Cisco ATA 190 Analog Telephone Adapter (SIP 用)アドミニストレーション ガイド バー ジョン 1.0
SIP 補足サービスの使用
SIP 補足サービスの使用
発行日;2015/06/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

SIP 補足サービスの使用

一般的な補足サービス

在席転送

コール ピックアップ(Call Pickup)

発信者 ID

コール待機中発信者 ID

保留

グループ コール ピックアップ

ミートミー会議

プライバシー

共有回線

スピード ダイヤル

リダイヤル

自動転送

半自動転送

完全自動転送

ボイス メール表示

ボイス メッセージ システム

電話会議の実行(米国の場合)

電話会議の実行(スウェーデンの場合)

コール待機(米国の場合)

コール待機(スウェーデンの場合)

コール転送について

コール転送(米国の場合)

コール転送(スウェーデンの場合)

SIP 補足サービスの使用

SIP 補足サービスを使用すると、電話サービスを拡張することができます。これらのサービスには、コール転送、コール リターン、コール転送、会議通話などがあります。

一般的な補足サービス

ここで説明する補足サービスとその設定および実装は、該当するサービスを使用する国によって異なります。各国でのサービス実装については、最寄りのシスコ機器プロバイダーにお問い合わせください。

ここでは、次の項目について説明します。

「在席転送」

「コール ピックアップ(Call Pickup)」

「発信者 ID」

「コール待機中発信者 ID」

「保留」

「グループ コール ピックアップ」

「ミートミー会議」

「プライバシー」

「共有回線」

「スピード ダイヤル」

「リダイヤル」

「自動転送」

「ボイス メール表示」

「ボイス メッセージ システム」

「電話会議の実行(米国の場合)」

「電話会議の実行(スウェーデンの場合)」

「コール待機(米国の場合)」

「コール待機(スウェーデンの場合)」

「コール転送について」

「コール転送(米国の場合)」

「コール転送(スウェーデンの場合)」

在席転送

この機能を使用すると、ユーザは別の電話番号に既存のコールを転送できます。その際、ダイヤル先の了承を得てから電話を切ります。在席転送を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットのフラッシュ ボタンを押して、相手との通話を保留状態にすると、ダイヤル トーンが聞こえます。

ステップ 2 既存の通話の転送先となる電話番号をダイヤルします。

ステップ 3 呼び出し先が電話に応答したら、その相手の了承を得てから電話機のハンドセットを置くことで、既存の通話を転送できます。


 

コール ピックアップ(Call Pickup)

自分のコール ピックアップ グループに含まれる別の電話機を呼び出しているコールに応答できます。コール ピックアップ機能を使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 **3 を押します。


 

発信者 ID

電話機の呼出音が鳴るとき、ATA 190 は 1 回目と 2 回目の呼出音の間に、発信者 ID 信号をその電話機に送ります(名前、電話番号、時間、日付の情報が使用可能な場合には、それも一緒に送られます)。

コール待機中発信者 ID

ATA 190 はコール待機トーンを鳴らし、最初のトーン バーストの直後にオフフック発信者 ID 信号を電話機に送信します。

名前、電話番号、時刻、日付の情報が使用可能な場合には、それも一緒に ATA 190 によって送信されます。

保留

この機能を使用すると、ユーザはアクティブな通話を保留状態にすることができます。

グループ コール ピックアップ

次の方法に従って、自分のコール ピックアップ グループ以外の電話機の呼び出しに応答できます。

グループ ピックアップ番号を使用する

呼び出し中の電話機の番号をダイヤルする

グループ コール ピックアップ機能を使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 **4 グループ ID # の順に押します。


 

ミートミー会議

この機能を使用して、ユーザはミートミー会議を開始できます。ミートミー会議では、他の参加者が予定の時刻に、あらかじめ決められた番号に電話をかけます。ミートミー会議を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 **5 ルーム ID # の順に押します。


 

プライバシー

この機能を使用すると、回線を共有するユーザは、コールに自身を追加したり、他のユーザのコール情報を電話スクリーンに表示したりできなくなります。プライバシー機能を有効または無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 プライバシー機能を有効にするには、通話がアクティブ状態のときに **8 を押します。

ステップ 3 プライバシー機能を無効にするには、通話がアクティブ状態のときに **9 を押します。


 

共有回線

この機能を使用すると、ユーザは複数の電話機で同じ電話番号を共有したり、1 つの電話番号を同僚と共有したりできます。

共有回線を有効または無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 共有回線機能を有効にするには、 **6 を押します。

ステップ 3 共有回線機能を無効にするには、 **7 を押します。


 

スピード ダイヤル

この機能を使用すると、ユーザは事前に割り当てたインデックス コード(*1 ~ *9)を電話機のキーパッドに入力することで、電話番号をすばやくダイヤルできます。

リダイヤル

ユーザが *# ボタンを押すと、最後にダイヤルした電話番号に発信できます。

自動転送

この機能を使用すると、ユーザは既存のコールを別の電話番号に転送できます。その際、ダイヤル先の相手が応答するのを待たずに電話を切ることができます。自動転送を行うには、次の 2 つの方法があります。

「半自動転送」

「完全自動転送」

半自動転送

半自動転送を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットのフラッシュ ボタンを押すと、相手との通話が保留状態になり、ダイヤル トーンが聞こえます。

ステップ 2 通話の転送先となる電話番号をダイヤルします。

ステップ 3 呼び出し音が少なくとも 1 回鳴った後、電話を切ると通話相手が転送されます。


 

完全自動転送

完全自動転送を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットのフラッシュ ボタンを押すと、相手との通話が保留状態になり、ダイヤル トーンが聞こえます。

ステップ 2 電話機のキーパッドで #90(転送サービス アクティベーション コード)を押してから、通話の転送先となる電話番号を入力し、最後に # を押します。

ステップ 3 電話を切ります。


 

ボイス メール表示

この機能を使用すると、ユーザのボイス メール ボックスにメッセージがある場合、ATA 190 は断続的なトーンを再生します。

ボイス メッセージ システム

この機能を使用すると、発信者は、コールに対する応答がない場合や音声メッセージにアクセスする場合にメッセージを残すことができます。ボイス メッセージング システムを利用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 電話機のハンドセットを取り上げます。

ステップ 2 *0 を押します。


 

電話会議の実行(米国の場合)

手順


ステップ 1 最初の電話番号をダイヤルします。

ステップ 2 呼び出し先が応答したら、電話機ハンドセットのフラッシュ ボタンまたはレシーバ ボタンを押します。これにより、最初の呼び出し先が保留状態になり、ダイヤル トーンが聞こえます。

ステップ 3 2 番目の参加者に電話して、相手が応答したら、通常の方法で通話します。

ステップ 4 両方の発信者との間で同時に会議を行うには、フック フラッシュを実行します。

ステップ 5 (任意)さらに通話者を追加して会議を行うには、ATA 190 で最後に呼び出された通話者が追加の参加者に電話をかけることができます。さらにその新しい参加者も、別の参加者を追加していくことができます。これは、デイジーチェーンと呼ばれます。


 

電話会議の実行(スウェーデンの場合)

手順


ステップ 1 最初の電話番号をダイヤルします。

ステップ 2 呼び出し先が応答したら、電話機ハンドセットのフラッシュ ボタンまたはレシーバ ボタンを押します。これにより、最初の呼び出し先が保留状態になり、ダイヤル トーンが鳴ります。

ステップ 3 2 番目の参加者に電話して、相手が応答したら、通常の方法で通話します。

ステップ 4 フック フラッシュを実行し、電話機のキーパッドで 2 を押すと最初の通話相手に戻ります。2 人の通話者の間を交互に切り替えることができます。

ステップ 5 両方の通話者との間で同時に会議を行うには、フック フラッシュを実行してから、電話機のキーパッドで 3 を押します。3 人の通話者全員との会議が始まった後、ある通話者を除外する唯一の方法は、その通話者が電話を切ることです。

ステップ 6 (任意)さらに通話者を追加して会議を行うには、Cisco ATA で最後に呼び出された通話者が追加の参加者に電話をかけることができます。さらにその新しい参加者も、別の参加者を追加していくことができます。これは、デイジーチェーンと呼ばれます。


 

コール待機(米国の場合)

電話で通話中に誰かが電話をかけてきた場合、その電話に応答するには、フック フラッシュを行います。その 3 人の通話者全員で会議することはできませんが、最初の呼び出し先が別の参加者に電話をかけて、デイジーチェーン形式で会議にすることができます。

コール待機(スウェーデンの場合)

通話中に誰かが電話をかけてきた場合、その電話に応答するには、フック フラッシュを行った後に電話機のキーパッドで 2 を押します。また、フック フラッシュを行った後に 3 を押すと、すでに通話中の相手を加えて会議にすることができます。あるいは、フック フラッシュを実行し、しばらくして通話中に 3 を押すと、会議通話が開始されます。

フックフラッシュを実行した後で 1 を押すと、最初の相手との通話が切断されて、2 番目のコールに応答します。1 分経過しても応答がない場合、発信者は 3 回のビープ音とビジー信号を受け取ります。

スウェーデンでコール待機を有効にするには、ATA190 の設定 Web ページに移動し、[Call Sequence(コール シーケンス)] を [ETSI FSK for Sweden(スウェーデン向け ETSI FSK)] に変更してください。


) ETSI モードの場合、ユーザは会議サービスを開始するのではなく、コール待機に応答する必要があります。コール待機がある場合、ユーザは通話会議サービスを直接起動できません。


コール転送について

SIP では、Cisco ATA がコール転送およびコール リターンを制御できます。ATA 190 でサポートされるコール転送のタイプは、無条件転送です。つまり、着信するすべてのコールが転送されます。

コール転送(米国の場合)

無条件転送

電話機のキーパッドで #72 を押し、コールの転送先となる番号を入力した後、もう一度 # を押します。

コール転送のキャンセル

コール転送をキャンセルするには、電話機のキーパッドで #73 を押します。

コール転送(スウェーデンの場合)

無条件転送

電話機のキーパッドで *21* を押して、コールの転送先となる番号を入力した後、# を押します。キャンセルするには#21# を押します。