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ゴールデン テンプレート自動化の実行
ゴールデン テンプレート自動化の実行
発行日;2013/02/15   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ゴールデン テンプレート自動化の実行


(注)  


仮想マシンを宛先サーバ上で直接作成することを選択した場合は、この章を省略して仮想マシンの直接作成に進んでください。


CCE PAC M1 自動化は、ソース システムのゴールデン テンプレートを使用して、仮想マシンを宛先システムに展開するプロセスです。

自動化を実行する前に、自動化を実行するコンピュータで vSphere PowerCLI をダウンロードしてインストールします。 自動化ソフトウェアを参照してください。 VSphere PowerCLI は、Windows PowerShell 上に構築されたコマンドライン ツールです。 これにより、vSphere の管理および自動化を行うための cmdlets(コマンド)が提供されます。

自動化ツールのダウンロード

自動化ツールは、Cisco.com(http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html)からダウンロードできる GoldenTemplateTool zip ファイルに含まれています。

ファイルを解凍し、CCEPACM1_VMAutomation フォルダを C: ドライブのルートにコピーします。

このフォルダには、5 つのサブフォルダと CCEPAKM1_VMDataSheet_90x ファイルが含まれています。

  • Archive サブフォルダには、日付と時刻のスタンプとともに保存された以前のバージョンの自動化スプレッドシートが保持されます。
  • Log サブフォルダには、日付と時刻のスタンプとともに保存されたすべてのログ ファイルが保持されます。
  • PlatformConfigRepository サブフォルダには、3 つのサブフォルダがあります。 フォルダはすべて、自動化スクリプトを実行するまでは空です。
    • CUCM フォルダには、パブリッシャ用と各サブスクライバ用の計 3 つの XML ファイルが保持されます。
    • CUIC フォルダには、パブリッシャ用とサブスクライバ用の計 2 つの XML ファイルが保持されます。
    • FINESSE フォルダには、プライマリ ノード用とセカンダリ ノード用の計 2 つの XML ファイルが保持されます。
  • Report サブフォルダには、日付と時刻のスタンプとともに保存されたすべての自動化レポートが保持されます。 (このサブフォルダは、自動化スクリプトを実行するまでは空です)。
  • scripts サブフォルダには、4 つのスクリプトが保持されます。 deployVM.PS1 というファイルがプライマリ スクリプトであり、自動化の際にその他のスクリプトを呼び出します。
  • CCEPAKM1_VMDataSheet_90x は、自動化プロセスで作成されるスプレッドシートです。

自動化スプレッドシートの作成

CCEPAKM1_VMDataSheet_901 自動化スプレッドシートには、ソース システムから作成される各仮想マシンにつき 1 行が作成されます。

自動化スクリプトは、このスプレッドシートを行単位で読み込みます。 各ゴールデン テンプレートに対し、スクリプトはクローンを作成し、オペレーティング システムのカスタマイズ ファイルを作成し、すべての仮想マシンを A 側と B 側の宛先に展開します。



自動化スプレッドシートの値

この表では、CCEPACM1_VMDatasheet_901 スプレッドシートの各セルに必要な値について説明します。 ソース サーバの値を入力します。 宛先サーバの値を取得して入力します。


(注)  


次の説明列は、データに適用されるガイドラインを表しています。 たとえば、GOLDEN_TEMPLATE_NAME にはスペースを含めることができません。 自動化スプレッドシートおよび VMware は両方とも、これらのガイドラインに準拠していない名前を受け入れます。 ただし、テンプレート名がこれらに準拠していない場合、自動化スクリプトは失敗します。

カラム

説明

VM_TYPE

VM のタイプで、インストールされている Contact Center ソフトウェアに基づきます。 デフォルトの内容を編集できません。

UCCE_CallServer_SideA

OS_TYPE

VM にインストールされるオペレーティング システムのタイプ。 デフォルトの内容を編集できません。

Windows2008

CREATEVM

必須。 自動化を使用して VM を作成するには、デフォルトの [はい(YES)] のままにします。 自動化で VM の作成を省略するには、[いいえ(NO)] に変更します。

YES

SOURCE_HOST_IP

必須。 このゴールデン テンプレートの ESXi ホストの IP アドレス。

xx.xx.xxx.xxx

SOURCE_DATASTORE_NAME

必須。ゴールデン テンプレートが存在するデータストアの名前。

datastore1(3)

GOLDEN_TEMPLATE_NAME

必須。 新しい VM を展開するゴールデン テンプレートの名前。 スペースを含めることはできません。

My_CallServer

NEW_VM_NAME

必須。 新しい VM の名前。 スペースや特殊文字は使用できません。 最大 32 文字。

CallServerSideA

DEST_HOST_IP

必須。 新しい VM の ESXi ホストの IP アドレス。

xx.xx.xxx.xxx

DEST_DATASTORE_NAME

必須。 新しい VM のデータストアの名前。

datastore2(1)

PRODUCT_VERSION

現在、このフィールドは、Cisco Unified Communications Manager のみに適用できます。

9.0(x)

COMPUTER_NAME

必須。 新しいコンピュータの NET BIOS 名。 最大 15 文字。 特殊文字 /、\、?、:、*、"、<、>、. は使用しないでください。

Demo-CallSrvA

WORK_GROUP

ドロップダウン:

[はい(YES)] は、VM をワークグループに追加し、WORK_GROUP_NAME を有効にします。

[いいえ(NO)] は VM をドメインに追加し、DOMAIN_NAME、DOMAIN_USER、および DOMAIN_PASSWORD を有効にします。

いいえ(NO)

WORK_GROUP_NAME

必須。 ワークグループ名を入力します。 WORK_GROUP が [はい(YES)] に設定された場合にのみ使用されます。

該当なし

DOMAIN_NAME

必須。 ドメイン名を入力します。 WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定された場合にのみ使用されます。

mydomain.com

TIME_ZONE_LINUX_AREA

必須。 Unified CM に設定されるタイムゾーン地域のドロップダウン選択。 米国の場合は、[アメリカ(America)] を選択します。

アメリカ(America)

TIME_ZONE_LINUX_LOCATION

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定されるタイムゾーンの場所のドロップダウン選択。

東部(Eastern)

TIME_ZONE_WINDOWS

必須。 Unified CVP および Unified CCE VM に設定されるタイムゾーンのドロップダウン選択。

(GMT-05:00)東部標準時(米国およびカナダ)(GMT-05:00)Eastern TIme(US & Canada))

DOMAIN_USER

必須。 新しいコンピュータをドメインに追加する権限を持つドメイン ユーザのユーザ名。 WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定されている場合にだけ有効です。

HarryUser

DOMAIN_PASSWORD

必須。 ドメイン ユーザのパスワード。 WORK_GROUP が [いいえ(NO)] に設定されている場合にだけ有効です。

package123

PRODUCT_KEY

必須。 形式 xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx の有効な Windows OS のプロダクト キー。

ZZZM2-Y330L-HH123-99Y1B-GJ20B

OWNER_NAME

必須。 所有者の完全な名前。

Administrator および Guest は使用できない名前です。

これは、OS_TYPE が Windows 2008 の場合、必須フィールドです。

LabAdmin

ORGANIZATION_NAME

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織名。

MyOrganization

ORGANIZATION_UNIT

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織ユニット。

MyUnit

ORGANIZATION_LOCATION

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の場所。

MyCity

ORGANIZATION_STATE

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の都道府県。

MyState

ORGANIZATION_COUNTRY

必須。 Unified CM、CUIC、または Finesse に設定する組織の国のドロップダウン選択。

United States of America

NTP_SERVER

必須。 NTP サーバの IP アドレス。

xx.xx.xxx.xxx

NIC_NUM

フィールドの値は、VM_TYPE フィールドに基づいて事前に入力され、保護されます。 値は、「1」または「2」です。

この値は、VM に設定される NIC の数を示しています。

2

IP_ADDRESS_NIC1

必須。 NIC1 の有効な IPv4 アドレス。

xx.xx.xxx.xxx

SUB_NET_MASK_NIC1

必須。 NIC 1 の有効なサブネット マスク(IPv4 アドレス)。

xx.xx.xxx.xxx

DEFAULT_GATEWAY_NIC1

必須。 NIC1 の有効なデフォルト ゲートウェイ(IPv4 アドレス)。

xx.xx.xxx.xxx

DNS_IP_NIC1

必須。 NIC1 のプライマリ DNS の有効な IPv4 アドレス。

xx.xx.xxx.xxx

IP_ADDRESS_NIC2

必須。 NIC 2 の有効な IPv4 アドレス。

NIC_NUM フィールドの値が 2 の場合にのみ有効です。

xx.xx.xxx.xxx

SUB_NET_MASK_NIC2

必須。 NIC 2 の有効なサブネット マスク(IPv4 アドレス)。 Unified CCE VM 専用。

255.255.255.255

DNS_IP_NIC2

必須。 NIC2 のプライマリ DNS の有効な IPv4 アドレス。 Unified CCE VM 専用。

xx.xx.xxx.xxx

DNS_ALTERNATE_NIC2

オプション。 NIC2 の代替 DNS の有効な IPv4 アドレス。 Unified CCE VM 専用。 NIC2 のプライマリ DNS のアドレスとは異なる必要があります。

xx.xx.xxx.xxx

自動化の情報の入力に関する自動化のチェックリストについては、付録を参照してください。

自動化スクリプトの実行

VMware vSphere PowerCLI(32 ビット)を起動して、自動化スクリプトを実行します。

初めて PowerCLI を実行するときに、コマンド get-executionpolicy を入力し、制限付き実行ポリシーが有効であるか制限されているかを判別する必要があります。

ポリシーが制限されている場合は、set-executionpolicy を入力します。 値の入力プロンプトで、「Unrestricted」と入力します。次に、「Y」を入力します。 これにより、実行ポリシーは変更され、ローカル コンピュータで作成する未署名のスクリプトと他のユーザの署名付きのスクリプトを実行できます。

次の作業

コマンドは、次の構文を使用して入力します。<Path to the script> <Path of the spread sheet> <vCenter IP / Hostname> <vCenter User> <Password to connect to vCenter> C:\GoldenTemplateTool_90x\scripts\DeployVM.PS1 C:\GoldenTemplate_90x\CCEPACM1_VMDataSheet_901.xls testvCenter testuser testpassword

これにより、データの解析、データの検証、VM および VM のカスタマイズ ファイルの作成を行うスクリプトが起動されます。

進行中のステータス メッセージが、スクリプト実行時に表示され、30 秒ごとに更新されます。

vSphere クライアントでの進捗状況をモニタする場合は、vSphere Target がゴールデン テンプレート ソースであることに注意してください。

スクリプトが正常に実行されると、通常は数時間で完了します。

スクリプトでエラーが発生した場合、スクリプトは停止してエラーが画面上に表示され、エラーはログ ファイルにも保存されます。 エラーを解決するヒントについては、トラブルシューティングを参照してください。

スクリプトが完了すると、Report フォルダにステータス レポートが生成されます。 ステータス レポートには、ログ ファイルへのリンクがあります。 このファイルを参照してエラー状態をデバッグし、シスコのサポートにお問い合わせください。