Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU リ リース 7.0.1 ユーザ ガイド
Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU を使用したダイヤリング
Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU を使用したダイヤリング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2009/12/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU を使用したダイヤリング

を使用した会議の参加

アドホック コールの使用

から H.323 エンドポイントへのダイヤル方法

H.323 エンドポイントを使用するアドホック会議の開始または参加

単一のダイヤル ストリングを使用した複数の H.323 エンドポイントの招待

から SIP エンドポイントへのダイヤル方法

SIP エンドポイントを使用したアドホック会議の開始または参加

単一のダイヤル ストリングを使用した複数の SIP エンドポイントの招待

SIP 準拠のエンドポイントとして設定された へのダイヤリング

別の SIP ドメインとして設定された へのダイヤリング

任意の IP エンドポイントからのダイヤル

DTMF を使用した会議の制御

DTMF を使用した個人のビデオ レイアウトの制御

Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU を使用した会議の参加

MCU でホストされているビデオ会議には、MCU が接続する任意のタイプのネットワーク上の、任意の電話機、端末、またはエンドポイントから参加できます。MCU は、H.323、Skinny Client Control Protocol(SCCP)、および Session Initiation Protocol(SIP)エンドポイントからのコールを受け付けることができ、また Unified Videoconferencing ゲートウェイ サポートを使用することで同じ会議の H.320 および PSTN ネットワークの電話や端末からのコールも受け付けることができます。

会議には、電話からのダイヤリング、エンドポイント アプリケーションからのダイヤリング、または MCU Meeting Control インターフェイスを使用して参加できます。

適切なアクセス権を使用すると、会議を作成したり、他の参加者や会議を招待したり、ビデオ会議を拡張する広範囲の会議の制御機能を使用することもできます。

[Auto Attendant] 機能を使用すると、エンドポイントから MCU の IP アドレスをダイヤルすることによってビデオの IVR(Interactive Voice Response; 音声自動応答装置)メカニズムにアクセスできます。

MCU がゲートキーパーで動作する場合、MCU の Web インターフェイスの [Configuration] > [Conferences] > [Auto attendant number] で先頭の番号を設定します。この番号をダイヤルすることによって、ビデオの IVR へ直接アクセスできるようになります。

アドホック コールの使用

会議の番号をダイヤルしてアドホック(ダイヤルインとも呼ばれる)会議を作成または会議に参加することができます。ユーザは、同じ操作で 1 名または複数の参加者を招待できます。

または、「自動応答」メカニズムを使用して H.323 や SIP エンドポイントから MCU へ直接ダイヤルすることができます。その場合、MCU の IP アドレスまたは [Configuration] > [Conferences] > [Auto attendant number] で設定された番号を使用します(デフォルトでは 1800 に設定されています)。自動応答メカニズムを使用してダイヤルする場合は、H.323 ゲートキーパーや SIP レジストラに登録する必要はありません。

ユーザは、無人で実行され事前設定の必要がないマルチポイント会議を開始できます。ユーザが番号をダイヤルするだけで MCU が自動的に会議を設定します。その番号にダイヤルする他のユーザは、ネットワーク リソースが使用できればいつでも会議に参加できます。必要なのは、管理者が一意の番号を組み合わせて提供する、会議用の適切なサービス番号だけです。会議の作成者の電話の内線番号を一意の番号として使用するのが一般的です。

「Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU から H.323 エンドポイントへのダイヤル方法」

「Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU から SIP エンドポイントへのダイヤル方法」

「任意の IP エンドポイントからのダイヤル」

H.323 エンドポイントを使用するアドホック会議の開始または参加

手順


ステップ 1 会議 ID 番号およびサービス プレフィクスを確認します。

会議 ID 番号は、サービス プレフィクス番号および会議を識別する一意の番号で構成されます。

たとえば、711234 とダイヤルする場合、

71 はサービス プレフィクスになります。

1234 は一意の会議番号になります。

ステップ 2 会議 ID 番号を使用して会議にダイヤルインします。

MCU がコールを受け入れるとすぐに、ユーザは既存のミーティングに接続されるか、MCU がこの会議の識別子を使用する新しい会議を作成します。


 

単一のダイヤル ストリングを使用した複数の H.323 エンドポイントの招待

H.323 エンドポイントでは、アドホック会議の作成または参加が可能であり、また招待記号(**)を使用して同じ操作で 1 名または複数の参加者を招待できます。

手順


ステップ 1 1 名の参加者を招待するには、次のストリングをダイヤルします。

<会議 ID 番号> + <**> + <招待する参加者の番号>

ステップ 2 複数の参加者を一度に招待するには、次のストリングをダイヤルします。

<会議 ID 番号> + <**> + <招待する参加者の番号 1>+ <**> + <招待する参加者の番号 2>+ <**> + <招待する参加者の番号 3>


) 招待記号を使用して個々の参加者の番号を区別することにより、追加で複数の参加者を一度に招待します。



 

SIP エンドポイントを使用したアドホック会議の開始または参加

手順


ステップ 1 会議 ID 番号およびサービス プレフィクスを確認します。

会議 ID 番号は、サービス プレフィクス番号および会議を識別する一意の番号で構成されます。

たとえば、711234 とダイヤルする場合、

71 はサービス プレフィクスになります。

1234 は一意の会議番号になります。

ステップ 2 MCU ドメイン名を確認します。

ステップ 3 次の形式で会議 ID 番号および MCU ドメイン名を使用して、会議にダイヤルインします。

<会議 ID 番号> @ <mcu.domain.com>

MCU がコールを受け入れるとすぐに、ユーザは既存のミーティングに接続されるか、MCU がこの会議の識別子を使用する新しい会議を作成します。


 

単一のダイヤル ストリングを使用した複数の SIP エンドポイントの招待

招待する SIP エンドポイントが MCU ドメインに登録されている場合、SIP エンドポイントからダイヤルして H.323 または SIP エンドポイントを招待することができます。ユーザ名がドメインなしでダイヤルされた場合、MCU はデフォルトのドメインをダイヤルされたストリングに追加します。

手順


ステップ 1 1 名の参加者を招待するには、次のストリングをダイヤルします。

<会議 ID 番号> + <**> + <招待する参加者および SIP ドメイン>

招待する参加者および SIP ドメインは、次の形式になります。

user@mcu.domain.com

ステップ 2 複数の参加者を一度に招待するには、次のストリングをダイヤルします。

<会議 ID 番号> + <**> + <招待する参加者の番号 1>+ <**> + <招待する参加者の番号 2>+ <**> + <招待する参加者の番号 3>


) 招待記号を使用して個々の参加者の番号を区別することにより、追加で複数の参加者を一度に招待します。



 

SIP 準拠のエンドポイントとして設定された Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU へのダイヤリング

管理者は、SIP 準拠のエンドポイントとして MCU を設定できます。ユーザは自身の SIP エンドポイントからこの MCU へダイヤルすることによって、アドホック会議を開始または参加できます。次の手順では、ダイヤルされたプレフィクスに従ってネットワークを管轄する SIP プロキシがコールをルーティングできることを前提としています。準拠性については、SIP プロキシのベンダーに確認してください。

手順


ステップ 1 会議 ID をダイヤルすることにより、SIP エンドポイントから MCU の会議にダイヤルします。

ステップ 2 デフォルトのドメインをダイヤル ストリングに追加します。

たとえば、

711234@default.domain

とダイヤルした場合、

711234 は MCU 会議 ID になります(サービス プレフィクス + 一意の会議識別子)。

default.domain は、会議がホストされる MCU のデフォルトのドメインになります。


 

別の SIP ドメインとして設定された Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU へのダイヤリング

管理者は、別の SIP ドメインとして MCU を設定できます。ユーザは SIP 準拠のエンドポイントからこの MCU へダイヤルすることによって、アドホック会議を開始または参加できます。

手順


ステップ 1 会議 ID をダイヤルします。

ステップ 2 プロキシまたは Domain Name Server(DNS; ドメイン ネーム サーバ)の定義どおりに一意の MCU ドメインをダイヤル ストリングに追加します。

たとえば、

meeting.id@mcu.domain.com


 

任意の IP エンドポイントからのダイヤル

任意の IP ベースのエンドポイントからアドホック会議を開始または参加できます。IP エンドポイントからダイヤルする場合、適切なネットワーク設定の詳細(H.323 ゲートキーパー IP アドレスまたは SIP プロキシ IP)を使用して、ダイヤルするソフトウェア、IP 電話、またはその他のデバイスを設定します。

IP エンドポイントを使用する会議を開始または参加するには、次のいずれかの手順を選択します。

手順


ステップ 1 会議を開始または参加するには、会議 ID 番号をダイヤルします。

たとえば、711234 のようにダイヤルします。

MCU がコールを受け入れるとすぐに、既存のミーティングに接続されるか、MCU がこの会議の識別子を使用する新しい会議を作成します。

または

ステップ 2 会議を開始または参加して参加者を招待するには、会議 ID 番号をダイヤルし、その後に招待記号(**)と招待する参加者の番号をダイヤルします。

たとえば、711234**5678 のようにダイヤルします。

MCU がコールを受け入れるとすぐに、既存のミーティングに接続されるか、MCU がこの会議の識別子を使用する新しい会議を作成します。

または

ステップ 3 Integrated Services Digital Network(ISDN; サービス総合ディジタル網)、Public Switched Telephone Network(PSTN; 公衆電話交換網)、または携帯電話のネットワーク上で会議を開始または参加して参加者を招待するには、会議 ID 番号をダイヤルし、その後に招待記号(**)、適切なゲートウェイ サービス プレフィクス、および ISDN 回線番号をダイヤルします。

たとえば、711234**867655001(<会議 ID 番号> + <**> + <ゲートウェイ サービス プレフィクス + 回線番号>)のようにダイヤルします。

MCU がコールを受け入れるとすぐに、既存のミーティングに接続されるか、この会議の識別子を使用する新しい会議が作成されます。

または

ステップ 4 エンドポイントから MCU IP アドレス、または [Configuration] > [Conferences] > [Auto attendant number] で設定された番号(デフォルトは 1800)にダイヤルすることで、MCU Auto Attendant にアクセスします。

新しい会議を作成するか、既存の会議のリストから参加する会議を選択するには、 0 を選択します。


 

DTMF を使用した会議の制御

エンドポイントのリモート コントローラまたはキーパッドから Dual Tone Multi-Frequency(DTMF)信号を使用して、MCU 会議を制御できます。同じリモート コントローラ上で DTMF エントリのタッチトーン モードを有効にしておく必要があります。

MCU がアウトオブバンド DTMF 信号を会議のすべてのエンドポイントに伝送するか、ゲートウェイのみに伝送するか、あるいは DTMF 信号を伝送しないかは、管理者が DTMF 転送の詳細コマンドをどのように設定したかに応じます。

ゲートウェイは MCU から DTMF を受信する際にインバンド信号を挿入します。音声ブリッジはインバンド信号を受信し、それに応じて応答します。

表 1-1 に、使用可能な DTMF 制御信号を示します。

 

表 1-1 DTMF の制御

会議中に * を押した後に選択するキー

*

使用可能なオプションを聞きます。

1

会議の主催を開始または終了します。

2

回線をミュートまたはミュート解除します。

3

ボリュームを制御します。

4

参加者の名前を表示または非表示にします。

5

会議を終了します(主催者のみ)。

6

会議の主なビデオ レイアウトを変更します。

7

会議へのアドミッションをブロックまたはブロック解除します(主催者のみ)。

8

新しい参加者を招待します(主催者のみ)。

9

すべての参加者をミュートまたはミュート解除します(主催者のみ)。

#

会議に戻ります。

DTMF を使用した個人のビデオ レイアウトの制御

手順


ステップ 1 エンドポイントのリモート コントローラで 0 を選択し、個人のビデオ レイアウトのメカニズムを有効にします。

ステップ 2 0 を選択し続けて、次の個人ビデオ映像オプションを順に選択できるようにします。

Enlarged Main View

Same Sized Screen

Full screen

Fixed 4 Participants

Fixed 6 Participants

Fixed 9 Participants

ステップ 3 0 を離して、必要なオプションを選択します。

ステップ 4 (オプション) # を選択して、ビデオ画面のサイズをエンドポイント画面に合うように縮小します。