Cisco Media Experience Engine 3500 ユーザ ガイド
ジョブの送信
ジョブの送信
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/12/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

ジョブの送信

ジョブの送信

ファイル ジョブ

ファイル ジョブの概要

ファイル ジョブ設定について

[File Information](ファイル ジョブ)

[Profile](ファイル ジョブ)

[Input](ファイル ジョブ)

[Timed Submission](ファイル ジョブ)

[Custom Metadata](ファイル ジョブ)

[Advanced](ファイル ジョブ)

[Forensic Watermarking Metadata](ファイル ジョブ)

[Graphics Overlay](ファイル ジョブ)

[Custom Settings](ファイル ジョブ)

ファイル ジョブの送信

ライブ ジョブ

ライブ ジョブの概要

ライブ ジョブ設定の概要

[File Information](ライブ ジョブ)

[Profile](ライブ ジョブ)

[Input](ライブ ジョブ)

[Start Trigger](ライブ ジョブ)

[Stop Trigger](ライブ ジョブ)

[Timed Submission](ライブ ジョブ)

[Custom Metadata](ライブ ジョブ)

[Forensic Watermarking Metadata](ライブ ジョブ)

[Graphics Overlay](ライブ ジョブ)

[Custom Settings](ライブ ジョブ)

ライブ ジョブの送信

キャプチャの開始と停止

Folder Attendant を使用したジョブ送信の自動化

ジョブの送信

ここでは、次の内容について説明します。

「ジョブの送信」

「ファイル ジョブ」

「ライブ ジョブ」

「Folder Attendant を使用したジョブ送信の自動化」

ジョブの送信


) 大部分の Cisco MXE 3500 ユーザは、Folder Attendant を使用して自動的にジョブを送信します。


ここでは、それぞれのジョブ タイプについて詳細に説明します。

「ファイル ジョブ」

「ライブ ジョブ」

個々のジョブを送信するには、次の手順を実行します。

1. ソースを選択します。[Toolbox] で [Submission] を展開し、[File] または [Live] をクリックします。

2. ジョブの送信ページの必要項目をすべて入力します。「ジョブの送信」も参照してください。


) ジョブの設定の大部分は、送信の際に添付されるジョブ プロファイルで定義します。プロファイルの作成方法については、「ジョブ プロファイル」を参照してください。


3. [Submit] ボタンをクリックします。

[Submit] ボタンによって、[Job Submission] ページのすべての情報と、ジョブ プロファイルの情報が結合され、ジョブが送信されて符号化されます。

ファイル ジョブ

ソースとしてファイルを選択するには、次の手順を実行します。

[Toolbox] で [Submission] > [File] をクリックします。

ここでは、次の内容について説明します。

「ファイル ジョブの概要」

「ファイル ジョブ設定について」

「ファイル ジョブの送信」

ファイル ジョブの概要

図 2-1 に示すように、ファイル ジョブでは、ビデオ ファイルおよび/またはオーディオ ファイルを取り込んで符号化できます。「[Input](ファイル ジョブ)」も参照してください。

ソース ファイルは、PC 上、ネットワーク ドライブ上、または Storage Area Network(SAN; ストレージ エリア ネットワーク)などにあります。しかし、ファイルが Cisco MXE 3500 に直接アクセスできない場所にある場合、ファイルを適切なサーバにコピーする必要があります。

図 2-1 [File Job Submission] ページ

 

[File Information](ファイル ジョブ)

図 2-2 に [File Information] セクションを示します。

図 2-2 [File Information] セクション

 

表 2-1 では、その設定について説明します。

表 2-1 [File Information] 設定と説明

設定
説明

[Author]

クリップの作者を入力します。

[Copyright]

クリップの著作権情報を入力します。

[Description]

クリップの説明を入力します。

[Keywords]

クリップの内容に関連する、記述的な検索語を入力します。キーワードはデータベースに保存され、カスタム レポートの作成に使用できます。

[Priority]

送信するジョブのプライオリティを設定します。選択肢は、1 ~ 100 です。1 は最高プライオリティです。

[Rating]

出力ファイルに埋め込む視聴制限を選択します。視聴制限により、視聴対象メディアの適切な視聴者が示されます。

[Start Timecode]

最初の符号化フレームに表示されるタイムコードを入力します。ソース ファイルのタイムコードを一致させるか、タイムコードを 00:00 で開始させることができます。ドロップフレーム(セミコロンで区切られた hh;mm;ss;ff)または非ドロップ フレーム(コロンで区切られた hh:mm:ss:ff)を示します。

(注) このタイムコード エントリが、符号化の開始時間または停止時間に影響することはありません。また、入力ファイルを編集することも決してありません。

[Title]

符号化するクリップのタイトルを入力します。タイトルを指定しない場合、(拡張子を除く)ソース ファイル名が使用されます。

<出力ベース名> を指定しない場合、$(basename) は、<ジョブ タイトル> に設定されます(ただし、ファイルベースのジョブではない場合)。これにより、出力ファイル名の中央に拡張子が表示されないようになります。

[Profile](ファイル ジョブ)

図 2-3 に [Profile] セクションを示します。

図 2-3 [Profile] セクション

 

1 つまたは複数のジョブ ファイルを選択します。「ジョブ プロファイル」も参照してください。

または、プロファイル ブラウザを使用してジョブ プロファイルを選択します。「プロファイル ブラウザを使用したジョブ プロファイルの選択」も参照してください。


) 複数のページで作業するユーザの場合、[Reload Profile] ボタンをクリックしても当該ページの [Profile] セクションだけが更新され、ジョブ送信データは維持されます。


[Input](ファイル ジョブ)

図 2-4 に [Input] セクションを示します。

図 2-4 ファイル ジョブ:[Input] セクション

 

表 2-2 では、その設定について説明します。

表 2-2 ファイル ジョブ:[Input] 設定と説明

設定
説明

[Media Source]

メディア ディレクトリから [Media Source] ボックスにファイルを移動するには、[Browse] をクリックしてファイルを選択してから、[Add File(s)] ボタンをクリックします。

このボックスからすべてのファイルを削除するには、[Clear] をクリックします。
単一のファイルを削除するには、[Remove] をクリックします。

選択できるファイル タイプは、[System Administration] ページの [Valid Input Extensions] フィールドに定義されています。選択できる符号化ファイルの形式は、次のとおりです。

.avi: Audio Video Interleaved ファイル

.mov:QuickTime ファイル

.mpg:Moving Picture Experts Group(MPEG)ファイル形式

.omf:Open Media Framework ファイル形式

.qt:QuickTime ファイル

.ref:Reference ファイル

.wav:オーディオ専用 WAV ファイル

[In Point]

符号化を開始する時間のポイント(クリップの先頭からの時間)を設定します。大きいファイルの一部分だけを符号化する場合、イン ポイントとアウト ポイントを使用します。ドロップフレーム(セミコロンで区切られた hh;mm;ss;ff)またはミリ秒(コロンで区切られた hh:mm:ss:mmm)で指定します。

[Out Point]

符号化を終了する時間のポイント(クリップの先頭からの時間)を設定します。ドロップフレーム(セミコロンで区切られた hh;mm;ss;ff)またはミリ秒(コロンで区切られた hh:mm:ss:mmm)で指定します。

(注) ファイル ジョブのイン ポイントおよびアウト ポイントをビデオ タイムコードと混同しないでください。これらは、クリップの先頭からの経過時間として厳密に測定されます。これらのフィールドでは、ミリ秒まで測定することによってフレームを正確にキャプチャできます。ただし、タイムコード形式で表示されることはありません。

[Enable Drop Frame Timecode]

オン :Cisco MXE 3500 は、10 で割リ切れる分を除き、丸 1 分ごとにフレーム 0 およびフレーム 1 をドロップします。その結果、非連続的なタイムコードを持つ、時間に正確な出力になります。

オフ :Cisco MXE 3500 は、実際のフレーム数(29.97)ではなく、ビデオの 1 秒あたり 30 フレームを記録します。この結果、ソース ビデオの実際の時間からずれた、タイムコードに正確な出力になります。

[Thumbnail Time]

Cisco MXE 3500 が単一のサムネール画像をキャプチャする時刻(00:00:00.00)を入力します。この機能は、[Thumbnail Profile] ページの [Frame Selection] セクションの [Generate Single Thumbnail] をオンにした場合にだけ使用します。

「[Frame Selection](サムネール プロファイル)」も参照してください。

[Timed Submission](ファイル ジョブ)

図 2-5 に [Timed Submission] セクションを示します。

図 2-5 ファイル ジョブ:[Timed Submission] セクション

 

表 2-3 では、その設定について説明します。

表 2-3 ファイル ジョブ:[Timed Submission] 設定と説明

設定
説明

[Enable Timed Submission]

ジョブを時限ジョブとして送信するには、このボックスをオンにします。時限ジョブはデータベースに保存され、下記で定義する開始基準に一致した場合に限りアクティブに送信されます。時限ジョブは、[Timed Job Status] ページで確認できます。このセクションは任意です。ただちに処理されるのではなく、将来のある時点に予定されているジョブだけに使用されます。

「時限ジョブ ステータス」も参照してください。

[Start Date]

時限イベントの開始日を識別します。日付を選択するには、カレンダーのアイコンをクリックします。

[Start Time]

ジョブ送信の開始時刻を設定します。時刻は 24 時間制で記録され、2 桁で時間、分、時間をそれぞれ識別し、hh:mm:ss 形式に従います。

[Repeat Every]

時限イベントを繰り返す間隔を設定します。

[custom]:厳密なジョブ反復間隔を定義する [Repeat Interval] フィールドを表示します。これは、デフォルト値です。

[once]:時限イベントは繰り返されません。指定日時で 1 回だけ発生します。

[half-hour]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで 30 分ごとに繰り返されます。

[hour]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで 1 時間ごとに繰り返されます。

[day]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで毎日同じ時刻に繰り返されます。

[week]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで毎週同じ曜日の同じ時刻に繰り返されます。

(注) Daylight Savings Time(DST; 夏時間)は、定期的な時限ジョブに影響します。時限ジョブが MM/DD/YYY 14:00:00 から送信を開始され、毎日繰り返されるように指定した場合、ジョブは、毎日 2 PM EST に送信されます。しかし、ジョブは定期的なため(つまり 24 時間ごとに繰り返すため)、実際のジョブ送信時刻は、DST の調整に応じて 1 時間ずれます(早くなるか、遅くなります)。

[Repeat Interval]

[Repeat Every] ドロップダウンが [custom] に設定される場合、[Repeat Interval] フィールドが使用されてカスタムの繰り返し間隔が定義されます。時間間隔は、dd:hh:mm:ss 形式で定義されます。

[Custom Metadata](ファイル ジョブ)

図 2-6 に示すように、このセクションには、システム用に定義されたすべてのカスタム ユーザ メタデータ フィールドを表示するグリッドが含まれています。必要に応じて、適切なメタデータ タイプ(タイプの入力は必須)の値を入力します。入力したすべてのメタデータ値は、送信時にジョブ XML に含まれます。

図 2-6 ファイル ジョブ:[Custom Metadata] セクション

 

[Advanced](ファイル ジョブ)

図 2-7 に [Advanced] セクションを示します。

図 2-7 ファイル ジョブ:[Advanced] セクション

 

表 2-4 では、その設定について説明します。

表 2-4 ファイル ジョブ:[Advanced] 設定と説明

設定
説明

[Speech to Text Topic]

バーンインが適用されるビデオの内容を説明するテキストを入力します。Speech To Text オーバーレイが適用される場合、ビデオの先頭の概要を示すスレートにこのテキストが表示されます。

(注) この値は、オーバーレイの生成に使用される XML テンプレートで概要を示すスレートが有効な場合に限り使用されます。

「[Graphics Overlay](ファイル ジョブ)」も参照してください。

[Forensic Watermarking Metadata](ファイル ジョブ)

[Forensic Watermarking] は、Cisco MXE 3500 では使用できません。

[Graphics Overlay](ファイル ジョブ)

この機能を使用するには、グラフィック オーバーレイ機能のライセンスを購入し、スタンドアロンの Cisco MXE 3500 または Resource Manager デバイスにインストールする必要があります。詳細については、『 Deployment and Administration Guide for Cisco MXE 3500 』を参照してください。

グラフィック オーバーレイ スクリプトおよびテンプレート ファイルに移動して、選択します。

図 2-8 に [Graphics Overlay] セクションを示します。

図 2-8 ファイル ジョブ:[Graphics Overlay] セクション

 

[Custom Settings](ファイル ジョブ)

図 2-9 に示されるように、[Custom Settings] では、現在のジョブ送信にだけ適用されるカスタム値をシステム設定よりも優先させることができます。

図 2-9 ファイル ジョブ:[Custom Settings] セクション

 

 

表 2-5 では、その設定について説明します。

表 2-5 ファイル ジョブ:[Custom Settings] と説明

設定
説明

[Input]

現在のジョブの入力ディレクトリ(バンパー、トレーラなどの保存場所)を変更します。

[Output]

現在のジョブの出力ディレクトリ(さまざまなメディア タイプの出力先)を変更します。たとえば、DivX 出力ディレクトリを無効にすることによって、(グローバル システム設定を変更せずに)当該ジョブを送信するためだけにカスタマイズした場所に DivX 出力を送ることができます。

[Status Settings]

[Monitor Display Window]:この設定は、コンソール モードの場合に限り適用されます。[on] に設定すると、一部のワーカー(プリプロセッサやエンコーダなど)に処理中のビデオを表示するモニタ ウィンドウが表示されます。

(注) このオプションではシステム リソース(たとえば、CPU サイクル、メモリ)を使用するので、ジョブの処理速度が全体的に低下します。デバッグまたは符号化出力の表示に使用することもできます。

[Audio Capture]

[Drift Compensation]:このジョブだけでオーディオとビデオの同期化を有効にするには、ドロップダウンから [on] を選択します。この設定は、アナログ オーディオ キャプチャ カードを使用するクリップのキャプチャが 5 分を越える場合に限り必要です。デジタル オーディオ入力(エンベデッド SDI、AES/EBU、または DV)を使用する場合は不要です。

(注) 長時間のアナログ オーディオ クリップをキャプチャする場合、長時間にわたるオーディオ同期を維持するため、Cisco MXE 3500 によってフレームの挿入や削除が行われます。この補正の効果は、一般的なストリーミング メディア出力(15fps での 320x240、またはサイズもしくはフレーム レートが比較的小さいもの)では見た目にはよくわかりません。しかし、たとえば長いクリップを MPEG-2 形式に符号化する場合に、D1 クリップに対する「スキップ」効果が見られます。唯一の回避策は、デジタル オーディオ入力に切り替えることです。

ファイル ジョブの送信

図 2-10 に示される [Submit] ボタンによって、[Job Submission] ページのすべての情報と、ジョブ プロファイルの情報が結合され、ジョブが送信されて符号化されます。

図 2-10 ファイル ジョブ:[Submit] ボタン

 

ライブ ジョブ

この機能を使用するには、ライブ ストリーミング機能のライセンスを購入し、スタンドアロンの Cisco MXE 3500 または Resource Manager デバイスにインストールする必要があります。詳細については、『 Deployment and Administration Guide for Cisco MXE 3500 』を参照してください。

ソースとしてライブ映像を選択するには、次の手順を実行します。

[Toolbox] で [Submission] > [Live] をクリックします。

「Web キャスト」も参照してください。

ここでは、次の内容について説明します。

「ライブ ジョブの概要」

「ライブ ジョブ設定の概要」

「ライブ ジョブの送信」

「キャプチャの開始と停止」

ライブ ジョブの概要

ライブ ビデオおよびオーディオをキャプチャするには、図 2-11 に示す [Live Job Submission] ページを使用します。イーサネット上で MPEG-2 Transport Stream(TS; トランスポート ストリーム)を持つジョブを送信することもできます。

図 2-11 [Live Job Submission] ページ

 

[File Information](ライブ ジョブ)

図 2-12 に [File Information] セクションを示します。

図 2-12 ライブ ジョブ:[File Information] セクション

 

表 2-6 では、その設定について説明します。

表 2-6 ライブ ジョブ:[File Information] 設定と説明

設定
説明

[Author]

クリップの作者を入力します。

[Copyright]

クリップの著作権情報を入力します。

[Description]

クリップの説明を入力します。

[Keywords]

クリップの内容に関連する、記述的な検索語を入力します。キーワードはデータベースに保存され、カスタム レポートの作成に使用できます。

[Priority]

送信するジョブのプライオリティを設定します。選択肢は、1 ~ 100 です。1 は最高プライオリティです。

[Rating]

出力ファイルに埋め込む視聴制限を選択します。視聴制限により、視聴対象メディアの適切な視聴者が示されます。

[Title]

符号化するクリップのタイトルを入力します。タイトルを指定しない場合、(拡張子を除く)ソース ファイル名が使用されます。

<出力ベース名> を指定しない場合、$(basename) は、<ジョブ タイトル> に設定されます(ただし、ファイルベースのジョブではない場合)。これにより、出力ファイル名の中央に拡張子が表示されないようになります。

[Profile](ライブ ジョブ)

図 2-13 に [Profile] セクションを示します。

図 2-13 ライブ ジョブ:[Profile] セクション

 

1 つまたは複数のジョブ ファイルを選択します。「ジョブ プロファイル」も参照してください。

または、プロファイル ブラウザを使用してジョブ プロファイルを選択します。「プロファイル ブラウザを使用したジョブ プロファイルの選択」も参照してください。


) 複数のページで作業するユーザの場合、[Reload Profile] ボタンをクリックしても当該ページの [Profile] セクションだけが更新され、ジョブ送信データは維持されます。


[Input](ライブ ジョブ)

図 2-14 に [Input] セクションを示します。

図 2-14 ライブ ジョブ:[Input] セクション

 

表 2-7 では、その設定について説明します。

表 2-7 ライブ ジョブ:[Input] 設定と説明

設定
説明

[Output Base Name]

符号化された出力ファイルの名前を付けるのに使用されるテキストを入力します。出力ベース名を指定しない場合、出力ファイルの名前は「default」となります。

[Enable Drop Frame Timecode]

オン :Cisco MXE 3500 は、10 で割リ切れる分を除き、丸 1 分ごとにフレーム 0 およびフレーム 1 をドロップします。その結果、非連続的なタイムコードを持つ、時間に正確な出力になります。

オフ :Cisco MXE 3500 は、実際のフレーム数(29.97)ではなく、ビデオの 1 秒あたり 30 フレームを記録します。この結果、ソース ビデオの実際の時間からずれた、タイムコードに正確な出力になります。

[Thumbnail Time]

Cisco MXE 3500 が単一のサムネール画像をキャプチャする時刻(00:00:00.00)を入力します。この機能は、[Thumbnail Profile] ページの [Frame Selection] セクションの [Generate Single Thumbnail] をオンにした場合にだけ使用します。

「[Frame Selection](サムネール プロファイル)」も参照してください。

[Video Format]

Cisco MXE 3500 は [IP Capture] だけをサポートします。

[IP Capture Source]

[Administration] > [IP Capture] で作成した IP キャプチャ ソースから選択します。

[Administration] > 「IP Capture(ライブ ストリーミング)」も参照してください。

[Start Trigger](ライブ ジョブ)

図 2-15 に [Start Trigger] セクションを示します。

図 2-15 ライブ ジョブ:[Start Trigger] セクション

 

表 2-8 では、その設定について説明します。

表 2-8 ライブ ジョブ:[Start Trigger] 設定と説明

設定
説明

[Trigger Type]

オプション

[Time]

日付、時間

[DTMF]

トーン、共通ポート、ボー レート

[Now]

なし

[IP]

ポート

[Timecode]

時間


) 繰り返しの時限送信を設定する場合、[Start Trigger Type] を [Now] に設定し、[Stop Trigger Type] を [Duration] に設定する必要があります。[Start Trigger] および [Stop Trigger] の日時を指定してから繰り返しのジョブを設定すると、2 回目のジョブが失敗します。これは、[Start Trigger] の [Time] が過去の時間になるからです。「[Timed Submission](ファイル ジョブ)」も参照してください。


[Stop Trigger](ライブ ジョブ)

図 2-16 に [Stop Trigger] セクションを示します。

図 2-16 ライブ ジョブ:[Stop Trigger] セクション

 

表 2-9 では、その設定について説明します。

表 2-9 [Stop Trigger] 設定と説明

設定
説明

[Trigger Type]

オプション

[Time]

日付、時間

[DTMF]

トーン、共通ポート、ボー レート

[Now]

なし

[IP]

ポート

[Timecode]

時間


) 繰り返しの時限送信を設定する場合、[Start Trigger Type] を [Now] に設定し、[Stop Trigger Type] を [Duration] に設定する必要があります。[Start Trigger] および [Stop Trigger] の日時を指定してから繰り返しのジョブを設定すると、2 回目のジョブが失敗します。これは、[Start Trigger] の [Time] が過去の時間になるからです。「[Timed Submission](ファイル ジョブ)」も参照してください。


[Timed Submission](ライブ ジョブ)

図 2-17 に [Timed Submission] セクションを示します。

図 2-17 ライブ ジョブ:[Timed Submission] セクション

 

表 2-10 では、その設定について説明します。

表 2-10 ライブ ジョブ:[Timed Submission] 設定と説明

設定
説明

[Enable Timed Submission]

ジョブを時限ジョブとして送信するには、このボックスをオンにします。時限ジョブはデータベースに保存され、下記で定義する開始基準に一致した場合に限りアクティブに送信されます。時限ジョブは、[Timed Job Status] ページで確認できます。このセクションは任意です。ただちに処理されるのではなく、将来のある時点に予定されているジョブだけに使用されます。「時限ジョブ ステータス」も参照してください。

[Start Date]

時限イベントの開始日を識別します。日付を選択するには、カレンダーのアイコンをクリックします。

[Start Time]

ジョブ送信の開始時刻を設定します。時刻は 24 時間制で記録され、2 桁で時間、分、時間をそれぞれ識別し、hh:mm:ss 形式に従います。

[Repeat Every]

時限イベントを繰り返す間隔を設定します。

[custom]:厳密なジョブ反復間隔を定義する [Repeat Interval] フィールドを表示します。これは、デフォルト値です。

[once]:時限イベントは繰り返されません。指定日時で 1 回だけ発生します。

[half-hour]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで 30 分ごとに繰り返されます。

[hour]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで 1 時間ごとに繰り返されます。

[day]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで毎日同じ時刻に繰り返されます。

[week]:イベントは指定日時に開始され、[Job Status] ページから削除されるまで毎週同じ曜日の同じ時刻に繰り返されます。

(注) Daylight Savings Time(DST; 夏時間)は、定期的な時限ジョブに影響します。時限ジョブが MM/DD/YYY 14:00:00 から送信を開始され、毎日繰り返されるように指定した場合、ジョブは、毎日 2 PM EST に送信されます。しかし、ジョブは定期的なため(つまり 24 時間ごとに繰り返すため)、実際のジョブ送信時刻は、DST の調整に応じて 1 時間ずれます(早くなるか、遅くなります)。

[Repeat Interval]

[Repeat Every] ドロップダウンが [custom] に設定される場合、[Repeat Interval] フィールドが使用されてカスタムの繰り返し間隔が定義されます。時間間隔は、dd:hh:mm:ss 形式で定義されます。


) 繰り返しの時限送信を設定する場合、[Start Trigger Type] を [Now] に設定し、[Stop Trigger Type] を [Duration] に設定する必要があります。[Start Trigger] および [Stop Trigger] の日時を指定してから繰り返しのジョブを設定すると、2 回目のジョブが失敗します。これは、[Start Trigger] の [Time] が過去の時間になるからです。


[Custom Metadata](ライブ ジョブ)

図 2-18 に示されるように、このセクションには、システム用に定義されたすべてのカスタム ユーザ メタデータ フィールドを表示するグリッドが含まれています。必要に応じて、適切なメタデータ タイプ(タイプの入力は必須)の値を入力します。入力したすべてのメタデータ値は、送信時にジョブ XML に含まれます。

図 2-18 ライブ ジョブ:[Custom Metadata] セクション

 

[Forensic Watermarking Metadata](ライブ ジョブ)

[Forensic Watermarking] は、Cisco MXE 3500 では使用できません。

[Graphics Overlay](ライブ ジョブ)

この機能を使用するには、グラフィック オーバーレイ機能のライセンスを購入し、スタンドアロンの Cisco MXE 3500 または Resource Manager デバイスにインストールする必要があります。詳細については、『 Deployment and Administration Guide for Cisco MXE 3500 』を参照してください。

図 2-19 に [Graphics Overlay] セクションを示します。

図 2-19 [Graphics Overlay] セクション

 

[Custom Settings](ライブ ジョブ)

図 2-20 に示すように、[Custom Settings] では、現在のジョブ送信にだけ適用されるカスタム値をシステム設定よりも優先させることができます。

図 2-20 [Custom Settings] セクション

 

 

表 2-11 では、その設定について説明します。

表 2-11 [Custom Settings] と説明

設定
説明

[Input]

現在のジョブの入力ディレクトリ(バンパー、トレーラなどの保存場所)を変更します。

[Output]

現在のジョブの出力ディレクトリ(さまざまなメディア タイプの出力先)を変更します。たとえば、DivX 出力ディレクトリを無効にすることによって、(グローバル システム設定を変更せずに)当該ジョブを送信するためだけにカスタマイズした場所に DivX 出力を送ることができます。

[Status Settings]

[Monitor Display Window]:この設定は、コンソール モードの場合に限り適用されます。[on] に設定すると、一部のワーカー(プリプロセッサやエンコーダなど)に処理中のビデオを表示するモニタ ウィンドウが表示されます。

(注) このオプションではシステム リソース(たとえば、CPU サイクル、メモリ)を使用するので、ジョブの処理速度が全体的に低下します。デバッグまたは符号化出力の表示に使用することもできます。

[Audio Capture]

[Drift Compensation]:このジョブだけでオーディオとビデオの同期化を有効にするには、ドロップダウンから [on] を選択します。この設定は、アナログ オーディオ キャプチャ カードを使用するクリップのキャプチャが 5 分を越える場合に限り必要です。デジタル オーディオ入力(エンベデッド SDI、AES/EBU、または DV)を使用する場合は不要です。

(注) 長時間のアナログ オーディオ クリップをキャプチャする場合、長時間にわたるオーディオ同期を維持するため、Cisco MXE 3500 によってフレームの挿入や削除が行われます。この補正の効果は、一般的なストリーミング メディア出力(15fps での 320x240、またはサイズもしくはフレーム レートが比較的小さいもの)では見た目にはよくわかりません。しかし、たとえば長いクリップを MPEG-2 形式に符号化する場合に、D1 クリップに対する「スキップ」効果が見られます。唯一の回避策は、デジタル オーディオ入力に切り替えることです。

ライブ ジョブの送信

図 2-21 に示される [Submit] ボタンによって、[Job Submission] ページのすべての情報と、ジョブ プロファイルの情報が結合され、ジョブが送信されて符号化されます。

「キャプチャの開始と停止」も参照してください。

図 2-21 [Submit] ボタン

 

キャプチャの開始と停止

ライブ ジョブを送信すると、ライブ ジョブが [Job Status] ウィンドウに表示されます。ジョブに選択したキャプチャ ステーションが使用可能になると、ジョブが緑色で表示され、キャプチャ ステーションが予約されて、ジョブを開始できることを示します。

送信されるライブ ジョブがダイナミック トリガー(DTMF トーンまたは IP)を開始のきっかけとして使用する場合、ジョブは送信された開始時刻に(非時限ジョブの場合はただちに)実行され、ステータス モニタに実行中(緑色)として表示されます。プリプロセッサは、開始トリガーを受信するまでフレーム処理を開始しません。ダイナミック トリガー(DTMF トーンまたは IP)がジョブを停止するように設定されている場合、プリプロセッサは、トリガーを受信したらフレームのキャプチャを停止し、ジョブが終了します。停止の開始のダイナミック トリガーが IP の場合、UI Tools の [IP Trigger] ダイアログを使用して、対象のトリガーをワーカーに送信できます。


ヒント • Flash 8 ライブ ジョブを確認するには、Routing Table Maintenance Protocol(RTMP; ルーティング テーブル メンテナンス プロトコル)をサポートできるクライアント PC で Flash プレーヤーを開き、rtmp://StreamingServerIPaddress/live/FileName など Flash ストリーミング サーバに対応する URL を入力します。

WMV ライブ ジョブを確認するには、クライアント PC で Windows Media Player を開き、 mms: //streaming server/publishing_point などパブリッシング ポイントに対応する URL を入力します。

「Web キャストの設定について」も参照してください。


 

Folder Attendant を使用したジョブ送信の自動化

大部分の Cisco MXE 3500 ユーザは、Folder Attendant を使用して自動的にジョブを送信します。

「Folder Attendant ディレクトリおよびウォッチ」も参照してください。