Cisco Media Experience Engine 3500 ユーザ ガイド
Folder Attendant ディレクトリおよびウォッチ
Folder Attendant ディレクトリおよびウォッチ
発行日;2012/02/06 | 英語版ドキュメント(2010/12/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Folder Attendant ディレクトリおよびウォッチ

Folder Attendant の概要

基本的なワークフロー

標準の日常的ワークフロー

ディレクトリの設定

ディレクトリのフィルタリング

ディレクトリの追加

FTP ディレクトリのモニタリング

ディレクトリの編集

ディレクトリの削除

ディレクトリの有効化/無効化

ウォッチの設定

ファイルの完全コピーのタイミング

ウォッチの追加

ウォッチ

カスタム メタデータ

システム設定の上書き

ウォッチの編集

ウォッチの削除

Folder Attendant ディレクトリおよびウォッチ

大部分の Cisco MXE 3500 ユーザは、Folder Attendant を使用して自動的にジョブを送信します。

ここでは、次の内容について説明します。

「Folder Attendant の概要」

「基本的なワークフロー」

「ディレクトリの設定」

「ウォッチの設定」

Folder Attendant の概要

[Folder Attendant Administration] ページからディレクトリとウォッチを設定します。

[Folder Attendant Administration] ページにアクセスするには、次の手順を使用します。

[View] > [Folder Attendant] をクリックします。

または

[Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

図 13-1 に [Folder Attendant Administration] ページを示します。

図 13-1 [Folder Attendant Administration] ページ

 

設定されたディレクトリとウォッチが [Folder Attendant Administration] ページに表示されます。このページに含まれる情報を 表 13-1 に示します。


) アスタリスク(*)の付いたフィールドは必須フィールドです。


 

表 13-1 [Folder Attendant Administration] ページのフィールド

フィールド名
説明

[Directory]

現在モニタされているファイル システム ディレクトリの名前または FTP URL が表示されます。この情報は、新しいディレクトリの追加時に入力されます。

[Profile]

ウォッチのジョブ プロファイルが表示されます。ウォッチとは、ディレクトリとプロファイルの一意の組み合わせです。

この情報は、新しいウォッチの追加時に入力されます。このフィールドが空白の場合、このディレクトリに対するウォッチは設定されていません。

[Priority]

ウォッチのジョブ プライオリティが表示されます。ジョブ プライオリティは、スケジュールを設定すべき保留中のタスクが複数ある場合に、どのタスクのスケジュールを設定するかを判断するために使用します。ジョブ プライオリティは、新しいウォッチの追加時に入力されます。このフィールドが空白の場合、このディレクトリに対するウォッチは設定されていません。

[State]

モニタされたディレクトリが利用可能かどうかを表示します。

値は次のとおりです。

[Online]:ディレクトリは現在モニタされています。

[Offline]:Folder Attendant は、選択されたディレクトリをモニタする(ファイルのリストを取得する)ことができません。おそらくエラーが発生しています。

[Disabled]:選択されたディレクトリのモニタリングをユーザがオフ(一時停止)にしたことを示します。

[# Files]

モニタ対象のディレクトリ内にある送信済みファイル(メディアまたは XML)の数が表示されます。このフィールドが空白の場合、このディレクトリに対するウォッチは設定されていません。

このページに表示されるディレクトリをフィルタリングして、特定のディレクトリだけを表示することもできます。

基本的なワークフロー

初めて Folder Attendant を使用する場合、システムをセットアップする必要があります。次に示すセットアップ タスクを 1 度だけ実行します。

適切なホストでのウォッチ フォルダの構築(インストール時)

「ロールの作成」

「ユーザの新規作成」

「ディレクトリの設定」

「ウォッチの設定」

初回セットアップの後、これらのタスクは必要な場合にだけ実行し、標準の日常的ワークフローには含まれません。

標準の日常的ワークフロー


) 実行する実際の手順は、各自のニーズによって若干異なる場合があります。


手順


ステップ 1 [Toolbar] から Folder Attendant を開きます。Folder Attendant のすべてのコンポーネントは、始動時に自動的に起動します。

ステップ 2 必要なディレクトリとウォッチが定義されていることを確認します。必要に応じてディレクトリとウォッチを更新します。

ステップ 3 ジョブ ステータス モニタを開き、現在処理中のジョブをモニタします。視聴対象のディレクトリからジョブが自動的に送信されると、ジョブ ステータス モニタに表示されます。ジョブが完了すると、自動消去の間隔に従ってそれらのジョブが消去(削除)されます。「ジョブ ステータス」および「[Status Settings]([System Administration])」も参照してください。

ステップ 4 処理中の各ジョブのステータスをモニタします。ジョブが完了していない場合、そのジョブをダブルクリックし、[Tasks] タブを選択すると、処理中の各ジョブのタスクのステータスが表示されます。ジョブが失敗した場合、[Errors] タブを選択すると、発生したエラーの要約が表示されます。必要な対策を実施し、失敗したジョブを修正します。適切な修正処理を行い、ジョブを再送信または再スケジュールします。

ステップ 5 ジョブ ステータス モニタから選択したジョブの XML コードを表示すると、そのジョブの処理状況をより詳細に確認できます。ジョブの再スケジュール、停止、削除、またはプライオリティのリセットも可能です。「ジョブ ステータス」も参照してください。

ステップ 6 ジョブが実行されている場合は、システム ステータス モニタを開き、各ホストで処理されているタスクを表示します。「システム ステータス」も参照してください。


 

ディレクトリの設定

Folder Attendant の主要機能の 1 つは、ディレクトリをモニタし、新規または更新済みメディア/XML ファイルが表示されると、自動的にジョブの処理を開始する機能です。モニタしているディレクトリに、所定の基準を満たす新規または更新済みファイルが表示されると、Folder Attendant は構成済みのジョブ パラメータ設定(プロファイル、プライオリティなど)に基づいて自動的にジョブの処理を開始します。

[Folder Attendant Administration] ページで、視聴するディレクトリを最初に定義しておく必要があります。1 つのディレクトリに対して複数のウォッチを設定できます。

[Folder Attendant Administration] ページから、次のディレクトリ関連タスクを実行できます。

「ディレクトリのフィルタリング」

「ディレクトリの追加」

「ディレクトリの編集」

「ディレクトリの削除」

「ディレクトリの有効化/無効化」

ディレクトリのフィルタリング

多数のディレクトリを視聴している場合、表示されているデータをフィルタリングし、特定のディレクトリだけを表示することができます。Filter コマンドを使用すると、すべてのディレクトリのサブセットを表示できます。次のパラメータのいずれか(またはそれらの組み合わせ)を使用して、ディレクトリをフィルタリングできます。

パス名

ステート

ジョブ プロファイル

送信されたファイルの数

プライオリティ


) [Folder Attendant Administration] ページでディレクトリがフィルタリングされても、それらのディレクトリは通常通り視聴および処理されます。フィルタリングは、ページに表示されるディレクトリ数を制限するためだけの機能です。


手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。定義されているすべてのディレクトリが表示されます。図 13-2 にすべてのディレクトリ(フィルタ未適用)を示します。

図 13-2 すべてのディレクトリ(フィルタ未適用)

 

ステップ 2 メニュー バーから [Filter] ボタンを選択します。図 13-3 に [Folder Attendant Filter Settings] のポップアップを示します。

図 13-3 [Folder Attendant Filter Settings] のポップアップ

 

ステップ 3 このページで 1 つ以上のフィールドに情報を入力し、ディレクトリ表示のフィルタリング方法を指定します。

 

表 13-2 ディレクトリ フィルタ フィールド

フィールド名
説明

[Path]

表示するディレクトリの完全なディレクトリ パス名または FTP URL を入力します。部分的なパス名やワイルドカード(*)が含まれたパス名は照合されません。

[State]

ドロップダウン ボックスから、表示するディレクトリのステートを選択します。次の選択肢があります。

[Online]

[Offline]

[Disabled]

[Job Profile]

表示するジョブ プロファイルを選択します。定義されているすべてのプロファイルがドロップダウン ボックスに表示されます。

[Files Submitted]

送信されたファイルの数を入力します。ディレクトリがその数字と合致すると、そのディレクトリが表示されます。

[Priority (1-100)]

プライオリティを数値(1 ~ 100)で入力します。選択したウォッチのプライオリティがこのプライオリティと一致すると、そのディレクトリが表示されます。


 

ディレクトリの追加

「FTP ディレクトリのモニタリング」も参照してください。

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 [Directory] ドロップダウン メニューから [Add] を選択します。図 13-4 にディレクトリの追加を示します。[Folder Attendant Administration] ページにディレクトリ フィールドが表示されます。図 13-5 にディレクトリ フィールドを示します。

図 13-4 ディレクトリの追加

 

図 13-5 ディレクトリ フィールド

 

ステップ 3 表 13-3 に従って、各フィールドに適切な情報を入力します。

 

表 13-3 ディレクトリ フィールド

フィールド名
説明

[Directory Path]

ディレクトリの完全修飾パス名を入力します(モニタする FTP フォルダの UNC パス、ローカル パス、または URL を使用)。

[Include Subdirectories]

メイン ディレクトリとそのすべてのサブディレクトリのウォッチを設定するには、このボックスをオンにします。

[Refresh (seconds)]

Folder Attendant で新規ファイルをチェックする頻度を入力します(秒)。

[Number of Retries]

ジョブを送信できなかった場合に、Folder Attendant がジョブの再送信を試行する回数を入力します。

(注) Folder Attendant では、失敗したジョブの再送信は行われません (「ジョブのモニタリング」も参照してください)。

[Retry Interval (seconds)]

再試行の間隔を入力します(秒)。

[Copy Complete Method]

ドロップダウン メニューから、Folder Attendant が新規ファイルを確認し、それらが完全であり、処理の準備ができているかどうかを判断するために使用する方式を選択します。

値は次のとおりです。

[rename-to-self]:ファイルの名前を元のファイル名に変更します。

[rename-to-tmp]:ファイルの名前を元のファイル名の末尾に tmp を付けたもの(filename.tmp)に変更してから、元のファイル名に戻します。

[file-size-delay]:最後にファイル サイズが変更されてから、[FileSizeDelay] の秒数だけ待機します。

[file-last-modified-delay]:最後にファイル修正日が変更されてから、[CopyCompleteDelay] の秒数だけ待機します。

[control-file]:特定の制御ファイル(filename.ctl)がディレクトリに追加されるのを待機します。

[exclusive-open]:ファイルを排他的に開きます。

[immediate]:ファイルが完全にコピーされるのを待機せず、ただちにそのファイルを処理します。

[Copy Complete Delay (seconds)]

他のコピー先にファイルをコピーする場合に、遅延する秒数を入力します。

(注) このオプションは、[Copy Complete Method] で [file-size-delay] または [file-modified-delay] が選択された場合に限りアクティブになります。

ステップ 4 [Save] をクリックして新しいディレクトリを保存します。[Folder Attendant Administration] ページに新しいディレクトリが表示され、新しいディレクトリが正常に追加されたことを通知するメッセージが表示されます。ディレクトリは(パス名に基づいて)アルファベット順に並べられるので、新しいディレクトリがリストの末尾に表示されない場合もあります。


) [Profile]、[Priority]、および [# Files] フィールドが空白の場合、ディレクトリに対するウォッチは定義されていません。



 

FTP ディレクトリのモニタリング

標準的なディレクトリのモニタリングに加え、Folder Attendant では FTP ディレクトリもモニタできます。この機能を有効にするには、次のようにディレクトリ パスを FTP URL(「ディレクトリの追加」も参照)に設定します。

ftp://[username:password]@hostname[:port]/path[;passive=yes|no]

ここで

username はオプションの FTP ログイン ユーザ名で、デフォルトは anonymous です。

password はオプションの FTP パスワードで、デフォルトは "" です。

hostname は、FTP サーバのホスト名です。

port はオプションの FTP サーバ ポートで、デフォルトは 21 です。

path は、モニタするディレクトリのパスです。

絶対パスを指定する場合は次のようにします(%2f はエスケープ処理された /)。

ftp://username:password@hostname/%2fpath

相対パスを指定する場合は次のようにします。現在のパスは <UserLoginDirectory>/path に設定されています。

ftp://username:password@hostname/path

passive が yes の場合は FTP パッシブ モード、no の場合は FTP アクティブ モードが使用されます。デフォルトは yes です。

FTP ディレクトリの場合は、[Copy Complete Method] を [file-size-delay] に設定する必要があります。さらに、delete-source-after-process オプションを false に設定する必要があります。

Folder Attendant(FA)は、新規または変更済みファイルを検出し、次のように FTP URL とともにソース メディア ファイルを送信します。

<planner-submit>

<source-name>ftp://[username:password]@hostname[:port]/path</source-name>


) • %2f は省略されています。

この FTP source-name は、API で FTP プリプロセッサ プランナを利用して、適切な Fileman および FilemanNet タスクを生成します。

FTP ディレクトリをモニタするために、FA は FTP ディレクトリ リスト コマンドを使用します。FTP ディレクトリ リスト コマンドの実装は、FTP サーバ(Windows、UNIX バージョンなど)によって異なります。FA は正規表現のリストを使用して、複数のよく使われる FTP ディレクトリ リスト形式をサポートします。新しい形式をサポートするには、このリストの修正が必要な場合があります。


 

ディレクトリの編集

既存のディレクトリを編集するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 ディレクトリを選択し、[Directory] ドロップダウンから [Edit] をクリックします。編集するディレクトリを選択します。図 13-6 を参照してください。

図 13-6 編集するディレクトリの選択

 

ステップ 3 必要に応じて任意のフィールドの情報を更新します。図 13-7 を参照してください。

 

図 13-7 ディレクトリ フィールドの編集

ステップ 4 [Save] をクリックして新しい情報を保存します。選択したディレクトリで、元の情報が更新済みの情報に置換され、選択されたディレクトリが更新されたことを示す「Directory successfully updated」というメッセージがページ上部に表示されます。


) 大半のディレクトリ フィールドは [Folder Attendant Administration] ページに表示されないので、ディレクトリ パスを変更しない限り、このページに変更内容は表示されません。



 

ディレクトリの削除

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 ディレクトリを選択し、[Directory] ドロップダウンから [Delete] をクリックします。図 13-8 を参照してください。削除を確認するメッセージが表示されます。

図 13-8 削除するディレクトリの選択

 

ステップ 3 [OK] を選択し、選択したディレクトリを削除します。選択したディレクトリが [Folder Attendant Administration] ページのディレクトリ リストから削除され、そのディレクトリに割り当てられたディレクトリ ウォッチも削除されます。ページ上部に「Directory successfully deleted」というメッセージが表示されます。


 

ディレクトリの有効化/無効化

ディレクトリは必要に応じて有効化または無効化できます。有効化されたディレクトリはオンライン状態になり、Folder Attendant でそのディレクトリを視聴できます。無効化されたディレクトリはオフライン状態になり、Folder Attendant ではそのディレクトリを視聴できません。ただし、ディレクトリは削除されません。

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 ディレクトリを選択し、[Directory] ドロップダウンから [Enable] または [Disable] をクリックします。図 13-9 を参照してください。


) Enabled または Disabled に設定できるのは、有効化/無効化された、つまりオンライン/オフライン状態のディレクトリだけです。


図 13-9 有効化/無効化するディレクトリの選択

 


 

ウォッチの設定

ここでは、次の内容について説明します。

「ファイルの完全コピーのタイミング」

「ウォッチの追加」

「ウォッチの編集」

「ウォッチの削除」

ファイルの完全コピーのタイミング

ファイルがいつモニタ対象のウォッチ フォルダに完全コピーされ、送信準備ができたかを Folder Attendant が判断するには、いくつかの方法があります。Folder Attendant は、ファイルが完全にコピーされる前に、(FTP などを介して)その存在を検出する場合もあります。ファイルの送信準備ができているかどうか判断するために、次の手法のいずれかを使用するように各ディレクトリを設定できます。

[rename-to-self]:メディアまたは XML ファイル名をそれ自身の名前に変更します。

[rename-to-tmp]:ファイル名を [filename].tmp に変更してから、元のファイル名に戻します。

[file-size-delay]:最後にファイル サイズが変更されてから、[FileSizeDelay] の秒数だけ待機します。


) ファイルが完全にコピーされたと見なされるには、ファイル サイズが 0 バイトよりも大きい必要があります。一部のファイル システム(Avid Unity)では、ファイルをコピーする際、ファイル サイズが長時間 0 バイトの場合があります。これは、FTP ディレクトリをモニタする場合にサポートされる唯一の手法です。


[file-last-modified-delay]:最後にファイル修正日が変更されてから、[CopyCompleteDelay] の秒数だけ待機します。

[control-file]:[filename].ctl という名前の制御ファイルがメディアまたは XML ファイルとともにディレクトリに追加されるのを待機します。Folder Attendant は制御ファイルを削除しません。制御ファイルの追加および削除は、クライアント プロセスによって実行されます。

[exclusive open]:ファイルを排他的に開きます。


) これらの手法のうちいくつかは、特定のオペレーティング システムまたはファイル システムで機能しない場合があります。


ウォッチの追加

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 ウォッチを追加するディレクトリを強調表示し、[Watch] ドロップダウンから [Add] をクリックします。図 13-10 を参照してください。

図 13-10 追加するウォッチの選択

 


 

次のトピックも参照してください。

「ウォッチ」

「カスタム メタデータ」

「システム設定の上書き」

ウォッチ

図 13-11 に [Add a Watch] ページを示します。 表 13-4 では、各フィールドについて説明します。

図 13-11 ウォッチの追加

 

 

表 13-4 ウォッチ フィールドと説明

フィールド名
説明

[*Watch Extensions]

ウォッチに追加できるファイル拡張子のリストが表示されます。新規または変更済みメディア/XML ファイルがこれらの拡張子のうちいずれかと一致すると、ウォッチに定義されたパラメータを使用して、そのファイルが自動的に Cisco MXE 3500 に送信されます。

ファイル拡張子を追加するには、[Select] を選択してリストを表示します。ウォッチに含めるファイルのタイプを選択するには、このページで 1 つ以上の拡張子を選択します。

[Is XML Watch]

ウォッチがメディア ファイルではなく XML ファイルをモニタするように指定するには、このボックスをオンにします。

XML ファイルを送信する際、すべてのメタデータ、ジョブ プロファイル、プライオリティなどのパラメータは無視されます。XML は、ウォッチの構成済みシステム設定とともに、「そのままの状態」で ECS に送信されます。ファイルが XML ファイルかどうかを判断するための拡張子は、Folder Attendant アプリケーション コンフィギュレーション ファイルで設定されます。現在の拡張子は .rdf と .xml です。

次のフィールドはメタデータに表示されます。

[Title]

ジョブ タイトルを入力します。このフィールドを空白にしておくと、タイトルは拡張子の付いた送信済みファイル名に設定されます。

注:ファイルが表示されると、FA は数百個のジョブを自動的に送信します。ウォッチにデフォルトのタイトルを設定しても、ステータス モニタではすべてのジョブの名前は同じになり、意味はありません。現在、ウォッチの主な識別子は拡張子であるため、ファイル名は拡張子とともに表示されます。

[Description]

ジョブの説明を入力します。

[Rating]

視聴制限プロファイルを選択します。一部の形式では、このフィールドは出力メディアのメタデータに含まれます。

次の選択肢があります。

[None]

[General - All Ages]

[Parental Guidance Recommended]

[Adult Supervision Required]

[Adults Only]

[*Author]

ジョブの作成者を入力します。デフォルトでは、この値には現在ログインしているユーザの名前が設定されます。一部の形式では、このフィールドは出力メディアのメタデータに含まれる場合があります。

[*Copyright]

著作権情報を入力します。このフィールドは、出力メディアのメタデータに含まれる場合があります。デフォルトでは、著作権システムの設定になります。

[Keywords]

1 つ以上のキーワードを入力します。一部の形式では、このフィールドは出力メディアのメタデータに含まれる場合があります。

複数のキーワードはスペースで区切ります。

次のフィールドはジョブの設定です。

[Job Profile]

このウォッチに割り当てる Cisco MXE 3500 ジョブ プロファイルを選択します。表示される選択肢のリストは、Cisco MXE 3500 システムの他の部分で定義され、ジョブ プロファイル ディレクトリに保存されたジョブ プロファイルに依存します。

この情報は、新しいウォッチの追加時に入力されます。このフィールドが空白の場合、このディレクトリに対するウォッチは設定されていません。

追加するウォッチのジョブ プロファイルを選択するには、2 通りの方法があります。

1. ドロップダウン メニューから、視聴しているディレクトリでファイル拡張子が一致した場合に実行するジョブ プロファイルを選択します。

2. [Navigation] カラムでプロファイル ブラウザを使用します。「プロファイル ブラウザ」も参照してください。

[*Job Priority (1-100)]

ウォッチのジョブ プライオリティを入力します。一般に、プライオリティが高いジョブは、プライオリティが低いジョブよりも先にスケジュール設定されています。

選択肢は 1 ~ 100 で、1 は最も高いプライオリティ、100 は最も低いプライオリティを示します。通常は、時間に左右されやすいジョブ(ライブ ジョブなど)に高いプライオリティを割り当てます。

[Delete Source After Processing]

ソース ファイルが正常に処理された後、それを削除するには、このボックスをオンにします。このファイルは、Cisco MXE 3500 ジョブの終了時に削除されます。ジョブが失敗すると、ソース ファイルは削除されません。

デフォルトでは、このボックスはオフになっているため、ソース ファイルは削除されません。

(注) XML ファイルは削除されません。このチェックボックスは、XML ウォッチに対して無効になっています。

カスタム メタデータ

このセクションには、システムに定義されたすべてのカスタム ユーザ メタデータ フィールドが表示されるグリッドが含まれます。オプションを使用して、適切なメタデータ タイプの値を入力できます(タイプの入力を求められます)。ウォッチが保存されると、ユーザ メタデータ値は前述の XML タグ(udm-item)を使用してウォッチ コンフィギュレーション ファイルに保存されます。このセクションは、(ディレクトリではなく)ウォッチの追加または編集時に限り表示されます。図 13-12 を参照してください。

図 13-12 [Custom Metadata] セクション

 

システム設定の上書き

このセクションのフィールドを使用して、選択したウォッチの 1 つまたは複数の設定を上書きできます。1 つまたは複数のボックスをオンにし、所定の設定の入力ファイルまたは出力ファイルの場所を指定します。図 13-13 を参照してください。

手順


ステップ 1 各フィールドの左側にあるボックスをオンにします。

ステップ 2 テキスト ボックスに新しいパスを入力します。

 

図 13-13 [Override System Settings] セクション


 

ウォッチの編集

既存のウォッチを編集するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 編集するウォッチを選択し、[Watch] ドロップダウンから [Edit] をクリックします。図 13-14を参照してください。

編集するウォッチがわからない場合は、ディレクトリを選択し、パラメータを確認します。

[Folder Attendant Administration] ページが拡大され、設定しているウォッチの関連フィールドが表示されます。このページには、[Directory]、[Watch]、および[Override System Settings] の 3 つのセクションがあり、それぞれに一連のフィールドが表示されます。各セクション見出しの左にあるプラス(+)またはマイナス(-)記号をクリックすると、ページの各セクションを拡大または縮小して、特定のフィールドを表示できます。

図 13-14 編集するウォッチの選択

 

ステップ 3 各セクションを拡大し、次の各セクションで該当する情報を更新します。

[Directory]

[Watch]

[Override System Settings]

ステップ 4 [Save] をクリックして新しい情報を保存します。選択したウォッチで、元の情報が更新済みの情報に置換されます。


 

ウォッチの削除

手順


ステップ 1 [Toolbox] から [Folder Attendant] をクリックします。

ステップ 2 ウォッチを選択し、[Watch] ドロップダウンから [Delete] をクリックします。図 13-15 を参照してください。削除を確認するメッセージが表示されます。

図 13-15 削除するウォッチの選択

 

ステップ 3 [OK] を選択し、選択したウォッチを削除します。選択したウォッチが削除されます。このディレクトリにあるウォッチが 1 つだけの場合、ディレクトリはテーブルに残されますが、ディレクトリ内にウォッチがないことを示すために、[Profile]、[Priority]、および [# Files] フィールドは削除されますす。このディレクトリに複数のウォッチがある場合は、選択したウォッチが含まれた行がテーブルから削除されます。