供したミートミー電話番号をダイヤルします。
              ステップ 2   ビジー トーンが聞こえる場合は、ホストがまだ会議に参加していません。 この場合は、コールを終了して、再試行してください。

              スピード ダイヤル

              スピード ダイヤルでは、ボタンを押すかプリセットしたコードを入力するだけでコールを発信できます。 電話機でスピード ダイヤル機能を使用する前に、セルフ ケア ポータルでスピードダイヤルを設定する必要があります。

              電話機は設定に応じて、次のようなスピード ダイヤル機能をサポートできます。
              • スピード ダイヤル ボタン:スピード ダイヤル用に設定された 1 つ以上の回線ボタンから電話番号をすばやくダイヤルできます。
              • システム管理者が回線ステータス機能を設定している場合は、回線ステータス インジケータを使用してスピード ダイヤル回線のステータスをモニタリングできます。

              スピードダイヤル コードを使用したコールの発信

              電話機でスピードダイヤル コードを使用する前に、ユーザ オプション Web ページでコードを設定する必要があります。

              手順
                ステップ 1   オンフック中にスピードダイヤル コードを使用してコールを発信するには、スピードダイヤル コードを入力して [短縮ダイヤル] を押します。
                ステップ 2   オフフック中にスピードダイヤルを使用してコールを発信するには、次の手順を実行します。
                1. ハンドセットを持ち上げて、[短縮ダイヤル] を押します。
                2. スピード ダイヤル コードを入力し、もう一度 [短縮ダイヤル] を押して、コールを完了します。

                サイレント

                サイレント(DND)を使用すると、次の着信コール インジケータのいずれかをオフにすることができます。
                • 電話の着信音
                • 着信音と着信コールを知らせる通知表示

                サイレントが有効である場合、着信コールはボイスメールなどの別の番号が設定されている場合はその番号に転送され、コールはコール履歴に保存されることも表示されることもありません。

                サイレント機能は電話機の全回線に適用されます。 この機能は、インターコムおよび緊急コールには影響しません。

                サイレントのオプションを変更するには、セルフ ケア ポータルを使用します。 サイレントのオプションのカスタマイズについては、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​products_​user_​guide_​list.html にある『Cisco Unified Communications Self Care Portal User Guide』を参照してください。

                DND のオン/オフの切り替え

                手順
                  ステップ 1   サイレントをオンにするには、[サイレント] を押します。

                  ビジュアル通知が一瞬表示されます。

                  ステップ 2   サイレントをオフにするには、[サイレント] を再度押します。

                  ビジュアル通知が一瞬表示されます。


                  回線ステータス

                  回線ステータス インジケータによって、スピード ダイヤル ボタンに割り当てられた電話回線の状態を確認できます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

                  回線ステータス インジケータは、回線の状態を示します。

                  アイコン

                  インジケータ

                  回線は使用中です。

                  回線はアイドル状態です。

                  回線は呼び出し中です (コール ピックアップ専用の状態)。

                  回線はサイレント(DND)状態です。

                  システム管理者は、スピード ダイヤル ボタンに回線ステータス インジケータを設定し、次の機能とともに使用できます。

                  スピード ダイヤル
                  スピード ダイヤル ボタンに設定された番号のステータスをモニタ(またその番号にダイヤル)できます。 モニタ対象の回線が使用できない場合、回線ステータス ボタンは通常のスピード ダイヤル ボタンに変わります。
                  ダイレクト コール パーク

                  スピード ダイヤル ボタンのダイレクトコールパーク番号の回線ステータスをモニタ(またその番号にダイヤル)できます。

                  コール ピックアップ

                  スピード ダイヤル ボタンの呼び出し中のコールの回線ステータスをモニタ(また呼び出し中のコールをピックアップ)できます。

                  モニタ対象の回線でコールの呼出音が鳴ったときに、電話機で音声アラートを再生することができます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

                  迷惑呼 ID

                  迷惑呼 ID(MCID)では、アクティブ コールを不審なコールとして識別し、一連の自動化されたトラッキングおよび通知メッセージを開始できます。

                  不審なコールのトレース

                  手順
                  システム管理者にサイレント通知メッセージを送信するには、[迷惑呼] を押します。

                  サイレント通知メッセージが送信されると、電話機ではビジュアル通知とオーディオ通知の両方が出ます。


                  Cisco エクステンション モビリティ

                  Cisco エクステンション モビリティを使用すると、Cisco IP Phone を一時的に自分の電話機として設定できます。 Cisco エクステンション モビリティにログインすると、電話機には「リセット中。」というメッセージが表示されてから「登録」と表示されます。 リセットすることで、電話回線、機能、確立されたサービス、Web ベースの設定などのユーザ プロファイルを電話機に適用できるようになります。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

                  エクステンション モビリティの有効化

                  手順
                    ステップ 1   アプリケーションを押します。
                    ステップ 2   [エクステンション モビリティ] を選択します(EM サービスを含む名前は異なる場合があります)。
                    ステップ 3   ユーザ ID と暗証番号(システム管理者から取得)を入力します。
                    ステップ 4   プロンプトが表示された場合は、デバイス プロファイルを選択します。
                    ステップ 5   [アプリケーション] を押してログアウトします。
                    ステップ 6   [サービス] を選択します。
                    ステップ 7   [エクステンション モビリティ] を選択します。
                    ステップ 8   ログアウトするよう求められたら、[はい] を押します。

                    モバイル コネクト

                    モバイル コネクトを設定すると、携帯電話を使用してデスクの電話番号にかかってきたコールを処理できます。

                    Cisco Mobile Connect を使用する場合、デスクの電話機と同じ電話番号を使用してコールの発信や受信ができるよう、携帯電話や他の電話機を追加する必要があります。 このような電話機をリモート接続先と呼びます。 また、アクセス リストを定義して、特定の番号からのコールが携帯電話に送信されるのを制限または許可することもできます。

                    モバイル コネクトを有効にした場合の動作は次のとおりです。

                    • デスクの電話機とリモート接続先(携帯電話)が同時にコールを受信します。
                    • デスクの電話機でコールに応答すると、リモート接続先の電話機の呼出音が止まってコールが切断され、不在履歴メッセージが表示されます。
                    • 1 つのリモート接続先でコールに応答すると、それ以外のリモート接続先とデスクの電話機では呼出音が止まってコールが切断され、不在履歴メッセージが表示されます。
                    • 1 つのリモート接続先でコールに応答し、回線を共有している Cisco Unified デバイスにコールを切り替えると、同じ回線を共有している Cisco Unified デバイスに、「リモートで使用中」メッセージが表示されます。

                    モバイル コネクトの有効化

                    手順
                      ステップ 1   [モビリティ] を押して、リモート接続先の現在のステータス(有効または無効)を表示します。
                      ステップ 2   [選択] を押して、ステータスを変更します。
                      ステップ 3   [終了] を押します。

                      デスクの電話機からすべてのリモート接続先に対するモバイル コネクトの有効化または無効化

                      手順
                        ステップ 1   [モビリティ] または [携帯電話へ] を押して、リモート接続先の現在のステータス(有効または無効)を表示します。
                        ステップ 2   [選択] を押して、ステータスを変更します。
                        ステップ 3   [終了] を押します。

                        デスクの電話機へのコールから携帯電話への切り替え

                        手順
                          ステップ 1   [モビリティ] を押します。
                          ステップ 2   [携帯電話へ] を選択します。
                          ステップ 3   進行中のコールに携帯電話で応答します。
                          (注)     

                          他のコールには同じ電話回線を使用できません。ただし、デスクの電話機が複数の回線をサポートしている場合は、別の回線を使用してコールを発信および受信できます。


                          モバイル コールからデスクの電話機への切り替え

                          手順
                            ステップ 1   デスクの電話機の回線を選択します。
                            ステップ 2   携帯電話で通話を終了して携帯電話を切断します。ただし、コールは切断しないでおきます。
                            ステップ 3   5 ~ 10 秒以内にデスクの電話機の [復帰] を押して、デスクの電話機で会話を開始します。

                            携帯電話からデスクの電話機へのコールのハンドオフ

                            手順
                              ステップ 1   携帯電話でハンドオフ機能のアクセス コードを入力します。

                              詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

                              ステップ 2   携帯電話で通話を終了して携帯電話を切断します。ただし、コールは切断しないでおきます。
                              ステップ 3   10 秒以内にデスクの電話機の [応答] ソフトキーを押して、デスクの電話機で会話を開始します。

                              詳細については、システム管理者にお問い合わせください。 同じ回線を共有する Cisco Unified デバイスには、「リモートで使用中」メッセージが表示されます。


                              ハント グループ

                              ハント グループは、大量の着信コールがある組織のコールの負荷を共有するために使用します。

                              システム管理者はハント グループに一連の電話番号を設定します。 ハント グループ内の最初の電話番号が使用中の場合は、次に使用可能な番号がグループ内で検索され、その電話機にコールが転送されます。

                              ハント グループのメンバーは、コールを受信する場合にハント グループにログインし、コールで電話機の呼出音を鳴らさなくする場合にハント グループからログアウトします。

                              ハント グループへのログインおよびログアウト

                              ハント グループからログアウトしても、ダイレクト コールは引き続き電話機に着信します。

                              手順
                                ステップ 1   [ハント グループ] を押してログインします。

                                ビジュアル通知が一瞬表示されます。

                                ステップ 2   [ハント グループ] をもう一度押してログアウトします。

                                キューの統計情報の表示

                                ハント グループ キューのステータスを確認するには、キューの統計情報を使用します。

                                手順
                                  ステップ 1   [キューのステータス] を押します。

                                  [キューのステータス] ウィンドウが表示されます。

                                  ステップ 2   統計情報を更新するには、[更新] を押します。
                                  ステップ 3   終了するには、[終了] を押します。

                                  C 割込

                                  C 割込機能を使用すると、自分自身を共有回線上のコールに追加して標準的な(アドホック)会議を行えます。

                                  共有回線の会議への参加

                                  手順
                                  使用中の共有回線の回線ボタンを押します。 プライバシーが有効な場合は、自分自身を共有回線に追加することはできません。