CTI OS システム マネージャ ガイド for Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted リリース 8.0(1a)
CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントの インストール、アンインストール、および 失敗したインストールのリカバリ
CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのインストール、アンインストール、および失敗したインストールのリカバリ
発行日;2012/05/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのインストール、アンインストール、および失敗したインストールのリカバリ

CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのサイレント インストール

応答ファイルの作成

他のマシンでの CTI OS サイレント インストールの実行

リリース 8.0(1) コンポーネントのアンインストール

CTI OS Release 8.0(1) の失敗したインストールのリカバリ

CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのインストール、アンインストール、および失敗したインストールのリカバリ

この章は、次の項で構成されています。

CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのサイレント インストール

リリース 8.0(1) コンポーネントのアンインストール

CTI OS Release 8.0(1) の失敗したインストールのリカバリ

CTI OS Release 8.0(1) コンポーネントのサイレント インストール

CTI OS Release 8.0(1) は、一部の CTI OS コンポーネントの無人サイレント インストール モードでのインストールをサポートします。サイレント インストールは次のコンポーネントでサポートされます。

CTI OS エージェント デスクトップおよびスーパーバイザ デスクトップ。

Citrix での CTI OS エージェント デスクトップおよびスーパーバイザ デスクトップ。

CTI OS サーバ。

サイレント インストールは次のコンポーネントでサポートされません。

Siebel 用 CTI ドライバ。

Cisco データ ストア。

リリース 7.1(1) で新しく導入されたサイレント モニタ インストーラ。


) CTI OS Release 8.0(1) での、CTI OS エージェント デスクトップおよびスーパーバイザ デスクトップのサイレント インストールは、次のことに注意してください。
- .NET 2.0 を、サイレント インストールの前にインストールする必要があります。
- CTI OS クライアント インストールの CTI OS エージェント デスクトップおよびスーパーバイザ デスクトップだけがサイレント モードでインストールできます。
他の CTI OS クライアント インストール オプションは、サイレント モードでインストールできません。
- 新規サイレント インストールだけがサポートされています。CTI OS クライアントをサイレント モードでインストールする前に、

CTI OS クライアントの以前のバージョンまたはパッチのすべてをアンインストールする必要があります。
- リリース 8.0(1) では、クライアント電話機をサイレント モードでインストールする場合、セキュリティはインストールされません。セキュリティが必要な場合はインストールが完了してから、インストール CD から SecuritysetupPackage.exe を実行します。
- サイレント インストールの前に、Cisco Security Agent(CSA)を手動で停止する必要があり、インストール手順が完了してからサービスを再起動します。



) サイレント アンストールは、任意の CTI OS コンポーネントに対してリリース 7.1(1)(以降)ではサポートされません。


サイレント インストール プロセスには次の 2 つのタスクが含まれています。

応答ファイルの作成。

他のマシンで CTI OS サイレント インストールを実行するための応答ファイルの使用。

次の各項では、これらのタスクに関連する手順を示します。


警告 インストール プロセス中に発生したエラーが認識されず、システムが無効な状態のままになる可能性があるため、サイレント インストールの使用は推奨されません。サイレント モードでのインストールの実行を選択した場合、ターゲット システムでインストール前後に必要な手順が手動で実行されることを慎重に確認します。


応答ファイルの作成

CTI OS サイレント インストールで使用するための応答ファイルを作成するプロセスによって、応答ファイルが記録されるマシンに存在するすべての CTI OS コンポーネント(CTI OS エージェント デスクトップ、CTI OS スーパーバイザ デスクトップ、CTI OS サーバ)の7.x(y) リリースがインストールされます。CTI OS サイレント インストールで使用するための応答ファイルを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 CSA(Windows 2003 のみ)と実行中の CTI OS コンポーネント(CTI OS サーバ、CTI OS クライアントなど)をすべて、シャットダウンします。

ステップ 2 コマンド プロンプトから、CTI OS Release 7.x(y) インストーラを次の構文で実行します。

 
CTIOS7[1].1(1).exe -options-record “c:¥mypatfh¥myresponsefile.opt”
 

ここで "c:¥mypatfh¥myresponsefile.opt" は、応答ファイルに付ける完全なパスとファイル名です。-options-record フラグは、インストールがデータ モードで実行され、そのモードは応答ファイルの出力を起動することを示します。ただし、応答ファイルを作成するために、インストーラは実際に実行されて、システムにアプリケーションをインストールします。


) Windows Server 2003 上のリリース 8.0(1) または 2008 R2 システム上のリリース 8.0(1a) では、コマンド プロンプトから次のオプション、setup.exe /r を使用してセットアップを実行します。Windows Server 2003 では、これにより setup.iss というファイルが Windows ディレクトリに出力されます。Windows Server 2008 R2 では、これにより setup.iss というファイルが <drive>:¥icm ディレクトリに出力されます。インストーラが終了したら、セットアップ ログ ファイルを調べて、インストールがエラーなしで完了したことを確認します。


ステップ 3 インストールが終了したら、セットアップ ログ ファイルを調べて、インストールがエラーなしで実行され完了したことを確認します。


注意 インストール プロセスが正常に実行され、有効な応答ファイルが作成されたことを確認することが重要です。無効な応答ファイルを使用した CTI OS サイレント インストールの実行は、システムを無効な状態のままにする可能性があります。

ステップ 4 システムを再起動します。


 

他のマシンでの CTI OS サイレント インストールの実行

応答ファイルを 1 つのマシンで作成した後、その応答ファイルを使用して CTI OS サイレント インストールを他のマシンで実行できます。手順は次のとおりです。


ステップ 1 CTI OS サイレント インストールを実行するマシンに応答ファイルをコピーします。

ステップ 2 Cisco Security Agent(CSA)(Windows Server 2003 のみ)と実行中の CTI OS コンポーネント(CTI OS サーバ、CTI OS クライアントなど)をすべて、シャットダウンします。

ステップ 3 コマンド プロンプトから、CTI OS Release 8.0(1) インストーラを次の構文で実行します。

 
CTIOS7[1].1(1).exe -options “c:¥mypath¥myresponsefile.opt” -silent
 

ここで "c:¥mypath¥myresponsefile.opt" は、応答ファイルの完全なパスとファイル名です。-silent フラグは、インストールがサイレント モードで実行されることを示します。


) リリース 8.0(1) では、上述の作成された setup.iss ファイルを setup.exe がある同一のディレクトリにコピーして、次の構文、setup.exe /s を使用してセットアップを実行します。


ステップ 4 インストールが終了したら、セットアップ ログ ファイルを調べて、インストールがエラーなしで実行され完了したことを確認します。


注意 インストール プロセスが正常に実行され、有効な応答ファイルが作成されたことを確認することが重要です。無効な応答ファイルを使用した CTI OS サイレント インストールの実行は、システムを無効な状態のままにする可能性があります。

ステップ 5 システムを再起動します。


 

リリース 8.0(1) コンポーネントのアンインストール

Windows Server 2008 R2 システムでは、<drive>:¥icm¥CTIOS_bin ディレクトリから setup.exe を実行して、インスタンスがあれば削除します。

CTI OS Release 7.x(y) コンポーネントをすべてアンインストールするには、Windows の [Control Panel] から [Add/Remove programs] を実行して、[Cisco CTI OS Release 7.x(y) Uninstall] を選択します。

CTI OS Release 7.x(y) コンポーネントをアンインストールすると、システムは CTI OS Release 7.0(0) に戻ります。さらに、次のような変更が発生します。

クライアント レジストリ キー:レジストリ キー名 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Cisco Systems, Inc. が HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Cisco Systems に戻されます。また、HKEY_LOCAL_MACHINE から HKEY_CURRENT_USER まですべてのレジストリ キーが前の状態に変更されます。

サーバ レジストリ キー:リモート エージェントのエージェントおよびペリフェラル タイプと関連付けられたリリース 7.x(y) のレジストリ キーはすべて削除されます。

サーバ セットアップ:7.1(x) または 7.2(x) が 7.0 の上にインストールされている場合、システムはリリース 7.0(0) のサーバ セットアップに戻されます。リモート エージェントまたはサイレント モニタに関する選択は表示されなくなります。7.2(x) が 7.1(x) の上にインストールされている場合、システムはリリース 7.1(x) のサーバ セットアップに戻されます。サイレント モニタ タイプ(Unified CM ベース、CTI OS ベース、無効)に関する選択は表示されなくなります。

クライアント セットアップ:完全に削除されます。

CTI OS Release 8.0(1) の失敗したインストールのリカバリ

試行された CTI OS Release 8.0(1) のインストールが、電源障害、ディスクのエラー、または他の同様の状況のような理由で失敗した場合、失敗したインストールから回復するため、次の手順を実行します。


ステップ 1 「リリース 8.0(1) コンポーネントのアンインストール」に記載されているとおりに、リリース 8.0(1) をアンインストールします。

ステップ 2 次の項に記載されている手順の実行によって、リリース 8.0(1) を再インストールします。

「CTI OS サーバのインストール」

「サイレント モニタ サービス インストーラ」

「追加設定手順」