Cisco Unified Customer Voice Portal Release 9.0(1) インストレーション アップグレード ガイド
インストール後
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発行日;2012/11/29   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

インストール後

この章では、Unified CVP ソフトウェアをインストールした後に、実行する必要のあるタスクを示します。

ポート ブロックのディセーブル化

ポート ブロックを実行するように設定されたアンチウイルス ソフトウェアを使用する Unified CVP Server コンポーネント(コール サーバ、Reporting Server、および VXML Server)を実行するシステムでは、ポート ブロックから Unified CVP プロセスと tomcat6.exe を除外する必要があります。 また、コール サーバ プロセスでは、 VoiceBrowser.exe も除外する必要があります。

(注)  


別のアンチウイルス製品を使用している場合、その製品のポート ブロック規則でも同様の除外を行う必要があります。


Unified コール サーバで McAfee VirusScan を使用している場合、Unified CVP プロセスをポート ブロックから除外するには、次の手順を実行します。
手順
    ステップ 1   VirusScan Console を開いて、[Access Protection] をダブルクリックし、[Port Blocking] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Prevent IRC communication] の 2 つのチェックボックスがオンにされている場合、次の手順を実行します。
    1. VirusScan の [Prevent IRC communication] プロパティを選択し、[Edit...] ボタンをクリックして、これらのプロパティを両方とも編集します。
    2. [Add or edit a port blocking range] ダイアログボックスで、[Excluded Process] テキスト ボックスに「VoiceBrowser.exe,tomcat5.exe,tomcat6.exe」を追加し、[OK] をクリックします。
      (注)      VoiceBrowser.exe,tomcat5.exe,tomcat6.exe の文字列にスペースがないことは重要です。スペースがあると、Unified CVP Server が正常に機能しなくなるおそれがあります。

    Security

    Unified CVP 展開に応じて、取り組む必要のあるセキュリティの考慮事項があります。 詳細については、『Configuration and Administration Guide for Cisco Unified Customer Voice Portal』および『Security Best Practices Guide for ICM and IPCC Enterprise & Hosted Editions』の「Configuring and Modifying Unified CVP Security」の章を参照してください。

    ライセンス

    以下の Unified CVP コンポーネントをインストールした場合、それらのコンポーネントにライセンスを適用する必要があります。

    • コール サーバ(Unified CVP ライセンスとコール サーバ ライセンスが必要です)。
    • Call Studio(Call Studio ライセンスが必要です)。
    • VXML Server(Unified CVP ライセンスと VXML Server ライセンスが必要です)。
    • Reporting Server(CVP Reporting ライセンスが必要です)。

    (注)  


    機能に制限はありますが(30 ポート)、ライセンスがなくても、コール サーバ、Reporting Server、および VXML Server はすぐに使用できます。

    ここでは、これらのコンポーネントにライセンスを適用する方法について説明します。

    Unified CVP サーバ ライセンス

    新規 Unified CVP コール サーバ、VXML Server、または Reporting Server を作成するとき、サーバを使用する前に、有効なライセンス ファイルを適用する必要があります。 参照してライセンス ファイルを Operations Server にアップロードしてから、ライセンスを付与したい Unified CVP Server にライセンスを転送できます。 Operations Server データベースの既存のライセンス ファイルを選択するか、またはローカル デスクトップから新規ライセンス ファイルを選択します。

    ライセンスを適用する前でも、コール サーバおよび VXML Server は、デフォルトで 30 の同時セッションをサポートします。 これは、簡単なテストまたは評価をするために役立てることができます。評価期間は 30 日で期限が切れることに注意してください。 ただし、実稼働サーバには、必要な数の同時接続をサポートするために適用されたライセンスが常に必要です。

    Reporting Server、VXML Server、またはコール サーバのライセンシング情報を変更するには、以下に示すように、新規ライセンス ファイルを転送し、サーバを再起動します。


    (注)  


    ライセンスは、%CVP_HOME%/conf/license/cvp.license に配置されます。

    Unified CVP サーバ ライセンスの適用

    ライセンス ファイルを転送するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   [Device Management] メニューからライセンスを適用するサーバのタイプを選択します。 たとえば、ライセンスを VXML Server に適用するには、[Device Management] を選択してから、ライセンスを転送するサーバのタイプ(VXML Server、コール サーバ、または Reporting Server)を選択します。

      [Find, Add, Delete, Edit] ウィンドウに、ネットワーク マップに追加されたすべてのサーバがリストされます。

      ステップ 2   [Hostname] フィールドにあるリンクをクリックするか、その前にあるオプション ボタンをクリックして、[Edit] をクリックすることによって、サーバを選択します。
      ステップ 3   ツールバーの [File Transfer] を選択して [Licenses] をクリックします。

      現在選択されている Unified CVP Server のホスト名と IP アドレスをリストする [File Transfer] ページが表示されます。

      ステップ 4   ライセンス ファイルが [Select From Available License Files] テキスト ボックスにリストされていない場合、以下を実行します。
      1. [Select a License File from Your Local PC] をクリックします。
      2. テキスト ボックスにファイル名を入力するか、[Browse] をクリックしてローカル ファイル システムにあるライセンス ファイルを検索します。
      ステップ 5   ライセンスが [Select From Available License Files] テキスト ボックスにリストされている場合、ライセンス ファイルを選択して、[Select] をクリックします。
      ステップ 6   [Transfer] をクリックして、選択したライセンス ファイルを選択したデバイスに転送します。

      ライセンスが選択したサーバに適用されます。

      Unified CVP ライセンシングの詳細については、『Configuration and Administration Guide for Cisco Unified Customer Voice Portal』を参照してください。


      次の作業

      新たに転送したライセンス ファイルを認識し、適用できるようにするため、ライセンスの転送先サーバすべてを再起動する必要があります。 Operations Console を使用して、コール サーバ、VXML Server、および Reporting Server を再起動できます。 詳細については、『Operations Console Online Help for Cisco Unified Customer Voice Portal』を参照してください。

      %CVP_HOME%\VXMLServer\admin にあるステータス管理スクリプト(つまり、status.bat または status.sh)を実行し、その出力を確認することにより、VXML Server が動作可能であり、適切にライセンスが付与されていることを確認できます。

      Operations Console を使用してポートの使用状況ステータスをチェックすることにより、コール サーバまたは Reporting Server、あるいはその両方が動作可能であることを確認できます。 詳細については、『Operations Console Online Help for Cisco Unified Customer Voice Portal』を参照してください。

      Unified CVP ライセンシングの詳細については、『Configuration and Administration Guide for Cisco Unified Customer Voice Portal』を参照してください。

      VXML サーバ ライセンス

      同じマシンにソフトウェアがインストールされていても、各 VXML Server には、別個のライセンスが必要です。 VXML サーバ ライセンスは、IP アドレスに関連付けられます。 サーバの IP アドレスを変更した場合、別のライセンスを要求する必要があります。

      アクティブなライセンスのない(たとえば、ライセンスが失われた、無効である、または期限が切れた)VXML Server が開始すると常に、ライセンスをアクティブ化する必要があることを示すメッセージがアプリケーション サーバ コンソールと起動ログに記録されます。 ただし、評価目的で、ライセンスのない VXML Server のインストールを最大 30 の同時セッションで使用できます。 それ以上の同時セッションを使用するには、VXML Server を有効なライセンスでアクティブ化する必要があります。

      Call Studio ライセンス

      Call Studio は、インストール後 30 日間、アクティブなライセンスがなくても使用できます。 30 日後、Call Studio を継続して使用するには、アクティブなライセンスを適用する必要があります。

      Call Studio ライセンスの適用

      ライセンスを Call Studio に適用するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   PAK(製品認証キー)を取得し、その番号を Cisco ライセンス ツール(http:/​/​www.cisco.com/​go/​license)に入力します。

        ライセンス ファイルが返されます。

        ステップ 2   ライセンス ファイルをテキスト エディタで開き、内容をコピーします。
        ステップ 3   Call Studio を起動します。
        ステップ 4   メニューから [Help] > [Activation...] を選択します。

        [Activation...] ダイアログボックスが表示されます。

        (注)      Call Studio を使用してから 30 日後、アクティブなライセンスが適用されていない場合、Call Studio を起動すると、[Activation...] ダイアログボックスが表示されます。
        ステップ 5   [Activation...] ダイアログボックスの [License] フィールドにライセンス テキストを貼り付けます。
        ステップ 6   [Activate] をクリックします。

        ライセンスがチェックされている間、ステータス バーが表示されます。 アクティベーション後、「Activation Successful」というメッセージが表示されます。

        ステップ 7   [OK] をクリックします。

        Call Studio ライセンスがアクティブ化されます。