Cisco Packaged Contact Center Enterprise インストレーション/アップグレード ガイド、リリース 10.0(1)
ゴールデン テンプレートの作成
ゴールデン テンプレートの作成

ゴールデン テンプレートの作成

ゴールデン テンプレートについて

この章では、Packaged CCE の 2 つのインストールのシナリオのうち 1 つを説明します。ラボのシスコのコンタクトセンター アプリケーションにゴールデン テンプレートを作成し、それをカスタマー サイトにエクスポートします。


(注)  


もう一方のシナリオは、カスタマー サイトで仮想マシンを直接インストールします。 ゴールデン テンプレートを作成する予定がない場合は、この章を省略して、第 3 章:直接インストールに進みます。


ゴールデン テンプレートは、多数のお客様が再利用できるコンタクト センター アプリケーションのマスター コピーです。 ゴールデン テンプレートを作成すると、複製可能な一連の基本インストールとコア アプリケーションの設定が容易されます。 次に、カスタマー サイトでそれらをインポートし、お客様用にカスタマイズします。

これらは、ソース システム上に作成され、パートナーまたはサービス プロバイダーによって制御されるサーバです。 ゴールデン テンプレートが作成されると、カスタマー サイトのペアの宛先サーバに仮想マシン(VM)として、展開用のゴールデン テンプレートを処理します。

次の手順で行います。

  1. OVA ファイルをダウンロードします。 Open Virtualization ファイル を参照してください。
  2. ESXi host フォルダの下のフォルダに直接ゴールデン テンプレートを作成します。
  3. 自動プロセスを実行して、ラップトップにゴールデン テンプレートをエクスポートします。
  4. カスタマー サイトにゴールデン テンプレート ファイルを転送します。
  5. 自動プロセスを実行して、カスタマー宛先サーバにゴールデン テンプレートをインポートします。
  6. インポート後の手順を実行します。
  7. お客様向けに初期設定を実行します。

ゴールデン テンプレートの作成

Cisco Unified Contact Center Enterprise コール サーバ用のゴールデン テンプレートの作成

CCE コール サーバ用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。 このゴールデン テンプレートは、カスタマー サイト(一方が A 側で、もう一方が B 側)で 2 台の仮想マシンとして展開されます。

自動化プロセスの実行後は、宛先システム上で CCE コール サーバを設定できます。 Unified CCE コール サーバを参照してください。

Cisco Unified Contact Center Enterprise データ サーバ用のゴールデン テンプレートの作成

CCE データ サーバ用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。 このゴールデン テンプレートは、カスタマー サイト(一方が A 側で、もう一方が B 側)で 2 台の仮想マシンとして展開されます。

自動化プロセスの実行後は、宛先システム上で CCE データ サーバ VM を設定できます を参照してください。

Cisco Unified Customer Voice Portal サーバ用のゴールデン テンプレートの作成

Unified CVP コール/VXML サーバおよび Unified CVP OAMP サーバ用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。
  • Unified CVP コール/VXML サーバがカスタマー サイトで 4 台の仮想マシン(A 側に 2 台および B 側に 2 台)として展開されます。
  • Unified CVP OAMP サーバは、A 側の 1 台の仮想マシンとして展開されます。

このプロセスはコール/VXML および OAMP サーバでも同様です。違いは、インストール時に OVA ドロップダウンから、または [パッケージの選択(Select Packages)] オプションで選択する内容です。

シーケンス

タスク

1 CCE-PAC-M1-CVP.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成
ドロップダウン リストで、次の内容を実行します。
  • コール サーバ VM の作成時に CVP コール サーバを選択する。
  • CVP OAMP サーバ VM の作成時に CVP OAMP サーバを選択する。
2 Windows Server 2008 のインストール
3 Windows での VM の VMware ツールのインストール
4 Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定
5 Windows アップデートの実行
6 アンチウイルス ソフトウェアのインストール
7 Unified CVP サーバのインストール
8 CVP へのファイルのコピー

自動化プロセスの実行後は、宛先システム上で Unified CVP VM を設定できます。 Unified Customer Voice Portalを参照してください。

Unified CVP Reporting Server 用のゴールデン テンプレートの作成

Unified CVP Reporting Server 用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。

自動化プロセスの実行後は、宛先システム上で CVP Reporting Server を設定できます。 Cisco Unified Customer Voice Portal Reporting Serverを参照してください。

Cisco Unified Communications Manager 用のゴールデン テンプレートの作成

A 側の Cisco Unified Communications Manager 用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。

シーケンス

タスク

1 CCE-PAC-M1-CUCM.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウン リストから 7500 ユーザ ノードを選択します。
2 Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストール

自動化プロセスの実行後は、宛先システムで Unified Communications Manager パブリッシャおよびサブスクライバ VM を設定できます。 Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

Cisco Finesse 用のゴールデン テンプレートの作成

Cisco Finesse プライマリ ノード用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。

シーケンス

タスク

1 CCE-PAC-M1-Finesse.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウン リストで選択できる項目はありません。
2 Cisco Finesse プライマリ ノードのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストール

自動化プロセスの実行後は、宛先システムで Cisco Finesse を設定できます。 Cisco Finesseを参照してください。

Cisco Unified Intelligence Center 用のゴールデン テンプレートの作成

Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャ ノード用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。

シーケンス

タスク

1 CCE-PAC-M1-CUIC.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウン リストで選択できる項目はありません。
2 Cisco Unified Intelligence Center のインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストール

自動化プロセスの実行後は、宛先システムで Cisco Unified Intelligence Center VM を設定できます。 Cisco Unified Intelligence Centerを参照してください。