Cisco Packaged Contact Center Enterprise インストレーション/アップグレード ガイド、リリース 10.0(1)
Unified CCE データ サーバ
Unified CCE データ サーバ

Unified CCE データ サーバ

この章には、A 側と B 側の Unified CCE データ サーバに対して実行する必要がある設定手順が含まれます。

SQL Server の設定

手順
    ステップ 1   [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Microsoft SQL Server 2008 R2] > [SQL Server Management Studio] に移動します。
    ステップ 2   ログインします。
    ステップ 3   [セキュリティ(Security)] と [ログイン(Logins)] を順に展開します。
    ステップ 4   BUILTIN \ Administrator グループが表示されていない場合:
    1. [ログイン(Logins)] を右クリックし、[新しいログイン(New Login)] を選択します。
    2. [検索(Search)] をクリックし、[場所(Locations)] を選択して、ドメイン ツリー内の BUILTIN の場所を見つけます。
    3. Administrators と入力し、[名前の確認(Check Name)] をクリックし、[OK] をクリックします。
    4. [BUILTIN\Administrators] をダブルクリックします。
    5. [サーバ ロール(Server Roles)] を選択します。
    6. [public] と [sysadmin] が両方ともオンになっていることを確認します。

    ドメイン マネージャの設定

    この作業は一度だけ(設定する最初の Unified データ サーバ上で)行います。

    手順
      ステップ 1   [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Cisco Unified CCE ツール(Cisco Unified CCE Tools)] > [ドメイン マネージャ(Domain Manager)] を選択します。
      ステップ 2   ドメインに OU を作成する権限を持つユーザとしてログインします。
      ステップ 3   左側のペインで、ドメインを展開します。
      ステップ 4   Cisco_ICM、 として Cisco Root を追加します。
      1. [Cisco root] の下の、[追加(Add)] をクリックします。
      2. Cisco Root OU を下に作成する組織単位(OU)を選択します。[OK] をクリックします。
      ステップ 5   ファシリティ組織単位(OU)を追加します。
      1. 右側のペインの [ファシリティ(Facility)] の下で、[追加(Add)] をクリックします。
      2. ファシリティの名前を入力します。 [OK] をクリックします。
      ステップ 6   インスタンス OU を追加します。
      1. 右側のペインの [インスタンス(Instance)] の下で、[追加(Add)] をクリックします。
      2. インスタンス名を入力し、[OK] をクリックします。
      ステップ 7   [閉じる(Close)] をクリックします。

      インスタンスのセットアップ

      手順
        ステップ 1   [Unified CCE Web セットアップ(Unified CCE Web Setup)] を起動します。
        ステップ 2   ローカルの管理者権限を持つドメイン ユーザを使用してサインインします。
        ステップ 3   [インスタンス管理(Instance Management)] をクリックし、[追加(Add)] をクリックします。
        ステップ 4   [インスタンスの追加(Add Instance)] ページで、次のように設定します。
        1. ファシリティとインスタンスを選択します。
        2. [インスタンス番号(Instance Number)] フィールドに 0 と入力します。
        ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。

        ロガーの設定

        ロガー データベースおよびログの設定

        手順
          ステップ 1   [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Cisco Unified CCE ツール(Cisco Unified CCE Tools)] > [ICMdba] を選択します。 警告が表示されたら、[はい(Yes)] をクリックして、閉じます。
          ステップ 2   [サーバ(Server)] > [インスタンス(Instance)] に移動します。
          ステップ 3   インスタンス名を右クリックし、[作成(Create)] を選択します。
          ステップ 4   [コンポーネントの選択(Select Component)] ダイアログボックスで、作業中のロガー([ロガー A(Logger A)] または [ロガー B(Logger B)])を選択します。 [OK] をクリックします。
          ステップ 5   プロンプト [SQL Server is not configured properly. Do you want to configure it now?] で、[はい(Yes)] をクリックします。
          ステップ 6   [設定(Configure)] ページで、[SQL Server 設定(SQL Server Configurations)] ペイン内の [メモリ(MB)(Memory (MB))] と [リカバリ間隔(Recovery Interval)] のデフォルトを確認します。 [OK] をクリックします。
          ステップ 7   [サーバの停止(Stop Server)] ページで、[はい(Yes)] をクリックしてサービスを停止します。
          ステップ 8   [ロガー タイプの選択(Select Logger Type)] ダイアログボックスで、[エンタープライズ(Enterprise)] を選択します。 [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスを開きます。
          ステップ 9   ロガーのデータベースを作成し、次のようにログを作成します。
          1. [DB タイプ(DB Type)] フィールドで、側(A または B)を選択します。
          2. [ストレージ(Storage)] ペインで、[追加(Add)] をクリックします。
          3. [データ(Data)] をクリックします
          4. E ドライブを選択します。
          5. [サイズ(Size)] フィールドに 665600 MB と入力します。
          6. [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスに戻ります。
          7. [追加(Add)] を再度クリックします。
          8. E ドライブを選択します。
          9. [サイズ(Size)] フィールドに 3072MB と入力します。
          10. [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスに戻ります。
          ステップ 10   [データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスで、[作成(Create)] をクリックします。 [開始(Start)] をクリックします。

          作成の成功メッセージが表示されたら、[OK] と [閉じる(Close)] を順にクリックします。


          Web セットアップのロガー コンポーネントの設定

          手順
            ステップ 1   ロガー コンポーネントを次のように設定します。
            1. [Unified CCE Web セットアップ(Unified CCE Web Setup)] に戻ります。 再度ログインしなければならない場合があります。
            2. [コンポーネント管理(Component Management)] > [ロガー(Loggers)] を選択します。 [追加(Add)] をクリックします。 インスタンスを選択します。
            3. [展開(Deployment)] ページで、[デュプレックス(Duplexed)] をクリックします。 [次へ(Next)] をクリックします。
            4. [セントラル コントローラの接続(Central Controller Connectivity)] ページで、ルータ プライベート インターフェイスとロガー プライベート インターフェイスについて A 側と B 側のホスト名を入力します。
            5. [次へ(Next)] をクリックします。
            ステップ 2   [追加オプション(Additional Options)] ページで、次の内容を実行します。
            1. 展開内に外部 AW-HDS-DDS が存在する場合は、[履歴/詳細データの複製を有効にする(Enable Historical/Detail Data Replication)] をオンにします。
            2. [データベースの消去設定手順の表示(Display Database Purge Configuration Step)] をオンにします。
            3. [次へ(Next)] をクリックします。
            ステップ 3   [データ保持(Data Retention)] ページで、[データベース保持設定(Database Retention Configuration)] テーブルを変更します。
            1. 次のテーブルでは、保持時間を「40」に設定します。
              • Application_Event
              • Event
              • Network_Event
              • Route_Call_Detail
              • Route_Call_Variable
              • Termination_Call_Detail
              • Termination_Call_Variable
            2. その他すべてのテーブルに対して保持期間を 400 日に設定します。
            3. [次へ(Next)] をクリックします。
            ステップ 4   [データの消去(Data Purge)] ページで、システム上で需要が低いときの曜日と時間の消去を設定します。
            ステップ 5   デフォルトの [上限(%)に達した場合は自動で消去する(Automatic Purge at Percent Full)] を受け入れます。
            ステップ 6   [次へ(Next)] をクリックします。
            ステップ 7   [サマリー(Summary)] ページの内容を確認してから、[完了(Finish)] をクリックします。

            基本設定の適用

            基本設定について

            基本構成は、システムの次の機能を実行します。

            Packaged CCE のコール ルーティングおよびダイヤル プランをサポートするコア システム オブジェクトを作成します。

            2 つの Peripheral Gateway を作成します。

            • 1 つの CUCM PIM と 4 つの CVP PIM を使用する汎用 PG
            • 2 つの PIM(アウトバウンド用に 1 つ、マルチチャネル用に 1 つ)を使用する MR PG

            Packaged CCE 展開モデルのインテリジェント アプリケーション デフォルトを設定します。

            • デフォルトのエージェント デスク設定レコード
            • ECC 変数の有効化
            CVP をサポートする設定オブジェクトを作成します。
            • CVP 用のタイプ 10 ネットワーク VRU および CVP にコールを送信するネットワーク VRU ラベル
            • CVP ECC 変数
            • VXML_Server ネットワーク VRU スクリプト(GS、V microapp)

            マルチチャネル設定をサポートする設定オブジェクトを作成します。

            • MR PG のネットワーク VRU
            • マルチチャネルのアプリケーション インスタンス
            • マルチチャネルのメディア クラス

            新規インストールのみに基本設定を適用

            基本設定は、Packaged CCE の新規インストール時に 1 回実行されます。 基本設定が Packaged CCE にすでに適用されており、Packaged CCE の最新リリースにアップグレードする場合、基本設定の 2 回目のダウンロードは行わないでください。このような場合は、設定変更を手動で適用します。

            ICMDBA ツールを使用した基本設定の実行

            このタスクは、フレッシュ インストールに必要です。 この手順は、A 側の CCE データ サーバで実行します。
            手順
              ステップ 1   Cisco.com > [ソフトウェア ダウンロード(Download Software)] > [Packaged Contact Center Enterprise Configuration Scripts](http:/​/​software.cisco.com/​download/​type.html?mdfid=284360381&i=rm)から基本設定用の zip ファイルをダウンロードします。 このファイルをローカルに保存し、解凍します。
              ステップ 2   同じ場所から Domain_Update_Tool.zip ファイルをダウンロードします。 このファイルをローカルに保存し、解凍します。
              ステップ 3   A 側の CCE データ サーバで ICMDBA ツールを開きます。
              ステップ 4   [CCE データ サーバ(CCE Data Server)] を選択し、<instance name>_sideA までツリーを展開します。
              ステップ 5   メニュー バーの [データ(Data)] を選択し、[インポート(Import)] をクリックします。
              ステップ 6   設定フォルダを参照して特定し、[開く(Open)] をクリックします。
              ステップ 7   [OK] をクリックしてから、[インポート(Import)] をクリックします。
              ステップ 8   [開始(Start)] をクリックし、すべてのメッセージに対して [OK] をクリックします。
              ステップ 9   Domain_Update_Tool フォルダに移動し、[UpdateDomain.PS1] を右クリックして、 [PowerShell で実行する(Run with PowerShell)] を選択します。 次のように応答します。
              1. サーバ名として、A 側の CCE データ サーバのコンピュータ名を入力します。
              2. データベース名として、<instance_sideA> と入力します。
              3. ドメイン名として、カスタマーのドメイン名を入力します。
              ステップ 10   ICMDBA ツールに戻ります。
              1. ロガー データベース(<instance_sideA>)をクリックします。
              2. メニュー バーの [データ(Data)] を開き、[同期(Synchronize)] をクリックします。
              3. [ターゲット ペイン(Target Pane)] の下で、[B 側の CCE データ サーバ(CCE Data Server on Side B)] を選択します。
              4. データベース名としてターゲット側の <instance name>_sideB を入力します。
              5. [同期(Synchronize)] をクリックします。
              ステップ 11   [開始(Start)] をクリックします。
              ステップ 12   すべてのメッセージに対して、[はい(Yes)] をクリックします。
              ステップ 13   [閉じる(Close)] をクリックします。

              AW データベースおよびログの設定

              手順
                ステップ 1   [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Cisco Unified CCE ツール(Cisco Unified CCE Tools)] > [ICMdba] を選択します。 警告が表示されたら [はい(Yes)] をクリックします。
                ステップ 2   [サーバ(Server)] > [インスタンス(Instance)] に移動します。
                ステップ 3   インスタンス名を右クリックし、[作成(Create)] を選択します。
                ステップ 4   [コンポーネントの選択(Select Component)] 画面で、[管理 & データ サーバ(Administration & Data Server)] を選択します。
                ステップ 5   [AW タイプの選択(Select AW Type)] ダイアログボックスで、[エンタープライズ(Enterprise)] を選択します。 [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスを開きます。
                ステップ 6   データベースを作成し、次のようにログを作成します。
                1. [DB Type] フィールドで [AW] を選択します。
                2. [ストレージ(Storage)] ペインで、[追加(Add)] をクリックします。
                3. [データ(Data)] をクリックします
                4. C ドライブを選択します。
                5. [サイズ(Size)] フィールドに 1400 MB と入力します。
                6. [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスに戻ります。
                7. [追加(Add)] を再度クリックします。
                8. [デバイスの追加(Add Device)] ダイアログボックスで、[ログ(Log)] をクリックします。
                9. C ドライブを選択します。
                10. [サイズ(Size)] フィールドに 100 MB と入力します。
                11. [OK] をクリックして、[データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスに戻ります。
                ステップ 7   [データベースの作成(Create Database)] ダイアログボックスで、[作成(Create)] をクリックします。 [開始(Start)] をクリックします。

                作成の成功メッセージが表示されたら、[OK] と [閉じる(Close)] を順にクリックします。


                管理サーバおよびリアルタイム データ サーバのコンポーネントの設定

                手順
                  ステップ 1   [Unified CCE Web セットアップ(Unified CCE Web Setup)] に進みます。
                  ステップ 2   [コンポーネント管理(Component Management)] > [管理サーバとデータ サーバ(Administration & Data Servers)] を選択します。 [追加(Add)] をクリックします。
                  ステップ 3   [管理サーバとデータ サーバの追加(Add Administration & Data Servers)] ページで、次のように設定します。
                  1. 現在のインスタンスを選択します。
                  2. [エンタープライズ(Enterprise)] をクリックします。 次に、[小規模から中規模の展開サイズ(Small to Medium Deployment Size)] をクリックします。
                  3. [次へ(Next)] をクリックします。
                  ステップ 4   [Role] ページで、オプション [管理サーバおよびリアルタイム データ サーバ(AW)(Administration Server and Real-time Data Server (AW))] を選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。
                  ステップ 5   A 側の [管理 & データ サーバの接続(Administration & Data Servers Connectivity)] ページで、次の内容を実行します。
                  1. [プライマリ管理 & データ サーバ(Primary Administration & Data Server)] のオプション ボタンをクリックします。
                  2. [プライマリ管理 & データ サーバ(*Primary Administration & Data Server)] フィールドに、A 側のサーバのホスト名を入力します。
                  3. [プライマリ/セカンダリ ペア(サイト)名(*Primary/Secondary Pair (Site) Name)] フィールドに AW_SideA を入力します。
                  4. [次へ(Next)] をクリックします。

                  または、B 側の [管理 & データ サーバの接続(Administration & Data Servers Connectivity)] ページで、次の内容を実行します。

                  1. [プライマリ管理 & データ サーバ(Primary Administration & Data Server)] のオプション ボタンをクリックします。
                  2. [プライマリ管理 & データ サーバ(*Primary Administration & Data Server)] フィールドに、B 側のサーバのホスト名を入力します。
                  3. [プライマリ/セカンダリ ペア(サイト)名(*Primary/Secondary Pair (Site) Name)] フィールドに AW_SideB を入力します。
                  4. [次へ(Next)] をクリックします。
                  ステップ 6   [データベースとオプション(Database and Options)] ページで、次のように設定します。
                  1. [次のドライブ上でデータベースを作成(Create Database(s) on Drive)] フィールドで、[C] を選択します。

                  2. [エージェントのスキル変更(Agent Re-skilling)] または [設定管理サービス(Configuration Management Service)] をクリックしないでください。
                  3. [エージェントのスキル変更(Agent Re-skilling)] Web ツールをクリックしないでください
                  4. [Internet Script Editor (ISE) Server] をオンにします。
                  5. [次へ(Next)] をクリックします。
                  ステップ 7   [セントラル コントローラの接続(Central Controller Connectivity)] ページで、次のように設定します。
                  1. ルータ A 側には、コール サーバ A 側のパブリック ホスト名を入力します。
                  2. ルータ B 側には、コール サーバ B 側のパブリック ホスト名を入力します。
                  3. ロガー A 側には、データ サーバ A 側のパブリック ホスト名を入力します。
                  4. ロガー B 側には、データ サーバ B 側のパブリック ホスト名を入力します。
                  5. [セントラル コントローラ ドメイン名(Central Controller Domain Name)] を入力します。
                  6. どちらの側にいるかに応じて、[中央コントローラの A 側を優先(Central Controller Side A Preferred)] または [中央コントローラの B 側を優先(Central Controller Side B Preferred)] をクリックします。
                  7. [次へ(Next)] をクリックします。
                  ステップ 8   [サマリー(Summary)] ページの内容を確認してから、[完了(Finish)] をクリックします。

                  Unified Intelligence Center の SQL ユーザ アカウントの設定

                  手順
                    ステップ 1   [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Microsoft SQL Server 2008 R2] > [SQL Server Management Studio] に移動します。
                    ステップ 2   ログインします。
                    ステップ 3   [セキュリティ(Security)] >[ログイン(Logins)] に移動し、[ログイン(Logins)] を右クリックし、[新しいログイン(New Login)] を選択します。

                    このログインは、Cisco Unified Intelligence Center レポーティング用のデータ ソースを設定するときに使用されます。

                    ステップ 4   [全般(General)] 画面で、次を実行します。
                    1. ログイン名を入力します。
                    2. [SQL Server 認証(SQL Server authentication)] を選択します。
                    3. パスワードを入力して確認します。
                    4. [パスワード ポリシーを適用する(Enforce password policy)] をオフにします。
                    ステップ 5   [ユーザ マッピング(User Mapping)] をクリックします。
                    1. A 側と AWdb に関連付けられているデータベースをオンにします。
                    2. 各データベースを選択し、db_datareader ロールと public ロールに関連付けてから、[OK] をクリックします。