一般設定の管理
一般設定の管理

一般設定の管理

Packaged CCE の [管理(Manage)] > [設定(Settings)] には、[一般(General)] および [アクセス(Access)] の 2 つのタブがあります。

この章では、一般的なシステム設定の管理に使用する [一般(General)] タブにあるツール([システム情報(System Information)]、[システム設定(System Settings)]、[システム展開(System Deployment)]、[エージェント トレース(Agent Trace)])について説明します。

[アクセス(Access)] タブのツールは管理者の管理で説明されています。

システム管理者には [システム(System)] メニューのツールへのアクセス権があります。 カスタム ロールによってアクセスが与えられるのでない限り、他の管理者は [システム(System)] メニューを使用できず、スーパーバイザにはこのメニューは表示されません。

システム情報

Packaged CCE の System Information ツールには、[一般(General)]、[容量情報(Capacity Info)]、および [Peripheral Gateway] タブが含まれます。

一般

[一般(General)] タブは、次の情報を提供します。

  • 最初のサインインで選択された導入タイプ
  • 現在導入されている Unified CCE のソフトウェア バージョン

容量情報

以下の容量情報を提供する [容量情報(Capacity Info)] タブを開きます。

カラム 説明

ステータス(Status)

[ステータス(Status)] カラムはシステムの容量制限の状況を示します。 ステータス アイコンは以下のように表示されます。
  • 容量の 0 ~ 75% の場合は緑。
  • 容量の 76 ~ 95% の場合は黄色。
  • 容量の 96 ~ 99% の場合はオレンジ。
  • 容量の 100% の場合は赤になります。

構成完了数(Number of Configured)

オブジェクトの名前を示します。

最大(At Most)

Packaged CCE で許可されている、各設定可能オブジェクトの最大容量を示します。

実際(Actual)

システムで現在設定されているオブジェクト数を示します。

使用済み %(% Used)

設定によって示される最大容量のパーセンテージを示します。

各列の右側にある矢印アイコンから開くページで、オブジェクトを表示、追加、編集、および削除して容量を維持できます。

Peripheral Gateway

この表示専用タブは展開時にペリフェラル ゲートウェイおよび周辺機器に関する詳細を表示します。 この情報は、トラブルシューティングに役立ちます。

システム検証

[システム検証(System Validation)] タブは、すべての配置で使用できません。 Packaged CCE の展開の場合、[システム検証(System Validation)] 情報は、System Inventory ツールから利用できます。 (詳細については、展開:System Inventoryを参照してください)。

Packaged CCE は、特定のソフトウェア仕様内で動作するよう制限されています。

表示専用の [システム検証(System Validation)] タブは、仕様ルール、ルールの説明、およびシステムの実際の値に関するシステムのステータスを示します。 すべての行を順番に並べ替えることができます。

赤色の [ステータス(status)] アイコンは、システムが無効であることを示します(これらのルールの制限値を超えるか、これらのルールの 1 つを満たすように設定されていません)。 基盤となるソフトウェア仕様を修正するまで、Packaged CCE で作業したり、ツールにアクセスすることはできません。 既存のシステムを Packaged CCE システムとして再導入することを目標としている場合は、パートナーやシスコ テクニカル サポート担当者は、このタブを使用してシステムを有効な状態にできます。

設定

[システム(System)] > [一般(Genera)] > [設定(Settings)] ツールには、[一般(General)]、[エージェント(Agent)]、[コール レポート(Call Reporting)] の 3 つのタブがあります。

一般システム設定

このタブを使用して輻輳制御フィールドを確認し、保持されたスクリプト バージョンの数を設定します。 このタブには、以下のフィールドが含まれます。
フィールド 説明
[輻輳制御(Congestion Control)] の各フィールド
  • [処理モード(Treatment Mode)]:この表示専用フィールドには、[DN デフォルト ラベル付きコールを処理(Treat call with DN default label)] が表示されます。
  • [システムのデフォルト ラベル(System Default Label)]:Packaged CCE: CCE-PAC-M1 および Packaged CCE: CCE-PAC-M1 Lab Only に対して、この表示専用フィールドは空白になります。 システムが別の展開タイプから変更された場合、このフィールドにはその展開に対するシステムのデフォルト ラベルが保持されます。
  • [容量(Capacity)]:この表示専用フィールドは、展開に関して 1 秒当たりの最大コール数の現在値を表示します。

スクリプトのバージョンの保持(Retain Script Version)

1 ~ 100 の値を入力して、データベースに保持したい各ルーティング スクリプトの最大バージョン数を定義します。 数値を選択した場合、その制限を超えると、システムは自動的に最も古いバージョンを削除します。

展開タイプ

展開タイプのドロップダウン メニューから次の展開タイプを選択できます。

  • 指定されていない:これは、何も選択されていない場合の初期展開タイプです。
  • UCCE 12000 Agents Router/Logger
  • UCCE 8000 Agents Router/Logger
  • UCCE 4000 Agents Rogger
  • UCCE 450 Agents Progger
  • HCS-CC 4000 Agents
  • HCS-CC 1000 Agents
  • HCS-CC 500 Agents
  • ICM Rogger
  • ICM Router/Logger
  • NAM
  • NAM Rogger
  • Packaged CCE: CCE-PAC-M1
  • Packaged CCE: CCE-PAC-M1 Lab のみ(Packaged CCE: CCE-PAC-M1 Lab Only)
  • IVR-ICM

エージェントのシステム設定

このタブに、エージェントのシステムレベル値を定義するための値を入力します。 このタブには次のフィールドが含まれます。

フィールド 必須かどうか 説明

デスク設定(Desk Settings)

Yes

[虫眼鏡(magnifying glass)] アイコンをクリックして、設定済みのデスク設定のポップアップ一覧を表示します。 この一覧は、グローバルなデスク設定のみを示します(デスク設定は、部署に制限されていません)。 選択するデスク設定は、すべてのエージェントのシステム デフォルト値です。 個々のエージェントのデスク設定を変更できます。 (エージェントの追加および保守を参照)。

ユーザ名の小文字と大文字を区別する(Username Case Sensitivity)

No

すべてのユーザ名の大文字と小文字を区別するように指定するには、このチェックボックスをオンにします。 大文字と小文字を区別しないようにするには、このチェックボックスをオフのままにします。

パスワード長の最小値(Minimum Password Length)

No

0 ~ 32 の範囲の値を入力して、パスワードに最小限必要な長さを設定します。 この値の変更は新規パスワードにのみ影響し、既存のパスワードには適用されません。

エージェントの電話回線制御(Agent Phone Line Control)

Yes
エージェント Peripheral でサポートされるすべてのエージェントに 1 回線または複数回線を設定できるかどうかを指定するには、[単一回線(Single Line)] または [すべての回線(All Lines)] を選択します。 重要:[すべての回線(All Lines)] を選択するには、次を内容を実行する必要があります。
  • Cisco Unified Communications Manager にアクセスし、各電話機のビジー トリガーを 1、最大コール数を 2 に設定します。 Unified Communications Manager の Bulk Administration ツールを使用して、すべてのエージェント デバイスに対してこれらの設定を変更します。
  • A 側および B 側の Unified CCE Call Server にアクセスします。 サービス制御を開き、A 側のコール サーバで PG1A、PG2A を再起動します。 B 側のコール サーバで PG1B、PG2B を再起動します。

ACD 以外の回線の影響(Non ACD Line Impact)

Yes
[エージェントの電話回線制御(Agent Phone Line Control)] が [すべての回線(All Lines)] に設定されている場合にのみ有効です。 ドロップダウン メニューから値を選択して、エージェントがセカンダリ回線でコールに対応しているときに、エージェントの状態をどのように設定するかを指定します。 次のオプションのいずれかを選択します。
  • [対応可能なエージェントを対応可能のままにする(Available Agent Stays Available)]:エージェントは、セカンダリ回線でコールに対応しているときに、プライマリ回線のコールに対して対応可能のままになります。
  • [対応可能なエージェントを受信不可にする(Available Agent Goes Not Ready)]:エージェントがセカンダリ回線でコールに対応しているときに、エージェントの状態を受信不可とします。

コール レポートのシステム設定

このタブに値を入力して、コールのシステムレベル値を定義します。 タブには次のフィールドがあります。

フィールド 必須かどうか 説明

バケット間隔(Bucket Intervals)

Yes

虫眼鏡アイコンをクリックして、設定されたバケット間隔のポップアップ リストを表示します。 このリストは、グローバル バケット間隔(部署に関連付けられていないバケット間隔)のみを示します。 システム デフォルトとして使用するバケット間隔を選択します。 個々のコール タイプ、スキル グループ、およびプレシジョン キューのバケット間隔を変更できます。 (コール タイプスキル グループ、およびプレシジョン キュー を参照してください)。

コール タイプ(Call Type)

Yes

虫眼鏡アイコンをクリックして、設定されたコール タイプのポップアップ リストを表示します。 このリストは、グローバル コール タイプ(部署に関連付けられていないコール タイプ)のみを示します。 システム デフォルトとして使用するコール タイプを選択します。 個別のダイヤル番号コール タイプを変更できます。

サービス レベル タイプ(Service Level Type)

Yes

ドロップダウンから、システム ソフトウェアがサービス レベル タイプを計算するのに使用する、デフォルトの方法を設定するためのオプションを選択します。 個々のコール タイプおよびプレシジョン キューに対するサービス レベル タイプを変更できます。 次のサービス レベル オプションがあります。
  • [放棄呼を無視する(Ignore Abandoned Calls)]:これを選択すると、サービス レベルの計算から放棄呼が除外されます。
  • [放棄呼はマイナスの効果をもたらします(Abandoned Calls have Negative Impact)]:サービス レベルのしきい値の時間内に応答されたコールのみを処理されたコールとしてカウントするには、このオプションを選択します。 サービス レベルは、サービス レベル時間内に放棄されたコールによって、マイナスの影響を受けます。
  • [放棄呼はプラスの効果をもたらします(Abandoned Calls have Positive Impact)]:サービス レベルのしきい値の時間内に放棄されたコールを応答済みコールとして考慮するには、このオプションを選択します。 放棄呼は、サービス レベルにプラスの効果をもたらします。

サービス レベルしきい値(Service Level Threshold)

Yes

発信者がキューでエージェントに接続される前に経過する最大時間として、正の 32 ビット整数のみを使用した秒単位の値を入力します。 この値は、レポートの中で使用され、しきい値の時間内に応答されたコールのパーセンテージを表示し、エージェントが目標を達成しているかどうかが確認できます。 コールにサービス レベルのしきい値を設定したくない場合は、値を 0 秒に設定します。 ここに設定された値が、[サービス レベルのしきい値(Service Level Threshold)] のシステム デフォルトとなります。 個々のコール タイプおよびプレシジョン キューに対する値を変更できます。 (コール タイプ およびプレシジョン キュー を参照)。

放棄呼の待機時間(Abandon Call Wait Time)

Yes

秒単位の値(1 ~ 14400)を入力し、着信コールをキューに入れる最小時間を設定します。この時間の経過後に発信者が切断した場合、コールは放棄と見なされます。

応答ショート コールのしきい値(Answered Short Call Threshold)

No

秒単位の値(0 ~ 14,00)を入力して、ショート コールの最大時間を設定します。 コール時間がこの値を下回る場合は、ショートと見なされます。 このしきい値は処理時間からショート コールを除いて設定します。

レポート インターバル(Reporting Interval)

Yes

ドロップダウン メニューから [15 分(15 Minutes)] または [30 分(30 Minutes)] を選択して、システムが履歴情報を 15 分または 30 分のサマリで保存するように設定します。 Unified CCE コール サーバがこれらのレコードをロガーに送信し、そこからセントラル データベースに書き込まれます。 15 分間隔には、30 分間隔よりも多くのデータベース容量が必要であることに注意してください。

展開:展開タイプの変更

Deployment ツールを使用して、展開タイプを変更できます。 さまざまな展開タイプが考えられます。 それぞれ独自の機能、キャパシティ、設定の制限値があります。

重要:

展開タイプを変更すると、呼処理キャパシティ、設定の制限値、アクセスできる機能とコンフィギュレーション ツールに著しく影響を与える場合があります。 変更する前に、展開タイプの変更について十分に理解しておく必要があります。

Packaged CCE 以外の展開への変更

Packaged CCE: CCE-PAC-M1 以外の展開タイプに変更するには、次の手順を実行します。

  1. [Unified CCE Administration システム(Unified CCE Administration System)] > [一般(General)] > [展開(Deployment)] に移動します。
  2. [展開タイプ(Deployment Type)] フィールドをクリックします。 [展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウが開きます。
  3. ドロップダウン リストから展開タイプを選択します。 システムは、変更の実装による影響を説明し、確認を要求する警告を表示して応答します。
  4. [Yes] をクリックします。
    次のいずれかが表示されます。
    • 正常終了メッセージ
    • エラー メッセージ

Packaged CCE 展開への変更

Packaged CCE 展開を変更する場合、次のシステム コンポーネントの情報が求められます。

  • [A 側と B 側のサーバ(Side A and Side B servers)]:ホストまたは IP アドレス、ユーザ名、およびパスワード
  • [Unified CM(オン ボックス)Unified CM (on box)]:Unified CM パブリッシャおよび AXL のユーザ名とパスワード
  • [Unified CM(外部)Unified CM (external)]:Unified CM パブリッシャ名と IP アドレス、および AXL のユーザ名とパスワード
  • [Unified CVP Ops Console]:システム CLI ユーザ名とパスワード
  • [Unified CCE 診断フレームワーク(Unified CCE Diagnostic Framework)]:診断フレームワーク ユーザ名およびパスワード。 このユーザ名とパスワードは、展開環境(A 側および B 側の Unified CCE データ サーバおよび A 側および B 側の Unified CCE コール サーバ)のすべての CCE コンポーネントで有効にする必要があります。

Packaged CCE: CCE-PAC-M1 に変更するには、次の手順を実行します。

  1. [Unified CCE Administration システム(Unified CCE Administration System)] > [一般(General)] > [展開(Deployment)] に移動します。
  2. [展開タイプ(Deployment Type)] フィールドをクリックします。 [展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウが開きます。
  3. ドロップダウン メニューから、[Packaged CCE: CCE-PAC-M1] を選択します。 システムは、変更の実装による影響を説明し、確認を要求する警告を表示して応答します。
  4. [Yes] をクリックします。
  5. 2 つのコア サーバ(A 側と B 側)のホスト(または IP アドレス)、ユーザ名、およびパスワードを入力して、VM 検証プロセスを開始します。
  6. [Next] をクリックします。 A 側または B 側に間違った資格情報を入力した場合、またはシステムが VM の検証、システムの確認、および容量ルールに準拠しない場合に、エラー メッセージが表示されます。 VM 検証には、検証が含まれます。
    • ホスト システムと VM のプロパティ。
    • VM ネットワーク設定。
    • VM 電源のステータス。
    • VMware ツールが、VM にインストールされているか。
    Packaged CCE は、複数の Unified CM 設定をサポートします。 設定に適用されるエラーを表示するには、[Unified CM 展開設定の選択(Select Unified CM Deployment configuration)] ドロップダウン メニューから選択します。 エラー メッセージは、適合しない必須の VM を示します。 [適合しない VM(unmatched VM)] は、スキャンによって検出されて、要件を満たさない VM です。 [必須 VM(required VM)] は、スキャンによって検出されていない必須 VM です。 通常、スキャンが適合しない VM を返す場合、必須 VM も返します。 たとえば、Unified CCE サーバ データの VM が要件に適合しない場合、VM は適合しない VM として表示され、Unified CCE サーバ データが必須 VM として一覧表示されます。 エラーを修正し、[再試行(Retry)] をクリックして続行します。 エラーをすべて修正すると、Packaged CCE 展開への変更が正常に行われています。 System Inventory にアクセスするためには、次の手順を実行します。
  7. オン ボックス Unified Communications Manager 展開では、ドロップダウン メニューから [Unified CM パブリッシャ(Unified CM Publisher)] を選択して、CM パブリッシャをドロップダウン メニューから選択し、その VM 用 AXL ユーザ名とパスワードを入力することにより、A 側の Unified CM 情報を指定します。 [Next] をクリックします。 外部 Unified CM 展開では、Unified CM パブリッシャ名と IP アドレス、および AXL のユーザ名とパスワードを入力します。 システムは、ユーザが正しい資格情報を入力したかどうかを検証します。
  8. Unified CVP Operations Console Server CLI のユーザ名とパスワードを入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。 システムは、ユーザが正しい資格情報を入力し、ゲートウェイをスキャンしているかどうかを検証します。
  9. Unified CCE 診断フレームワークのユーザ名およびパスワードを入力します。 これらの資格情報は、展開環境(A 側および B 側の Unified CCE データ サーバおよび A 側および B 側の Unified CCE コール サーバ)のすべての CCE コンポーネントで有効にする必要があります。 [Next] をクリックします。 正常終了メッセージが表示されます。
  10. [完了(Finish)] をクリックして、[展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウを閉じ、System Inventory を表示します。

(注)  


[展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウの必要なすべての情報を入力して、System Inventory を表示する必要があります。 [展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウで必要なすべての情報を入力する前に展開ツールから移動した場合は、次に Deployment ツールを開くときにポップアップが自動的開きます。


VM 検証

Packaged CCE の検証:CCE-PAC-M1 展開タイプは、シスコ提供の OVA ファイルとの一致を確実にするために以下のチェックを実行します。

  • ホストの場合:
    • ベンダー
    • BIOS
    • ESXi バージョン
    • VM の総数
    • 最大 CPU
    • 最小メモリ
    • 正確なディスク サイズ
  • VM の場合:
    • CPU の数
    • CPU の予約
    • 正確なメモリ
    • 正確なディスク サイズ
    • 正確なディスク数
    • VMWare ツール

展開:System Inventory

System Inventory は、展開環境の A 側の仮想マシン(VM)、B 側の VM、外部マシン、およびゲートウェイの視覚的な表示です。 Packaged CCE の展開への変更が完了し、[展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウに必要なすべての情報が入力されると、System Inventory にアクセスできます。 (展開:展開タイプの変更を参照)。

展開タイプを選択または変更したとき、および定期的なシステム スキャンの後で、System Inventory の内容が更新されます。 システム スキャンが Packaged CCE 要件に準拠しない VM を検出すると、[展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウが自動的に開き、エラーを詳しく説明します。 エラーを修正し、[展開の設定(Configure Deployment)] ポップアップ ウィンドウを完了すると、System Inventory にアクセスできます。

検証ルールを使用するマシンごとに、System Inventory は、これらのルールのアラートの合計数を表示します。 アラート カウントは、システムがスキャンすると更新されます。 アラート カウントをクリックして、[サーバ ステータス(Server Status)] ポップアップ ウィンドウを開きます。そのマシンのすべてのルールが一覧表示され、警告とエラーがあることを示します。

A 側の [サーバ ステータス(Server Status)] ポップアップ ウィンドウには、仕様ルール、ルールの説明、およびシステムの実際の値に関するシステムのステータスを示すシステムの [システム検証(System Validation)] タブも含まれます。

制約事項:

部署の管理者は、System Inventory の情報を追加、編集、または削除できません。 「読み取り専用(read-only)」に設定されているグローバル管理者は、System Inventory の情報を追加、編集、または削除できません。

表 1 System Inventory のレイアウトとアクション
項目 アクション
検証

システム スキャンが検証ルールのエラーまたは警告を検出する場合、[検証(Validate)] ボタンが Solution Inventory の上に表示されます。 エラーまたは警告を修正したら、[検証(Validate)] をクリックして、即時スキャンを実行し、問題を修正したことを確認します。

[検証(Validate)] をクリックします。
サイド A このパネルは、A 側のすべての VM を示します。
次の VM は編集可能です。 VM の [鉛筆(pencil)] アイコンをクリックして、次のフィールドを編集します。
  • [Unified CCE データ サーバ(Unified CCE Data Server)]:診断フレームワーク サービス ユーザ名およびパスワード。 (パブリックおよびプライベート IP アドレスは編集できません)。
  • [Unified CM パブリッシャ(Unified CM Publisher]:AXL ユーザ名およびパスワード。 これらは Unified CM パブリッシャに接続するための資格情報です。 (名前とアドレスは編集できません)。
    (注)     

    オン ボックスの展開のみに使用可能です。

  • [Unified CVP Ops Console Server]:Web Services Manager のユーザ名とパスワード。 (名前とアドレスは編集できません)。
    (注)     

    Unified CVP Operations Console Server を更新することにより、ゲートウェイのスキャンを開始します。 ゲートウェイのスキャンが完了すると、ポップアップ ウィンドウが閉じます。

次の VM は編集できません。
  • Unified CCE コール サーバ
  • Unified CVP 1
  • Unified CVP 2
  • Unified Intelligence Center パブリッシャ
  • Unified CM サブスクライバ
    (注)     

    オン ボックスの展開のみに使用可能です。

  • Finesse プライマリ

[Unified CM]:管理者が手動で追加の Unified CM を追加した場合、スキャンはそれを検出し、A 側の 3 番目の Unified CM ボックスが表示されます。 [鉛筆(pencil)] アイコンをクリックして、パブリッシャまたはサブスクライバとして Unified CM を特定できるダイアログを開きます。

VM の [矢印(arrow)] アイコンをクリックして、次の VM の管理ツールを起動できます。

  • Unified Intelligence Center パブリッシャ
  • Unified CVP Ops Console Server
  • Finesse プライマリ
サイド B このパネルは、B 側のすべての VM を示します。
次の VM は B 側のパネルに表示され、編集できません。
  • Unified CCE コール サーバ
  • Unified CCE データ サーバ
  • Unified CVP 1
  • Unified CVP 2
  • Unified CM サブスクライバ 2
    (注)     

    オン ボックスの展開のみに使用可能です。

  • Unified CVP レポーティング
    (注)     

    必須のコンポーネントではありません。 設定された場合にだけ表示されます。

  • Unified Intelligence Center サブスクライバ
  • Finesse セカンダリ

External Machines(外部マシン)

このパネルは、展開環境のすべての外部マシンを示し、次のいずれかを含めることができます。
  • HDS
  • Unified CM パブリッシャ(オフボックス専用の展開)
  • Unified CM サブスクライバ(オフボックス専用の展開)
  • SocialMiner
  • Unified CVP レポーティング
  • MediaSense
(注)     

Unified CM サブスクライバのマシンは、コンタクト センター専用です。 外部 Unified CM パブリッシャを設定すると、Unified CM サブスクライバは System Inventory に自動的に追加されます。

外部 HDS と外部 Unified CM サブスクライバが自動検出されます。 これらを追加、編集、または削除する必要はありません。 次のように他の [External Machines(外部マシン)] を追加、編集、または削除できます。

追加するには、次の手順を実行します。
  1. [外部マシンの追加(Add External Machine)] をクリックします。
  2. すべての必須フィールドを入力します。
    • Unified CM パブリッシャの場合、フィールドは、[名前(Name)]、[アドレス(Address)]、および [AXL のユーザ名とパスワード(AXL Username and Password)] です。 システムは AXL 情報を検証し、Unified CM パブリッシャに接続してから、System Inventory に Unified CM サブスクライバを自動的に追加します。
    • その他のすべてでは、フィールドは [名前(Name)] と [アドレス(Address)] です。
  3. [保存(Save)] をクリックします。
編集するには:
  1. マシンの [鉛筆(pencil)] アイコンをクリックします。
  2. 必要に応じて、フィールドを編集します。 [保存(Save)] をクリックします。
(注)     

Unified CM パブリッシャを編集する場合は、パブリッシャに関連付けられた Unified CM サブスクライバが自動的に更新されます。 System Inventory から Unified CM サブスクライバを編集することはできません。

削除するには、マシンで [x] をクリックします。 削除を確認します。

(注)     

Unified CM パブリッシャを削除する場合は、Unified CM サブスクライバが自動的に削除されます。

マシン ボックスの [矢印(arrow)] アイコンをクリックして、次の外部マシンの管理ツールを開くことができます。

  • Unified CM パブリッシャ
  • SocialMiner
  • MediaSense
ゲートウェイ

システムは、[Unified CVP Ops Console Server] ポップアップ ウィンドウのフィールドを編集するたびにゲートウェイをスキャンします。

CVP OAMP 内に着信ゲートウェイ情報(ホスト名、IP アドレス)を追加し、発信ゲートウェイ情報を設定しないのは一般的な方法です。 CVP OAMP に着信および発信ゲートウェイの両方が設定されている場合、System Inventory は着信コールと発信コールに使用されるゲートウェイ情報を表示します。

System Inventory は、各ゲートウェイの読み取り専用の名前とアドレスを表示します。

エージェント トレース

エージェント トレースを有効にすると、エージェントが通過するあらゆる状態を追跡して、報告できます。 1 つ以上のエージェントの生産性またはパフォーマンスに懸念がある場合に、エージェント トレースを有効にすることがあります。

重要:

トレースを有効にすると、ネットワーク帯域幅とデータベース領域が余分に必要になるため、システム パフォーマンスに影響を与えることがあります。 通常、この機能は特定のエージェントを短期間追跡する場合に使用します。 システムにより、トレースを有効にできるエージェント数に設定上の制限が課せられます。

[エージェント トレース(Agent Trace)] は、[設定(Settings)] メニューのオプションです。

このツールを開き、エージェント トレースが有効化されているエージェントの表示、追加、および削除を行います。

トレースをエージェントに追加するには、次の手順を実行します。
  1. [追加(Add)] をクリックして [トレースを有効にしたエージェントの追加(Add Agents with Trace Enabled)] ポップアップ ウィンドウを開きます。 ソート機能と検索機能を使用して、一覧をナビゲートします。
  2. 1 つ以上のエージェントのユーザ名をクリックし、トレースが有効な状態にします。
  3. [トレースを有効にしたエージェントの追加(Add Agents with Trace Enabled)] を閉じて、一覧に戻ります。
  4. [一覧(List)] ウィンドウの [保存(Save)] をクリックして、追加したエージェントのトレース状態を確定します。 [トレース有効(Trace Enabled)] 一覧からエージェントを削除するには、保存前に [復帰(Rever)] をクリックします。
エージェントからトレースを削除するには、次の手順を実行します。
  1. [トレースを有効にしたエージェントの一覧(List of Agents with Trace Enabled)] ウィンドウで、トレース状態を削除するエージェントを見つけます。
  2. [x] アイコンをクリックして、そのエージェントのトレース状態をクリアします。
  3. [一覧(List)] ウィンドウの [保存(Save)] をクリックして、削除を確定します。 キャンセルするには、[復帰(Revert)] をクリックします。

ログの収集

Unified CCE、Unified CVP および Unified Communications Manager のログの収集に Log Collection ツールを使用します。 ログ収集に単一または複数のコンポーネントを選択し、ログの開始時刻と終了時刻を指定することができます。 ログ収集の最長時間は 8 時間です。 一度に 1 つのログ収集を実行できます。

選択したすべてのコンポーネントのログは 1 つの zip ファイルに統合されます。 ログ収集が完了したら zip ファイルをダウンロードできます。

保存されたログ収集を削除するにはリスト内の収集のゴミ箱アイコンをクリックします。

ロールによって制限されるのでないかぎり、管理者は Log Collection にフル アクセスを持ちます。 スーパーバイザは、このツールにアクセスできません。

重要:

ログ収集はオフピーク時に実行してください。 コール負荷が大きな時間帯はログ収集を実行しないでください。

ログ ファイルを収集するには以下を実行します。

  1. [システム(System)] > [ログ収集(Log Collection)] に移動します。
  2. ログを収集する各コンポーネントをチェックするか、[すべてのコンポーネント(All Components)] をチェックします。
  3. カレンダー アイコンをクリックしてログ収集の [開始時刻(Start Time)] と [終了時刻(End Time)] を選択します。 ポップアップ ウィンドウから日付と時刻を選択し、ポップアップ ウィンドウの外の任意のエリアをクリックして選択を保存します。
  4. [ログの収集(Collect Logs)] をクリックします。 新しいログ収集が、[ステータス(Status)] カラムで処理中のアイコンとともにリストに表示されます。 ログの収集が完了すると、ダウンロードおよびゴミ箱のアイコンが自動的に有効になります。

    (注)  


    ログの収集時にエラーが発生した場合、[ステータス(Status)] カラムにエラーのアイコンが表示されます。 アイコンの上にマウスを置いてエラーを説明するツール チップを表示します。 Unified CCE Web Administration サービスがログの収集時に再起動した場合、キャンセル アイコンがステータス カラムに表示されます。 エラーが発生した、またはキャンセルされたログ収集を削除できます。これらの収集はダウンロードできません。


  5. ログの zip ファイルをダウンロードするには、ダウンロード アイコンをクリックします。