Cisco IP Phone 7821/7841/ 7861 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 10.0(SIP)
Cisco Unified Communications Manager での電話機の設定
Cisco Unified Communications Manager での電話機の設定

Cisco Unified Communications Manager での電話機の設定

電話機の MAC アドレスの決定

Cisco Unified Communications Manager に電話機を追加するには、Cisco IP Phone の MAC アドレスを決定する必要があります。

手順
次のいずれかの操作を実行します。
  • 電話機の [アプリケーション(Applications)] > [電話の情報(Phone Information)] を押し、[MAC アドレス(MAC Address)] フィールドを確認する。

  • 電話機の背面にある MAC ラベルを確認する。

  • 電話機の Web ページを表示し、[デバイス情報(Device Information)] を選択する。


Cisco IP Phone の設定

自動登録が有効ではなく、電話機が Cisco Unified Communications Manager データベースに存在しない場合、Cisco Unified Communications Manager の管理で Cisco IP Phone を手動で設定する必要があります。 この手順の一部のタスクは、システムおよびユーザのニーズによっては省略できます。

Cisco Unified Communications Manager の管理ページの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して、次の手順で設定を実行してください。

手順
    ステップ 1   電話機について、次の情報を収集します。
    • 電話機モデル

    • MAC アドレス:電話機の MAC アドレスの決定 参照

    • 電話機の設置場所

    • 電話機のユーザの名前または ID

    • デバイス プール(Device Pool)

    • パーティション、コーリング サーチ スペース、およびロケーションの情報

    • 回線の数と、それに関連して電話機に割り当てる電話番号(DN)

    • 電話機に関連付ける Cisco Unified Communications Manager ユーザ

    • 電話ボタン テンプレート、ソフトキー テンプレート、電話機能、IP Phone サービス、または電話アプリケーションに影響する、電話機の使用状況情報

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』の「Cisco Unified IP Phones setup」の章およびCisco IP Phone のテレフォニー機能を参照してください。

    ステップ 2   電話機に対応する十分なユニット ライセンスがあることを確認します。

    詳細については、『Enterprise License Manager User Guide』を参照してください。

    ステップ 3   電話機のボタンの設定を決定する電話ボタン テンプレートを定義します。 [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] を選択して、テンプレートの作成と更新を行います。

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Phone button template setup」の章、および電話ボタン テンプレートを参照してください。

    ステップ 4   デバイス プールを定義します。 [システム(System)] > [デバイス プール(Device Pool)] を選択します。

    デバイス プールは、デバイスに共通の特性(リージョン、日時グループ、ソフトキー テンプレート、および MLPP 情報など)を定義します。 デバイス プール設定の詳細については、『Cisco Communications Manager Administration Guide』の「Device pool setup」の章を参照してください。

    ステップ 5   共通の電話プロファイルを定義します。 [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] の順に選択します。

    共通の電話プロファイルは Cisco TFTP サーバが要求するデータとともに、サイレント オプションおよび機能制御オプションなど、共通の電話の設定を提供します。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Common phone profile setup」の章を参照してください。

    ステップ 6   コーリング サーチ スペースを定義します。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[コールルーティング(Call Routing)] > [コントロールのクラス(Class of Control)] > [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] をクリックします。

    コーリング サーチ スペースは、着信番号のルーティング方法を決定するために検索されるパーティションのコレクションです。 デバイス用のコーリング サーチ スペースと電話番号用のコーリング サーチ スペースは併用することができます。 電話番号の CSS は、デバイスの CSS に優先します。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Calling search space setup」の章を参照してください。

    ステップ 7   デバイス タイプおよびプロトコルのセキュリティ プロファイルを設定します。 [システム(System)] > [セキュリティ(Security)] > [電話セキュリティ プロファイル(Phone Security Profile)] を選択します。

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Phone security profile setup」の章を参照してください。

    ステップ 8   電話機をセット アップします。 [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
    1. 変更する電話機を検索するか、新しい電話機を追加します。
    2. [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [デバイス情報(Device Information)] ペインに必須フィールドを入力して、電話機を設定します。
      • MAC アドレス(必須):値は必ず 12 個の 16 進文字列で構成してください。

      • 説明:このユーザに関する情報検索が必要な場合に役立つ有用な説明を入力します。

      • デバイス プール(必須)

      • 電話ボタン テンプレート:電話ボタン テンプレートは、電話機のボタンの設定を決定します。

      • 共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)

      • コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)

      • 参照先

      • オーナーのユーザ ID(Owner User ID)

      デバイスを、デフォルト設定値を使用して Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。

      [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] フィールドについては、「?」を参照してください。 ボタン ヘルプ([電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ内)

      (注)     

      Cisco Unified Communications Manager データベースに電話機とユーザの両方を同時に追加する場合は、『Cisco Communications Manager Administration Guide』の「End user phone addition」の章を参照してください。

    3. このウィンドウの [プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)] 領域で、[デバイス セキュリティ プロファイル(Device Security Profile)] を選択し、セキュリティ モードを設定します。
      (注)     

      企業全体のセキュリティ戦略に基づいて、セキュリティ プロファイルを選択します。 電話機でセキュリティがサポートされていない場合は、非セキュア プロファイルを選択してください。

    4. この電話機が Cisco Extension Mobility をサポートしている場合は、[内線情報(Extension Information)] 領域で、[エクステンション モビリティの有効化(Enable Extension Mobility)] チェックボックスをオンにします。
    5. [保存(Save)] をクリックします。
    ステップ 9   [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択し、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウの必須フィールドに値を入力して、電話機に電話番号(回線)を設定します。
    1. 電話機を検索します。
    2. [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで、ウィンドウの左ペインにある [回線 1(Line 1)] をクリックします。
    3. [電話番号(Directory Number)] フィールドで、ダイヤル可能な有効な番号を入力します。
      (注)      このフィールドには、[エンドユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウの [電話番号(Telephone Number)] フィールドに表示されるのと同じ番号が表示されます。
    4. [ルート パーティション(Route Partition)] ドロップダウン リストから、電話番号が属するパーティションを選択します。 電話番号へのアクセスを制限しない場合、パーティションに対して [なし(None)] を選択します。
    5. [コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスから、該当するコーリング サーチ スペースを選択します。 選択した値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
    6. [コール ピックアップとコール転送の設定(Call Forward and Call Pickup Settings)] 領域で、項目([不在転送(Forward All)]、[話中転送(内部)(Forward Busy Internal)] など)と、それに対応するコールの送信先を選択します。

      例:

      内線コールと外線コールがビジー信号を受信した場合に、この回線のボイス メールに転送するには、[コール ピックアップとコール転送の設定(Call Pickup and Call Forward Settings)] 領域の左側の列で、[話中転送(内部)(Forward Busy Internal)] と [話中転送(外部)(Forward Busy External)] の横の [ボイス メール(Voice Mail)] ボックスをオンにします。

    7. [デバイス(Device)] ペインの [回線 1(Line 1)] で、次のフィールドを設定します。
      • [表示(内線発信者 ID フィールド)(Display (Internal Caller ID field))]:このデバイスのユーザの姓と名を入力します。入力した名前は、すべての内線コールに表示されるようになります。 このフィールドを空白にして、電話機の内線番号をシステムに表示させることもできます。

      • [外線電話番号マスク(External Phone Number Mask)]:この回線からコールを発信したときに、発信者 ID 情報の送出に使用される電話番号(マスク)を指定します。 最大 24 個の番号と文字「X」を入力できます。 X は電話番号を表し、パターンの末尾に使用する必要があります。



      例:

      たとえば、マスク 408902XXXX を指定すると、内線 6640 からの外線コールには、発信者 ID の番号として 4089026640 が表示されます。

      この設定は、右側にあるチェックボックス([共有デバイス設定の更新(Update Shared Device Settings)])をオンにして [選択対象を反映(Propagate Selected)] をクリックしない限り、現在のデバイスだけに適用されます。 右側のチェックボックスは、この電話番号を他のデバイスと共有している場合のみ表示されます。

    8. [保存(Save)] を選択します。

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Directory number setup」の章およびCisco IP Phone のテレフォニー機能を参照してください。

    ステップ 10   ユーザを電話機に関連付けます。 設定されている回線にユーザを関連付けるには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの下部にある [エンド ユーザの関連付け(Associate End Users)] をクリックします。
    1. ユーザを検索するには、検索フィールドとともに [検索(Find)] を使用します。
    2. ユーザ名の横にあるボックスをチェックして、[選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。

      ユーザ名とユーザ ID は [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウの [回線に関連付けられているユーザ(Users Associated With Line)] ペインに表示されます。

    3. [保存(Save)] を選択します。
    4. [保存(Save)] を選択します。

      これでユーザが、電話機の回線 1 に関連付けられました。

    5. 電話機に 2 番目の回線がある場合は、回線 2 を設定します。
    ステップ 11   ユーザをデバイスに関連付けます。
    1. [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] の順に選択します。
    2. 追加したユーザを検索するには、検索ボックスと [検索(Find)] を使用します。
    3. ユーザ ID をクリックします。
    4. 画面の [電話番号の割り当て(Directory Number Associations)] 領域で、ドロップダウン リストからプライマリ内線を設定します。
    5. [モビリティ情報(Mobility Information)] 領域で、[モビリティの有効化(Enable Mobility)] ボックスをオンにします。
    6. [権限情報(Permissions Information)] 領域で、[アクセスコントロールグループに追加(Add to Access Control Group)] ボタンを使用して、このユーザを任意のユーザ グループに追加します。

      たとえば、「標準 CCM エンド ユーザ グループ」として定義されたグループに、ユーザを追加することができます。

    7. グループの詳細を表示するには、グループを選択し、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。
    8. [エクステンション モビリティ(Extension Mobility)] 領域で、ユーザがクラスタ間のエクステンション モビリティ サービスを使用できる場合は、[クラスタ間のエクステンション モビリティの有効化(Enable Extension Mobility Cross Cluster)] チェックボックスをオンにします。
    9. [デバイス情報(Device Information)] 領域で、[デバイスの割り当て(Device Association)] を選択します。
    10. 各種検索フィールドと [検索(Find)] ボタンを使用して、ユーザに関連付けるデバイスを見つけます。
    11. デバイスを選択し、[選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] をクリックします。
    12. 画面の右上隅にある [ユーザの設定に戻る(Back to User)] 関連リンクの横の [移動(Go)] をクリックします。
    13. [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 12   ソフトキー テンプレートをカスタマイズします。 [デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [ソフトキー テンプレート(Softkey Template)] の順に選択します。

    このページを使用して、ユーザの電話機に表示されるソフトキー機能を追加、削除、または順序変更し、機能の利用ニーズに対応します。

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Softkey template setup」の章および「Cisco Unified IP Phone setup」の章を参照してください。

    ステップ 13   スピードダイヤル ボタンを設定し、スピードダイヤル番号を割り当てます。 [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
    (注)     

    ユーザはセルフ ケア ポータルを使用して、電話機のスピードダイヤル設定を変更できます。

    1. 設定する電話機を検索します。
    2. [割り当て情報(Association Information)] 領域で、 [新規 SD を追加(Add a New SD)] をクリックします。
    3. スピードダイヤル情報を設定します。
    4. [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 14   Cisco IP Phone サービスを設定し、サービスを割り当てます。 [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [Phone サービス(Phone Services)] の順に選択します。

    電話機に IP Phone サービスを提供します。

    (注)     

    ユーザは、Cisco Unified Communications Manager セルフ ケア ポータルを使用して、電話機のサービスを追加または変更できます。

    ステップ 15   (任意)サービスをプログラム可能なボタンに割り当てます。 [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [電話ボタン プロファイル(Phone Button Profile)] の順に選択します。

    IP Phone のサービスや URL にアクセスできるようにします。

    ステップ 16   Cisco Unified Communications Manager のグローバル ディレクトリにユーザ情報を追加します。 [ユーザ管理(User Management)] > [エンドユーザ(End User)] を選択して、必須フィールドを設定します。 必須フィールドは、フィールド名の横にアスタリスク(*)を付けて示されています(たとえば、ユーザ ID や姓)。
    (注)     

    ユーザに関する情報を保存するために会社が Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ディレクトリを使用している場合、既存の LDAP ディレクトリを使用するために Cisco Unified Communications をインストールして設定できます。社内ディレクトリのセットアップを参照してください。 [LDAP サーバからの同期を有効にする(Enable Synchronization from the LDAP Server)] フィールドを有効にした後は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページから別のユーザを追加できなくなります。

    (注)     

    Cisco Unified Communications Manager データベースに電話機とユーザの両方を同時に追加する場合は、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「End user phone addition」の章を参照してください。

    1. ユーザ ID と姓のフィールドを設定します。
    2. パスワードを割り当てます(セルフ ケア ポータル用)。
    3. PIN を割り当てます(Cisco エクステンション モビリティおよびパーソナル ディレクトリ用)。
    4. ユーザを電話機に関連付けます。

      コールの転送、スピード ダイヤルやサービスの追加などについて、ユーザが電話機を制御できるようにします。

      (注)     

      電話機の中には、会議室にある電話機など、ユーザが関連付けられないものもあります。

    ステップ 17   ユーザ グループにユーザを関連付けます。 [ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ設定(User Settings)] > [アクセスコントロールグループ(Access Control Group)] の順に選択します。

    ユーザ グループ内のすべてのユーザに適用される、共通のロールと権限のリストをユーザに割り当てます。 管理者は、ユーザ グループ、ロール、および権限を管理することによって、システム ユーザのアクセス レベル(つまり、セキュリティのレベル)を制御できます。 詳細については、エンド ユーザ グループへのユーザの追加を参照してください。

    エンド ユーザが Cisco Unified Communications セルフ ケア ポータル にアクセスするには、ユーザを標準の Cisco Communications Manager エンド ユーザ グループに追加する必要があります。

    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「End user setup」の章および「Access control group setup」の章を参照してください。


    電話機の追加方法

    Cisco IP Phone をインストールしたら、次のオプションの 1 つを選択して、電話機を Cisco Unified Communications Manager データベースに追加できます。

    • Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して、個別の電話機を追加します。

    • 一括管理ツール(BAT)を使用して複数の電話を追加します。

    • 自動登録

    • BAT と Tool for Auto-Registered Phones Support(TAPS)

    電話機を個別に追加するか BAT を使用して追加するには、電話機の MAC アドレスを特定する必要があります。 詳細については、電話機の MAC アドレスの決定を参照してください。

    一括管理ツールの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。

    電話機の個別の追加

    Cisco Unified Communications Manager に追加する電話機の MAC アドレスおよび電話機情報を収集します。

    手順
      ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理で、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択し、[新規追加(Add New)] をクリックします。
      ステップ 2   電話機のタイプを選択します。
      ステップ 3   [次へ(Next)] を選択します。
      ステップ 4   要求された場合にはプロトコルを選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
      ステップ 5   MAC アドレスを含む電話機の情報を入力します。

      詳細な手順および Cisco Unified Communications Manager の概念については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』の「Cisco Unified Communications Manager Overview」の章を参照してください。

      ステップ 6   [保存(Save)] を選択します。

      BAT 電話テンプレートを使用した電話機の追加

      Cisco Unified Communications 一括管理ツール(BAT)を使用すると、複数の電話機の登録などのバッチ操作を実行できます。

      (TAPS と組み合わせずに)BAT だけを使用して電話機を追加するには、各電話機の適切な MAC アドレスを取得する必要があります。

      [一括管理(Bulk Administration)] メニューによる電話機の追加に関する詳しい説明は、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』の「Phone insertion」の章を参照してください。

      BAT の使用方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。 BAT 電話テンプレートの作成方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』の「Phone Template」の章を参照してください。

      手順
        ステップ 1   Cisco Unified Communications Administration から、[一括管理(Bulk Administration)] > [電話(Phones)] > [電話テンプレート(Phone Template)] の順に選択します。
        ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
        ステップ 3   [電話のタイプ(Phone Type)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
        ステップ 4   必要に応じて、デバイス プロトコルを選択し、[次へ(Next)] を選択します。
        ステップ 5   [デバイス プール(Device Pool)]、[電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)]、[デバイス セキュリティ プロファイル(Device Security Profile)] など、電話固有の詳細なパラメータを入力します。
        ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
        ステップ 7   BAT 電話テンプレートを使用して電話機を追加するには、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [新規追加(Add New)] を選択します。

        Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加

        Cisco Unified Communications Manager に登録されているユーザに関する情報を表示および管理できます。 Cisco Unified Communications Manager によって、各ユーザは次のタスクを実行できます。

        • Cisco IP Phone から、社内ディレクトリや他のカスタマイズ済みディレクトリにアクセスする。
        • パーソナル ディレクトリを作成する。
        • 短縮ダイヤルとコール転送の番号をセットアップする。
        • Cisco IP Phone からアクセスできるサービスに登録する。
        手順
          ステップ 1   ユーザを個別に追加するには、Cisco Unified Communications Manager へのユーザの直接追加を参照してください。
          ステップ 2   ユーザを一括して追加するには、一括管理ツールを使用します。 この方法では、すべてのユーザに対して同一のデフォルト パスワードを設定することもできます。

          詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の 「Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration」の章を参照してください。


          外部 LDAP ディレクトリからのユーザの追加

          ユーザが LDAP ディレクトリ(Cisco Unified Communications Server でないディレクトリ)に追加されている場合は、次の手順に従って LDAP ディレクトリを同期化することで、そのユーザとその電話機を Cisco Unified Communications Manager に追加できます。

          手順
            ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページにサイン インします。
            ステップ 2   [システム(System)] > [LDAP] > [LDAP ディレクトリ(LDAP Directory)] の順に選択します。
            ステップ 3   [検索(Find)] を使用して LDAP ディレクトリを見つけます。
            ステップ 4   LDAP ディレクトリ名をクリックします。
            ステップ 5   [完全同期を今すぐ実施(Perform Full Sync Now)] をクリックします。
            (注)     

            LDAP ディレクトリを Cisco Unified Communications Manager に即座に同期化する必要がない場合は、[LDAP ディレクトリ(LDAP Directory)] ウィンドウの [LDAP ディレクトリ同期スケジュール(LDAP Directory Synchronization Schedule)] で、次の自動同期化のスケジュールを決定します。 ただし、新規ユーザをデバイスに関連付けるには、その前に同期を完了する必要があります。


            Cisco Unified Communications Manager へのユーザの直接追加

            LDAP ディレクトリを使用していない場合、次の手順に従って、ユーザを直接 Cisco Unified CM の管理に追加できます。


            (注)  


            LDAP が同期している場合、ユーザを Cisco Unified Communications Manager の管理ページに追加できません。


            手順
              ステップ 1   [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択して、[新規追加(Add New)] をクリックします。
              ステップ 2   [ユーザ情報(User Information)] ペインで、次の情報を入力します。
              • [ユーザ ID(User ID)]:エンド ユーザの識別名を入力します。 Cisco Unified Communications Manager では、ユーザ ID の作成後の変更はできません。 使用できる特殊文字は、=、+、<、>、#、;、\、,、""、および空白です。 :johndoe

              • [パスワード(Password)] および [パスワードの確認(Confirm Password)]:エンド ユーザのパスワードとして、5 文字以上の英数字または特殊文字を入力します。 使用できる特殊文字は、=、+、<、>、#、;、\、,、""、および空白です。

              • [姓(Last Name)]:エンド ユーザの姓を入力します。 使用できる特殊文字は、=、+、<、>、#、;、\、,、""、および空白です。 :doe

              • [電話番号(Telephone Number)]:エンド ユーザのプライマリ電話番号を入力します。 エンド ユーザは、電話機に複数の回線を接続できます。 例:26640(John Doe の社内電話番号)

              ステップ 3   [保存(Save)] をクリックします。

              エンド ユーザ グループへのユーザの追加

              ユーザを Cisco Unified Communications Manager の標準エンド ユーザ グループに追加するには、次の手順を実行します。

              手順
                ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ グループ(User Groups)] の順に選択します。

                [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。

                ステップ 2   適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。
                ステップ 3   [標準 CCM エンド ユーザ(Standard CCM End Users)] リンクを選択します。 対象の標準 CCM エンド ユーザについての [ユーザ グループの設定(User Group Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                ステップ 4   [グループにエンド ユーザを追加(Add End Users to Group)] を選択します。 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。
                ステップ 5   [ユーザの検索(Find User)] ドロップダウン リスト ボックスを使用して、追加するユーザを探し、[検索(Find)] をクリックします。

                検索条件に一致するユーザのリストが表示されます。

                ステップ 6   表示されるレコードのリストで、このユーザ グループに追加するユーザのチェックボックスをクリックします。 リストが長い場合は、下部のリンクを使用すると、さらに多くの結果を表示できます。
                (注)     

                検索結果のリストには、すでにそのユーザ グループに属しているユーザは表示されません。

                ステップ 7   [選択項目の追加(Add Selected)] を選択します。

                電話機とユーザの関連付け

                Cisco Unified Communications Manager の [エンド ユーザ(End User)] ウィンドウから、電話機をユーザに関連付けます。

                手順
                  ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、[ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] の順に選択します。

                  [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 2   適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。
                  ステップ 3   表示されるレコードのリストで、ユーザのリンクを選択します。
                  ステップ 4   [デバイスの割り当て(Device Associations)] を選択します。

                  [ユーザ デバイス割り当て(User Device Association)] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 5   適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。
                  ステップ 6   デバイスの左にあるボックスをオンにして、ユーザに関連付けるデバイスを選択します。
                  ステップ 7   [選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] を選択して、デバイスをユーザに関連付けます。
                  ステップ 8   ウィンドウの右上にある [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから、[ユーザの設定に戻る(Back to User)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

                  [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示され、選択した関連付けられたデバイスが [制御するデバイス(Controlled Devices)] ペインに表示されます。

                  ステップ 9   [選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] を選択します。