Cisco Unified Contact Center Express レポート ユーザ ガイド 10.5(1)
レポートのデータへのフィルタの適用
レポートのデータへのフィルタの適用

レポートのデータへのフィルタの適用

概要

Unified Intelligence Center レポート フィルタを使用して、表示するデータを選択します。 レポートに読み込むデータを定義および制限するには、[フィルタ(Filter)] ページを使用します。

[フィルタ(Filter)] ページを表示する方法は 2 つあります。

  • レポート生成前:[レポート(Reports)] セクションで、レポートを右クリックし、[実行(Run)] をクリックします。 レポート生成前に、この方法でデフォルトのフィルタ値を絞り込みます。

  • レポート生成後:レポート ビューアで、生成されたレポートの [フィルタ(Filter)] ボタンをクリックします。 生成されたレポートに対してフィルタの値を調整するには、このようにします。

フィルタのタイプ

ライブ データ レポートには、次のフィルタが使用できます。
  • 基本フィルタ(Basic Filters):コレクションおよび値リストのフィルタを設定できます。

  • 詳細フィルタ(Advanced Filters):事前に定義された基準に基づき、レポートで使用可能なすべてのフィールドのデータにフィルタを適用できます。

注目:

履歴レポートについては、[基本フィルタ(Basic Filters)] タブと [詳細フィルタ(Advanced Filters)] タブは使用できません。 1 つのウィンドウを使用して、日付範囲、コレクション、値リストのフィルタを設定できます。

日付範囲フィルタの設定

日付範囲には、次の 2 つのフィルタが使用できます。
  • 相対的な日付範囲:定義済みのオプションから選択できます。

  • 絶対的な日付範囲:開始日時および終了日時を設定できます。


(注)  


ユーザ プロファイルでローカル タイム ゾーンを設定した場合は、その設定したタイム ゾーンが考慮されます。 ローカル タイム ゾーンを設定しない場合は、Unified CCX データ ソースのタイムゾーンが考慮されます。


注目:

日付範囲フィルタは、ライブ データ レポートには使用できません。

手順
    ステップ 1   相対的な日付範囲を設定する場合は、次の手順を実行します。
    1. [相対的な日付範囲(Relative Date Range)] をクリックします。
    2. [相対的な日付範囲(Relative Date Range)] ドロップダウン リストからオプションを選択します。

      使用可能なオプション:[今日(Today)]、[昨日(Yesterday)]、[今週(This Week)]、[前週(Last Week)]、[今月(This Month)]、[前月(Last Month)]、[年度累計(Year to Date)]、または [前年(Last Year)]。

    3. [開始(From)] と [終了(To)] の時刻を設定します。
    ステップ 2   絶対的な日付範囲を設定する場合は、次の手順を実行します。
    1. [絶対的な日付範囲(Absolute Date Range)] をクリックします。
    2. カレンダー アイコンをクリックし、[開始(From)] と [終了(To)] の日付を設定します。
    3. [開始(From)] と [終了(To)] の時刻を設定します。

    値リストまたはコレクション フィルタの設定

    [基本フィルタ] タブは、日付範囲フィルタ値リストまたはコレクションを設定するために使用します。 コレクションとは、事前設定された値のグループです。


    (注)  


    [フィルタ] ページの [リストの更新] は、ユーザがキー基準フィールドに対する権限を持っている場合に限り有効になります。
    図 1. コレクション フィルタ



    手順
      ステップ 1   [フィルタ] ページを表示するには、レポートをクリックします。
      ステップ 2   [コレクションの選択] または [値リストの選択] ボックスから、コレクションまたは値リストを選択します。
      ヒント    [検索] ボックスを使用して、値またはコレクションを検索します。

      コレクションまたは値リストの項目が、[選択可能] リストに表示されます。

      ステップ 3   [選択可能] リストから項目を選択し、[選択済み] リストに移動します。
      ステップ 4   検索を繰り返して、選択した項目のリストに追加できます。 複数のコレクションや値を選択することもできます。
      ステップ 5   [実行] をクリックします。

      詳細フィルタの設定

      [詳細フィルタ] タブを使用し、レポート内の任意のフィールドをフィルタできます。 フィールドタイプ(日付、数字、または文字列)に基づいて、使用できる演算子は異なります。 たとえば、キュー内の 2 分を超えるコールをフィルタしたり、または保留状態のすべてのエージェントをフィルタしたりして、あまり重要でない情報を表示しないようにできます。


      (注)  


      同じ手順でプレーン テキストや 10 進数フィールドをフィルタすることもできます。


      図 2. 詳細フィルタ



      手順
        ステップ 1   [フィルタ] ページを表示するには、レポートを生成してから [フィルタ] をクリックします。 詳細フィルタを表示するには、[詳細フィルタ] タブを選択します。
        ステップ 2   フィールドを選択します。
        ステップ 3   [編集] をクリックして、任意の値またはフィルタ済みの値を示します。
        ステップ 4   [次の条件でフィルタ] を選択します。 フィルタ基準はフィールド タイプ(日付、10 進数、値リスト、文字列、またはブーリアン)によって異なります。
        • タイプが [日付] の場合には、[編集] をクリックして任意の値を指定するか、[相対的な日付範囲] または [絶対的な日付範囲] を選択してフィルタします。 相対的および絶対的な日付範囲の両方で、特定の期間および特定の曜日を示すことができます。
        • [10進数] では、[編集] をクリックしていずれかの値を指定するか、または [次の値と等しい]、[次の値と等しくない]、[次の値より小さい]、[次の値以下]、または [次の値より大きい] から [演算子] を選択して値を入力します。たとえば、[演算子] が [次の値より大きい] で [値] が 16.5 であるとします。
        • [文字列] では、[編集] をクリックしていずれかの値を指定するか、または [次の値と等しい]、[次の値と等しくない]、または [パターン一致] から [演算子] を選択して文字列の値を入力します。たとえば、[演算子] が [パターン一致] で [値] が Team Green であるとします。

          [演算子] として [パターン] を選択した場合は、文字列フィールドに一致する SQL パターンを指定する必要があります。 文字列の先頭と末尾に、ワイルド カード文字 % が自動的に付加されます。 文字列の間で SQL のワイルド カード パターンを使用することもできます。

        • タイプが [ブール型] の場合は、[編集] をクリックしていずれかの値を指定するか、または [演算子] を選択して [TRUE] または [FALSE] を選択してフィルタします。
        • 詳細フィルタのフィールドが [値リスト] の場合は、[編集] をクリックしていずれかの値を指定するか、リスト内の 1 つ、すべて、またはいくつかの項目を [選択済み] カラムへ移動してフィルタします。
        ステップ 5   [演算子] ドロップダウン リストを使用して、条件を選択します。
        (注)     

        [次のパターンと一致] 演算子を選択した場合、いずれかの Microsoft SQL ワイルドカード パターンを使用して、データをフィルタ処理できます。 ワイルドカード文字の % が、データのフィルタ処理に使用されるすべての文字列の先頭と末尾に追加されます。

        ステップ 6   [値] フィールドに、フィールド内のデータのフィルタ処理の基準となる値を入力します。
        ステップ 7   [実行] をクリックします。