Cisco Unified Contact Center Express レポート ユーザ ガイド 10.6(1)
レポートの管理と生成
レポートの管理と生成

レポートの管理と生成

レポート マネージャ

Unified Intelligence Center のレポート マネージャを使用してレポートの場所とレポートがあるフォルダの階層を表示します。 以下の操作を実行できます。

  • 新しいフォルダとサブフォルダ(ユーザ インターフェイスではカテゴリおよびサブカテゴリと呼ばれる)を作成してレポートを整理できます。
  • 中に保存されているすべてのレポートごと、フォルダ全体をエクスポートすることもできます。
表 1 Report Manager タスク
操作 説明

レポート レベルの操作

[実行]

レポートを実行します。

[スケジュール]

[レポートスケジューラ(Report Scheduler)] ページに直接アクセスして、後で実行したり、定期的に実行するレポートのスケジュールを組むことができます(レポートのスケジュールの作成)。

[編集]

レポート エディタが表示されます。

[名前を付けて保存]

別の名前を付けて、レポートのコピーを保存します。

(注)      デフォルトでは、Cisco Unified Intelligence Center の [レポート(Reports)] カテゴリの下にサブカテゴリを作成する権限がレポート ユーザにはありません。 権限を取得するには、管理者にお問い合わせください。

(注)      レポートを保存する際には、レポート説明に括弧のペア(( ))、角ブラケット(>)、スラッシュ(/)、疑問符(?)などの特殊文字や、JavaScript などの実行可能スクリプトを含めないでください。 また、テキストを引用符(")や(')で開始することもできません。

[ビューの編集]

使用可能なビューが表示されます。 新規ビューの作成または既存のビューの編集が行えます。

(注)     

書き込み権限がある場合のみ、ビューを作成または編集できます。

[エクスポート]

レポートをコンピュータにエクスポートします。これにはオンライン ヘルプやローカリゼーション ファイルも含まれます。 この機能は、実験システムから実稼働システムなど、レポートを別の Intelligence Center System にインポートする必要がある場合に便利です。

書き込み権限を持つレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。

(注)     

フォルダをエクスポートする場合は、フォルダ内のすべてのレポートがエクスポートされます。

ストック レポートはエクスポートできません。

[削除]

フォルダまたはレポートを削除します。

(注)     

ストック フォルダまたはストック レポートは削除できません。

サブカテゴリ レベルの操作

[サブカテゴリの作成]

サブフォルダを作成します。

(注)     

ルート レベルのフォルダにも適用されます。

[削除]

フォルダまたはレポートを削除します。

(注)     

ストック フォルダまたはストック レポートは削除できません。

[名前の変更]

フォルダまたはレポートの名前を変更します。

(注)     

ストック フォルダまたはストック レポートの名前は変更できません。

(注)     

ルート レベルのフォルダにも適用されます。

[レポートの作成]

選択したフォルダで新規レポートを作成します。

ストック レポートとは、シスコがサポートするレポートです。 ストック レポートをコピーし、そのコピーしたバージョンを編集することができます。

(注)     

ルート レベルのフォルダにも適用されます。

[権限]

フォルダに対する実行および書き込み権限を設定します。

[エクスポート]

フォルダまたはレポートをコンピュータにエクスポートします。

書き込み権限を持つレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。

(注)     

フォルダをエクスポートする場合は、フォルダ内のすべてのレポートがエクスポートされます。

[レポートのインポート]

既存の Unified Intelligence Center レポートをインポートし、Unified Intelligence Center のこのインスタンスに保存します。

(注)     

すべてのフォルダ レベル(ルート、サブカテゴリ、およびレポート)に適用されます。

[更新]

Report Manager を更新します。

(注)     

すべてのフォルダ レベル(ルート、サブカテゴリ、およびレポート)に適用されます。

レポートの生成

手順
    ステップ 1   Unified Intelligence Center アプリケーションの左側のペインで、[レポート(Reports)] をクリックします。 [レポート(Reports)] が別のタブに表示されます。
    ステップ 2   [レポート(Reports)] タブで、必要に応じてこれらのレポートのいずれかにアクセスします。
    1. 履歴レポートの場合は、[ストック(Stock)] > [Unified CCX 履歴(Unified CCX Historical] をクリックします。
    2. ライブ データ レポートの場合は、[ストック(Stock)] > [Unified CCX ライブ データ(Unified CCX Live Data)] をクリックします。
    ステップ 3   必要に応じて、[Unified CCX 履歴(Unified CCX Historical)] または [Unified CCX ライブ データ(Unified CCX Live Data)] の下のレポート カテゴリをクリックします。
    ステップ 4   生成するレポートをクリックします。 レポートが別のタブに表示されます。
    ステップ 5   必要なフィルタを設定します。
    ヒント   
    ステップ 6   [実行(Run)] をクリックします。
    ヒント   

    [実行(Run)] が表示されるまで上にスクロールします。

    ステップ 7   (任意)ライブ データ レポートをはじめて生成し、約 30 秒後にエラー メッセージが表示された場合は、次の手順に従います。
    1. 自己署名証明書を信頼します。 ライブ データ レポートの自己署名証明書の信頼を参照してください。
    2. ステップ 1 ~ 6 に従って、再度レポートを生成します。

    レポートがレポート ビューアに表示されます。

    ライブ データ レポートの自己署名証明書の信頼

    ライブ データ レポートをはじめて生成する場合は、約 30 秒後にエラー メッセージが表示されます。

    手順
    次の手順を実行して、自己署名証明書を信頼します。
    オプション 説明

    Internet Explorer を使用する場合

    1. [実行(Run)] をクリックすると、次のメッセージが表示されます。

      Internet Explorer blocked this website from displaying content with security certificate errors.
    2. [コンテンツを表示(Show content)] をクリックします。

    Firefox を使用する場合

    1. [実行(Run)] をクリックすると、次のメッセージが表示されます。

      Cannot connect to the notification service. Click OK to be 
      redirected to a page where you can add a security exception for 
      the certificates issued by the CUIC server, after which the 
      current page will be reloaded. If the condition persists, 
      contact your administrator.
    2. [OK] をクリックします。

      この接続が信頼できないことを示すページが表示されます。

    3. [リスクを理解しています(I Understand the Risks)] をクリックし、[例外の追加(Add Exception)] をクリックします。

      [セキュリティ例外の追加(Add Security Exception)] ダイアログボックスが表示されます。

    4. [セキュリティ例外の追加(Add Security Exception)] ダイアログボックスで、[次回以降にもこの例外を有効にする(Permanently store this exception)] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

    5. [セキュリティ例外の確認(Confirm Security Exception)] をクリックします。

      この接続が信頼できないことを示すページが自動的に閉じます。


    レポート ビューア

    レポートを実行すると、そのレポートは [レポートビューア(Report Viewer)] に表示されます。 グリッド、グラフ、またはゲージのうち、レポートのどのビュー(データのプレゼンテーション)を選択したかにより、そのコンテンツは異なります。 このページのレポート ビューは変更できます。

    レポート ビューアには、履歴およびリアルタイム レポート ビューアと、ライブ データ レポート ビューアの 2 種類があります。

    履歴レポート ビューア

    Cisco Unified Intelligence Center 履歴レポート ビューアでは、次の操作を実行できます。

    • レポート内のデータへのフィルタ適用

    • グリッドからグラフまたは円グラフへのレポート ビューの変更


      (注)  


      現在、レポートに使用できるビューからのみ選択することができます。


    • 現在のビューの編集

    • レポートの更新

    • レポートの印刷

    • レポートのエクスポート

    • レポートの生成に使用された SQL クエリーの表示

    • レポートのヘルプの表示

    次の図に、履歴レポート ビューアを示します。

    図 1. 履歴レポート ビューア

    ライブ データ レポート ビューア

    ライブ データ レポートはライブ データ データ ソースからの非同期イベント ストリームに基づいており、リアルタイムで更新されます。

    Unified Intelligence Center ライブ データ レポート ビューアでは、次の操作を実行できます。

    • 同じレポートを複数のグリッド ビューで表示できます。 列のサイズを変更することもできます。


      (注)  


      ライブ データ レポートでは、グリッド ビューのみがサポートされます。


    • 現在のビューの編集

    • [自動更新]:[自動更新] チェックボックスがオンの場合は、更新情報が発生すると、レポート内のデータがシステムによって更新されます。 このチェックボックスがオフになっている場合にレポートで新しいデータが利用可能になると、"利用可能な新しい更新があります(New Updates Available)"メッセージが表示されます。 デフォルトでは、すべてのレポートでこのチェックボックスはオンです。

    • [しきい値のみ表示]:[しきい値のみ表示] チェックボックスがオンの場合は、しきい値と一致する行だけがレポートに表示されます。 デフォルトでは、すべてのレポートでこのチェックボックスはオフになっています。

    • [ポップアウト]:レポートが新しいブラウザで開きます。 ポップアウトに、[自動更新] オプションと [しきい値のみ表示] オプションが表示されます。


      (注)  


      [自動更新] オプションおよび [しきい値のみ表示] オプションについては、デフォルト設定が維持されます。
    • 歯車アイコンを使用して、グリッドに列を追加または削除することができます。

    図 2. ライブ データ レポート ビューア


    (注)  


    ライブ データ レポートの実行中は、システム時間に変更があってもそれは考慮されません。 サーバやクライアントが変更または調整された場合には、[期間] フィールドの値が正確に表示されるようにするため、レポートを更新する必要があります。

    夏時間(DST)への変更時にアクティブなライブ データ レポートでは、[期間] フィールドに正しい値が表示されません。 夏時間(DST)への変更時には、アクティブなレポートを更新する必要があります。


    既存のストック レポートの保存


    (注)  


    保存されたレポートに権限を割り当てるには、管理者に連絡してください。


    手順
      ステップ 1   保存するレポートを右クリックし、[名前を付けて保存(Save As)] を選択します。
      ステップ 2   [名前を付けて保存(Save As)] ウィンドウで、[名前(Name)] フィールドにレポートの名前を入力します。
      ステップ 3   [説明(Description)] フィールドに、レポートの簡単な説明を入力します。
      ステップ 4   [レポート カテゴリ(Report Category)] フィールドをドリルダウンし、レポート カテゴリ選択します。
      ステップ 5   [権限(Permissions)] セクションの権限を割り当てます。
      ステップ 6   [OK] をクリックします。
      ステップ 7   必要に応じてレポートをカスタマイズし、[保存(Save)] をクリックします。

      レポートのインポート

      既存のレポートがある場合は、そのレポートと関連ヘルプファイルを Unified Intelligence Center にインポートすることができます。 インポートする前に、レポートを ZIP 形式に圧縮する必要があります。 レポートおよびヘルプ コンテンツを格納する形式を以下に示します。

      図 3. レポート ZIP ファイルのディレクトリ構造

      各レポートのヘルプ フォルダのサイズ制限は 3 MB です。サイズがこの制限を超える場合、ヘルプ コンテンツはロードされません。インポートできるのは、レポート、レポート定義、値リスト、ビュー、レポート エディタの値、しきい値、ドリルダウン、権限、およびテンプレートのヘルプです。


      (注)  


      ただし、レポート フィルタおよびコレクションはインポートできません。


      レポートをインポートするには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   左のペインの [レポート] ドロワーをクリックします。
        ステップ 2   レポートをインポートするフォルダに移動します。
        (注)     

        サブフォルダを作成するには、適切なフォルダに移動し、フォルダを右クリックして、[サブカテゴリの作成] を選択します。

        (注)     

        Cisco.com からストック レポートのバンドルをインポートする場合は、[レポート(Reports)] フォルダのレベルに配置する必要があります。

        ステップ 3   [レポートのインポート] をクリックします。
        ステップ 4   [ファイル名(XMLまたはZIPファイル)] フィールドで、[参照] をクリックします。
        ステップ 5   XML または圧縮レポート ファイルを参照して選択し、[開く] をクリックします。
        ステップ 6   [レポート定義のデータソース] ドロップダウン リストから、レポート定義で使用されるデータ ソースを選択します。
        (注)     

        このフィールドは、インポートするレポートのレポート定義が現在 Unified Intelligence Center で定義されていない場合にのみ表示されます。

        ステップ 7   [値リストのデータソース] ドロップダウン リストから、レポート定義内で定義されている値リストで使用されるデータ ソースを選択します。
        (注)     

        値リストのデータ ソースがレポート定義と同じデータ ソースを使用しない場合のみ、そのデータ ソースを選択する必要があります。 リアルタイム ストリーミングのレポート定義については、値リストのデータ ソース選択が必須です。

        ステップ 8   [保存先] フィールドで、インポートしたレポートを保存するフォルダを参照します。 矢印キーを使用してフォルダを展開します。
        ステップ 9   [インポート] をクリックします。

        レポートのエクスポート

        レポートとレポートのカテゴリは、zip 形式でエクスポートされ、レポート定義は単一の XML ファイルとしてエクスポートされます。

        レポートをエクスポートすると、次のものがエクスポートされます。
        • レポート

        • レポート定義

        • 値リスト

        • ビュー

        • レポート エディタで定義された初期設定

        • しきい値

        • 権限

        • オンライン ヘルプ(バンドルされていない場合は、zip ファイル形式で空のフォルダが作成されます)

        次のものは、レポートとともにエクスポートされません。
        • レポート フィルタ

        • コレクション

        カテゴリをエクスポートすると、そのカテゴリのレポートが zip ファイルとしてグループ化されます。 グループ化は、レポート定義と値リストによって使用されるデータ ソースに基づいて行われます。


        (注)  


        カテゴリをエクスポートするには、カテゴリを右クリックし、[エクスポート(Export)] をクリックします。 必要に応じて、zip ファイルを保存するか、開きます。


        手順
          ステップ 1   左側のペインで、[レポート(Report)] ドロワーをクリックします。
          ステップ 2   エクスポートするレポートを参照します。
          ステップ 3   レポートを右クリックし、[エクスポート(Export)] を選択します。
          ステップ 4   必要に応じてレポートの名前を変更します。ただし、拡張子は変更しないでください。
          ステップ 5   [OK] をクリックします。
          ステップ 6   [ファイルのダウンロード(File Download)] ウィンドウで、[保存(Save)] をクリックし、レポートをエクスポートする場所を指定します。
          ステップ 7   レポートを保存するフォルダを参照します。
          ステップ 8   [保存(Save)] をクリックします。