Cisco Unified Videoconferencing Manager コン フィギュレーション ガイド リリース 7.0
Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server の設定
Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server の設定
発行日;2012/02/05 | 英語版ドキュメント(2009/10/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server の設定

管理インターフェイスへのアクセス

サーバとディレクトリのステータスを表示する方法

サーバ ステータスとポート リソース使用状況の表示

ディレクトリ ステータスの表示

記録サーバ ステータスの表示

展開の設定方法

展開タイプ

単一/複数の NIC 展開の設定

基本的な展開の設定

高度な展開の設定

クライアント関連設定の設定方法

クライアント接続とビデオ品質の設定

会議機能の設定

記録サーバの設定方法

デスクトップ記録サーバ接続の設定の概要

展開への記録サーバの追加

現在の を記録管理用に設定

代替 を記録管理用に設定

記録のディスク領域と格納場所の変更

記録の管理方法

記録情報の表示

記録アトリビュートの編集

カテゴリの管理

複数記録のカテゴリ設定

複数記録のオーナーの割り当て

会議の記録

進行中の記録の停止

記録の削除

ストリーミング サーバ設定の設定方法

現在の をストリーミング管理用に設定

代替 Desktop サーバを Web キャスト視聴用に設定

メッセージと招待の設定方法

会議アクセス メッセージの設定

会議アクセス手順の設定

ダイヤル文字列ルールの設定方法

ダイヤル文字列操作の概要

ダイヤル文字列ルールの追加

ダイヤル文字列ルールの編集

ダイヤル文字列ルールの削除

Sametime 設定の実行

管理インターフェイスへのアクセス

手順


ステップ 1 インターネット ブラウザを開きます。

ステップ 2 次の URL を入力します。

http://<host>[:<port>]/cuvm/admin

<host> は、会社の SCOPIA Desktop Server の場所です。

ステップ 3 管理ページで、ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [Sign In] を選択します。

デフォルトのユーザ名とパスワードは、どちらも「admin」です。


 

サーバとディレクトリのステータスを表示する方法

「サーバ ステータスとポート リソース使用状況の表示」

「ディレクトリ ステータスの表示」

「記録サーバ ステータスの表示」

サーバ ステータスとポート リソース使用状況の表示

サイドバーで [Status] を選択します。

[CUV Desktop Status] タブに、Cisco Unified Videoconferencing Desktop サーバの情報と、対話相手となる他のサーバの情報が表示されます。

ゲートキーパー:Cisco IOS H.323 Gatekeeper。

ストリーミング:Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server。この情報は、Desktop サーバがストリーミングを管理するように設定されている場合だけ表示されます。

Cisco Unified Videoconferencing 3500 MCU:MCU。この情報は、基本的な展開についてだけ表示されます。

Cisco Unified Videoconferencing Manager:Cisco Unified Videoconferencing Manager。この情報は、高度な展開についてだけ表示されます。

Sametime Server:Sametime Community Server。この情報は、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server が IBM Lotus Sametime Web と動作するように設定されている場合に表示されます。


) Desktop サーバの GUI では、Cisco Unified Videoconferencing 3500 MCU は「CUV MCU」と呼ばれています。


各リンクの横のインジケータには、ターゲット サーバへの接続またはゲートキーパーでの登録が成功したかどうかが表示されます。インジケータが赤色の場合には、エラー詳細が含まれるツールチップを参照できます。追加のエラー情報を表示するには、赤のインジケータを選択します。

[CUV Status] タブには、ポートの使用状況の統計が表示され、ポートの使用状況がグラフィック表示されます。必要に応じて、 表 31-1 に示すグラフ レポートの 1 つを選択します。


) 更新されたポート情報を確認するときは、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を実行してから 5 分待ってから [Desktop Status] タブをリフレッシュしてください。


 

表 31-1 グラフ ビュー

グラフ レポート
データの収集間隔(毎)
収集されるデータ ポイント数
ソース

1 時間

1 分

60

Desktop

6 時間

4 分

90

1 時間レポートからの 4 データ ポイント

24 時間

20 分

72

6 時間レポートからの 5 データ ポイント

7 日

120 分

84

24 時間レポートからの 6 データ ポイント

30 日

12 時間

60

7 日レポートからの 6 データ ポイント

展開に応じて、[Desktop Status] タブには、次の統計も表示されます。

ライブ ポートの合計数

グループ コール参加者数

ストリーミング ポート数

接続時間で制限が強制されるため、許可されたポート制限をグループ コールが超過する場合があります。これが発生すると、接続されたポート数が赤色で示され、「Usage has exceeded the maximum allocated resources」という警告が表示されます。

ライセンスで定義された数より少ない数にコール制限を設定すると、グループ コール参加者数の横にエラー メッセージが表示されます。

ディレクトリ ステータスの表示

[Status] > [Directory Status] を選択して、ディレクトリ情報を表示します。Desktop が Cisco Unified Videoconferencing Manager とともに動作するように設定された展開では Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、Cisco Unified Videoconferencing Manager と同期してユーザおよびグローバル ポリシーについての情報をダウンロードする必要があります。Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、初回接続時に、Cisco Unified Videoconferencing Manager と同期します。新規または変更された情報がある度に、Cisco Unified Videoconferencing Manager は Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を更新します。次の同期状態があります。

同期済:Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、Cisco Unified Videoconferencing Manager と同期しています。

同期中:Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、Cisco Unified Videoconferencing Manager からの情報をキャッシュしています。ユーザは、コンタクト リストまたは [Invite] ダイアログボックスのユーザと端末を検索できません。

未同期:Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、ローカルでキャッシュした情報を使用して機能します。Desktop の機能は 1 つの機能を除いて影響を与えません(標準サイン インは使用できません)。

同期エラー:Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は Cisco Unified Videoconferencing Manager と同期しておらず、情報はキャッシュされていません。Desktop 機能は縮小されています。

関連トピック

「ストリーミング サーバ設定の設定方法」

記録サーバ ステータスの表示

[Status] > [Recording Status] を選択して、記録サーバ情報にアクセスします。

展開において記録が有効化されている場合に限り、記録サーバ ステータス情報を表示できます。

この情報は [Recording Status] タブに表示されます。

記録コンポーネント:

記録サーバ:Desktop 記録サーバのアドレスが表示されます。

レコーダ:Desktop 記録サーバと Desktop 会議サーバ間の接続ステータスが表示されます。

ゲートキーパー:会議サーバが登録されているゲートキーパーのアドレスが表示されます。Desktop 記録サーバが Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server とは別途インストールされていて自身の会議サーバを独自に持っている特殊なケースでは、会議サーバは Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server として同じゲートキーパーに登録する必要があります。

NIC アドレス:MCU と通信する Desktop 記録サーバによって使用される NIC アドレスが表示されます。

記録サーバ情報:

記録フォルダ:記録の保存に使用する Desktop 記録サーバ上のフォルダ位置が表示されます。

空きディスク領域:記録が保存されるディスク上の残りの空き容量を示します。

記録のために割り当てられたディスク領域より残りのディスク領域が少ない場合は、警告アイコンが表示されます。アイコンをクリックすると詳細が表示されます。

保存容量:すべての記録に使用されるディスクの容量を示します。最大値はインストール中に設定します。

最大ディスク容量を変更するには、変更モードに切り替えて Desktop 記録サーバ上でインストーラを実行します。

記録ポート:

使用中:現在の時点で記録されている記録の数を表示します。この Desktop にインストールされている記録のライセンスに指定されている最大値が表示されます。

ライセンス済:ライセンスで定義された記録ポートの数が表示されます。

利用可能な記録:

完了:参照可能な完了した記録の合計数が表示されます。

再構築済み:再構築された記録の数が示されます。

Desktop は、実際の記録と記録アトリビュートを別のフォルダに保存します。ユーザがアトリビュートを復元せずに記録だけを復元すると、記録は再構築済みとして表示されます。この場合、記録の再構築を完了するために、名前や所有者 PIN などの記録アトリビュートを、手動で定義する必要があります。再構築が完了すると、記録が Cisco Unified Videoconferencing Desktop ポータルの Watch Recording ページに表示されます。記録アトリビュートが再構築されていない場合は、黄色の注意アイコンが表示されます。アイコンをクリックすると詳細が表示されます。

展開の設定方法

「展開タイプ」

「単一/複数の NIC 展開の設定」

「基本的な展開の設定」

「高度な展開の設定」

展開タイプ

異なるトポロジの詳細な説明については、『Design Guide for Cisco Unified Videoconferencing Solution Using Desktop Components』の章「Planning a Deployment Topology」を参照することを強く推奨します。

展開タイプの設定が終わると、該当する設定情報だけを表示するように管理 Web ユーザ インターフェイスが変わります。

単一/複数の NIC 展開の設定

Desktop サーバは、複数のネットワーク インターフェイス カード(NIC)を搭載できます。展開とネットワーク設定に応じて、さまざまなサーバ通信に使用する NIC の選択 を制御したい場合があります。

たとえば、セキュアな複数の NIC 展開では、ファイアウォールの内側に設定された NIC をさまざまなサーバとの通信に使用し、別の NIC を Desktop クライアントへの接続に使用します。この場合、ファイアウォールの内側の NIC に対し Desktop ネットワーク インターフェイス アドレスを設定し、[Public Address] フィールドに DNS 名を入力する必要があります。この DNS は、ファイアウォールの外側の NIC で名前解決し、会社のネットワークの内側と外側の両方にアクセス可能な DNS です。

単一の NIC 展開の場合、このネットワーク インターフェイス アドレスはクライアントが Cisco Unified Videoconferencing Desktop に接続するために使用する Desktop サーバの IP アドレスです。内側と外側の両方のクライアントを持つ単一の NIC 展開では、この値は外部の、静的にマップされた Desktop サーバの IP アドレスです。

Desktop クライアントは、IP または DNS 名により Desktop サーバに接続できます。[Public Address] フィールドに DNS 名が指定されていない場合、Desktop ネットワーク インターフェイス アドレスが使用されます。ただし、多くの展開では、NAT またはファイアウォールの制約事項のため、Desktop サーバのネットワーク インターフェイス アドレスは、イントラネットの外側のクライアントからはアクセスできません。このため、パブリック アドレスを指定することを推奨します。パブリック アドレスは、企業ネットワークの内側と外側の両方で Desktop サーバの正しい IP アドレスにマップされる DNS 名である必要があります。

基本的な展開の設定

この項では、Desktop が 1 つの特定の MCU と動作するように設定されている基本的な展開の設定方法について説明します。

展開タイプを Basic に設定すると、管理 Web ユーザ インターフェイスが、次のように変化します。

Directory と Authentication の [Directory] タブにローカル ディレクトリが表示されます。

Recording の [Settings] タブで、[Allow meeting participants to record] チェックボックスが有効になります。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Deployment] を選択します。

ステップ 2 展開リストから [Basic] を選択します。

ステップ 3 MCU の IP アドレスを入力します。

ステップ 4 MCU 管理 Web ユーザ インターフェイスにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 5 [Confirm] フィールドに、パスワードを再入力します。

デフォルトのユーザ名は「admin」です。Cisco Unified Videoconferencing 5000 MCU にはデフォルトのパスワードはありません。Cisco Unified Videoconferencing 5000 MCU のデフォルト パスワードは 「password」です。

ステップ 6 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server に複数の IP アドレスが設定されている場合は、Desktop ネットワーク インターフェイス リストから該当するアドレスを選択します。

ステップ 7 記録を有効にするには次を実行します。

a. [Recording] チェックボックスをオンにします。

b. 記録サーバのアドレスを入力します。

ステップ 8 ストリーミングを有効にするには次を実行します。

a. [Streaming] チェックボックスをオンにします。

b. Darwin Streaming Server のアドレスを入力します。

ステップ 9 [OK] または [Apply] をクリックします。

Cisco Unified Videoconferencing 3545 MCU アドレスと Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server フィールドの横のインジケータに、ターゲット サーバへの接続が成功したかどうかが示されます。インジケータが赤色の場合には、エラー詳細が含まれるツールチップが表示されます。


 

関連トピック

Design Guide for the Cisco Unified Videoconferencing Solution Using Desktop Component

高度な展開の設定

ソース H.323 ID は、Cisco Unified Videoconferencing Manager で Desktop を識別可能にするために使用します。Cisco Unified Videoconferencing Manager には、該当するフィールドがあり、ソース H.323 ID を使用して、特定の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server からのクライアントを識別し、クライアントを適切な MCU にルーティングします。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Deployment] を選択します。

ステップ 2 展開リストから、[Advanced] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Videoconferencing Manager のアドレスを入力します。

ステップ 4 Cisco Unified Videoconferencing Manager と Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server 間のセキュア接続を使用するには、[Secure connection using TLS] チェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Videoconferencing Manager でもこのチェックボックスがオンになっていることを確認します。

ステップ 5 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server に複数の IP アドレスが設定されている場合は、Desktop ネットワーク インターフェイス リストから該当するアドレスを選択します。

ステップ 6 ゲートキーパーの IP アドレスを入力します。

ステップ 7 Desktop のソース H.323 ID を入力します。

H.323 ID は、Cisco Unified Videoconferencing Manager で設定された Desktop H.323 ID に一致する必要があります。

ステップ 8 記録を有効にするには、[Recording] チェックボックスをオンにして、記録サーバのアドレスを入力します。

ステップ 9 ストリーミングを有効にするには、[Streaming] チェックボックスをオンにして、ストリーミング サーバのアドレスを入力します。

ステップ 10 [OK] または [Apply] をクリックします。

[Address] フィールドの横のインジケータに、ターゲット サーバへの接続が成功したかどうかが示されます。インジケータが赤色の場合には、エラー詳細が含まれるツールチップが表示されます。


 

クライアント関連設定の設定方法

「クライアント接続とビデオ品質の設定」

「会議機能の設定」

クライアント接続とビデオ品質の設定

この手順では、次のビデオ品質を選択します。

標準品位

このオプションは、Desktop クライアントを、指定した最大コール率での標準品位の接続に制限します。Desktop で高品位を有効にすることなく、より高い帯域幅または高品位を使用するために H.323 エンドポイントを有効にしている MCU でサービスを定義する場合は、このサービスを使用している Desktop コールが Desktop クライアントの標準品位(CIF 解像度)で、より低い率にトランスコーディングされます。[Maximum Call Rate] リストの値セットよりも低い帯域幅の MCU サービスを選択すると、リストの値が Desktop クライアントへの標準品位のコールに使用されます。デフォルト値は 384K です。

高品位

このオプションは、クライアントが高品位モードで Desktop 会議に接続することを許可します。このオプションを選択する場合、1024 Kbps 以上の最大コール率を選択して、すべてのクライアントが 720p の高品位ビデオの解像度で会議を継続できるようにします。Cisco Unified Videoconferencing 5000 MCU を使用した展開では、コール率に 1024 Kbps を設定していて会議中に帯域幅の輻輳があると、ビデオの解像度を Desktop 720p から 480p に下げたい場合があります。

Desktop クライアントは、480p のビデオ解像度を 512 Kbps 以内で送信して、最大コール率または 720p のビデオ解像度の選択されたサービス レート(2 つの値の低い方)で受信します。低い方の最大コール率を選択すると、高品位サービスを 480p で、すべてのクライアントに低い帯域幅で強制的に送信することができます。

Desktop が高品位モードに設定され、MCU を使用して高品位サービスに接続されると、Desktop では、ビデオの品質またはフレーム レートが低下しないように、接続されたすべてのエンドポイントに対して高速更新要求を制限します。

Desktop が標準品位サービスに接続されているか、高品位サービスの高品位ポートが残されていない場合は、Desktop 会議の間、標準品位の最大コール率が使用されます。

Desktop クライアントが Desktop との通信に使用する最大転送単位(MTU)のサイズを設定することもできます。デフォルト値は 1360 です。この設定は、断片化を避けるために、MCU の設定およびネットワーク設定と同じ設定にする必要があります。

Desktop 会議クライアントが Desktop に RTP を送信できるように、ファイアウォールで開かれた UDP ポートを制限する必要がある場合、マルチメディア ポートの範囲を定義する必要があります。2326 から 65535 までの制限範囲を使用することを推奨します。このオプションを使用する場合、各クライアントの接続に 11 ポートが使用されます。したがって、範囲を定義するには、ライセンスで許可された接続数に 11 を乗じます。

Desktop

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server がインストールされたサーバが、200 コールをサポートするのに十分な性能がない場合は、許可されたコール数を減らすためにコール制限設定を使用して、システムで使用するリソースを制限します。

この手順では、Desktop クライアントが Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server に接続するために使用する Desktop パブリック アドレスも設定します。パブリック ネットワークからのクライアントの接続を許可するには、名前解決が可能な FQDN を使用します。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Client] を選択します。

ステップ 2 [Settings] タブをクリックします。

ステップ 3 標準品位の設定を行うには、[Maximum Call Rate] リストから、帯域幅レートを選択します。

ステップ 4 高品位の設定を行うには、次を実行します。

a. [High Definition] チェックボックスをオンにします。

b. [Maximum Call Rate] リストから、帯域幅レートを選択します。

c. 必要に応じて、[Allow Cisco Unified Videoconferencing 3500 MCU Release 5.x] を選択して、480p チェックボックスまでの値で高品位コールを調整します。

ステップ 5 [MTU Size] フィールドに値を入力します。

ステップ 6 必要な場合は、マルチメディア ポートの上限と下限を入力することにより、マルチメディア ポートの範囲を設定します。

ステップ 7 パブリック アドレスを設定します。

ステップ 8 [Call Limit] フィールドに値を入力します。

ステップ 9 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

関連トピック

「単一/複数の NIC 展開の設定」

会議機能の設定

この項では、会議室、プッシュ トゥ トーク、セキュリティ機能などの会議機能を設定する方法を説明します。

[Desktop Sharing] オプションが有効な場合、Cisco Unified Videoconferencing Desktop 参加者はアプリケーションを提示し、他の参加者とデスクトップを共有できます。オプションで、主催者だけにデスクトップの共有を許可できます。デスクトップ共有が有効に設定されていないと [Present] ボタンが表示されませんが、さまざまなレイアウトは利用できます。

挙手機能により、ミュート中のユーザが話す許可を求めることができます。複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を使用する展開には、このチェックボックスをオフにすることを推奨します。1 つの Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を使用する主催者は、別の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を使用する参加者が行ったリクエストを見ることはできません。

カスタム パネル オプションを有効にすると、Desktop Live Meeting Console で追加のカスタム パネルを表示することができます。カスタム パネル ドッキングの位置は事前設定されており、変更できません。

URL パラメータは、?meetingid=NNN&nickname=XXX の形式でカスタム URL に渡されます。ここで、NNN はユーザが接続している会議の ID、XXX は、接続したユーザのニックネームです。カスタム パネル URL を使用すると、追加の URL パラメータを指定することもできます。追加の URL パラメータには、URL エンコーディングを使用する必要があります。たとえば、カスタム パネル URL が「http://www.mycustompanel.com/myservlet?arg1」で、Desktop エントリ ページまたは会議室が追加の引数「?CUSTOM=arg2%26arg3% 3D123」で開始される場合、カスタム パネルは URL「http://www.mycustompanel.com/myservlet? arg1&arg2&arg3=123」に対して開かれます。

プッシュ トゥ トーク オプションを設定して、参加者が Desktop Live Meeting Console でマイクロフォン ボタンを使用する方法を定義します。

ユーザがマイクロフォン をオンにして会議に参加することを許可:参加者が会議に参加すると、マイクロフォンがオンになり、音声出力が送信されます。参加者は、マイクロフォン ボタンを選択して、自分でミュートしなければなりません。

ユーザがマイクロフォン をオフにして会議に参加することを強制:参加者が会議に参加すると、マイクロフォンがオフになり、音声出力は送信されません。参加者は、マイクロフォン ボタンを選択して、自分でミュートを解除しなければなりません。

ユーザが話す間、マイクロフォン ボタンを強制的に押下:参加者がマイクロフォンを有効化して自分の音声出力を送信するには、マイクロフォン ボタンを選択して押さなければなりません。

次のようなセキュリティ機能を設定することもできます。

Desktop クライアントと Desktop サーバ間の sRTP メディア暗号化:ネットワークの外からの参加用に Desktop サーバを使用する企業展開などの場合は、Desktop サーバと Desktop クライアント間の メディア(音声、ビデオ、プレゼンテーション)の暗号化を使用します。このオプションは、メディアの安全な暗号化だけが有効になるため、Web ポータルもセキュアにする必要があります。

Desktop コールバック:[Allow Users to have CUVC call them back] オプションを選択すると、Desktop ユーザ エントリ ページで、ビデオ装置コールバック オプションが有効になります。ユーザが [Use my computer for presentation only on connecting to a meeting] を選択すると、[Callback my video device number] オプションが使用可能になります。[Callback my video device number] を使用すると、ユーザが 「data only」モードでユーザのコンピュータから会議に接続し、同時に自動的に H.323 装置に接続できるように、ユーザの接続時に H.323 デバイスをコールバックできるようになります。


) 「data only」モードでは、参加者リスト、主催者、チャットを参照することができ、プレゼンテーションを表示または参照することができます。音声およびビデオは視聴することも送信することもできません。


H.323 デバイスは、ユーザがコールから自分のコンピュータを切断したときに、自動的に切断することができます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Client] を選択します。

ステップ 2 [Meeting Feature] タブをクリックします。

ステップ 3 必要に応じて [Desktop Sharing] オプションを設定します。

ステップ 4 必要に応じて [Chat] オプションを設定します。

複数の Desktop サーバでの展開には、[Chat] オプションを有効にしないことを推奨します。1 つの Desktop サーバを使用している参加者は、別の Desktop サーバを使用する参加者によって開始されたチャットには参加できません。

ステップ 5 必要に応じて [Raise Hand] オプションを設定します。

ステップ 6 必要に応じて、追加のカスタム パネル オプションを定義します。

a. [Display an additional panel in the conference room] チェックボックスをオンにして、オプションを有効にします。

b. フィールドに URL を入力します。

ステップ 7 必要に応じて [Push to Talk] オプションを定義します。

ステップ 8 必要に応じてセキュリティ オプションを定義します。

ステップ 9 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

関連トピック

Design Guide for the Cisco Unified Videoconferencing Solution Using Desktop Component

記録サーバの設定方法

基本または高度な展開の記録を有効化すると、Desktop によって、ユーザが会議を記録したり、記録した会議を参照できるようになります。記録には、すべてのメディア タイプ(音声、ビデオ、プレゼンテーション)が含まれます。会議の記録に使用されるサーバには、記録のライセンスがインストールされていなければなりません。Desktop では、同時に 10 までの記録がサポートされます。

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server のインストール中に、ユーザが記録サーバのライセンス キーを入力しなかった場合でも、一度に 1 つの会議を記録できるデフォルトの評価ライセンスがあります。それぞれの記録時間は 5 分に制限されています。

「デスクトップ記録サーバ接続の設定の概要」

「展開への記録サーバの追加」

「現在の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を記録管理用に設定」

「代替 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を記録管理用に設定」

「記録のディスク領域と格納場所の変更」

デスクトップ記録サーバ接続の設定の概要

この項では、Desktop 記録サーバ設定の設定方法を説明します。記録は、1 つの Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server または複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server により管理できます。

1 つの Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server が記録を管理するために設定されている場合は、その Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を通じて接続された参加者だけが記録を開始または停止できます。この場合、展開における他の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は、記録の管理用に設定された Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server からの記録のリストを表示するように設定できます。

記録を管理するために複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を設定する場合は、サーバは記録を別々に管理します。各 Desktop ポータルは独自の記録のリストを表示することになります。

記録の管理に 1 つの Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を指定するには、この Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server で記録を有効にします。この場合、同じ展開の他の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server では記録を無効化し、ポータルに記録のリストが表示されるように、代替の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server から記録の再生を許可できるようにしなければなりません。

記録の管理に複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を有効にするには、この展開の各 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server で記録を有効にします。

展開への記録サーバの追加

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server のインストール中に記録サーバをインストールしておらず、ユーザが評価ライセンスを使用して会議を記録した場合、その記録サーバを展開に追加できます。

始める前に

Desktop インストールを変更する前に、記録ライセンスを取得して、記録サーバのライセンス キーがあることを確認します。

手順


ステップ 1 コントロール パネルを開きます。

ステップ 2 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を選択して、[Change] をクリックします。

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server インストール ウィザードが開きます。

ステップ 3 言語を選び、[OK] をクリックします。

ウェルカム画面が表示されます。

ステップ 4 [Next] をクリックします。

ステップ 5 [Modify] を選択し、[Next] をクリックします。

カスタム セットアップ画面が表示されます。

ステップ 6 [Recording Server] アイコンをクリックして、[This feature will be installed on local hard drive ] オプションを選択します。

ステップ 7 [Next] をクリックします。

[Desktop License Key] 画面が開きます。

ステップ 8 記録サーバのライセンス キーを入力して、[Next] をクリックします。

[Network Configuration] 画面が表示されます。

ステップ 9 残りの設定画面で [Next] をクリックします。

ステップ 10 [Ready to Modify the Program] 画面で、[Install] を選択します。


 

現在の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を記録管理用に設定

現在のサーバを記録管理用に選択すると、記録設定および記録の管理ができます。

この手順で定義するパブリック アドレスは、Desktop サーバに定義されたパブリック アドレスと類似の役割を果たします。Desktop 記録サーバが NAT の内側にある場合、クライアントは Desktop 記録サーバの IP アドレスを名前解決できない可能性があります。この場合、クライアントはパブリック アドレスを使用して Desktop 記録サーバに接続します。

この設定では次のパラメータも定義します。

Video size および Recording bit rate:これらのパラメータは、記録の品質を制御するために使用されます。

記録ビット レートを 256 Kbps より低い値に設定すると、ライブ接続とストリーミング モードでの H.239 データの品質とフレーム レートが影響を受ける場合があります。

Maximum Recording Duration:このパラメータの値セットは、記録に許可された最大時間を制御します。

Send tone periodically during recording:このパラメータは、会議が記録されることをユーザにリマインドする、記録中に再生される音声信号の周期を定義します。

記録サーバが Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server として同じサーバ上にインストールされている展開では、記録された会議を視聴するユーザは、会議などの他の目的に使用可能な Desktop 帯域幅を使用します。[Playback Bandwidth] 領域を使用して、このような展開に対して帯域幅を設定します。合計帯域幅の許容値を設定し、記録された会議を Desktop が再生するための帯域幅の合計を定義します。たとえば、合計帯域幅の許容値を 100 Mb/s に設定すると、Desktop は 1 人のユーザが記録を見る場合は 100 Mb/s の帯域幅、2 人のユーザが記録を見る場合には、各ユーザに 50 Mb/s の帯域幅を割り当てます。記録を同時に見るユーザが多くなりすぎないように、ダウンロードに必要な最小帯域幅の値を設定する必要があります。

Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、スケジュールされた会議を会議の開始時に自動的に記録することができます。

使用中の展開が複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server で構成される場合は、すべての Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server で自動記録が実行され、同一の記録が複数作成されます。この場合には、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server の 1 つで記録が自動実行できるようにし、展開内の他の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server では、Cisco Unified Videoconferencing 5000 MCU 自動記録機能を無効にすることを推奨します。この項の手順では、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server の自動記録機能を無効にする方法を説明します。

Cisco Unified Videoconferencing 3545 MCU を使用して展開で高品位の記録を有効にすると、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server が高品位の記録を開始します。高品位で記録する試行が失敗すると、Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server は自動的に標準品位に切り替わり、記録を続けます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

サイドバーで [Deployment] を選択し、[Recording] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

手順


ステップ 1 記録サーバのアドレスが正しく設定されていることを確認します。

a. サイドバーで [Status] を選択します。

b. [Recording Status] タブをクリックします。

c. [Recording Server Address] フィールドの IP アドレスが正しいことを確認します。

ステップ 2 サイドバーで [Recording] を選択します。

[Settings] タブが表示されます。

ステップ 3 標準品位の記録を設定するには、Standard Definition の [Maximum Bit Rate] リストから値を選択します。

ステップ 4 高品位記録を設定するには、次を実行します。

a. [High Definition] チェックボックスをオンにします。

b. [High Definition] の [Maximum Bit Rate] リストから値を選択します。

ステップ 5 [Maximum Recording Duration] フィールドに値を入力します。

ステップ 6 [Total Bandwidth Allowed] フィールドに値を入力します。

ステップ 7 [Minimum Bandwidth required for download] フィールドに値を入力します。

ステップ 8 [Send tone periodically during recording] リストから、オプションを選択します。

ステップ 9 自動記録機能を無効にするには、[Allow scheduled meetings to be recorded automatically] チェックボックスをオフにします。

ステップ 10 基本の展開では、[Allow meeting participants to record] チェックボックスをオンにして、Desktop ユーザに対する記録を有効にします。

高度な展開では、Cisco Unified Videoconferencing Manager が記録ポリシーを制御しているため、Desktop でこの設定を変更できません。

ステップ 11 [Public Address] フィールドで、FQDN を入力します。

クライアントが名前解決できる FQDN を使用することを推奨します。

ステップ 12 HTTP ポートを入力します。

このポートは、記録にアクセスするためにクライアントによって使用されます。

記録サーバ上で HTTP ポートを設定し、このポートをファイアウォールで開く必要があります。

ステップ 13 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

関連トピック

『Design Guide for the Cisco Unified Videoconferencing Solution Using Desktop Component』

代替 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server を記録管理用に設定

展開において記録が無効化されている場合でも、代替のサーバを選択して記録を管理できます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Settings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Allow playback of recordings from an alternate Desktop server] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Server URL] フィールドに代替 Desktop サーバの URL を入力します。

ステップ 5 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

記録のディスク領域と格納場所の変更

デフォルトでは、Cisco Unified Videoconferencing Desktop は Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server のインストール中に定義された場所で記録を格納しますが、この場所は必要に応じて変更できます。

この手順の間、すべての記録サービスは停止されます。新しい場所を定義すると、新しい記録はすべてその場所に格納されます。既存の記録は新しい場所に手動で転送する必要があります。前の場所に残っている記録は、Cisco Unified Videoconferencing Desktop ポータルの [Watch Recording] ページには表示されません。

手順


ステップ 1 [Start] > [Settings] > [Control Panel] の順に選択します。

ステップ 2 [Add or Remove Programs] をダブルクリックします。

ステップ 3 プログラムの一覧から、Desktop を選択し、[Change] をクリックします。

セットアップ ウィザードが開きます。

ステップ 4 [Welcome] 画面で [Next] をクリックします。

ステップ 5 [Program Maintenance] 画面で、[Modify]、続いて [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Custom Setup] 画面で、[Next] をクリックします。

ステップ 7 [Desktop Serial Key] 画面で、[Next] をクリックします。

ステップ 8 [Desktop Network Configuration] 画面で、[Next] をクリックします。

ステップ 9 [Desktop Hostname Configuration] 画面で、[Next] をクリックします。

ステップ 10 [Desktop Recording Configuration] 画面で、格納場所を変更します。

a. [Change] をクリックします。

b. 新規の場所に移動します。

c. [OK] をクリックします。

ステップ 11 最大ディスク空き領域を変更するには、フィールドに新規の値を入力します。

ステップ 12 [Next] をクリックします。

ステップ 13 [Install] を選択します。


 

記録の管理方法

「記録情報の表示」

「記録アトリビュートの編集」

「カテゴリの管理」

「複数記録のカテゴリ設定」

「複数記録のオーナーの割り当て」

「会議の記録」

「進行中の記録の停止」

「記録の削除」

記録情報の表示

[Recordings] タブを使用して、この Cisco Unified Videoconferencing Desktop で行われた記録のリストをレビューすることができます。次の情報が表示されます。

会議 ID

名前

開始時刻

時間


) 現在記録中の会議には、「In progress」インジケータが表示されます。


PIN 保護のインジケータ

特定の記録の追加情報については、次を参照することもできます。

説明

カテゴリ:記録に関連するキーワード

記録 URL

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

記録のリストを示す [Recordings] タブが表示されます。デフォルトでは、すべての記録が表示されます。

ステップ 3 記録をフィルタするには、[Show] リストからカテゴリを選択します。

ステップ 4 記録をソートするには、ソートする列をクリックします。

ステップ 5 アトリビュートで特定の記録を検索するには、次の手順を実行します。

会議 ID:[Meeting ID] 列を選択し、[Search] フィールドに会議 ID を入力して、[Search] ボタンをクリックします。

会議名:[Meeting ID] および [Owner] 列以外の任意の列を選択して、[Search] フィールドに会議名を入力し、[Search] ボタンをクリックします。

ステップ 6 特定の記録に対して追加情報を表示するには、[Information] アイコンをクリックします。[Meeting Information] ウィンドウが開きます。


 

記録アトリビュートの編集

記録保護に対し、オーナーまたはアクセス PIN のいずれかを割り当てることができます。アクセス PIN はオプションで、記録の視聴に使用されます。記録された会議のリスト内で、アクセス PIN により保護されている記録には、鍵のアイコンが表示されています。オーナーを記録に割り当てると、そのオーナーだけが記録を編集できます。オーナーが割り当てられた記録には PIN はありません。

オフセットを設定することにより、記録された会議内の再生対象部分を定義できます。この場合、記録変更の再生中に、記録それ自体の時間は短縮されません。たとえば、記録の最初の 5 分間を省略するには、開始オフセットを 5 分に設定します。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 リスト内の必要な記録に対し、[Manage Recording] ボタンをクリックします。

[Edit Recording] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 記録名と説明を変更するには、対応するフィールドに新規テキストを入力します。

ステップ 5 必要に場合じてチェックボックスをオンにし、記録を公開します。

ステップ 6 次のオフセットを設定します。

スライダのプル

または

フィールド内の値の編集

ステップ 7 記録のカテゴリを変更するには、該当するペインのカテゴリを選択して [Transfer] ボタンをクリックします。

ステップ 8 記録に、オーナーの PIN を設定するには、オーナー PIN を入力します。

ステップ 9 アクセス PIN を設定するには、アクセス PIN を入力します。

ステップ 10 [OK] をクリックします。


 

カテゴリの管理

ID、名前、時間などの標準アトリビュートとは別に、Cisco Unified Videoconferencing Desktop では、記録の編成と検索をサポートする特別なアトリビュートのカテゴリが用意されています。ユーザも管理者も、カテゴリを記録に割り当てることができます。管理者は、既存のカテゴリのリストを変更することによってカテゴリを管理しますが、ユーザはこのリストからカテゴリを選択してそれらを記録と関連付けることだけが可能です。

既存のカテゴリの名前を変更すると、Cisco Unified Videoconferencing Desktop は、変更したカテゴリに属するすべての記録のアトリビュートを自動的に更新します。カテゴリを削除しても、削除されたカテゴリに属する記録が Cisco Unified Videoconferencing Desktop によって削除されることはありません。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Categories] タブをクリックします。

ステップ 3 新規のカテゴリを作成するには、次の手順を実行します。

a. [Create a new category] フィールドに名前を入力します。

b. [Create] を選択します。

リスト内に新規カテゴリが表示されます。

ステップ 4 既存のカテゴリを編集するには、次の手順を実行します。

a. [Edit] アイコンをクリックします。

b. カテゴリに新規の名前を入力します。

c. [OK] をクリックします。

ステップ 5 既存のカテゴリを削除します。

a. [Delete] アイコンをクリックします。

b. [Yes] をクリックします。


 

複数記録のカテゴリ設定

一度に複数の記録のカテゴリを設定できます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 記録リストで、必要な記録に対してチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Categorize] を選択します。

[Categorize Recordings] ウィンドウが開きます。

ステップ 5 選択した記録に現在割り当てられていないカテゴリを割り当てるには、次の手順を実行します。

a. 左のペインで、このカテゴリのチェックボックスをオンにします

b. [Assign] をクリックします。

ステップ 6 選択した記録に現在割り当てられているカテゴリを解除するには、次の手順を実行します。

a. 右のペインで、このカテゴリのチェックボックスをオンにします

b. [Remove] をクリックします。


 

複数記録のオーナーの割り当て

一度に複数の記録のオーナーを設定できます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 記録リストで、必要な記録に対してチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Select Owner] を選択します

[Select Recording Owner] ウィンドウが開きます。

ステップ 5 [Search] フィールドからオーナー名を選択します。

ステップ 6 [Submit] をクリックします。

ステップ 7 選択した記録に現在割り当てられているオーナーを解除するには、次の手順を実行します。

a. リスト内の記録に対して、チェックボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。


 

会議の記録

Desktop 管理 Web ユーザインターフェイスを使用して、会議を記録することができます。

始める前に

記録する会議の ID があることを確認します。

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Start recording meeting ID] フィールドで、ID を入力します。

ステップ 4 [Record] を選択します。

[Start Recording] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 記録名と説明を入力します。

ステップ 6 必要に応じてカテゴリを割り当てます。

ステップ 7 記録にオーナー PIN を設定するには、次の手順を実行します。

a. [Use the moderator PIN as the Owner PIN] または [Specify an Owner PIN] オプションのいずれかを選択します。

b. オーナー PIN を入力します。

c. [Confirm] フィールドにオーナー PIN を入力します。

ステップ 8 会議 PIN を設定するには、次の手順を実行します。

a. [Use the meeting PIN as the Access PIN or Specify an Owner PIN] オプションを選択します。

b. アクセス PIN を入力します。

c. [Confirm] フィールドにアクセス PIN を入力します。

ステップ 9 会議のオーナーを設定するには、[Select Owner] を選択します。

ステップ 10 会議にオーナーを設定すると、[Make this recording private] チェックボックスをオンにできます。

ステップ 11 [Start Recording] を選択します。

会議がリストに表示され、時間に「In Progress」が示されます。


 

進行中の記録の停止

進行中の記録を停止できます。進行中の記録を停止すると、会議参加者に記録を停止することが通知されます。会議主催者は、管理者によって記録が停止されるという通知を受け取ります。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 記録リストで、停止する記録のチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Stop] を選択します。

ステップ 5 確認メッセージで [Yes] をクリックします。


 

記録の削除

記録一覧から記録を削除することで、Cisco Unified Videoconferencing Desktop から記録を恒久的に削除できます。

進行中の記録を削除すると、会議参加者に記録を停止することが通知されます。会議主催者は、管理者によって記録が削除されるという通知を受け取ります。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Recording] を選択します。

ステップ 2 [Recordings] タブをクリックします。

ステップ 3 記録リストで、削除する記録のチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Delete] をクリックします。

ステップ 5 確認メッセージで [Yes] をクリックします。


 

ストリーミング サーバ設定の設定方法

この項では、Cisco Unified Videoconferencing Manager の Cisco Unified Videoconferencing Desktop ストリーミング設定の方法について説明します。ストリーミングは、1 台の Cisco Unified Videoconferencing Desktop サーバまたは複数の Desktop サーバで管理できます。1 台の Desktop サーバがストリーミングの管理用に設定されている場合、他のすべての参加者はこのサーバに向けられます。複数の Desktop サーバがストリーミングの管理用に設定されている場合、それぞれのサーバがストリーミングを個別に管理します。

1 台の Desktop サーバをストリーミングの管理用に指定するには、その Desktop サーバでストリーミングを有効にします。この場合、同じ展開の他の Desktop サーバではストリーミングを無効にする必要があります。ただし、これらのサーバを、ストリーミングが有効な Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server からの Web キャストの視聴を許可するように設定できます。複数の Desktop サーバでストリーミングの管理を有効にするには、この展開の各Desktop サーバでストリーミングを有効にします。


) 複数の Desktop サーバでストリーミングを管理するときは、それぞれの Desktop サーバでストリーミングを有効化または無効化する必要があります。たとえば、ある会議についてストリーミングが有効化されている場合、主催者はそれを無効化できません。これは、各 Desktop サーバがストリーミングを個別に管理しているためです。ある Desktop サーバに接続している主催者がストリーミングを無効にする場合、他の Desktop サーバでは、主催者によって同様に無効化されていなければ、引き続きストリーミングを継続します。


表 31-2 は、ストリーミングに 1 つの Desktop サーバを使用する場合と複数の Cisco Unified Videoconferencing Desktop サーバを使用する場合を比較しています。

 

表 31-2 展開特性の比較

特性
ストリーミングが有効な Desktop サーバが 1 台
ストリーミングが有効な Desktop サーバが複数台

HTTP パフォーマンス

分散サイトと指定 Desktop サーバ間のインターネットの HTTP パフォーマンスが低い

ローカル サイト内の HTTP パフォーマンスが高い

ストリーミング サーバでのロード

異なるサイトの多くのストリーミング クライアントが、1 台のストリーミング サーバのリソースを共有

個々のサイトのストリーミング クライアントが、ローカルのストリーミング サーバを共有

Desktop サーバ管理

ストリーミングは 1 箇所で管理

ストリーミング は個々の Desktop サーバで有効または無効にしなければならない

参加者数

中央の Desktop サーバに接続されたすべての参加者が会議の画面に表示される

特別なローカル Desktop サーバに接続された参加者だけが表示される

「現在の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server をストリーミング管理用に設定」

「代替 Desktop サーバを Web キャスト視聴用に設定」

現在の Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server をストリーミング管理用に設定

この項で説明する手順は、展開の設定中にストリーミングを有効化した場合にだけ実行する必要があります。

この手順で定義するパブリック アドレスは、Desktop サーバに定義されたパブリック アドレスと類似の役割を果たします。ストリーミングサーバが NAT の内側にある場合、クライアントはストリーミング サーバの IP アドレスを名前解決できない可能性があります。この場合、クライアントはパブリック アドレスを使用してストリーミング サーバに接続します。

無制限の数の同時ストリーミング接続を許可するマルチキャスト ストリーミングを有効化および設定できます。Desktop のマルチキャスト ストリーミングは、ストリーミング サーバのサポートなしで実行されます。設定したマルチキャスト IP アドレス範囲内にクライアント コンピュータの IP アドレスがない場合、このクライアントはユニキャスト ストリーミング 接続を使用します。マルチキャスト設定中には、Desktop が実行するマルチキャスト パケットの転送数である Time to Live 値も定義する必要があります。この値が 1 に設定されていると、マルチキャスト パケットがローカル ネットワーク内にあることを意味します。マルチキャスト ストリーミング 設定の変更は、変更が行われた後に作成された会議だけに適用され、進行中の会議には影響を与えません。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

サイドバーで [Deployment] を選択し、ストリーミングが有効化されていることを [Servers] ページで確認します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Streaming] を選択します。

ステップ 2 [Settings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Rate] リストから、MCU と Desktop サーバ間のストリーミング フィードのビット レートを定義する値を選択します。

ステップ 4 必要に応じて次のマルチキャスト設定を実行します。

a. [Enable Multicast] オプションをチェックします

b. マルチキャスト IP アドレスを入力します。

有効なマルチキャスト IP アドレスは、224.0.0.1 から 239.255.255.255 の範囲です。

c. Time to Live 値を入力します。

d. フィールドに IP 範囲を入力して、矢印キーを選択することで、マルチキャストを視聴できるクライアントを定義します。

ステップ 5 パブリック アドレスを入力します。

クライアントが名前解決できるパブリック アドレスを使用することを推奨します。

ステップ 6 TCP ストリーミング ポートを入力します。

デフォルト ポートは 7070 です。


) デフォルト値の 7070 と異なる TCP ポートを使用する場合は、このポートをファイアウォールで開かなければなりません。http://www.cisco.com/en/US/products/hw/video/ps1870/products_implementation_design_guides_list.html を参照してください。


ステップ 7 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

関連トピック

「単一/複数の NIC 展開の設定」

代替 Desktop サーバを Web キャスト視聴用に設定

ストリーミングが無効化されている基本的な展開および高度な展開では、Desktop サーバを設定して、Web キャストを視聴するためのストリーミングに使用する代替の Desktop サーバを参照するようにできます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

サイドバーで [Deployment] を選択し、ストリーミングが無効化されていることを [Servers] ページで確認します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Streaming] を選択します。

ステップ 2 [Settings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Allow watching of webcasts from an alternate Desktop server] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Server URL] フィールドに代替 Desktop サーバの URL を入力します。

ステップ 5 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

メッセージと招待の設定方法

「会議アクセス メッセージの設定」

「会議アクセス手順の設定」

「ダイヤル文字列ルールの設定方法」

会議アクセス メッセージの設定

この項では、管理者メッセージおよびダイヤル プラン メッセージを編集する方法について説明します。

Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server ポータル エントリ ページに表示されている管理メッセージを使用して、システム ステータス、シャットダウンのスケジュール、設定のヒントなどの重要な情報を表示することができます。

ダイヤル プラン メッセージは、[Invitation] ダイアログボックスに表示されます。このメッセージを使用すれば、さまざまなタイプのゲートウェイに使用するプレフィックスの説明といったダイヤリングのヒントをユーザに表示できます。

管理者メッセージ テキスト エディタでは、次のタグとアトリビュートがサポートされています。

<a href="http*"target="_blank"></a>

<img src="http*">

<iframe src="http*"></iframe>

<font color=#123456|red|green|blue|"></font>

<u></u>

<i></i>

<b></b>

<br></br>

<ol></ol>

<ul></ul>

<li></li>

<p></p>

<div></div>

対応するページのスタイル シートに応じて、<iframe> タグの幅と高さを修正する必要があります。たとえば、ポータルのエントリ ページでは、スタイル シートは次のように表示されます。

<style>

.motd iframe

{

width: 100%;

height: 150px;

}

</style>

管理者メッセージ テキスト エディタでは、1 つの「&」文字を「&amp」で、無効なタグの「<」と「>」を「&It」と「&gt」で、それぞれ置き換えます。

始める前に

Desktop 管理 Web ユーザ インターフェイスに移動します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Messages and Invitations] を選択します。

ステップ 2 [Messages] タブをクリックします。

ステップ 3 [Administrative Message] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 必要に応じてエントリ ページのメッセージ テキストを変更します。

ステップ 5 [Invitation Dial Plan Assistance] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 必要に応じて招待メッセージのテキストを変更します。

ステップ 7 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

会議アクセス手順の設定

電子メール招待状の内容を変更する際、次のリンクを定義できます。

会議 URL:Desktop 会議への接続用

ポータル URL:Web キャストまたは記録された会議の視聴用

Desktop サーバが複数あり、それについて参加者に知らせたい場合は、各 Desktop 電子メール設定にそれぞれのリンク情報を挿入します。

たとえば、Desktop がヨーロッパに 1 台、アジアに 1 台、アメリカに 1 台あるとすると、電子メールに次のように情報を記載します。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Messages and Invitations] を選択します。

ステップ 2 [Invitations] タブをクリックします。

デスクトップ、電話、またはビデオ会議デバイスから会議にアクセスするためのデフォルト手順が画面に表示されます。

ステップ 3 [Desktop Access] セクションで次を実行します。

[Meeting URL] を選択して、会議へのリンクを挿入します。

[Portal URL] を選択して、Desktop ポータル エントリへのリンクを挿入します。

[Client Installation] を選択して、Desktop クライアントがインストールされ最新であることを確認するために使用するリンクを挿入します。


) 自動挿入されたサーバ アドレスは、インストール中に指定された Desktop サーバの完全修飾ドメイン名です。


ステップ 4 [Phone Access] 領域で E.164 を選択し、必要な E.164 エイリアスを挿入します。

ステップ 5 [Video-Conference Device Access] 領域で E.164 を選択し、必要な E.164 エイリアスを挿入します。

ステップ 6 [OK] または [Apply] をクリックします。


 

ダイヤル文字列操作の概要

Cisco Unified Videoconferencing Solution 展開では、ダイヤル文字列操作は、次のようなシナリオで必要です。

ローカルの H.323 PSTN または ISDN ゲートウェイへのコールのルーティングが必要な場合。このケースでは、Desktop は電話番号を検出してプレフィックスを変更し、ルーティング情報を追加する必要があります。

会社の施設内または遠隔地に、Desktop が電話番号のダイヤルに使用する必要がある SIP PBX がある場合。このケースでは、Desktop はディレクトリで電話番号を検出して SIP URL を追加し、正しいゲートウェイに転送する必要があります。

Desktop がダイヤル文字列操作を実行するために使用するいくつかの方法があります。

文字列の正規化

プレフィックスまたはサフィックスの置換

プレフィックスまたはサフィックスの追加

プレフィックスの除去

Desktop がダイヤル文字列を操作する際に従うルールを設定する必要があります。

このロジックが使用される置換中の注意:

Desktop は、他の文字列操作ルールを適用する前に、ダイヤル文字列正規化を実行します。正規化中に、「+」以外の非数値文字はすべて除外されます。 表 31-3 を参照してください。

 

表 31-3 ダイヤル文字列正規化の例

初期文字列
正規化された文字列

1 (603) 407-5956

1603407-5956

+1 (603) 407-5956

+16034075956

+972 (54) 776-9462

+972547769462

Desktop がルールを適用する特定の順序があります。たとえば、Desktop が特殊文字と非特殊文字を組み合わせた長い文字列に一致する結果になるルールのように、より制限的なルールを最初に適用します。

ルール設定中に置換文字列を空白のままにすると、Desktop はアドレスからプレフィックスを除去します。文字列を保持するため、この文字列を置換文字列として設定します。

関連トピック

「展開のダイヤル文字列操作の例(H.323 ゲートウェイなど)」

「展開のダイヤル文字列操作の例(SIP ゲートウェイなど)」

展開のダイヤル文字列操作の例(H.323 ゲートウェイなど)

必要に応じて次のような操作を行います。

ニューハンプシャーの市外局番 +1603、1603、または 603 で始まり、厳密に 7 桁が続く電話番号を、ゲートキーパー/ゲートウェイ プレフィックス 1370 の後に 7 桁の市外局番の枝番が続く電話番号に変更します。

+1 に 10 桁の電話番号が続く他の長距離番号をすべて、+1 を 11701 で置換して残りの 10 桁はそのままにすることで、ニュージャージーのゲートキーパー/ゲートウェイにルーティングします。

イスラエルの国番号の国際プレフィックス +972 の後に、ランダムな桁数の数字が続く番号のプレフィックスを、テルアビブの 10700 ゲートウェイにルーティングします。

表 31-4 は、必要なダイヤル文字列操作に設定されるルールを示しています。

 

表 31-4 ルール設定

一致プレフィックス
置換
オプションのサフィックス
備考

+1603xxxxxxx

1370

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

1603xxxxxxx

1370

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

603xxxxxxx

1370

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

+1xxxxxxxxxx

11701

その他すべての長距離通話が他のゲートウェイにルーティング

+972

10700

イスラエルへの国際通話がテルアビブのローカル コール ゲートウェイに送信

Desktop がこれらのルールを適用すると、次のダイヤル文字列操作が行われます。

 

表 31-5 ダイヤル文字列操作の結果

正規化された文字列
置換後の文字列

16034725956

13704725956

+16034725956

13704725956

+15081234567

117015081234567

+972547769462

10700547769462

表 31-6 は、H.323 ゲートウェイ ダイヤル プランの例を示しています。

表の番号はそれぞれ次を表します。

13:ニューハンプシャーのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

11:ニュージャージーのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

10:テルアビブのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

15:香港のゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

70:音声ゲートウェイのプレフィックス

 

表 31-6 H.323 ゲートウェイ ダイヤル プランの例

一致プレフィックス
置換
オプションのサフィックス
備考

固定長の文字列の例

+91508xxxxxxx

13701508

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

+1508xxxxxxx

13701508

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

1508xxxxxxx

13701508

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

508xxxxxxx

13701508

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

91603xxxxxxx

1370

ニューハンプシャーのゲートウェイを使用(市内通話 7 桁)

+1603xxxxxxx

1370

ニューハンプシャーのゲートウェイを使用(市内通話 7 桁)

1603xxxxxxx

1370

ニューハンプシャーのゲートウェイを使用(市内通話 7 桁)

603xxxxxxx

1370

ニューハンプシャーのゲートウェイを使用(市内通話 7 桁)

91xxxxxxxxxx

11701

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

+1xxxxxxxxxx

11701

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

1xxxxxxxxxx

11701

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

変数文字列の例

011972

10700

テルアビブのゲートウェイを使用(追加の 0 が必要)

+972

10700

テルアビブのゲートウェイを使用(追加の 0 が必要)

011852

1570

市内通話に香港のゲートウェイを使用(追加の 0 なし)

+852

1570

市内通話に香港のゲートウェイを使用(追加の 0 なし)

011

1170011

他の国際通話にニュージャージーを使用

展開のダイヤル文字列操作の例(SIP ゲートウェイなど)

必要に応じて次のような操作を行います。

ニューハンプシャーの市外局番 +1603、1603、または 603 で始まり、厳密に 7 桁が続く電話番号をすべて、7 桁の後にサフィックス「@sipgateway.nh.com」を追加することにより、ニューハンプシャーの SIP ゲートウェイにルーティングします。

+1 に 10 桁の電話番号が続くその他の長距離番号をすべて、10 桁の後にサフィックス「@sipgateway.nj.com」を追加することにより、ニュージャージーの SIP ゲートウェイにルーティングします。

イスラエルの国番号の国際プレフィックス +972 の後にランダムな桁数の数字が続く番号を、プレフィックスを 0 で置き換えてサフィックス「@sipgateway.tlv.com」を追加することにより、テルアビブの 10700 ゲートウェイにルーティングします。

表 31-7 は、必要なダイヤル文字列操作に設定されるルールを示しています。

 

表 31-7 ルール設定

一致プレフィックス
置換
オプションのサフィックス
備考

+1603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

1603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

603 がローカル コール ゲートウェイにルーティング

+1xxxxxxxxxx

1

@sipgateway.nj.com

他のすべての長距離通話をニュージャージーのゲートウェイにルーティング

+972

0

@sipgateway.tlv.com

イスラエルへの国際通話をテルアビブの国際通話ゲートウェイに送信

Desktop がこれらのルールを適用すると、次のダイヤル文字列操作が行われます。

 

表 31-8 ダイヤル文字列操作の結果

正規化された文字列
置換後の文字列

16034725956

4725956@@sipgateway.nh.com

+16034725956

4725956@sipgateway.nh.com

+15081234567

15081234567@sipgateway.nj.com

+972547769462

0547769462@sipgateway.tlv.com

表 31-9 は、SIP ゲートウェイ ダイヤル プランの例を示しています。

表の番号はそれぞれ次を表します。

13:ニューハンプシャーのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

11:ニュージャージーのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

10:テルアビブのゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

15:香港のゲートキーパー/ゲートウェイのプレフィックス

70:音声ゲートウェイのプレフィックス

 

表 31-9 SIP ゲートウェイ ダイヤル プランの例

一致プレフィックス
置換
オプションのサフィックス
備考

固定長の文字列の例

+91508xxxxxxx

1508

@sipgateway.nh.com

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

+1508xxxxxxx

1508

@sipgateway.nh.com

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

1508xxxxxxx

1508

@sipgateway.nh.com

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

508xxxxxxx

1508

@sipgateway.nh.com

MA コールにニューハンプシャーのゲートウェイを使用

91603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

ニューハンプシャーの通話にニューハンプシャーのゲートウェイを使用

+1603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

ニューハンプシャーの通話にニューハンプシャーのゲートウェイを使用

1603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

ニューハンプシャーの通話にニューハンプシャーのゲートウェイを使用

603xxxxxxx

@sipgateway.nh.com

ニューハンプシャーの通話にニューハンプシャーのゲートウェイを使用

91xxxxxxxxxx

1

@sipgateway.nj.com

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

+1xxxxxxxxxx

1

@sipgateway.nj.com

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

1xxxxxxxxxx

1

@sipgateway.nj.com

長距離通話にニュージャージーのゲートウェイを使用

変数文字列の例

011972

0

@sipgw.tlv.com

テルアビブのゲートウェイを使用(追加の 0 が必要)

+972

0

@sipgw.tlv.com

テルアビブのゲートウェイを使用(追加の 0 が必要)

011852

@sipgw.hk.com

市内通話に香港のゲートウェイを使用(追加の 0 なし)

+852

@sipgw.hk.com

市内通話に香港のゲートウェイを使用(追加の 0 なし)

011

011

@sipgw.nj.com

他の国際通話にニュージャージーを使用

ダイヤル文字列ルールの追加

プレフィックスはダイヤル文字列の先頭部分と一致します。文字列内の桁数を正確に表すには、文字「x」を任意の桁数に一致するワイルドカードとして使用します。たとえば、「603」は、「603」で始まる任意のダイヤル文字列に一致しますが、「603xxxxxxx」は、「603」で始まり 10 桁から成るダイヤル文字列だけに一致します。スペース、ダッシュ、括弧などの特殊文字は使用できません。

手順


ステップ 1 サイドバーで [Messages and Invitations] を選択します。

ステップ 2 [Dial Strings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Add] をクリックします。

[Add New Entry] ウィンドウが開きます。

ステップ 4 [Match Prefix] フィールドにプレフィックスを入力します。

ステップ 5 次のオプションの 1 つを選択します。

[Replace]:プレフィックスと一致する文字列が、別の文字列で置き換えられます。

[Remove]:プレフィックスと一致する文字列が、ダイヤル文字列から除去されます。

[Leave As Is]:プレフィックスと一致する文字列をそのまま残します。

ステップ 6 [Replace] オプションを選択する場合は、フィールドに置換するプレフィックスを入力します。

ステップ 7 サフィックスを追加するには、[Append Suffix] チェックボックスをオンにして、フィールドにサフィックスを入力します。

ステップ 8 コメントを入力します。

ステップ 9 [OK] をクリックします。

ステップ 10 新規のダイヤル文字列ルールをテストします。

a. [Test a Dial String] フィールドに文字列を入力します。

b. この文字列に適用するルールのチェックボックスをオンにします。

c. [Test] を選択します。

[Dial String Test] ウィンドウが表示され、ルール適用後のダイヤル文字列が表示されます。


 

ダイヤル文字列ルールの編集

手順


ステップ 1 サイドバーで [Messages and Invitations] を選択します。

ステップ 2 [Dial Strings] タブをクリックします。

ステップ 3 [Edit] アイコンをクリックします。

[Edit Entry] ウィンドウが開きます。

ステップ 4 必要に応じてダイヤル文字列を編集します。

ステップ 5 [OK] をクリックします。


 

関連トピック

「ダイヤル文字列ルールの追加」

ダイヤル文字列ルールの削除

手順


ステップ 1 サイドバーで [Messages and Invitations] を選択します。

ステップ 2 [Dial Strings] タブをクリックします。

ステップ 3 編集するルールを選択し、横のチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Delete] をクリックします。

ステップ 5 確認メッセージで [OK] をクリックします。


 

Sametime 設定の実行

Lotus Sametime Web Conferencing プラグインと動作する Desktop 展開には、Sametime 関連の管理設定を行う必要があります。Sametime 設定の実行の情報については、『 Integration Note for Installing and Configuring the Cisco Unified Videoconferencing Desktop Connector Plug-in Release 7.0 with IBM Lotus Sametime 』を参照してください。