Cisco Packaged Contact Center Enterprise 9.0(x) のインストールと設定
前提条件
前提条件
発行日;2013/02/15   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

前提条件

この項では、Packaged CCE のモデル CCE PAC M1 を展開するための前提条件について説明します。


(注)  


自動化ソフトウェア以外のすべての前提条件が、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方のオプションに適用されます。 自動化ソフトウェアは、ゴールデン テンプレートの展開のみに必要です。


必要なハードウェア


(注)  


ハードウェアの要件は、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方が対象です。


このセクションでは、UCS C-260M2 サーバの仕様について示します。 ゴールデン テンプレートを使用して展開する場合、パートナーまたはサービス プロバイダーのソース システムでは、ゴールデン テンプレート環境用の 1 台のサーバを使用します。 パートナー サーバは VMware ESXi 5.0 をサポートしている必要があります。 ゴールデン テンプレートまたは直接インストールのどちらの場合でも、お客様の宛先システムは、Unified Computing System(UCS)C-260M2 コア サーバのペア(A 側および B 側)を使用したデュプレックス環境で稼働する必要があります。

ファームウェア:UCS C-260M2 サーバで最新のファームウェアが動作していることを確認します。 これをチェックするには、 http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​type.html?mdfid=283862072&catid=282558030 にアクセスします。

サーバ モデル

Cisco UCS C-260 Technology Refresh Configuration(TRC)シリーズ

CPU タイプ

Intel(R) Xeon(R) CPU E7-2870(2.40 GHz)

CPU コア

10 コア CPU X 2

メモリ

128 GB

ディスク

300 GB ハード ドライブ(HDD)X 16

仮想インターフェイス

コア サーバには統合デュアル ポートがあります。

  • 1 つのポートは、管理用に使用されます。
  • 1 つのポートは、パブリック ネットワーク用に使用されます。

CCE PAC M1 のカスタマイズされた C シリーズには、クアッド ポート 10/100/1 GB NIC が組み込まれています。

  • 1 つのポートは、プライベート ネットワーク用に使用されます。
  • 他の 3 つのポートは、使用可能なままです。

[Packaged CCE: CCE-PAC-M1 Lab のみ(Packaged CCE: CCE-PAC-M1 Lab Only)] のハードウェアについては、展開タイプ を参照してください。

Cisco Contact Center ソフトウェア

Contact Center ソフトウェアの要件は、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方が対象です。

シスコに DVD を発注します。 各 DVD から ISO を作成し、ISO からソフトウェアをインストールします。

コンポーネント

メジャー リリース バージョン

Unified CCE

9.0(1) 以降の MR

Unified CM

9.0(1) 以降の MR

Unified CVP

9.0(1) 以降の MR

Unified Intelligence Center

9.0(2) 以降の MR

Cisco Finesse

9.0(1) 以降の MR

自動化ソフトウェア

自動化ソフトウェアは、ゴールデン テンプレートのみに必要です。

ソフトウェア

バージョン

ダウンロード

コメント

GoldenTemplateTool zip ファイル

9.0(x)

http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html に移動します。

[ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] をクリックします。

Packaged Contact Center Enterprise 展開スクリプトを選択します。

GoldenTemplateTool

zip ファイルをダウンロードして解凍し、自動化ツールを実行します。 ゴールデン テンプレート自動化の実行を参照してください。

PowerCLI

バージョン 5.0、32 ビット

自動化スクリプトを実行するクライアント コンピュータにこの VMware ツールをダウンロードしてインストールします。

http:/​/​downloads.vmware.com/​d/​details/​pcli50/​dHRAYnQlKmpiZHAlJQ==

PowerCLI を使用して自動化スクリプトを実行します。

WinImage

WinImage 8.5

自動化スクリプトの実行元のクライアント コンピュータに WinImage 8.5 をダウンロードしてインストールします。

http:/​/​winimage.com/​download.htm

次の設定に使用します。

  • Cisco Unified Communications Manager パブリッシャおよびサブスクライバ
  • Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャおよびサブスクライバ
  • Cisco Finesse プライマリ ノードおよびセカンダリ ノード

WinImage により、platformConfig.xml ファイルからフロッピー イメージ(.flp ファイル)が作成されます。 このファイルには、パブリッシャ/プライマリ ノードおよびサブスクライバ/セカンダリ ノードのカスタマイズ用のパラメータが含まれています。

サードパーティ製ソフトウェア

このセクションでは、仮想化されたコンタクト センター モジュールを提供するために必要なサードパーティ製ソフトウェアについて示します。


(注)  


サードパーティ製ソフトウェアの要件は、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方が対象です。


ソフトウェア

バージョン

コメント

Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition

Service Pack 1

次で使用されます。

  • Unified CCE コール サーバ
  • Unified CCE データ サーバ
  • Unified CVP コール/VXML サーバ
  • Unified CVP OAMP サーバ
  • Unified CVP Reporting Server

Microsoft SQL Server 2008 R2 x64 Standard Edition

Service Pack 1

Unified CCE データ サーバに使用されます。

vCenter Server

5.0

仮想マシンを展開するために必要です。 http:/​/​downloads.vmware.com/​

ESXi サーバ

5.0

仮想マシンを展開するために必要です。 www.vmware.com/​go/​get-free-esxi

vSphere クライアント

5.0

http:/​/​downloads.vmware.com/​

vSphere クライアントは、VMware が提供するフリー ソフトウェアです。 仮想化されたインフラストラクチャを管理するために必要です。

ESXi ホストのデータストアとネットワークの設定を手動で行う必要があります。

アンチウイルス

次のいずれかになります。

  • Symantec Endpoint Protection 11.0/12.1
  • Trend Micro Server Protect バージョン 5.7/5.8
  • McAfee VirusScan Enterprise 8.7i/8.8i

Windows プラットフォームで実行されるすべてのアプリケーションに必要です。

詳細については、アンチウイルス ソフトウェアのインストールを参照してください。

Microsoft Excel

Release 2003 以降

Microsoft Excel Release 2003 以降は、自動化に使用されるデータシートの入力データを提供するために使用されます。

設定ソフトウェア

設定ソフトウェアは、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方に必要です。

ソフトウェア ダウンロード コメント

CCEPACM1BaseConfig90x.zip

http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html に移動します。

[ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] をクリックします。

[Packaged Contact Center Enterprise 設定スクリプト(Packaged Contact Center Enterprise Configuration Scripts)] を選択します。

このソフトウェアにより、Packaged CCE 展開用の Unified CCE Configuration Manager が更新されます。

Domain_Update_Tool.zip

http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html

このソフトウェアを実行して、システム情報内のドメイン名を変更します。

ソフトウェア ライセンス

表 1 Packaged CCE には、ソフトウェア ライセンスおよび Cisco 製品認証キー(PAK)が必要です。
ソフトウェア ライセンスまたは PAK

数量

Packaged CCE ライセンス SKU に含まれているか 必須かどうか

詳細

Unified CVP

4 つの PAK

Yes 必須

4 つの必要な Unified CVP コール/VXML サーバ(A 側に 2 つ、B 側に 2 つ)のそれぞれに 1 つの PAK

Unified Intelligence Center

1 つの PAK

Yes 必須

A 側の Unified Intelligence Center パブリッシャに適用する 1 つの PAK

Call Studio

2 つの PAK

Yes 必須

各 Call Studio ワークステーションに 1 つの PAK。

Unified CVP Reporting Server 1 つまたは 2 つの PAK いいえ:個別に調達 オプション

各オプション Unified CVP Reporting Server につき最大 2 つの追加の Unified CVP PAK。

Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1

9 ライセンス

いいえ:個別に調達 必須

必要な Unified CCE コール サーバおよびデータ サーバ(A 側に 2 つ、B 側に 2 つ)のそれぞれに 1 ライセンス = 4 ライセンス。

必要な 4 つの Unified CVP コール/VXML サーバ(A 側サーバに 2 つ、B 側サーバに 2 つ)のそれぞれに 1 ライセンス = 4 ライセンス。

A 側の CVP OAMP サーバに 1 ライセンス = 1 ライセンス。

Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1

1 つまたは 2 つのライセンス いいえ:個別に調達 オプション

各オプション Unified CVP Reporting Server につき最大 2 つの追加 Microsoft Server 2008 R2 SP1 ライセンス。

Microsoft SQL Server 2008 R2 SP1

2 ライセンス

いいえ:個別に調達 必須

A 側のデータ サーバに 1 ライセンス、B 側のデータ サーバに 1 ライセンス。

VMware vSphere Standard または Enterprise ESXi 5.0

4 ライセンス

いいえ:個別に調達 必須

A 側の C-260M2 サーバに 2 ライセンス、B 側の C-260M2 サーバに 2 ライセンス。

VMare vCenter(ゴールデン テンプレート展開の場合) 1 ライセンス いいえ:個別に調達 オプション Packaged CCE ゴールデン テンプレートの複製プロセスを使用するパートナーにのみ必要。

Open Virtualization Format ファイル

Open Virtualization Format ファイル(OVA)は、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方に必要です。

Packaged CCE(CCE PAC M1)では、6 個の OVA を使用します。これにより、作成される対応する VM の基本構造(CPU、RAM、ディスク領域、CPU の予約、メモリの予約など)が定義されます。

OVA ファイルは、Cisco.com にある CCE-PAC-M1-OVA-v9.0.x.zip ファイルに含まれています。

http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​ps12586/​tsd_​products_​support_​series_​home.html に移動します。 [ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] をクリックします。 [Packaged Contact Center Enterprise 仮想マシン テンプレート(Packaged Contact Center Enterprise Virtual Machine Templates)] を選択します。

ファイルをダウンロードして解凍し、OVA をローカル ドライブに保存します。 vCenter からそれらを参照します。

ソフトウェア OVA
Cisco Unified Contact Center Enterprise CCE コール サーバおよびデータ サーバ CCE-PAC-M1-UCCE-vmv8-v9.0.1 ova
Customer Voice Portal(CVP)コール/VXML、および OAMP サーバ CCE-PAC-M1-CVP-vmv8-v9.0.1 ova
Customer Voice Portal(CVP)Reporting Server CCE-PAC-M1-CVP-Reporting-Server-vmv8-v9.0.1.ova
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)パブリッシャおよびサブスクライバ cucm_9.0_vmv8_v1.5.ova
Cisco Unified Intelligence Center(CUIC)パブリッシャおよびサブスクライバ cuic_9.0_vmv8_v2.1.ova
Cisco Finesse プライマリおよびセカンダリ CCE-PAC-M1-Finesse-vmv8-v9.0.1.ova