Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド リリース 10.0(1)
ユニバーサル デバイス テンプレートの設定
ユニバーサル デバイス テンプレートの設定

ユニバーサル デバイス テンプレートの設定

この章では、ユニバーサル デバイス テンプレートの設定に関する情報を提供します。

ユニバーサル デバイス テンプレートの設定

Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] > [ユニバーサルデバイステンプレート(Universal Device Templates)] メニュー パスを使用して、電話機、RDP、EM プロファイル(後で作成)などの任意のデバイスに適用可能なユニバーサル デバイス テンプレート(UDT)を設定します。

UDT は任意のデバイスに適用するために作成するテンプレートです。 管理者は、1 つの単純なインターフェイスですべてのデバイス関連設定を表示したり、それらの設定を任意のデバイスに適用したりできます。 UDT では、特定のフィールドに自動的に情報(従業員名など)を埋め込む変数であるトークンが使用されます。 このテンプレートは、ユーザやデバイスのセットアップに関連した管理作業を容易にし、1 つのカスタマイズ可能なインターフェイス上で一連のデバイス設定を一括管理します。

ユニバーサル デバイス テンプレートの設定値


(注)  


このウィンドウ内の UDT セクションは、下の表に示す順序とは異なる順序で表示される場合があります。 これらの設定値の順序を変更するには、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] > [ユニバーサルデバイステンプレート表示設定(Universal Device Templates Display Preference)] メニューを使用します。

(注)  


ウィンドウを見やすくするために、テンプレート セクションはデフォルトでは折りたたまれています。 テンプレート設定処理を確認するときには、必要なセクションを展開してください。 すべてのセクションを展開するには、ウィンドウの下部にある [すべて展開(Expand All)] ボタンを選択します。 [ユニバーサルデバイステンプレート(Universal Device Templates)] ウィンドウをカスタマイズするには、「ユニバーサル デバイス テンプレートの表示設定」を参照してください。

(注)  


このウィンドウ内の UDT セクションは、下の表に示す順序とは異なる順序で表示される場合があります。 これらの設定値の順序を変更するには、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] > [ユニバーサルデバイステンプレート表示設定(Universal Device Templates Display Preference)] メニューを使用します。

(注)  


ウィンドウを見やすくするために、テンプレート セクションはデフォルトでは折りたたまれています。 テンプレート設定処理を確認するときには、必要なセクションを展開してください。 すべてのセクションを展開するには、ウィンドウの下部にある [すべて展開(Expand All)] ボタンを選択します。 [ユニバーサルデバイステンプレート(Universal Device Templates)] ウィンドウをカスタマイズするには、「ユニバーサル デバイス テンプレートの表示設定」を参照してください。
次の表に、[ユニバーサルデバイステンプレート(Universal Device Templates)] ウィンドウで使用できる設定値を示します。

表 1 ユニバーサル デバイス テンプレートの設定値
フィールド 説明
[テンプレート情報(Template Information)]

[名前(Name)]

この UDT を識別する名前を入力します。

[必須の設定と頻繁に入力する設定(Required and Frequently Entered Settings)]

[説明(Description)]

UDT の目的を入力します。 ユーザ グループの機能的ルールやテンプレート内で有効になっている主な機能を入力できます。

ヒント   

鉛筆アイコンをクリックすると、説明内にトークンを配置できます。 トークンは、この UDT の作成後に実際の値に置き換えられる変数です。 使用可能な要素はリスト(ユーザの名前など)から選択できます。 たとえば、「#Lastname#s desk phone」というトークンは、姓が「Smith」のユーザの場合は「Smith's desk phone」になります。

(注)     

このテンプレートを使用してデバイスを挿入すると、説明内の要素が実際のデバイスまたはユーザの情報に基づいて反映されます。

[デバイスプール(Device Pool)]

UDT 用のデバイス プールを選択します。 デバイス プールは、リージョン、日付/時刻グループ、ソフトキー テンプレート、MLPP 情報などの、この UDT に関する一連の共通の特性を定義します。

[デバイスセキュリティプロファイル(Device Security Profile)]

UDT 用のデバイス セキュリティ プロファイルを選択します。 UDT 用のセキュリティ プロファイルにはモデル独立とプロトコル独立があります。

(注)     

選択できるのはモデル独立の UDT 用セキュリティ プロファイルのみです。

プロファイルに含まれている設定値を調べるには、[システム(System)] > [セキュリティプロファイル(Security Profile)] > [電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] メニューを参照してください。

(注)     

テンプレートのセキュリティ機能が有効になっている場合は、このテンプレートを使用して挿入された電話機にセキュリティ設定が適用されます。ただし、電話機で以下のセキュリティ機能のすべてがサポートされている場合に限られます。

  1. セキュリティ認証

  2. セキュリティ暗号化

  3. ファイル暗号化

そうでない場合は、挿入する電話機と同じモデルとデバイス プロトコルを持つデフォルトの非セキュア セキュリティ プロファイルを使用して、電話機を挿入することになります。

[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでの CAPF 設定の更新がセキュリティ プロファイル CAPF 設定に及ぼす影響については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[SIPプロファイル(SIP Profile)]

デフォルト SIP プロファイルを選択するか、これまでに作成したプロファイルの中から選択します。 SIP プロファイルには、登録タイマーとキープアライブ タイマー、メディア ポート、サイレント(DND)コントロールなどの特定の SIP 情報が含まれています。

[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)]

UDT に適切な電話ボタン テンプレートを選択します。 この電話ボタン テンプレートによって、ボタンの動作が決定され、各ボタンで使用される機能(回線やスピード ダイヤルなど)が特定されます。

(注)     

[電話ボタンの設定(Phone Button Configuration)] フィールドを展開するには、その前に電話ボタン テンプレートを選択する必要があります。

(注)     

UDT には、汎用電話ボタン テンプレートしか割り当てることができません。

[電話ボタンの設定(Phone Buttons Configuration)]

このセクションは、汎用電話ボタン テンプレートの設定値を表示または変更するために使用します。 このセクションには、[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)] フィールドで選択した電話ボタン テンプレートに設定可能なボタンが一覧表示されます。

汎用電話ボタン テンプレートを更新することで、機能を追加または削除したり、回線やスピード ダイヤルを追加または削除したり、UDT の作成後に追加した電話機上のさまざまなボタンに機能、回線、およびスピード ダイヤルを割り当てたりすることができます。 デフォルトの電話ボタン テンプレート内のボタン ラベルは変更することができますが、ボタンの機能は変更できません。

(注)     

電話テンプレートを更新する場合には、必ず、影響を受けるユーザにその変更を知らせてください。

[ラインアピアランス(Line Appearance)]

[電話番号(Directory Number)]

ドロップダウン リスト ボックスから電話番号(DN)を選択します。 この UDT を使用してデバイスを作成すると、新しく作成されたデバイスに DN が自動的に割り当てられます。

[回線ラベル(Line Label)]

これをブランクにすると、デフォルトの回線番号に設定されます。 電話機の回線に別のラベルを使用する場合は、ここにそのラベルを入力します。

ヒント   

トークン(鉛筆アイコン)を使用して回線ラベルを入力できます。

[表示(発信者ID)(Display (Caller ID))]

このフィールドをブランクにすると、内線番号が表示されます。

最大 30 文字の英数字を使用します。 通常は、ユーザ名または電話番号を使用します(電話番号を使用した場合、コールの受信者に発信者の正確な識別情報が表示されないことがあります)。

ヒント   

トークン(鉛筆アイコン)を使用して表示を入力できます。

[電話機がアイドルのときの呼出音設定(Ring Setting When Phone is Idle)] *

このフィールドでは、着信コールが受信され、そのデバイスにそれ以外のアクティブなコールがない場合に、ライン アピアランスに対するこの UDT の呼び出し音設定値を設定します。 以下のオプションのいずれかを選択します。

  • [システムデフォルトの使用(Use System Default)]

  • [無効(Disable)]

  • [フラッシュのみ(Flash Only)]

  • [一度鳴らす(Ring Once)]

  • [鳴らす(Ring)]

[電話使用時の呼出音設定(Ring Setting When Phone is in Use)]

ドロップダウン リスト ボックスから、他の回線でアクティブ コールが発生した場合にこの UDT に使用する呼出音設定を選択します。 以下のオプションのいずれかを選択します。

  • [システムデフォルトの使用(Use System Default)]

  • [無効(Disable)]

  • [フラッシュのみ(Flash Only)]

  • [一度鳴らす(Ring Once)]

  • [鳴らす(Ring)]

  • [ビープ音のみ(Beep Only)]

[視覚的なメッセージ受信インジケータのポリシー(Visual Message Waiting Indicator Policy)] *

この UDT の発信者 ID 情報を送信するために使用される外線電話番号(またはマスク)を入力します。

最大 24 桁の数字、国際的なエスケープ文字「+」、および「X」文字を入力できます。 X は電話番号を表し、パターンの最後に配置する必要があります。 たとえば、972813XXXX というマスクを指定すると、内線 1234 からの外部コールには発信者 ID 番号 9728131234 が表示されます。

[オーディオメッセージ受信インジケータのポリシー(Audible Message Waiting Indicator Policy)] *

このフィールドでは、着信コールが受信され、そのデバイスにそれ以外のアクティブなコールがない場合に、ライン アピアランスに対する呼び出し音設定値を設定します。 以下のオプションのいずれかを選択します。

  • [システムデフォルトの使用(Use System Default)]

  • [無効(Disable)]

  • [フラッシュのみ(Flash Only)]

  • [一度鳴らす(Ring Once)]

  • [鳴らす(Ring)]

[録音オプション(Recording Option)] *

このフィールドで、エージェントのライン アピアランスでの録音オプションが決定されます。 デフォルトの録音オプションは [コール録音を無効(Call Recording Disabled)] です。

以下のオプションのいずれかを選択します。

[コール録音を無効(Call Recording Disabled)]

このライン アピアランスで発信したコールは録音できません。

[選択的コール録音を有効(Selective Call Recording Enabled)]

このライン アピアランスで発信したコールは、ソフトキーまたはデバイスに割り当てられたプログラム可能な回線キー、CTI 対応アプリケーション、またはその両方を使用して録音できます。いずれを使用しても機能は変わりません。

選択的な録音は、次の 2 つのモードをサポートしています。

サイレント録音

コール録音状態が Cisco IP デバイス画面に反映されません。 サイレント録音は、主に、スーパーバイザがエージェント コールの録音を許可されているコール センター環境で使用されます。 エージェントとお客様間のコールの録音を開始または停止するためには、通常、スーパーバイザのデスクトップ上で動作する CTI 対応アプリケーションが使用されます。

ユーザ録音

コール録音状態が Cisco IP デバイス画面に反映されます。 ソフトキー、プログラム可能な回線キー、またはユーザ デスクトップ上で動作する CTI 対応アプリケーションを使用して、録音を開始または停止できます。 ユーザ録音を有効にするには、録音ソフトキーまたはプログラム可能な回線キーを UDT に追加します。 サイレント録音のみを使用する場合は、録音ソフトキーを追加しないでください。

録音オプションが [自動コール録音を有効(Automatic Call Recording Enabled)] または [選択的コール録音を有効(Selective Call Recording Enabled)] のいずれかに設定されている場合は、ライン アピアランスを録音プロファイルに関連付けることができます。

自動録音を有効にすると、ソフトキー、プログラム可能な回線キー、または CTI 対応アプリケーションを使用した録音の開始と停止の要求は拒否されます。

[録音プロファイル(Recording Profile)]

このフィールドで、エージェントのライン アピアランスでの録音プロファイルが決定されます。 ドロップダウン リスト ボックスから既存の録音プロファイルを選択します。 録音プロファイルを作成するには、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [録音プロファイル(Recording Profile)] メニュー オプションを使用します。

デフォルト値は [なし(None)] です。

  [コールピックアップグループオーディオアラートの設定(電話がアクティブのとき)(Call Pickup Group Audio Alert Setting (Phone Active))]

このフィールドで、着信コールがコール ピックアップ グループのメンバーに送信する通知のタイプが判定されます。 コールが着信した電話機で応答されない場合、コール ピックアップ グループ内で使用中の電話機でビープ音が聞こえるか(ビープ音のみ)、または何も聞こえません(無効)。

[システムデフォルトの使用(Use System Default)]

Cisco CallManager サービス パラメータの Call Pickup Group Audio Alert Setting of Busy Station の設定によってこのフィールドの値が決定されます。

[無効(Disable)]

アラートはコール ピックアップ グループのメンバーに送信されません。

[ビープ音のみ(Beep Only)]

ビープ音がコール ピックアップ グループのメンバーに送信されます。

[コールピックアップグループオーディオアラートの設定(電話がアイドルのとき)(Call Pickup Group Audio Alert Setting (Phone Idle))]

このフィールドで、着信コールがコール ピックアップ グループのメンバーに送信する通知のタイプが判定されます。 コールが着信した電話機で応答されない場合は、コール ピックアップ グループ内のアイドルの電話機で短い呼び出し音が聞こえるか(一度鳴らす)、または何も聞こえません(無効)。

[システムデフォルトの使用(Use System Default)]

Cisco CallManager サービス パラメータの Call Pickup Group Audio Alert Setting of Idle Station の設定によってこのフィールドの値が決定されます。

[無効(Disable)]

アラートはコール ピックアップ グループのメンバーに送信されません。

[一度鳴らす(Ring Once)]

短い呼び出し音がコール ピックアップ グループのメンバーに送信されます。

[モニタリング用コーリングサーチスペース(Monitoring Calling Search Space)]

スーパーバイザのライン アピアランスのモニタリング用コーリング サーチ スペースに、エージェントの回線またはデバイス パーティションを含めてエージェントをモニタできるようにします。

スーパーバイザのライン アピアランス ウィンドウでモニタリング用コーリング サーチ スペースを設定します。 ドロップダウン リスト ボックスから既存のコーリング サーチ スペースを選択します。

デフォルト値は [なし(None)] です。

[スピードダイヤル(SpeedDial)]

(左のカラムにある 1 ~ 199 の番号)

このカラムには、スピード ダイヤル ボタン(1、2、3、4 など)または短縮ダイヤル用の短縮ダイヤル インデックスを指定します。

[番号(Number)]

ユーザがスピード ダイヤル ボタンを押したときにシステムによってダイヤルされる番号を入力します。 0 ~ 9 の数字、*、#、および +(国際的なエスケープ文字)を入力することができます。 スピード ダイヤルのポーズとして、カンマ(,)を入力できます。カンマは、デリミタとして、および DTMF ディジットを送信する前のポーズとして機能します。

[ラベル(Label)]

スピード ダイヤル ボタンまたは短縮ダイヤル番号として表示するテキストを入力します。

(注)     

スピード ダイヤルのポーズを設定する場合は、電話機の画面に FAC、CMC、および DTMF ディジットが表示されないように、ラベルを追加する必要があります。

[BLFスピードダイヤル(BLF SpeedDial)]

BLF プレゼンス機能では、ウォッチャはプレゼンス エンティティ(プレゼンティティとも呼ばれる)のステータスをモニタできます。 BLF/スピード ダイヤル ボタンを設定すると、プレゼンス エンティティがウォッチャのデバイス上でスピード ダイヤルとして表示されます。

ここでは、BLF/スピード ダイヤル ボタンの設定値について説明します。

[接続先(Destination)]

SIP URI または電話番号を BLF/スピード ダイヤル ボタンとして設定するには、次のいずれかの作業を実行します。

  • SIP を実行している電話機だけの場合は、SIP URI を入力します。 SCCP を実行している電話機では、SIP URI を BLF/スピード ダイヤル ボタンとして設定することはできません。

  • SCCP または SIP のいずれかを実行している電話機では、このフィールドに電話番号を入力するか、[電話番号(Directory Number)] ドロップダウン リスト ボックスに移動します。 Unified CM 以外の電話番号を BLF/スピード ダイヤル ボタンとして設定する場合は、このフィールドにその電話番号を入力します。

このフィールドには、数値、アスタリスク(*)、およびシャープ記号(#)だけを入力します。

(注)     

[接続先(Destination)] フィールドを設定する場合は、[電話番号(Directory Number)] ドロップダウン リスト ボックスからオプションを選択しないでください。 [接続先(Destination)] を設定した後で [電話番号(Directory Number)] ドロップダウン リスト ボックスからオプションを選択した場合は、Unified CM によって [接続先(Destination)] 設定が削除されます。

[電話番号(Directory Number)]

[電話番号(Directory Number)] ドロップダウン リスト ボックスには、Unified CM データベースに存在する電話番号のリストが表示されます。 これを設定するのは、[接続先(Destination)] フィールドを設定しない場合だけです。

SCCP または SIP のいずれかを実行している UDT では、6002-Partition 3 のように、ユーザがスピード ダイヤル ボタンを押したときにシステムからダイヤルする番号(および対応するパーティション(表示されている場合))を選択します。 特定のパーティションを使用せずに表示される電話番号は、デフォルト パーティションに属しています。

[ラベル(Label)]

BLF/スピード ダイヤル ボタンに表示するテキストを入力します。

このフィールドは国際化をサポートしています。 電話機が国際化をサポートしていない場合、システムは [ラベルASCII(Label ASCII)] フィールドに表示されるテキストを使用します。

[BLFダイレクトコールパーク(BLF Directed Call Park)]

[電話番号(Directory Number)]

[電話番号(Directory Number)] ドロップダウン リスト ボックスには、Unified CM データベースに存在する電話番号のリストが表示されます。

SCCP または SIP のいずれかを実行している UDT では、3 で 6002 というように、ユーザがスピード ダイヤル ボタンを押した場合にシステムがダイヤルする番号(および対応するパーティション(表示されている場合))を選択します。 特定のパーティションなしで表示される電話番号は、デフォルト パーティションに属します。

[ラベル(Label)]

BLF/ダイレクト コール パーク ボタンに表示するテキストを入力します。

このフィールドは国際化をサポートしています。 電話機が国際化をサポートしていない場合、システムは [ラベルASCII(Label ASCII)] フィールドに表示されるテキストを使用します。

[サービスURL(Service URL)]

[ボタンサービス(Button Service)]

サービスの名前を入力します。 サービスがエンタープライズ登録としてマークが付けられていない場合は、Unified CM ユーザ オプションの下など、サービスに登録できる領域にサービス名が表示されます。 入力できるサービス名は最大 32 文字です。

[ラベル(Label)]

[サービスURL(Service URL)] ボタンに表示するテキストを入力します。

[デバイスの設定(Device Settings)]

[デバイス名(Device Name)]

この UDT を使用するデバイスの識別名を入力します。

MAC アドレスに基づかないデバイス名にする場合、原則として、英数字(a ~ z、A ~D、0 ~ 9)からなる 1 ~ 15 文字を入力できます。 ほとんどの場合、ドット(.)、ダッシュ(-)、およびアンダースコア(_)も使用できます。

[オーナーのユーザID(Owner User ID)]

ドロップダウン リスト ボックスから、この UDT を使用するデバイスのデバイス オーナーとして割り当てるユーザ ID を選択します。

デフォルトでは、このフィールドは [現在のデバイスオーナーのユーザID(Current Device Owner's User Id)] に設定されています。 このオプションが設定されていると、この UDT を使用して [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] メニューでデバイスを作成する場合に、デバイスを作成するユーザ ID がデバイス オーナーとして割り当てられます。 また、ユーザのセルフ プロビジョニングが有効化されている場合、ユーザがデバイスに初めてログインするときに、そのユーザのユーザ ID をデバイス オーナーとするデバイスが自動的に作成されます。

この UDT を使用するすべてのデバイスで、特定のユーザ ID をデバイス オーナーとして選択することもできます。 このオプションを選択すると、この UDT を使用して [ユーザ/電話のクイック追加(Quick User/Phone Add)] メニューでデバイスを作成する場合にどのユーザを使用してデバイスを作成しても、Cisco Unified Communications Manager により、特定のユーザ ID が [UDT オーナーのユーザID(UDT Owner User ID)] ドロップダウン リスト ボックスでデバイス オーナーとして割り当てられます。

[モビリティユーザID(Mobility User ID)]

ドロップダウン リスト ボックスから、割り当てられているモビリティ ユーザのユーザ ID を選択します。 ユーザ ID を選択して、この UDT を使用して作成されたすべてのデバイスを所有するように指定することも、[現在のデバイス オーナーのユーザID(Current Device Owner's User Id)] を選択して、(この UDT を使用して)デバイスが作成された対象のユーザを、そのデバイスのオーナーに指定することもできます。

ヒント   

ユーザ ID を表す要素を UDT に割り当てることによって、UDT とユーザ ID またはオーナー ID を関連付けます。

[回線をまたいで参加(Join Across Lines)]

ドロップダウン リスト ボックスで、回線をまたいで参加機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータ設定を使用します。

[オフ(Off)]

回線をまたいで参加機能を無効にします。

[オン(On)]

回線をまたいで参加機能を有効にします。

[デフォルト(Default)]

サービス パラメータにある、[回線をまたいで参加(Join Across Lines)] の設定を使用します。

[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)]

ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。

[オフ(Off)]

デバイスがアイドル状態のとき、どの回線のコールを受信しても、ユーザは、コールを受信した回線からコールに応答します。

[オン(On)]

デバイスがアイドル(オフ フック)状態のとき、どの回線のコールを受信しても、プライマリ回線がそのコールに選択されます。 他の回線のコールの呼び出し音は鳴り続けます。ユーザは、他の回線を選択してこれらのコールに応答する必要があります。

[デフォルト(Default)]

Unified CM は、Cisco CallManager サービスをサポートする Always Use Prime Line サービス パラメータの設定を使用します。

[ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)]

ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。

[オン(On)]

デバイスがアイドル状態の場合にユーザがメッセージ ボタンを押すと、プライマリ回線がボイスメッセージを受信するアクティブ回線になります。

[オフ(Off)]

デバイスがアイドル状態の場合にメッセージ ボタンを押すと、ボイスメッセージが設定されている回線から自動的にボイスメッセージ システムにダイヤルされます。 Unified CM は、ボイスメッセージが設定されている最初の回線を常に選択します。 ボイスメッセージが設定されている回線が存在しない場合にユーザがメッセージ ボタンを押すと、プライマリ回線が使用されます。

[デフォルト(Default)]

Unified CM は、Cisco CallManager サービスをサポートする Always Use Prime Line for Voice Message サービス パラメータの設定を使用します。

[ワンボタン割込み(Single Button Barge)]

ドロップダウン リスト ボックスで、この UDT に対してワンボタン割り込み/C 割り込み機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータ設定を使用します。

[オフ(Off)]

この設定は、ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を無効にします。ただし、標準の割り込み機能または C 割り込み機能は引き続き動作します。

[割り込み(Barge)]

この設定は、ワンボタン割り込み機能を有効にします。

[C割込(CBarge)]

この設定は、ワンボタン C 割り込み機能を有効にします。

[デフォルト(Default)]

サービス パラメータ内に存在するワンボタン割り込み/C 割り込みの設定を使用します。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「割り込みとプライバシー」を参照してください。

[プライバシ(Privacy)]

この UDT 上のプライバシーに対して、[プライバシ(Privacy)] ドロップダウン リスト ボックスで [オン(On)] を選択します。

設定情報の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「割り込みとプライバシー」を参照してください。

[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)]

割り込み機能のビルトイン会議ブリッジを有効または無効にします([オン(On)][オフ(Off)]、または [デフォルト(Default)] を選択します)。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「割り込みとプライバシー」と『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[CTIからのデバイスの制御を許可(Allow Control of Device from CTI)]

CTI からこの UDT を制御およびモニタできるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

関連付けられた電話番号が共有回線を示している場合、関連付けられたデバイスの少なくとも 1 つが CTI でサポートされているデバイス タイプとプロトコルの組み合わせを指定しているときは、チェックボックスをオンにする必要があります。

[ホットラインデバイス(Hotline Device)]

この UDT のホットライン デバイスを有効にする場合に、このチェックボックスをオンにします。 ホットライン デバイスは、他のホットライン デバイスにだけ接続できます。 この機能は、オフフックになると自動的に 1 つの電話番号をダイヤルするようにデバイスを設定する PLAR の拡張機能です。 ホットラインでは、PLAR を使用するデバイスに適用できる制限事項が追加されます。

ホットラインを実装するには、補足サービス ソフトキーのないソフトキー テンプレートを作成して、ホットライン デバイスに適用する必要もあります。

[ハントグループにログイン(Logged Into Hunt Group)]

このチェックボックスは、この UDT が現在ハント リスト(グループ)にログインしていることを示します。 この UDT がハント リストに追加されている場合は、管理者がこのチェックボックスをオン(またはオフ)にすることによって、ユーザをログインまたはログアウトさせることができます。

ユーザはデバイスのソフトキーを使用してハント リストにログインまたはログアウトします。

[ビデオコールをオーディオとして再試行(Retry Video Call as Audio)]

このチェックボックスは、コールを受信するビデオ エンドポイントだけに適用されます。 この UDT を使用しているデバイスが、ビデオとして接続しないコールを受信すると、そのコールはオーディオ コールとして接続しようとします。

このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。この UDT 上のデバイスは、ビデオ コールをコール制御に送信して再ルーティングする直前に、そのビデオ コールを(ビデオ コールとして接続できない場合)オーディオ コールとしてリトライします。

このチェックボックスをオフにすると、ビデオとして接続に失敗したビデオ コールは、オーディオ コールとしての確立を試行しません。 この場合、コールはコール制御を行えず、コール制御は自動代替ルーティング(AAR)、ルート リスト、またはハント リストを介してコールをルーティングします。

[プレゼンテーションインジケータを無視(内線コールのみ)(Ignore Presentation Indicators (internal calls only))]

コールごとにコール表示制限を設定するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、Unified CM は内部コールとして受信されるすべての表示制限を無視します。

この設定は、トランスレーション パターンレベルで発呼者回線 ID の表示と接続側回線 ID の表示の設定を組み合わせて使用してください。 また、これらの設定値を使用すれば、コール表示制限を設定して、各コールに対して発呼者回線および接続側回線の表示情報を選択的に表示またはブロックできます。

コール表示制限の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「コール表示の制限」を参照してください。

[エクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility)]

この UDT でエクステンション モビリティをサポートできるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。

[オフプレミスロケーションを要求(Require Off-Premise Location)]

このテンプレートを使用して挿入されたデバイスが登録時にオフプレミス ロケーションを更新する必要がある場合に、このチェックボックスをオンにします。 オフプレミス ロケーションの更新は、Cisco Emergency Responder がデバイスのロケーションを自動的には検出できない場合に必要です。

頻繁にロケーションが変更されるリモートまたはモバイル デバイスが使用しているテンプレートに対してのみ、このチェックボックスをオンにします。

[デバイスルーティング(Device Routing)]

[SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)]

必要に応じて、適切な SIP ダイヤル ルールを選択します。 SIP ダイヤル ルールは、この UDT にローカル ダイヤル プランを提供し、コールが処理される前に、ユーザがキーを押したり、タイマーを待ったりする必要がないようにします。

この UDT にダイヤル ルールを適用しない場合は、[SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)] フィールドを [なし(None)] に設定したままにします。 この設定は、コール処理の前にユーザがダイヤル ソフトキーを使用するか、タイマーが期限切れになるまで待つ必要があることを意味します。

[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

ドロップダウン リスト ボックスから、適切なコーリング サーチ スペース(CSS)を選択します。 CSS は、ダイヤルされた番号のルート指定方法を決定するために検索されるパーティションの集合から構成されます。 この UDT 用のコーリング サーチ スペースと電話番号用のコーリング サーチ スペースは併用されます。 電話番号の CSS はデバイスの CSS に優先します。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「パーティションとコーリング サーチ スペース」を参照してください。

[インバウンドコールの発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS for Inbound Calls)]

この設定により、着信コール用のこの UDT の発呼側の番号をローカライズできるようになります。 選択した発呼側トランスフォーメーション CSS に、この UDT に割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

ヒント   

デバイスは、コールが発生する前に、番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。 [インバウンドコールの発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS for Inbound Calls)] を [なし(None)] に設定した場合は、トランスフォーメーションの照合と適用が行われません。 [発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。

[アウトバウンドコールの発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS for Outbound Calls)]

この設定を使用すると、発信コール用のこの UDT の発呼側の番号をローカライズできるようになります。 選択した発呼側トランスフォーメーション CSS に、この UDT に割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

ヒント   

UDT は、コールが発生する前に、番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。 [アウトバウンドコールの発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS for Outbound Calls)] を [なし(None)] に設定した場合は、トランスフォーメーションの照合と適用が行われません。 [発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。

[再ルーティング用コーリングサーチスペース(Rerouting Calling Search Space)]

ドロップダウン リスト ボックスから、再ルーティングに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

参照先へのルートを検索するときは、参照側の再ルーティング コーリング サーチ スペースが使用されます。 再ルーティング コーリング サーチ スペースが原因で参照が失敗すると、参照プリミティブは「405 Method Not Allowed」メッセージによって要求を拒否します。

リダイレクション(3xx)プリミティブおよび転送機能でも、リダイレクト先または転送先を検索するときに、再ルーティング コーリング サーチ スペースが使用されます。

[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)]

BLF プレゼンス機能でサポートされている SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、この UDT からの BLF プレゼンス要求を Unified CM がルーティングする方法を決定します。 この設定を使用すれば、UDT のプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に、コール処理サーチ スペースとは別のコーリング サーチ スペースを適用できます。

ドロップダウン リスト ボックスから、この UDT の BLF プレゼンス要求に使用する SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを選択します。 Unified CM の管理ページで設定されたすべてのコーリング サーチ スペースが [SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

ドロップダウン リストからエンド ユーザ用の別のコーリング サーチ スペースを選択しない場合、SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、デフォルトで [なし(None)] に設定されます。

[インバウンドコールにデバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS for Inbound Calls)]

この UDT に割り当てられているデバイス プールで設定された発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオフにした場合、この UDT では、着信コール用の発呼側トランスフォーメーション CSS 設定が使用されます。

[アウトバウンドコールにデバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS for Outbound Calls)]

この UDT に割り当てられているデバイス プールで設定された発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオフにした場合、UDT では、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで選択された発信コール用の発呼側トランスフォーメーション CSS が使用されます。

[電話の設定(Phone Settings)]

[共通プロファイル(Common Profile)]

ドロップダウン リスト ボックスで、使用可能な共通の電話プロファイルのリストから、共通の電話プロファイルを選択します。

共通の電話プロファイルの詳細をそれぞれ確認するには、[詳細の表示(View Details)] を選択します。

[共通デバイス設定(Common Device Configuration)]

ドロップダウン リスト ボックスから、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで設定された共通デバイス設定を選択できます。

共通デバイス設定の詳細をそれぞれ確認するには、[詳細の表示(View Details)] を選択します。

[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)]

ドロップダウン リスト ボックスから、ソフトキー テンプレートを選択します。

割り当てられている共通の電話プロファイルで設定されたソフトキー テンプレートを使用する場合は、[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)] を [<なし>(<None>)] に設定したままにします。

[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)]

ドロップダウン リスト ボックスから、[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)] 設定ウィンドウ([デバイス(Device)] > [デバイス設定(Device Settings)] > [機能管理ポリシー(Feature Control Policy)])ですでに設定されている機能管理ポリシーを選択します。

割り当てられている共通の電話プロファイルで設定された機能管理ポリシーを使用する場合は、[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)] を [<なし>(<None>)] に設定したままにします。

[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)]

[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)] 設定を使用すると、Phone Designer とこの UDT を連携できるようになります。 Phone Designer は、デバイスの壁紙や呼び出し音をユーザがカスタマイズできるようにする Cisco Unified Communications ウィジェットです。

[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)] ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。

[無効(Disabled)]

ユーザは、Phone Designer を使用してこの UDT をカスタマイズできません。

[有効(Enabled)]

ユーザは、Phone Designer を使用してこの UDT をカスタマイズできます。

[デフォルト(Default)]

この UDT では Phone Personalization エンタープライズ パラメータの設定が使用されます。

(注)     

ユーザがデバイスをカスタマイズできるようにするには、Phone Designer をインストールして設定する必要があります。

[プロトコルの設定(Protocol Settings)]

[MTP優先発信コーデック(MTP Preferred Originating Codec)]

ドロップダウン リスト ボックスから、SIP コールにメディア ターミネーション ポイントが必要となる場合に使用するコーデックを選択します。

[ダイジェストユーザ(Digest User)]

ダイジェスト認証(SIP セキュリティ)で使用される設定のために、この UDT に関連付けるエンド ユーザを選択します。

(注)     

選択したユーザのダイジェスト信用証明書を設定したことを確認します([エンドユーザ(End User)] 設定ウィンドウを参照)。

UDT を保存してデバイスに設定の更新を適用すると、ユーザのダイジェスト信用証明書が電話機の設定ファイルに追加されます。

ダイジェスト認証の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[アウトバウンドコールロールオーバー(Outbound Call Rollover)]

この UDT を Cisco Unified IP Phone 7931 用に作成している場合に、この設定を使用します。

[ロールオーバーなし(No Rollover)]
このモードでは会議と転送が機能しません。 ユーザがこれらの機能のどちらかを使用しようとすると、電話機ステータスには「エラー:制限を超えました」と表示されます。
(注)     

この設定は、CTI アプリケーションをサポートする必要がある場合にのみ選択します。

[同一DN内のロールオーバー(Rollover Within Same DN)]

(異なる回線で)同じ電話番号を使用すると、会議とコール転送を実行することができます。 たとえば、回線 6 および 7 に電話番号 1506 が割り当てられた電話機があるとします。 回線 6 にアクティブなコールがあり、ユーザはコールを転送することにしました。 ユーザが転送ボタンを押したときに、回線 6 のコールは保留になり、転送を実行するために回線 7 で新しいコールが開始されます。

[任意の回線へのロール オーバー(Rollover to any line)]

元のコールと異なる電話番号および回線を使用すると、会議とコール転送を実行することができます。 たとえば、電話番号 1507 が回線 8 に割り当てられ、電話番号 1508 が回線 9 に割り当てられた電話機があるとします。 回線 8 にアクティブなコールがあり、ユーザはコールを転送することにしました。 ユーザが転送ボタンを押したときに、回線 8 のコールが保留になり、転送を実行するために回線 9 で新しいコールが開始されます。

[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)]

MTP を使用して H.323 でサポートされていない機能(保留や転送など)を実装する場合に、このチェックボックスをオンにします。 MTP を使用して機能を実装しない場合は、このチェックボックスをオフにします。

(注)     

このチェックボックスは、H.323 クライアントと、H.245 Empty Capabilities Set をサポートしていない H.323 デバイスの場合、または、メディア ストリーミングを 1 つのソースで終了させる場合にのみオンにしてください。

MTP を使用するためにこのチェックボックスをオンにして、デバイスがビデオ コールのエンドポイントになっている場合、そのコールは必ずオーディオになります。

[不在ポート(Unattended Port)]

この UDT 上の不在ポートを示す場合に、このチェックボックスをオンにします。

[DTMF受信が必要(Require DTMF Reception)]

この UDT に DTMF 受信が必要な場合に、このチェックボックスをオンにします。

(注)     

Cisco Unified Mobility 機能の設定で、SIP トランク(クラスタ間トランク(ICT)またはゲートウェイ)経由で IP Phone のリモートの宛先としてクラスタ間 DN を使用する場合、エンタープライズ機能アクセス ミッドコール機能に重要な、DTMF ディジットをアウト オブ バンドで受信できるように、このチェックボックスをオンにします。

[IP Phoneサービス登録(IP Phone Services Subscription)]

[登録(Subscribe)] ボタンを選択して、サービスを選択します。 サービスがエンタープライズ登録としてマークされていない場合は、サービスに登録可能な領域にサービス名が表示されます。

入力できるサービス名は最大 32 文字です。

Java MIDlet サービスの場合、サービス名は、Java Application Descriptor(JAD)ファイルで定義された名前と正確に一致している必要があります。

(注)     

サービス URL ボタンを設定するには、その前に、IP Phone サービスを設定して保存しておく必要があります。

(注)     

Unified CM では、複数の IP Phone サービスを同じ名前で作成できます。 ほとんどまたはすべての電話機ユーザが上級者であるか、管理者が常に IP Phone サービスを設定する場合以外は、同じ名前を付けないことを推奨します。 AXL やサードパーティ ツールが設定のために IP Phone サービスのリストにアクセスする場合は、IP Phone サービスに対して固有の名前を使用する必要があります。

[セキュリティ設定(Security Settings)]

[セキュリティの一般設定(General Security Settings)]

[信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]

ドロップダウン リスト ボックスから、Unified CM が、信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスをこのメディア エンドポイントで挿入できるようにするかどうかを選択します。 次のいずれかの値を選択します。

[デフォルト(Default)]

この値を選択すると、UDT では、共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。

[オフ(Off)]

この値を選択すると、この UDT で TRP が使用できなくなります。 この設定は、共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値より優先されます。

[オン(On)]

この値を選択すると、この UDT で TRP が使用できるようになります。 この設定は、共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値より優先されます。

信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。

複数のリソース(トランスコーダや RSVPAgent など)がエンドポイントに必要な場合、Unified CM では、関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を選択します。

TRP と MTP の両方がエンドポイントに必要な場合は、TRP が必須の MTP として使用されます。 コール動作の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「Cisco Unified Communications Manager での TRP の挿入」を参照してください。

TRP と RSVPAgent の両方がエンドポイントに必要な場合、Unified CM はまず、TRP としても使用可能な RSVPAgent を検索します。

TRP とトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合、Unified CM はまず、TRP としても指定可能なトランスコーダを検索します。

ネットワーク仮想化と信頼されたリレー ポイントの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「メディア リソースの管理」の章で、「信頼されたリレー ポイント」を参照してください。

[保護されたデバイス(Protected Device)]

この UDT が保護されていることを指定する場合に、このチェックボックスをオンにします。この指定では、コールが暗号化されており、両方のデバイスが保護されたデバイスとして設定されている場合、ユーザに通知するための 2 秒間のトーンを再生できます。 このトーンは、コールが応答されたときに両方の電話機で再生されます。 このトーンは、発側と着側の両方のデバイスが保護されていて、なおかつ暗号化メディア上でコールが行われたときでなければ再生されません。

この設定は、セキュア インディケーション トーンを再生するための複数の設定要件のうちの 1 つにすぎません。 セキュア インディケーション トーン機能と設定要件の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

(注)     

このチェックボックスをオンにして、コールが暗号化されていないと判断された場合、デバイスではインディケーション トーンが再生され、コールが保護されていないことがユーザに警告されます。

[Certificate Authority Proxy Function (CAPF)の設定(Certificate Authority Proxy Function (CAPF) Settings)]

[認証モード(Authentication Mode)]

このフィールドでは、CAPF 証明書の処理中にこの UDT で使用される認証方法を選択できます。

ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。

[認証ストリング(By Authentication String)]

ユーザが UDT に CAPF 認証ストリングを入力した場合にのみ、ローカルで有効な証明書をインストール/アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。

[Nullストリング(By Null String)]

ユーザが介入することなく、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。

(注)     

このオプションは、セキュリティを提供しません。このオプションは、閉じた安全な環境だけで選択することを強くお勧めします。

[既存の証明書(LSCの優先)(By Existing Certificate (Precedence to LSC))]

製造元でインストールされる証明書(MIC)またはローカルで有効な証明書(LSC)が UDT 内に存在する場合に、ローカルで有効な証明書をインストール/アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。 LSC が UDT 内に存在する場合は、MIC が UDT 内に存在するかどうかにかかわらず、認証が LSC 経由で実行されます。 MIC および LSC が UDT 内に存在する場合は、認証が LSC 経由で実行されます。 LSC が UDT 内に存在せず、MIC が存在する場合は、認証が MIC 経由で実行されます。

MIC と LSC が UDT 内に同時に存在する場合でも、UDT は常に 1 つの証明書だけを使用して CAPF に対して認証します。 何らかの原因により優先されるプライマリ証明書の信頼性が低下した場合、または他の証明書を通じて認証する場合は、認証モードを更新する必要があります。

[既存の証明書(MICの優先)(By Existing Certificate (precedence to MIC))]

MIC または LSC が UDT 内に存在する場合に、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。 MIC が UDT 内に存在する場合は、LSC が UDT 内に存在するかどうかにかかわらず、認証が LSC 経由で実行されます。 LSC は UDT 内に存在するが、MIC が存在しない場合は、認証が LSC 経由で実行されます。

(注)     

[電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。

[認証文字列(Authentication String)]

[認証モード(Authentication Mode)] ドロップダウン リスト ボックスで [認証ストリング(By Authentication String)] オプションを選択した場合に、このフィールドが適用されます。 手動で文字列を入力するか、[文字列を生成(Generate String)] ボタンを選択して文字列を生成します。

(注)     

文字列が 4 ~ 10 桁であることを確認してください。

ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングするには、ユーザまたは管理者がデバイスに認証文字列を入力する必要があります。

[キーサイズ(ビット)(Key Size (Bits))]

CAPF で使用されるこの設定では、ドロップダウン リスト ボックスから証明書用のキー サイズを選択します。 デフォルト設定は 1024 です。 その他のオプションには 512 と 2048 があります。

(注)     

デフォルトの設定より大きいキー サイズを選択すると、UDT によるキーの生成に必要なエントロピーの生成に時間がかかります。 キー生成の優先順位を低く設定すると、処理中に UDT を動作させることができます。 キー生成の完了には 30 分以上かかります。

(注)     

[電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。

[サービスの設定(Service Configuration Settings)]

[情報(Information)]

情報ボタンのヘルプ テキストのロケーション(URL)を入力します。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[ディレクトリ(Directory)]

UDT がディレクトリ情報を取得する際の取得元となるサーバを入力します。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[メッセージ(Messages)]

このフィールドはブランクのままにします(Unified CM で使用されません)。

[サービス(Services)]

IP Phone サービスのロケーション(URL)を入力します。

[認証サーバ(Authentication Server)]

Web サーバに対する要求を検証するために UDT で使用される URL を入力します。 認証 URL が指定されていない場合は、認証が必要な UDT 用の拡張機能が動作しません。

デフォルトで、この URL は、インストール時に設定された Unified CM のユーザ オプション ウィンドウにアクセスします。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[プロキシサーバ(Proxy Server)]

HTTP クライアントから非ローカル ホスト アドレスにアクセスするためのプロキシ HTTP 要求に使用されるホストとポート(proxy.cisco.com:80 など)を入力します。

プロキシ サーバ パラメータを使用する場合を示す規則としては、次の 2 つがあります。

  • ホスト名に「.」が含まれている。

  • ホスト名が何らかの形式の IP アドレスである。

この URL が設定されていない場合は、UDT から URL に直接接続が試みられます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[アイドル(Idle)]

[アイドルタイマー(Idle Timer)] フィールドで指定された時間の間、UDT デバイスが使用されなかった場合に、ディスプレイに表示される URL を入力します。 たとえば、UDT デバイスが 5 分間使用されなかったときに、LCD 上にロゴを表示できます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[アイドルタイマー(秒)(Idle Timer (seconds))]

アイドル状態を許容する時間(秒数)を入力します。この時間が経過すると、[アイドル(Idle)] フィールドで指定された URL が表示されます。

Idle URL Timer エンタープライズ パラメータの値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

[セキュア認証URL(Secure Authentication URL)]

UDT デバイスで Web サーバに対する要求を検証するために使用されるセキュア URL を入力します。

(注)     

[セキュア認証URL(Secure Authentication URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合は、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルトで、この URL は、インストール時に設定された Unified CM のユーザ オプション ウィンドウにアクセスします。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[セキュアディレクトリURL(Secure Directory URL)]

UDT がディレクトリ情報を取得する際の取得元となるサーバのセキュア URL を入力します。 このパラメータは、ディレクトリ ボタンを押したときに、この UDT で使用される URL を指定します。

(注)     

[セキュアディレクトリURL(Secure Directory URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合は、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)]

[アイドルタイマー(Idle Timer)] フィールドの指定に従って、この UDT がアイドル状態になったときにディスプレイに表示する情報のセキュア URL を入力します。 たとえば、UDT が 5 分間使用されなかったときに、LCD 上にロゴを表示できます。

(注)     

[セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合は、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[セキュア情報URL(Secure Information URL)]

UDT がヘルプ テキスト情報を検索できるサーバ ロケーションのセキュア URL を入力します。 この情報は、ユーザが情報([i])ボタンまたは疑問符([?])ボタンを押すと表示されます。

(注)     

[セキュア情報URL(Secure Information URL)] の値を指定しないと、UDT では非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、この UDT ではその機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)]

メッセージ サーバのセキュア URL を入力します。 ユーザがメッセージ ボタンを押すと、この UDT はこの URL に接続されます。

(注)     

[セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合は、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[セキュアサービスURL(Secure Services URL)]

Cisco Unified IP Phone サービスのセキュア URL を入力します。 セキュア サービス URL は、ユーザがサービス ボタンを押したときに、UDT が接続される場所です。

(注)     

[セキュアサービスURL(Secure Services URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。 セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合は、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。

デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。

最大長:255

[サービスのプロビジョニング(Services Provisioning)]

ドロップダウン リスト ボックスから、UDT でのサービスのサポート方法を選択します。

[内部(Internal)]

UDT では、電話機の設定ファイルを使用してサービスをサポートします。

サービス URL がまだ更新されていない、つまり、サービス URL が Application:Cisco/<サービスの名前>(たとえば Application:Cisco/CorporateDirectory)という形式で表されるシスコ提供のデフォルト サービスには、このオプションまたは [両方(Both)] を選択します。

シスコの署名入りの Java MIDlet の場合は、設定ファイルにプロビジョンされるため、[内部(Internal)] または [両方(Both)] を選択します。

[外部URL(External URL)]

[外部URL(External URL)] を選択すると、UDT で電話機の設定ファイルのサービスが無視され、サービス URL からサービスが取得されます。

シスコ提供のデフォルト サービスを含む、サービスのカスタム サービス URL を設定した場合は、[外部URL(External URL)] または [両方(Both)] を選択する必要があります。[内部(Internal)] を選択した場合は、カスタム URL に関連付けられたサービスが UDT で機能しません。

[両方(Both)]

[両方(Both)] を選択すると、UDT では、設定ファイルに定義されているサービスと、サービス URL から取得される外部アプリケーションの両方をサポートします。

[トラブルシューティングの設定(Troubleshooting Settings)]

[パケットキャプチャモード(Packet Capture Mode)]

暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断を引き起こす場合があります。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。

[なし(None)]

このオプションは、パケット キャプチャリングが行われないことを示します(デフォルト設定)。 パケット キャプチャリングが完了したら、この値に設定してください。

[バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]

Unified CM が復号化されたメッセージまたは暗号化されていないメッセージをファイルに書き込み、システムがそれぞれのファイルを暗号化します。 システムは毎日、新しい暗号キーを持つ新しいファイルを作成します。 Unified CM は、ファイルを 7 日間保存し、またファイルを暗号化するキーも安全な場所に保存します。 Unified CM は、ファイルを PktCap 仮想ディレクトリに保存します。 単一のファイルには、タイム スタンプ、送信元 IP アドレス、送信元 IP ポート、宛先 IP アドレス、パケット プロトコル、メッセージ長、およびメッセージが含まれます。 TAC デバッグ ツールは、HTTPS、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用して、キャプチャされたパケットを含む単一の暗号化されたファイルを要求します。 さらにキー情報も要求し、暗号化されたファイルを復号化します。

パケット キャプチャリングの詳細については、『Troubleshooting Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

[パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)]

暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断を引き起こす場合があります。

このフィールドには、パケット キャプチャリングの 1 つのセッションに割り当てる最大分数を指定します。 デフォルト設定は 0 です。ただし、0 ~ 300 分の範囲で指定できます。

パケット キャプチャリングを開始するには、このフィールドに 0 以外の値を入力します。 パケット キャプチャリングの完了後、0 が表示されます。

パケット キャプチャリングの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Troubleshooting Guide』を参照してください。

[セキュアシェルユーザ(Secure Shell User)]

セキュア シェル ユーザのユーザ ID を入力します。 最大 50 文字の英数字または特殊文字を入力できます。 無効な文字には "、%、&、<、>、\ などがあります。 このフィールドは、UDT で SSH アクセスがサポートされている場合に表示されます。

Cisco Technical Assistance Center(TAC)では、トラブルシューティングやデバッグを行うときにセキュア シェルを使用します。 詳細については、TAC に問い合わせてください。

Unified CM から UDT デバイスに暗号化されていない SSH クレデンシャルが送信されないようにするために、暗号化された電話機設定ファイルを設定する方法については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[セキュアシェルパスワード(Secure Shell Password)]

セキュア シェル ユーザのパスワードを入力します。 最大 200 文字の英数字または特殊文字を入力できます。 無効な文字には "、%、&、<、>、\ などがあります。 詳細については、TAC に問い合わせてください。

Unified CM から UDT デバイスに暗号化されていない SSH パスワードが送信されないようにするために、暗号化された電話機ファイルを設定する方法については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[ロケールの設定(Locale Settings)]
[ユーザロケール(User Locale)]

ドロップダウン リスト ボックスから、UDT に関連付けられたロケールを選択します。 そのユーザ ロケールは、言語とフォントを含んだ、ユーザをサポートする一連の詳細情報を識別します。

(注)     

ユーザ ロケールが指定されない場合、Unified CM はデバイス プールに関連付けられているユーザ ロケールを使用します。

(注)     

ユーザが英語以外の言語で情報を表示する必要がある場合は、ユーザ ロケールを設定する前に、ロケール インストーラがインストールされていることを確認してください。 Unified CM のロケール インストーラのマニュアルを参照してください。

[ネットワークロケール(Network Locale)]

ドロップダウン リスト ボックスから、UDT に関連付けられたロケールを選択します。 ネットワーク ロケールには、特定の地域で UDT により使用されるトーンおよび断続周期の定義が含まれています。

(注)     

ネットワーク ロケールが指定されない場合、Unified CM はデバイス プールに関連付けられているネットワーク ロケールを使用します。

(注)     

ユーザが国別のトーンを再生する必要がある場合は、ネットワーク ロケールを設定する前に、ロケールがインストールされていることを確認してください。 Unified CM のロケール インストーラのマニュアルを参照してください。

[Multilevel Precedence Preemption(MLPP)の設定(Multilevel Precedence Preemption (MLPP) Settings)]

[MLPPドメイン(MLPP Domain)]

この UDT に関連付けられた MLPP ドメインのドロップダウン リスト ボックスから MLPP ドメインを選択します。 [なし(None)] 値のままにした場合、この UDT を使用するデバイスの MLPP ドメインは、デバイス プールに設定された値から継承されます。 デバイス プールに MLPP ドメイン設定がない場合、この UDT の MLPP ドメインは、MLPP Domain Identifier エンタープライズ パラメータに設定された値から継承されます。

[MLPP通知(MLPP Indication)]

使用可能な場合、この設定は、優先トーンを再生できるデバイスが MLPP 優先コールの発信時にその再生機能を使用するかどうかを指定します。

ドロップダウン リスト ボックスに含まれる以下のオプションの中から、この UDT に割り当てる設定を選択します。

[デフォルト(Default)]

この UDT は、デバイス プールから [MLPP通知(MLPP Indication)] の設定値を継承します。

[オフ(Off)]

この UDT は、MLPP 優先コールの表示の制御も処理もしません。

[オン(On)]

この UDT は、MLPP 優先コールの表示を制御および処理します。

(注)     

[MLPP通知(MLPP Indication)] を [オフ(Off)] または [デフォルト(Default)](デフォルトが [オフ(Off)] の場合)に設定し、かつ [MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] を [強制(Forceful)] に設定するという組み合わせで UDT を設定することはできません。

(注)     

エンタープライズ パラメータ、デバイス プール、またはデバイス レベルで [MLPP通知(MLPP Indication)] をオンにすると、[MLPP通知(MLPP Indication)] を UDT に対してオフ(上書き)にしない限り、デバイスで回線に対する通常の呼び出し音設定が動作しません。

[MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)]

使用可能な場合、この設定は、進行中のコールを優先できるこの UDT が MLPP 優先コールの発信時にその優先機能を使用するかどうかを指定します。

ドロップダウン リスト ボックスに含まれる以下のオプションの中から、この UDT に割り当てる設定を選択します。

[デフォルト(Default)]

この UDT は、デバイス プールから [MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] の設定値を継承します。

[無効(Disabled)]

この UDT は、優先順位の高いコールの完了に必要な場合に、優先順位の低いコールのプリエンプションの実行を許可しません。

[強制(Forceful)]

この UDT は、優先順位の高いコールの完了に必要な場合に、優先順位の低いコールのプリエンプションの実行を許可します。

(注)     

[MLPP通知(MLPP Indication)] を [オフ(Off)] または [デフォルト(Default)](デフォルトが [オフ(Off)] の場合)に設定し、かつ [MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] を [強制(Forceful)] に設定するという組み合わせで UDT を設定することはできません。

[サイレント(DND)の設定(Do Not Disturb (DND) Settings)]

[サイレント(Do Not Disturb)]

この UDT でサイレント(DND)を有効にする場合に、このチェックボックスをオンにします。

[DNDオプション(DND Option)]

UDT で DND を有効にした場合、このパラメータでは、DND 機能による着信コールの処理方法を指定できるようにします。

[コール拒否(Call Reject)]

このオプションは、着信コール情報がユーザに表示されないように指定します。 [DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] パラメータがどのように設定されているかに応じて、UDT ではビープ音を再生したり、コールのフラッシュ通知を表示したりします。

[呼出音オフ(Ringer Off)]

このオプションは呼び出し音をオフにしますが、着信コール情報が UDT に表示されるため、ユーザはコールを受けることができます。

[共通の電話プロファイル設定を使用(Use Common Phone Profile Setting)]

このオプションは、UDT 上のデバイスが [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウの [DNDオプション(DND Option)] の設定値を使用するように指定します。

(注)     

SCCP を実行している 7940/7960 電話機の場合、選択できるのは [呼出音オフ(Ringer Off)] オプションだけです。 モバイル デバイスとデュアルモード フォンの場合、選択できるのは [コール拒否(Call Reject)] オプションだけです。 モバイル デバイスまたはデュアルモード フォンで DND の [コール拒否(Call Reject)] がアクティブになっている場合は、コール情報がデバイスに表示されません。

[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)]

DND の [呼出音オフ(Ringer Off)] オプションまたは [コール拒否(Call Reject)] オプションを有効にした場合、このパラメータはデバイスでコールを表示する方法を指定します。

ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

[なし(None)]

このオプションは、この UDT で [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウの [DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] の設定値が使用されるように指定します。

[無効(Disable)]

このオプションは、コールを通知するビープ音とフラッシュの両方を無効にしますが、DND のオプションが [呼出音オフ(Rnger Off)] の場合、着信コール情報は表示されます。 DND のオプションが [コール拒否(Call Reject)] の場合は、コール アラートは表示されず、情報が UDT に送信されません。

[ビープ音のみ(Beep Only)]

このオプションを選択した場合、着信コールがあると、関連デバイスでビープ音だけが再生されます。

[フラッシュのみ(Flash Only)]

このオプションを選択した場合、着信コールがあると、関連デバイスでフラッシュ アラートだけが表示されます。

[自動代替ルーティング(AAR)の設定(Automatic Alternate Routing (AAR) Settings)]

[AARグループ(AAR Group)]

この UDT の自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。 AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。 AAR グループが指定されない場合、Unified CM ではデバイス プールまたは回線に関連付けられている AAR グループを使用します。

[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)]

自動代替ルーティング(AAR)の実行時にこの UDT で使用される適切なコーリング サーチ スペースを選択します。 AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションの集合を指定します。

[ビジーランプフィールドの設定(Busy Lamp Field Settings)]

[BLFプレゼンスグループ(BLF Presence Group)]

このフィールドには、BLF プレゼンス機能を設定します。

ドロップダウン リスト ボックスから、この UDT の BLF プレゼンス グループを選択します。 選択されたグループでは、この電話番号をモニタできるデバイス、エンド ユーザ、およびアプリケーション ユーザが指定されます。

[BLFプレゼンスグループ(BLF Presence Group)] のデフォルト値は、インストール時に設定された標準のプレゼンス グループです。 Unified CM の管理ページで設定された BLF プレゼンス グループも、ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

プレゼンス認証は、BLF プレゼンス グループと連携して、グループ間のプレゼンス要求を許可または拒否します。 グループ間の許可の設定方法、およびプレゼンスの Cisco Extension Mobility との連携については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「BLF プレゼンス」の章を参照してください。

[BLFオーディオアラート設定(BLF Audible Alert Setting、電話がアイドルのとき)]

この設定は、ビジー ランプ フィールド(BLF)DN に現在コールが存在しない場合に、BLF オーディオ アラート設定を決定します。

[オン(On)]

オーディオ アラートを鳴らします。

[オフ(Off)]

オーディオ アラートを鳴らしません。

[デフォルト(Default)]

[サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウの設定によって、アラート オプションが決定されます。

[BLFオーディオアラート設定(BLF Audible Alert Setting、電話がビジーのとき)]

この設定は、BLF DN に少なくとも 1 つのアクティブなコールが存在しても、コール ピックアップ アラートが存在しない場合に、BLF オーディオ アラート設定を決定します。

[オン(On)]

オーディオ アラートを鳴らします。

[オフ(Off)]

オーディオ アラートを鳴らしません。

[デフォルト(Default)]

[サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウの設定によって、アラート オプションが決定されます。

[保留音の設定(Music on Hold Settings)]

[ユーザ保留MOH音源(User Hold MOH Audio Source)]

ユーザが保留操作を開始するときに再生されるオーディオ ソースを指定するには、このドロップダウン リスト ボックスからオーディオ ソースを選択します。

オーディオ ソースを選択しない場合、Unified CM は、デバイス プールに定義されているオーディオ ソースを使用します。または、デバイス プールがオーディオ ソース ID を指定していない場合は、システム デフォルトを使用します。

(注)     

オーディオ ソースの定義は、[保留音オーディオソースの設定(Music On Hold Audio Source Configuration)] ウィンドウで行います。 アクセスするには、[メディアリソース(Media Resources)] > [保留音オーディオソース(Music on Hold Audio Source)] を選択します。

[ネットワーク保留MOH音源(Network Hold MOH Audio Source)]

ネットワークでの保留操作の開始時に再生されるオーディオ ソースを指定するには、このドロップダウン リスト ボックスからオーディオ ソースを選択します。

オーディオ ソースを選択しない場合、Unified CM は、デバイス プールに定義されているオーディオ ソースを使用します。または、デバイス プールがオーディオ ソース ID を指定していない場合は、システム デフォルトを使用します。

(注)     

オーディオ ソースの定義は、[保留音オーディオソースの設定(Music On Hold Audio Source Configuration)] ウィンドウで行います。 アクセスするには、[メディアリソース(Media Resources)] > [保留音オーディオソース(Music on Hold Audio Source)] を選択します。

[ロケーション設定(Location Settings)]

[ロケーション(Location)]

ロケーションは、コール アドミッション制御(CAC)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。 CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。 ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。

ドロップダウン リスト ボックスから、この UDT に適切なロケーションを選択します。

ロケーションを [Hub_None] に設定すると、そのロケーションの機能では帯域幅が追跡されません。 ロケーションに [Phantom] を設定すると、H.323 プロトコルまたは SIP を使用するクラスタ間トランクをまたいで CAC を正常に実行できるロケーションが指定されます。

新しいロケーションを設定するには、[システム(System)] > [ロケーション情報(Location Info)] > [ロケーション(Location)] メニュー オプションを使用します。

クラスタ間トランクをまたぐロケーション ベースの CAC の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「クラスタ間トランク上のロケーション ベースのコール アドミッション制御」を参照してください。

[位置情報(Geolocation)]

ドロップダウン リスト ボックスから、位置情報を選択します。

[未指定(Unspecified)] の位置情報を選択できます。これは、この UDT を位置情報に関連付けないことを示します。

[システム(System)] > [位置情報の設定(Geolocation Configuration)] メニュー オプションを使用して設定された位置情報を選択することもできます。

[デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)]

ドロップダウン リスト ボックスから、この UDT のデバイス モビリティ モードのオン/オフを切り替えるか、[デフォルト(Default)] を選択してデフォルトのデバイス モビリティ モードを使用します。 デフォルトの設定では、Device Mobility Mode サービス パラメータの値が使用されます。

[現在のデバイスモビリティ設定の表示(View Current Device Mobility Settings)] をクリックして、次のデバイス モビリティ パラメータの現在の値を表示します。

  • [Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified Communications Manager Group)]

  • [ローミング用デバイスプール(Roaming Device Pool)]

  • [ロケーション(Location)]

  • [リージョン(Region)]

  • [ネットワークロケール(Network Locale)]

  • [AARグループ(AAR Group)]

  • [AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)]

  • [デバイスコーリングサーチスペース(Device Calling Search Space)]

  • [メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]

  • [SRST]

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「デバイス モビリティ」を参照してください。

[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]

適切なメディア リソース グループ リストを選択します。 メディア リソース グループ リストは、優先順位順に並べられたメディア リソース グループから構成されます。 アプリケーションは、メディア リソース グループ リストで定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースの中から、必要なメディア リソース、たとえば、保留音サーバを選択します。

[なし(None)] を選択すると、Unified CM は、デバイス プールに定義されているメディア リソース グループ リストを使用します。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「メディア リソースの管理」の項を参照してください。

[リモートデバイス(Remote Device)]

リモート サイトへの SCCP パイプ上で接続時間が遅延している場合は、[リモートデバイス(Remote Device)] チェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、登録時に UDT にバッファを割り当て、SCCP メッセージを組み込むように Unified CM に指示されます。

ヒント   

この機能はリソースを消費するため、SCCP を実行している電話機にシグナリングの遅延が生じている場合にだけ、このチェックボックスをオンにしてください。 このオプションは、ほとんどのユーザには必要ありません。

Unified CM は、ステーション バッファがいっぱいになったとき、メディア関連メッセージの受信直後、または Bundle Outbound SCCP Messages Timer が時間切れになったときに、組み込まれたメッセージを UDT に送信します。

(注)     

Bundle Outbound SCCP Messages Timer に対してデフォルト設定(100 ミリ秒)以外の設定値を指定するには、Cisco CallManager サービスの [サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウで新しい値を設定します。 100 ミリ秒が推奨設定ですが、15 ~ 500 ミリ秒を入力することができます。