Cisco VG248 Analog Phone Gateway ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド 1.3(1)
VG248 の使用準備
VG248 の使用準備
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

VG248 の使用準備

設定オプションへのアクセス

コンソール ポートの使用方法

Telnet の使用方法

メイン メニューの表示

VG248 の再起動

ネットワーク設定値の指定

ホスト名の設定

イーサネットの設定

DHCP の使用

DHCP から割り当てられた IP アドレスの更新

スタティック IP アドレスの割り当て

IP アドレスの設定

サブネット マスクの設定

デフォルト ルータの設定

DNS サーバの設定

ドメイン名の設定

スタティック IP 設定値への変更の有効化

CDP の有効化

DSCP QoS値の設定

HTTP サーバの無効化

HTTP サーバの自動更新の設定

パスワードの設定

ログイン パスワードの設定

イネーブル パスワードの設定

SNMP 設定値の指定

コミュニティ ストリングの設定

連絡先情報の設定

連絡先名の設定

システム名の設定

設置場所の設定

トラップ設定値の指定

認証トラップの有効化

トラップ レシーバ ステーションの設定

VG248 の使用準備

VG248 に対してテレフォニー機能を設定する場合は、事前に、アナログ電話と対話できるように、基本となるネットワーク、SNMP、およびパスワードなどの設定値を指定しておく必要があります。このような設定値を VG248 に指定すると、IP ネットワークへの接続が可能になり、VG248 の管理もできるようになります。

この章では、VG248 の各設定値について説明します。

「設定オプションへのアクセス」

「VG248 の再起動」

「ネットワーク設定値の指定」

「パスワードの設定」

「SNMP 設定値の指定」

設定オプションへのアクセス

VG248 の設定オプションにアクセスするには、VG248 を始動した後に、RJ-45 コンソール ポートにコンソール端末を接続するか、または Telnet セッションを使用します。

コンソール ポートの使用方法

VG248 装置を最初にインストールするときは、コンソール ポートを使用してその装置と接続します。このコンソールから、初期始動プロセスを実行します。また、DHCP を使用しない場合には、IP アドレスとホスト名をこのコンソールから手作業で割り当てます。

手順

コンソール用 RJ-45 ポートを使用して VG248 にアクセスする手順は、次のとおりです。

 

作業
説明

ステップ 1

コンソール端末をコンソール ポートに接続します。

詳細は、『Cisco VG248 Analog Phone Gateway Hardware Installation Guide』を参照してください。

ステップ 2

プロンプトに対して、パスワードを入力します。

VG248 にはデフォルトのパスワードは設定されていません。パスワードが設定されていないと、メイン メニューが表示されます。

< password >

ステップ 3

必要なオプションを選択し、希望するタスクを実行します。

メニューから必要なオプションを選択します。

ステップ 4

作業が終了したら、セッションを終了します。

Telnet の使用方法

Telnet セッションから VG248 にアクセスするには、IP アドレスとホスト名が必要です。VG248 はデフォルトで、DHCP を使用しています。DHCP を使用しないで、特定の IP アドレスやホスト名を割り当てる場合は、Telnet セッションで接続する前に、まずコンソールポートからネットワーク設定値を指定しておく必要があります。

手順

リモートホストから Telnet をVG248 にアクセスする手順は、次のとおりです。

 

作業
コマンド

ステップ 1

リモートホストから、telnet コマンドと、アクセスする VG248 の IP アドレス、またはホスト名を入力します。

telnet hostname | ip_addr

ステップ 2

パスワードが設定済みの場合は、プロンプトに対してパスワードを入力します。

VG248 にはデフォルトのパスワードは設定されていません。パスワードが設定されていないと、メイン メニューが表示されます。

< password >

ステップ 3

必要なオプションを選択し、希望するタスクを実行します。

メニューから必要なオプションを選択します。

ステップ 4

作業が終了したら、Telnet セッションを終了します。

メイン メニューの表示

VG248 にコンソール ポート、または Telnet セッションを使用して接続すると、メイン メニューが表示されます(図 2-1 を参照)。メニュー内をナビゲートするには、次のキーを使用します。

利用可能なオプション間を移動するには、矢印キーまたはテン キーを使用します。

オプションを選択するには、 Enter キーを押します。

直前のメニューに戻るには、 Esc キーを押します。

図 2-1 VG248 メイン メニュー

 

VG248 の再起動

VG248 を設定した時は再起動する必要はありませんが、ソフトウェアをアップグレード、またはダウングレードした時には、必ず再起動する必要があります。

手順

VG248 を再起動する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Restart を選択します。


 

ネットワーク設定値の指定

VG248 を IP ネットワークに接続するには、VG248 にネットワーク設定値を指定する必要があります。

次の項では、VG248 に指定するネットワーク設定値について説明します。

「ホスト名の設定」

「イーサネットの設定」

「DHCP の使用」

「DHCP から割り当てられた IP アドレスの更新」

「スタティック IP アドレスの割り当て」

「CDP の有効化」

「DSCP QoS値の設定」

「HTTP サーバの無効化」

ホスト名の設定

TCP/IP ネットワーク上では VG248 はホスト名によって識別されるため、VG248 へのアクセスは、IP アドレスではなくホスト名が使用されます。デフォルトでは、この値は Cisco CallManager データベースに登録されているデバイス名と同じ値に設定されています。このデバイス名は、VG248 の MAC アドレスを基に生成される固有の文字列です(「Cisco CallManager への VG248 の追加」を参照)。

手順

ホスト名を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Host name を選択します。

ステップ 4 VG248 で使用されるホスト名を入力します。


 

イーサネットの設定

VG248 は、10/100 Mbps の半二重と全二重イーサネットの両方をサポートしています。オートネゴシエーション(auto-negotiation)を選択すると、VG248 は、接続されているスイッチと自動的に通信速度および二重モードでネゴシエートします。VG248 のデフォルトでは、自動ネゴシエーションが設定されています。VG248 が使用するスイッチ ポートも自動ネゴシエーションに設定する必要があります。

手順

ネットワークの要件に応じて VG248 を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Ethernet を選択します。

ステップ 4 VG248 が接続されているスイッチの設定に応じてオプションを選択します。

auto-negotiation

100Mb/s half duplex

100Mb/s full duplex

10Mb/s half duplex

10Mb/s full duplex


 

DHCP の使用

VG248 を、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を使用しているネットワークに接続すると、VG248 は自動的に IP アドレスを取得します。VG248 は、デフォルトでは DHCP を使用しますが、手作業で DHCP を無効にし、VG248 に IP アドレスを割り当てることもできます。

始める前に

DHCP を使用しない場合は、ネットワーク設定値を手作業で入力する必要があります。詳細は、「スタティック IP アドレスの割り当て」を参照してください。

手順

DHCP を使用する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Use DHCP を選択します。

ステップ 4 yes (DHCP を使用する) / no (DHCP を使用しない)のトグルを yes に切り替え、Enter キーを押します。


 

DHCP から割り当てられた IP アドレスの更新

VG248 に DHCP から自動的に割り当てられた IP アドレスは、更新が必要な場合があります。たとえば、VG248 の設置場所をあるサブネットから別のサブネットへ変更した場合や、接続上の問題があって、トラブルシューティングが必要な場合などです。

手順

DHCP が割り当てた IP アドレスを更新する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Renew DHCP を選択します。


 

スタティック IP アドレスの割り当て

DHCP を使用して IP アドレスを取得せずに、VG248 にスタティック IP アドレスを割り当てることができます。ネットワーク内で DHCP を使用している場合でも、IP アドレスに関する設定値を変更できます。スタティック IP アドレスを割り当てるには、次の項で説明する、ネットワーク設定値を手作業で割り当てる必要があります。

「IP アドレスの設定」

「サブネット マスクの設定」

「デフォルト ルータの設定」

「DNS サーバの設定」

「ドメイン名の設定」

IP アドレスの設定

TCP/IP ネットワーク上の各 VG248 は、IP アドレスによって識別されます。DHCP を使用しない場合は、IP アドレスを入力する必要があります。DHCP を使用する場合は、VG248 が自動的に IP アドレスを取得します。

始める前に

設定を変更すると、変更が有効になるまで設定値の横にアスタリスク(*)が表示されます(詳細は、「スタティック IP 設定値への変更の有効化」を参照)。

手順

IP アドレスを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 IP address を選択します。

ステップ 5 VG248 で使用する IP アドレスを入力します。


 

サブネット マスクの設定

DHCP を使用しない場合は、サブネット マスクを入力する必要があります。
DHCP を使用する場合は、VG248 が自動的にサブネット マスクを取得します。

始める前に

設定を変更すると、変更が有効になるまで設定値の横にアスタリスク(*)が表示されます(詳細は、「スタティック IP 設定値への変更の有効化」を参照)。

手順

サブネット マスクを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 Subnet mask を選択します。

ステップ 5 サブネット マスクを入力します。


 

デフォルト ルータの設定

DHCP を使用しない場合は、デフォルト ルータを入力する必要があります。
DHCP を使用する場合は、VG248 が自動的にデフォルト ルータを取得します。

始める前に

設定を変更すると、変更が有効になるまで設定値の横にアスタリスク(*)が表示されます(詳細は、「スタティック IP 設定値への変更の有効化」を参照)。

手順

デフォルト ルータを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 Default router を選択します。

ステップ 5 デフォルト ルータの IP アドレスを入力します。


 

DNS サーバの設定

DNS(Domain Name System)を使用すると、リモート コンピュータをホスト名で指定できます。システムが IP アドレスではなくホスト名を使用するように設定されている場合、VG248 は DNS を使用して TFTP サーバと Cisco CallManager システムのホスト名を解決します。

始める前に

設定を変更すると、変更が有効になるまで設定値の横にアスタリスク(*)が表示されます(詳細は、「スタティック IP 設定値への変更の有効化」を参照)。

手順

DNS サーバを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 DNS server を選択します。

ステップ 5 DNS サーバの IP アドレスを入力します。


ヒント セカンダリ DNS サーバを入力するには、Network interface > DNS server 2 の順に選択して、IP アドレスを入力します。



 

ドメイン名の設定

ドメイン名とは、VG248 が設置されている DNS(Domain Name System)ドメインの名前です。

始める前に

設定を変更すると、変更が有効になるまで設定値の横にアスタリスク(*)が表示されます(詳細は、「スタティック IP 設定値への変更の有効化」を参照)。

手順

ドメイン名を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 Domain name を選択します。

ステップ 5 ドメイン名を入力します。


 

スタティック IP 設定値への変更の有効化

スタティック IP 設定値を変更したら、その変更を有効にする必要があります。変更の内容によっては、IP ネットワークへの接続が切断される場合があります。


ヒント 設定値への変更を取り消す場合には、Configure > Network interface > Static IP settings > Reset values の順に選択して直前の設定に戻します。


手順

変更を有効にする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Static IP settings を選択します。

ステップ 4 Commit Changes を選択します。


 

CDP の有効化

VG248 は CDP(Cisco Discovery Protocol)を使用して他のネットワーク装置へアドバタイジングを行うことができます。ほとんどのネットワーク管理アプリケーションでは、CDP を有効にする必要があります。

手順

CDP を有効にする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 CDP を選択します。

ステップ 4 enabled / disabled のトグルを enabled に切り替えて、 Enter キーを押します。


 

DSCP QoS値の設定

DSCP(Differentiated Services Code Point)は、IETF で標準化されています。この標準では IPv4 ヘッダーの Tos(Type of Service)フィールドの 6 ビットを使用して、各パケット用のサービス クラスを指定します。特定のトラフィック タイプに対して、指定されている DSCP QoS(Quality of Service)値を変更できます。これによって制御トラフィックよりもメディア トラフィックに高い優先度を与えることができます。

手順

DSCP QoS 値を修正する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 Set DSCP QoS values を選択します。

ステップ 4 次のいずれかを選択します。

Media traffic :音声、FAX、およびモデムのコールを伝送する RTP パケット

Control traffic :テレフォニー制御データを伝送する SCCP データ パケット

All other traffic :FTP、HTTP、SNMP など

ステップ 5 Media traffic または Control traffic に 0 ~ 63 の新しい値を 10 進数で入力します。

ステップ 6 デフォルトでは、 Media traffic は 46、 Control traffic は 26 に設定されています。 All other traffic の値は変更できません。この値は 0 に設定されています。


 

HTTP サーバの無効化

デフォルトでは、VG248 への HTTP アクセスは有効になっています。セキュリティを強化するために、VG248 への HTTP アクセスを無効にすることができます。

手順

VG248 への HTTP アクセスを無効にする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 HTTP を選択します。

ステップ 4 enabled / disabled のトグルを enabled に切り替えて、 Enter キーを押します。


 

HTTP サーバの自動更新の設定

VG248 のポート ステータス情報を表示する Web ページを一定の間隔で自動的に更新するように HTTP サーバを設定できます。この更新機能を使用すると、ブラウザの更新ボタンを使用しなくても、指定された間隔で VG248 ポートのステータスを表示することができます。更新される Web ページは、Home、Configuration Status - Network and System、Port Status、Statistics - Network、Statistics - Voicemail、Environment、Event Log です。

HTTP 自動更新を設定するには、HTTP サーバの間隔フィールドで Web ページを自動更新する間隔を秒数で指定します。HTTP サーバで Web ページを更新しない場合は、HTTP サーバの間隔フィールドを無効(デフォルト)のままにします。

手順

VG248 で HTTP 自動更新を有効にする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Network interface を選択します。

ステップ 3 HTTP auto-refresh interval を選択します。

ステップ 4 HTTP auto-refresh interval ドロップダウン メニューから、Web ページを自動更新する間隔の秒数を選択します。

disabled(デフォルト)

5

10

20

40

60

120

ステップ 5 Enter を押します。


 

パスワードの設定

出荷時の VG248 には、パスワードは設定されていません。また、使用可能にもなっていません。パスワードを有効にすると、VG248 への権限のないユーザのアクセスやコントロールを防ぐことができます。VG248 ではユーザ名は使用できません。


注意 デフォルトでは、VG248 にパスワードは設定されていません。権限のないユーザのアクセスを防止するために、VG248 にパスワードを設定してください。

ただしパスワードを設定すると、VG248 を使用する際にはパスワードが要求されます。これはコンソール ポート、Telnet、HTTP、または FTP のいずれかを使用して VG248 にアクセスする場合でも同様です。ログイン パスワードを設定すると、HTTP を使用した場合に、ログイン パスワードが要求されます。HTTP を使用して VG248 にアクセスしているときは、どの設定値も変更できません。FTP を使用して VG248 にアクセスする場合、FTP サーバは、その時点で設定されている最も高いレベルのセキュリティを適用します。たとえば、ログイン パスワードとイネーブル パスワードの両方を設定していても、FTP を使用するにはイネーブル パスワードを使用する必要があります。

ログイン パスワードの設定

ログイン パスワードを使用すると、VG248 の現在のステータスを表示できます。

手順

ログイン パスワードを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Passwords を選択します。

ステップ 3 Login password を選択します。

ステップ 4 新しいパスワードを入力します。


 

イネーブル パスワードの設定

イネーブル パスワードを使用すると、VG248 の現在の設定値を表示し、変更することができるようになります。イネーブル パスワードを設定すると、VG248 の設定値を変更するためにはイネーブル パスワードの入力が必要になります。

手順

イネーブル パスワードを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 Passwords を選択します。

ステップ 3 Enable passwor d を選択します。

ステップ 4 新しいパスワードを入力します。


 

SNMP 設定値の指定

VG248 は、標準 MIB によって SNMP(Simple Network Management Protocol)をサポートしています。ネットワーク管理要件に合わせて SNMP 設定値を変更します。VG248 をリモートから管理する場合は、SNMP 設定値を設定する必要があります。

コミュニティ ストリングの設定

コミュニティ ストリング設定値によって、ネットワーク管理システムを有効にします。この設定により、VG248 にアクセスし、リモート管理できるようになります。

読み取り専用パスワードを設定すると、VG248 へのアクセスを制限できます。このパスワードを使用して、ユーザは情報を表示できますが、変更はできません。また、読み取りと書き込みのコミュニティ ストリングを設定すると、ユーザはリモートから VG248 の設定を変更できます。

デフォルトでは、読み取り専用コミュニティ ストリングは public に設定されていて、読み取り専用アクセスのみが可能です。VG248 にコミュニティ ストリングを設定しないと、SNMP(Simple Network Management Protocol)を使用して VG248 をリモートから管理することはできません。

手順

コミュニティ ストリングを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 読み取り専用コミュニティ ストリングを設定するには、 Read-only community
string
を選択します。

ステップ 4 読み取りと書き込みのコミュニティ ストリングを設定するには、 Read-write
community string
を選択します。

ステップ 5 コミュニティ ストリング値を入力します。


 

連絡先情報の設定

VG248 運用担当者の連絡先名および VG248 の設置場所を入力できます。

連絡先名の設定

VG248 上の連絡先名は、RFC 1213 で規定されている sysContact 変数に対応しています。

手順

VG248 運用担当者を示す連絡先名を入力する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 Contact name を選択します。

ステップ 4 VG248 運用担当者の名前を入力します。


 

システム名の設定

VG248 上のシステム名は RFC 1213 で規定されている sysName 変数に対応しています。

手順

ネットワーク管理システムに VG248 のシステム名を指定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 System name を選択します。

ステップ 4 VG248 のシステム名を入力します。


 

設置場所の設定

VG248 の設置場所は RFC 1213 で規定されている sysLocation 変数に対応しています。

手順

ネットワーク、またはサイトに VG248 の設置場所を追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 Location を選択します。

ステップ 4 VG248 の設置場所を入力します。


 

トラップ設定値の指定

VG248 を設定して、特定の重大なシステム イベントが発生した場合、最大 4 つのネットワーク管理システムに通知できます。トラップ レシーバとして動作する、ネットワーク管理システムの IP アドレスを指定することもできます。サポートされるトラップの種類の詳細は、「トラップ サポートの概要」を参照してください。

認証トラップの有効化

手順

認証トラップを有効にする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 Generate authentication traps を選択します。

ステップ 4 yes / no のトグルを yes に切り替えて、Enter キーを押します。


 

トラップ レシーバ ステーションの設定

手順

トラップ レシーバ ステーションを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン メニューから Configure を選択します。

ステップ 2 SNMP を選択します。

ステップ 3 Trap receiver stations を選択します。

ステップ 4 トラップの受信に使用するネットワーク管理システムの IP アドレス、またはホスト名を入力します。