Cisco Business Edition 6000S インストレーション ガイド
インストール
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目次

インストール

設置の概要

この章では、Business Edition 6000S サーバにソフトウェアをインストールするために必要なタスクについて説明します。これには、サーバにソフトウェアをインストールする方法を示す 2 つの主要なタスク フローが含まれます。

カスタマイズされた展開の場合は、この章のタスクを使用して VMware を設定し、サーバにアプリケーション ソフトウェアをインストールします。

事前設定された展開の場合またはサーバを Config To Order ポータルで注文した場合は、VMware および UC アプリケーションがサーバにすでにインストールされています。

データストアにプリロードされているファイル タイプ

Cisco Business Edition サーバは、事前設定された仮想マシンに加えて、指定されたコラボレーション アプリケーション ソフトウェアがデータストアにプリロードされた状態で発送されます。アプリケーション インストール用のファイル タイプの内訳を次に示します。

  • ISO ファイル:ISO ファイルは、アプリケーション インストール ファイルを含む DVD イメージです(たとえば、Bootable_UCSInstall_UCOS_11.0.1.20000-2.sgn.iso)。UC アプリケーションの ISO ファイルは、そのアプリケーションの OVA ファイルにアプリケーション ソフトウェアが含まれていない場合にのみ存在します。

  • OVA ファイル:各 UC アプリケーションには、仮想マシンをパッケージ化して導入するために使用される Open Virtualization Archive(OVA)ファイルがあります。Business Edition サーバの OVA には 2 つのタイプがあります。

    • 一部の OVA は、VM を導入しますが、アプリケーション ソフトウェアを含んでいません。これらのアプリケーションについては、関連する ISO ファイルがデータストアに含まれています(たとえば、cucm_11.0_vmv8_v1.0.ova と関連する ISO ファイル Bootable_UCSInstall_UCOS_11.0.1.20000-2.sgn.iso)。インストールでは、OVA テンプレートを導入し、関連する ISO ファイルを使用してソフトウェアをインストールする必要があります。

    • その他の OVA ファイルは、VM を導入し、アプリケーション ソフトウェアをインストールします(たとえば、cpc-provisioning-11.0.0-815-small.ova)。これらのアプリケーションについては、ISO ファイルがありません。OVA ファイルを使用して VM を導入し、ソフトウェアをインストールできます。

サーバのデータストアにプリロードされている ISO および OVA ファイルについては、サーバのプリロード サマリー(http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​unified-communications/​business-edition-6000/​products-release-notes-list.html)を参照してください。

インストール タスク フロー

Cisco Business Edition 6000S サーバにソフトウェアをインストールするには、次のタスクを実行します。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1初期設定
     

    BE6000S サーバを初期設定します。

     
    ステップ 2Cisco Integrated Management Controller の設定
     

    Business Edition 6000 サーバの CIMC を設定します。

     
    ステップ 3ESXi 仮想化ハイパーバイザの設定
     

    Business Edition 6000 サーバの ESXi 仮想化ハイパーバイザ ホストを設定します。

     
    ステップ 4未使用の事前設定 VM の削除
     

    不要な事前設定 VM を削除します。

    (注)      Config To Order ポータルで注文したサーバについては、この手順をスキップできます。
     
    ステップ 5仮想マシンの展開
     

    インストールする各 UC アプリケーションの仮想マシン OVA を導入します。

     
    ステップ 6Cisco Unity Connection インストール用の VM のカスタマイズ
     

    Business Edition 6000 の展開に Cisco Unity Connection が含まれている場合は、Unity Connection VM をカスタマイズします。

     
    ステップ 7アプリケーション ISO ファイルと VM の関連付け
     

    ISO ファイルを必要とする UC アプリケーションをインストールする場合は、ISO ファイルをアプリケーション VM にマウントします。

    (注)      ISO インストール ファイルを使用するアプリケーションのリストについては、サーバのプリロード サマリーを参照してください。
     
    ステップ 8ゼロタッチ インストールを使用した UC アプリケーションのインストール
     

    オプション。ゼロタッチ インストールを使用して、次のコア UC アプリケーションをインストールします。

    • Cisco Unified Communications Manager

    • IM and Presence Service

    • Cisco Unity Connection

    • Cisco Unified Contact Center Express

    (注)      必要な場合は、これらのアプリケーションに手動インストールを使用することもできます。
     
    ステップ 9UC アプリケーションの手動インストール
     

    残りの UC アプリケーションをインストールするには、手動のインタラクティブなプロセスを使用します。

     

    初期設定

    次の図に示すように、Cisco BE6000S には、172.27.199.0/26 ネットワークからのアドレッシングを使用する事前設定されたアプリケーションが付属しています。





    Cisco Integrated Management Controller の設定

    Cisco Integrated Management Controller(CIMC)は、Cisco UCS サーバ用の管理インターフェイスです。CIMC はサーバ内で実行し、Web または SSH コマンドライン アクセスにより、サーバのリモート管理、設定、およびモニタリングを可能にします。

    カスタマイズおよび事前設定された展開で Business Edition 6000 サーバの CIMC を設定するには、次のタスクを完了します。


    (注)  


    Config To Order ポータルでサーバを注文した場合は、CIMC がサーバにすでに設定されています。ESXi 仮想化ハイパーバイザの設定 にスキップします。


    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1電源オンと CIMC の初期設定
       

      サーバの電源をオンにして、CIMC の基本的な IP アドレッシングの詳細情報を設定します。

       
      ステップ 2CIMC 設定の完了
       

      CIMC インターフェイスの DNS と NTP の設定を行います。

       

      電源オンと CIMC の初期設定

      サーバの電源をオンにして Cisco Integrated Management Controller(CIMC)の基本的な設定を開始するには、次の手順を使用します。

      はじめる前に

      Quick Start Guide』の説明に従って、BE6000 サーバがラックに取り付けられ、電源装置に接続され、データ ネットワークに接続されていること、およびモニタとキーボードがサーバに接続されていることを確認します。

      手順
        ステップ 1   電源が接続され、電源ボタン LED がオレンジ色になっていることを確認します。
        ステップ 2   サーバの電源ボタンを押し、ボタンの色がグリーンに変わったことを確認します。
        ステップ 3   モニタでブート プロセスを視聴します。
        ステップ 4   青いシスコ ロゴが表示されたら、F8 キーを押して CIMC 設定ダイアログを表示します。
        図 1. CIMC ブート画面で F8 キーを押す



        ステップ 5   プロンプトが表示されたら、ユーザ名 admin を入力し、新しいパスワードを作成します。
        ステップ 6   CIMC 設定画面で、次の詳細情報を入力します。
        • CIMC の IP アドレス
        • サブネット マスク
        • ゲートウェイ IP アドレス
        図 2. CIMC の IP アドレスの詳細情報を入力する



        ステップ 7   完了したら、F10 キーを押して変更を保存し、システムをブートします。

        次の作業

        CIMC 設定の完了

        CIMC 設定の完了

        CIMC インターフェイスの DNS と NTP の設定を行うには、次の手順を使用します。

        手順
          ステップ 1   Web ブラウザで、CIMC の IP アドレスを入力し、前のタスクで作成したユーザ名 admin とパスワードを使用してログインします。
          ステップ 2   左側のメニューから [Admin] タブを選択し、[Network] をクリックします。
          ステップ 3   メイン画面で、[Network Settings] タブを選択します。
          ステップ 4   [Common Properties] で、[Hostname] の設定を CIMC のホスト名に変更します。
          ステップ 5   [IPv4 Properties] で、[Preferred DNS Server] を DNS サーバに指定した IP アドレスに変更します。
          ステップ 6   メイン画面で、[NTP Settings] タブを選択します。
          ステップ 7   [Enable NTP] チェックボックスをオンにします。
          ステップ 8   [Server 1] フィールドに NTP サーバの IP アドレスを入力します。
          ステップ 9   ページの右下隅にある [Save Changes] を選択します。

          ESXi 仮想化ハイパーバイザの設定

          ESXi 仮想化ハイパーバイザを設定するには、次のタスクを完了します。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1仮想化ハイパーバイザのリモート アクセスのカスタマイズ
             

            vSphere クライアントを使用したリモート アクセスを許可するように仮想化ハイパーバイザをカスタマイズします。

             
            ステップ 2仮想化ハイパーバイザのアクセスと設定
             

            仮想化ハイパーバイザの NTP 設定と耐障害性を設定します。

             

            仮想化ハイパーバイザのリモート アクセスのカスタマイズ

            仮想化ハイパーバイザ(VMware vSphereハイパーバイザ)をカスタマイズして vSphere クライアントを使用した PC からのリモート アクセスを有効にするには、次の手順に従います。


            (注)  


            Config To Order ポータルでサーバを注文した場合は、ステップ ステップ 5 にスキップします。


            手順
              ステップ 1   ハイパーバイザが起動されると、次の図に示すように、ESXi Direct Console のユーザ インターフェイスがモニタ上に表示されます。
              図 3. ESXi のロード後のコンソール画面



              ステップ 2   F2 キーを押して、次の図に示すような [System Customization] メニューに入ります。
              図 4. ESXi システム カスタマイズ メニュー. デフォルトのユーザ名は root で、パスワードは password です。



              ステップ 3   [Configure Password] を選択してパスワードを変更します。

              アプリケーションが事前設定されている場合は、ステップ ステップ 5 にスキップします。

              ステップ 4   固定 IP アドレスを割り当てるには、[Configure Management Network] メニューを選択し、下図に示すように、画面の指示に従って IP の設定 を変更します。
              図 5. ESXi ホストへの固定 IP アドレスの割り当て



              ステップ 5   PC をデータ ネットワークに接続し、新しいハイパーバイザの IP アドレスにアクセスします。下図に示すように Web ページを確認します。
              図 6. ハイパーバイザの Welcome ページ



              ステップ 6   vSphere クライアントが PC にインストールされていない場合は、ダウンロードしてインストールします。 vSphere クライアントは、インターネットからダウンロードするか、またはデータ ストアでアクセスできます。

              次の作業

              仮想化ハイパーバイザのアクセスと設定

              仮想化ハイパーバイザのアクセスと設定

              一部の Business Edition アプリケーションでは、ホストで有効な時間を参照する必要があります。次の手順に従って、ESXi ホストにアクセスして NTP を設定するとともに、NIC チーミング機能を使用してネットワーク インターフェイス カード(NIC)の耐障害性を設定し、プレインストールされたアプリケーションを表示し、データストアを参照して事前にロードされたコラボレーション アプリケーション ソフトウェアを確認します。

              手順
                ステップ 1   vSphere クライアント アプリケーションを起動し、仮想化ハイパーバイザの IP アドレスを入力します。
                図 7. vSphere クライアントを使用して仮想化ハイパーバイザにアクセス



                ステップ 2   以前に設定したログイン クレデンシャルを使用します。
                ステップ 3   (任意)BE6000 仮想化ハイパーバイザのライセンスは、プレインストールされ、受け取ったときには使用できる状態にあります。ライセンスを再適用またはアップグレードする必要がある場合は、次の手順に従います。
                1. ライセンス アップグレードを注文した場合は、注文に付属するドキュメントを参照してライセンス キーを取得します。仮想化ハイパーバイザのライセンスを使用する場合、これはサーバに同梱されているマスター シリアル番号です。
                  (注)     

                  マスター シリアル番号は事前にアクティブ化されています。これを登録する必要はありません。このシリアル番号は 2 CPU システム用にハード コード化されています。これを他のライセンスと組み合わせたり、他のライセンスに変更したり、他のライセンスで登録したりすることはできません。

                2. [Configuration] > [Software] > [Licensed Features] に移動し、[Edit] をクリックします。
                3. [Assign a new license key to this host] を選択します。
                4. [Enter Key...] をクリックします。
                5. マスター シリアル番号を入力します。
                6. [OK] をクリックして、設定ダイアログを閉じ、ライセンスを適用します。
                ステップ 4   NTP の設定を行います。

                Config To Order ポータルでサーバを注文した場合、これらの設定はすでに完了しています。

                1. [Configuration] > [Software] > [Time Configuration] に移動します。
                2. [Properties] をクリックして、[Time Configuration] 画面を起動します。
                3. 時間を更新します。
                4. [Options...] をクリックします。
                5. [NTP Settings] を選択します。
                6. [Add] をクリックし、NTP サーバの IP アドレスを入力します。複数の NTP サーバを追加する場合は、このステップを繰り返します。
                7. [OK] をクリックします。
                8. [General] > [Start and Stop with Host] を選択します。
                9. [Start] ボタンをクリックします。[OK] をクリックして [Configuration] 画面を閉じます。
                ステップ 5   オプション。VMware の NIC チーミング機能を使用して、耐障害性を設定します。
                1. [Configuration] > [Hardware] > [Networking] に移動します。
                2. 下図に示すように、"Standard Switch: vSwitch0" の [Properties] をクリックします。
                3. vSwitch0 Properties 設定画面で、[Network Adapters] タブを選択します。
                4. データ ネットワークに接続されている NIC を追加するには、[Add…] をクリックします。
                5. 対話形式の設定ダイアログに従い、下図に示すように、複数の NIC が vSwitch0 に追加されたことを確認したら画面を閉じます。
                (注)     

                デフォルトでは、ハイパーバイザで有効な NIC は 1 つだけで、vmnic0 として識別されます。

                (注)      チーム構成された NIC を Cisco スイッチのチャネル グループに接続する場合は、NIC チーミング ロード バランシング ポリシーが [Route based on IP hash] に設定されていることを確認します。
                ステップ 6   データ ストアを参照します。
                1. [Configuration] > [Hardware] > [Storage] に移動します。
                2. Business Edition サーバのデータストアをリスト表示するには、[Datastore] をクリックします。
                3. datastore1 を選択して右クリックし、下図に示すように [Browse Datastore] を選択します。プリロード ソフトウェアは /OVA-ISO ディレクトリに保存されています。
                図 8. プリロード コラボレーション仮想マシンおよびプリロード ソフトウェアをデータストアで参照



                ステップ 7   (オプション)シスコは OVA-ISO ディレクトリをローカルにアーカイブすることを推奨します。サーバに障害が発生した場合、代替品にはプリロード コンテンツが含まれていません。

                次の作業

                未使用の事前設定 VM の削除

                未使用の事前設定 VM の削除

                事前設定アプリケーションのカスタム インストールが必要な場合は、そのアプリケーションをインストールする前に、事前設定イメージを削除する必要があります。使用していない事前設定イメージを削除するには、次の手順を使用します。


                (注)  


                Config To Order ポータルでサーバを注文した場合は、サーバに事前設定イメージが含まれていないため、この手順をスキップできます。
                手順
                  ステップ 1   vSphere クライアントにログインします。
                  ステップ 2   削除する事前設定仮想マシンを見つけます。
                  図 9. 使用していない事前設定 VM の削除



                  ステップ 3   VM に緑の三角形が付いている場合は、アイコンを右クリックして [Power] > [Power Off] を選択します。 VM の電源がオフになると、緑色の矢印が消えます。
                  ステップ 4   VM を右クリックして [Delete From Disk] を選択します。
                  ステップ 5   削除する仮想マシンごとに、この手順を繰り返します。

                  次の作業

                  仮想マシン OVA の導入

                  仮想マシンの展開

                  インストールするアプリケーションごとに、適切な仮想マシン OVA ファイルを導入します。


                  (注)  


                  アプリケーションのカスタム インストールを実行していない場合は、Cisco Unity Connection インストール用の VM のカスタマイズに進んでください。



                  (注)  


                  OVA テンプレート ファイルは、特定アプリケーションの仮想マシンを定義します。OVA テンプレートは瞬時に導入されますが、パッケージ化された OVA の導入には時間がかかる場合があります。


                  図 10. vSphere クライアントに表示された導入済みのアプリケーション VM



                  手順
                    ステップ 1   vSphere クライアント上で、[File] > [Deploy OVF Template] に移動します。

                    [Deploy OVF Template] 画面が起動されます。

                    ステップ 2   PC 上でソースの OVA テンプレート ファイルを参照し、選択します。アプリケーションとファイル名のマッピングについては、ビルドの概要(http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​unified-communications/​business-edition-6000/​products-release-notes-list.html)を参照してください。
                    ステップ 3   ライセンス契約書に同意するように求められた場合は、引き続き [Next] をクリックします。
                    ステップ 4   仮想マシンに意味のある名前を指定します。
                    ステップ 5   導入に適切な仮想マシンのサイズを選択します。
                    ステップ 6   必要に応じて、残りのパラメータを設定します。
                    ステップ 7   [Disk Format] を指定するように求められた場合は、[Thick Provision Lazy Zero] を指定します。
                    ステップ 8   次のタスクに進む前に、すべての UC アプリケーションの VM を導入します。

                    次の作業

                    システムに Cisco Unity Connection が含まれている場合は、Cisco Unity Connection インストール用の VM のカスタマイズに進みます。

                    それ以外の場合は、アプリケーション ISO ファイルと VM の関連付けに進みます。

                    Cisco Unity Connection インストール用の VM のカスタマイズ

                    カスタマイズされたインストールでは、次の手順を使用して、最適なパフォーマンスを確保するように Cisco Unity Connection 仮想マシンの設定を行います。

                    Cisco Unity Connection のカスタマイズされたインストールでは、待ち時間感度の高い VM を導入し、VM パラメータを設定する必要があります。サーバが BE6000S の場合は、リソース予約も設定する必要があります。

                    事前設定された展開と Config To Order の展開では、Cisco Unity Connection VM は 1 つの仮想 CPU を使用してボイスメール専用として導入されています。ユニファイド メッセージングまたは統合メッセージングを使用する場合は、2 つ目の CPU を設定する必要があります。

                    (注)  


                    Unity Connection に 2 つの CPU を使用する場合は、他のサポートされるアプリケーションの 1 つを無効にするか、使用しないようにする必要があります。アクティブな仮想マシンの CPU の合計数が 6 個を超えないようにする必要があります。


                    手順
                      ステップ 1   vSphere クライアントの仮想マシン インベントリから、[Unity Connection] エントリを右クリックし、[Edit Settings] を選択します。
                      ステップ 2   [Options] タブをクリックします。
                      ステップ 3   [Advanced] > [General] を選択し、Configuration Parameters をクリックします。
                      ステップ 4   [Add Row] をクリックして、次の詳細情報を入力します。
                      1. [Name] 列に sched.cpu.latencySensitivity と入力します。
                      2. [Value] 列に High と入力します。
                      ステップ 5   Unity Connection のユニファイド メッセージングまたは統合メッセージングを使用する場合は、次の手順を実行します。
                      1. [Hardware] タブを選択します。
                      2. [CPU] メニューを選択し、仮想ソケットの数を 2 に設定します。
                      3. [Resources] タブを選択します。
                      4. [CPU] メニューを選択し、[Reservation]3598MHz に増やします。
                      ステップ 6   カスタマイズされたインストールでは、1 つの CPU を使用して Unity Connection をインストールする場合、次の手順を実行します。
                      1. [Resources] タブを選択します。
                      2. [CPU] メニューを選択し、[Reservation]1999MHz に減らします。

                      次の作業

                      アプリケーション ISO ファイルと VM の関連付け

                      アプリケーション ISO ファイルと VM の関連付け

                      次のアプリケーションの新しい VM テンプレートを導入した場合は、次の手順を使用して、インストールを完了するために使用する ISO インストール ファイルを関連付けます。それ以外の場合は、インストール タスクに進むことができます。

                      • Cisco Unified Communications Manager

                      • IM and Presence Service

                      • Cisco Unity Connection


                      (注)  


                      サーバのインストール ファイルの最新のリストについては、次の場所にあるサーバのプリロード サマリーを参照してください。 http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​unified-communications/​business-edition-6000/​products-release-notes-list.html
                      手順
                        ステップ 1   vSphere クライアントで、UC アプリケーションの仮想マシンを選択します。
                        ステップ 2   [Inventory] > [Virtual Machine] > [Edit Settings] を選択します。
                        ステップ 3   [Hardware] タブで、[CD/DVD Drive] を選択します。
                        ステップ 4   [Datastore ISO File] を選択します。
                        ステップ 5   データストアを参照して、アプリケーション ISO ファイルを見つけます。
                        ステップ 6   ファイルを選択して [OK] をクリックします。
                        ステップ 7   [Device Status] の下で、[Connected and Connect at power on] オプションを有効にします。
                        ステップ 8   ISO ファイルを含むインストール対象のアプリケーションごとに、この手順を繰り返します。

                        次の作業

                        次のいずれかの手順を使用して、UC アプリケーションをインストールします。

                        ゼロタッチ インストールを使用した UC アプリケーションのインストール

                        ゼロタッチ インストールを使用すると、インストール プロセスの実行中にシステムとやりとりせずに、複数の UC アプリケーションを(必要な場合は複数のホストに)同時にインストールできます。ゼロタッチ インストールでは、システムを準備する必要がありますが、特に複数のアプリケーションをインストールする場合に時間を節約できます。インストールするアプリケーションが 1 つまたは 2 つだけの場合は、次のセクションに示す手動の手順を実行することもできます。


                        (注)  


                        アプリケーションのカスタム インストールを実行していない場合は、このセクションを省略できます。


                        ゼロタッチ インストールを使用して、次のアプリケーションをインストールします。

                        • Cisco Unified Communications Manager

                        • IM and Presence Service

                        • Cisco Unity Connection

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1アンサー ファイルの生成
                           

                          UC アプリケーションのアンサー ファイル(AFG ファイル)を生成します。

                           
                          ステップ 2仮想フロッピー イメージの作成
                           

                          AFG ファイルを使用して仮想フロッピー イメージを作成します。

                           
                          ステップ 3仮想フロッピー イメージのデータストアへのアップロード
                           

                          仮想フロッピー イメージをデータストアにアップロードします。

                           
                          ステップ 4仮想フロッピーの VM へのマウント
                           

                          個々の仮想フロッピーを対応する UC アプリケーション VM にマウントします。

                           
                          ステップ 5ゼロタッチ インストールの実行
                           

                          UC アプリケーションのゼロタッチ インストールを実行します。インストールを同時に実行することを推奨します。

                           

                          アンサー ファイルの生成

                          UC アプリケーションのゼロタッチ インストール用のアンサー ファイルを生成するには、次の手順を使用します。


                          ヒント


                          ファイルが混在しないように、アプリケーションごとに生成されたファイルを保存するフォルダ(たとえば、UCM、IMP、CUC)を作成することを推奨します。
                          手順
                            ステップ 1   オンラインの応答ファイル ジェネレータ(www.cisco.com/​web/​cuc_afg/​)にアクセスします。
                            ステップ 2   [Product] ドロップダウン メニューから、対応するアンサー ファイルを生成する UC アプリケーションを選択します。
                            ステップ 3   インストールするバージョンを選択します。
                            ステップ 4   サーバに設定するインストールの詳細情報を残りのフィールドに入力します。たとえば、パスワード、IP アドレッシング、DNS 設定などの項目を割り当てることができます。
                            ステップ 5   [Generate Answer Files] をクリックして、その UC アプリケーションの platformConfig.xml ファイルを生成します。 各 UC アプリケーションによって platformConfig.xml ファイルが生成されます。Cisco Unified Communications Manager では、clusterConfig.xml ファイルも生成されます。
                            ステップ 6   次のようにして、生成されたアンサー ファイルを保存します。
                            • Cisco Unified Communications Manager については、platformConfig.xml および clusterConfig.xml ファイルを UCM フォルダに保存します。
                            • その他の UC アプリケーションについては、platformConfig.xml ファイルを対応するアプリケーション フォルダに保存します。
                            ステップ 7   ゼロタッチ インストールを使用する UC アプリケーションごとに、これらの手順を繰り返します。

                            次の作業

                            仮想フロッピー イメージの作成

                            仮想フロッピー イメージの作成

                            アンサー ファイルから仮想フロッピー イメージを作成するには、次の手順を使用します。仮想フロッピー イメージはゼロタッチ インストールで使用します。


                            ヒント


                            .flp ファイルの推奨命名規則に従うことを推奨します。


                            はじめる前に

                            Winimage を使用して仮想フロッピー イメージを作成できます。Winimage は http:/​/​www.winimage.com/​download.htm からダウンロードできます。その他のツール(BFI など)を使用して仮想フロッピー イメージを作成することもできます。

                            手順
                              ステップ 1   Winimage で、[File] > [New] を選択します。
                              ステップ 2   [Standard format] から [1.44 MB] を選択して [OK] をクリックします。
                              ステップ 3   UC アプリケーションの platformConfig.xml ファイルを Winimage ウィンドウにドラッグします。
                              ステップ 4   Winimage にファイルを挿入するように求められたら、[Yes] をクリックします。
                              ステップ 5   Cisco Unified Communications Manager のみ。clusterConfig.xml ファイルを Winimage ウィンドウにドラッグします。
                              ステップ 6   [File] > [Save As] を選択します。
                              ステップ 7   次の命名規則を使用して、ファイルを仮想フロッピー イメージ(.flp ファイル)として保存します。
                              • Cisco Unified Communications Manager:ucm.flp
                              • IM and Presence サービス:imp.flp
                              • Cisco Unity Connection:cuc.flp
                              ステップ 8   ゼロタッチ インストールを使用する UC アプリケーションごとに、この手順を繰り返します。

                              次の作業

                              仮想フロッピー イメージのデータストアへのアップロード

                              仮想フロッピー イメージのデータストアへのアップロード

                              仮想フロッピー イメージをデータストアにアップロードするには、次の手順を使用します。

                              手順
                                ステップ 1   vSphere クライアントを起動します。
                                ステップ 2   [Configuration] タブを選択します。
                                ステップ 3   [Storage] を選択します。
                                ステップ 4   データストアを右クリックして、データ ストアを参照します。
                                ステップ 5   アップロード先のディレクトリに移動し、[Upload files to this datastore] アイコンをクリックします。
                                ステップ 6   vFloppy イメージを AFG フォルダにアップロードします。
                                ステップ 7   [Upload/Download] 警告で、[Yes] をクリックします。
                                ステップ 8   [Datastore Browser] ウィンドウを閉じます。

                                次の作業

                                仮想フロッピーの VM へのマウント

                                仮想フロッピーの VM へのマウント

                                UC アプリケーションの仮想フロッピー イメージを対応する VM にマウントするには、次の手順を使用します。

                                手順
                                  ステップ 1   vSphere クライアントで、UC アプリケーションの仮想マシンを選択します。
                                  ステップ 2   [Inventory] > [Virtual Machine] > [Edit Settings] を選択します。
                                  ステップ 3   [Hardware] タブで、[Floppy Drive] を選択します。
                                  ステップ 4   [Use existing floppy image in datastore] を選択します。
                                  ステップ 5   データストアを参照して、仮想フロッピー イメージを見つけます。
                                  ステップ 6   ファイルを選択して [OK] をクリックします。
                                  ステップ 7   [Device Status] の下で、[Connected and Connect at power on] オプションを有効にします。
                                  ステップ 8   ゼロタッチ インストールを実行する UC アプリケーションごとに、この手順を繰り返します。

                                  次の作業

                                  ゼロタッチ インストールの実行

                                  ゼロタッチ インストールの実行

                                  仮想フロッピー ドライブをアプリケーション VM にマウントしたら、ゼロタッチ インストール プロセスを実行します。すべてのゼロタッチ インストールを同時に実行することを推奨します。
                                  手順
                                    ステップ 1   VM を右クリックして、[Edit Settings] を選択します。
                                    ステップ 2   [Options] タブをクリックします。
                                    ステップ 3   [Boot Options] で、[Force entry to BIOS] をオンにします。
                                    ステップ 4   [OK] をクリックします。
                                    ステップ 5   vSphere クライアントで、VM を右クリックして [Open Console] を選択します。 コンソール ウィンドウが開きます。
                                    ステップ 6   コンソール ツールバーの [Power On] アイコンをクリックして、仮想マシンの電源をオンにします。
                                    ステップ 7   BIOS 画面が表示されたら、次のブート順序を設定します。
                                    1. CD-ROM
                                    2. Hard Drive
                                    3. Removable Devices
                                    4. ネットワーク
                                    ステップ 8   設定を保存してコンソールを終了します。 UC アプリケーションのインストールがすぐに開始されます。
                                    ステップ 9   インストールする UC アプリケーションごとに、これらの手順を繰り返します。
                                    ステップ 10   インストールが完了したら、仮想マシンから vFloppy の設定を削除します。

                                    次の作業

                                    残りの UC アプリケーションをインストールするには、手動の方法を使用します。

                                    UC アプリケーションの手動インストール

                                    UC アプリケーションの手動インストール

                                    ゼロタッチ インストール オプションがない UC アプリケーション(Cisco Emergency Responder など)をインタラクティブなインストール プロセスに従ってインストールするには、次の手順を使用します。


                                    (注)  


                                    Cisco Prime Collaboration Provisioning に固有の詳細情報については、次を参照してください。



                                    (注)  


                                    この方法を使用して Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence サービスの両方をインストールする場合は、最初に Unified Communications Manager パブリッシャのインストールを完了する必要があります。


                                    手順
                                      ステップ 1   vSphere Client で、インストールするアプリケーションの VM の電源をオンにします。
                                      ステップ 2   VM を右クリックして、[Open Console] を選択します。 コンソール ウィンドウが表示されます。
                                      ステップ 3   画面のプロンプトに従って、コンソールからアプリケーションをインストールします。
                                      ステップ 4   手動の方法を使用して Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence サービスの両方をインストールする場合は、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのインストールを完了した後で、次の手順を実行します。
                                      1. vSphere コンソールから、Cisco Unified Communications Manager CLI にログインします。
                                      2. set network cluster subscriber dynamic-cluster-configuration 24 コマンドを実行します。
                                      3. IM and Presence またはサブスクライバ仮想マシンの vSphere コンソール ウィンドウを開きます。
                                      4. 仮想マシンの電源をオンにします。
                                      5. アプリケーションの設定情報を入力して、インストールを完了します。
                                      ステップ 5   インストールする UC アプリケーションごとに、この手順を繰り返します。

                                      パッケージ化された仮想マシン(OVA)のインストールの完了

                                      Prime Collaboration Provisioning のインストール

                                      Cisco Prime Collaboration Provisioning をインストールするには、次の手順を使用します。

                                      手順
                                        ステップ 1   vSphere クライアントで、Prime Collaboration Provisioning のために導入する VM を起動します。
                                        ステップ 2   VM を右クリックして、[Open Console] を選択します。 コンソール ウィンドウが表示されます。
                                        ステップ 3   ログイン プロンプトで、setup と入力します。
                                        ステップ 4   プロンプトで、ネットワーク設定の個々の詳細情報を入力し、Enter を押します。
                                        ステップ 5   インストール モードのプロンプトで、Standard Prime Collaboration Provisioning を表す 1 を入力します。
                                        ステップ 6   指示に従ってインストールを完了します。