Cisco Finesse 管理ガイド Release 10.5(1)
電話帳の管理
電話帳の管理

電話帳の管理

Cisco Finesse 管理コンソールの [電話帳(Phone Books)] タブで、グローバル電話帳とチームの電話帳、および電話帳の連絡先を作成および管理できます。 グローバル電話帳はすべてのエージェントが使用でき、チームの電話帳は特定のチームのエージェントが使用できます。

電話帳と連絡先

Finesse は次の数の電話帳をサポートします。

  • 10 個のグローバル電話帳

  • 50 個のチーム電話帳

システムは合計 1500 件の連絡先をサポートします。

電話帳および電話帳の連絡先を表示、追加、編集、または削除するには、[電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットを使用します。 [名前(Name)] ヘッダーまたは [割り当て(Assign To)] ヘッダーをクリックすると、電話帳を昇順または降順で並べ替えることができます。 [姓(Last Name)]、[名(First Name)]、[番号(Number)]、または [コメント(Note)] のいずれかのヘッダーをクリックすると、連絡先を昇順または降順で並べ替えることができます。

次の表で、[電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットのフィールドについて説明します。

フィールド

説明

名前(Name)

電話帳の名前。 名前は一意である必要があり、最大 64 文字の英数字にすることができます。 & < > " \ ' / は使用できません。

割り当て(Assign to)

電話帳がグローバル(すべてのユーザ(All Users))か、またはチームメンバーのみが使用できる(チーム(Teams))かを示します。

連絡先の姓。 姓の長さは 128 文字までです。 このフィールドは任意です。

連絡先の名前。 名前の長さは 128 文字までです。 このフィールドは任意です。

番号(Number)

連絡先の電話番号。 電話番号は、1 ~ 32 文字で、空白にはできません。

コメント

連絡先を説明するオプションのテキスト。 コメントの長さは 128 文字までです。

[電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットでのアクションは次のとおりです。

  • [新規(New)]: 新しい電話帳または連絡先を追加します。

  • [編集(Edit)]: 既存の電話帳または連絡先を編集します。

  • [削除(Delete)]: 電話帳または連絡先を削除します。

  • [復元(Refresh)]: サーバから電話帳または連絡先のリストをリロードします。

  • [インポート(Import)]: 電話帳に連絡先のリストをインポートします。

  • [エクスポート(Export)]: 電話帳から連絡先のリストをエクスポートします。

電話帳の追加

手順
    ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、[新規(New)] をクリックします。

    [新規の電話帳(New Phone Book)] 領域が表示されます。

    ステップ 2   [名前(Name)] ボックスに、電話帳の名前を入力します。
    (注)     

    電話帳の名前には、最大 64 文字まで使用できます。

    ステップ 3   [割り当て(Assign To)] ボックスのドロップダウン リストで、電話帳がグローバルである場合は [すべてのユーザ(All Users)] を選択し、指定されたチームのみが電話帳を使用できる場合は [チーム(Teams)] を選択します。
    ステップ 4   [保存(Save)] をクリックします。

    電話帳の編集

    手順
      ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、編集する電話帳を選択します。
      ステップ 2   [編集(Edit)] をクリックします。

      [電話帳を編集(Edit Phone Book)] 領域が表示されます。

      ステップ 3   [名前(Name)] フィールドに電話帳の新しい名前を入力します。 誰が電話帳にアクセスできるかを変更する場合は、[割り当て(Assign To)] フィールドのドロップダウン リストから、[すべてのユーザ(All Users)] または [チーム(Teams)] を選択します。
      ステップ 4   [保存(Save)] をクリックします。

      [割り当て(Assign To)] フィールドを [チーム(Teams)] から [すべてのユーザ(All Users)] に変更した場合、変更内容を確認するメッセージが表示されます。 [はい(Yes)] をクリックして確定します。


      電話帳の削除

      手順
        ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、削除する電話帳を選択します。
        ステップ 2   [削除(Delete)] をクリックします。

        選択した電話帳を削除するかどうかの確認が求められます。

        ステップ 3   選択した電話帳を削除するには [はい(Yes)] をクリックします。

        連絡先のインポート

        インポート機能では、電話帳のすべての連絡先が連絡先の新しいリストで置き換えられるか、または新しい電話帳に連絡先が入力されます。

        インポート リストは、カンマ区切り値(CSV)形式で指定する必要があります。最大 1500 件の連絡先を含めることができます。 1500 件を超える連絡先が含まれるインポート リストは拒否され、エラー メッセージが表示されます。

        CSV ファイルには、次の表で説明するフィールドが含まれます。

        フィールド

        最大長

        空白の可否

        使用できる文字

        128

        Yes

        英数字

        & < > " \ ' / は使用できません。

        (注)     

        インポートするための連絡先を含むCSV ファイルは、ラテンまたは UTF-8 エンコードを使用する必要があります。

        128

        Yes

        電話番号(Phone Number)

        32

        いいえ(No)

        注記(Notes)

        128

        Yes

        次に、電話帳の CSV ファイルの例を示します。

        "First Name","Last Name","Phone Number","Notes"
        "Amanda","Cohen","6511234",""
        "Nicholas","Knight","612-555-1228","Sales"
        "Natalie","Lambert","952-555-9876","Benefits"
        "Joseph","Stonetree","651-555-7612","Manager"

        電話帳の CSV ファイルは、この形式に準拠し、最初の行にヘッダーを含める必要があります。 インポート中、不正な文字がないかファイルがスキャンされます。 不正な文字が検出されると、それらは疑問符に置き換えられます。


        (注)  


        エクスポートされた CSV ファイルでは、実際のファイル データの一部であるカンマや二重引用符がフィールドの区切り文字と間違えられないように、常に各フィールドが上記の例のように二重引用符で囲まれて表示されます。 データにこれらの文字が含まれていない場合、インポート用に準備するファイルの中で二重引用符を省略できます。


        手順
          ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、連絡先のリストをインポートする電話帳を選択します。
          ステップ 2   [インポート(Import)] をクリックします。

          [連絡先をインポート(Import Contacts)] 領域が表示されます。

          ステップ 3   [参照(Browse)] をクリックして、インポートする連絡先が含まれる CSV ファイルの場所に移動します。
          (注)     

          CSV ファイルでは、ラテンまたは Unicode-8 エンコードを使用する必要があります。

          ステップ 4   [OK] をクリックします。

          連絡先のエクスポート

          エクスポート機能では、既存の電話帳から連絡先の一覧を抽出することができます。 エクスポートされたリストは CSV 形式で保存されます。

          手順
            ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、エクスポートする連絡先が含まれている電話帳を選択します。
            ステップ 2   [エクスポート(Export)] をクリックします。

            ファイルを開くか保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。

            (注)     

            エクスポート ファイルのデフォルト名は PhoneBookContacts.csv です。

            ステップ 3   Excel で CSV ファイルを開くには、[開く(Open)] をクリックします。または [保存(Save)] ドロップダウン リストをクリックし、必要に応じて [保存(Save)]、[名前を付けて保存(Save as)]、または [保存して開く(Save and open)] をクリックします。
            ステップ 4   ダウンロードしたファイルを表示するか、ダウンロードしたファイルが保存されているフォルダを開くか、Internet Explorer の [ダウンロードを表示(View Downloads)] ウィンドウを表示するか、またはファイルを表示せずにメッセージを閉じるかを選択するように求めるメッセージが表示されます。

            連絡先の追加(Add Contact)

            手順
              ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、連絡先を追加する電話帳を選択します。

              [<phone book name> の連絡先一覧(List of Contacts for <phone book name>)] 領域が表示されます。

              ステップ 2   [新規(New)] をクリックします。

              [新しい連絡先(New Contact)] 領域が表示されます。

              ステップ 3   フィールドに入力します。 [姓(First Name)]、[名(Last Name)]、および [テキスト(Note)] のフィールドは任意で、最大文字数は 128 です。 [番号(Number)] フィールドは必須で、最大文字数は 32 です。
              ステップ 4   [保存(Save)] をクリックします。

              連絡先の編集

              手順
                ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、編集する連絡先が含まれている電話帳を選択します。

                [<phone book name> の連絡先一覧(List of Contacts for <phone book name>)] 領域が表示されます。

                ステップ 2   編集する連絡先を選択します。
                ステップ 3   [編集(Edit)] をクリックします。

                [連絡先を編集(Edit Contact)] 領域が表示されます。

                ステップ 4   変更するフィールドを編集します。 [姓(First Name)]、[名(Last Name)]、および [テキスト(Note)] のフィールドは任意で、最大文字数は 128 です。 [番号(Number)] フィールドは必須で、最大文字数は 32 です。
                ステップ 5   [保存(Save)] をクリックします。

                連絡先の削除

                手順
                  ステップ 1   [電話帳を管理(Manage Phone Books)] ガジェットで、削除する連絡先が含まれている電話帳を選択します。

                  [<phone book name> の連絡先一覧(List of Contacts for <phone book name>)] 領域が表示されます。

                  ステップ 2   削除する連絡先を選択します。
                  ステップ 3   [削除(Delete)] をクリックします。

                  選択した連絡先を削除するかどうかの確認が求められます。

                  ステップ 4   選択した連絡先を削除するには [はい(Yes)] をクリックします。