初期設定
初期設定

目次

初期設定

Contact Center Enterprise CTI サーバの設定の指定

プライマリ Finesse サーバで Administration Console にアクセスし、A 側と B 側の CTI サーバを設定します。


(注)  


Finesse の再起動後、サーバ関連のすべてのサービスが再起動するまでに約 6 分かかる場合があります。 したがって、Finesse Administration Console にアクセスを試みる前に、6 分待機する必要があります。



(注)  


HTTPS を使用する場合は、最初に Administration Console にアクセスしたときに、ブラウザにセキュリティ警告が表示されます。 サインインするたびにブラウザにセキュリティ警告が表示されないようにするには、Finesse に付属の自己署名証明書を信頼するか、CA 証明書を取得してアップロードします。


手順
    ステップ 1   ブラウザで、次の URL にアクセスします。

    http://プライマリ Finesse サーバのホスト名/cfadmin

    ステップ 2   インストール時に定義したアプリケーション ユーザの資格情報でサインインします。
    ステップ 3   次の表に示すように、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] 領域で、CTI サーバの設定を入力します。 必要に応じてコンフィギュレーション ワークシートを参照してください。

    フィールド

    説明

    A Side Host/IP Address

    A 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

    この値は通常、Peripheral Gateway(PG)の IP アドレスです。 CTI サーバが PG で稼働します。

    A Side Port

    A 側の CTI サーバのポート番号を入力します。 このフィールドの値は、A 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。

    Peripheral ID

    エージェント PG ルーティング クライアント(PIM)の ID を入力します。

    Agent PG の Peripheral ID は A 側と B 側の CTI 用サーバで同じ値に設定する必要があります。

    B Side Host/IP Address

    B 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

    B Side Port

    B 側の CTI サーバのポート番号を入力します。 このフィールドの値は、B 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。

    ステップ 4   [Save] をクリックします。

    Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定の指定

    Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定を指定して、Finesse エージェントおよびスーパーバイザ用の認証を有効にします。

    手順
      ステップ 1   まだサインインしていない場合は、Administration Console にサインインします。
      ステップ 2   次の表に示すように、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] 領域で、管理サーバおよびデータ サーバの設定を入力します。 必要に応じてコンフィギュレーション ワークシートを参照してください。

      フィールド

      説明

      Primary Host/IP Address

      Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレスを入力します。

      Backup Host/IP Address

      バックアップ Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレスを入力します。

      Database Port

      Unified CCE Administration & Data Server のポートを入力します。

      (注)     

      Finesse がプライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバのポートが同じであると想定しているため、Finesse Administration Console には 1 つのポート フィールドだけが表示されます。 プライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバでポートが同じであることを確認します。

      AW Database Name

      AW データベース(AWDB)の名前を入力します(たとえば、ucceinstance_awdb)。

      Domain

      AWDB のドメインを入力します。

      Username

      AWDB にサインインするために必要なユーザ名を入力します。

      Password

      AWDB にサインインするために必要なパスワードを入力します。

      ステップ 3   [Save] をクリックします。

      クラスタ設定の指定

      セカンダリ Finesse ノードのクラスタ設定を指定します。 セカンダリ Finesse ノードは、プライマリ サーバがダウンした場合に、エージェントの要求を処理します。

      手順
        ステップ 1   まだサインインしていない場合、アプリケーション ユーザの資格情報を使用して Administration Console にサインインします。
        ステップ 2   [Cluster Settings] 領域の [Host/IP Address] フィールドに、セカンダリ Finesse サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
        ステップ 3   [Save] をクリックします。

        Cisco Tomcat の再起動

        Contact Center Enterprise CTI サーバ、Contact Center Enterprise Administration & Data Server、またはクラスタの設定変更後、変更を有効にするために Cisco Tomcat を再起動する必要があります。

        手順
          ステップ 1   CLI にアクセスし、インストール中に定義された管理者ユーザの資格情報を使用してサインインします。
          ステップ 2   次のコマンドを入力します。

          utils service restart Cisco Tomcat

          ステップ 3   Cisco Tomcat サービスをモニタするためのコマンド utils service list を入力できます。 Cisco Tomcat が STARTED に変更されたら、パスワードを設定してあるエージェントがデスクトップにサインインできます。

          関連資料
          関連情報

          複製ステータスの確認

          手順
            ステップ 1   サーバ コンソールのモニタとキーボードまたは SSH 経由でプライマリ Finesse サーバの CLI にアクセスします。
            ステップ 2   インストール時に定義した管理者ユーザの資格情報を使用してサインインします。
            ステップ 3   次のコマンドを実行します。

            utils dbreplication runtimestate

            このコマンドは、プライマリおよびセカンダリ Finesse サーバの両方で複製ステータスを返します。


            関連資料
            関連情報

            言語パックのインストール

            英語以外の言語で Finesse デスクトップ インターフェイスを使用する場合のみ言語パックをダウンロードしてインストールします。

            Finesse の言語パックは単一の Cisco Option Package(COP)ファイルとして提供されます。 ファイルは、Cisco.com からダウンロードして使用でき、すべての言語で単一のインストーラが含まれています。 ファイル名の形式は次のとおりです。

            ccd-language-pack_10-10.0.1.10000-1.cop.sgn

            10.0.1 はリリース識別番号です。

            COP ファイルは通常、アクティブで実行中のシステムでインストールできます。 COP ファイルは削除したりロールバックすることはできません。


            (注)  


            特定の COP ファイルの ReadMe ファイルが以下の一般的なガイドラインと矛盾する場合は、ファイルの説明に従います。


            Finesse は次の言語をサポートしています。

            • デンマーク語
            • オランダ語
            • ドイツ語
            • フィンランド語
            • フランス語
            • イタリア語
            • ノルウェー語
            • ポルトガル語(ブラジル)
            • スペイン語
            • スウェーデン語
            手順
              ステップ 1   Cisco Software サイトhttp:/​/​software.cisco.com/​download/​type.html?mdfid=283613135&i=rmから Finesse サーバがアクセスできる SFTP サーバまたはローカル ソースに Finesse COP ファイルをダウンロードします。
              ステップ 2   SSH を使用して、プラットフォームの管理アカウントで Finesse システムにログインします。
              ステップ 3   CLI を使用して、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。
              ステップ 4   utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。
              ステップ 5   サーバをリブートします。
              ステップ 6   インストールが完了したら、キャッシュおよびクッキーを削除してください。
              ステップ 7   ステップ 2 からステップ 6 をセカンダリ Finesse サーバで繰り返して行ってください。

              エージェントにパスワードがあることの確認

              Unified CCE Configuration Manager で定義したパスワードがないエージェントは Finesse にサインインできません。

              エージェント パスワードは Unified CCE のオプション フィールドですが、Cisco Finesse では必須です。

              パスワードがないエージェントの場合、次の手順を実行する必要があります。

              手順
                ステップ 1   Unified CCE Configuration Manager を起動します。
                ステップ 2   エージェント([Agent Explorer] > [Agent] タブ)のレコードを検索します。
                ステップ 3   パスワードを入力し、レコードを保存します。

                エージェントの [Logout non-activity time] 設定の確認

                [Logout non- activity time] は、Finesse からログアウトするまでにエージェントが [Not Ready] 状態で非アクティブのままになれる時間の長さを指定します。 [Logout non-activity time] を設定するには、次の手順を実行します。

                手順
                  ステップ 1   Unified CCE Configuration Manager を起動します。
                  ステップ 2   Agent Desk Settings List([Tools] > [List Tools])を起動します。
                  ステップ 3   リストから [Agent Desktop Settings] を選択します。
                  ステップ 4   [Logout non-activity time] フィールドで、システム ソフトウェアがエージェントをログアウトするまでにエージェントが [Not Ready] ステータスで非アクティブになっている秒数を入力します。 10 ~ 7200 秒の値を入力できます。
                  ステップ 5   [Save] をクリックします。 変更した設定は、これらのエージェントのデスクトップ設定を使用してエージェントすべてに適用されます。

                  Internet Explorer のブラウザ設定

                  Finesse デスクトップへのアクセスに Internet Explorer を使用している場合、Finesse のすべての機能を正しく動作させるため、ブラウザで特定の設定を行う必要があります。

                  ポップアップ ブロッカを無効にします。

                  Finesse は、互換表示をサポートしません。 デスクトップが互換表示で実行されていないことを確認します。

                  次のプライバシーと詳細設定を設定します。

                  1. ブラウザのメニューから、[Tools] > [Internet Options] を選択します。
                  2. [Privacy] タブをクリックします。
                  3. [Sites] をクリックします。
                  4. [Address of website] ボックスに A 側 Finesse サーバのドメイン名を入力します。
                  5. [Allow] をクリックします。
                  6. [Address of website] ボックスに B 側 Finesse サーバのドメイン名を入力します。
                  7. [Allow] をクリックします。
                  8. [OK] をクリックします。
                  9. [Internet Options] ダイアログボックスで、[Advanced] タブをクリックします。
                  10. [Security] で、[Warn about certificate address mismatch] チェック ボックスをオフにします。
                  11. [OK] をクリックします。

                  ユーザがサインインできるようにするには、次のセキュリティ設定を有効にします。

                  • Run ActiveX controls and plug-ins
                  • Script ActiveX controls marked as safe for scripting
                  • Active scripting

                  これらの設定を有効にするには:

                  1. Internet Explorer のブラウザ メニューで、[Tools] > [Internet Options] を選択します。
                  2. [Security] タブをクリックします。
                  3. [Custom level] をクリックします。
                  4. [ActiveX controls and plug-ins] で、[Run ActiveX controls and plug-ins] および [Script ActiveX controls marked safe for scripting] で [Enable] を選択します。
                  5. [Scripting] の [Active Scripting] で [Enable] を選択します。

                  証明書の設定

                  Finesse Finesse デスクトップとサーバ間の通信に HTTPS を使用している場合、セキュリティ証明書を設定する必要があります。 使用可能な Finesse で提供される自己署名証明書を使用するか、CA 証明書を用意して使用できます。 サードパーティのベンダーから CA 証明書を取得するか、組織内で生成することができます。

                  Finesse 自己署名証明書を使用する場合、エージェントはデスクトップに初めてサインインしたときに、セキュリティ証明書を受け入れる必要があります。 CA 証明書を使用する場合は、各クライアントのブラウザで受け入れるか、またはグループ ポリシーを使用してルート証明書を導入できます。

                  セキュリティ証明書の受け入れ

                  Finesse に付属の自己署名証明書を使用する場合、ユーザが Finesse デスクトップに初めてサインインすると、処理を続行する前に、セキュリティ証明書を受け入れるように促されます。 証明書が削除されない限り、各クライアントで受け入れの操作が必要なのは 1 度のみです。

                  これらの証明書により、Finesse デスクトップはセキュアな接続で Finesse サーバと通信できます。


                  (注)  


                  Windows ユーザとしてサインインしたエージェントまたはスーパーバイザが Windows クライアントを使用し、Internet Explorer を使用して Finesse デスクトップにアクセスする場合、そのエージェントまたはスーパーバイザはこれらの証明書をインストールする場合に管理者の資格情報を要求されることがあります。


                  手順
                    ステップ 1   ブラウザのアドレス バーに Finesse デスクトップの URL を入力します。
                    ステップ 2   使用しているブラウザに対して、次の表の手順を実行します。
                    オプション 説明

                    Internet Explorer を使用する場合

                    1. Web サイトのセキュリティ証明書に問題があることを示すページが表示されます。 [Continue to this website (not recommended)] をクリックします。 Finesse のサインイン ページが表示されます。
                    2. エージェント ID またはユーザ名、パスワード、および内線番号を入力して、[Sign In] をクリックします。 次のメッセージが表示されます。 Establishing encrypted connection... 受け入れる証明書の一覧を示すダイアログボックスが表示されます。
                    3. ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 受け入れる必要がある証明書ごとに新しいブラウザ タブが開きます。 証明書エラーは、アドレス バーに表示されます。
                      (注)      ブラウザのセキュリティ設定によっては、ブラウザ タブの代わりに受け入れる必要がある証明書ごとにウィンドウが開くこともあります。
                    4. [Certificate error] をクリックし、[View Certificates] をクリックして [Certificate] ダイアログボックスを開きます。
                    5. [Certificate] ダイアログボックスで、[Install Certificate] をクリックして [Certificate Import Wizard] を開きます。
                      (注)     

                      [Install Certificate] ボタンが表示されない場合は、管理者として Internet Explorer を実行する必要があります。 [Start] > [All Programs] をクリックします。 [Internet Explorer] を右クリックして [Run as administrator] を選択します。

                    6. [Certificate Import Wizard] で [Next] をクリックします。
                    7. [Place all certificates in the following store] を選択し、[Browse] をクリックします。
                    8. [Trusted Root Certification Authorities] を選択し、[OK] をクリックします。
                    9. [Next] をクリックします。
                    10. [Finish] をクリックします。 証明書をインストールするかどうかをたずねる [Security Warning] ダイアログボックスが表示されます。
                    11. [Yes] をクリックします。 インポートが正常に実行されたことを示す [Certificate Import] ダイアログボックスが表示されます。
                    12. [OK] をクリックします。
                    13. [Certificate] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
                    14. ブラウザ タブを閉じます。 別の証明書を受け入れるかをたずねられます。 すべての証明書を受け入れるまで、上記の手順を繰り返して行ってください。 すべての必要な証明書を受け入れたら、サインイン プロセスは終了です。
                      (注)     

                      デスクトップから証明書エラーをなくすため、ブラウザを閉じて再度開く必要があります。

                    Firefox を使用している場合

                    1. この接続が信頼できない状態であることを示すページが表示されます。 [I Understand the Risks] をクリックし、[Add Exception] をクリックします。
                    2. [Permanently store this exception] チェックボックスがオンになっていることを確認します。
                    3. [Confirm Security Exception] をクリックします。 Finesse のサインイン ページが表示されます。
                    4. エージェント ID またはユーザ名、パスワード、および内線番号を入力して、[Sign In] をクリックします。 次のメッセージが表示されます。 Establishing encrypted connection... 受け入れる証明書の一覧を示すダイアログボックスが表示されます。
                    5. [OK] をクリックします。 受け入れる必要がある証明書ごとにブラウザ タブが開きます。
                    6. 各タブで、[I Understand the Risks] をクリックし、[Add Exception] をクリックします。
                    7. [Permanently store this exception] チェックボックスがオンになっていることを確認します。
                    8. [Confirm Security Exception] をクリックします。 各タブは、証明書を受け入れると閉じます。 すべての必要な証明書を受け入れたら、サインイン プロセスは終了です。

                    CA 証明書の取得およびアップロード


                    (注)  


                    この手順は、HTTPS を使用している場合にだけ適用されます。

                    この手順は任意です。 HTTPS を使用している場合、CA 証明書を取得してアップロードするか、Finesse で提供される自己署名証明書を使用するかを選択できます。


                    サインインするたびにブラウザにセキュリティ警告が表示されないようにするには、認証局(CA)によって署名されたアプリケーション証明書およびルート証明書を取得します。 Cisco Unified Communications Operating System Administration から証明書管理ユーティリティを使用します。

                    [Cisco Unified Communications Operating System Administration] を開くには、ブラウザで次の URL を入力します。

                    https://プライマリ Finesse サーバのホスト名/cmplatform

                    Finesse のインストール時に作成されたアプリケーション ユーザ アカウントのユーザ名とパスワードを使用してサインインします。


                    (注)  


                    詳細については、Cisco Unified Communications Operating System Administration オンライン ヘルプのセキュリティに関するトピックを参照してください。


                    手順
                      ステップ 1   CSR を作成します。
                      1. [Security] > [Certificate Management] > [Generate CSR] を選択します。
                      2. [Certificate Name] ドロップダウン リストで、[tomcat] を選択します。
                      3. [Generate CSR] をクリックします。
                      ステップ 2   CSR をダウンロードします。
                      1. [Security] > [Certificate Management] > [Download CSR] を選択します。
                      2. [Certificate Name] ドロップダウン リストで、[tomcat] を選択します。
                      3. [Download CSR] をクリックします。
                      ステップ 3   CSR を使用して、認証局から署名付きのアプリケーション証明書と CA ルート証明書を取得します。
                      ステップ 4   証明書を受け取ったら、[Security] > [Certificate Management] > [Upload Certificate] を選択します。
                      ステップ 5   ルート証明書をアップロードします。
                      1. [Certificate Name] ドロップダウン リストで、[tomcat-trust] を選択します。
                      2. [Upload File] フィールドで [Browse] をクリックし、ルート証明書ファイルを参照します。
                      3. [Upload File] をクリックします。
                      ステップ 6   アプリケーション証明書をアップロードします。
                      1. [Certificate Name] ドロップダウン リストで、[tomcat] を選択します。
                      2. [Root Certificate] フィールドで、CA ルート証明書の名前を入力します。
                      3. [Upload File] フィールドで [Browse] をクリックし、アプリケーション証明書ファイルを参照します。
                      4. [Upload File] をクリックします。
                      ステップ 7   アップロードが完了したら、Finesse からログオフします。
                      ステップ 8   プライマリ Finesse サーバで CLI にアクセスします。
                      ステップ 9   utils service restart Cisco Finesse Notification Service コマンドを入力して、Cisco Finesse Notification サービスを再起動します。
                      ステップ 10   utils service restart Cisco Tomcat コマンドを入力して、Cisco Tomcat サービスを再起動します。
                      ステップ 11   セカンダリ Finesse サーバにルート証明書およびアプリケーション証明書をアップロードします。
                      (注)     

                      セカンダリ サーバに対して Cisco Unified Operating System Administration を開くには、ブラウザのアドレス バーに次の URL を入力します。

                      https://セカンダリ Finesse サーバのホスト名/cmplatform

                      ステップ 12   セカンダリ Finesse サーバの CLI にアクセスし、Cisco Finesse Notification サービスと Cisco Tomcat サービスを再起動します。

                      内部での証明書の作成

                      Microsoft Certificate Server の設定

                      この手順は、展開に Windows Server 2008 の Active Directory サーバが含まれていることを前提としています。 Windows 2008 ドメイン コントローラの Active Directory 証明書サービス ロールを追加するには、次の手順を実行します。

                      手順
                        ステップ 1   [Start] をクリックし、[Computer] を右クリックし、[Manage] を選択します。
                        ステップ 2   左側のペインで [Roles] をクリックします。
                        ステップ 3   右側のペインで [Add Roles] をクリックします。

                        [Add Roles Wizard] が開きます。

                        ステップ 4   [Select Server Roles] 画面で、[Active Directory Certificate Services] チェックボックスをオンにし、[Next] をクリックします。
                        ステップ 5   [Introduction to Active Directory Certificate Services] 画面で、[Next] をクリックします。
                        ステップ 6   [Select Role Services] 画面で、[Certification Authority] チェックボックスをオンにし、[Next] をクリックします。
                        ステップ 7   [Specify Setup Type] 画面で、[Enterprise] を選択し、[Next] をクリックします。
                        ステップ 8   [Specify CA Type] 画面で、[Root CA] を選択し、[Next] をクリックします。
                        ステップ 9   [Set Up Private Key] でCA の暗号化を設定し、[Configure Cryptography for CA]、[Configure CA Name]、[Set Validity Period]、および [Configure Certificate Database] の各画面で [Next] をクリックし、デフォルト値を受け入れます。
                        ステップ 10   [Confirm Installations Selections] 画面で、情報を確認し、[Install] をクリックします。

                        CA 証明書のダウンロード

                        この手順は、Windows 証明書サービスを使用していることを前提としています。 認証局からルート CA 証明書を取得するには、次の手順を実行します。 ルート証明書を取得した後、各ユーザが Finesse へのアクセスに使用するブラウザにその証明書をインストールする必要があります。

                        手順
                          ステップ 1   Windows 2008 ドメイン コントローラで、CLI コマンド certutil -ca.cert ca_name.cer を実行します。
                          ステップ 2   ファイルを保存します。 後で参照できるように、ファイルを保存した場所を書き留めておきます。

                          Internet Explorer のルート証明書の組み込み

                          グループ ポリシーが Active Directory ドメインによって適用される環境では、ルート証明書を各ユーザの Internet Explorer に自動的に追加できます。 証明書を追加すると、構成に関するユーザ要求が自動的に簡素化されます。


                          (注)  


                          証明書の警告を回避するには、各ユーザがデスクトップにアクセスするために Finesse サーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用する必要があります。


                          手順
                            ステップ 1   Windows 2008 ドメイン コントローラで、[Start] > [Administrative Tools] > [Group Policy Management] をクリックします。
                            ステップ 2   [Default Domain Policy] を右クリックし、[Edit] を選択します。
                            ステップ 3   Group Policy Management Console で、[Computer Configuration] > [Policies] > [Window Settings] > [Security Settings] > [Public Key Policies] に移動します。
                            ステップ 4   [Trusted Root Certification Authorities] を右クリックし、[Import] を選択します。
                            ステップ 5   ca_name.cer ファイルをインポートします。
                            ステップ 6   [Computer Configuration] > [Policies] > [Windows Settings] > [Security Settings] > [Public Key Policies] > [Certificate Services Client - Auto-Enrollment] に移動します。
                            ステップ 7   [Configuration Model] リストから、[Enabled] を選択します。
                            ステップ 8   ドメインとオープン インターネット エクスプローラの一部であるコンピュータでユーザとしてサインインします。
                            ステップ 9   ユーザが証明書を持っていない場合は、ユーザのコンピュータ上で gpupdate.exe/tartget:computer /force コマンドを実行します。

                            Internet Explorer ブラウザの証明書の設定

                            CA 証明書を取得してアップロードした後、すべてのユーザが証明書を受け入れるか、証明書がグループ ポリシーによって自動的にインストールされる必要があります。

                            ユーザがドメインに直接ログインしていない環境や、グループ ポリシーが使用されていない環境では、システム内のすべての Internet Explorer ユーザが、証明書を受け入れるように次の手順を一度実行する必要があります。

                            手順
                              ステップ 1   Windows Explorer で、ca_name.cer ファイルをダブルクリックし、[Open] をクリックします。
                              ステップ 2   [Install] [Install Certificate] > [Next] > [Place all certificates in the following store] をクリックします。
                              ステップ 3   [Browse] をクリックし、[Trusted Root Certification Authorities] を選択します。
                              ステップ 4   [OK] をクリックします。
                              ステップ 5   [Next] をクリックします。
                              ステップ 6   [Finish] をクリックします。

                              認証局(CA)から証明書をインストールしようとしていることを示すメッセージが表示されます。

                              ステップ 7   [Yes] をクリックします。

                              インポートが成功したことを示すメッセージが表示されます。

                              ステップ 8   証明書がインストールされたことを確認するには、Internet Explorer を開きます。 ブラウザのメニューから、[Tools] > [Internet Options] を選択します。
                              ステップ 9   [Content] タブをクリックします。
                              ステップ 10   [Certificates] をクリックします。
                              ステップ 11   [Trusted Root Certification Authorities] タブをクリックします。
                              ステップ 12   新しい証明書がリストに表示されることを確認します。

                              Firefox ブラウザの証明書の設定

                              システム上のすべての Firefox ユーザが次の手順を一度実行して、証明書を受け入れる必要があります。


                              (注)  


                              証明書の警告を回避するには、各ユーザがデスクトップにアクセスするために Finesse サーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用する必要があります。


                              手順
                                ステップ 1   Firefox ブラウザのメニューから、[Options] を選択します。
                                ステップ 2   [Advanced] をクリックします。
                                ステップ 3   [Certificates] タブをクリックします。
                                ステップ 4   [View Certificate] をクリックします。
                                ステップ 5   [Import] をクリックし、ca_name.cer ファイルを参照します。

                                エージェントがデスクトップにサインイン可能かの確認

                                システム管理者が設定を定義して、サービスが再起動されると、パスワードと運用のハンドセットを持つエージェントは Finesse Agent Desktop にサインインできます。


                                (注)  


                                Finesse を再起動すると、すべてのサーバ関連のサービスの再起動に約 6 分かかります。 そのため、6 分待ってからデスクトップにサインインを試みてください。



                                (注)  


                                HTTPS を使用する場合、エージェント デスクトップに初めてアクセスすると、ブラウザにセキュリティ警告が表示されます。 サインインするたびにブラウザにセキュリティ警告が表示されないようにするには、Finesse に付属の自己署名証明書を信頼するか、CA 証明書を取得してアップロードします。


                                手順
                                  ステップ 1   ブラウザのアドレス バーに次の URL を入力します。

                                  http://Finesse サーバのホスト名

                                  ステップ 2   言語パック COP ファイルをインストールする場合は、[Language Selector] ドロップダウン リストからデスクトップに表示する言語を選択できます。 言語パック COP ファイルをインストールしなかった場合は、[Language Selector] ドロップダウン リストは、ユーザ インターフェイスに表示されません。
                                  (注)     

                                  言語パック COP ファイルをインストールする場合、URL の一部としてロケールを渡すことによっても、言語を選択できます(http://Finesse サーバのホスト名/desktop?locale=fr_FR)または、ブラウザで使用する言語を変更しても選択できます。 デフォルトの言語は英語です(en_US)。

                                  ステップ 3   エージェント ID またはユーザ名、パスワード、および内線番号を入力して [Sign In] をクリックします。
                                  図 1. デスクトップのサインイン


                                  フェイルオーバー機能の正確な確認

                                  Finesse は、フェールオーバーが正常に動作しているかを確認するための Finesse デスクトップで実行できる診断ツールを提供しています。


                                  (注)  


                                  このツールで正確な診断を行うには、代替 Finesse サーバがアクセス可能で稼働中である必要があります


                                  手順
                                    ステップ 1   Finesse デスクトップにサインインします。
                                    ステップ 2   ブラウザのアドレス バーに次の URL を入力します。

                                    http://Finesse サーバの IP アドレス、ホスト名、または FQDN/desktop/failover

                                    ツールはフェールオーバー テストのシミュレーションを実行して、結果を表示します。 テストに合格した場合、次のメッセージが表示されます。

                                    Test sequence passed for failover to <Finesse alternate server name>. Click OK to test failback by running the test sequence from <Finesse alternate server name>.

                                    ステップ 3   フェールバックをテストするには、[OK] をクリックします。
                                    (注)     

                                    フェールオーバー テストに失敗すると、サーバはアクセスできない場合があります(たとえば、証明書の例外によりブラウザのアクセスがブロックされることがあります)。 そうなっていないことを確認するには、代替 Finesse サーバに直接 FQDN を使用してアクセスし、手動でデスクトップにサインインしてみてください。 サインインが成功すると、特定のブラウザ設定やポリシーが、フェールオーバーの誤動作の原因である可能性があります。 たとえば FQDN ではないホスト名または IP アドレスを持つ Finesse にアクセスした場合、それぞれがサードパーティ製であると見なされるため 2 つのサーバ間でのアクセスにブラウザがクライアント側のセキュリティ制限がかかることがあります。 2 台のサーバが同じドメイン内にあり、FQDN を使用してアクセスされる場合、これらの制限は厳密ではありません。


                                    クライアントでの DNS 設定


                                    (注)  


                                    この手順は、非階層型 DNS 設定が存在する特殊な環境で必要です。 環境に階層型 DNS 設定がある場合は、この手順を実行する必要はありません。 この手順は、Windows オペレーティング システムを使用するクライアントに適用されます。 Mac クライアントの DNS 設定については、Apple ドキュメント(www.apple.com/​mac)を参照してください。

                                    クライアント コンピュータの DNS 設定で、クライアントは、フェイルオーバー時に実行中の Finesse サーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)を解決することができます。

                                    手順
                                      ステップ 1   [Control Panel] > [Network and Internet] > [Network Connections] に進みます。 ([Control Panel] を開き、検索バーでネットワーク接続を入力し、[View network connections] をクリックします)。

                                      Windows XP クライアントで、[Control Panel] > [Network Connections] を開きます。

                                      ステップ 2   適切なネットワーク接続を右クリックし、[Properties] を選択します。
                                      ステップ 3   [Networking] タブで、[Internet protocol version 4 (TCP/IPv4)] を選択し、[Properties] をクリックします。

                                      Windows XP クライアントの [General] タブで、[Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して [Properties] をクリックします。

                                      ステップ 4   [Advanced] をクリックします。
                                      ステップ 5   [DNS] タブの [DNS server addresses] で使用する順に [Add] をクリックします。
                                      ステップ 6   インストール時に入力した DNS サーバの IP アドレスを入力し、[Add] をクリックします。
                                      ステップ 7   インストール時にセカンダリ DNS を入力した場合は、ステップ 5 とステップ 6 を繰り返して IP アドレスを追加してください。

                                      初期設定のトラブルシューティング

                                      トラブル

                                      解決策

                                      Administration Console が初回インストール後にロードされません。

                                      1. ブラウザのキャッシュをクリア(参照履歴およびクッキーを削除)します。
                                      2. 問題が続く場合は、Cisco Tomcat サービスを再起動するか、Finesse サーバを再起動します。

                                      新規インストール後に、エージェントでデスクトップにサインインできません。

                                      1. エージェント ID とパスワードが正しいかどうかを確認します。
                                      2. インストール中に有効なドメイン名が設定されているかどうかと、順方向および逆方向 DNS が正常に設定されているかどうかを確認します。 DND がインストール中に設定されているかどうかを確認するには、次のようにして install.log を確認してください。 InstallWizard|USER_ACTION_BTN_PUSH: Screen = DNS Client Configuration, button pushed = No|<LVL::Info 上のメッセージは、DNS がインストール中に設定されていないことを示します。 Finesse を再インストールして、有効なドメインと DNS を設定します。
                                      3. エージェントが Unified CCE で設定されていることを確認します。
                                      4. AWDB が正しく設定されていることを確認します。
                                        1. 次の行については、realm.log をチェックしてください: "ERROR com.cisco.ccbu.finesse.realms.ccerealm.CCERealmConfig - Cannot connect to any AWDB! Ensure that at least one AWDB is configured properly and running!" この行は、Finesse が AWDB に接続できないことを示しています。
                                        2. Contact Center Enterprise の Administration & Data Server 設定ガジェットで入力した値が正しいか確認してください。
                                          • 送信されたユーザ名が Windows ドメイン ユーザであることを確認します。
                                          • ユーザ名がドメインに追加(例:domain\username)されていないことを確認します。
                                          • 設定されているポートが Finesse サーバに開いていることを確認します。
                                        3. AWDB が正しく設定され実行されていることを確認します。
                                          • AWDB SQL Server では Windows 認証を使用する必要があります。
                                          • AWDB サーバが稼働しており、ディストリビュータ サービスが動作していることを確認します。
                                      5. プライマリおよびセカンダリ Finesse サーバで Cisco Tomcat を再起動します。
                                      6. エージェントのデバイスが Unified Communications Manager に正しく設定されており、アクティブであることを確認します。