Cisco Packaged Contact Center Enterprise インストレーション/アップグレード ガイド、リリース 10.0(1)
Cisco Unified Communications Manager
Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unified Communications Manager

この章には、A 側と B 側に Unified Communications Manager を設定するために実行する必要がある設定手順が含まれます。

Unified Communications Manager ライセンス

ライセンスの生成と登録

手順
    ステップ 1   ブラウザで Communications Manager を起動します(http://<CUCM パブリッシャの IP アドレス>)。
    ステップ 2   [Cisco Prime License Manager] をクリックして、[ライセンス(License)] > [履行(Fulfillment)] に移動します。
    ステップ 3   [他の履行(Other Fulfillment)] オプションの下で、[ライセンス要求の生成(Generate License Request)] をクリックします。
    ステップ 4   [ライセンス要求と次の手順(License Request and Next Steps)] ウィンドウが開いたら、テキスト(PAK ID)をコピーします。
    ステップ 5   [シスコ ライセンス登録(Cisco License Registration)] リンクをクリックします。
    ステップ 6   サインインし、[製品ライセンス登録に進む(Continue to Product License Registration)] をクリックします。
    ステップ 7   [履行するシングル PAK/トークンの入力(Enter a Single PAK or Token to fulfill)] フィールドに、PAK ID を貼り付けて、[シングル PAK/トークンの履行(Fulfill Single PAK/Token)] をクリックします。

    ライセンス ファイルが電子メール メッセージで届きます。


    ライセンスのインストール

    手順
      ステップ 1   電子メール メッセージからライセンス ファイルを解凍します。
      ステップ 2   [その他の履行オプション(Other Fulfillment Options)] で、[ライセンスをファイルから履行(Fulfill Licenses from File)] を選択します。
      ステップ 3   [参照(Browse)] をクリックしてライセンス ファイルを検索します。
      ステップ 4   [インストール(Install)] をクリックし、ポップアップ ウィンドウを閉じます。
      ステップ 5   [製品インスタンス(Product Instances)] に移動します。 次に、[追加(Add)] をクリックします。
      ステップ 6   Cisco Unified Communications Manager パブリッシャの名前、ホスト名/IP アドレス、ユーザ名、およびパスワードを入力します。
      ステップ 7   Unified CM の製品タイプを選択します。
      ステップ 8   [OK] をクリックします。
      ステップ 9   [今すぐ同期(Synchronize Now)] をクリックします。

      サービスのアクティブ化

      サービスをアクティブ化するには、次の手順を実行します。
      手順
        ステップ 1   http://<CUCM パブリッシャの IP アドレス>/ccmadmin で Cisco Unified CM の管理を開きます。
        ステップ 2   [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [Cisco Unified Serviceability] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
        ステップ 3   [ツール(Tools)] > [サービスのアクティベーション(Service Activation)] を選択します。
        ステップ 4   [サーバ(Server)] ドロップダウン リストから、サービスをアクティブ化するサーバを選択し、[移動(Go)] をクリックします。
        ステップ 5   パブリッシャの場合、次のサービスがアクティブ化されていることを確認し、[保存(Save)] をクリックします。
        • Cisco CallManager
        • Cisco IP Voice Media Streaming App
        • Cisco CTIManager
        • Cisco Tftp
        • Cisco Bulk Provisioning Service
        • Cisco AXL Web Service
        • Cisco Serviceability Reporter
        • Cisco CTL Provider
        • Cisco Certificate Authority Proxy Function

        ステップ 6   サブスクライバの場合、次のサービスがアクティブ化されていることを確認し、[保存(Save)] をクリックします。
        • Cisco CallManager
        • Cisco IP Voice Media Streaming App
        • Cisco CTIManager
        • Cisco AXL Web Service
        • Cisco CTL Provider

        完全修飾ドメイン名の設定

        手順
          ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager を開き、ログインします。
          ステップ 2   [システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] に移動します。
          ステップ 3   [クラスタ全体のドメイン設定パラメータ(Clusterwide Domain Configuration)] > [クラスタの完全修飾ドメイン名(Cluster Fully Qualified Domain Name)] にクラスタの完全修飾ドメイン名を入力します。
          ステップ 4   [保存(Save)] をクリックします。

          Cisco Unified Communications Manager グループの設定

          Cisco Unified Communications Manager を Unified Communications Manager グループに追加するには、次の手順を実行します。
          手順
            ステップ 1   [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [Cisco Unified CM Administrator] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
            ステップ 2   [システム(System)] > [Cisco Unified CM グループ(Cisco Unified CM Group)] を選択します。
            ステップ 3   [検索(Find)] をクリックします。 [デフォルト(Default)] をクリックします。
            ステップ 4   2 つのサブスクライバを [使用可能(Available)] パネルから [選択済み(Selected)] パネルに移動します。
            ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。
            ステップ 6   [リセット(Reset)] をクリックします。

            会議ブリッジの設定

            この手順は、配置の各ゲートウェイに対して実行します。
            手順
              ステップ 1   [メディア リソース(Media Resources)] > [会議ブリッジ(Conference bridge)] を選択します。
              ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
              ステップ 3   [Cisco IOS 会議ブリッジ(Cisco IOS Conference Bridge)] の [会議ブリッジ タイプ(Conference Bridge Type)] を選択します。
              ステップ 4   [会議ブリッジ名(Conference Bridge name)] フィールドに、ゲートウェイ上の設定と一致する会議ブリッジ名の固有識別子を入力します。 Cisco IOS Enterprise 音声ゲートウェイの設定のステップ 7 を参照してください。
              例では、[gw70conf] です。
              # Add a SCCP group for each of the hardware resource types
              sccp ccm group 1
              associate ccm 1 priority 1
              associate profile 2 register gw70mtp
              associate profile 1 register gw70conf
              associate profile 3 register gw70xcode
              ステップ 5   [デバイス プール(Device Pool)] を選択します。
              ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
              ステップ 7   [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。

              メディア ターミネーション ポイントの設定

              この手順は、配置の各ゲートウェイに対して実行します。
              手順
                ステップ 1   [メディア リソース(Media Resources)] > [メディア ターミネーション ポイント(Media Termination Point)] を選択します。
                ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                ステップ 3   [メディア ターミネーション ポイント名(Media Termination Point Name)] フィールドに、ゲートウェイ上の設定と一致するメディア ターミネーションの固有識別子を入力します。 Cisco IOS Enterprise 音声ゲートウェイの設定のステップ 7 を参照してください。
                例では、[gw70mtp] です。
                # Add a SCCP group for each of the hardware resource types
                sccp ccm group 1
                associate ccm 1 priority 1
                associate profile 2 register gw70mtp
                associate profile 1 register gw70conf
                associate profile 3 register gw70xcode
                ステップ 4   [デバイス プール(Device Pool)] を選択します。
                ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。
                ステップ 6   [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。

                トランスコーダの設定

                この手順は、配置の各ゲートウェイに対して実行します。
                手順
                  ステップ 1   [メディア リソース(Media Resources)] > [トランスコーダ(Transcoder)] を選択します。
                  ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                  ステップ 3   [トランスコーダ タイプ(Transcoder Type)] の場合、[Cisco IOS 拡張メディア ターミネーション ポイント(Cisco IOS Enhanced Media Termination Point)] を選択します。
                  ステップ 4   [デバイス名(Device Name)] フィールドに、ゲートウェイ上の設定と一致するトランスコーダ名の固有識別子を入力します。 Cisco IOS Enterprise 音声ゲートウェイの設定のステップ 7 を参照してください。
                  # Add a SCCP group for each of the hardware resource types
                  sccp ccm group 1
                  associate ccm 1 priority 1
                  associate profile 2 register gw70mtp
                  associate profile 1 register gw70conf
                  associate profile 3 register gw70xcode
                  ステップ 5   [デバイス プール(Device Pool)] フィールドで、[デフォルト(Default)] を選択します。
                  ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
                  ステップ 7   [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。

                  メディア リソース グループの設定

                  手順
                    ステップ 1   [メディア リソース(Media Resources)] > [メディア リソース グループ(Media Resource Group)] を選択します。
                    ステップ 2   会議ブリッジ用のメディア リソース グループを追加します。
                    1. [新規追加(Add New)] をクリックします。
                    2. 名前を入力します。
                    3. [使用可能(Available)] リストから、展開内にある入力/VXML の組み合わせのゲートウェイごとに設定されたハードウェア会議ブリッジ リソースをすべて選択し、それらをグループに追加します。
                    4. [保存(Save)] をクリックします。
                    ステップ 3   メディア ターミネーション ポイント用のメディア リソース グループを追加します。
                    1. [新規追加(Add New)] をクリックします。
                    2. 名前を入力します。
                    3. [使用可能(Available)] リストから、設定されたすべてのハードウェア メディア ターミネーション ポイントを選択し、それらをグループに追加します。
                    4. [保存(Save)] をクリックします。
                    ステップ 4   トランスコーダ用のメディア リソース グループを追加します。
                    1. [新規追加(Add New)] をクリックします。
                    2. 名前を入力します。
                    3. [使用可能(Available)] リストから、設定されたすべてのトランスコーダを選択し、それらをグループに追加します。
                    4. [保存(Save)] をクリックします。
                    ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。

                    メディア リソース グループ リストの設定および関連付け

                    手順
                      ステップ 1   [メディア リソース(Media Resources)] > [メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)] を選択します。
                      ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックし、名前を入力します。
                      ステップ 3   メディア リソース グループ リストを追加し、すべてのメディア リソース グループを関連付けます。 [保存(Save)] をクリックします。
                      ステップ 4   [システム(System)] > [デバイス プール(Device Pool)] を選択します。 [検索(Find)] をクリックします。 [デフォルト(Default)] をクリックします。
                      ステップ 5   [メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)] ドロップダウン リストから、ステップ 2 で追加したメディア リソース グループ リストを選択します。
                      ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。 [リセット(Reset)] をクリックします。

                      CTI ルート ポイントの設定

                      エージェントが転送と会議に使用するコンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI)ルート ポイントを追加するには、次の手順を実行します。
                      手順
                        ステップ 1   Cisco Unified CM の管理で、[デバイス(Device)] > [CTI ルート ポイント(CTI Route Point)] を選択します。
                        ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                        ステップ 3   デバイス名(例:PCCEInternalDNs)を設定します。
                        ステップ 4   [デバイス プール(Device Pool)] に対して [デフォルト(Default)] を選択します。
                        ステップ 5   リストからメディア リソース グループ リストを選択します。
                        ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
                        ステップ 7   回線 [1] をクリックして、このルート ポイントに関連付けられる電話番号を設定します。

                        この電話番号は、内部ルーティングされるコール用に Packaged CCE で設定された任意の内部ダイヤル番号と一致するようにパターンで指定します。 (たとえば、転送用や会議用)。

                        重要:

                        目的のすべての内部ダイヤル番号と一致するほど柔軟で、ダイヤル プランの他の部分に対して定義した他のルート パターン向けのコールが誤って代行受信されることがないほどに十分限定されたパターンを定義します。 内部コールには一意のプレフィックスを使用することを推奨します。 たとえば、内部ダイヤル番号 1230000 と 1231111 がある場合、CTI ルート ポイントに入力する適切な回線番号は 123XXXX になります。


                        アプリケーション ユーザの設定

                        手順
                          ステップ 1   Unified Cisco CM の管理で、[ユーザ管理(User Management)] > [アプリケーション ユーザ(Application User)] を選択します。
                          ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                          ステップ 3   pguser のユーザ ID を入力します。 これは、コール サーバの PG セットアップに使用される名前に一致する必要があります。 PIM1 の追加(CUCM PIM)を参照してください。
                          ステップ 4   [パスワード(Password)] および [パスワードの確認(Confirm Password)] フィールドに cisco と入力します。 これらは、コール サーバの PG セットアップに使用される値に一致する必要があります。
                          ステップ 5   [アクセス コントロール グループに追加(Add to Access Control Group)] をクリックします。 次に、[検索(Find)] をクリックして、[標準 CTI によるコール モニタリングを許可(Standard CTI Allow Call Monitoring)] および[標準 CTI 有効(Standard CTI Enabled)] を選択します。
                          ステップ 6   [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。
                          ステップ 7   [使用可能なデバイス(Available Devices)] から [CTI ルートポイント(CTI Route Point)] を選択し、[制御するデバイス(Controlled Devices)] のリストに追加します。
                          ステップ 8   [保存(Save)] をクリックします。

                          SIP オプションの設定

                          デフォルトの SIP プロファイルを使用します。

                          トランクの設定

                          4 台の CVP コール サーバがあり、各サーバを Unified Communications Manager の SIP トランクに関連付ける必要があります。 次の手順では、それぞれが異なる CVP コール サーバを対象としている 4 つの SIP トランクを設定する方法を示します。

                          実際のカスタマー サイト トポロジでは、代替 SIP トランク プランの使用が必要になる可能性があります。設定された SIP トランクによって 4 台の CVP コール サーバが対象となっている限りサポートされます。

                          手順
                            ステップ 1   Unified Cisco CM の管理で、[デバイス(Device)] > [トランク(Trunk)] を選択します。
                            ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                            ステップ 3   [トランク タイプ(Trunk Type)] ドロップダウン リストから、[SIP トランク(SIP Trunk)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
                            ステップ 4   [デバイス情報(Device Information)] セクションで次の内容を入力します。
                            1. [デバイス名(Device Name)] フィールドに、SIP トランクの名前を入力します(たとえば、sipTrunkCVP1A)。
                            2. [デバイス プール(Device Pool)] ドロップダウン リストで、お客様が定義したデバイス プールを選択します。
                            3. リストからメディア リソース グループ リストを選択します。
                            4. [メディア ターミネーション ポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。
                            ステップ 5   [SIP 情報(SIP Information)] セクションにスクロールします。
                            1. [接続先(Destination)] テーブルの [行 1(Row 1)] に、CVP サーバの IP アドレスを入力します。 5060 のデフォルトの宛先ポートを受け入れます。
                            2. [SIP トランク セキュリティ プロファイル(SIP Trunk Security Profile)] ドロップダウン リストで、[非セキュア SIP トランク プロファイル(Non Secure SIP Trunk Profile)] を選択します。
                            3. [SIP プロファイル(SIP Profile)] ドロップダウン リストで、[標準 SIP プロファイル(Standard SIP Profile)] を選択します。
                            4. [DTMF シグナリング方式(DTMF Signaling Method)] ドロップダウン リストで、[RFC 2833] を選択します。
                            ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
                            ステップ 7   [リセット(Reset)] をクリックします。
                            ステップ 8   配置内の残りのすべての CVP サーバに対して繰り返します。

                            ルート グループの設定

                            ルート グループを作成するには、次の手順を実行します。

                            手順
                              ステップ 1   Unified Communications Manager で、[コール ルーティング(Call Routing)] > [ルート ハント(Route Hunt)] > [ルート グループ(Route Group)] を選択します。
                              ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                              ステップ 3   ルート グループ名を入力します。たとえば、CVP Route Group
                              ステップ 4   [ルート グループに追加(Add to Route Group)] ボタンを使用して、選択されたデバイスとしてすべての CVP トランクを追加します。
                              ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。

                              ルート リストの設定

                              ルート グループにルート リストを追加するには、次の手順を実行します。

                              手順
                                ステップ 1   Unified Communications Manager で、[コール ルーティング(Call Routing)] > [ルート ハント(Route Hunt)] > [ルート リスト(Route List)] を選択します。
                                ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                                ステップ 3   ルート リスト名を入力します。たとえば、CVP Route List
                                ステップ 4   [Cisco Unified CM グループ(Cisco Unified Communications Manager Group)] を選択します。
                                ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。

                                ルート パターンの設定

                                ルート リストにルート パターンを追加するには、次の手順を実行します。

                                手順
                                  ステップ 1   Unified Communications Manager で、[コール ルーティング(Call Routing)] > [ルート ハント(Route Hunt)] > [ルート パターン(Route Pattern)] を選択します。
                                  ステップ 2   [新規追加(Add New)] をクリックします。
                                  ステップ 3   [888111000XXXX] のルート パターンを入力します。
                                  ステップ 4   作成したルート リストを選択します。
                                  ステップ 5   すべてのパネルのすべてのデフォルトをそのまま使用します。
                                  ステップ 6   [保存(Save)] をクリックします。
                                  ステップ 7   強制承認コードに関するメッセージで [OK] をクリックします。 強制承認コードは必要ありません。