Cisco VG350 Voice Gateway ハードウェア インストレーション ガイド
Cisco VG350 音声ゲートウェイの概要
Cisco VG350 音声ゲートウェイの概要
発行日;2013/11/01 | 英語版ドキュメント(2012/12/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco VG350 音声ゲートウェイの概要

概要

VG350 音声ゲートウェイ シャーシ

設定オプション

インターフェイスおよびサービス機能

物理的な説明および LED

LED インジケータ

仕様

ソフトウェア要素

接続の設定

設定方式

自動設定

手動設定

Cisco VG350 音声ゲートウェイの概要

この章では、Cisco VG350 音声ゲートウェイ(VG)について簡単に説明します。次の項があります。

「概要」

「VG350 音声ゲートウェイ シャーシ」

「インターフェイスおよびサービス機能」

「物理的な説明および LED」

「ソフトウェア要素」

概要

Cisco VG350 サービス モジュールは、高密度アナログ音声ゲートウェイです。TDM から IP への移行を有効にする、中間パスです。

Cisco VG350 音声ゲートウェイは、次のインターフェイスをサポートします。

ギガビット イーサネット(GE)

USB

高速 WAN インターフェイス カード(HWIC)および音声/WAN インターフェイス カード(VWIC)

Double-Wide サービス モジュール(DWSM)インターフェイス


警告 この装置は、立ち入りが制限された場所への設置を前提としています。立ち入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。
ステートメント 1017


VG350 音声ゲートウェイ シャーシ

次の図は VG350 音声ゲートウェイ シャーシの前面および背面パネルを示します。

図 1-1 に前面パネルを示します。

図 1-2 に背面パネルを示します。

図 1-1 VG350 音声ゲートウェイの前面パネル

1

AC OK1

3

ACT ステータス LED

2

SYS ステータス LED

4

PS1(右)、PS2(左)

1.AC 電源が故障している場合、または接続されていない場合、LED は消灯します。電源スイッチで点灯/消灯は切り替わりません。

図 1-2 VG350 音声ゲートウェイの背面パネル

 

1

USB シリアル コンソール ポート

6

USB0 および USB1(1 が上)

2

RJ-45 シリアル コンソール ポート

7

アース

3

SFP1 および SFP2(2 が上)

8

CompactFlash 0 および 1(0 が右端)

4

10/100/1000 イーサネット ポート GE 0/1 および GE 0/2(GE 0/2 が上)

9

SM-D-72FXS サービス モジュール

5

10/100/1000 イーサネット ポート GE0/0

10

SM-D-48FXS-E サービス モジュール

設定オプション

次の構成オプションが Cisco VG350 音声ゲートウェイで使用可能です。

表 1-1 Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール(DWSM)を使用する Cisco VG350 音声ゲートウェイで可能な設定オプション

設定
VG350
SM 1
SM 2
ポートの合計数

1

SM-D-72FXS

SM-D-72FXS

144

2

SM-D-72FXS

SM-D-48FXS-E

120

4

SM-D-48FXS-E

SM-D-48FXS-E

96

インターフェイスおよびサービス機能

表 1-2 に Cisco VG350 の内蔵インターフェイス ポートを示します。

表 1-2 Cisco VG350 の内蔵インターフェイス

データ ポート
管理ポート
10/100/1000
GE RJ-45
10/100/1000 SFP
USB タイプ A
コンソール シリアル、RJ-45
コンソール シリアル、ミニ USB(タイプ B)
補助、
RJ-45

Cisco VG350 音声ゲートウェイ

32

2

2

1

1

1

2.2 つの GE SFP または 3 つの RJ-45 GE を搭載した 1 つの RJ-45

物理的な説明および LED

LED インジケータ

表 1-3 では、Cisco VG350 の LED インジケータについて説明します。

 

表 1-3 Cisco VG350 の LED インジケータ

LED
説明
VG350 の場所

PS/PS1

システムは動作中です。

前面ベゼル

オレンジ

システムは動作中ではありません。

PS2

システムは動作中です。

前面ベゼル

オレンジ

システムは動作中ではありません。

AC OK

AC 電源に接続されています。

前面ベゼル

Off

AC 電源に接続されていません

RPS

システムは外部 RPS 電源で動作しています。

--

SYS

緑色の点灯

緑色の点灯は通常の動作を示します。

前面ベゼル

緑色に点滅

システムがブート中または ROM モニタ モードです。

オレンジ

システム エラーです。

Off

電源がオフか、システム ボードに障害があります。

ACT

グリーンの点灯または点滅

点灯または点滅は、エンジンおよび任意の I/O ポートの転送およびルーティングの間のパケット アクティビティを示します。

前面ベゼル

Off

パケット転送は発生していません。

RJ-45 CON

シリアル コンソールはアクティブです。

背面パネル

USB CON

USB コンソールはアクティブです。

背面パネル

GE:リンク

緑色の点灯は、イーサネット ポートがリンク パートナーであることを示します。

背面パネル

SFP S

緑色に点滅

点滅の頻度はポートの速度を示します。S LED の定義を参照してください。

背面パネル

SFP EN

Off

存在しません。

背面パネル

存在しており、イネーブルです。

オレンジ

存在しており、エラーが発生しています。

CF0/CF1

フラッシュ メモリにアクセス中です。CompactFlash メモリ カードを抜かないでください。

背面パネル

オレンジ

CompactFlash エラー。

Off

フラッシュ メモリにアクセスしていません。CompactFlash メモリ カードを抜くことができます。

Off

FE または GE リンクは確立されません。

PVDM 0、1、2、および 3

PVDM は初期化されます。

背面パネル

オレンジ

PVDM は検出されますが、初期化されません。

Off

PVDM は装着されていません。

仕様

表 1-4 に Cisco VG350 音声ゲートウェイの技術仕様を詳しく説明します。

表 1-4 Cisco VG350 音声ゲートウェイの技術仕様

説明
仕様

物理

寸法(高さ×幅×奥行)

5.22 x 17.25 x 18.75 インチ (88.9 x 438.2 x 476.2 mm)、高さ 3 RU

AC 電源を含む重量

(モジュールなし)

39 ポンド(17.69 kg)

AC 電源を含む重量

(モジュールなし)

40 ポンド(18.14 kg)

重量(フル構成)

60 ポンド(27.21 kg)

Power

AC 入力電源

入力電圧

Frequency

入力電流

入力電流(AC あり)

サージ電流

100 ~ 240 VAC、オートレンジング

47 ~ 63 Hz

0.4 ~ 3.5 A(構成に依存します)

0.4 ~ 7.0 A(構成に依存します)

115 VAC 60 Hz で最大 30 A

230 VAC 50 Hz で最大 60 A

消費電力

85 ~ 400 W、600 ~ 1370 BTU/h(構成に依存します)

AC を使用

85 ~ 800 W、600 ~ 2740 BTU/h(構成に依存します)

Ports

コンソール ポート

1 個の RJ-45 コネクタおよび 1 個のミニ USB タイプ B、USB 2.0 準拠

補助ポート

RJ-45 コネクタ

USB ポート

2 個の USB タイプ A、USB 2.0 準拠、最高 2.5 W(500 mA)3

10/100/1000 ギガビット イーサネット

3 個の RJ-45 コネクタ(GE0/0、GE0/1、GE0/2)、auto-MDIX2

SFP

2 個の RJ-45 コネクタは SFP モジュールをサポートします。SFP モジュールを装着すると、隣接する RJ-45 GE コネクタはディセーブルになります。

環境

動作湿度

5 ~ 85%(結露しないこと)

動作湿度

(NEBS 準拠の短期間)

5 ~ 90%、ただし、0.024 kg の水分/kg の乾燥した空気を超えません

最高 5,906 フィート(1,800 m)の高度までの動作温度

32 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C)

最高 9,843 フィート(3,000 m)の高度までの動作温度

32 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C)

最大動作温度

13,123 フィート(4000 m)の高度

32 ~ 86 °F(0 ~ 30 °C)

温度

(NEBS 準拠の短期間/最大高度 1800 m)

23 ~ 122 °F(-5 ~ 50 °C)

最高動作高度

13,123 フィート(4,000 m)


) 中国では、ユニットは 2000 m 以上で動作できません。内部 AC 電源装置は、2001 ~ 5000 m で動作する製品の新しい中国の安全要件を満たしていません。


輸送および保管

非動作時温度

-40 ~ 158 °F(-40 ~ 70 °C)

非動作時湿度

5 ~ 95% RH

非動作時高度

15,000 フィート(4,570 m)

音響

音響:音圧

(通常/最大)

57.6 ~ 77.6 dBA

音響:音響パワー

(通常/最大)

67.8 ~ 84.7 dBA

適合性

安全性に関する準拠

IEC 60950-1、Safety of information technology equipment

EN 60950-1、Safety of information technology equipment

UL 60950-1、Standard for safety for information technology

equipment [米国]

CAN/CSA C22.2 No.60950-1、Safety of information technology

equipment including electrical business equipment [カナダ]

AS/NZS 60950.1 2003

IEC60950 3rd edition [中国]

IEC60950 2nd Edition [メキシコ]

耐性準拠

CISPR24 ITE-Immunity characteristics、Limits and methods of measurement

EN 55024 ITE-Immunity characteristics、Limits and methods of measurement

EN 50082-1 Electromagnetic compatibility - Generic immunity standard - Part 1

EN 300-386 Electromagnetic compatibility for TNESD/EMI

EN 61000-6-1

SD/EMI

EMC 準拠

EN 55022、クラス A

CISPR22、クラス A

CFR47、Part 15、Subpart B、クラス A

EN300386、クラス A

AS/NZS CISPR22、クラス A

VCCI、クラス A

SD/EMI、クラス A

高調波電流エミッション

EN61000-3-2 の EUT 所要電力 <16A

EN61000-3-12 の EUT 所要電力 >16A

電圧変動およびフリッカ

EN61000-3-3 の EUT 所要電力 <16A

EN61000-3-11 の EUT 所要電力 >16A

3.それぞれ 480 Mb/s。両方を使用する場合、帯域幅は共有されます。


警告 本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。ステートメント 1040


ソフトウェア要素

Cisco VG350 音声ゲートウェイのオペレーティング システムは、フラッシュ メモリに常駐する Cisco IOS ソフトウェアです。

接続の設定

ASCII 端末または PC を使用して Cisco VG350 音声ゲートウェイを設定できます。この設定は、複数の方法で実行できます。

ローカルで、コンソール ポートを介した直接接続を使用

リモートで、補助ポートとモデムを介した接続を使用

Telnet および TFTP を使用

設定方式

自動設定

単純なネットワーク対応の自動プロビジョニング(SNAP)オプションが付属した Cisco VG350 音声ゲートウェイを購入している場合は、現地の設定は必要ではありません。Cisco VG350 音声ゲートウェイの電源がオンで、接続されている場合、SNAP アプリケーションは該当するコンフィギュレーション ファイルを自動的にダウンロードします。

手動設定

Cisco VG350 音声ゲートウェイが最初にインストールされた場合、初期設定用にの手順を使用します。これは基本的な通信パラメータを設定します。

Cisco VG350 音声ゲートウェイが動作して通信可能になった後で、特定のサービスおよび機能を設定するか、既存の設定に変更を加える場合は、『 Cisco VG350 Voice Gateway Software Configuration Guide 』の手順を使用します。

Cisco VG350 音声ゲートウェイを設定するための複数の方法があります。

システム設定ダイアログ

コンフィギュレーション モード:Cisco IOS ソフトウェア CLI

setup コマンド機能:LAN 経由のリモート コンフィギュレーション

SNMP ベースのアプリケーション:CiscoView または HP OpenView

HTTP ベースのコンフィギュレーション サーバ:Web ブラウザから CLI へのアクセスを提供