Cisco ICM/IPCC Enterprise/Hosted Editions Webview インストレーション アドミニストレーション ガイド Release 7.0(0)
Jaguar Administration および Jaguar Watchdog
Jaguar Administration および Jaguar Watchdog
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Jaguar Administration および Jaguar Watchdog

Jaguar Administration

Jaguar Admin パスワードの変更

Jaguar ログ ファイルのサイズの設定

Jaguar ログ ファイルの削除

Jaguar のトラブルシューティング

Jaguar Watchdog

Jaguar Watchdog のプロパティ

Jaguar 再起動後のバッチファイルの実行

Jaguar Watchdog のロギングについて

Jaguar Administration

Jaguar は、EAServer またはエンタープライズ アプリケーション サーバとも呼ばれ、ICM サードパーティ ツール CD からインストールするアプリケーションの 1 つです。 Jaguar サーバの機能には、レポートの生成やデータベースへのクエリーがあります。

Jaguar Admin パスワードの変更

Jaguar をインストールした後、管理者はデフォルトの Jaguar Admin パスワードを必要に応じて変更できます。

Jaguar Admin パスワードの変更は必須ではありませんが、許可されていないユーザが Jaguar サービスに接続したり、サーバを危険にさらす可能性のあるコマンドを渡すことを回避するための予防措置となります。

Jaguar Admin パスワードの変更方法


ステップ 1 [スタート]メニューから、[プログラム]>[Sybase]>[EAServer 5.1.0]>[EAServer Manager]の順に選択します。[Sybase Central]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 [Sybase Central]ダイアログボックスの[Tools]メニューで、[Connect]>[EAServer Manager]の順に選択します。[Login]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 [Login]ダイアログボックスで[Connect]をクリックします。 メッセージが表示されない場合は、手順 4 に進みます。

[User Name]フィールドが空であるというメッセージが表示された場合は、次の操作を行います。

a. [User Name]テキスト ボックスに「 jagadmin 」と入力します。

b. [Host Name]テキスト ボックスに < マシン名 > を入力します。


) 以前のバージョンの Jaguar では localhost と入力する必要がありましたが、 このバージョンではマシン名を入力する必要があります。 マシン名を確認するには、デスクトップ上の[マイ コンピュータ]を右クリックし、ポップアップ メニューから[プロパティ]を選択します。[ネットワーク ID]タブを選択するとマシン名が表示されます。


c. [Port Number]テキスト ボックスのデフォルト(9000)はそのまま使用します。

d. [Connect]をクリックします。

ステップ 4 [Sybase Central]ダイアログボックスのディレクトリ ツリーから、[EAServer Manager]>[Servers]>[Jaguar]の順に選択します。

ステップ 5 メニューバーで、[File]>[Properties]の順に選択します。

ステップ 6 [Server Properties:Jaguar]ダイアログボックスで[Security]タブを選択します。

ステップ 7 [Administration]ボックスで[Set jagadmin Password]をクリックします。

ステップ 8 [Administrator Password]ダイアログボックスで、パスワードを[New jagadmin Password]テキスト ボックスに入力した後、[Verify]テキスト ボックスに再度入力します。

ステップ 9 [OK]を繰り返しクリックしてダイアログボックスを閉じます。 メニューバーから[File]>[Exit]の順に選択して、[Sybase Central]ダイアログボックスを閉じます。


) この手順によってパスワードが変更されます。 WebView で新しいパスワードが認識されるためには、次の手順も必要です。



 

新しい Jaguar Admin パスワードを使用して WebView jagconnections.properties ファイルを設定する方法


ステップ 1 テキスト エディタで、
%Jaguar%\html\classes\com\cisco\atg\jagconnection.properties ファイルを開きます( %Jaguar% は、Jaguar(EAServer)ファイルのディレクトリの場所を指すシステム変数です)。

ステップ 2 この jagconnection.properties ファイルの例に示すように、
JAGCONNECT_JAGUAR_ADMIN_PWD= の後に新しいパスワードを入力します。

JAGCONNECT_CORBA_ORB_CLASS=com.sybase.CORBA.ORB
JAGCONNECT_JAGUAR_SERVER=localhost
JAGCONNECT_IIOP_PORT=9000
JAGCONNECT_JAGUAR_ADMIN=jagadmin
JAGCONNECT_JAGUAR_ADMIN_PWD=newpassword
JAGCONNECT_JAGUAR_SYS_BEAN=webview/n_icmsysinfo
JAGCONNECT_JAGUAR_DW_BEAN=webview/n_icmdw
 

ステップ 3 jagconnection.properties ファイルを保存します。

パスワードは、初回使用時に WebView によって暗号化されます。


 

Jaguar ログ ファイルのサイズの設定

Jaguar ソフトウェアは、情報の処理中にログ ファイルに書き込みを行います。 ログ ファイルのデフォルトの最大サイズは 10 MB です。 ログがこのサイズに達すると、ZIP 形式で圧縮されて logarchives サブフォルダに移動され、ファイル名に日付/タイムスタンプが付加されます。

デフォルトの最大ログ サイズを変更するには、次の手順に従います。

Jaguar ログ ファイルのサイズの設定方法


ステップ 1 [スタート]メニューから、[プログラム]>[Sybase]>[EAServer 5.1.0]>[EAServer Manager]の順に選択します。[Sybase Central]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 [Sybase Central]ダイアログボックスの[Tools]メニューで、[Connect]>[EAServer Manager]の順に選択します。[Login]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 [Login]ダイアログボックスで、次の操作を行います。

a. [User Name]テキスト ボックスに「 jagadmin 」と入力します。

b. [Host Name]テキスト ボックスに < マシン名 > を入力します。

c. [Port Number]テキスト ボックスは、デフォルト(9000)をそのまま使用できます。

d. [Connect]をクリックします。

ステップ 4 [Sybase Central]ダイアログボックスのディレクトリ ツリー ボックスで、
[EAServer Manager]を展開してから[Log Profiles]>[prod]>[Handlers]の順に選択します。

ステップ 5 右ペインで、[eas handler]を右クリックして[Properties]を選択します。

ステップ 6 [Type]タブで、最大サイズ値をデフォルト(10 M)から必要なサイズ(50 M など)に変更します。

ステップ 7 [OK]をクリックして EAServer Manager を終了します。


 

Jaguar ログ ファイルの削除

ログ ファイルのサイズを設定した場合、データがそのサイズを超えるたびに、Jaguar によって新しいログ ファイルが作成されます。 そのため、Jaguar ディレクトリ内に多数のログ ファイルが存在する場合があります。 必要以上にシステムの領域を使用しないように、適宜、古いログ ファイルを削除してください。

Jaguar ログ ファイルの削除方法


ステップ 1 ログ ファイルが保存されている Jaguar のルート ディレクトリに移動します。 このディレクトリのデフォルトの場所は、 %JAGUAR%\bin\logarchives %JAGUAR% は、Windows で定義された環境変数)です。

ステップ 2 日付の古いログ ファイルを選択して削除します。


 

Jaguar Watchdog

Jaguar Watchdog は、WebView Release 7.0(0) で導入された新しいユーティリティです。

このユーティリティは、 <ICMRoot>\web\webview\watchdog ディレクトリにインストールされ、ICM のセットアップから WebView レポーティングをインストールする際に自動的に有効化されます。

レポート ユーザが WebView にログインしているかどうかにかかわらず、Jaguar Watchdog はオペレーティング システムのサービスとして実行され、Jaguar サービスを監視します。

このユーティリティは、Jaguar サービスの動作を継続的にテストし、サービスが応答しない場合に再起動する機能を備えています。

再起動前にカスタム アクション(メモリ ダンプ、ログ収集など)を実行するバッチ ファイルを実行するように、WatchDog を設定できます。

レポート ユーザ側での対応は不要です。

Jaguar Watchdog のプロパティ

Jaguar Watchdog を設定する adminui.properties ファイルに、編集可能なプロパティが追加されています。

adminui.properties ファイルの場所は次のとおりです。

<ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\properties\adminui.properties
 

これらのプロパティについては、「Jaguar WatchDog」を参照してください。

Jaguar 再起動後のバッチファイルの実行

Jaguar Watchdog では、Jaguar の再起動後にバッチ ファイルを実行するように設定されています。

バッチ ファイルを呼び出すことで、必要なすべてのタスク(再起動について管理者に E メールで通知するなど)の実行をコーディングしたり、EAServer の再起動方法を管理できるようになります。

EAServer の再起動前に特定のタスク(Windows のユーザダンプなど)を実行する場合は、EAServer の自動再起動を無効にしておいて、バッチ ファイルから Jaguar を再起動できます。

デフォルトでインストールおよび設定されるバッチ ファイル
C:\icm\web\webview\watchdog\jaghook.bat )を次に示します。 このファイルは例であり、Jaguar の再起動コードはコメントアウトされています。

REM echo Time: > restart.log
REM time /t >> restart.log
REM echo Date: >> restart.log
REM date /t >> restart.log
REM echo ------------ >> restart.log
REM echo Calling Shutdown >> restart.log
REM call jagtool shutdown >> restart.log
REM echo Sleeping .... >> restart.log
REM sleep 10 > nul
REM echo Waking up .... >> restart.log
REM net start Jaguar >> restart.log
 

Jaguar Watchdog のロギングについて

デフォルトでは、5 個の Watchdog ログ ファイルが存在し、それぞれの最大サイズは 5 MB です。

これらのファイルは、Jaguar Watchdog アプリケーションと同じディレクトリ( <ICMRoot>\web\webview\watchdog )にあります。

ファイル名は、WatchDog.0.log、WatchDog.1.log ... Watchdog.4.log です。WatchDog0.log が最も新しく、WatchDog4.log が最も古いものです。

ログ ファイルの数と最大サイズの両方が設定可能です。

WatchDog.0.log が 5 MB に達すると、WatchDog.1.log という名前に変更され、新しい WatchDog.0.log が作成されます。 その他すべてのログの番号が 1 ずつ増えて、最も古いログ(WatchDog.4.log)は削除されます。 このメカニズムにより、ログ ファイル数が 5 個を超えることはなく、WatchDog.0.log が常に最新のものになります。