Cisco Packaged Contact Center Enterprise インストレーション/アップグレード ガイド、リリース 10.0(1)
カスタマー サイトでのゴールデン テンプレートの展開
カスタマー サイトでのゴールデン テンプレートの展開

カスタマー サイトでのゴールデン テンプレートの展開

ホストの権限

ゴールデン テンプレート プロセスを実行しているユーザが ESXi ホストの次の権限を持っている必要があります。
  • 管理者
  • リソース プール管理者
  • ネットワーク管理者

自動ツール

自動化を実行するクライアントに次のツールをダウンロードしてから、インストールします。

ソフトウェア

バージョン

ダウンロード

GoldenTemplateTool zip ファイル

10.0(1)

http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html に進みます。

[ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] をクリックします。

次に、Packaged Contact Center Enterprise 展開スクリプトを選択します。

PowerCLI

5.0、32 ビット

http:/​/​downloads.vmware.com/​d/​details/​pcli50/​dHRAYnQlKmpiZHAlJQ==

OVF ツール

32 ビット

https:/​/​my.vmware.com/​group/​vmware/​details?downloadGroup=OVFTOOL350&productId=353

WinImage

8.5、32 ビット

http:/​/​winimage.com/​download.htm

(注)     

WinImage は、シェアウェアです。 ライセンス コピーを購入しない場合、このツールを実行するときにポップアップが表示されます。 ポップアップで [いいえ(No)] をクリックすると、次に進めます。

Microsoft Excel

Release 2003 以降

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エクスポート用の自動化スプレッドシートの入力

エクスポート用の自動化スプレッドシートを入力します。エクスポート自動化スクリプトが GoldenTemplate_10 ディレクトリの OVF サブフォルダにエクスポート OVF の作成を要求する各行のカラムに対してのみ内容を入力します。 その他すべてのカラムは空白のままにします。

次の VM_TYPE の行に対してのみ、内容を入力してください。
  • UCCE_CallServer_SideA
  • UCCE_DataServer_SideA
  • CVP_Call/VXML_1_SideA
  • CVP_RPT_SideB
  • CVP_OAMP_SideA
  • CUCM_Pub_SideA
  • CUIC_PUB_SideA
  • FINESSE_PRIMARY_SideA

インポート フェーズでは、サブスクライバおよび B 側に存在するサーバを含む残りのサーバに対して VM を作成する際に、これらのテンプレートを使用できます。

表 1 エクスポート用の自動化スプレッドシートに必要なカラム

カラム

説明

OPERATION

[ExportServer] を選択して、スクリプトで実行している操作を指定します。

テンプレートのシステムがインストールされた VMware 環境から圧縮された OVF ファイルをエクスポートします。

ExportServer

SOURCE_HOST_IP

VM をエクスポートする ESXi ホスティングの IP アドレスまたは DNS 名。

xx.xx.xxx.xxx

SOURCE_DATASTORE_NAME

VMware で定義されたデータストアの名前。

datastore1(3)

SOURCE_VMNAME

VM の名前。 スペースや特殊文字は使用できません。 最大 32 文字。

CallServerSideA

GOLDEN_TEMPLATE_NAME

エクスポートされるゴールデン テンプレートの名前。 スペースや特殊文字は使用できません。 最大 32 文字。

My_CallServerA

エクスポート用の自動化スクリプトの実行

エクスポートしたサーバに必要なディスク領域は、エクスポートしたサーバに応じて、50GB ~ 70GB になります。

手順
    ステップ 1   GoldenTemplate_V-10-pcce ディレクトリから、VMware vSphere PowerCLI(32 ビット)を起動して、自動化スクリプトを実行します。
    ステップ 2   他のユーザから署名されたスクリプトと同様に、ローカルに書き込む未署名のスクリプトを実行できるように、次のコマンドを入力して、実行ポリシーを変更できます:Set-ExecutionPolicy Unrestricted -Force
    ステップ 3   VMware vSphere PowerCLI が vSphere サーバの接続にプロキシ サーバを使用しないように、次のコマンドを入力します:Set-PowerCLIConfiguration -ProxyPolicy NoProxy -Confirm:$false
    ステップ 4   次の構文を使用してコマンドを入力します。

    構文:

    例:

    <スクリプトへのパス> <スプレッドシートのフル パス> <vCenter IP / ホスト名> <vCenter ユーザ> <vCenter に接続するためのパスワード>

    . \scripts\DeployVM.PS1 c:\GoldenTemplate_VMDataSheet_V10.xls testvCenter testuser testpassword

    これは、GoldenTemplate_10 ディレクトリの OVF フォルダのエントリを作成するスクリプトを起動します。 スクリプトは通常、数時間以内で完了します。 エラーがある場合、スクリプトは失敗しますが、動作し続けます。 エラーが画面に表示され、ログ ファイルに保存されます。 スクリプトが完了すると、Report フォルダにステータス レポートが生成されます。 ステータス レポートには、ログ ファイルへのリンクがあります。


    カスタマーへの転送

    インポート中、動作モードは ImportServer に設定されるので、ゴールデン テンプレート プロセスがカスタマー サイトでエクスポートした OVF テンプレートをインポートします。

    ラップトップをカスタマー サイトに接続します。次に、スプレッドシートのインポートを完了し、ローカル ディレクトリからインポート スクリプトを実行します。

    USB デバイスにディレクトリを転送し、USB ドライブからインポート スクリプトを実行することもできます。

    カスタマー サイトの準備状態の確認

    スプレッドシートのインポートを完了し、インポート スクリプトを実行する前に、データ ストアが設定された ESXi ホストにお客様の環境が設定されている必要があります。

    インポート用のスプレッドシートの入力

    インポート用にスプレッドシートのすべての行を入力します。 複数の VM をインポートするために同じテンプレートを使用できます。 NEW_VM_NAME などの他のカラムは一意である必要がありますが、GOLDEN_TEMPATE_NAME は、たとえば GOLDEN_TEMPATE_NAME は、UCCE_DataServer_SideA および UCCE_DataServer_SideB の両方で同じにすることができます。

    表 2 インポート用の自動化スプレッドシート カラムの入力

    カラム

    説明

    CREATEVM

    [はい(YES)] を選択して、VM を作成します。

    はい(YES)

    CUSTOMIZATION

    [はい(YES)] を選択して、インポートされたサーバにスプレッドシートの値を適用します。
    (注)     

    [はい(Yes)] を選択すると、VOS 製品のパブリッシャとサブスクライバが作成されます。

    スプレッドシートを入力し、VOS のパブリッシャとサブスクライバを手動で作成しようとする時点で値が適用されていない場合にのみ、[いいえ(NO)] に設定します。

    はい(YES)

    OPERATION

    [ImportServer] を選択します。

    エンド カスタマーの VMware 環境に OVF テンプレートをインポートします。

    ImportServer

    SOURCE_HOST_IP

    ブランクのままにします。

    ブランクのままにします。

    SOURCE_DATASTORE_NAME

    ブランクのままにします。

    ブランクのままにします。

    SOURCE_VMNAME

    ブランクのままにします。

    ブランクのままにします。

    GOLDEN_TEMPLATE_NAME

    エクスポートされたゴールデン テンプレートの名前を入力します。

    My_CallServerA

    NEW_VM_NAME

    必須作業です。 新しい VM の名前。 スペースや特殊文字は使用できません。 最大 32 文字。

    CallServerSideA

    DEST_HOST_IP

    必須作業です。 新しい VM の ESXi ホストの IP アドレスまたは DNS 名。

    xx.xx.xxx.xxx

    DEST_DATASTORE_NAME

    必須作業です。 新しい VM のデータストアの名前。

    datastore2(1)

    PRODUCT_VERSION

    このフィールドは、すべての VOS プラットフォームに適用されます。

    COMPUTER_NAME

    必須作業です。 新しいコンピュータの NET BIOS 名。 最大 15 文字。 特殊文字 /、\、?、:、*、"、<、>、. は使用しないでください。

    Demo-CallSrvA

    WORK_GROUP

    ドロップダウン:

    [はい(YES)] は、VM をワークグループに追加し、WORK_GROUP_NAME を有効にします。

    NO

    WORK_GROUP_NAME

    WORK_GROUP が [はい(YES)] に設定されている場合にだけワークグループの名前を入力します。

    NA

    DOMAIN_NAME

    ドメインの名前。

    WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定された場合にのみ使用されます。

    mydomain.com

    TIME_ZONE_LINUX_AREA

    必須作業です。 Unified CM に設定されるタイムゾーン地域のドロップダウン選択。 米国の場合は、[アメリカ(America)] を選択します。

    アメリカ(America)

    TIME_ZONE_LINUX_LOCATION

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定されるタイムゾーンの場所のドロップダウン選択。

    New York

    TIME_ZONE_WINDOWS

    必須作業です。 Unified CVP および Unified CCE VM に設定されるタイムゾーンのドロップダウン選択。

    (GMT-05:00)東部時間帯(米国およびカナダ)

    DOMAIN_USER

    必須作業です。 新しいコンピュータをドメインに追加する権限を持つドメイン ユーザのユーザ名。 WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定されている場合にだけ有効です。

    DOMAIN\username または username@ 形式でユーザ名を指定しないでください。

    ユーザ名(Username)

    DOMAIN_PASSWORD

    必須作業です。 ドメイン ユーザのパスワード。 WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定されている場合にだけ有効です。

    package123

    PRODUCT_KEY

    必須作業です。 形式 xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx の有効な Windows OS のプロダクト キー。

    ZZZM2-Y330L-HH123-99Y1B-GJ20B

    OWNER_NAME

    必須作業です。 所有者の完全な名前。

    Administrator および Guest は使用できない名前です。

    これは Windows の必須フィールドです。

    LabAdmin

    ORGANIZATION_NAME

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織名。

    MyName

    ORGANIZATION_UNIT

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織ユニット。

    MyUnit

    ORGANIZATION_LOCATION

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の場所。

    MyCity

    ORGANIZATION_STATE

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の都道府県。

    MyState

    ORGANIZATION_COUNTRY

    必須作業です。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の国のドロップダウン選択。

    米国(United States of America)

    NTP_SERVER

    NTP および時刻同期を参照してください。

    必須作業です。 NTP サーバの IP アドレス。

    xx.xx.xxx.xxx

    IP_ADDRESS_NIC1

    必須作業です。 NIC1 の有効な IPv4 アドレス。

    xx.xx.xxx.xxx

    SUB_NET_MASK_NIC1

    必須作業です。 NIC 1 の有効なサブネット マスク(IPv4 アドレス)。

    xx.xx.xxx.xxx

    NIC_NUM

    フィールドの値は、VM_TYPE フィールドに基づいて事前に入力され、保護されます。 値は「1」または「2」です。

    この値は、VM に設定される NIC の数を示しています。

    2

    DEFAULT_GATEWAY_NIC1

    必須作業です。 NIC1 の有効なデフォルト ゲートウェイ(IPv4 アドレス)。

    xx.xx.xxx.xxx

    DNS_IP_NIC1

    必須作業です。 NIC1 のプライマリ DNS の有効な IPv4 アドレス。

    xx.xx.xxx.xxx

    DNS_ALTERNATE_NIC2

    これはオプションです。 NIC1 の代替 DNS の有効な IPv4 アドレス。 Unified CCE VM 専用。 NIC1 のプライマリ DNS のアドレスとは異なる必要があります。

    xx.xx.xxx.xxx

    IP_ADDRESS_NIC2

    必須作業です。 NIC 2 の有効な IPv4 アドレス。

    NIC_NUM フィールドの値が 2 の場合にのみ有効です。

    xx.xx.xxx.xxx

    SUB_NET_MASK_NIC2

    必須作業です。 NIC 2 の有効なサブネット マスク(IPv4 アドレス)。 Unified CCE VM 専用。

    255.255.255.255

    DEFAULT_GATEWAY_NIC2

    必須作業です。 NIC2 の有効なデフォルト ゲートウェイ(IPv4 アドレス)。

    これは後で削除されますが、カスタマイズ中に必要です。

    xx.xx.xxx.xxx

    DNS_IP_NIC2

    必須作業です。 NIC2 のプライマリ DNS の有効な IPv4 アドレス。 Unified CCE VM 専用。

    これは後で削除されますが、カスタマイズ中に必要です。

    xx.xx.xxx.xxx

    DNS_ALTERNATE_NIC2

    これはオプションです。 NIC2 の代替 DNS の有効な IPv4 アドレス。 Unified CCE VM 専用。 NIC2 のプライマリ DNS のアドレスとは異なる必要があります。

    xx.xx.xxx.xxx

    VM_NETWORK

    必須作業です。 このサーバのプライマリ ネットワーク

    UCCE Public

    インポート用の自動化スクリプトの実行

    スクリプトはテンプレートをインポートし、新規の VM を作成します。


    (注)  


    任意の VOS VM をインポートし、WinImage のアンライセンスド コピーがある場合は、各 VOS のプラットフォームに 1 つのポップアップ ダイアログが表示されます。 [OK] をクリックして、インポート プロセスを続行します。
    手順
      ステップ 1   GoldenTemplate_V10-pcce ディレクトリから、VMware vSphere PowerCLI(32 ビット)を起動して、自動化スクリプトを実行します。
      ステップ 2   他のユーザから署名されたスクリプトと同様に、ローカルに書き込む未署名のスクリプトを実行できるように、次のコマンドを入力して、実行ポリシーを変更できます:Set-ExecutionPolicy Unrestricted -Force
      ステップ 3   VMware vSphere PowerCLI が vSphere サーバの接続にプロキシ サーバを使用しないように、次のコマンドを入力します:Set-PowerCLIConfiguration -ProxyPolicy NoProxy -Confirm:$false
      ステップ 4   次の構文を使用してコマンドを入力します。

      構文:

      例:

      <スクリプトへのパス> <スプレッドシートのフル パス> <vCenter IP / ホスト名> <vCenter ユーザ> <vCenter に接続するためのパスワード>

      \scripts\DeployVM.PS1 c:\GoldenTemplate_VMDataSheet_V10.xls testvCenter testuser testpassword

      スクリプトは通常、数時間以内で完了します。 エラーがある場合、スクリプトは失敗しますが、動作し続けます。 エラーが画面に表示され、ログ ファイルに保存されます。 スクリプトが完了すると、Report フォルダにステータス レポートが生成されます。 ステータス レポートには、ログ ファイルへのリンクがあります。