Cisco CRS 履歴レポート ユーザ ガイド Release 5.0(1)
インストールと設定
インストールと設定
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

インストールと設定

前提条件

Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール

Cisco CRS 履歴レポート クライアントの再インストール

Cisco CRS 履歴レポート クライアントのアップグレード

ユーザに対する Cisco CRS 履歴レポートへのアクセス許可の付与

設定ファイル

hrcConfig.ini 設定ファイル

sch.ini 設定ファイル

クライアントの言語の変更

前提条件

Cisco CRS 履歴レポート クライアントをインストールする前に、次の要件を満たしていることを確認してください。

Cisco CRS サーバがインストール済みである。

Cisco CRS 履歴レポート クライアントをインストールするコンピュータから、Cisco CRS サーバにアクセス可能である。


注意 Cisco CRS 履歴レポート クライアントを Cisco CRS サーバにインストールしないでください。クライアント ソフトウェアは、ライセンスが許諾された台数のクライアント コンピュータにインストールできます。

Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール


) サポートされているオペレーティング システムと Cisco CRS 履歴レポートのインストールに必要なソフトウェアの一覧については、『Cisco CRS Software and Hardware Compatibility Guide
(http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/custcosw/ps1846/products_device_support_tables_list.html)を参照してください。


Cisco CRS 履歴レポート クライアントをインストールするときは、クライアント コンピュータ上で次の操作を実行します。

Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール

必要なファイルの格納先となるディレクトリの作成

スケジューラ(スケジュールされているレポートを管理および生成する CRS 履歴レポートの一部)のインストール

CRS 履歴レポート クライアントをインストールするには、クライアント コンピュータ上で次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 クライアント コンピュータから Cisco CRS Administration アプリケーションまたは CRS Supervision アプリケーションにログインします。

詳細については、『 Cisco CRS Administration Guide
(http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/custcosw/ps1846/products_installation_and_configuration_guides_list.html)を参照してください。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行います。

Cisco CRS Administration で、 [Tools] > [Plug-ins] を選択します。[Plug-ins] Web ページが表示されたら、 [Cisco CRS 履歴レポート] ハイパーリンクをクリックします。

[CRS Supervision Download] Web ページで、 [Cisco CRS 履歴レポート] ハイパーリンクをクリックします。

[ファイルのダウンロード] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 次のどちらかのオプション ボタンをクリックします。

[このプログラムを上記の場所から実行する] :このオプションを選択すると、インストール完了後に、Cisco CRS 履歴レポートのインストール ファイルがクライアント コンピュータから削除されます。

[このプログラムをディスクに保存する] :このオプションを選択すると、インストール完了後も、Cisco CRS 履歴レポートのインストール ファイルがクライアント コンピュータに保持されます。 この場合、Cisco CRS 履歴レポートを再インストールするときに、Cisco CRS サーバにログインする必要がなくなります。

ステップ 4 [ファイルのダウンロード] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

[このプログラムを上記の場所から実行する] オプション ボタンをクリックした場合は、インストール プログラムが起動し、インストールに必要なファイルが抽出されます。この処理が完了すると、[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウが表示されます。

[このプログラムをディスクに保存する] オプション ボタンをクリックした場合は、[名前を付けて保存] ダイアログボックスが表示されます。次の手順を実行します。

インストール プログラム(CiscoAppReportsInstall.exe)の保存先ディレクトリを指定し、 [保存] をクリックします。

インストール ファイルのダウンロードが完了したら、[ダウンロードの完了] ダイアログボックスで [開く] をクリックします。アプリケーションをインストールする準備が行われ、インストールに必要なファイルが抽出されます。この処理が完了すると、[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで [次へ] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウに、使用許諾契約が表示されます。

ステップ 6 使用許諾契約を読み終え、同意する場合は、 [はい] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで、インストール フォルダを選択するよう求められます。

ステップ 7 コンピュータの Program Files ディレクトリに履歴レポート ファイルをインストールする場合は、 [次へ] をクリックします。

別のディレクトリにファイルをインストールする場合は、 [参照] をクリックし、ディレクトリを選択します。次に、 [OK] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで、プログラム フォルダを選択するよう求められます。

ステップ 8 Cisco CRS 履歴レポートのプログラム フォルダにプログラム アイコンを保持する場合は、 [次へ] をクリックします。

別のフォルダにプログラム アイコンを保持する場合は、フォルダ名を入力するか、既存のフォルダの一覧から選択します。次に、 [次へ] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで、Cisco CRS サーバを指定するよう求められます。

ステップ 9 Cisco CRS サーバのホスト名または IP アドレスを入力し、 [次へ] をクリックします。

この情報をここで入力しなかった場合は、後で Cisco CRS 履歴レポートを起動するときに指定できます。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウに、ファイルのコピーを開始するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

ステップ 10 [次へ] をクリックして、インストールを続行します。

ファイルのコピーが完了すると、[デスクトップショートカット] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 11 [はい] をクリックすると、Windows デスクトップ上に Cisco CRS 履歴レポートのショートカットが作成されます。

ステップ 12 [完了] をクリックします。

これでインストールが完了しました。必要な場合は、コンピュータが再起動されます。


 

関連項目

「前提条件」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントの再インストール」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントのアップグレード」

「ユーザに対する Cisco CRS 履歴レポートへのアクセス許可の付与」

「設定ファイル」

「クライアントの言語の変更」

Cisco CRS 履歴レポート クライアントの再インストール


) 作業を始める前に、クライアント アプリケーションおよびクライアント コンピュータ上のスケジューラを必ず終了してください。詳細については、「Cisco CRS 履歴レポート クライアントの終了」および 「スケジューラ」を参照してください。


この手順では、Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール ファイル(CiscoAppReportsInstall.exe)がコンピュータ上に存在していることを前提としています。

Cisco CRS 履歴レポート クライアントを再インストールするには、クライアント コンピュータ上で次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 コンピュータに保存済みの CiscoAppReportsInstall.exe インストール ファイルを実行します。

クライアントのアップグレード/再インストールまたはアンインストールを選択するダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 現在のバージョンのクライアントをアップグレードまたは再インストールする場合は、 [アップグレード/再インストール] オプション ボタンを選択し、 [次へ] をクリックします。

ファイルのコピーが完了すると、[デスクトップショートカット] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 Windows デスクトップ上にクライアントのショートカットを作成する場合は、 [はい] をクリックします。

ステップ 4 [完了] をクリックします。

これでインストールが完了しました。


 

関連項目

「前提条件」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントのアップグレード」

「ユーザに対する Cisco CRS 履歴レポートへのアクセス許可の付与」

「設定ファイル」

「クライアントの言語の変更」

Cisco CRS 履歴レポート クライアントのアップグレード


) 作業を始める前に、クライアント アプリケーションおよびクライアント コンピュータ上のスケジューラを必ず終了してください。詳細については、「Cisco CRS 履歴レポート クライアントの終了」および 「スケジューラ」を参照してください。


この手順では、Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール ファイル(CiscoAppReportsInstall.exe)がコンピュータ上に存在していないことを前提としています。

CRS 履歴レポート クライアントをアップグレードするには、クライアント コンピュータ上で次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を行います。

Cisco CRS Administration で、 [Tools] > [Plug-ins] を選択します。[Plug-ins] Web ページが表示されたら、 [Cisco CRS 履歴レポート] ハイパーリンクをクリックします。

[CRS Supervision Download] Web ページで、 [Cisco CRS 履歴レポート] ハイパーリンクをクリックします。

[ファイルのダウンロード] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 [ファイルのダウンロード] ダイアログボックスで[ OK] をクリックします。

[このプログラムを上記の場所から実行する] オプション ボタンをクリックした場合は、インストール プログラムが起動し、インストールに必要なファイルが抽出されます。この処理が完了すると、[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウが表示されます。

[このプログラムをディスクに保存する] オプション ボタンをクリックした場合は、[名前を付けて保存] ダイアログボックスが表示されます。次の手順を実行します。

インストール プログラム(CiscoAppReportsInstall.exe)の保存先ディレクトリを指定し、 [保存] をクリックします。指定されたディレクトリに、すでにインストール プログラムが保存されている場合は、既存のインストール プログラム ファイルを置き換えるかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます。 [はい] をクリックして続行します。

インストール ファイルのダウンロードが完了したら、[ダウンロードの完了] ダイアログボックスで[ 開く] をクリックします。アプリケーションをインストールする準備が行われ、インストールに必要なファイルが抽出されます。この処理が完了すると、[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 新しいバージョンのクライアントにアップグレードする場合は、 [アップグレード/再インストール] オプション ボタンを選択し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 コンピュータの Program Files ディレクトリに履歴レポート ファイルをインストールする場合は、 [次へ] をクリックします。

別のディレクトリにファイルをインストールする場合は、 [参照] をクリックし、ディレクトリを選択します。次に、 [OK] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで、プログラム フォルダを選択するよう求められます。

ステップ 5 Cisco CRS 履歴レポートのプログラム フォルダにプログラム アイコンを保持する場合は、 [次へ] をクリックします。

別のフォルダにプログラム アイコンを保持する場合は、フォルダ名を入力するか、既存のフォルダの一覧から選択します。次に、 [次へ] をクリックします。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウで、Cisco CRS サーバを指定するよう求められます。

ステップ 6 Cisco CRS サーバのホスト名または IP アドレスを入力し、 [次へ] をクリックします。

この情報をここで入力しなかった場合は、後で Cisco CRS 履歴レポートを起動するときに指定できます。

[Cisco CRS 履歴レポートのセットアップ] ウィンドウに、ファイルのコピーを開始するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

ステップ 7 [次へ] をクリックして、アップグレードを続行します。

ファイルのコピーが完了すると、[デスクトップショートカット] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 8 [はい] をクリックすると、Windows デスクトップ上に Cisco CRS 履歴レポートのショートカットが作成されます。

ステップ 9 [完了] をクリックします。

これでインストールが完了しました。必要な場合は、コンピュータが再起動されます。


 

関連項目

「前提条件」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントのインストール」

「Cisco CRS 履歴レポート クライアントの再インストール」

「ユーザに対する Cisco CRS 履歴レポートへのアクセス許可の付与」

「設定ファイル」

「クライアントの言語の変更」

ユーザに対する Cisco CRS 履歴レポートへのアクセス許可の付与

ユーザが CRS 履歴レポート クライアントから履歴レポートを生成できるようにするには、ユーザがレポートの生成に使用する Cisco CRS アプリケーション パッケージを指定する必要があります。

履歴レポートへのアクセス許可をユーザに与えるには、まず Cisco CRS Administration でユーザを設定します。詳細については、『 Cisco CRS Administration Guide
(http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/custcosw/ps1846/products_installation_and_configuration_guides_list.html)を参照してください。

次の表に、各 Cisco CRS アプリケーション パッケージで利用可能な履歴レポートを示します。この表で、「Yes」はレポートを利用できることを表し、「-」はレポートを利用できないことを表します。ユーザにアプリケーションへのアクセス許可を与えると、ユーザはそのアプリケーションで利用可能なすべてのレポートを生成できるようになります。

 

レポート名
Unified QM
Unified IP IVR
Unified CCX Standard
Unified CCX Enhanced
Unified CCX Premium

放棄コール アクティビティ(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

中止・拒否コール(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェント コール(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェント(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェントのログイン/ログアウト アクティビティ レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェント受信不可の理由コード(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェントの状態(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェントの状態(エージェント別、要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェントの状態(間隔別、要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェント(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

エージェント ラップアップ データ(詳細)レポート

--

--

--

Yes

Yes

エージェント ラップアップ データ(要約)レポート

--

--

--

Yes

Yes

アプリケーション パフォーマンス分析レポート

Yes

Yes

Yes

Yes

Yes

アプリケーション(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コール カスタム変数レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

着信番号のアクティビティ(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

共通スキル コンタクト サービス キュー アクティビティ(間隔別)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー アクティビティ レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー アクティビティ(CSQ 別)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー アクティビティ(間隔別)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー コール分配(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー優先度(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コンタクト サービス キュー サービス レベル優先度(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

CSQ エージェント(要約)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

コール(コール CCDR 別、詳細)レポート

Yes

Yes

Yes

Yes

Yes

コール CSQ エージェント(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

マルチチャネル エージェント コンタクト(要約)レポート

--

--

--

--

Yes(マルチチャネル ライセンスが必要) 1

マルチチャネル エージェントのログイン/ログアウト アクティビティ レポート

--

--

--

--

Yes(マルチチャネル ライセンスが必要) 1

マルチチャネル コンタクトサービス キュー アクティビティ レポート

--

--

--

--

Yes(マルチチャネル ライセンスが必要) 1

アウトバウンド エージェント パフォーマンス(詳細)レポート

--

--

--

--

Yes(アウトバウンド ライセンスが必要)

アウトバウンド キャンペーン(要約)レポート

--

--

--

--

Yes(アウトバウンド ライセンスが必要)

優先度のアクティビティ(要約)レポート

--

--

--

Yes

Yes

リモート モニタリング(詳細)レポート

--

--

Yes

Yes

Yes

トラフィック分析レポート

Yes

Yes

Yes

Yes

Yes

1.マルチチャネル レポートは、Unified EIM および Unified WIM に固有のレポートで、MS SQL 2000 データベース(混合モード認証でインストール)を使用します。統合履歴レポートを生成するには、Cisco CRS が Unified EIM データベースまたは Unified WIM データベースにアクセスするための詳細情報(サーバのホスト名または IP アドレス、データベース名、データベース ユーザ、およびデータベース パスワード)を必要とします。詳細な設定情報については、『Cisco CRS Administration Guide』を参照してください。

ユーザが生成できる履歴レポートを指定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco CRS Administration にログインします。

Cisco CRS Administration へのログインについては、『 Cisco CRS Administration Guide 』を参照してください。

ステップ 2 Cisco CRS Administration アプリケーションで、 [Tools] > [Historical Reporting] を選択します。

[Historical Reporting Configuration] Web ページが表示されます。

ステップ 3 ナビゲーション バーで、 [User Configuration] ハイパーリンクをクリックします。

ステップ 4 [Select User] ドロップダウン矢印をクリックしてユーザのリストを表示し、対象となるユーザを選択します。

ステップ 5 [Next] をクリックします。

次のペインが表示されます。

[Installed Reporting Package] ペイン :このペインには、インストールされている Cisco CRS アプリケーションのリストが表示されます。

[Selected Reporting Package] ペイン :このペインには、履歴レポートを生成するためにユーザがアクセスできるアプリケーションが表示されます(ある場合)。

ステップ 6 履歴レポートの生成にユーザが使用可能なアプリケーションを選択するには、[Installed Reporting Package] ペインでレポート パッケージ名をクリックし、 [ >] をクリックします。

レポート パッケージ名が [Selected Reporting Package] ペインに移動します。

[Selected Reporting Package] ペインに表示されている名前の選択を解除するには、そのアプリケーション名を選択し、 [<] をクリックします。

レポート パッケージ名が [Installed Reporting Package] ペインに移動します。

ステップ 7 [Update] をクリックして、選択したアプリケーションでの履歴レポートへのアクセス許可をユーザに与えます。

別のユーザを設定する場合は、ステップ 4ステップ 7 を繰り返します。


 

設定ファイル

CRS 履歴レポート クライアントでは、クライアント コンピュータごとに 2 つの設定ファイルが管理されます。ここでは、各ファイルを詳細に説明します。設定ファイルは次の 2 つです。

hrcConfig.ini:このファイルは Cisco CRS Historical Reports ディレクトリに格納されています。このディレクトリは、Cisco CRS 履歴レポート クライアント システムのインストール ディレクトリ下にあります(デフォルトでは、システムは Program Files ディレクトリにインストールされます)。このファイルには、Cisco CRS 履歴レポート クライアント システムの一般的な設定情報が含まれます。

sch.ini:このファイルは、Cisco CRS Historical Reports\Scheduler ディレクトリに格納されています。このディレクトリは、Cisco CRS 履歴レポート クライアント システムのインストール ディレクトリ下にあります(デフォルトでは、システムは Program Files ディレクトリにインストールされます)。このファイルには、スケジューラに関する情報が含まれます。

設定ファイルは必要に応じて編集し、内容を変更することが可能です。設定ファイルを編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 任意のテキスト エディタで設定ファイルを開きます。

ステップ 2 必要に応じてパラメータを変更します。


注意 設定ファイルを編集し、システムに認識されない変更を行うと、システムが破損するおそれがあります。

ステップ 3 ファイルを保存し、テキスト エディタを終了します。

ステップ 4 Cisco CRS 履歴レポート クライアントの動作中に hrcConfig.ini ファイルを編集した場合は、クライアント プログラムを終了し再起動した後で変更が反映されます。

sch.ini ファイルを編集した場合は、Windows タスクバーのステータス領域に表示されている[スケジューラ] アイコンを右クリックし、 [スケジューラを停止] を選択します。次に、[スケジューラ] アイコンを再び右クリックし、 [スケジューラを実行] を選択して変更を反映させます。


 

関連項目

「hrcConfig.ini 設定ファイル」

「sch.ini 設定ファイル」

hrcConfig.ini 設定ファイル

hrcConfig.ini ファイルには、Cisco CRS 履歴レポート クライアント システムの一般的な設定情報が含まれます。次の表は、このファイルのパラメータを示しています。

 

パラメータ
説明

defaultHost

Cisco CRS 履歴レポートの[ログイン] ダイアログボックスの[サーバ] フィールドに表示される IP アドレスまたはホスト名です。

デフォルト値: 前回ログインしたサーバの IP アドレスまたはホスト名

defaultExportPath

Cisco CRS 履歴レポート システムが、スケジュールされているレポートをファイルにエクスポートして格納するデフォルト ディレクトリのパス名です。

デフォルト値: Cisco CRS Historical Reports\reports ディレクトリ(Cisco CRS 履歴レポート クライアントをインストールしたディレクトリの下)

Cisco CRS 履歴レポート クライアントの hrcConfig.ini 設定ファイルの defaultExportPath パラメータを変更するには、次のガイドラインに従ってください。

共有ドライブ上に新しいディレクトリがあることを確認する。

新しいパスは引用符で囲む。
例:defaultExportPath="\\209.165.200.225\F$\CRS_REPORTS"

showUserNameOnReport

レポートの生成時にログインしているユーザのユーザ名をレポートに表示するかどうかを指定します。

有効な値:

0 :名前を表示しない

1 :名前を表示する

デフォルト値: 1

logLevel

履歴レポート クライアント ログ ファイルにイベントが記録されるときの詳細度のレベルです。

有効な値:

1 :エラーだけを記録

2 :エラーと警告を記録

3 :エラー、警告、デバッグ メッセージを記録

デフォルト値: 1

NumOfLogFiles

システムで管理される履歴レポート クライアントのログ ファイル数です。現在の履歴レポート クライアントのログ ファイルが MaxSizeOfLogFiles で指定されたサイズに達するたびに、新しい履歴レポート クライアントのログ ファイルが作成されます(次のパラメータを参照してください)。

有効な値: 1 以上の整数

デフォルト値: 10

MaxSizeOfLogFiles

現在の履歴レポートのクライアント ログ ファイルがこのサイズ(KB)に達すると、新しいログ ファイルが作成されることを指定します。

有効な値: 1 以上の整数

デフォルト値: 1000


) このパラメータの推奨値は 1,000 KB です。これは、1,000 KB を大幅に超過するとログ ファイルの読み取りが困難になることに加えて、サイズの大きなログファイルを複数格納するには大きなディスク領域が必要になるためです。


database([SCH] の下)

スケジューリング情報が格納される Cisco CRS Historical Reports\Scheduler ディレクトリ内のデータベース ファイル。このパラメータを変更する場合は、sch.ini 設定ファイル内の database パラメータも同じ値になるように変更する必要があります。

有効な値: HistoricalReportsScheduler.mdb

DRIVER([CRS_DATABASE] の下)

表示専用。データベース ドライバの名前。

SERVER([CRS_DATABASE] の下)

表示専用。 Cisco CRS 履歴レポート クライアントの履歴データ取得先となるサーバの IP アドレスまたはホスト名。

DATABASE([CRS_DATABASE] の下)

表示専用。 Cisco CRS 履歴レポート クライアントの履歴データ取得先となるサーバ上の、メイン Cisco CRS データベースの名前。

UID([CRS_DATABASE] の下)

表示専用。 Cisco CRS 履歴レポート クライアントの履歴データ取得先となるサーバのメイン Cisco CRS データベースにログインするためのユーザ ID。

NETWORK([CRS_DATABASE] の下)

表示専用。 Cisco CRS 履歴レポート クライアントによって Cisco CRS データベースへの接続時に使用されるネットワーク ライブラリ。

DRIVER([CRS_DATABASE_ALTERNATIVE] の下)

Cisco CRS 履歴レポート クライアントからデフォルト サーバ以外のコンピュータ上のデータベースにアクセスする場合は、ここで代替データベース ドライバの名前を指定します。

有効な値: 代替データベース ドライバの名前

SERVER([CRS_DATABASE_ALTERNATIVE] の下)

Cisco CRS 履歴レポート クライアントからデフォルト サーバ以外のコンピュータ上のデータベースにアクセスする場合は、ここで代替サーバの IP アドレスまたはホスト名を指定します。

有効な値: Cisco CRS データベースが複製された代替サーバの IP アドレスまたはホスト名

DATABASE([CRS_DATABASE_ALTERNATIVE] の下)

Cisco CRS 履歴レポート クライアントから、デフォルトの Cisco CRS データベース名以外の名前のデータベースにアクセスする場合は、ここでメイン データベースの代替名を指定します。

有効な値: メイン データベースの代替名

NETWORK([CRS_DATABASE_ALTERNATIVE] の下)

Cisco CRS 履歴レポート クライアントから、デフォルトのネットワーク ライブラリ(TCP/IP 用の dbmssocn)以外のネットワーク ライブラリを使用してデータベースにアクセスする場合は、ここで代替ネットワーク ライブラリの名前を指定します。

有効な値: 代替ネットワーク ライブラリの名前(たとえば、名前付きパイプの場合は dbnmpntw)

関連項目

「クライアント システムのログ ファイル」

sch.ini 設定ファイル

sch.ini ファイルには、スケジューラの一般的な情報が含まれます。この情報には、スケジューラ データベースの場所、ログ ファイル情報を記録する詳細のレベル、実行されなかったスケジュールの処理方法などがあります。次の表は、このファイルのパラメータを示しています。

 

パラメータ
説明

database

スケジューリング情報が格納される Cisco CRS Historical Reports\Scheduler ディレクトリ内のデータベース ファイル。このパラメータを変更する場合は、hrcConfig.ini 設定ファイル内の database パラメータも同じ値になるように変更する必要があります。

有効な値: HistoricalReportsScheduler.mdb

NumOfMissedScheduleRuns

スケジューラが実行されなかったために、スケジュールされているレポートが 1 回または複数回連続して実行されなかった場合に、実行されなかったスケジュールの実行時に、実行されなかったレポートのうち生成するレポートの最大数を指定します。

有効な値: 0 以上

デフォルト値: 1

Missed_daily

毎日実行されるようにスケジュールされているレポートが実行されなかった場合に、実行されなかったスケジュールの実行時にレポートを生成するかどうかを指定します。

有効な値:

1 :レポートを生成する

0 :レポートを生成しない

デフォルト値: 1

Missed_weekly

毎週実行されるようにスケジュールされているレポートが実行されなかった場合に、実行されなかったスケジュールの実行時にレポートを生成するかどうかを指定します。

有効な値:

1 :レポートを生成する

0 :レポートを生成しない

デフォルト値: 1

Missed_monthly

毎月実行されるようにスケジュールされているレポートが実行されなかった場合に、実行されなかったスケジュールの実行時にレポートを生成するかどうかを指定します。

有効な値:

1 :レポートを生成する

0 :レポートを生成しない

デフォルト値: 1

Missed_once

1 回実行されるようにスケジュールされているレポートが実行されなかった場合に、実行されなかったスケジュールの実行時にレポートを生成するかどうかを指定します。

有効な値:

1 :レポートを生成する

0 :レポートを生成しない

デフォルト値: 1

logLevel

履歴レポートのスケジューラ ログ ファイルにイベントが記録されるときの詳細度レベル。

有効な値:

1 :スケジューラのエラーだけを記録

2 :スケジューラのエラーと警告を記録

3 :スケジューラのエラーと警告、およびスケジュール情報を記録

4 :スケジューラのエラーと警告、および詳細なスケジュール情報を記録

デフォルト値: 3

関連項目

「実行されなかったスケジュールの処理」

「スケジューラ ログ ファイル」

クライアントの言語の変更

Windows の[地域のオプション] を使用すると、Cisco CRS 履歴レポート クライアントの言語の設定を変更できます。ご使用の Cisco CRS システムでサポートされている任意の言語を設定できます。ご使用の Cisco CRS システムでサポートされていない言語を設定すると、デフォルトの英語が使用されます。

言語の設定を変更すると、Cisco CRS 履歴レポート クライアントでは、次の情報がその言語で表示されます。

ウィンドウおよびダイアログボックスに表示される情報(フィールド名やボタン名など)

メニューの名前およびオプション

レポート内のフィールド名、見出し、およびその他の固定項目

クライアントの言語は、レポート内のデータの言語には影響しません。


注意 言語の設定を変更すると、クライアント コンピュータ上で動作している別のアプリケーションの表示言語に影響する可能性があります。


) 言語の設定の詳細については、ご使用の Windows のドキュメントを参照してください。詳細については、http://www.microsoft.com/globaldev/handson/user/2kintlsupp.mspx Web サイトを参照してください。