Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU リ リース 7.0.1 インストレーション ガイド
Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU のインストール
Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU のインストール
発行日;2012/02/02 | 英語版ドキュメント(2009/12/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 854KB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU のインストール

シャーシの主要な機能

の前面および背面パネル表示

の初期設定の実行方法

イーサネット速度とデュプレックスの設定

IP アドレスの設定

初期設定およびブート フェーズ

グローバル ユーザ名およびパスワードの変更

MCU インターフェイスへのアクセス

Cisco Unified Videoconferencing 5100 シャーシの主要な機能

Cisco Unified Videoconferencing 5100 シャーシは、Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU 1 台を格納する 1U シャーシです。

表 2-1 Cisco Unified Videoconferencing 5100 シャーシの主要な機能

アースと静電放電

シャーシには、TUV 要件に従って、外付けの GND 4mm スタッドが付属しています。

シャーシには、PICMG 3.0 仕様に基づいて、4.5mm プラグまたは標準 0.166" プラグ用の 4mm バナナ ジャックが付属してします。

冷却

シャーシでファン トレイでファンが 1 つ故障しても動作します。

電源

デフォルトの AC 電源はデフォルトの選択肢です。

ユニバーサル 90-264 VAC 電源ポートです。AC 電源のエントリには、通常の IEC320-C14 フィルタード AC インレット、および背面にある二極スイッチなどがあります。

装置の温度が上限を超えた場合は、サーマル シャットダウンが行われます。

Cisco Unified Videoconferencing 5100 の前面および背面パネル表示

図 2-1 シャーシの前面パネル

 

表 2-2 Cisco Unified Videoconferencing 5100パネルの機能

コンポーネント
説明

1

ステータス LED

緑の点灯は、通常動作を表します。赤の点灯は、エラーが発生したこと、およびメディア ブレードの再設定が必要であることを表します。

2

シリアル コネクタ

DB-9 コネクタ。ローカルでの設定、保守、デバッグ用に PC 端末を接続できます。

3

100/1000 BASE-T イーサネット コネクタ

RJ-45 コネクタ。IP ネットワーク ポート用のプライマリ LAN 接続を提供します。

4

イーサネット コネクタのリンク/アクティビティ LED

各イーサネット コネクタの上部には、2 つの LED インジケータがあります。右側の LED は、ローカル IP ネットワーク リンクがアクティブな場合に緑に点灯します。左側の LED は、接続速度が 1000 Mbps に達した場合に緑に点灯し、100 Mbps に達した場合に橙に点灯します。

5

リセット ボタン

MCU を手動でリセットできます。

6

電源 LED

緑の点灯は、電源が入っていることを表します。

図 2-2 シャーシの背面パネル

 

Cisco Unified Videoconferencing 5100 MCU の初期設定の実行方法

「イーサネット速度とデュプレックスの設定」

「IP アドレスの設定」

「初期設定およびブート フェーズ」

「グローバル ユーザ名およびパスワードの変更」

イーサネット速度とデュプレックスの設定

シリアル ポートを使用して、MCU で使用するイーサネットの速度とデュプレックスのパラメータを設定します。

手順


ステップ 1 シリアル ポートを介して MCU にアクセスし、ターミナル エミュレータ セッションを開始します。


) MCU がすでに実行されている場合は、装置をリブートまたは再起動する必要があります。


ステップ 2 メッセージ [Press any key to start configuration] が画面に表示されたら、10 秒以内に任意のキーを押します。

ネットワーク設定の [Main] メニューが表示されます。

ステップ 3 プロンプトで A と入力すると [Advanced Configuration] メニューが表示されます。 Enter キーを押します。

[Advanced Configuration] メニューが表示されます。

ステップ 4 プロンプトで 3 と入力すると [Change LAN port Settings] が選択されます。 Enter キーを押します。

ステップ 5 プロンプトで適切な番号または文字を入力し、次のいずれかのオプションを選択します。

[1 - 100Mbps Half Duplex]

[2 - 100Mbps Full Duplex]

[3 - Auto Negotiation]

[Other - Quit]


) [3 - Auto Negotiation] を選択することをお勧めします。


ステップ 6 Enter キーを押します。

ネットワーク設定の [Main] メニューが表示されます。

ステップ 7 次のいずれかの作業を実行します。

文字を入力して、設定する一連のパラメータ セットを選択します。

Q を入力すると、変更を保存し、装置のブート プロセスを実行します。


 

IP アドレスの設定

MCU 前面パネルのシリアル ポートを使用して、新しい IP アドレスを MCU に割り当てます。MCU をネットワークに接続する前に、IP アドレスを割り当てる必要があります。

始める前に

IP アドレスを MCU に割り当てるために、次の項目を収集します。

MCU 専用の IP アドレス

MCU 専用のサブネット マスク

ネットワークを超えて通信するために MCU が使用するデフォルト ルータの IP アドレス

使用可能なシリアル ポートを備え、ターミナル エミュレータ ソフトウェアがインストールされた PC

シリアル ケーブル

手順


ステップ 1 PC 端末から MCU 前面パネルのシリアル ポートまでシリアル ケーブルを接続します。

ステップ 2 電源コードを接続します。

ステップ 3 PC でターミナル エミュレーション アプリケーションを起動します。

ステップ 4 PC のターミナル エミュレーション アプリケーションで、通信設定を次のように設定します。

ボー レート:9600

データ ビット:8

パリティ:なし

ストップ ビット:1

フロー制御:なし

ステップ 5 MCU の電源を入れます。

自動ブート イベントのログがコンピュータのモニタでスクロールしながら表示されます。

ステップ 6 [Please press Enter to activate this console] というメッセージが表示されたら、1 以内に Enter キーを押します。その後、設定メニューが開始するまでの経過時間が表示されます (約 1 分)。

ネットワーク設定の [Main] メニューが表示されます。

Main menu
N: Configure default network port values
P: Change the configuration software password
S: Configure network security level
T: Configure TFTP servers list
A: Advanced configuration menu
Q: Quit
 

ステップ 7 プロンプトで N と入力してデフォルトのネットワーク ポート値を設定し、 Enter キーを押します。

ステップ 8 2 と入力してネットワーク設定を変更します。

ステップ 9 [Enter IP address for default interface] のプロンプトで、MCU に割り当てる IP アドレスを入力し、 Enter キーを押します。


) IP アドレスで先頭のゼロは使用しないでください。


ステップ 10 [Enter Default Router IP Address] のプロンプトで、装置が設置されたセグメントと関連付けられているルータの IP アドレスを入力し、 Enter キーを押します。


) IP アドレスで先頭のゼロは使用しないでください。


ステップ 11 [Enter IP Mask for default device] のプロンプトで、先頭のゼロを省略したサブネット マスクを入力し、 Enter キーを押します。

デフォルトのマスクである 255.255.0.0 を使用するには、 Enter キーを押します。

ステップ 12 次のプロンプトで Enter キーを押します。

ステップ 13 Y キーを押して新しい設定を保存します。

ステップ 14 Q キーを押して設定メニューを終了します。

ステップ 15 装置でリブート プロセスが完了するまで待ちます。新しいエミュレータ セッションが開始します。

ステップ 16 ターミナル エミュレータ セッションを閉じます。


 

初期設定およびブート フェーズ

MCU の初期の監視と管理は、リモート PC からターミナル エミュレーション アプリケーション(HyperTerminal など)を使用したシリアル接続を介して実行されます。これによって、MCU のブート設定メニューにアクセスできます。電源を入れると、MCU ではブート フェーズが実行され、組み込みオペレーティング システムで初期化と基本情報の表示が行われます。MCU を 初めて インストールしたときは、ターミナル ケーブル接続を使用してブート設定メニューにアクセスし、IP アドレスを MCU に割り当てます。


) MCU のシリアル ポート設定は、起動時のみ、それも設定メニューが表示されてから 1 分以内に設定メニューに入った場合にのみ実行できます。

ブート フェーズが完了すると、設定メニューにアクセスするには MCU を再起動するしか方法がありません。

MCU 前面パネルのシリアル ポートを使用して、新しい IP アドレスを MCU に割り当てます。MCU をネットワークに接続する前に、IP アドレスを割り当てる必要があります。


 

グローバル ユーザ名およびパスワードの変更

MCU が使用するグローバル ユーザ名およびパスワードを変更できます。このユーザ名とパスワードを使用して、MCU の設定 Web ページにアクセスします。次のタスクには、ユーザ名とパスワードが必要です。

MCU を監視するための Telnet セッションの開始

MCU ソフトウェアのアップグレード

MCU コンフィギュレーション メモリへ音声自動応答(IVR)メッセージのアップロード

デフォルトのグローバル ユーザ名は admin です。デフォルトのパスワードは password です。

手順


ステップ 1 「IP アドレスの設定」での説明に従って、ターミナル エミュレータ セッションを開始します。

ステップ 2 プロンプトで P と入力します。

ステップ 3 [Enter User name] のプロンプトで、グローバル ユーザ名として使用する名前を入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 4 [Password] のプロンプトで、使用するパスワードを入力し、 Enter キーを押します。

ネットワーク設定の [Main] メニューが表示されます。

ステップ 5 次のいずれかの作業を実行します。

文字を入力して、設定する一連のパラメータ セットを選択します。

Q を入力すると、変更を保存し、装置のブート プロセスを実行します。


 

MCU インターフェイスへのアクセス

手順


ステップ 1 ブラウザを起動し、対象となる MCU の IP アドレスまたは名前を入力します。

ステップ 2 管理者のユーザ名とパスワードを適切なフィールドに入力し、[Go] を選択します。

デフォルトのグローバル ユーザ名は admin です。デフォルトのパスワードは password です。


) 管理者としてサインインしようとしたときに、別の管理者がサインインしている場合は、読み取り専用ユーザとしてサインインします。ウィンドウの上部に [Read Only] という語句が表示され、ポップアップにすでにサインインしている管理者の IP アドレスが表示されます。読み取り専用ユーザは、MCU 設定を編集できません。