Cisco Unified Contact Center Express インストール/アップグレード ガイド、リリース 10.5(1)
Unified CCX のアップグレード
Unified CCX のアップグレード

Unified CCX のアップグレード

この章では、Unified CCX をアップグレードする方法について説明します。

Unified CCX のアップグレード タイプ

アップグレード ファイルは Cisco Options Package(COP)ファイルまたは ISO イメージとして利用できます。

コマンドライン インターフェイス(CLI)から、または Cisco Unified OS Administration の Web インターフェイスを介して COP ファイルを使用し、Unified CCX をアップグレードできます。 FTP/SFTP サーバから COP ファイルを適用できます。

Unified CCX は、次を介して ISO イメージを使用してアップグレードできます。

  • Cisco Unified OS Administration の Web インターフェイス

  • コマンドライン インターフェイス(CLI)

ISO イメージは、次を介して適用できます。

  • ローカル DVD

  • FTP/SFTP サーバ


(注)  


サポートされているアップグレードについては、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​custcosw/​ps1846/​products_​device_​support_​tables_​list.html で入手可能な『Software and Hardware Compatibility Guide for Cisco Unified CCX and Cisco Unified IP IVR(Cisco Unified CCX および Cisco Unified IP IVR のソフトウェアおよびハードウェアの互換性ガイド)』を参照してください。


Unified CCX には、次のアップグレード オプションがあります。

表 1 アップグレードのタイプ

アップグレード タイプ

アップグレード パス

説明(Description)

サービス アップデート(SU)

10.5.x/10.5.xSUx1 から 10.5.xSUx2

  • サーバが再起動しないため、アップグレード プロセス中はサービスは中断されません。

  • SU が非アクティブ パーティションにインストールされます。

  • ISO イメージはブート不可イメージです。

メンテナンス リリース(MR)

10.5.x から 10.5.y へ

  • サーバが再起動しないため、アップグレード プロセス中はサービスは中断されません。

  • MR が非アクティブ パーティションにインストールされます。

新規アップグレード(RU)

10.x.x から 10.5.x へ

  • サーバが再起動しないため、アップグレード プロセス中はサービスは中断されません。

  • 新しいバージョンが非アクティブ パーティションにインストールされます。

9.x.x から 10.5.x へ

  • サーバが再起動しないため、アップグレード プロセス中はサービスは中断されません。

  • 新しいバージョンが非アクティブ パーティションにインストールされます。

8.x.x から 10.5.x へ

  • サーバが複数回再起動するため、アップグレード プロセス中にサービスが中断されます。

  • RU が非アクティブ パーティションにインストールされます。

COP ファイル

COP ファイルの適用を参照してください。

同じバージョンに対する修正

  • アップグレードと後続のサーバ再起動時にサービスが中断されます。

  • COP ファイルがアクティブ パーティションにインストールされます。アンインストールはできません。 アンインストールする場合は、シスコにご連絡ください。


(注)  



アップグレードに関する重要な考慮事項

  • Unified CCX は仮想マシンのみにインストールします。 Unified CCX はベア メタル上では動作しません。

  • Unified CCX 10.0(1) 以降、メモリ要件が変更されています。 RAM の要件の詳細については、http:/​/​docwiki.cisco.com/​wiki/​Virtualization_​for_​Cisco_​Unified_​Contact_​Center_​Express#Version_​10.0.28x.29 を参照してください。

  • Unified CCX 10.0(1) 以降にアップグレードした後、特殊文字、たとえば、ドル($)、アンパサンド(&)、一重引用符(` ')、コロン(:)、山カッコ(< >)、角カッコ([ ])、カッコ({})、二重引用符(" ")、ハッシュ(#)、パーセント(%)、セミコロン(;)、カンマ()、チルダ(~)、パイプ(|)、スラッシュ(/)、疑問符(?)、バックスラッシュ(\)を含むエージェント ID およびスーパーバイザ ID は無視されます。 Cisco Unified Communications Manager のこれらのエンド ユーザ ID を変更しようとすると、Unified CCX 10.0(1) はそれらを新しい ID と見なし、これらのエンド ユーザ ID は回復できなくなります。

  • Unified Intelligence Center が利用可能な唯一のレポート クライアントです。

  • アップグレード後に変更は失われるため、アップグレード中に設定に変更を加えないでください。

  • HA 設定では、最初のノードと 2 番目のノードの両方のバージョンを同時に切り替えないでください。 2 番目のノードのバージョン切り替えは、最初のノードでバージョンを切り替えてから行います。 そうしないと、アップグレードが失敗したり、データに不一致が生じることがあります。

  • サービスの中断を回避するため、オフピーク時またはメンテナンス期間中に、Unified CCX をアップグレードします。

  • クラスタ内の両方のノードで同じリリースの Unified CCX を実行する必要があります。 唯一の例外はクラスタ ソフトウェアのアップグレード中です。この期間は一時的に不一致が許可されています。

  • Cisco Agent Desktop クライアントをインストールするには、次の URL で入手可能な『Cisco Agent Desktop Installation Guide(Cisco Agent Desktop インストール ガイド)』を参照してください。

    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​custcosw/​ps1846/​prod_​installation_​guides_​list.html

  • Cisco Agent Desktop、Cisco Supervisor Desktop および Cisco Desktop Administrator は、Cisco Unified CCX へのアップグレード後にアップグレードする必要があります。 Cisco Agent Desktop クライアントは、システムをアップグレードした後にユーザがローカル管理者権限でコンピュータにログインし、CAD を最初に起動した場合に自動的にアップグレードします。

  • バージョン切り替え後の Unified CCX システムの初回の再起動時に、サービスの起動が約 30 分遅延することがあります。 これは、アップグレード後のセキュリティ ポリシーの適用によって生じます。 この遅延は、その後の再起動では生じません。

  • ノードのアップグレードには約 90 分かかります。

  • Unified CCX 10.0(1) 以降のバージョンには、ディスク パーティションがアライメントされているかどうかを示す VMware のインストール情報行の機能が含まれています。 ディスク パーティションがアライメントされている場合は、VMware インストール情報には、"パーティション アライメント済み(Partitions aligned)"が表示されます。 アップグレード後、VMware インストール情報の行に"エラー-サポート対象外: アライメントされていないパーティション(ERROR-UNSUPPORTED: Partitions unaligned.)"が表示された場合は、パフォーマンスの問題に対するサポートをシスコが提供できないことを意味します。 アライメントされていないパーティションがある仮想マシンを修正するには、次の URL で入手可能な『Cisco Unified Contact Center Express Operations Guide(Cisco Unified Contact Center Express 操作ガイド)』の該当する復元(再構築有)のシナリオを実行する必要があります。

    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​custcosw/​ps1846/​prod_​maintenance_​guides_​list.html

アップグレード前のタスク

手順
    ステップ 1   Secure File Transfer Protocol(SFTP)サーバ製品があることを確認します。
    ステップ 2   シスコのアップグレード DVD がない場合は、http://www.cisco.com から適切な ISO ファイルを取得します。
    ステップ 3   アップグレード ファイルの ISO イメージを作成し、必要に応じて DVD または FTP/SFTP サーバに配置します。
    1. DVD にアップグレード ファイルの ISO イメージを作成します。 ISO ファイルを DVD にコピーしないでください。
    2. お使いのサーバがアクセスできる FTP/SFTP サーバに ISO イメージを配置します。
    ステップ 4   ライセンス ファイルを取得します。 Unified CCX ライセンスを参照してください。
    ステップ 5   既存のすべてのデータをバックアップします。 http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​partner/​products/​sw/​custcosw/​ps1846/​products_​installation_​and_​configuration_​guides_​list.html で入手可能な『Cisco Unified Contact Center Express Disaster Recovery System Administration Guide(Cisco Unified Contact Center Express ディザスタ リカバリ システム管理ガイド)』を参照してください。

    Unified CCX のアップグレード シナリオ

    次の表に、単一ノード設定およびハイ アベイラビリティ(HA)設定のアップグレードに必要なタスクを示します。

    表 2 アップグレードのシナリオ

    アップグレードのシナリオ

    タスク

    10.0.x から 10.5(1) へ

    単一ノード設定:

    1. COP ファイルの適用を実行し、後でアップグレードしたときに、システムがアップグレードが RU かどうかを検出できるようにします。

      1. URL http:/​/​software.cisco.com/​download/​navigator.html へ移動します。

      2. ユーザ名とパスワードを入力して、[ログイン(Log In)] をクリックします。

      3. リストから [製品(Products)] > [カスタマー コラボレーション(Customer Collaboration)] > [コンタクト センター(Contact Center)] > [Cisco Unified Contact Center Express] > [Cisco Unified Contact Center Express 10.5(1)] を選択します。

      4. [Cisco Customer Response Solution Software のリリース(Cisco Customer Response Solution Software Releases)] をクリックします。

      5. リストから [10.5(1)] を選択し、COP ファイルをダウンロードします。

    2. Web インターフェイスを使用した Unified CCX のアップグレードまたはCLI を使用した Unified CCX のアップグレード

    3. バージョンの確認と切り替えの実行

    4. Unified CCX のバージョンの確認

    5. サービスのステータスの確認

    6. Desktop クライアントのアップグレード

    7. Unified CCX クライアントのアップグレード

    HA 設定:

    1. COP ファイルの適用を実行し、後でアップグレードしたときに、システムがアップグレードが RU か MR かを検出できるようにします。

      1. 上記の単一ノード設定の手順 1a から 1e に従って COP ファイルを最初のノードに適用します。

      2. 上記の単一ノード設定の手順 1a から 1e に従って COP ファイルを 2 番目のノードに適用します。

    2. Web インターフェイスを使用した Unified CCX のアップグレードまたはCLI を使用した Unified CCX のアップグレード

      1. 最初のノードをアップグレードします。

      2. 2 番目のノードをアップグレードします。

    3. バージョンの確認と切り替えの実行
      1. 最初のノード上でバージョンの切り替えを実行します。

      2. 2 番目のノード上でバージョンの切り替えを実行します。

      (注)      2 番目のノードでバージョンの切り替えが完了した後に、最初のノードの [Unified CCX Administration] ページを開き、そのページがライセンスを要求していることを確認します。 最初のノードのライセンスを指定します。
    4. Unified CCX のバージョンの確認

    5. サービスのステータスの確認

    6. Unified CCX データベース レプリケーションの確認

    7. シスコ データベースのレプリケーションの確認

    8. Desktop クライアントのアップグレード

    9. Unified CCX クライアントのアップグレード

    10.5.x/10.5.x.SUx1 から 10.5.x.SU2

    単一ノード設定:

    1. Web インターフェイスを使用した Unified CCX のアップグレードまたはCLI を使用した Unified CCX のアップグレード

    2. バージョンの確認と切り替えの実行

    3. Unified CCX のバージョンの確認

    4. サービスのステータスの確認

    5. Desktop クライアントのアップグレード

    6. Unified CCX クライアントのアップグレード

    HA 設定:

    1. Web インターフェイスを使用した Unified CCX のアップグレードまたはCLI を使用した Unified CCX のアップグレード

      1. 最初のノードをアップグレードします。

      2. 2 番目のノードをアップグレードします。

    2. バージョンの確認と切り替えの実行

      1. 最初のノード上でバージョンの切り替えを実行します。

      2. 2 番目のノード上でバージョンの切り替えを実行します。

    3. サービスのステータスの確認

    4. Unified CCX のバージョンの確認

    5. Unified CCX データベース レプリケーションの確認

    6. シスコ データベースのレプリケーションの確認

    7. Desktop クライアントのアップグレード

    8. Unified CCX クライアントのアップグレード

    COP ファイル

    COP ファイルとは Cisco Options Package ファイルのことです。 cop.sgn ファイル拡張子を持ち、シスコによって署名された圧縮 TAR ファイルまたは RPM ファイルです。 COP ファイルはアクティブなパーティションにインストールされます。 CLI を使用して COP ファイルを適用できます。

    Finesse デスクトップのインターフェイスを英語以外の言語で使用する場合は、その言語の COP ファイルをダウンロードしてインストールします。

    COP ファイルの適用

    注目:

    COP ファイルを適用する詳細な手順については、COP ファイルとともに提供されるマニュアルを参照してください。

    注目:

    COP ファイルをロールバックする場合は、シスコまでご連絡ください。


    (注)  


    HA 設定では、COP のインストールが正常に完了した後にノード 1 を起動した後で、ノード 2 にこの手順を繰り返します。


    はじめる前に
    1. シスコに連絡し、COP ファイルを入手します。 8.x.x から 10.5(1) へアップグレードする場合は、Unified CCX のアップグレード シナリオ を参照してください。

    2. お使いのサーバがアクセスできる FTP/STFP サーバに COP ファイルを配置します。

    手順
      ステップ 1   CLI を使用した Unified CCX のアップグレードの手順 1 から 8 に従います。
      ステップ 2   utils system restart コマンドを入力し、サーバを再起動します。

      Web インターフェイスを使用した Unified CCX のアップグレード

      ローカル DVD または FTP/SFTP サーバから Unified CCX をアップグレードできます。

      手順
        ステップ 1   管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Administration にログインします。
        ステップ 2   [ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。
        ステップ 3   [ソース(Source)] リストから [DVD/CD] または [リモート ファイルシステム(Remote Filesystem)] のいずれかをソースとして選択します。
        ステップ 4   [ディレクトリ(Directory)] フィールドにアップグレード ファイルのパスを入力します。 リモート ファイルシステムの場合は、スラッシュ(/)を入力してからディレクトリ パスを続けます。
        ステップ 5   [リモート ファイルシステム(Remote Filesystem)] を選択した場合は、画面の指示に従うか、手順 6 までスキップします。
        ステップ 6   [次へ(Next)] をクリックし、利用可能なアップグレードのリストを表示します。
        ステップ 7   適切なアップグレード ファイルを選択し、[Next(次へ)] をクリックします。
        ステップ 8   電子メール通知機能を使用する場合は、[電子メールの宛先(Email Destination)] フィールドと [SMTP サーバ(SMTP server)] フィールドに関連情報を入力します。
        ステップ 9   [次へ(Next)] をクリックし、アップグレード プロセスを開始します。

        CLI を使用した Unified CCX のアップグレード

        手順
          ステップ 1   管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
          ステップ 2   show version active コマンドを入力して現在のバージョンを確認します。
          ステップ 3   utils system upgrade status コマンドを入力し、ノードにアップグレードの準備が整っていることを確認します。
          ステップ 4   utils system upgrade initiate コマンドを入力し、アップグレード プロセスを開始します。
          ステップ 5   アップグレード ファイルを配置するソースを選択します。
          ステップ 6   画面に表示される指示に従います。

          エントリが検証され、利用可能なファイルのリストが表示されます。

          ステップ 7   利用可能リストから適用する ISO イメージまたはCOP ファイルを選択し、確認が求められたらインストールを確認します。
          ステップ 8   show version active コマンドを入力してアップグレードのバージョンを確認します。

          バージョンの確認と切り替えの実行


          注意    


          リカバリ CD から、初期バージョン切り替えを開始しないでください。

          (注)  


          • 同じメンテナンス ウィンドウでバージョンの切り替えを行い、ダウンタイムの長期化を防ぎます。

          • バージョンの切り替えに要する時間は、データベース内のレコード サイズによって異なります。


          手順
            ステップ 1   Web インターフェイスを使用してバージョンを確認して切り替えを実行するには、次の手順を実行します。
            1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Administration にログインします。
            2. [設定(Settings)] > [バージョン(Version)] を選択し、バージョンを確認します。
            3. [バージョンの切り替え(Switch Versions)] をクリックし、[OK] をクリックしてバージョンの切り替えプロセスを開始します。
            4. [設定(Settings)] > [バージョン(Version)] を選択し、アクティブなバージョンを確認します。
            ステップ 2   CLI を使用してバージョンを確認して切り替えを実行するには、次の手順を実行します。
            1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
            2. show version active コマンドを入力してアクティブなバージョンを確認します。
            3. show version inactive コマンドを入力して非アクティブなバージョンを確認します。
            4. utils system switch-version コマンドを入力し、バージョン切り替えプロセスを開始します。
            5. show version active コマンドを入力してアクティブなバージョンを確認します。
            ステップ 3   バージョンの切り替えに失敗した場合は、次の手順を実行します。
            1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
            2. utils uccx switch-version db-check コマンドを入力し、データベースが破損していないかを確認します。
            3. utils uccx switch-version db-recover コマンドを入力し、データベースを復元します。

            Unified CCX のバージョンの確認

            Web インターフェイスまたは CLI のいずれかを使用して、Unified CCX の現在アクティブなバージョンと非アクティブなバージョンを確認できます。

            (注)  


            HA 設定の場合は、両方のノードでバージョンを確認します。


            手順
              ステップ 1   Web インターフェイスを使用して Unified CCX のアクティブなバージョンと非アクティブなバージョンを 確認するには、次の手順を実行します。
              1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Administration にログインします。
              2. [設定(Settings)] > [バージョン(Version)] を選択し、現在アクティブなバージョンと非アクティブなバージョンを確認します。
              ステップ 2   CLI を使用して Unified CCX のアクティブなバージョンと非アクティブなバージョンを確認するには、次の手順を実行します。
              1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
              2. show version active コマンドを入力してアクティブなバージョンを確認します。
              3. show version inactive コマンドを入力して非アクティブなバージョンを確認します。

              サービスのステータスの確認

              Web インターフェイス、または CLI を使用してサービスのステータスを確認できます。

              (注)  


              HA 設定の場合は、両方のノードでサービスを確認します。


              手順
                ステップ 1   Web インターフェイスを使用してサービスのステータスを確認するには、次の手順を実行します。
                1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Serviceability にログインします。
                2. [ツール(Tools)] > [コントロール センター - ネットワーク サービス(Control Center - Network Services)] を選択し、すべてのサービスが実行されていることを確認します。
                ステップ 2   CLI を使用してサービスのステータスを確認するには、次の手順を実行します。
                1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
                2. utils service list コマンドを入力してすべてのサービスが実行されていることを確認します。

                Unified CCX データベース レプリケーションの確認

                手順
                  ステップ 1   管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Serviceability にログインします。
                  ステップ 2   [ツール(Tools)] > [データストア コントロール センター(Datastore Control Center)] > [レプリケーション サーバ(Replication Servers)] を選択します。
                  ステップ 3   サーバがアクティブで接続済みの状態になっており、オペレーティング システムのデータベース レプリケーションが最初のノードと 2 番目のノードとの間で機能していることを確認します。
                  ステップ 4   レプリケーションに問題がある場合は、続行するか、手順 5 までスキップします。
                  1. Unified CCX のユーザ名とパスワードを使用して、Unified CCX CLI にログインします。
                  2. utils uccx dbreplication status コマンドを入力し、エラーの場所と原因を特定します。
                  3. ノード(複数可)で utils uccx dbreplication repair {all|database_name} コマンドを入力し、ノード間のデータの不一致を排除します。
                  4. utils uccx dbreplication status コマンドを入力し、ステータスにレプリケーションが正しく動作していることが示されていることを確認します。 失敗が続く場合は、続行するか、手順 5 までスキップします。
                  5. utils uccx dbreplication teardown コマンドを入力し、データベース レプリケーションを削除します。
                  6. utils uccx dbreplication setup コマンドを入力し、データベース レプリケーションを設定します。
                  7. utils uccx dbreplication status コマンドを入力し、ステータスにレプリケーションが正しく動作していることが示されていることを確認します。
                  ステップ 5   Unified CCX のユーザ名とパスワードを使用して、Unified CCX Administration にログインします。
                  ステップ 6   設定データが両方のノードにあることを確認します。

                  シスコ データベースのレプリケーションの確認

                  手順
                    ステップ 1   Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)を実行します。
                    ステップ 2   [システム(System)] > [パフォーマンス(Performance)] > [パフォーマンス監視を開く(Open Performance Monitoring)] を選択します。
                    ステップ 3   必要に応じて、[ノード 1(Node1)] オプション ボタンまたは [ノード 2(Node2)] オプション ボタンをクリックします。
                    ステップ 4   [作成した複製の数と状態(Number of Replicates Created and State of Replication)] オプション ボタンをクリックします。
                    ステップ 5   [Replicate_State] をダブルクリックします。
                    ステップ 6   [ReplicateCount] を選択し、[追加(Add)] をクリックします。

                    "パフォーマンス カウンタ" グラフが右側のウィンドウに表示されます。

                    ステップ 7   データベース レプリケーションの状態を監視するには、次のリストを使用します。
                    • 0:初期化中。

                    • 1:レプリケーション設定スクリプトがこのノードから起動しました。

                    • 2:レプリケーションは正しく機能しています。

                    • 3:レプリケーションは正しく機能していません。

                    • 4:レプリケーション設定に失敗しました。

                    ステップ 8   レプリケーションに問題がある場合は、次の手順を実行します。
                    1. 管理者のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified Communications OS プラットフォーム CLI にログインします。
                    2. utils dbreplication status{all|node|replicate} コマンドを入力し、エラーの場所と原因を特定します。
                    3. ノード(複数可)で utils dbreplication repair{nodename|all} コマンドを入力し、ノード間のデータの不一致を排除します。
                    4. utils dbreplication status コマンドを入力し、ステータスにレプリケーションが正しく動作していることが示されていることを確認します。

                    Desktop クライアントのアップグレード

                    Cisco Agent Desktop クライアントをインストールするには、次の URL で入手可能な『Cisco Agent Desktop Installation Guide(Cisco Agent Desktop インストール ガイド)』を参照してください。

                    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​custcosw/​ps1846/​prod_​installation_​guides_​list.html

                    手順
                      ステップ 1   プラットフォームのクレデンシャルを使用して、Cisco Unified CCX Administration にログインします。
                      ステップ 2   [ツール(Tools)] > [プラグイン(Plug-ins)] を選択します。
                      ステップ 3   [Cisco Unified CCX Desktop Suites] をクリックします。
                      ステップ 4   [Cisco Unified CCX Client Configuration Tool] をクリックしてダウンロードし、実行します。
                      ステップ 5   入力するよう求められたら、Unified CCX サーバの IP アドレスを入力し、[次へ(Next)] をクリックして、Cisco Unified CCX Desktop Product Suite をダウンロードします。
                      (注)     

                      HA 設定の場合、両方のノードが動作可能になった後にのみコールを取得する場合は、Unified CCX Desktop クライアント設定ツールを 1 回のみ実行します。 それ以外の場合は、、2 回実行します(最初のノードが動作可能になった後に 1 回、2 番目のノードが動作可能になった場合に 1 回)。

                      ステップ 6   Cisco Unified CCX Desktop Administrator、Cisco Unified CCX Supervisor デスクトップ、または Cisco Unified CCX Agent Desktop を起動すると、次のメッセージが表示されます。
                      1. 「サーバはデスクトップにある CAD とは異なるバージョンを実行しています。 [OK] をクリックして、バージョンをサーバと同期してください。(The servers are running a different version of CAD than is on your desktop.Click OK to synchronize your version with the servers.)」。 [OK] をクリックします。
                      2. 「設定で、システムの稼動中に更新できないファイルまたはサービスを更新する必要があります。 続行する場合は、設定を実行するにはリブートする必要があります。(The setup must update files or services that cannot be updated while the system is running.If you choose to continue, a reboot will be required to complete the setup.)」。 [OK] をクリックします。

                      Unified CCX クライアントのアップグレード

                      Unified CCX をアップグレードした後に、Unified CCX Editorをアップグレードする必要があります。 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)は、アップグレード プロセス中に自動的にアップグレードされます。

                      手順
                        ステップ 1   Unified CCX Editor をアンインストールします。
                        ステップ 2   Unified CCX のユーザ名とパスワードを使用して、Cisco Unified CCX Administration にログインします。
                        ステップ 3   [ツール(Tools)] > [プラグイン(Plug-ins)] を選択します。
                        ステップ 4   [Cisco Unified CCX Editor] をクリックし、Unified CCX Editor をダウンロードしてインストールします。