Cisco Unified Videoconferencing Manager コン フィギュレーション ガイド リリース 7.0
Resource Manager コール ルーティング モードの定義
Resource Managerコール ルーティングモードの定義
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2009/10/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Resource Managerコール ルーティングモードの定義

H.323 展開でのコール ルーティング

SIP 展開でのコール ルーティング

仮想 MCU 機能による会議室接続トポロジのマスキング

集中化された会議の作成

分散型会議の作成

Resource Managerコール ルーティングモードの定義

Resource Manager では、2 つのコール ルーティング モードを提供しています。この項では、これらのモードについて述べ、H.323 および SIP 展開でのモードの使用方法について説明します。

「H.323 展開でのコール ルーティング」

「SIP 展開でのコール ルーティング」

「仮想 MCU 機能による会議室接続トポロジのマスキング」

H.323 展開でのコール ルーティング

H.323 の完全ルーティング モードでは、Resource Manager は内部ゲートキーパーへの認可サーバとして機能します。Resource Manager は、内部ゲートキーパーを通るすべてのトラフィックを管理し、受信コールの宛先を制御することができます。

完全ルーティング モードでは、Resource Manager が 1 つのビデオ プールやオーディオ ポートとして、または 1 つの仮想 MCU として、複数の MCU を提供することができる「仮想 MCU」機能が有効になります。

完全ルーティング モードの場合は、ゲートキーパー対応の高度な機能(認可およびポイントツーポイント)のオプションが選択されていることを確認します。

手順


ステップ 1 サイドバー メニューの [Resource Management] を選択します。

ステップ 2 [Gatekeeper/SIP server] を選択します。

ステップ 3 該当するゲートキーパーの [Name] 列でリンクをクリックするか、[Add] をクリックして新しいゲートキーパー プロファイルを作成します。

ステップ 4 [Advanced] セクションに移動します。

内部ゲートキーパーを使用中の場合は、[Advanced] セクションが表示されます。

ステップ 5 [Enable Gatekeeper advanced features (authorization and point-to-point)] を選択します。

ステップ 6 [OK] をクリックして変更内容を保存します。


 

SIP 展開でのコール ルーティング

SIP 展開では、Resource Manager は、埋め込まれた SIP サーバを使用して完全ルーティング モードで動作し、すべてのトラフィックを管理します。

MCU では、Resource Manager が発信プロキシとして設定されており、外部 SIP サーバは、Resource Manager の埋め込まれた SIP サーバへと着信コールをルーティングするように設定されているため、Resource Manager は、MCU を経由するすべてのコールを制御できます。


) Resource Manager は、SIP エンドポイントのポイントツーポイント トラフィックを管理できません。これは、このようなエンドポイントが外部の SIP サーバに登録されているためです。


仮想 MCU 機能による会議室接続トポロジのマスキング

内部ゲートキーパーのコール ルーティング ロジックを制御することで、Resource Manager は実際のネットワーク展開の複雑さをエンドユーザーが意識しなくて済むようにしています。Resource Manager は、複数の MCU に及ぶ会議を作成して、1 つのダイヤル ID、1 つの PIN、および 1 つの会議中制御インターフェイスによって 1 つの会議としてエンドユーザに提供して、管理することができます。これが Resource Manager の仮想 MCU 機能です。

「集中化された会議の作成」

「分散型会議の作成」

集中化された会議の作成

この項では、仮想 MCU 機能を使用して集中化された会議を作成する方法について説明します。

手順


ステップ 1 可能な場合は単一の MCU で会議を開催できるように、[Admin] > [Advanced Settings] > [Default Meeting Settings] の [Prioritize] フィールドを [Delay] に設定します。

Resource Manager は、会議のサイズが 1 つの MCU の容量を超える場合にのみ、複数の MCU をカスケード接続して、会議を作成します。

ステップ 2 [OK] をクリックして変更内容を保存します。


 

分散型会議の作成

この項では、仮想 MCU 機能を使用して分散化された会議を作成する方法について説明します。

手順


ステップ 1 [Admin] > [Advanced Settings] > [Default Meeting Settings] の [Prioritize] フィールドを [Local MCU] に設定し、[Network Management] セクションで設定されている IP トポロジに応じて、エンドポイントがそのローカルの MCU に最初にカスケードされるようにします。

複数のロケーションからのエンドポイントがある場合は、それぞれのロケーションから少なくとも 1 つの MCU がメインの MCU 会議にカスケードされます。

ステップ 2 [OK] をクリックして変更内容を保存します。