Cisco ICM ソフトウェア WebView インストール ガイド Release 5.0
WebView システムの要件
WebView システムの要件
発行日;2012/01/15 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 976KB) | フィードバック

目次

WebView システムの要件

概要

WebView システム

ICM 5.0 のクライアント システムのサイジング

ICM 5.0 のサーバ システムのサイジングおよびスケーリング

サーバ ハードウェアのガイドライン

サーバの使用方法のガイドライン

一般的なスケーリングのガイドライン

WebView システムの要件

WebView システム

WebView は、2 層のクライアント/サーバ型レポーティング クエリーのプレゼンテーション製品です。少なくとも 1 つの WebView サーバからなる 1 セットで、多数のクライアントがサポートされます。

WebView クライアントは、Web ブラウザを実行する Windows ベースの PC またはワークステーションです(UNIX ベースのクライアントはまだ認証もサポートもされていませんが、設計で除外されているわけではありません)。

WebView サーバは、WebView がインストールされており、MS Windows 2000 Server および IIS 5.0 が実行されている ICM アドミン ワークステーションです。WebView サーバは、Historical Database Server である場合とそうでない場合があります。

ICM 5.0 のクライアント システムのサイジング

Windows 2000

Internet Explorer バージョン 5.5 SP2 または 6.0

200 MHZ の CPU

64 M の RAM

1G のディスク

ICM 5.0 のサーバ システムのサイジングおよびスケーリング

サーバのサイジングおよびスケーリングは簡単ではありません。小規模で単一サイトのコンタクト センターで ICM をインストールする場合は、小サイズの WebView サーバで十分なことがあり、この場合は、他のコンポーネントと共存させることができます。

多数の WebView クライアントやサイズの大きな履歴データベースを分散してインストールする場合は、複数の専用サーバクラス WebView サーバを専用の ICM Historical Database Server にインストールする必要があります。

正確なサイジング要件は、データベースおよびシステムの使用状況によって異なります。

サーバ ハードウェアのガイドライン

Windows 2000 Server(ICM 5.0)

>650 MH z の CPU

2 G の RAM

40 G のディスク(HDS 以外)

HDS ディスクのサイジング(DB のアーカイブ要件によって異なる)

CD ROM ドライブ

サーバの使用方法のガイドライン

ジョブ スケジューラを使用して、特に大量のデータを持つ履歴レポートを、夜間やリアルタイム レポートが必要でない時間に実行するようにスケジュールします。

繰り返し実行する履歴レポートが数多くある場合は、1 台の WebView サーバを履歴レポートの実行専用に割り当て、他の WebView サーバをリアルタイム レポートの実行専用にすることを検討します。これにより、履歴レポートによってリアルタイム レポートの実行が遅れることがなくなります。

簡単にサーバを分割するには、リアルタイム レポート用に 1 つの URL を使用し、履歴レポート用には別の URL を使用するようユーザに依頼します。ユーザにとって必要なテンプレートだけが表示されるように、あるWebView サーバからはリアルタイムテンプレートを削除し、別のサーバからは履歴テンプレートを削除するということも可能です。(これにはCustom Screen Builderを使用します。)

一般的なスケーリングのガイドライン

シナリオ 1。テスト ベッド、ラボ、または非常に小規模な単一サイトのマーケット:エージェントが 50 未満

単一サイトのインストールで、コール終端やルート詳細が不要であり、同時 WebView クライアントの数が 3 以下の場合は、ICM アドミン ワークステーション、WebView サーバ、およびロガーはすべて同じシステムに常駐させることができます。システム サイジングの要件については、『Cisco ICM Software Administrator Guide』を参照してください。ただし、単純なテスト/ラボの場合は、通常、管理者ガイドの要件を満たさないシステムで十分です。

シナリオ 2。小規模な単一のサイトのマーケット:50 ~ 200 のエージェント

単一サイトのインストールで、コール終端またはルート詳細レコードが 1,000万未満であり、かつ WebView クライアントが 10 未満の場合、WebView サーバは、プライマリ ICM アドミン ワークステーションに常駐させることができます。

シナリオ 3。中小規模のエンタープライズ マーケット:100 ~ 500 の分散したエージェント

同時 WebView クライアントが 10 を超える場合は、個別の WebView サーバまたはアドミン ワークステーションを使用することを推奨します。この WebView サーバは、スタンドアロンの ICM アドミン ワークステーションと関連付けることができます。また、コール終端またはルート詳細に基づいたカスタム レポートが必要である、または 2,000万を超える履歴データ レコードを保持する場合は、個別の ICM Historical Database Server(HDS)が必要となります。

シナリオ 4。中~大規模のエンタープライズ マーケット:エージェントが 500 を超え、WebView クライアントが 50 を超える場合

同時 WebView クライアントが 50 を超える場合は、50 クライアントのセットごとに 1 台の WebView サーバを使用することを推奨します。


) 許容する負荷が大きくなるほど、この数は増加します。このため、次に示すハードウェアのサイジングは、増加する負荷に対するスケーラビリティに基づいています。


シナリオ 5。大規模なサービス プロバイダ マーケット:エージェントが 500 未満、複数のカスタマ ICM インスタンス、および WebView クライアントが 50 未満の場合

複数の CICM インスタンスがある場合は、各 CICM に専用の HDS が必要となります。各 CICM のクライアントが 50 を超える場合は、50 CICM クライアントのセットごとに追加で 1 台の WebView Server AW を使用することを推奨します。HDS は、WebView サーバとして機能できます。通常、追加の WebView Server は単純な AW にすることができます。また、CICM HDS にリダイレクトされるようにインストールできます。負荷が多い環境では、通常、WebView Server ごとに専用の HDS を使用する必要があります。