Cisco Unified Contact Center Express レポート ユーザ ガイド 10.6(1)
定期レポート
定期レポート

定期レポート

概要

スケジュールをセットアップすることにより、レポートの定期的な反復生成を自動化できます。 スケジューリングによって、データセットの大きい複数のレポートを一度に実行し、多数のユーザへ送信して閲覧できるようにすることができます。

[スケジューラ(Scheduler)] ドロワにアクセスできるのは、レポート作成者およびシステム設定管理者の権限を持つユーザだけです。 システム設定管理者は、どのレポートでもすべてのスケジューラ機能を実行できます。 スケジュール設定されたすべてのレポートの読み取り、編集、および実行と、レポートのスケジュール作成を行えます。 レポート作成者は、自分が作成したレポート、または実行権限を持つレポートに対してのみスケジュールを作成できます。

注目:

ライブ データ レポートはスケジュール設定できません。

図 1. レポート スケジューラ



次のいずれかの方法でレポートをスケジュール設定できます。

  • あらかじめ決められた時刻に実行

  • 自動的にレポートを電子メールで送信

  • リモート ロケーションへのレポートの保存

レポートのスケジュールの作成


(注)  


一部のレポートは、ダッシュボード内で自動的に実行されるようにスケジュールできます。 たとえば、期間レポートを 30 分ごとに実行し、前回の期間までのその日のアクティビティを取得することができます。



(注)  


ライブ データではスケジュール設定をサポートしていません。
手順
    ステップ 1   [スケジューラ] で [作成] をクリックします。
    ステップ 2   [全般設定] タブで、スケジュール設定するレポートの [スケジュール名] を入力します。
    ステップ 3   [レポート(Report)] 領域で、[レポート(Reports)] を選択し、レポートを選択します。
    ステップ 4   [フィルタの設定] チェックボックスをオンにして、フィルタを設定します。 デフォルトのフィルタを使用する場合は、チェックボックスをオンにしないでください。

    フィルタが設定されていないレポートはスケジュールを作成できません。

    ステップ 5   [フィルタ条件の設定] リンクをクリックして、フィルタ設定ページに移動します。
    (注)     

    詳細については、フィルタのタイプを参照してください。

    ステップ 6   [期間(Duration)] セクションでカレンダー アイコンをクリックして、[開始日(Start Date)] を選択し、[終了日なし(No End Date)] チェックボックスをオンにするか、またはカレンダー アイコンで [終了日(End Date)] を選択します。
    ステップ 7   [反復パターン(Recurrence Pattern)] セクションで、スケジュール設定するレポートの頻度を指定します。 次のいずれかのオプションを選択します。
    • [1回]:1 回だけ実行する時刻を指定します。

    • [毎日]:4 日ごとなど、何日ごとに実行するかを指定します。

    • [毎週(Weekly)]:スケジュールされたレポートを実行する週数と曜日を指定します。

    • [毎月]:スケジュールされたレポートを 1 ヵ月に一度実行する日と、それを繰り返す月数を指定します。
      (注)      [最終] を使用すると、月末日を指定できます。

    [頻度] セクションで、スケジュール設定した日にレポートを実行する回数を指定します。

    (注)     

    レポートの実行スケジュールとして設定できる最大頻度は、5 分ごとです。

    ステップ 8   [保存] をクリックします。

    スケジュール済みレポートのメール送信の設定

    [スケジューラ] の [メール] タブをクリックして、スケジュール済みレポートをメールで送信するためのスケジュールを設定します。

    はじめる前に

    管理コンソールでメール サーバを設定します。 不明な点については管理者に連絡するか、http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​unified-intelligence-center/​tsd-products-support-series-home.htmlの『Cisco Unified Intelligence Center Administration Guide』を参照してください。

    手順
      ステップ 1   [メールの配信] フィールドで、[追加] をクリックし、受信者のメール アドレスを入力します。
      ヒント    複数の受信者を追加するには、ステップ 1 を繰り返します。
      (注)     

      [メールの配信(Email Distribution)] フィールドにメール ID を入力すると、メール ページの検証が行われます。 [メールの配信(Email Distribution)] フィールドにメール ID が入力されなければ、検証は行われません。

      ステップ 2   [メールビュー(Email View)] ドロップダウン メニューを使用して、メールで送信するレポートのビューを選択します。
      (注)     

      スケジュールできるのは、グリッド ビューのみです。

      ステップ 3   [メールの件名] フィールドに、件名行のテキストを入力します。
      ステップ 4   [ファイルタイプ(File Type)] ドロップダウン メニューで、ファイルのタイプを選択します。 次のいずれかを選択します。
      • [インラインHTML]:HTML 書式でレポートを送信します。

        • 履歴レポートには、8000 行の上限があります。

        • リアルタイム レポートには、3000 行の上限があります。

      • [XLS]:Microsoft Excel の添付ファイルとしてレポートを送信します。

        • 履歴レポートには、8000 行の上限があります。

        • リアルタイム レポートには、3000 行の上限があります。

      • [PDF]:PDF の添付ファイルとしてレポートを送信します。

        PDF の添付ファイルには次の制限があります。

        • 生成した PDF は横向きか縦向きのどちらかになります。 横向きがデフォルトの設定です。

        • 生成された PDF では標準フォント サイズが使用されます。これは横向きでは 10 ピクセル、縦向きでは 8 ピクセルです。 PDF では、グリッド ビュー エディタで設定されたフォント サイズが無視され、プリンタに適したフォント出力が維持されます。

          (注)     

          PDF では、HTTP 形式でのみ画像がサポートされます。

        • 生成された PDF では、選択された向きのページ内に収まる行が保持されます。 ページ内に収まらない列は切り捨てられます。

        • PDF の添付ファイルでは、1000 行のみがサポートされます。 スケジュール済みレポートが 1000 行を超える場合には、メール メッセージが送信されます。

        • 生成された PDF では列のワードラップがサポートされていません。 長いテキストの場合には、グリッド エディタで列の幅をカスタマイズしてオーバーラップを回避できます。 ただし、このカスタマイズにより PDF で表示される列数が少なくなる可能性があります。

        • 生成された PDF はマルチバイト文字をサポートしていません。

      ステップ 5   [保存] をクリックします。

      リモート ロケーションへのレポート保存の設定

      スケジューラで、[リモートロケーションに保存] タブをクリックしてレポートを保存します。

      手順
        ステップ 1   [プロトコル] ドロップダウン リストから、[SFTP] を選択してリモート ロケーションへのセキュア接続を確立します。
        ステップ 2   [レポートビュー] ドロップダウン リストから、保存するレポートのビューを選択します。
        ステップ 3   [ホスト] フィールドに、リモート ロケーションの IP アドレスを入力します。
        ステップ 4   [ポート] に、SFTP のポート番号を入力します。
        (注)     

        デフォルトのポート番号は 22 です。

        ステップ 5   [ユーザ名] に、ホストのユーザ名を入力します。
        ステップ 6   [パスワード] に、ホストのパスワードを入力します。
        ステップ 7   [ディレクトリパス] フィールドに、.csv ファイルを保存するホスト上のパスを入力します。
        ステップ 8   [保存] をクリックします。


        (注)  


        CSV タイプの定期レポートの日時形式は次のとおりです。Day_of_week Month Date_of_Month HH:MM:SS SERVER_TIMEZONE YYYY たとえば、Fri Oct 24 01:00:00 EDT 2014。